JP2002325796A - おむつ保持用ベルト及び使い捨ておむつ - Google Patents
おむつ保持用ベルト及び使い捨ておむつInfo
- Publication number
- JP2002325796A JP2002325796A JP2001130853A JP2001130853A JP2002325796A JP 2002325796 A JP2002325796 A JP 2002325796A JP 2001130853 A JP2001130853 A JP 2001130853A JP 2001130853 A JP2001130853 A JP 2001130853A JP 2002325796 A JP2002325796 A JP 2002325796A
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- JP
- Japan
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- belt
- diaper
- waist region
- disposable diaper
- fastener
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- Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 使い捨ておむつを定位置に保持でき、且つム
レが少なく、動きを制約せず、不快感が少ないおむつ保
持用ベルト、及びこれと組み合わせて使用する使い捨て
おむつを提供する。 【解決手段】 ベルト１の一方の面の長手方向中間部と
端部に面状ファスナ２ａ，２ｂ，２ｃ，２ｄ，３を有す
る。ベルト１の他方の面に面状ファスナ被着部４を有す
る。中間部の面状ファスナ２ａ，２ｂ，２ｃ，２ｄは、
使い捨ておむつ５の腰部領域の背部側に設けてある面状
ファスナ被着部６に着脱自在に係合される。端部の面状
ファスナ３は、ベルト１の他方の面に設けている面状フ
ァスナ被着部４に着脱自在に係合される。使い捨ておむ
つ５の腰部領域の腹部側に設けた左右の面状ファスナ７
ａ，７ｂ，７ｃ，７ｄは、ベルト１の上記の面状ファス
ナ被着部４に着脱自在に係合される。
レが少なく、動きを制約せず、不快感が少ないおむつ保
持用ベルト、及びこれと組み合わせて使用する使い捨て
おむつを提供する。 【解決手段】 ベルト１の一方の面の長手方向中間部と
端部に面状ファスナ２ａ，２ｂ，２ｃ，２ｄ，３を有す
る。ベルト１の他方の面に面状ファスナ被着部４を有す
る。中間部の面状ファスナ２ａ，２ｂ，２ｃ，２ｄは、
使い捨ておむつ５の腰部領域の背部側に設けてある面状
ファスナ被着部６に着脱自在に係合される。端部の面状
ファスナ３は、ベルト１の他方の面に設けている面状フ
ァスナ被着部４に着脱自在に係合される。使い捨ておむ
つ５の腰部領域の腹部側に設けた左右の面状ファスナ７
ａ，７ｂ，７ｃ，７ｄは、ベルト１の上記の面状ファス
ナ被着部４に着脱自在に係合される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、使い捨ておむつを
身体の定位置に確実に保持しておくことのできるおむつ
保持用ベルト、及びこのおむつ保持用ベルトと組み合わ
せて使用する使い捨ておむつに関するものである。
身体の定位置に確実に保持しておくことのできるおむつ
保持用ベルト、及びこのおむつ保持用ベルトと組み合わ
せて使用する使い捨ておむつに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】老人病院や老人施設などでは、パンツタ
イプ型の紙おむつを使用する場合でも、おむつカバーを
使用している老人病院や老人施設が多くある。老人病院
や老人施設などにおいては、身体の移動の際や体位の交
換の際に紙おむつがずれたり、紙おむつの裏面材である
ポリフィルムが破損したりするのを防ぐため、紙おむつ
の上に更におむつカバーを着けるところが多く、丈夫な
おむつカバーを外せないのが現状である。
イプ型の紙おむつを使用する場合でも、おむつカバーを
使用している老人病院や老人施設が多くある。老人病院
や老人施設などにおいては、身体の移動の際や体位の交
換の際に紙おむつがずれたり、紙おむつの裏面材である
ポリフィルムが破損したりするのを防ぐため、紙おむつ
の上に更におむつカバーを着けるところが多く、丈夫な
おむつカバーを外せないのが現状である。
【０００３】この種の使い捨て紙おむつには漏れ防止策
として、裏面材にポリフィルムが使われていることが多
く、一方、おむつカバーは防水材で形成されている。
として、裏面材にポリフィルムが使われていることが多
く、一方、おむつカバーは防水材で形成されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従って、紙おむつの上
に、更におむつカバーを使用すると、ムレの原因となる
他、おむつがかさ張り、動きずらくもなる。
に、更におむつカバーを使用すると、ムレの原因となる
他、おむつがかさ張り、動きずらくもなる。
【０００５】本発明は、以上の事情に鑑みて提案された
ものである。
ものである。
【０００６】従って、本発明の技術的課題は、おむつを
定位置に保持でき、且つムレが少なく、動きずらくなら
ず、不快感が少なくて済む使い捨ておむつ保持用ベルト
を提供することにある。又、前記おむつ保持用ベルトと
組み合わせて使用される使い捨ておむつを提供すること
を課題とする。
定位置に保持でき、且つムレが少なく、動きずらくなら
ず、不快感が少なくて済む使い捨ておむつ保持用ベルト
を提供することにある。又、前記おむつ保持用ベルトと
組み合わせて使用される使い捨ておむつを提供すること
を課題とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するために、次のような技術的手段を採る。
解決するために、次のような技術的手段を採る。
【０００８】即ち本発明は、図１等に示されるように、
使い捨ておむつ５を身体の定位置に保持するためのベル
ト１であって、ベルト１の一方の面の長手方向中間部と
端部に面状ファスナ２ａ，２ｂ，２ｃ，２ｄ，３を有
し、ベルト１の他方の面に面状ファスナ被着部４を有
し、前記中間部に設けられている面状ファスナ２ａ，２
ｂ，２ｃ，２ｄは使い捨ておむつ５の腰部領域の背部側
に設けられている面状ファスナ被着部６に着脱自在に係
合され、前記端部に設けられている面状ファスナ３はベ
ルト１の他方の面に設けられている面状ファスナ被着部
４に着脱自在に係合され、又使い捨ておむつ５の腰部領
域の腹部側に設けられている左右の面状ファスナ７ａ，
７ｂ，７ｃ，７ｄが前記ベルト１の他方の面に設けられ
ている面状ファスナ被着部４に着脱自在に係合されるこ
とを特徴とする（請求項１）。
使い捨ておむつ５を身体の定位置に保持するためのベル
ト１であって、ベルト１の一方の面の長手方向中間部と
端部に面状ファスナ２ａ，２ｂ，２ｃ，２ｄ，３を有
し、ベルト１の他方の面に面状ファスナ被着部４を有
し、前記中間部に設けられている面状ファスナ２ａ，２
ｂ，２ｃ，２ｄは使い捨ておむつ５の腰部領域の背部側
に設けられている面状ファスナ被着部６に着脱自在に係
合され、前記端部に設けられている面状ファスナ３はベ
ルト１の他方の面に設けられている面状ファスナ被着部
４に着脱自在に係合され、又使い捨ておむつ５の腰部領
域の腹部側に設けられている左右の面状ファスナ７ａ，
７ｂ，７ｃ，７ｄが前記ベルト１の他方の面に設けられ
ている面状ファスナ被着部４に着脱自在に係合されるこ
とを特徴とする（請求項１）。
【０００９】上記おむつ保持用ベルト１を使用すれば、
使い捨ておむつ５をベルト１に確実に固定でき、ベルト
１は着用者の腰部に確実に固定されるので、身体の移動
の際や体位を変更する際に使い捨ておむつの位置ずれを
防止でき、定位置に使い捨ておむつを確実に保持させる
ことができる。又、使い捨ておむつ５は、腰部領域の背
部側がベルト１で覆われているだけであるから、ムレる
ことがなく、動きを制約することもないので、着用者に
不快感を感じさせることがない。
使い捨ておむつ５をベルト１に確実に固定でき、ベルト
１は着用者の腰部に確実に固定されるので、身体の移動
の際や体位を変更する際に使い捨ておむつの位置ずれを
防止でき、定位置に使い捨ておむつを確実に保持させる
ことができる。又、使い捨ておむつ５は、腰部領域の背
部側がベルト１で覆われているだけであるから、ムレる
ことがなく、動きを制約することもないので、着用者に
不快感を感じさせることがない。
【００１０】この場合本発明は、ベルトの面状ファスナ
被着部が面の略全体に設けられているのが好ましい（請
求項２）。
被着部が面の略全体に設けられているのが好ましい（請
求項２）。
【００１１】なぜならこれによると、使い捨ておむつ５
の装着が容易になるからである。
の装着が容易になるからである。
【００１２】又、本発明の場合、ベルト１の長手方向中
間部に設けられる面状ファスナ２ａ，２ｂ，２ｃ，２ｄ
は、使い捨ておむつ５の腰部領域の背部側の左右端部に
対応する部分に設けられるのが好ましい（請求項３）。
間部に設けられる面状ファスナ２ａ，２ｂ，２ｃ，２ｄ
は、使い捨ておむつ５の腰部領域の背部側の左右端部に
対応する部分に設けられるのが好ましい（請求項３）。
【００１３】なぜならこの場合は、使い捨ておむつ５の
腰部領域の背部を確実に、且つ少量の面状ファスナで効
率良くベルト１に固定できるからである。具体的には、
例えば、図１や図２に示されるように、使い捨ておむつ
５の腰部領域の背部側の四隅部に対応する部分に設けら
れる。
腰部領域の背部を確実に、且つ少量の面状ファスナで効
率良くベルト１に固定できるからである。具体的には、
例えば、図１や図２に示されるように、使い捨ておむつ
５の腰部領域の背部側の四隅部に対応する部分に設けら
れる。
【００１４】なお本発明は、ベルト１を通気性素材で形
成すれば、ムレをより確実に少なくすることができるの
で好ましい（請求項４）。
成すれば、ムレをより確実に少なくすることができるの
で好ましい（請求項４）。
【００１５】又本発明は、ベルト１が伸縮可能に形成さ
れているのが好ましい（請求項５）。なぜならこの場合
は、おむつ保持用ベルト１を着用者の腰により確実に固
定できるからである。具体的には、伸縮自在な素材を使
用したり、或いはゴム等の弾性部材を装着することによ
り実現される。
れているのが好ましい（請求項５）。なぜならこの場合
は、おむつ保持用ベルト１を着用者の腰により確実に固
定できるからである。具体的には、伸縮自在な素材を使
用したり、或いはゴム等の弾性部材を装着することによ
り実現される。
【００１６】又上述したおむつ保持用ベルトと組み合わ
せて使用する使い捨ておむつ５としては、腰部領域の背
部側部分５ａと、腰部領域の腹部側部分５ｂと、これら
の間の股部領域部分５ｃとを有し、前記腰部領域の背部
側部分５ａに面状ファスナ被着部６が設けられ、前記腰
部領域の腹部側部分５ｂの左右に面状ファスナ７ａ，７
ｂ，７ｃ，７ｄが設けられるものがある（請求項６）。
せて使用する使い捨ておむつ５としては、腰部領域の背
部側部分５ａと、腰部領域の腹部側部分５ｂと、これら
の間の股部領域部分５ｃとを有し、前記腰部領域の背部
側部分５ａに面状ファスナ被着部６が設けられ、前記腰
部領域の腹部側部分５ｂの左右に面状ファスナ７ａ，７
ｂ，７ｃ，７ｄが設けられるものがある（請求項６）。
【００１７】この場合、腰部領域の背部側部分５ａに設
けられる面状ファスナ被着部６は、腰部領域の背部側部
分５ａの背面の略全体に設けられるのが好ましい（請求
項７）。
けられる面状ファスナ被着部６は、腰部領域の背部側部
分５ａの背面の略全体に設けられるのが好ましい（請求
項７）。
【００１８】なぜならこれによると、使い捨ておむつ５
の腰部領域の背部を確実にベルト１に固定できるからで
ある。但し本発明は、これに限られるものではなく、上
述のとおり、腰部領域の背部を確実にベルト１に固定で
きるよう適宜選定されるので良い。
の腰部領域の背部を確実にベルト１に固定できるからで
ある。但し本発明は、これに限られるものではなく、上
述のとおり、腰部領域の背部を確実にベルト１に固定で
きるよう適宜選定されるので良い。
【００１９】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な一実施形態
を添付図面に従って説明する。
を添付図面に従って説明する。
【００２０】図１は本発明の好適な一実施形態を示す斜
視図、図２はおむつ保持用ベルトを示す斜視図、図３は
使い捨ておむつを身体に装着するときの状態を示してい
る斜視図、図４は使い捨ておむつを身体に装着した状態
を示している斜視図である。
視図、図２はおむつ保持用ベルトを示す斜視図、図３は
使い捨ておむつを身体に装着するときの状態を示してい
る斜視図、図４は使い捨ておむつを身体に装着した状態
を示している斜視図である。
【００２１】図１等において、１はおむつ保持用ベルト
を示している。ベルト１は、伸縮性と通気性とを有する
長尺の帯状部材で、腰部をある程度の幅で覆うよう上下
幅を有しており、身体の腰の背部に配置される中間部分
１ａと、その両側に配置されている一対の端部部分１
ｂ，１ｃとからなっている。ベルト１の中間部分１ａの
一方の面に面状ファスナ２ａ，２ｂ，２ｃ，２ｄが計４
個取り付けられている。これらの面状ファスナ２ａ，２
ｂ，２ｃ，２ｄは、後述する使い捨ておむつ５の腰部領
域の背部側部分５ａの４つの隅部に対応する位置に夫々
配置されている。又、ベルト１の一方の端部部分１ｂの
先端部に面状ファスナ３が取り付けられている。一方、
ベルト１の他方の面には、面状ファスナ被着部４が面全
体に形成されている。
を示している。ベルト１は、伸縮性と通気性とを有する
長尺の帯状部材で、腰部をある程度の幅で覆うよう上下
幅を有しており、身体の腰の背部に配置される中間部分
１ａと、その両側に配置されている一対の端部部分１
ｂ，１ｃとからなっている。ベルト１の中間部分１ａの
一方の面に面状ファスナ２ａ，２ｂ，２ｃ，２ｄが計４
個取り付けられている。これらの面状ファスナ２ａ，２
ｂ，２ｃ，２ｄは、後述する使い捨ておむつ５の腰部領
域の背部側部分５ａの４つの隅部に対応する位置に夫々
配置されている。又、ベルト１の一方の端部部分１ｂの
先端部に面状ファスナ３が取り付けられている。一方、
ベルト１の他方の面には、面状ファスナ被着部４が面全
体に形成されている。
【００２２】５は使い捨ておむつを示している。使い捨
ておむつ５は、不織布等から形成されている透液性の表
面シートと、合成樹脂フィルム等から形成されている不
透液性の裏面シートとの間に、吸水性ポリマーを有する
吸収性パッドを有しており、腰部領域の背部側部分５ａ
と、腰部領域の腹部側部分５ｂと、これらの間の股部領
域部分５ｃとからなっている。腰部領域の背部側部分５
ａの背面の略全体に面状ファスナ被着部６が形成されて
いる。又、腰部領域の腹部側部分５ｂの左右端に夫々２
つ、面状ファスナ７ａ，７ｂ，７ｃ，７ｄが設けられて
いる。各面状ファスナ７ａ，７ｂ，７ｃ，７ｄは、腰部
領域の腹部側部分５ｂの左右端から外側に張り出されて
いる。
ておむつ５は、不織布等から形成されている透液性の表
面シートと、合成樹脂フィルム等から形成されている不
透液性の裏面シートとの間に、吸水性ポリマーを有する
吸収性パッドを有しており、腰部領域の背部側部分５ａ
と、腰部領域の腹部側部分５ｂと、これらの間の股部領
域部分５ｃとからなっている。腰部領域の背部側部分５
ａの背面の略全体に面状ファスナ被着部６が形成されて
いる。又、腰部領域の腹部側部分５ｂの左右端に夫々２
つ、面状ファスナ７ａ，７ｂ，７ｃ，７ｄが設けられて
いる。各面状ファスナ７ａ，７ｂ，７ｃ，７ｄは、腰部
領域の腹部側部分５ｂの左右端から外側に張り出されて
いる。
【００２３】次に本発明おむつ保持用ベルト１の使用例
を説明する。即ち本発明品は、図１に示されるように、
おむつ保持用ベルト１の中間部に設けられている面状フ
ァスナ２ａ，２ｂ，２ｃ，２ｄと、使い捨ておむつ５の
腰部領域の背部側に設けられている面状ファスナ被着部
６とが係合されることにより、おむつ保持用ベルト１に
使い捨ておむつ５が装着される。
を説明する。即ち本発明品は、図１に示されるように、
おむつ保持用ベルト１の中間部に設けられている面状フ
ァスナ２ａ，２ｂ，２ｃ，２ｄと、使い捨ておむつ５の
腰部領域の背部側に設けられている面状ファスナ被着部
６とが係合されることにより、おむつ保持用ベルト１に
使い捨ておむつ５が装着される。
【００２４】次に、図３に示されるように、おむつ保持
用ベルト１を着用者８の腰に巻き、ベルト１の端部に設
けられている面状ファスナ３をベルト１に設けられてい
る面状ファスナ被着部４に係合させることにより、おむ
つ保持用ベルト１を着用者８の腰に固定する。
用ベルト１を着用者８の腰に巻き、ベルト１の端部に設
けられている面状ファスナ３をベルト１に設けられてい
る面状ファスナ被着部４に係合させることにより、おむ
つ保持用ベルト１を着用者８の腰に固定する。
【００２５】次に、使い捨ておむつ５の股部領域部分５
ｃを着用者８の股に配置させると共に、腰部領域の腹部
側部分５ｂに設けられている左右の面状ファスナ７ａ，
７ｂ，７ｃ，７ｄをベルト１に設けられている面状ファ
スナ被着部４に係合させる。これにより本発明品は、図
４に示されるように、使い捨ておむつ５が着用者８の股
部に装着される。
ｃを着用者８の股に配置させると共に、腰部領域の腹部
側部分５ｂに設けられている左右の面状ファスナ７ａ，
７ｂ，７ｃ，７ｄをベルト１に設けられている面状ファ
スナ被着部４に係合させる。これにより本発明品は、図
４に示されるように、使い捨ておむつ５が着用者８の股
部に装着される。
【００２６】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、身
体の移動の際や体位の変更の際などにおいて、使い捨て
おむつが位置ずれすることを防止でき、使い捨ておむつ
を定位置に確実に保持できる。
体の移動の際や体位の変更の際などにおいて、使い捨て
おむつが位置ずれすることを防止でき、使い捨ておむつ
を定位置に確実に保持できる。
【００２７】又本発明品の場合は、ムレることがなく、
動きを制約することもないから、これによれば着用者に
不快感を感じさせることがない。
動きを制約することもないから、これによれば着用者に
不快感を感じさせることがない。
【図１】本発明の好適な一実施形態を示す斜視図であ
る。
る。
【図２】おむつ保持用ベルトを示す斜視図である。
【図３】使い捨ておむつを身体に装着するときの状態を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図４】使い捨ておむつを身体に装着した状態を示す斜
視図である。
視図である。
１ おむつ保持用ベルト １ａ 中間部分 １ｂ，１ｃ 端部部分 ２ａ，２ｂ，２ｃ，２ｄ，３ 面状ファスナ ４ 面状ファスナ被着部 ５ 使い捨ておむつ ５ａ 腰部領域の背部側部分 ５ｂ 腰部領域の腹部側部分 ５ｃ 股部領域部分 ６ 面状ファスナ被着部 ７ａ，７ｂ，７ｃ，７ｄ 面状ファスナ ８ 着用者
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ａ６１Ｆ 13/74 Ａ４１Ｂ 13/08 Ｅ
Claims (7)
- 【請求項１】 使い捨ておむつを身体の定位置に保持す
るためのベルトであって、ベルトの一方の面の長手方向
中間部と端部に面状ファスナを有し、ベルトの他方の面
に面状ファスナ被着部を有し、前記中間部に設けられて
いる面状ファスナは使い捨ておむつの腰部領域の背部側
に設けられている面状ファスナ被着部に着脱自在に係合
され、前記端部に設けられている面状ファスナはベルト
の他方の面に設けられている面状ファスナ被着部に着脱
自在に係合され、又使い捨ておむつの腰部領域の腹部側
に設けられている左右の面状ファスナが前記ベルトの他
方の面に設けられている面状ファスナ被着部に着脱自在
に係合されることを特徴とするおむつ保持用ベルト。 - 【請求項２】 請求項１記載のおむつ保持用ベルトであ
って、ベルトの面状ファスナ被着部が面の略全体に設け
られていることを特徴とするおむつ保持用ベルト。 - 【請求項３】 請求項１又は２記載のおむつ保持用ベル
トであって、ベルトの長手方向中間部に設けられている
面状ファスナが、使い捨ておむつの腰部領域の背部側の
左右端部に対応する部分に設けられていることを特徴と
するおむつ保持用ベルト。 - 【請求項４】 請求項１、２又は３記載のおむつ保持用
ベルトであって、ベルトが通気性素材で形成されている
ことを特徴とするおむつ保持用ベルト。 - 【請求項５】 請求項１〜４のいずれかに記載のおむつ
保持用ベルトであって、ベルトが伸縮可能に形成されて
いることを特徴とするおむつ保持用ベルト。 - 【請求項６】 請求項１〜５のいずれかに記載のおむつ
保持用ベルトと組み合わされて使用される使い捨ておむ
つであって、腰部領域の背部側部分と、腰部領域の腹部
側部分と、これらの間の股部領域部分とを有し、前記腰
部領域の背部側部分に面状ファスナ被着部が設けられ、
前記腰部領域の腹部側部分の左右に面状ファスナが設け
られていることを特徴とする使い捨ておむつ。 - 【請求項７】 請求項６記載の使い捨ておむつであっ
て、使い捨ておむつの面状ファスナ被着部が腰部領域の
背部側の背面の略全体に設けられていることを特徴とす
る使い捨ておむつ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001130853A JP2002325796A (ja) | 2001-04-27 | 2001-04-27 | おむつ保持用ベルト及び使い捨ておむつ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001130853A JP2002325796A (ja) | 2001-04-27 | 2001-04-27 | おむつ保持用ベルト及び使い捨ておむつ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002325796A true JP2002325796A (ja) | 2002-11-12 |
Family
ID=18979145
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001130853A Pending JP2002325796A (ja) | 2001-04-27 | 2001-04-27 | おむつ保持用ベルト及び使い捨ておむつ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002325796A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009043101A1 (en) * | 2007-10-02 | 2009-04-09 | Kuver Designs Pty Ltd | Disposable nappy with separate belt or leg guards formed from laminate outer cover |
| WO2011102060A1 (ja) * | 2010-02-18 | 2011-08-25 | 大衛株式会社 | 吸収パッド装着用ベルト及び衛生用品 |
| CN114869592A (zh) * | 2022-04-26 | 2022-08-09 | 晋江市荣鑫妇幼用品有限公司 | 一种成人纸尿裤生产工艺及其设备 |
-
2001
- 2001-04-27 JP JP2001130853A patent/JP2002325796A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009043101A1 (en) * | 2007-10-02 | 2009-04-09 | Kuver Designs Pty Ltd | Disposable nappy with separate belt or leg guards formed from laminate outer cover |
| JP2010540125A (ja) * | 2007-10-02 | 2010-12-24 | クーバー デザインズ プロプライエタリ リミテッド | 分離式のベルトを用いる、または積層構造の外側カバーから形成されるレッグガードを有する使い捨ておむつ |
| US8449518B2 (en) | 2007-10-02 | 2013-05-28 | Kuver Designs Pty Ltd | Disposable nappy with separate belt or leg guards formed from laminate outer cover |
| AU2008307142B2 (en) * | 2007-10-02 | 2015-02-05 | Kuver Designs Pty Ltd | Disposable nappy with separate belt or leg guards formed from laminate outer cover |
| WO2011102060A1 (ja) * | 2010-02-18 | 2011-08-25 | 大衛株式会社 | 吸収パッド装着用ベルト及び衛生用品 |
| JP2011167352A (ja) * | 2010-02-18 | 2011-09-01 | Daiei Kk | 吸収パッド装着用ベルト及び衛生用品 |
| CN102821721A (zh) * | 2010-02-18 | 2012-12-12 | 大卫株式会社 | 吸收垫穿戴用带及卫生用品 |
| CN114869592A (zh) * | 2022-04-26 | 2022-08-09 | 晋江市荣鑫妇幼用品有限公司 | 一种成人纸尿裤生产工艺及其设备 |
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