JP2002328689A - 音声画像記録プログラム並びに音声画像記録装置及び音声画像記録方法 - Google Patents

音声画像記録プログラム並びに音声画像記録装置及び音声画像記録方法

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JP2002328689A
JP2002328689A JP2001135140A JP2001135140A JP2002328689A JP 2002328689 A JP2002328689 A JP 2002328689A JP 2001135140 A JP2001135140 A JP 2001135140A JP 2001135140 A JP2001135140 A JP 2001135140A JP 2002328689 A JP2002328689 A JP 2002328689A
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karaoke
audio
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JP2001135140A
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English (en)
Inventor
Yasuhiro Aragai
安浩 新貝
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】カラオケ演奏時に唱者の姿を撮像し、該撮像し
た画像と楽曲の演奏と歌声とを関連付けて記録すること
が可能な音声画像記録プログラム並びに音声画像記録装
置及び音声画像記録方法を提供する。 【解決手段】演奏又は歌声等の音声を入力する音声入力
手段751と、利用者を撮像した画像を取得する画像入
力手段752と、前記取得した画像の記録を指示する画
像記録信号を入力する画像記録信号入力手段(I/O7
75)と、前記入力した音声を記録手段(記録媒体77
7)に記録するとともに、前記入力した画像記録信号に
基づいて前記取得した画像を記録手段に記録する記録処
理手段(情報処理手段780等)とを備えたので、カラ
オケ演奏時に唱者の姿を撮像し、該撮像した画像と楽曲
の演奏と歌声とを関連付けて記録することが可能とな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、音声画像記録プロ
グラム並びに音声画像記録装置及び音声画像記録方法に
係り、特にカラオケ演奏時に唱者の姿を撮像するととも
に、該撮像した画像と楽曲の演奏と歌声とを記録手段に
記録することが可能な音声画像記録プログラム並びに音
声画像記録装置及び音声画像記録方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、販売機に内蔵されたカメラで
撮像した利用者の顔写真と、販売機に予め記録されてい
る様々な背景のテンプレート画像とを合成したシールを
作成することが可能な顔写真入りシール作成機が知られ
ている。
【0003】また、カラオケで歌唱中の演奏と自らの歌
声とを、演奏曲とともにCD(コンパクトディスク)に
書き込むことが可能なカラオケ演奏CD書き込み装置が
知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
顔写真入りシール作成機では、低解像度の画像を16分
割程度のシール紙に印刷するため、印刷品質が良くない
という不具合を生じていた。
【0005】また、従来のカラオケ演奏CD書き込み装
置では、演奏と歌声とをCDに書き込むだけのものであ
るため、後に音声だけしか聞くことができない。したが
って、得られるCDではアミューズメント性に欠け、つ
まらないという不具合を生じていた。
【0006】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たもので、カラオケ演奏時に唱者の姿を撮像し、該撮像
した画像と楽曲の演奏と歌声とを関連付けて記録するこ
とが可能な音声画像記録プログラム並びに音声画像記録
装置及び音声画像記録方法を提供することを目的として
いる。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に請求項1に記載の発明は、演奏又は歌声等の音声を入
力する音声入力手段と、利用者を撮像した画像を取得す
る画像入力手段と、前記取得した画像の記録を指示する
画像記録信号を入力する画像記録信号入力手段と、前記
入力した音声を記録手段に記録するとともに、前記入力
した画像記録信号に基づいて前記取得した画像を記録手
段に記録する記録処理手段とを備えたことを特徴として
いる。
【0008】本発明によれば、演奏又は歌声等の音声を
入力する音声入力手段と、利用者を撮像した画像を取得
する画像入力手段と、前記取得した画像の記録を指示す
る画像記録信号を入力する画像記録信号入力手段と、前
記入力した音声を記録手段に記録するとともに、前記入
力した画像記録信号に基づいて前記取得した画像を記録
手段に記録する記録処理手段とを備えたので、カラオケ
演奏時に唱者の姿を撮像し、該撮像した画像と楽曲の演
奏と歌声とを関連付けて記録することが可能となる。
【0009】前記目的を達成するために請求項3に記載
の発明は、カラオケ楽曲の演奏を再生する再生手段と、
唱者の歌声を入力する音声入力手段と、利用者を撮像し
た画像を取得する画像入力手段と、前記取得した画像の
記録を指示する画像記録信号を入力する画像記録信号入
力手段と、前記入力した歌声と再生した演奏とを記録手
段に記録するとともに、前記入力した画像記録信号に基
づいて前記取得した画像を記録手段に記録する記録処理
手段とを備えたことを特徴としている。
【0010】本発明によれば、カラオケ楽曲の演奏を再
生する再生手段と、唱者の歌声を入力する音声入力手段
と、利用者を撮像した画像を取得する画像入力手段と、
前記取得した画像の記録を指示する画像記録信号を入力
する画像記録信号入力手段と、前記入力した歌声と再生
した演奏とを記録手段に記録するとともに、前記入力し
た画像記録信号に基づいて前記取得した画像を記録手段
に記録する記録処理手段とを備えたので、カラオケ演奏
時に唱者の姿を撮像し、該撮像した画像と楽曲の演奏と
歌声とを関連付けて記録することが可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下添付図面に従って、本発明に
係る音声画像記録プログラム並びに音声画像記録装置及
び音声画像記録方法の好ましい実施の形態について詳説
する。
【0012】図1に、本発明に係るカラオケ記録装置と
カラオケ演奏装置とから構成されるカラオケ記録システ
ムを示す。
【0013】同図に示すようにカラオケ記録システム8
には、記録媒体に記録されているカラオケ楽曲や通信手
段を介して取得したカラオケ楽曲を再生するとともに利
用者の歌声をマイク40を介して入力増幅し、その演奏
等の音声をスピーカ595(再生手段の機能を含んでい
てもよい)から発生するカラオケ演奏装置50と、カラ
オケ演奏装置50からカラオケの映像信号を取得してビ
デオカメラ、スチルカメラ等の撮像手段750にて取得
した唱者の画像と合成し、カラオケ演奏装置50が出力
している音声信号とともに記録媒体777(記録手段、
カラオケ楽曲記録手段の機能を含んでいてもよい)に記
録することが可能なカラオケ記録装置70(音声画像記
録装置)とから構成されている。
【0014】カラオケ記録装置70には、歌を歌ってい
る唱者の像を撮像手段に結像させる撮影レンズ702
と、撮像手段750によって撮像された唱者の画像とカ
ラオケ演奏装置50から入力された映像信号と、必要に
応じて入力した歌詞テロップや撮影タイミングテロップ
等の各種テロップを合成して表示する表示手段768
(テロップ表示手段の機能を含む)と、取得した画像の
記録を指示するトリガ信号等の画像記録信号や、音声信
号、映像信号等の各種信号を入力する入力コネクタ77
3と、記録媒体777に画像及び音声の記録を実施する
際に必要な料金を投入する料金投入口及び釣り銭の返却
口とから構成されるコインマシン763とが設けられて
いる。したがってコインマシン763を用いることによ
って、記録処理に要する費用を利用者から受領して清算
することが可能となっている。
【0015】カラオケ記録装置70は、演奏されている
カラオケの楽曲に基づいて利用者が歌っている音声と、
そのときの利用者を撮像した映像とを記録媒体777に
記録して、演奏終了後に利用者に対して記録媒体777
を提供することが可能となっている。
【0016】なお、カラオケ記録装置70がカラオケ演
奏装置50から取得する映像信号や音声信号、テロップ
等の情報は、アナログの音声信号、ビデオ信号であって
もよいし、シリアル通信又はパラレル通信、無線通信等
の通信手段を介して取得する情報であってもよい。
【0017】図2にカラオケ演奏装置50の信号処理系
ブロック図を示す。
【0018】同図に示すように、カラオケ演奏装置50
には、ケーブルテレビ用の回線や公衆回線等の通信回線
560を介してカラオケ楽曲サーバ等と情報の送受信を
行う送受信手段565(通信手段)と、表示手段568
に対してカラオケ用画像のビデオ信号を出力するととも
に、映像信号をカラオケ記録装置70等の他の機器に出
力する映像出力手段570と、マイクロフォン40が集
音した歌声を入力するとともに、利用者により撮像を指
示するトリガボタン42が操作されたことを示す信号
(画像記録信号)を入出力する入出力手段574(音声
入力手段及び画像記録信号入力手段の機能を含む)と、
カラオケ演奏装置50の全体を制御する情報処理手段5
80(制御手段、再生手段)と、カラオケの複数の楽曲
及び画像を記録しているCDやハードディスク等の記録
手段586(カラオケ楽曲記録手段)とが設けられてい
る。
【0019】また、カラオケ演奏装置50の入出力手段
574には、演奏されている楽曲の音量、音階及び音質
を調節又は変更することが可能な調節手段と、唱者が歌
っている歌声の音声信号の音量や音質を変更又は調節す
るとともにエコーをかける調節手段とが設けられてお
り、唱者の音声帯域や曲の雰囲気に応じた調節を行うこ
とが可能となっている。
【0020】また、演奏されている楽曲の音声信号と、
唱者が歌っている歌の音声信号とを合成した音声信号を
増幅してスピーカ595に出力するとともに、カラオケ
記録装置70に対して音声信号を出力する音声出力手段
594(再生手段の機能を含んでいてもよい)が設けら
れている。
【0021】なお、送受信手段565、映像出力手段5
70、入出力手段574、情報処理手段580、記録手
段586及び音声出力手段594等のそれぞれの周辺機
器は、バス599を介して情報の送受信を実施すること
が可能となっている。
【0022】図3に、本発明に係るカラオケ記録装置の
信号処理系ブロック図を示す。
【0023】カラオケ記録装置70の画像処理部には、
唱者等の被写体像を受光面に結像させて光電変換し、画
像信号として出力する撮像手段750(画像入力手段の
機能を含む)と、画像サイズの変更、シャープネス補
正、輪郭処理、コントラスト補正等の処理を行う画像処
理手段753と、アナログの画像信号をデジタルの画像
データに変換するA/D変換器754とが設けられてい
る。
【0024】また、カラオケ楽曲データ等の情報を通信
によって他の通信機器と送受信するカラオケ記録装置7
0の通信手段は、画像データ等の情報を電波等の搬送波
に乗せて送信又は受信する近距離用の送受信手段757
(通信手段、画像入力手段及び音声入力手段の機能を含
んでいてもよい)と、搬送波及び画像データ等を送受信
するアンテナ756と、カラオケ楽曲データ等の情報を
通信ケーブルを介してカラオケ演奏装置等の他の通信機
器と送受信する通信コネクタ759とから構成されてい
る。
【0025】また、カラオケ記録装置70には、画像デ
ータ等の情報をMPEGやJPEG、モーションJPE
Gに代表される手法で圧縮処理又は間引き処理を施した
り圧縮した画像データ等を伸張展開処理する圧縮伸張手
段767と、表示手段768に表示する歌詞等の各種の
文字やメッセージのデータ等を画像とともにオンスクリ
ーンディスプレイするOSD769と、撮像して得た画
像データに対してホワイトバランス処理を実施したり、
ガンマ変換、YC変換処理、画素数の変換処理、電子ズ
ーム処理、トリミング処理等を実施する信号処理手段7
70と、表示用の画像データを一時的に記憶しておくフ
レームメモリ771と、デジタルの画像データを表示用
のコンポジット信号等に変換するD/A変換器772と
が設けられている。
【0026】またカラオケ記録装置70には、ビデオカ
メラが取得した画像の記録を指示するトリガ信号(画像
記録信号)や、音声信号、映像信号等の各種信号を入力
する入力コネクタ773(画像記録信号入力手段の機能
を含んでいてもよい)と、電源スイッチやレリーズボタ
ン、通信ボタン、送信ボタン、ファンクションスイッ
チ、十字ボタン、確定スイッチ、モード切り換えスイッ
チ等が設けられている入力手段774と、入力手段77
4による入力情報及びLED等の表示手段用の情報を入
出力するインターフェースであるとともに画像記録信号
を入力するI/O775(画像記録信号入力手段の機能
を含んでいてもよい)と、CD等の記録媒体777(記
録手段)を着脱可能に装着する記録媒体装着部778
と、記録媒体777に対して画像データ等の情報を記録
したり読み出したりする記録媒体インターフェース77
9(記録処理手段の機能を含んでいてもよい)とが設け
られている。なお、記録媒体777は、メモリーカード
等の半導体や、MO、CD−R等に代表される磁気記録
式、光記録式等に代表される着脱可能な記録媒体であ
る。
【0027】またカラオケ記録装置70には、記録媒体
777の作成に要する料金を投入する料金投入口、釣り
銭の返却口及びその機構部とから構成される利用料金の
清算を行うコインマシン763が設けられている。な
お、I/O775は、コインマシン763が出力した投
入料金情報を取得するとともに、釣り銭が必要な場合に
は情報処理手段780から取得した釣り銭支払情報をコ
インマシン763に対して出力し、釣り銭の支払を指令
する。
【0028】また、カラオケ記録装置70には、カラオ
ケ記録装置70全体の制御を行うとともに画像データの
サンプリングタイミング制御、画像データの記録制御、
通信制御、画像及び音声の記録に関する制御、表示制御
等の制御を行う情報処理手段780(再生手段、制御手
段、記録処理手段の機能を含んでいてもよい)と、情報
の書き換えが可能であるとともに記憶した調整用の各種
定数等の情報を電源遮断後も記憶し続けることが可能な
不揮発性メモリ782(記録手段の機能を含んでいても
よい)と、カラオケ記録装置70の機種名、動作プログ
ラム、各定数、表示に関する情報等が記憶されているR
OM783と、プログラム実行時の作業領域となる高速
読み書き可能な記憶手段であるRAM784(記録手段
の機能を含んでいてもよい)と、必要に応じてカラオケ
の複数の楽曲及び画像を記録することが可能なハードデ
ィスク等の記録手段786(カラオケ楽曲記録手段の機
能を含んでいてもよい)とが設けられている。
【0029】またカラオケ記録装置70には、ケーブル
テレビ用の回線や公衆回線等の通信回線760を介して
カラオケ楽曲サーバ等と情報の送受信を行う送受信手段
765(通信手段、カラオケ楽曲受信手段、テロップ情
報入力手段、音声入力手段の機能を含んでいてもよい)
が設けられており、カラオケ楽曲サーバから最新のカラ
オケ楽曲をダウンロードして記録手段786に記録して
おき、利用者の要望に応じてカラオケ楽曲を読み出して
演奏を再生することが可能となっている。
【0030】またカラオケ記録装置70には、演奏され
ている楽曲と唱者が歌っている歌声の音声信号をカラオ
ケ演奏装置50から入力する音声入力手段751と、表
示手段768に表示するカラオケ用画像のビデオ信号を
カラオケ演奏装置50から入力する映像入力手段752
(テロップ情報入力手段の機能を備えていてもよい)と
が設けられている。
【0031】また、カラオケ記録装置70には、時を刻
むカレンダ時計790と、撮像時に被写体に光を照射し
て被写体の光量不足を補う発光手段793と、該発光手
段793の投光タイミングや発光する光量の調節を行う
発光制御手段794とが設けられている。
【0032】また必要に応じて、カラオケ記録装置70
に、唱者等の利用者に対して楽曲の演奏音や唱者の歌う
音声を発するスピーカ795と、情報処理手段780等
から得たデジタルの音声情報をアナログの音声信号に変
換して増幅した後スピーカ795を駆動する音声出力手
段794を設けてもよい。
【0033】またマイク40が集音した唱者の音声信号
を入力手段774等の音声入力手段を介して入力し、該
入力した音声信号とカラオケの楽曲とを音声出力手段7
94等にて合成して、該合成した音声をスピーカ795
から発するようにしてもよい。カラオケ記録装置70の
情報処理手段780とその周辺の各回路はバス799で
接続されており、互いに情報の伝達を高速で行うことが
可能となっている。
【0034】なお、記録手段786等にカラオケ楽曲を
記録しておき、カラオケ演奏装置50が実施したカラオ
ケ楽曲の再生処理を当該カラオケ記録装置70が実施す
るようにしてもよい。
【0035】上記のとおり構成されたカラオケ記録装置
70の撮像記録処理について説明する。
【0036】I/O775が、カラオケ演奏装置50か
ら演奏開始トリガ信号が入力されたことを検知してその
情報を情報処理手段780に伝達すると、情報処理手段
780はその演奏開始情報を取得したことによって、音
声入力手段751が取得しているカラオケ演奏と唱者の
歌声とが合成された音声情報に対して、CD等の記録媒
体に記録するための所定の記録形式に変換する処理を行
う。そしてこの処理を行った音声情報を順次記録手段7
86又は記録媒体777に記録を開始する。また、必要
に応じて記録する音声信号の情報量を減少させる圧縮処
理を圧縮伸長手段767に指示し、圧縮処理を実施して
から記録するようにしてもよい。
【0037】また演奏開始トリガ信号の入力に基づい
て、映像信号入力手段752が取得しているカラオケ映
像の映像情報に対して、CD等の記録媒体に記録するた
めの所定の記録形式に変換する処理を行う。そしてこの
処理した映像情報を順次記録手段786又は記録媒体7
77に記録を開始する。また、必要に応じて記録する映
像信号の情報量を減少させる圧縮処理を圧縮伸長手段7
67に指示し、圧縮処理を実施してから記録するように
してもよい。
【0038】また、映像信号入力手段752が取得して
いるカラオケ映像は、必要に応じてデジタルデータに変
換されて情報処理手段780の指令により信号処理手段
770に転送され、画像のホワイトバランスやガンマ補
正、YC変換、ズーム処理、画素数変換処理等の画像処
理が施された後に、一時期VRAM等のフレームメモリ
771に記憶される。
【0039】情報処理手段780は、フレームメモリ7
71に記憶されているカラオケ映像を逐次D/A変換器
772に伝達する指示を行い、OSD769から発生さ
れるキャラクタ等の情報とともに表示手段768に表示
している。
【0040】一方、撮像する唱者の像は、レンズ702
によって撮像手段750の受光面に結像されており、結
像した被写体像は光電変換されて画像処理手段753に
出力される。画像処理手段753では、この画像信号に
対して相関二重サンプリングや増幅、ノイズの低減処理
等の画像処理を実施し、A/D変換器754にてデジタ
ルデータに変換する。
【0041】該デジタルデータに変換した画像データは
情報処理手段780の指令により信号処理手段770に
転送され、画像のホワイトバランスやガンマ補正、YC
変換、ズーム処理、画素数変換処理等の画像処理が施さ
れた後に、一時期VRAM等のフレームメモリ771に
記憶される。
【0042】情報処理手段780は、フレームメモリ7
71に記憶されている画像データを逐次D/A変換器7
72に伝達する指示を行い、OSD769から発生され
るキャラクタ等の情報とともに表示手段768に表示し
ている。
【0043】唱者等の利用者が、トリガボタン42を押
すことによって唱者の画像の記録を指示すると、カラオ
ケ記録装置50の入出力手段574からは撮影トリガ信
号(画像記録信号)が出力される。該撮影トリガ信号
は、カラオケ記録装置70のI/O775を介して入力
され、その情報は情報処理手段780に伝達される。す
ると情報処理手段780は被写体を撮像するモードに入
り、A/D変換器754にてデジタルデータに変換され
た唱者の画像データを、前記取得して記録しているカラ
オケ映像と合成する処理を行って、RAM784に一時
的に記録する。
【0044】唱者の画像データとカラオケ映像とを合成
して得た合成画像を記録媒体777又は記録手段786
に記録する場合には、前記RAM784に記憶されてい
る合成画像を逐次読み出して信号処理手段770に転送
して、合成画像のホワイトバランスやガンマ補正、YC
変換、ズーム処理、画素数変換処理等の画像処理を施し
て各色の階調変換、画像サイズの変換処理等を実施した
後に、圧縮伸張手段767に転送される。
【0045】圧縮伸張手段767にて所定の条件で圧縮
処理が実施された合成画像は、情報処理手段780の指
示に基づいて再び一時期RAM784のFILE用ワー
ク領域に一時記憶され、その後に記録用の合成画像デー
タに変換した後に記録媒体インターフェース779又は
記録手段786等に対して合成画像データを出力し、順
次記録媒体777に記録する処理を行う。
【0046】また、上記の実施の形態では、記録媒体7
77に音声及び画像を記録する例で説明したが、本発明
はこれに限定されるものではなく、送受信手段765等
の通信手段を介して前記音声及び画像をサーバ等の他の
通信機器に出力して、該出力した音声及び画像を前記サ
ーバ等の記録手段に記録するようにしてもよい。
【0047】なお、上記の説明ではカラオケ記録装置に
撮像手段を備えている実施の形態で説明したが本発明は
これに限定されるものではなく、画像を外部の電子カメ
ラから取得して、取得した画像と入力した音声とを記録
手段に記録することが可能なパソコン等の画像処理装置
であっても本発明の目的を達成することが可能である。
また、電子カメラに上記のカラオケ記録装置50の音声
と画像との記録処理機能を備えるように構成しても本発
明の目的を達成することが可能である。
【0048】上記のとおり構成されているカラオケ記録
システム8による画像及び音声の記録処理について、以
下に説明する。
【0049】図4に、本発明に係るカラオケ記録装置7
0が実行する画像及び音声の記録処理に関するフローチ
ャートを示す。
【0050】同図に示すように、カラオケ記録装置70
が起動して画像及び音声の記録が可能な状態になると、
情報処理手段780が実施する処理はステップS100
「スタート」(以降S100のように省略して記載す
る)に分岐して、次のS102「コイン所定枚投入」の
判断に進む。
【0051】S102では、カラオケ記録装置70のコ
インマシン763に設けられている料金投入口から、画
像及び音声の記録処理に要する利用料金が投入されるの
を待つ処理を行っている。もし、利用者によって画像及
び音声の記録処理に関する所定の利用料金が投入され
て、該利用料金の投入情報がコインマシン763から情
報処理手段780に伝達されると、情報処理手段780
が実施する処理は次のS104「CD書き込み装置ガイ
ダンスを表示部に表示する」に進む。
【0052】S104では、当該カラオケ記録装置(図
4では、CD書き込み装置という名称で記載している)
の利用方法に関する案内を表示手段768に表示する処
理を行う。利用方法の案内表示が終了すると、処理は次
のS106「カラオケ曲スタート?」の判断に進む。
【0053】S106では、カラオケ演奏装置50から
カラオケ楽曲の演奏が開始されることを示す演奏開始ト
リガ信号が入力されるのを待つ処理を行っている。この
演奏開始トリガ信号は、カラオケ演奏装置50から入力
される音声信号や映像信号に混合して入力するようにし
てもよいし、専用のトリガ信号ラインを介して入力する
ようにしてもよいし、通信にて入力するようにしてもよ
い。
【0054】もしS106にて演奏開始トリガ信号がカ
ラオケ演奏装置50から入力されたと判断すると、情報
処理手段780が実行する処理は次のS108「カラオ
ケ装置よりオーディオ信号受信」に進み、カラオケ演奏
装置50の音声出力手段594が出力した音声信号を、
カラオケ記録装置70の音声入力手段751が取得す
る。
【0055】情報処理手段780は、取得したカラオケ
演奏と唱者の歌声とが合成された音声情報を、CD等の
記録媒体に記録するための所定の記録形式に変換する処
理を行う。そしてこの処理した音声情報を順次記録手段
786に記録する。なお、音声情報を記録手段786に
記録する代わりに、直接記録媒体777に記録してもよ
い。また、必要に応じて記録する音声信号の情報量を減
少させる圧縮処理を圧縮伸長手段767に指示し、圧縮
処理を実施してから記録するようにしてもよい。なお、
カラオケ楽曲の最初のイントロ部分において唱者の音声
が含まれていない場合には、カラオケ演奏のみを記録す
る。このように音声信号の受信処理を開始すると、情報
処理手段780が実施する処理は次のS110「カラオ
ケ装置よりビデオ信号受信(歌詞テロップ含む)」の処
理に進む。
【0056】次のS110では、カラオケ演奏装置70
の映像出力手段570が出力した映像信号を、カラオケ
記録装置70の映像信号入力手段752が取得する。
【0057】情報処理手段780は、取得したカラオケ
映像を表示手段768に表示する処理及びCD等の記録
媒体に記録するために所定の記録形式に変換する処理を
行う。そしてこの処理した映像情報を順次記録手段78
6に記録する。なお、映像情報を記録手段786に記録
する代わりに、直接記録媒体777に記録してもよい。
また、必要に応じて記録する映像信号の情報量を減少さ
せる圧縮処理を圧縮伸長手段767に指示し、圧縮処理
を実施してから記録するようにしてもよい。
【0058】なお、カラオケ楽曲にカラオケ映像が含ま
れていない場合には、カラオケ映像は記録せずにカラオ
ケ演奏と音声のみを記録する。このように映像信号の受
信処理を開始すると、情報処理手段780が実施する処
理は次のS114「テロップ合成表示」の処理に進む。
【0059】次のS114では、カラオケ演奏装置50
から取得した映像信号等に含まれる歌詞等の各種のテロ
ップ情報に基づいて、取得したテロップを信号処理手段
770又はOSD769を介して表示手段768に合成
表示する処理を行う。取得したテロップ情報の合成表示
処理が終了すると、処理は次のS116「撮影トリガ受
信?」に進む。
【0060】唱者がトリガボタン42を操作するなどし
て画像の記録を指示すると、カラオケ記録装置50の入
出力手段574からは撮影トリガ信号が出力される。該
撮影トリガ信号は、カラオケ記録装置70のI/O77
5を介して入力され、その情報は情報処理手段780に
伝達される。S116では情報処理手段780がこの撮
影トリガ信号の有無を監視しており、撮影トリガ信号が
入力されていない場合にはS108に分岐して戻り、撮
影トリガ信号が入力されている場合にはS118「撮影
トリガ信号と関連付けて撮影し、記録手段に記録」に進
む。
【0061】S118では、入力した撮影トリガ信号に
基づいて、唱者を撮像した画像の記録を開始するモード
に入る。そして情報処理手段780は、例えばA/D変
換器754にてデジタルデータに変換された唱者の映像
情報を、必要に応じて前記取得して記録しているカラオ
ケ映像と合成する処理を行って、記録手段786に一時
的に記録する。なお、撮影トリガ信号が入力されている
間にのみ、画像を記録するようにしてもよい。また、記
録する画像は動画であってもよいし、静止画であっても
よい。
【0062】次のS120「曲終了?」では、カラオケ
演奏装置50からカラオケ楽曲の演奏が終了したことを
示す、演奏終了トリガ信号が入力されたか否かの判断を
行っている。この演奏終了トリガ信号は、カラオケ演奏
装置50から入力する音声信号や映像信号に混合して入
力するようにしてもよいし、専用のトリガ信号ラインを
介して入力するようにしてもよいし、通信にて入力する
ようにしてもよい。
【0063】もしS120にて演奏終了トリガ信号が未
だカラオケ演奏装置50から入力されていないと判断す
ると、処理はS108に分岐して戻る。またS120に
て、演奏終了トリガ信号がカラオケ演奏装置50から入
力されたと判断した場合には、情報処理手段780が実
行する処理は次のS122「CD書込みオーディオ部」
に進む。
【0064】S122では、記録手段786等に一時的
に記録されている音声情報を記録媒体インターフェース
779に出力し、記録媒体777の所定の音声記録領域
に記録する処理を行う。この記録処理が終了すると、処
理は次のS124「CD書込み撮影画像データ」に進
む。
【0065】S124では、記録手段786等に一時的
に記録されている合成画像等の画像データを記録媒体イ
ンターフェース779に出力し、記録媒体777の所定
の画像記録領域に記録する処理を行う。この記録処理が
終了すると、処理は次のS124「CD書込みCD再生
アプリケーション」に進む。なお、音声情報や画像デー
タ(映像情報)を記録媒体に777に記録する代わりに
送受信手段765等の通信手段を介して他の通信機器に
出力して、他の通信機器に設けられている記録手段に記
録するようにしてもよい。
【0066】S126では、前記S122及びS124
にて記録媒体777に記録した音声情報と合成画像とを
再生するための再生アプリケーションプログラムを、記
録媒体777に記録する処理を行う。なお、該再生アプ
リケーションプログラムは、記録媒体777に記録した
音声及び合成画像の読み出し処理、伸長展開処理、音声
再生処理及び画像再生表示処理等を、利用者が所有する
パソコン等の情報処理装置で実施することを可能とする
プログラムである。
【0067】S126にて再生アプリケーションプログ
ラムの記録が終了すると、記録媒体777をCD取り出
し口に移動して、利用者に供給する。そして画像及び音
声の記録処理を終了して、元の処理ルーチンに戻る。
【0068】図5は、カラオケ演奏と撮影タイミングと
を示したタイミングチャートである。
【0069】同図に示すように、一曲目のカラオケ演奏
の開始を示す演奏開始トリガ信号に基づいて、CD書き
込み情報(音声情報)が演奏タイムスケジュール0分0
0秒から記録媒体777に記録される。また、2分10
秒に発せられた撮影トリガ信号(画像記録信号)と4分
30秒に発せられた撮影トリガ信号(画像記録信号)に
基づいて、それぞれの時の唱者の撮像画像が記録媒体7
77に記録される。また、同図に示すように、演奏終了
トリガ信号に基づいて音声情報の記録を終了するように
してもよい。以降同様にして2曲目、3曲目…の音声情
報と画像情報を記録してゆく。
【0070】また、同図には記録媒体777の一形態で
あるCD(コンパクトディスク)が示されている。同図
に示す例では記録媒体777には、カラオケの楽曲と唱
者の音声とが記録されている音声記録部44と、唱者を
撮像した画像が記録されている画像記録部46と、再生
アプリケーションプログラム部48とが設けられてい
る。なお、記録形式は同図に示される形態に限定される
ものではなく、画像と音声とを一つの領域に記録するよ
うにしてもよい。
【0071】また、同図には、利用者がパソコン等の情
報処理装置に前記作成したCDを装着した際に自動で起
動する再生アプリケーションプログラムのカラオケ想い
出アルバム表示52の表示例が示されている。
【0072】カラオケ想い出アルバム表示52には、記
録媒体777に記録されている1乃至複数の唱者の撮像
画像54…と、演奏の再生、停止、早送り、早戻し及び
一時停止を指示する操作ボタン56…とが示されてい
る。例えば利用者が撮影画像54をパソコンに設けられ
ているマウス等の入力手段を操作して指定すると、再生
アプリケーションプログラムは、撮影画像54と関連付
けて記録されている楽曲の再生を開始する。なお開始す
る楽曲の時刻は、該当する楽曲の最初からであってもよ
いし、撮影画像54が記録された時刻(4分30秒)か
ら再生を開始するようにしてもよい。
【0073】なお、撮影画像54を指定せずに操作ボタ
ン56の中の再生ボタンを指示すると、記録されている
楽曲のうちの1曲目から再生を開始する。また、楽曲の
最初から再生を指示した場合において画像を撮影した時
刻になった時に、その時刻にて撮影して記録した唱者の
画像を拡大表示するようにしてもよい。
【0074】図6に歌詞テロップ及び撮影タイミングテ
ロップとを表示手段776に表示する際のタイミングチ
ャートを示す。
【0075】同図に示すように、カラオケ演奏装置50
の記録手段586にはカラオケの楽曲とともに撮影トリ
ガ信号と、歌詞のテロップ「富士は日本一の山」を表示
手段768に表示する歌詞テロップ58と、「そろそろ
撮ります」や「カシャッ」等の撮影タイミングを唱者に
通知する撮影タイミングテロップ60とが記録されてお
り、これらのテロップを所定のタイミングで表示手段7
68に表示して、唱者に対して情報を通知することが可
能となっている。
【0076】例えば同図では、一曲目のカラオケ楽曲の
1分13秒に第1コーラスのサビの部分があって、第1
の撮影タイミングとして予め記録されており、同様に2
分47秒に第2コーラスのサビの部分があって第2の撮
影タイミングとして記録されており、3分25秒に第3
コーラスのサビの部分があって第3の撮影タイミングと
して記録されている例で説明する。
【0077】撮影タイミングの数秒前などの所定の演奏
時刻になると、カラオケ演奏装置50の情報処理手段5
80は、記録手段586に記録されている「そろそろ撮
ります ハイ.ポーズ」の撮影タイミングテロップ60
を読み出して、映像出力手段570を介してカラオケ記
録装置70に出力する。該撮影タイミングテロップ60
を映像信号入力手段752を介して取得したカラオケ記
録装置70の情報処理手段780は、取得した撮影タイ
ミングテロップ60を表示手段768表示する処理を行
う。
【0078】唱者は表示された撮影タイミングテロップ
60「そろそろ撮ります ハイ.ポーズ」を読み取っ
て、所定のポーズをとって撮影が行われるのを待つ。第
1の撮影タイミングの時刻になると、カラオケ演奏装置
50の情報処理手段580は撮影トリガ信号を出力する
とともに、記録手段586から「カシャッ」の撮影タイ
ミングテロップ60を読み出して、映像出力手段570
を介してカラオケ記録装置70に出力する。
【0079】この該撮影タイミングテロップ60を映像
信号入力手段752を介して取得したカラオケ記録装置
70の情報処理手段780は、取得した撮影タイミング
テロップ60を表示手段768に表示する処理を行う。
前記撮影トリガ信号を取得したカラオケ記録装置70の
I/O775は、取得した撮影タイミング信号を情報処
理手段780に出力する。該撮影タイミング信号を取得
した情報処理手段780は、撮像手段750から撮像信
号を取得して記録手段786に記録する処理を行う。
【0080】このように、撮影に適した撮影タイミング
がカラオケ楽曲等に予め登録されている場合には、その
撮影タイミングの直前に唱者にその旨の通知を行うこと
によって、唱者は撮影の準備を整えることが可能とな
り、より好ましい画像をカラオケ楽曲に添付することが
可能となる。
【0081】図7に、電子カメラとパソコンとから構成
されるカラオケ記録システムを示す。
【0082】同図によればカラオケ記録システムには、
利用者がカラオケの演奏をもとに歌っている様子を撮像
し、利用者が歌っている歌声を集音することが可能であ
るとともに、撮像した画像及び集音した利用者の歌声の
音声を他の通信機器に対して送信することが可能な電子
カメラ10と、電子カメラ10の通信手段と通信接続す
るとともに電子カメラ10に電源を供給することが可能
な中継機器であるクレードル12と、USB(Universa
l Serial Busの通信規格に基づいた通信手段)等の通信
手段14を介してクレードル12と画像等の情報の送受
信を行うことが可能であるとともに通信ネットワークを
介してサーバやサービスセンターと画像等の情報の送受
信を行うことが可能な通信機器であるパソコン80(カ
ラオケ再生装置及びカラオケ記録装置の機能を含む)と
が設けられている。またインターネット18等の通信ネ
ットワークには、画像や音声等の情報の送受信を行うこ
とが可能なサーバ90が設けられている。
【0083】このようにカラオケ記録システムを構成す
ることによって、パソコン80はサーバ90と情報の送
受信を実施することが可能となり、カラオケ楽曲をサー
バ90から取得したり、サーバ90に対して歌声付カラ
オケ演奏や撮像した画像をアップロードして記録するこ
とが可能となる。なお、唱者の歌声を集音するマイク4
0は、同図に示すように直接パソコン80に接続されて
いてもよいし、電子カメラ10に内蔵されているマイク
にて歌声を集音して通信手段14を介してパソコン80
に入力するようにしてもよい。
【0084】パソコン80には、電子カメラ10と情報
の送受信を行う通信手段と、インターネット18等の通
信ネットワークに対して情報の送受信を行うことが可能
な通信手段と、利用者に対してサーバ90等が提供する
サービスメニュー等の情報を表示する表示手段868
と、パソコン80の内部の記録媒体等に記録されている
楽曲を再生するとともに利用者の歌声をマイク40を介
して入力してスピーカ895から増幅した音声を発生す
るスピーカ895とが設けられている。
【0085】また表示手段868には、記録媒体に記録
されているカラオケの楽曲及びその映像情報、テロップ
情報を読み出して、電子カメラ10にて取得した唱者の
画像と合成して表示することが可能となっている。
【0086】サーバ90には、インターネット18等の
通信ネットワークを介して各種情報の送受信を実施する
通信手段と、ユーザー設定情報、利用情報、利用者に提
供するサービスメニュー情報、パスワード、カラオケの
楽曲に関する情報及び、電子カメラ10の利用者が支払
う利用料金の支払い方法等の情報を記録する記録手段と
が備えられている。
【0087】電子カメラ10をクレードル12に挿すこ
とによって、パソコン80側はUSB等の通信手段を介
して電子カメラ10の接続を自動検出(Plug&Play 機能
を用いる)して、その電子カメラ10内の画像を一覧表
示するアプリケーションソフトウェアである画像ビュー
ワを自動で起動する。例えば電子カメラ10の接続を自
動検出する機能は、パソコン80のシステムプログラム
起動時又は起動後に電子カメラ10の接続を自動検出す
るデバイスドライバを組み込んでおき、通信システムの
Plug&Play イベントを監視する。デバイスドライバが電
子カメラ10の接続を認識すると、電子カメラ10の処
理モードに応じて必要な画像ビューワ等の処理プログラ
ムを起動する。
【0088】図8に、パソコンの表示手段に表示される
画像ビューワ(画像閲覧用ソフトウエア)の表示画面を
示す。
【0089】この画像ビューワの表示画面22内には、
例えば電子カメラ10又はパソコン80の記録媒体等に
記録されている撮影画像データ及びファイル名等の識別
情報が記載されているファイルリスト24と、利用者が
閲覧を指示したフォルダ内に記録されている各画像の縮
小画像(サムネイル画像等)26の一覧表示と、現在電
子カメラ10が撮像している撮像中画像27の縮小画像
表示と、カラオケ配信等の各種のサービスをメニュー表
示するとともに各種サービスを実施しているサーバ90
へ接続することを指示する各種の指示ボタン28…と、
利用者が入力設定したユーザー設定情報を確認又は修正
することが可能なユーザー設定情報ボタン30とが同時
に表示されている。
【0090】利用者がカラオケ配信サービスによる楽曲
のダウンロードを希望する場合には、カラオケ配信サー
ビスを提供している所定のサーバへの接続を指示するカ
ラオケ配信サービス指示ボタン32を指定する。すると
カラオケ配信サービスを提供している特定のサーバと通
信接続されて、所望のカラオケ楽曲をダウンロードする
ことが可能となる。
【0091】また、利用者が各種画像のサービスを希望
する場合には、表示されているファイル名又は縮小画像
26の一覧から所望の1乃至複数の画像をマウス等のポ
インティングデバイス又はキーボードに代表される入力
手段を用いて選択して、各種のサーバ90への接続及び
送信を指示する指示ボタン28、28…(例えばプリン
トサービスボタン、フォトCD作成サービスボタン、写
真公開ボタン、フォトコンテスト投稿ボタン、オークシ
ョンサイト送信ボタン、携帯電話用表示ボタンなどのサ
ービス選択手段及びホームページ指示入力の手段)を押
すだけで、所望の画像のプリントサービス情報の送信や
フォトCD作成サービス、インターネット上での写真公
開サービス、及びフォトコンテスト投稿のための画像フ
ァイルや、音声ファイルのアップロードが可能となる。
【0092】上記のようにして選択した画像及び音声と
サーバ90で実施を希望するサービスに関する情報と
は、画像ビューワのアプリケーションプログラム内でリ
ンクされて、指示ボタン28等で指示されたサーバ90
に対して送信される。
【0093】パソコン80とインターネット等のプロバ
イダとが電話の公衆回線を介して接続されている場合に
は、利用者によって画像及び音声とサーバ90とが選択
されて指示されると、パソコン80はダイヤルアップを
実施してインターネット等のプロバイダと通信を開始す
る。そして接続先のサーバ90のIPアドレス又はドメ
イン名に関する情報と、パソコン80に割り当てられた
IPアドレス又はドメイン名に関する情報と、希望する
サービス情報と、選択した画像及び音声のデータと、利
用者の識別情報とを一括送信する。
【0094】図9にパソコンの信号処理系ブロック図を
示す。
【0095】同図に示すように、パソコン80(カラオ
ケ演奏装置50及びカラオケ記録装置の機能を含む)に
は、電子カメラ10等の通信機器と情報の送受信を行っ
て唱者の画像及び音声を取得する送受信手段857(通
信手段、画像入力手段、音声入力手段、画像記録信号入
力手段の機能を含む)と、搬送波及び映像情報等を送受
信するアンテナ856と、電子カメラ10等の通信機器
と有線の通信を行う際にケーブルを接続する通信コネク
タ859とから構成されている。
【0096】また、ケーブルテレビ用の回線や公衆回
線、インターネット等の通信回線860を介してカラオ
ケ楽曲サーバ等と情報の送受信を行う送受信手段865
(通信手段、カラオケ楽曲受信手段、テロップ情報入力
手段、音声入力手段)が設けられており、カラオケ楽曲
サーバから最新のカラオケ楽曲をダウンロードして記録
手段886に記録しておき、利用者の要望に応じてカラ
オケ楽曲を読み出して演奏を再生することが可能となっ
ている。
【0097】また、パソコン80には、表示する映像情
報を表示用の信号に変換する表示制御手段869と、電
源スイッチやキーボード、マウス等の利用者から情報を
入力する入力手段874と、入力手段874による入力
情報及びLED等の表示手段用の情報を入出力するイン
ターフェースであるとともに画像記録信号を入力するI
/O875と、CD等の記録媒体877(記録手段)を
着脱可能に装着する記録媒体装着部878と、記録媒体
877に対して映像情報等の情報を記録したり読み出し
たりする記録媒体インターフェース879(記録処理手
段の機能を含んでいてもよい)とが設けられている。な
お、記録媒体877は、記録媒体777と同様な記録媒
体である。
【0098】また、パソコン80には、パソコン80全
体の制御を行うとともに映像情報の記録制御、通信制
御、画像及び音声の記録に関する制御、表示制御等の制
御を行う情報処理手段880(再生手段、制御手段、テ
ロップ情報入力手段、記録処理手段の機能を含んでいて
もよい)が設けられている。また、情報処理手段880
は、記録手段886に記録されているカラオケ楽曲のテ
ロップ情報を読み出して該テロップ情報に基づいた各種
のテロップをテロップ表示手段868に表示することが
可能となっている。
【0099】また、パソコン80には、セット調整用の
各種定数や、動作プログラム等が記憶されているROM
や、プログラム実行時の作業領域となる高速読み書き可
能な記憶手段であるRAM等から構成されるメモリ88
1と、必要に応じてカラオケの複数の楽曲、カラオケ演
奏の歌詞テロップの情報、画像の記録が開始されること
を促す撮影間近テロップの情報、又は画像が記録されて
いることを示す撮影タイミングテロップの情報等のテロ
ップ情報、及び画像を記録することが可能なハードディ
スク等の記録手段886(カラオケ楽曲記録手段)とが
設けられている。
【0100】また、パソコン80には、時を刻むカレン
ダ時計890と、唱者が歌っている歌声の音声信号をマ
イク40から入力する音声入力手段893と、カラオケ
楽曲の演奏音や唱者の歌う音声を合成して発するスピー
カ895と、情報処理手段880等から得たデジタルの
音声情報をアナログの音声信号に変換して増幅した後ス
ピーカ895を駆動する音声出力手段894とが設けら
れている。なお、パソコン80の情報処理手段880と
その周辺の各回路はバス899で接続されており、互い
に情報の伝達を高速で行うことが可能となっている。
【0101】以下に、パソコン80による音声画像記録
の手順を示す。
【0102】先ず、利用者がカラオケ楽曲サーバから所
望のカラオケ楽曲をダウンロードして記録媒体886に
カラオケ楽曲情報を記録する。そして入力手段874を
操作してカラオケ楽曲の演奏開始を指示する。なお、こ
こで利用するカラオケ楽曲の演奏に用いる処理プログラ
ムは、通信ネットワークを介して会議を行うテレビ会議
用のプログラムを用いてもよい。
【0103】すると情報処理手段880は記録手段88
6に記録されているカラオケ楽曲を読み出して音声出力
手段894に出力し、カラオケ楽曲の演奏の再生が開始
される。情報処理手段880は、音声入力手段893又
は送受信手段857を介して入力した唱者の歌声と演奏
中のカラオケ演奏とを合成した音声情報とを、CD等の
記録媒体に記録するための所定の記録形式に変換する処
理を行う。そしてこの処理した音声情報を順次記録手段
886に記録する。なお、音声情報を記録手段886に
記録する代わりに、直接記録媒体877に記録してもよ
い。また、必要に応じて記録する音声信号の情報量を減
少させる圧縮処理を実施するようにしてもよい。
【0104】次に、記録手段886に記録されているカ
ラオケ映像を読み出して、送受信手段857を介して電
子カメラ10から取得している唱者の画像と合成して表
示手段868に表示する処理を行う。唱者が、電子カメ
ラ10に設けられているレリーズボタンや、入力手段8
74に設けられている所定のボタンを操作して、撮像中
の画像の記録を指示すると、パソコン80の情報処理手
段880は入力された撮影トリガ信号(画像記録信号)
に基づいて、唱者を撮像した画像の記録を開始するモー
ドに入る。
【0105】そして情報処理手段880は、表示手段8
68に表示している合成した画像のデータを記録手段8
86に一時的に記録する。なお、撮影トリガ信号が入力
されている間にのみ、撮像した唱者の画像を記録するよ
うにしてもよい。また、記録する画像は動画であっても
よいし、静止画であってもよい。なお、映像情報を記録
手段886に記録する代わりに、直接記録媒体877に
記録してもよい。
【0106】カラオケ楽曲の演奏が終了し、未だ音声情
報と映像情報とを記録媒体877に記録していない場合
には、記録手段886に一時的に記録した音声情報を記
録媒体インターフェース879に出力し、記録媒体87
7の所定の音声記録領域に音声情報を記録する。また同
様に、映像情報も所定の画像記録領域に記録する。な
お、必要に応じて再生用のアプリケーションプログラム
を記録媒体877に記録してもよい。
【0107】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る音声画
像記録プログラム並びに音声画像記録装置及び音声画像
記録方法によれば、演奏又は歌声等の音声を入力する音
声入力手段と、利用者を撮像した画像を取得する画像入
力手段と、前記取得した画像の記録を指示する画像記録
信号を入力する画像記録信号入力手段と、前記入力した
音声を記録手段に記録するとともに、前記入力した画像
記録信号に基づいて前記取得した画像を記録手段に記録
する記録処理手段とを備えたので、カラオケ演奏時に唱
者の姿を撮像し、該撮像した画像と楽曲の演奏と歌声と
を関連付けて記録することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るカラオケ記録システムを示す図
【図2】カラオケ演奏装置の信号処理系ブロック図
【図3】カラオケ記録装置の信号処理系ブロック図
【図4】カラオケ記録装置が実行する画像及び音声の記
録処理のフローチャート
【図5】カラオケ演奏と撮影タイミングとを示したタイ
ミングチャート
【図6】各種テロップを表示手段に表示する際のタイミ
ングチャート
【図7】電子カメラとパソコンとから構成されるカラオ
ケ記録システムを示す図
【図8】パソコンの表示手段に表示される画像ビューワ
の表示例を示す図
【図9】パソコンの信号処理系ブロック図
【符号の説明】
8…カラオケ記録システム、10…電子カメラ、12…
クレードル、14…通信手段、18…インターネット、
22…表示画面、24…ファイルリスト、26…縮小画
像、28…指示ボタン、30…ユーザ設定情報ボタン、
32…カラオケ配信サービス指示ボタン、40…マイ
ク、42…トリガボタン、44…音声記録部、46…画
像記録部、48…再生アプリケーションプログラム部、
50…カラオケ演奏装置、52…カラオケ想い出アルバ
ム表示、54…撮影画像、56…操作ボタン、58…歌
詞テロップ、60…撮影タイミングテロップ、70…カ
ラオケ記録装置、80…パソコン、90…サーバ、55
7…送受信手段、560通信回線、568…表示手段、
570…映像出力手段、574…入出力手段、580…
情報処理手段、586…記録手段、594…音声出力手
段、595…スピーカ、599…バス、750…撮像手
段、751音声入力手段、752…映像信号入力手段、
756…アンテナ、757…送受信手段、759…通信
コネクタ、760…公衆回線、765…送受信手段、7
68…表示手段、769…OSD、773…入力コネク
タ、774…入力手段、775…I/O、777…記録
媒体、778…記録媒体装着部、779…記録媒体イン
ターフェース、780…情報処理手段、781…メモ
リ、786…記録手段、790…カレンダ時計、794
…音声出力手段、799…バス、856…アンテナ、8
57…送受信手段、859…通信コネクタ、860…公
衆回線、865…送受信手段、868…表示手段、86
9…表示制御手段、874…入力手段、875…I/
O、877…記録媒体、878…記録媒体装着部、87
9…記録媒体インターフェース、880…情報処理手
段、881…メモリ、886…記録手段、890…カレ
ンダ時計、893…音声入力手段、894…音声出力手
段、895…スピーカ、899…バス

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 演奏又は歌声等の音声を入力する音声入
    力手段と、 利用者を撮像した画像を取得する画像入力手段と、 前記取得した画像の記録を指示する画像記録信号を入力
    する画像記録信号入力手段と、 前記入力した音声を記録手段に記録するとともに、前記
    入力した画像記録信号に基づいて前記取得した画像を記
    録手段に記録する記録処理手段と、 を備えたことを特徴とする音声画像記録装置。
  2. 【請求項2】 カラオケ演奏の歌詞テロップの情報、画
    像の記録が開始されることを促す撮影間近テロップの情
    報、又は画像が記録されていることを示す撮影タイミン
    グテロップの情報等のテロップ情報を入力するテロップ
    情報入力手段と、 前記入力した各種のテロップ情報に基づいて各種のテロ
    ップを表示するテロップ表示手段と、 を備えたことを特徴とする請求項1の音声画像記録装
    置。
  3. 【請求項3】 カラオケ楽曲の演奏を再生する再生手段
    と、 唱者の歌声を入力する音声入力手段と、 利用者を撮像した画像を取得する画像入力手段と、 前記取得した画像の記録を指示する画像記録信号を入力
    する画像記録信号入力手段と、 前記入力した歌声と再生した演奏とを記録手段に記録す
    るとともに、前記入力した画像記録信号に基づいて前記
    取得した画像を記録手段に記録する記録処理手段と、 を備えたことを特徴とする音声画像記録装置。
  4. 【請求項4】 カラオケ楽曲を記録するカラオケ楽曲記
    録手段を備え、 前記再生手段は、前記カラオケ楽曲記録手段に記録され
    ているカラオケ楽曲を読み出して演奏を再生することを
    特徴とする請求項3の音声画像記録装置。
  5. 【請求項5】 前記カラオケ楽曲記録手段には、カラオ
    ケ演奏の歌詞テロップの情報、画像の記録が開始される
    ことを促す撮影間近テロップの情報、又は画像が記録さ
    れていることを示す撮影タイミングテロップの情報等の
    テロップ情報が記録されており、 前記再生手段は、前記カラオケ楽曲記録手段に記録され
    ているテロップ情報を読み出して該テロップ情報に基づ
    いた各種のテロップをテロップ表示手段に表示すること
    を特徴とする請求項4の音声画像記録装置。
  6. 【請求項6】 カラオケ楽曲を他の通信機器から取得す
    るカラオケ楽曲受信手段を備え、 前記再生手段は、前記カラオケ楽曲受信手段が取得した
    カラオケ楽曲の演奏を再生することを特徴とする請求項
    3乃至5のいずれか1に記載の音声画像記録装置。
  7. 【請求項7】 前記画像入力手段は、利用者を撮像して
    画像を取得する撮像手段であることを特徴とする請求項
    1乃至6のいずれか1に記載の音声画像記録装置。
  8. 【請求項8】 前記取得した画像を表示する表示手段を
    備えたことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1に
    記載の音声画像記録装置。
  9. 【請求項9】 前記記録手段は、着脱自在な記録媒体で
    あることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1に記
    載の音声画像記録装置。
  10. 【請求項10】 前記記録手段は他の通信機器に設けら
    れており、前記記録処理手段は前記入力した音声、歌
    声、再生した演奏、又は取得した画像を他の通信機器に
    通信手段を介して出力し、前記記録手段に記録すること
    を特徴とする請求項1乃至9のいずれか1に記載の音声
    画像記録装置。
  11. 【請求項11】 前記記録処理手段の処理に要する費用
    を受領して清算するコインマシンを備えたことを特徴と
    する請求項1乃至10のいずれか1に記載の音声画像記
    録装置。
  12. 【請求項12】 記録処理手段は、記録手段に記録した
    音声及び画像を再生する際に必要な再生プログラムを前
    記音声及び画像とともに記録手段に記録することを特徴
    とする請求項1乃至11のいずれか1に記載の音声画像
    記録装置。
  13. 【請求項13】 演奏又は歌声等の音声を入力する音声
    入力手段と、利用者を撮像した画像を取得する画像入力
    手段と、前記取得した画像の記録を指示する画像記録信
    号を入力する画像記録信号入力手段と、前記入力した音
    声を記録手段に記録するとともに前記入力した画像記録
    信号に基づいて前記取得した画像を記録手段に記録する
    記録処理手段と、前記音声入力手段、画像入力手段、画
    像記録信号入力手段、記録処理手段を制御する制御手段
    とを備えたコンピュータ等の音声画像記録装置におい
    て、前記制御手段が実行する音声画像記録プログラムで
    あって、 前記音声入力手段に、演奏又は歌声等の音声の入力を指
    示する機能と、 前記画像入力手段に、利用者を撮像した画像の取得を指
    示する機能と、 画像記録信号入力手段に、前記画像記録信号の入力を指
    示する機能と、 前記記録処理手段に、前記入力した音声を記録手段に記
    録することを指示する機能と、 前記記録処理手段に、前記入力した画像記録信号に基づ
    いて前記取得した画像を記録手段に記録することを指示
    する機能と、 を実現することを特徴とする音声画像記録プログラム。
  14. 【請求項14】 演奏又は歌声等の音声を入力する音声
    入力手段と、利用者を撮像した画像を取得する画像入力
    手段と、前記取得した画像の記録を指示する画像記録信
    号を入力する画像記録信号入力手段と、前記入力した音
    声を記録手段に記録するとともに前記入力した画像記録
    信号に基づいて前記取得した画像を記録手段に記録する
    記録処理手段とを備えたコンピュータ等の音声画像記録
    装置における音声画像記録方法であって、 前記音声入力手段が演奏又は歌声等の音声を入力する工
    程と、 前記画像入力手段が利用者を撮像した画像を取得する工
    程と、 画像記録信号入力手段が前記画像記録信号を入力する工
    程と、 前記記録処理手段が前記入力した音声を記録手段に記録
    する工程と、 前記記録処理手段が、前記入力した画像記録信号に基づ
    いて前記取得した画像を記録手段に記録する工程と、 を含むことを特徴とする音声画像記録方法。
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