JP2002325529A - 魚釣用電動リール - Google Patents

魚釣用電動リール

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JP2002325529A
JP2002325529A JP2001133035A JP2001133035A JP2002325529A JP 2002325529 A JP2002325529 A JP 2002325529A JP 2001133035 A JP2001133035 A JP 2001133035A JP 2001133035 A JP2001133035 A JP 2001133035A JP 2002325529 A JP2002325529 A JP 2002325529A
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Kazuya Nanbu
一弥 南部
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Daiwa Seiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は魚釣用電動リールに関し、外部電源
の寿命を確認し乍ら、安心して魚釣りを行うことのでき
る電動リールを提供することを目的とする。 【解決手段】 リール本体に回転可能に支持されたスプ
ールと、当該スプールを駆動するスプールモータとを備
え、実釣時に外部電源に接続されて使用される魚釣用電
動リールに於て、上記リール本体に、表示器と、電動駆
動時の外部電源からの電流値を検出する電流検出手段
と、外部電源からの通電時間を計測する計時手段と、電
流検出手段と計時手段の計測値から消費電流値を演算,
累積して、上記表示器に当該消費電流値を表示させる制
御手段とを備えたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リール本体に回転
自在に支持されたスプールをスプールモータで巻取り駆
動する魚釣用電動リールに関する。
【0002】
【従来の技術】船釣り等、一般に深場の魚層を対象とし
た魚釣りを行う場合、魚釣用電動リール(以下、「電動
リール」という)が広く使用されている。従来周知のよ
うにこの電動リールは、リール本体に装着したスプール
モータの駆動でスプールを回転させて釣糸の巻取りを行
うもので、別途用意したバッテリ(外部電源)に接続し
てスプールモータを駆動させるようになっている。
【0003】また、昨今、電動リールは、実釣時の魚釣
り操作性の向上を図るため多機能化,電子化が進んでい
るのが現状であり、バッテリから供給される電力を利用
してスプールの巻取り駆動を行うことは勿論、クラッチ
機構のON/OFFの切換操作や超音波センサによる釣
糸の糸長計測、また、釣糸繰出し時のスプールモータの
駆動による糸送りに利用する等、バッテリの利用範囲が
拡大し、実釣上に於けるバッテリの重要性は高いものと
なっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、実釣での使
用や時間の経過に伴いバッテリの充電量は低下するが、
充電量が著しく低下すると、スプールモータによる巻取
り操作ができなくなることは勿論、クラッチ機構の切換
制御による棚取りや超音波センサによる糸長計測が行え
なくなったり、モータ駆動による糸送りができなくなる
等、多くの不具合が発生し、実釣上、釣人にとって心理
的に不安である。
【0005】また、実釣時に、使用開始からどの程度バ
ッテリを使用したかを知ることが難しく、実釣りに夢中
になっている場合等は尚更であり、電動リールの駆動源
となるバッテリの使用量(使用能力)が実際には把握で
きず、釣人が安心して電動リールを使用できないといっ
た課題が残されている。尚、バッテリ自体に残量チェッ
クメータ(電圧の残存容量)を装備したものが従来より
知られているが、この従来例によれば、バッテリが特定
されて使用上の制約を受け、また、バッテリにメータを
組み込む構造上、部品点数が多く、更にまた、水密性の
保持の面からも好ましくなかった。
【0006】本発明は斯かる実情に鑑み案出されたもの
で、外部電源の寿命を確認し乍ら、安心して魚釣りを行
うことのできる電動リールを提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】斯かる目的を達成するた
め、請求項1に係る発明は、リール本体に回転可能に支
持されたスプールと、当該スプールを駆動するスプール
モータとを備え、実釣時に外部電源に接続されて使用さ
れる電動リールに於て、上記リール本体に、表示器と、
電動駆動時の外部電源からの電流値を検出する電流検出
手段と、外部電源からの通電時間を計測する計時手段
と、電流検出手段と計時手段の計測値から消費電流値を
演算,累積して、上記表示器に当該消費電流値を表示さ
せる制御手段とを備えたことを特徴とする。
【0008】そして、請求項2に係る発明は、請求項1
記載の電動リールに於て、制御手段は、電流検出手段と
計時手段の計測値から演算,累積した消費電流値を、予
め設定された外部電源の使用可能な消費電流値に対する
割合として表示器に表示させることを特徴とする。
【0009】(作用)請求項1に係る電動リールによれ
ば、電動駆動時の外部電源からの電流値を電流検出手段
が検出し、外部電源からの通電時間を計時手段が計測す
る。
【0010】そして、制御手段は、電流検出手段と計時
手段の計測値から消費電流値を演算,累積して、表示器
に当該消費電流値を表示させる。また、請求項2に係る
電動リールによれば、制御手段は、電流検出手段と計時
手段の計測値から演算,累積した消費電流値を、予め設
定された外部電源の使用可能な消費電流値に対する割合
として表示器に表示させることとなる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づき詳細に説明する。図1は請求項1及び請求項2の
第一実施形態に係る電動リールを示し、図に於て、1は
リール本体3のフレーム、5,7は当該フレーム1の左
右に取り付く側板で、両側板5,7間にスプール軸を介
してスプール9が回転可能に支持されている。
【0012】スプール9は、スプールモータ11の駆動
やハンドル13の巻取り操作で回転して釣糸が巻回され
るようになっており、スプールモータ11はスプール9
前方のフレーム1に一体成形されたモータケース内に収
納されている。そして、側板7の側部前方には、特許第
2977978号公報で開示された電動リールと同様、
スプールモータ11のモータ出力を増減してスプール9
の回転速度(釣糸の巻取り速度)を調節するパワーレバ
ー(モータ出力調節体)15が、ハンドル13の回転方
向と同方向へ操作可能に取り付けられており、図2に示
すようにパワーレバー15は、側板7に内蔵されたポテ
ンショメータ17に連結されている。そして、リール本
体3上部の制御ボックス19に内蔵された後述する制御
手段21は、パワーレバー15の操作量に応じたパルス
信号のデューティ比としてスプールモータ11への電流
通電時間率を可変制御し乍ら、モータ駆動回路23を介
してモータ出力をモータ停止状態から最大値(0〜10
0%)まで連続的に駆動制御するようになっている。
【0013】また、図1に示すように側板7の側部後方
には、当該側板7内に装着したクラッチ機構のクラッチ
レバー25が装着されており、当該クラッチレバー25
の操作でクラッチ機構がON/OFFに切り換わって、
スプール9へのスプールモータ11やハンドル13の駆
動力が伝達/遮断されるようになっている。そして、ス
プール9の一側面にはマグネット27が装着されると共
に、当該マグネット27の回転軌跡に対向してフレーム
1に一対のリードスイッチ29が装着されており、これ
らはスプール9の回転方向と回転数を検出する回転数検
出手段として機能する。そして、図2に示すようにリー
ドスイッチ29は、リール本体3上部の側板5,7間に
装着された制御ボックス19内の制御手段21に接続さ
れている。
【0014】制御手段21はマイクロコンピュータから
なり、当該制御手段21のROMには、特開平5−10
3567号公報で開示された魚釣用リールと同様の糸長
計測方法がプログラムされており、制御手段21は、リ
ードスイッチ29から出力されるスプール9の正転,逆
転の判定信号をCPUに取り込んで釣糸の繰出しか巻取
りかを判定すると共に、リードスイッチ29から取り込
むスプール9の回転パルス信号をアップ・ダウンカウン
タでカウントして、この計数値を基にRAMに記憶され
た糸長計算式をCPUで演算実行するようになってい
る。
【0015】そして、図1に示すように制御ボックス1
9の操作パネル31上には液晶の糸長表示器33が装着
されており、CPUは上述した糸長計測値を表示駆動回
路35を介して当該糸長表示器33に表示させるように
なっている。従って、釣人は斯かる表示を確認し乍ら、
所定の水深に仕掛けを繰り出すことができ、また、表示
を確認し乍ら、ハンドル13やパワーレバー15の操作
で釣糸を巻上げることが可能となる。
【0016】また、操作パネル31上には、糸長表示器
33に隣接して底/棚設定スイッチ37と第1,第2リ
セットスイッチ39,41が装着されており、既述した
ように制御手段21は、リードスイッチ29から取り込
むスプール9の回転パルス信号をカウントし、この計数
値を基に長計算式を演算実行して糸長計測値を糸長糸長
表示器33に表示させるが、図3に示すように糸長表示
器33には、水面からの仕掛けの位置を表示する上カラ
表示部33aと底/棚位置からの仕掛けの位置を表示す
る底/棚カラ表示部33bが設けられている。
【0017】そして、釣糸(仕掛け)がスプール9から
繰り出されると、制御手段21はリードスイッチ29か
らの回転パルス信号を基に釣糸の繰出し量を演算して、
この糸長計測値を上カラ表示部33aに表示する。そし
て、釣糸が竿先から水面まで繰り出された処で釣人が第
1リセットスイッチ39を操作すると、図3の如く上カ
ラ表示部33aの表示値が「0.0」にリセットされる
ようになっている。
【0018】この後、釣人が釣糸を繰り出していくと、
図4に示すように糸長計測手段で計測された糸長計測値
が上カラ表示部33aに表示され、そして、釣糸が例え
ば42.3m繰り出されて仕掛けが着底した処で底/棚
設定スイッチ39を操作すると、図5に示すように底/
棚カラ表示部33bに「0.0」が表示されて底位置が
設定され、以後、図6に示すように釣糸の巻取りに伴う
水面からの仕掛けの位置と底からの仕掛けの位置が、上
カラ表示部33aと底/棚カラ表示部33bに、夫々、
表示されるようになっている。
【0019】そして、実釣に際し、図示しない給電コー
ドを介して電動リール43を外部のバッテリに接続する
と、制御手段21や糸長表示器33等が起動し、以後、
クラッチレバー25のクラッチOFF操作で釣糸が繰り
出され、また、パワーレバー15やハンドル13の操作
で釣糸が巻き取られるが、既述したように従来、この種
の電動リールは、使用開始からどの程度バッテリを使用
したかを知ることが難しく、このため、実釣時に突然バ
ッテリ切れになってしまう虞があり、釣人が安心して電
動リールを使用できないといった不具合が指摘されてい
た。
【0020】そこで、本実施形態は、電動リール43に
接続したバッテリからの電動駆動時の電流値を検出する
電流検出器45をリール本体3に装着すると共に、バッ
テリからの通電時間を計測するタイマ(計時手段)47
を制御ボックス19内に装着して、これらを夫々制御手
段21に接続し、制御手段21のCPUが電流検出器4
5とタイマ47の計測値から消費電流値(Ah)を演
算,累積して、これを操作パネル31上に装着した液晶
の消費電流表示器49に表示させることを特徴としてい
る。
【0021】即ち、一般的にこの種の電動リールに於
て、繰り出した釣糸を1分間巻き上げるのに要する釣り
1回当たりの電流値は6A前後である。そして、釣り1
日当たりの巻上げ総数が60回とすると、1日当たりの
バッテリの消費電流は6Ah前後であり、一方、魚釣り
に使用されるバッテリの寿命(消費電流値)は、実釣り
2日で12Ah程度といわれている。
【0022】そこで、上述したように本実施形態は、電
流検出器45とタイマ47の計測値から実釣時のバッテ
リの消費電流値を演算,累積して、これを操作パネル3
1上の消費電流表示器49に表示させるように構成した
もので、図1及び図7に示すように消費電流表示器49
は、糸長表示器33の下部に沿って操作パネル31の左
右方向に装着されている。
【0023】そして、消費電流表示器49は6つの矩形
状の表示部49aに区画されたバー表示構造となってお
り、全表示領域が使用バッテリの寿命領域、即ち、消費
電流値12Ahとして設定されている。そして、表示部
49aの一つ宛が、夫々、2Ahの消費電流値を表示
し、電流検出器45とタイマ47の計測値から演算,累
積された消費電流値が2Ah宛増加する毎に、制御手段
21が表示部49aを左側から順次点灯していくように
なっており、本実施形態は、演算,累積した消費電流値
を、予め設定されたバッテリの使用可能な消費電流値
(12Ah)に対する割合として消費電流表示器49に
表示させるものである。
【0024】従って、図7はバッテリの現在の消費電流
値、即ち、バッテリの現在の使用量が4Ahであること
を示し、そして、第2リセットスイッチ41を操作する
と、消費電流表示器49の表示がリセットされるように
構成されており、釣人が例えば図7に示す状態でバッテ
リに充電したような場合、第2リセットスイッチ41を
操作すればよいようになっている。
【0025】尚、上記第2リセットスイッチ41に代
え、例えば消費電流表示器49の全表示部49aが点
灯、即ち、演算,累積されたバッテリの消費電流値が1
2Ahになった処で、制御手段がリール本体に装着した
アラームを鳴らしてその旨を釣人に報知すると共に、消
費電流表示器49の表示が自動的にリセットされるよう
に構成してもよい。
【0026】本実施形態はこのように構成されているか
ら、実釣時に給電コードを介して電動リール43を外部
のバッテリに接続すれば、制御手段21等が起動し、そ
して、ハンドル13やパワーレバー15の操作でスプー
ル9に釣糸が巻回されると共に、パワーレバー15の操
作に応じモータ出力が調節され、また、釣糸の繰出しや
巻上げに伴い糸長が計測されて、その糸長計測値が上カ
ラ表示部33aや底/棚カラ表示部33bに表示される
こととなる。
【0027】そして、この実釣時に、電流検出器45が
バッテリからの電動駆動時の電流値を検出してその計測
値を制御手段21に出力すると共に、タイマ47がバッ
テリからの通電時間を計測してその計測値を制御手段2
1に出力する。而して、制御手段21のCPUは、電流
検出器45とタイマ47の計測値から消費電流値を演
算,累積して、2Ah毎に表示部49aを左側から順次
点灯していくこととなる。
【0028】従って、釣人は斯かる表示を見ることで、
バッテリの現在の使用量を確認することが可能となる。
そして、例えば図7に示す消費電流値4Ahの状態で釣
人がバッテリに充電した場合、第2リセットスイッチ4
1を操作することで、消費電流表示器49の表示がリセ
ットされることとなる。
【0029】このように本実施形態は、バッテリの現在
の消費電流値を、予め設定されたバッテリの使用可能な
消費電流値に対する割合として操作パネル31上の消費
電流表示器49に表示させるようにしたので、本実施形
態によれば、釣人はバッテリの実際の使用量を釣場で実
際に視認することができ、この結果、突然のバッテリ切
れによるトラブルがなく、安心して電動リール43を使
用することが可能となった。
【0030】而も、既述したようにバッテリ自体に残量
チェックメータを装備した従来例にあっては、バッテリ
が特定されて使用上の制約を受ける等の不具合があった
が、本実施形態によれば斯かる不具合もない。図8は請
求項1及び請求項2の第二実施形態に係る電動リールの
糸長表示器と消費電流表示器を示し、本実施形態は、上
記消費電流表示器49に代え、糸長表示器33の近傍の
左下方に円形状の液晶の消費電流表示器51を装着し
て、予め設定されたバッテリの使用可能な消費電流値に
対する現在のバッテリの消費電流値の割合を、上記消費
電流表示器51にデジタル表示させるようにしたもので
ある。
【0031】そして、その他の構成は上記第一実施形態
と同様であるので、同一のものには同一符号を付してそ
れらの説明は省略する。また、図9は請求項1及び請求
項2の第三実施形態に係る電動リールの糸長表示器を示
し、本実施形態は、糸長表示器33-1内の左下方に消費
電流表示部53を設けて、当該消費電流表示部53に、
バッテリの使用可能な消費電流値に対する現在のバッテ
リの消費電流値の割合をデジタル表示させたものであ
る。
【0032】而して、これらの各実施形態にあっても、
既述した第一実施形態と同様、所期の目的を達成するこ
とが可能となり、突然のバッテリ切れによるトラブルが
なく、安心して電動リール43を使用することができる
こととなった。
【0033】
【発明の効果】以上述べたように、各請求項に係る発明
によれば、釣人はバッテリの実際の使用量を釣場で実際
に視認することができるため、突然のバッテリ切れによ
るトラブルがなくなり、安心して電動リールを使用する
ことが可能となった。
【0034】而も、既述したようにバッテリ自体に残量
チェックメータを装備した従来例にあっては、バッテリ
が特定されて使用上の制約を受ける等の不具合があった
が、本実施形態によれば、斯かる不具合が生ずることも
ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1及び請求項2の第一実施形態に係る電
動リールの平面図である。
【図2】図1に示す電動リールの制御ブロック図であ
る。
【図3】糸長表示器の上カラ表示部の表示状態の説明図
である。
【図4】糸長表示器の上カラ表示部の表示状態の説明図
である。
【図5】糸長表示器の上カラ表示部と底/棚カラ表示部
の表示状態の説明図である。
【図6】糸長表示器の上カラ表示部と底/棚カラ表示部
の表示状態の説明図である。
【図7】糸長表示器と消費電流表示器の表示状態の説明
図である。
【図8】請求項1及び請求項2の第二実施形態に係る電
動リールの糸長表示器と消費電流表示器の表示状態の説
明図である。
【図9】請求項1及び請求項2の第三実施形態に係る電
動リールの糸長表示器の表示状態の説明図である。
【符号の説明】
3 リール本体 9 スプール 11 スプールモータ 15 パワーレバー 19 制御ボックス 21 制御手段 29 リードスイッチ 31 操作パネル 33,33-1 糸長表示器 33a 上カラ表示部 33b 底/棚カラ表示部 37 底/棚設定スイッチ 39 第1リセットスイッチ 41 第2リセットスイッチ 43 電動リール 45 電流検出器 47 タイマ 49,51 消費電流表示器 53 消費電流表示部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リール本体に回転可能に支持されたスプ
    ールと、 当該スプールを駆動するスプールモータとを備え、 実釣時に外部電源に接続されて使用される魚釣用電動リ
    ールに於て、 上記リール本体に、 表示器と、 電動駆動時の外部電源からの電流値を検出する電流検出
    手段と、 外部電源からの通電時間を計測する計時手段と、 電流検出手段と計時手段の計測値から消費電流値を演
    算,累積して、上記表示器に当該消費電流値を表示させ
    る制御手段と、 を備えたことを特徴とする魚釣用電動リール。
  2. 【請求項2】 制御手段は、電流検出手段と計時手段の
    計測値から演算,累積した消費電流値を、予め設定され
    た外部電源の使用可能な消費電流値に対する割合として
    表示器に表示させることを特徴とする請求項1記載の魚
    釣用電動リール。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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