JP2002325335A - 電子制御ユニットの収容箱 - Google Patents

電子制御ユニットの収容箱

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JP2002325335A
JP2002325335A JP2001128957A JP2001128957A JP2002325335A JP 2002325335 A JP2002325335 A JP 2002325335A JP 2001128957 A JP2001128957 A JP 2001128957A JP 2001128957 A JP2001128957 A JP 2001128957A JP 2002325335 A JP2002325335 A JP 2002325335A
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control unit
electronic control
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housing
liquid
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JP2001128957A
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Shinji Kawakita
伸二 川北
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エンジンルーム内での搭載場所に限定される
ことなく、安定して電子制御ユニット(ECU)を冷却
でき、かつ、防水機能を有した電子制御ユニットの収容
箱を提供する。 【解決手段】 電子制御ユニット14を収容してエンジ
ンルームに配置する収容箱10であって、内箱部13a
(12a)と内箱部13a(12a)を隙間をあけて包
囲する外箱部13b(12b)とを備えた収容箱本体1
7と、収容箱本体17の上面を閉鎖するアッパーカバー
11とを備え、内箱部13a(12a)の内部に電子制
御ユニット14を収容すると共に、内箱部13a(12
a)と外箱部13b(12b)との間に形成された密閉
空間を断熱用の液体貯蔵室16としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子制御ユニット
の収容箱に関し、詳しくは、エンジンの燃料噴射制御用
の電子制御ユニット(EFI−ECU)を、高温雰囲気
下にある自動車のエンジンルーム内に配置するために、
該電子制御ユニットを収容する収容箱に冷却手段を設け
たものである。
【0002】
【従来の技術】従来、図7に示すように、エンジン制御
用の電子制御ユニット1は自動車2の車室2a側に配置
されている。これは電子制御ユニット1をエンジンルー
ム2b内に配置した場合、エンジンルーム2b内は高温
雰囲気下にあるため電子制御ユニット1が熱の影響を受
けると共に、高圧洗車時等にはエンジンルーム2bにか
かった水が電子制御ユニット1内に浸入するおそれがあ
る為である。
【0003】しかし、電子制御ユニット1を車室2a側
に配置する場合、エンジンルーム2bから車室2aまで
ワイヤハーネスW/Hを配索する必要があるため、ワイ
ヤハーネスW/Hの長さが長くなると共に、車室2aと
エンジンルーム2bとを仕切る車体パネル2cに穴をあ
けてワイヤハーネスW/Hを貫通する必要があり、貫通
作業に手数をかかると共に、貫通部にはグロメットを取
り付けて車室への防水を図る必要があるため、部品コス
ト、電線コストおよび作業工数が増大する問題がある。
また、エンジンルーム内は高温雰囲気となるため耐熱性
が必要となり、電子制御ユニットに搭載される電子部品
に耐熱素子を用いる必要がある。かつ、エンジンルーム
内は被水領域であるため、電子制御ユニット自体に防水
機能を持たせる必要があり、非常にコスト高になる。
【0004】そこで、本出願人は、先に、図8および図
9に示すような空冷式の冷却手段を備えた収容箱6に電
子制御ユニットを密封状態で収容し、エンジンルーム2
bに配置するものを提案している(特開平9−1635
51号公報および特開平9−163556号公報)。収
容箱6は、外箱となるアウターカバー5と、内箱となる
インナーカバー4と、それら上方より閉鎖するアッパー
カバー3とを備えており、インナーカバー4をアウター
カバー3の内部に収容して、インナーカバー4の側壁4
a、上壁4cおよびアウターカバー5の側壁5aにより
形成される空間を空気流通部7とし、インナーカバー4
の内部を電子制御ユニットの収容室4bとしている。
【0005】さらに、アウターカバー5の側壁5aには
空気循環用の吸気部5cと排気部5bとを設け、排気部
5bはダクト(図示せず)を通じて電動ファン(図示せ
ず)と接続し、該電動ファンの負圧により収容箱6の空
気流通部7に強制的に空気を循環させ空冷している。な
お、図中のワイヤハーネス取出口5dにはグロメット
(図示せず)を装着して内部への浸水を防止している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記空
冷式とする場合、エンジンルーム内に搭載される収容箱
6の搭載位置によっては吸気用の上記ダクトの長さが長
くなり、上記電動ファンによる負圧が弱くなって効果的
に空気が循環せず、収容箱6の空気流通部の空気が暖ま
り電子制御ユニットの冷却効果が低下する問題がある。
さらには、収容箱6の搭載場所によってはスペース上の
問題から上記ダクトを配置できない場合もある。このよ
うな場合には、電子制御ユニットに搭載される電子部品
に耐熱素子を使用せざるを得ず、大幅なコストアップと
なる問題がある。
【0007】本発明は、上記問題に鑑みてなされたもの
で、エンジンルーム内での搭載場所にかかわらず、常に
安定して電子制御ユニットを冷却することができ、か
つ、防水機能を有する電子制御ユニットの収容箱を提供
することを課題としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、自動車のエンジンルーム内に配置する電
子制御ユニットの収容箱であって、電子制御ユニットを
収容する内箱部と該内箱部を隙間をあけて包囲する外箱
部とを備えた収容箱本体と、該収容箱本体の上面を閉鎖
するアッパーカバーとを備え、上記内箱部の内部に電子
制御ユニットを収容すると共に、上記内箱部と上記外箱
部との間に形成された密閉空間を冷却用の液体貯留室と
していることを特徴とする電子制御ユニットの収容箱を
提供している。
【0009】上記構成とすると、電子制御ユニットを収
容する上記内箱部を包囲する液体貯留室に空気や樹脂な
どより熱伝導率が低い液体を充満させることにより、収
容箱をエンジンルーム内に配置した際の電子制御ユニッ
トへの熱の伝達を安定して防ぐことができる。なお、上
記液体としては、安価であるため水が好適に用いられ
る。さらに、収容箱の上面にアッパーカバーをシール状
で被せることにより、電子制御ユニットを収容する内箱
部への浸水を確実に防ぐことができる。
【0010】また、上述のように電子制御ユニットが安
定して冷却可能となることで、電子制御ユニットの電子
部品に高価な耐熱素子を用いる必要がなく、よって、室
内用の電子制御ユニットを用いることができる。さら
に、従来の空冷式の収容箱の際に必要であった電動ファ
ンおよびそれに接続する為のダクト等が不要となり、部
品コストを大幅に削減することができると共に、省スペ
ース化にも貢献することができる。
【0011】上記外箱部に上記液体貯留室と連通する液
体注入部と液体出口部を設け、上記液体貯留室にウォッ
シャー液を貯留し、上記液体出口部をウォッシャー液供
給管と連結し、ウオッシャータンクと兼用してもよい。
【0012】電子制御ユニットの収容箱の液体貯留室を
ウォッシャータンクとして兼用することができ、別途、
ウォッシャータンクを用意する必要がなくなり、部品数
の削減およびエンジンルーム内の設置スペースの削減を
行うことができる。なお、上記液体貯蔵室に貯蔵される
ウォッシャー液がフロントガラスの洗浄等により減少し
た場合には、上記液体注入部よりウォッシャー液を補充
すればよく、また、上記液体貯蔵室のウォッシャー液の
残存量は、エンプティランプ等により運転手に把握させ
るとよい。
【0013】上記内箱部と外箱部とを備えた上記収容箱
本体は、下部ケースと上部ケースとに上下に分割され、
上記上部ケースの下端面と下部ケースの上端面とを振動
溶着等で溶着している。
【0014】このように、上記収容箱本体を下部ケース
と上部ケースとに上下分割して設けているため、複雑な
スライド金型を用いることなく、隙間を有する外箱部と
内箱部とをアンダーカット部分を設けずに成形でき、下
部ケースと上部ケースとの対向する端面を溶着すること
で密閉構造の液体貯留室を設けることができる。また、
上記上部ケースの下端面と上記下部ケースの上端面との
溶着は振動溶着で行うことにより、両者の結合を確実と
でき、上記液体貯留室に貯留される液体の漏出を確実に
防止することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。本発明の電子制御ユニットの収容箱
10は、図6に示すように、自動車2のエンジンルーム
2bに配置されるものである。
【0016】図1乃至図3は第1実施形態の収容箱10
を示す。収容箱10は、合成樹脂製であって、収容箱本
体17は上部ケース12と下部ケース13とからなり、
該収容箱本体17にアッパーカバー11を被せる構成と
している。
【0017】下部ケース13は、上面が開口している略
直方体状の外箱部13bと、外箱部13bの側壁との間
に隙間S1をあけ、かつ、底面13fを外箱部13bと
共通として、かつ、上面が開口している内箱部13a
と、外箱部13bの1つの隅部より延在させて形成した
液体注入筒部13cと、車両への固定用ブラケット部1
3dとを一体成形で設けている。上記液体注入筒部13
cは下部ケース13の上端より突出させると共に、図3
の断面図に示すように、液体注入筒部13cの上端をキ
ャップ19で閉鎖される注入口13iとし、下側部に上
記隙間S1と連通する穴13eを設けている。
【0018】上部ケース12は、下部ケース13の内箱
部13aと外箱部13bとの間の隙間S1の上面開口を
塞ぐ断面逆凹形状の枠部を備えた形状で、外箱部となる
外壁部12bと、内箱部となる内壁部12aと、外壁部
12bと内壁部12aとの間の隙間S2の上端を閉鎖す
る上壁部12eと、上壁部12eの外周に突出させたア
ッパーカバー固定用の係止リブ12dと、上壁部12e
に半円状に凹設したワイヤハーネスW/H挿通用の溝1
2cとを設けている。
【0019】アッパーカバー11は、下面を開口した略
直方体状で、上部ケース12と下部ケース13とからな
る収容箱本体17に被せて閉鎖する形状としている。ア
ッパーカバー11の周壁11bの下端近傍の周縁全周
に、断面倒L字形状で2段階に突設する上係止壁11c
と下係止壁11dとを設けている。上記周壁11b、上
下係止壁11c、11dの一部には、上部ケース12に
設けた溝12cと対応する位置に、ワイヤハーネスW/
H挿通用の半円状の切欠部11aを設けており、上記溝
12cと合致させてハーネス挿通孔18を形成してい
る。
【0020】上記収容箱本体17は、上部ケース12の
内壁部12aおよび外壁部12bの下端と、下部ケース
13の内箱部13aおよび外箱部13bの上端との接触
面Pを振動溶着することにより、内箱部13aと外箱部
13bとの間に上記隙間S1とS2とが連続した密閉空
間からなる液体貯留室16を形成している。
【0021】また、結合される下部ケース13の内箱部
13aと上部ケース12の内壁部12aにて形成された
内部空間を、電子制御ユニットの収容室15とし、電子
制御ユニット(以下、ECUと略す)14を収容してい
る。この状態で、収容箱本体17の上方よりアッパーカ
バー11を被せて、周壁11bと上係止壁11cとの間
に形成された係止凹部11eに上部ケース12の係止リ
ブ12dを密嵌させ、下係止壁11d内に上部ケース1
2の外壁部12bの上側角部を密嵌させてシール状態で
固定している。
【0022】ECU14より外部に出るワイヤハーネス
W/Hは、アッパーカバー11の切欠き部11aと上部
ケース12の溝12cにより形成されるハーネス挿通孔
18を通して外部に引き出している。この溝12cを貫
通する部位にはワイヤハーネスW/Hに装着したグロメ
ット30をハーネス挿通孔18の内周面に密着させ、収
容室15への浸水を確実に防止している。
【0023】上記のように組み付けた状態で、液体注入
筒部13cの注入口13iより水を注入して穴13eを
通して液体貯留室16に水を充填し、その後注入口13
fをキャップ19で閉鎖する。
【0024】ECU収容室15を包囲する液体貯留室1
6に水を貯留することにより、エンジンルーム内の熱が
ECU14へ熱が伝わるのを水が遮断し、水冷式でEC
U14を冷却する。液体貯留室16内に水を貯留してい
るが、上部ケース12と下部ケース13とを結合する接
触面Pは、振動溶着にて確実に結合しているため、液体
貯留室16に貯蔵される水の漏出させず、ECU収容室
15に浸水が生じるのを確実に防止することができる。
【0025】また、ECU収容室15の内部でECU1
4が確実に断熱(冷却)・防水されるため、ECU収容
室15に収容されるECU14として、断熱・防水対策
が施されていない室内用ECUを用いることができると
共に耐熱素子を使用する必要がなくなり、コスト低下を
図ることができる。さらに、空冷式の収容箱では必要で
あった電動ファンおよびそれに接続する為のダクト等が
不要となり、部品コストがさらに削減でき、かつ、エン
ジンルームへの設置スペースを低減できる。
【0026】さらに、内箱部と外箱部とを備えた上記下
部ケースと上部ケースとは、それぞれアンダーカットの
部分がなく、よって、複雑なスライド金型を使用するこ
となく成形して液体貯留室となる隙間を設けることがで
き、作成コストの低減を図ることができる。
【0027】なお、本実施形態では、液体貯留室16に
充填する液体として水を用いているが、水に変えて水よ
り熱伝導率が低い液体を用いると、冷却作用を促進でき
る。また、アッパーカバー11と上部ケース12との接
触面にパッキンを介在させて防水性を高めてもよい。
【0028】図4および図5は第2実施形態を示す。第
2実施形態の収容箱10′は、液体貯留室16をウオッ
シャータンクと兼用している。第1実施形態との相違点
は、下部ケース13′の外箱部13bの底面13fに、
液体貯留室16と開口13hにて連通している円筒状の
液体出口部13gを下方に突設し、該液体出口部13g
をウォッシャー液供給管20と接続させ、液体貯留室1
6内の水をウォッシャー液として利用している。よっ
て、ウォッシャータンクを設ける必要がなくなる。
【0029】液体貯留室16内の水がウオッシャー液と
して使用されて減少した場合には、液体注入部13cの
注入口13iよりウォッシャー液を補充する。なお、液
体貯留室16のウォッシャー液の残存量をエンプティラ
ンプ等にてウォーニングして運転手に知らせれば、ウォ
ッシャー液の補充を適宜行うことができる。他の構成は
第1実施形態と同様であるため、同一符号を付して説明
を省略する。
【0030】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
によれば、ECU収容室を包囲する空間を液体貯留室と
して水等の液体を充填し、水冷式でECUを冷却してい
るため、従来の空冷式よりもECUを効率よく冷却する
ことができる。また、液体貯留室を構成する下部ケース
と上部ケースとの接合面は溶着しているため液体貯留室
内の水がECU収容室に浸水する恐れがなく、かつ、下
部ケースと上部ケースとからなる収容箱本体にはアッパ
ーカバーをシール状態で被せているため、確実な防水を
図ることができる。このように、エンジンルーム内にE
CUを配置した場合において、該ECUを収容箱内に収
容することにより、防水が確実になされると共に、効率
のよい水冷式の冷却がなされ、ECUがエンジンルーム
内の高温雰囲気で加熱されて誤作動が生じるのを確実に
防止できる。
【0031】上記のように、本発明の電子制御ユニット
の収容箱では、確実な防水と冷却対策がなされているた
め、防水されていない室内用ECUを使用することがで
き、この点からもコスト低下を図ることができる。ま
た、空冷式の収容箱に必要であった電動ファンおよびそ
れに接続する為のダクト等が不要となり、部品コストが
大幅に削減され、省スペース化を図ることができる。
【0032】また、電子制御ユニットの収容箱の液体貯
留室をウォッシャータンクとして兼用すると、別途、ウ
ォッシャータンクを搭載しなくともよくなり、さらなる
部品数の削減および省スペース化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態に係かる電子制御ユニ
ットの収容箱の一部破断分解斜視図である。
【図2】 第1実施形態の電子制御ユニットの収容部の
断面図である。
【図3】 第1実施形態の電子制御ユニットの収容部の
断面図である。
【図4】 第2実施形態の電子制御ユニットの収容箱の
断面図である。
【図5】 第2実施形態の下部ケースの下方斜視図であ
る。
【図6】 本発明の電子制御ユニットの収容箱の配置位
置を示す概略図である。
【図7】 従来のECUの配置位置を示す概略図であ
る。
【図8】 従来のECU収容箱の分解斜視図である。
【図9】 従来のECU収容箱の一部断面斜視図であ
る。
【符号の説明】
10 電子制御ユニットの収容箱 11 アッパーカバー 12 上部ケース 12a 内壁部(内箱部) 12b 外壁部(外箱部) 13 下部ケース 13a 内箱部 13b 外箱部 13c 液体注入筒部 13g 液体出口部 14 電子制御ユニット(ECU) 15 ECU収容室 16 液体貯蔵室 17 収容箱本体 18 ハーネス挿通孔

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車のエンジンルーム内に配置する電
    子制御ユニットの収容箱であって、 電子制御ユニットを収容する内箱部と該内箱部を隙間を
    あけて包囲する外箱部とを備えた収容箱本体と、該収容
    箱本体の上面を閉鎖するアッパーカバーとを備え、 上記内箱部の内部に電子制御ユニットを収容すると共
    に、上記内箱部と上記外箱部との間に形成された密閉空
    間を冷却用の液体貯留室としていることを特徴とする電
    子制御ユニットの収容箱。
  2. 【請求項2】 上記外箱部に上記液体貯留室と連通する
    液体注入部と液体出口部を設け、 上記液体貯留室にウォッシャー液を貯留し、上記液体出
    口部をウォッシャー液供給管と連結している請求項1に
    記載の電子制御ユニットの収容箱。
  3. 【請求項3】 上記内箱部と外箱部とを備えた上記収容
    箱本体は、下部ケースと上部ケースとに上下に分割さ
    れ、上記上部ケースの下端面と下部ケースの上端面とを
    溶着している請求項1または請求項2に記載の電子制御
    ユニットの収容箱。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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