JP2002328626A - 表示装置の設置方法、及び表示装置 - Google Patents

表示装置の設置方法、及び表示装置

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JP2002328626A
JP2002328626A JP2001134566A JP2001134566A JP2002328626A JP 2002328626 A JP2002328626 A JP 2002328626A JP 2001134566 A JP2001134566 A JP 2001134566A JP 2001134566 A JP2001134566 A JP 2001134566A JP 2002328626 A JP2002328626 A JP 2002328626A
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shaped member
shaped
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English (en)
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Akira Matsubara
章 松原
Masafumi Watanabe
雅文 渡辺
Kenji Okita
兼次 沖田
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Fujitsu Frontech Ltd
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Fujitsu Frontech Ltd
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 所望の設置状態に調整することを含む表示装
置の設置をより短時間で完了できるようにする技術を提
供する。 【解決手段】 取付用部材20は、穴25を用いて天井
部分に取り付けられる。表示装置10の上面12には、
2つのボルト14、及び2つのボルト15が設けられて
いる。表示装置10は、ボルト14の頭を切り欠き22
に支持させ、ボルト15の頭は切り欠き24に支持させ
る形に取付用部材20に取り付ける。前後方向上の調整
は、ボルト14、及び15を切り欠き22、或いは24
の形状に沿って移動させる形で行い、回転を含む上下方
向上の調整は、ボルト14、或いは15を回すことで行
う。調整が終了した後、ナット13を締めて表示装置1
0を取付用部材10に固定させることで設置作業が完了
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、店舗や会場といっ
た室内に表示装置を固定的に設置するための技術に関す
る。
【0002】
【従来の技術】店舗や会場といった室内では、大型の表
示装置が設置されることがある。例えばコンビニエンス
ストアやドラッグストア、及びレンタルビデオ店といっ
た店の多くは、その表示装置を設置している。それによ
り、その表示装置を用いて、提供可能な商品を掲示する
というだけでなく、新商品や特別割引商品、或いはサー
ビスなどをお客に積極的に紹介するといったことが行わ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】例えばコンビニエンス
ストアでは、店内のスペースの有効活用やお客の見易さ
などの点から、表示装置を上部に設置させることがあ
る。従来、その設置は、例えばアンカーを天井、或いは
壁に埋め込み、そのアンカーにネジをねじ込みナットで
表示装置を固定するか、或いはそれにボルトをねじ込ん
で表示装置を固定することで行われていた。
【0004】天井、或いは壁に表示装置を直接的に設置
すると、それの仕上がり具合などが設置の精度に強く影
響するため、その精度をあまり高くできないのが実情で
ある。例えば複数の表示装置を横に並べて設置するよう
な場合には、見栄えが良くなるように、各表示装置の表
示面が同一平面上となるように設置する必要があるが、
通常、単に設置するだけではそのような状態とすること
はできない。設置状態の調整を行う必要性が生じる。
【0005】従来の設置方法では、上述したように、表
示装置をアンカーで固定させることで設置しており、設
置した際の状態を変化させるためには、表示装置と天
井、或いは壁の間に挿入するスペーサ(ライナー)等の
枚数や厚さを変えなければならない。このため、適切な
状態に表示装置を設置するには、スペーサの枚数や厚さ
を変えつつ、表示装置の取り付け、取り外しを行って適
切な位置であるか否か確認しなければならず、設置が完
了するまでに長い時間を必要とするという問題点があっ
た。
【0006】コンビニエンスストアでは、複数の表示装
置を並べて設置することがある。その殆どが年中無休で
ある。これは、コンビニエンスストアに表示装置を設置
する場合には、その設置を短時間で完了させなければな
らないということを意味する。現在では、多くの店が出
店している。このような背景からも、設置状態の調整を
含む表示装置の設置を短時間で完了できるようにするこ
とが強く望まれていた。
【0007】本発明は、所望の設置状態に調整すること
を含む表示装置の設置をより短時間で完了できるように
する技術を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の表示装置の設置
方法は、表示装置を室内に設置するために用いられるこ
とが前提であり、表示装置の上面に、他の部分と比較し
て突出している突出部分を有する棒状部材を複数、設
け、室内の上部から表示装置の取り付け用の取付用部材
を支持させ、棒状部材の突出部分を取付用部材にそれぞ
れ支持させることにより、表示装置を該取付用部材に釣
り下げた状態に設置する。
【0009】なお、上記の手順で表示装置を設置する際
には、取付用部材の突出部分を支持させる部分に穴、或
いは切り欠きを設けることにより、該穴、或いは切り欠
きの形状に沿って棒状部材を移動させる形で表示装置と
の位置関係を変化可能に該取付用部材に支持させる、こ
とが望ましい。
【0010】また、複数の棒状部材のうちの少なくとも
一つにネジ山が形成された部材を採用して、該ネジ山が
形成された棒状部材の突出部分、及び、該棒状部材に取
り付けられたナット部材の間に取付用部材を挟み込ませ
る形で表示装置を固定させる、ことが望ましい。更に
は、棒状部材としてネジ山が形成された部材を採用する
とともに、該棒状部材を突出部分が回転可能に上面に設
けることにより、該突出部分の回転に伴って表示装置と
取付用部材の位置関係が変化する状態に該表示装置を該
取付用部材に支持させる、ことが望ましい。
【0011】本発明の表示装置は、上記設置方法で室内
に固定的に設置されて使用されることを前提とし、表示
装置の筐体の少なくとも1面に突出する状態に設けられ
た、ネジ山、及び該ネジ山が形成された部分と比較して
突出している突出部分を有する少なくとも一つの棒状部
材と、1面に設けられ、ネジ山に沿って棒状部材を回転
移動可能に支持する支持部材と、1面とは異なる他の面
に設けられた操作の対象となる操作用部材と、操作用部
材に対して行われた操作の内容に応じて棒状部材を回転
移動させる駆動手段と、を具備する。
【0012】なお、上記の構成において、1面として表
示装置の上面に、駆動手段によって回転移動される棒状
部材を設けている、ことが望ましい。その棒状部材につ
いては、上面の表示装置の正面から見て奥側に設けてい
る、ことが望ましい。
【0013】本発明では、室内の上部から支持された取
付用部材に、棒状部材が持つ突出部分、例えばボルトの
頭、或いはネジにねじ入れられたナットのようなものを
支持させて、表示装置を取付用部材に釣り下げた状態に
設置する(固定する)。
【0014】取付用部材に表示装置を釣り下げた状態に
支持させると、表示装置の自重によって、その状態で固
定されられるようになる。その結果、固定させる作業を
行うことなく、表示装置の設置状態(取付用部材との位
置関係)の微調整を行うことが可能となり、固定させる
作業を必要とする場合と比較して、より容易、且つ迅速
に表示装置の設置が完了するようになる。
【0015】その棒状部材として、ネジ山が形成された
部材、例えばボルト、或いはネジのようなものを採用す
ると、それに設けられた頭、或いはそれにねじ入れられ
たナットを回すことで表示装置の設置状態の微調整が行
えるようになり、表示装置を取付用部材から取り外さな
くても済むようになる。この結果、表示装置の設置が更
に容易、且つ迅速に行えるようになる。その棒状部材と
してボルトを採用した際には、それを回すための手段を
表示装置の別の面に設けることで、設置状態の微調整が
容易、且つ迅速に行えるようになる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、本発
明の実施の形態につき詳細に説明する。図1は、本実施
の形態による設置方法で用いられる表示装置、及び取付
用部材の外観を説明する図である。
【0017】その表示装置10は、正面に設けられたス
クリーン11にイメージ(画像)を出力するものであ
る。その上面12には、ナット13がねじ入れられた2
つのボルト(棒状部材)14、及びそのようなナット1
3がねじ入れられてない2つのボルト(棒状部材)15
が図1に示すように取り付けられている。なお、表示装
置10は、上述した表示方式に限定されるものではな
く、他の表示方式を採用したもの、例えばLED表示装
置やPDP、VFD、FED、或いはELディスプレイ
であっても良い。
【0018】一方の取付用部材20は、図1に示すよう
に、全体的に平板状の形状をしており、縁部21は段差
を設けて外側に向けて折り曲げる形で形成され、それと
対向する位置の縁部23は、段差を設けて内側に向けて
折り曲げる形で形成されている。
【0019】各縁部21、及び23には、それぞれ、2
つの切り欠き22、及び24が形成されている。2つの
切り欠き22の間隔は2つのボルト14の間隔に合わせ
てあり、他方の2つの切り欠き24の間隔は2つのボル
ト15の間隔に合わせてある。縁部21の長手方向上に
おける切り欠き22の幅(以降、特に断らない限り、幅
とはその方向上のものを指す意味で用いる)はボルト1
4のネジ山が形成された部分(以降、便宜的にネジ山部
分と呼ぶ)の太さより大きく、そのボルト14の頭の幅
より小さくなっている。同様に、縁部23の長手方向上
における切り欠き24の幅(以降、同様に、特に断らな
い限り、幅とはその方向上のものを指す意味で用いる)
はボルト15の頭の幅よりも小さく、その頭のすぐ下の
部分(以降、便宜的に直下部分と呼ぶ)の太さよりも大
きくなっている。なお、その直下部分にはネジ山は形成
されていてもいなくても良い。
【0020】取付用部材20の上部には、4つの穴25
が形成されている。その穴25の形状は、図1に示すよ
うに、縁部21の長手方向上の長さがその直交方向上の
長さよりも長くなっている。
【0021】上記表示装置10及び取付用部材20は、
図2に示すように、同じものを横に隙間無く複数、並べ
た状態に設置されることを前提としたものである。設置
する場所は例えばコンビニエンスストアである。以降、
図3、及び図4も参照しながら、表示装置10の構造を
含め、本実施の形態による表示装置の設置方法について
詳細に説明する。
【0022】図3(a)は上記表示装置10を設置した
際の側面図であり、図3(b)は図3(a)中のA部の
詳細を示す図である。図4(a)はその際の上面図、同
図(b)はその際の正面図である。それらには、取付用
部材20を支持する天井裏の構成も合わせて示してあ
る。
【0023】表示装置10を設置する場所にそれを支持
できる部材が存在していない場合、その部材を用意しな
ければならない。図3(a)中の支持部材32、及び釣
支用部材33は、表示装置10を設置するために天井裏
に新たに取り付けたものである。その取り付けは、例え
ば上の階の床を構成するコンクリートにアンカーを埋め
込み、それにネジ山が形成された釣支用部材33をねじ
入れ、ナットなどを用いてその釣支用部材33に支持部
材32を釣り下げた状態に支持させることで行う。
【0024】その支持部材32には、取付用部材20を
支持できるように、ネジ34が溶接などによって固定的
に取り付けられているか、或いはそのネジ34を取り付
けるための穴が開いている。そのために、天井を構成す
る天井部材31には、ネジ34を通すための穴を開け、
その穴からネジ34が下に向かって突出するように支持
部材32は取り付けられる。
【0025】取付用部材20に形成された穴25は細長
い形状をしており、その短い方の幅は、ネジ34の太さ
に合わせてある。それにより、取付用部材20の取り付
けは、図3(b)に示すように、各穴25にネジ34を
通してナット35をねじ入れ、その状態で取付用部材2
0を横方向(図4(a)中の矢印ニで示す方向)上に動
かして適切な位置に移動させた後、ナット35を締め付
けてそれを固定させることで行うようになっている。そ
のようにして、取付用部材20の取り付け時に表示装置
10の横方向上の微調整を行うようになっている。
【0026】上述したようにして取り付けられた取付用
部材20への表示装置10の取り付けは、ボルト15の
直下部分(頭の下の部分)を切り欠き24、ボルト14
のネジ山部分は切り欠き22にそれぞれ挿入した後、縁
部21を頭との間に挟み込む方向にナット13を回して
固定することで行う。本実施の形態では、各ボルト1
4、及び15をそれぞれ対応する切り欠き22、或いは
24に挿入させた状態で以下の微調整(取付用部材20
と表示装置10間の位置関係の調整)を行えるようにな
っている。
【0027】切り欠き22、24は、前後方向(図3
(a)中の矢印イが示す方向)に細長い形状となってい
る(図1参照)。それにより、ボルト14、及び15が
切り欠き22、及び24からそれぞれはずれないように
その形状に沿って表示装置10を動かすことで、前後方
向上の微調整を行うことができる。なお、その微調整は
表示装置10を固定させる前に行う必要がある。
【0028】表示装置10は、取付用部材20に釣り下
げられたような状態に取り付けられる。そのためのボル
ト14は上面12の内側に設けられたナット36により
支持され、他方のボルト15も上面12の内側に設けら
れたナット37により支持されている。それにより、ボ
ルト14の頭と上面12との間の間隔(上面12から突
出している部分の長さ)、及びボルト15の頭と上面1
2との間の間隔は、それぞれ、それを回転させることで
調整できるようになっている。
【0029】その間隔を調整することで、表示装置10
の上下方向(図3(a)中の矢印ロが示す方向)上の微
調整を行うことができる。それ以外には、縁部21、或
いは23を軸とした回転方向(図3(a)中の矢印ハが
示す方向)上、更にはその回転面を90度、倒した回転
方向(図4(b)中の矢印ホが示す方向)上の微調整を
行うことができる。それにより、表示装置10を取付用
部材20に取り付けた状態のまま、そのスクリーン11
が隣に設置(固定)された他の表示装置10のスクリー
ン11と同一平面上に直線的に並んでいるようにするた
めの各種微調整を行えるようになっている。表示装置1
0の取付用部材20への取り付け、取り外しを繰り返し
を行うことなく、その位置を調整して所望の設置状態に
適切に設置できることから、その調整のためにそれを繰
り返す必要が生じていた従来の設置方法と比較して、そ
の設置は迅速、且つ容易に行うことができる。なお、当
然のことながら、突出する部分が短くなる方向にボルト
14を回転させることで行う微調整はナット14を締め
付けていない状態で行う必要がある。
【0030】ところで、ボルト14は、スクリーン11
の近傍に位置しているため、表示装置10と天井部材3
1間の間隔が小さくてもその頭に工具を当てて回転させ
ることができるが、ボルト15は、そのスクリーン11
から見て奥に位置しているため、その頭に工具を当てる
ことが非常に困難である。本実施の形態では、その不具
合を以下のようにして解消させている。
【0031】本実施の形態では、図3(a)に示すよう
に、ボルト15の先端が表示装置10の下面に達するよ
うにしている。その先端には、特には図示していない
が、六角レンチを挿入するための穴を設けている。それ
により、下面から六角レンチを用いてボルト15を回す
ことができるようにしている。そのようにして、調整作
業をより容易に行えるようにすることにより、表示装置
10の設置をより迅速に行えるようにしている。
【0032】なお、本実施の形態では、ボルト15を回
すための操作対象(六角レンチを挿入して回す穴)を下
面に設けているが、その操作対象は下面以外の場所(側
面や正面、など)に設けても良い。それを回すための動
力源は作業員自身であるが、作業員の指示に従って、ボ
ルト15を自動的に回すようにしても良い。取付用部材
20としては、それを一つの部材としてではなく、複数
の部分に分けてそれを実現させても良い。
【0033】切り欠き22、及び24については、それ
ぞれ、表示装置10を取付用部材20に対して前後方向
(図3(a)中の矢印イで示す方向)上に移動できる形
状としているが、その直交方向上に移動できる形状とし
ても良い。その切り欠き22、及び24を設ける代わり
に穴を設けても良い。当然のことながら、穴を設けた場
合には、それに通すのはボルトではなくネジとし、その
ネジは固定させる必要がある。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、室内の
上部から支持された取付用部材に、棒状部材が持つ突出
部分、例えばボルトの頭、或いはネジにねじ入れられた
ナットのようなものを支持させて、表示装置を取付用部
材に釣り下げた状態に設置する(固定する)。
【0035】取付用部材に表示装置を釣り下げた状態に
支持させると、表示装置の自重によって、その状態で固
定させることができる。このため、固定させる作業を行
うことなく、表示装置の設置状態(取付用部材との位置
関係)の微調整を行うことができ、固定させる作業を必
要とする場合と比較して、より容易、且つ迅速に表示装
置の設置を完了させることができる。
【0036】その棒状部材として、ネジ山が形成された
部材、例えばボルト、或いはネジのようなものを採用す
ると、それに設けられた頭、或いはそれにねじ入れられ
たナットを回すことで表示装置の設置状態の微調整が行
えるようになり、表示装置を取付用部材から取り外さな
くても済むようになる。このため、表示装置の設置が更
に容易、且つ迅速に行えるようになる。その棒状部材と
してボルトを採用した際には、それを回すための手段を
表示装置の別の面に設けることで、設置状態の微調整が
容易、且つ迅速に行えるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態による設置方法で用いられる表示
装置、及び取付用部材の外観を説明する図である。
【図2】本実施の形態による設置方法で設置される表示
装置の最終的な設置状態を説明する図である。
【図3】本実施の形態による設置方法を説明するための
図である(その1)。
【図4】本実施の形態による設置方法を説明するための
図である(その2)。
【符号の説明】
10 表示装置 11 スクリーン 12 上面 13、35〜37 ナット 14、15 ボルト 20 取付用部材 21、23 縁部 22、24 切り欠き 25 穴 32 支持部材 33 釣支用部材 34 ネジ 52、58 側面
フロントページの続き (72)発明者 渡辺 雅文 東京都稲城市矢野口1776番地 富士通機電 株式会社内 (72)発明者 沖田 兼次 神奈川県横浜市港北区綱島東2丁目6番54 号 パナソニックエンジニアリング株式会 社内 Fターム(参考) 5C094 DA08 5G435 AA01 AA17 AA19 EE13 EE50 KK03

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示装置を室内に設置するための方法で
    あって、 前記表示装置の上面に、他の部分と比較して突出してい
    る突出部分を有する棒状部材を複数、設け、 前記室内の上部から前記表示装置の取り付け用の取付用
    部材を支持させ、 前記棒状部材の突出部分を前記取付用部材にそれぞれ支
    持させることにより、前記表示装置を該取付用部材に釣
    り下げた状態に設置する、ことを特徴とする表示装置の
    設置方法。
  2. 【請求項2】 前記取付用部材の前記突出部分を支持さ
    せる部分に穴、或いは切り欠きを設けることにより、該
    穴、或いは切り欠きの形状に沿って前記棒状部材を移動
    させる形で前記表示装置との位置関係を変化可能に該取
    付用部材に支持させる、 ことを特徴とする請求項1記載の表示装置の設置方法。
  3. 【請求項3】 前記複数の棒状部材のうちの少なくとも
    一つにネジ山が形成された部材を採用して、該ネジ山が
    形成された棒状部材の突出部分、及び、該棒状部材に取
    り付けられたナット部材の間に前記取付用部材を挟み込
    ませる形で前記表示装置を固定させる、 ことを特徴とする請求項1、または2記載の表示装置の
    設置方法。
  4. 【請求項4】 前記棒状部材としてネジ山が形成された
    部材を採用するとともに、該棒状部材を前記突出部分が
    回転可能に前記上面に設けることにより、該突出部分の
    回転に伴って前記表示装置と前記取付用部材の位置関係
    が変化する状態に該表示装置を該取付用部材に支持させ
    る、 ことを特徴とする請求項1、または2記載の表示装置の
    設置方法。
  5. 【請求項5】 室内に固定的に設置されて使用される表
    示装置において、 前記表示装置の筐体の少なくとも1面に突出する状態に
    設けられた、ネジ山、及び該ネジ山が形成された部分と
    比較して突出している突出部分を有する少なくとも一つ
    の棒状部材と、 前記1面に設けられ、前記ネジ山に沿って前記棒状部材
    を回転移動可能に支持する支持部材と、 前記1面とは異なる他の面に設けられた操作の対象とな
    る操作用部材と、 前記操作用部材に対して行われた操作の内容に応じて前
    記棒状部材を回転移動させる駆動手段と、 を具備することを特徴とする表示装置。
  6. 【請求項6】 前記1面として前記表示装置の上面に、
    前記駆動手段によって回転移動される前記棒状部材を設
    けている、 ことを特徴とする請求項5記載の表示装置。
  7. 【請求項7】 前記上面の前記表示装置の正面から見て
    奥側に前記棒状部材を設けている、 ことを特徴とする請求項6記載の表示装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1401200A2 (en) * 2002-09-19 2004-03-24 Samsung Electronics Co., Ltd. Display system
EP1972847A1 (en) * 2007-03-21 2008-09-24 Associated Industries China, Inc. Display suspending frame

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