JP2002325660A - ショーケース - Google Patents
ショーケースInfo
- Publication number
- JP2002325660A JP2002325660A JP2001131190A JP2001131190A JP2002325660A JP 2002325660 A JP2002325660 A JP 2002325660A JP 2001131190 A JP2001131190 A JP 2001131190A JP 2001131190 A JP2001131190 A JP 2001131190A JP 2002325660 A JP2002325660 A JP 2002325660A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- showcase
- advertisement
- vertical
- support
- center
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)
- Display Racks (AREA)
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
Abstract
きるショーケースを提供する。 【解決手段】 広告支持体20の幅方向中央に設けた縦
部材23をショーケース本体10の幅方向中央に設けた
固定具30によって固定するようにしたので、広告支持
体20をその左右両側を固定せずとも常に水平に保持す
ることができ、しかも広告支持体20の中央側縦部材2
3に対してのみ設けた固定具30のネジ32以外のネジ
操作を必要としない。また、固定具30をネジ32の取
付部分がショーケース本体10の上面板15よりも上方
に突出するように配置したので、ショーケース本体10
の背面側に手を挿入することなく、前方や側方から容易
にネジ32を操作することができる。
Description
トやコンビニエンスストア等の店舗に設置されるショー
ケースに関するものである。
ショーケースとしては、上面を開口したショーケース本
体と、ショーケース本体内を冷却する冷却装置とを備
え、ショーケース本体内に冷蔵または冷凍の商品を収納
するようにしたものが知られている。
示すようにショーケース本体1の背面側に広告支持体2
を備え、広告支持体2にショーケース本体1内の商品に
関する広告を表示したポスター等を任意に取付けられる
ようにしている。また、広告支持体2は上下方向に移動
自在に設けられ、使用していないときは下方に移動させ
るようにしている。即ち、広告支持体2は、ショーケー
ス本体1の幅方向に延びる横部材2aと、横部材2aの
幅方向両端から下方に向かって延びる左右一対の縦部材
2bとを有し、各縦部材2bをそれぞれショーケース本
体1の背面に設けた筒状部材3に挿入するとともに、各
筒状部材3に取付けたネジ4によって各縦部材2bを上
下方向任意の位置で固定するようになっている。
告支持体2を上下方向任意の位置で固定する場合、左右
両側の各縦部材2bをそれぞれ別個のネジ4によって固
定するようにしているため、各ネジ4のそれぞれに対し
てネジ操作が必要となり、しかも横部材2aを水平に保
持するためには、各縦部材2bを互いに均一の高さに合
わせて固定しなければならず、広告支持体2の固定作業
が極めて煩雑になるという問題点があった。更に、各ネ
ジ4はショーケース本体1の背面に配置されているた
め、その背面側に手を挿入するなど、ネジ操作に苦労す
るという問題点もあった。
であり、その目的とするところは、広告支持体の固定作
業を容易に行うことのできるショーケースを提供するこ
とにある。
するために、請求項1では、ショーケース本体の背面側
に上下方向に移動自在に設けられ、ショーケース本体の
幅方向に延びる上側横部材と、上側横部材の幅方向両端
からそれぞれ下方に延びる左側及び右側縦部材とを有す
る広告支持体を備え、広告支持体を上下方向任意の位置
で固定するようにしたショーケースにおいて、前記広告
支持体に上側横部材の幅方向中央から下方に延びる中央
側縦部材を設け、ショーケース本体の背面側に広告支持
体の中央側縦部材を上下方向任意の位置で固定可能な固
定手段を設けている。
縦部材を固定手段によって固定されることから、左右両
側を固定せずとも常に水平に保持される。また、固定手
段は広告支持体の中央側縦部材に対してのみ設けられて
いるので、この固定手段以外に広告支持体を固定するた
めの操作を必要としない。
ーケースにおいて、前記固定手段を、広告支持体の中央
側縦部材を上下方向に移動自在に挿通する筒状部材と、
筒状部材に取付けられ、広告支持体の中央側縦部材に圧
接可能なネジ部材とから構成し、筒状部材を少なくとも
ネジ部材取付部分がショーケース本体の上面よりも上方
に突出するように配置している。
部材がショーケース本体の上面よりも上方に突出してい
ることから、ショーケース本体の背面側に手を挿入する
ことなく、前方や側方からネジ部材の操作が可能とな
る。
載のショーケースにおいて、前記広告支持体に、左側及
び右側縦部材の下端と中央側縦部材の下端とを連結する
下側横部材を設けている。
え、各縦部材の下端が下側横部材によって連結されてい
るので、広告支持体が容易に変形することがない。
態を示すもので、図1はショーケースの全体斜視図、図
2はその側面断面図、図3はその背面図、図4は固定具
の斜視図である。
ーケース本体10と、ショーケース本体10の背面側に
上下方向に移動自在に設けられた広告支持体20と、広
告支持体20を上下方向任意の位置で固定する固定具3
0とを備えている。
部、底面側及び背面側を断熱壁11によって囲まれ、左
右両側面はそれぞれ透明ガラスからなる側板12によっ
て覆われている。ショーケース本体10の前面側上部は
ガラス製の透明板13によって形成され、透明板13の
上端側は後方に向かって斜め上方に屈曲している。ま
た、前面側断熱壁11の前面は化粧板14によって覆わ
れており、前面側断熱壁11及び化粧板14によって前
面壁を構成している。更に、ショーケース本体10の上
面後部には上面板15が設けられ、上面板15の下方に
は蛍光灯15aが取付けられている。
底面板17及び背面板18が設けられ、これらの部材と
透明板13及び断熱壁11の間には通風路19が形成さ
れている。また、前面板16は透明ガラスによって形成
されている。通風路19内には冷却器19a及び送風機
19bが設けられ、ショーケース本体10の上面開口部
の前端側に設けた空気吸入口10aから通風路19内に
吸入した空気を冷却器19aによって冷却し、ショーケ
ース本体10の上面開口部の後端側に設けた空気吐出口
10bから吐出するようになっている。
0cが設けられ、機械室10a内には冷却器19aに接
続された冷凍機器(図示せず)等が収容されている。
り、ショーケース本体とほぼ同等の幅に形成されてい
る。即ち、広告支持体20は、ショーケース本体の幅方
向に延びる上側横部材21と、上側横部材21の幅方向
両端からそれぞれ下方に向かって延びる左側及び右側縦
部材22と、上側横部材21の幅方向中央から下方に延
びる中央側縦部材23と、各縦部材22,23の下端を
連結する下側横部材24とからなり、上側横部材21に
は広告部材保持用の複数のクリップ25が取付けられて
いる。
31と、筒状部材31に取付けられたネジ32とからな
り、ネジ32は手指で把持可能なローレットネジからな
る。筒状部材31はショーケース本体10の背面の幅方
向中央に取付けられ、その上部(ネジ32の取付部分)
がショーケース本体10の上面板15よりも上方に突出
するように配置されている。即ち、筒状部材31には広
告支持体20の中央側縦部材23が上下方向に移動自在
に挿通しており、ネジ32を回動してその先端を筒状部
材31内の中央側縦部材23に圧接させることにより、
中央側縦部材23を固定するようになっている。
いては、広告支持体20を上方に引き上げて固定具30
により固定し、広告支持体20のクリップ25によって
広告用の任意のポスターAを吊り下げることにより、図
1に示すようにポスターAが広告支持体20によって支
持される。その際、広告支持体20は幅方向中央の縦部
材23を固定具30によって固定されることから、左右
両側を固定せずとも常に水平に保持される。また、固定
具30はショーケース本体10の幅方向中央のみに設け
られているので、この固定具30のネジ32以外のネジ
操作を必要としない。
よれば、広告支持体20の幅方向中央に設けた縦部材2
3をショーケース本体10の幅方向中央に設けた固定具
30によって固定するようにしたので、広告支持体20
をその左右両側を固定せずとも常に水平に保持すること
ができ、しかも広告支持体20の中央側縦部材23に対
してのみ設けた固定具30のネジ32以外のネジ操作を
必要としないので、広告支持体20の固定作業を極めて
容易に行うことができる。
ショーケース本体10の上面板15よりも上方に突出す
るように配置したので、ショーケース本体10の背面側
に手を挿入することなく、前方や側方から容易にネジ3
2を操作することができ、広告支持体20の固定作業を
より一層容易に行うことができる。
材22の下端と中央側縦部材23の下端とを下側横部材
24によって連結したので、広告支持体20が容易に変
形することがなく、広告支持体20の強度の向上を図る
ことができる。
ケースによれば、広告支持体を常に水平に保持すること
ができ、しかも広告支持体の中央側縦部材に対してのみ
設けられた固定手段以外に広告支持体を固定するための
操作を必要としないので、広告支持体の固定作業を極め
て容易に行うことができる。
請求項1の効果に加え、ショーケース本体の背面側に手
を挿入することなく、前方や側方から容易に固定手段の
ネジ部材を操作することができるので、広告支持体の固
定作業をより一層容易に行うことができる。
請求項1または2の効果に加え、広告支持体が容易に変
形することがないので、広告支持体の強度の向上を図る
ことができる。
斜視図
側横部材、22…左側縦部材,右側縦部材、23…中央
側縦部材、24…下側横部材、30…固定具、31…筒
状部材、32…ネジ。
Claims (3)
- 【請求項1】 ショーケース本体の背面側に上下方向に
移動自在に設けられ、ショーケース本体の幅方向に延び
る上側横部材と、上側横部材の幅方向両端からそれぞれ
下方に延びる左側及び右側縦部材とを有する広告支持体
を備え、広告支持体を上下方向任意の位置で固定するよ
うにしたショーケースにおいて、 前記広告支持体に上側横部材の幅方向中央から下方に延
びる中央側縦部材を設け、 ショーケース本体の背面側に広告支持体の中央側縦部材
を上下方向任意の位置で固定可能な固定手段を設けたこ
とを特徴とするショーケース。 - 【請求項2】 前記固定手段を、広告支持体の中央側縦
部材を上下方向に移動自在に挿通する筒状部材と、筒状
部材に取付けられ、広告支持体の中央側縦部材に圧接可
能なネジ部材とから構成し、 筒状部材を少なくともネジ部材取付部分がショーケース
本体の上面よりも上方に突出するように配置したことを
特徴とする請求項1記載のショーケース。 - 【請求項3】 前記広告支持体に、左側及び右側縦部材
の下端と中央側縦部材の下端とを連結する下側横部材を
設けたことを特徴とする請求項1または2記載のショー
ケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001131190A JP3920042B2 (ja) | 2001-04-27 | 2001-04-27 | ショーケース |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001131190A JP3920042B2 (ja) | 2001-04-27 | 2001-04-27 | ショーケース |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002325660A true JP2002325660A (ja) | 2002-11-12 |
JP3920042B2 JP3920042B2 (ja) | 2007-05-30 |
Family
ID=18979421
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001131190A Expired - Fee Related JP3920042B2 (ja) | 2001-04-27 | 2001-04-27 | ショーケース |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3920042B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006296928A (ja) * | 2005-04-25 | 2006-11-02 | Coca Cola Co:The | 低温ショーケース |
JP2008200069A (ja) * | 2007-02-16 | 2008-09-04 | Taito Corp | 景品取得ゲーム機におけるタイトル装飾部掲示機構 |
-
2001
- 2001-04-27 JP JP2001131190A patent/JP3920042B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006296928A (ja) * | 2005-04-25 | 2006-11-02 | Coca Cola Co:The | 低温ショーケース |
JP2008200069A (ja) * | 2007-02-16 | 2008-09-04 | Taito Corp | 景品取得ゲーム機におけるタイトル装飾部掲示機構 |
JP4588039B2 (ja) * | 2007-02-16 | 2010-11-24 | 株式会社タイトー | 景品取得ゲーム機におけるタイトル装飾部掲示機構 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3920042B2 (ja) | 2007-05-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8234805B2 (en) | Sign fixture | |
JP2002325660A (ja) | ショーケース | |
JP2009072283A (ja) | ショーケース | |
JP2003189985A (ja) | ショーケース | |
JPH11241880A (ja) | オープンショーケース | |
JP3913392B2 (ja) | オープンショーケース | |
JP3043994B2 (ja) | 冷凍・冷蔵ショーケース | |
JP3796020B2 (ja) | 低温ショーケース | |
JP3148599B2 (ja) | オープンショーケース | |
JP3111475U (ja) | 連結型ショーケース | |
JP3113530B2 (ja) | ショーケースの棚装置 | |
JP3725404B2 (ja) | ショーケース | |
JP2023084448A (ja) | ショーケースの商品載置棚 | |
JP3679980B2 (ja) | ショーケース | |
JP2000325190A (ja) | ショーケース用棚板 | |
JP2000304425A (ja) | ショーケース | |
JP2003219937A (ja) | ショーケース | |
JP2003250672A (ja) | ショーケースの商品棚 | |
JPH10170119A (ja) | 冷却ショーケース | |
JP2005304927A (ja) | オープンショーケースの仕切部材 | |
KR200148365Y1 (ko) | 오픈형 쇼우케이스의 글래스 고정장치 | |
JP3009147U (ja) | ショーケース | |
JPH09152259A (ja) | ショーケース用表示装置 | |
JP2003111651A (ja) | オープンショーケース | |
JP2001174132A (ja) | ショーケース |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060808 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070116 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070214 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3920042 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110223 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110223 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120223 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120223 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130223 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130223 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140223 Year of fee payment: 7 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |