JP2002325211A - 動画像音声伝送システム、ならびに動画像音声送信装置および携帯型表示装置 - Google Patents

動画像音声伝送システム、ならびに動画像音声送信装置および携帯型表示装置

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JP2002325211A
JP2002325211A JP2001128883A JP2001128883A JP2002325211A JP 2002325211 A JP2002325211 A JP 2002325211A JP 2001128883 A JP2001128883 A JP 2001128883A JP 2001128883 A JP2001128883 A JP 2001128883A JP 2002325211 A JP2002325211 A JP 2002325211A
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unit
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video
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Application number
JP2001128883A
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English (en)
Inventor
Hisakazu Kobayashi
久和 小林
Norihiko Kumon
紀彦 久門
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Television Receiver Circuits (AREA)
  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯型表示装置の携帯性を損なわず、限られ
た無線通信の帯域幅を用いて、表示装置と送信装置との
距離に応じて、画質と音質を良好な動画像、音声を伝送
する。 【解決手段】 携帯型表示装置が動画像音声送信装置4
に近い位置にある場合、装置4の音声入力部からの音声
を音声出力部18のスピーカから直接に出力する。この
とき、音声送信に使用される帯域分を動画像送信のため
の帯域に付加することができ、動画像圧縮符号化部12
でそれに応じて圧縮率を下げて動画像入力部11からの
出力データを携帯型表示装置に無線送信する。これによ
り、無線の帯域幅を広げることなく動画像の表示品質と
音声の出力品質を高めることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は動画像音声伝送シス
テム、特に用途に応じて最適な音声の出力先を選択して
音声を伝送できる動画像音声伝送システム、ならびにこ
のシステムを構成する送信装置および受信装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年、無線通信技術や圧縮符号化技術の
発達にしたがって、パーソナルコンピュータ間、パーソ
ナルコンピュータと周辺機器あるいはその他の情報機器
との間で通信を行い、情報伝送や機器の制御を行う情報
処理機器やシステムが普及しつつある。また、機器の小
型・軽量化が進み、携帯性も向上している。そこで、無
線で行う通信機器のうち一方を携帯し、他方を据置き型
で使用するような形態が増えている。それに伴い、動画
像データおよび音声データを無線で伝送し、携帯型表示
装置で受信するシステムの利用も始まっている。
【0003】一般に使用されている無線動画像音声伝送
システムは、動画像音声送信装置(以下、単に送信装置
と称す)と携帯型表示装置(以下、単に携帯装置と称
す)とで構成される。これら送信装置と携帯装置とは、
たとえば移動体通信網を経て通信することもある。
【0004】図7は、このシステムにおける送信装置の
従来例の構成を示す。
【0005】この送信装置1において、動画像入力部1
1は動画像をデータ化し、動画像データを発生する。動
画像圧縮符号化部12は、動画像入力部11から出力さ
れた動画像データを、無線で伝送可能なデータに圧縮符
号化する。音声入力部13は音声をデータ化し、音声デ
ータを発生する。音声圧縮符号化部14は、音声入力部
13から出力された音声データを無線で伝送可能なデー
タに圧縮符号化する。無線送信部15は、上述のように
圧縮符号化された動画像データおよび音声データを多重
化して、それを携帯型表示装置2へ無線で送信する。
【0006】動画像入力部11および音声入力部13
は、送信装置1の匡体に内蔵させることも、匡体の外に
置くこともできる。
【0007】図8は、上述のシステムにおける携帯装置
の従来例の構成を示す。
【0008】この携帯装置2において、無線受信部26
は、送信装置1からの圧縮符号化された動画像データお
よび音声データを無線で受信し、多重分離する。動画像
復号化部27は、多重分離された動画像データを復号化
する。動画像表示部28は、動画像復号化部27が復号
した動画像データにもとづいて動画像を表示する。音声
復号化部29は、無線受信部26で多重分離された音声
データを復号化する。音声出力部30は、音声復号化部
29が復号化した音声データにもとづいて、スピーカ等
によって音声を出力する。
【0009】従来の無線動画像音声伝送システムでは、
送信装置1が、動画像および音声を送信する。携帯装置
2が動画像および音声を受信する。そのとき、表示部2
8が動画像をに表示する。音声出力部30は、音声をス
ピーカから出力する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述の無線動画像音声
伝送システムでは、携帯型表示装置の携帯性を損なわな
いために、スピーカを大きくできなかった。そのため、
音質に関して使用者の満足を得るには十分とは言えなか
った。
【0011】また、通信のための帯域幅にも制限がある
ために、帯域幅を広くできず、高画質の動画像と高音質
の音声を送信することが難しかった。
【0012】本発明は、携帯型表示装置の携帯性を損な
わず、限られた無線通信の帯域幅を用いて、表示装置と
送信装置の距離に応じて、画質と音質を良好な動画像、
音声を伝送することができるシステム、ならびにその送
信装置と携帯型表示装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の動画像音声伝送
システムは、動画像音声送信装置と、この動画像音声送
信装置と通信し、動画像データと音声データのうちの少
なくとも一つを受信する携帯型表示装置と含む。
【0014】このシステムにおける動画像音声送信装置
は、動画像入力部から出力される動画像データを圧縮符
号化する動画像圧縮符号化部と、音声データを圧縮符号
化する音声圧縮符号化部と、この動画像圧縮符号化部お
よび音声圧縮符号化部がそれぞれ出力する圧縮符号化さ
れた動画像データおよび音声データを送信する無線送信
部と、音声データにもとづいて音声を出力する音声出力
部と、動画像音声送信装置と前記通信端末との距離に応
じて、音声データの供給先として、音声圧縮符号化部ま
たは音声出力部のいずれかを選択する音声出力先指示部
とを備える。
【0015】また、このシステムにおける携帯型表示装
置は、それぞれ圧縮符号化された動画像データおよび音
声データを受信する無線受信部と、この無線受信部が受
信した圧縮符号化動画像データを復号する動画像復号化
部と、動画像復号化部が復号した動画像データにもとづ
いて画像を表示する表示部と、無線受信部が受信した圧
縮符号化音声信号を復号する音声復号化部と、音声復号
化部が復号化した音声データにもとづいて音声を出力す
る音声出力部と、動画像音声送信装置と通信端末との距
離に応じて、音声信号を音声出力部で出力するかを決定
する音声出力先決定部とを備える。
【0016】このシステムでは、携帯型表示装置を動画
像音声送信装置に隣接させて使用する場合、たとえば家
庭内で同一デスク上に置いて使用するような場合など
に、送信装置の匡体に内蔵された音声出力部、もしくは
送信装置の匡体外に有線で接続された音声出力部から音
声を出力する。こうして、音声データの圧縮符号化によ
る音質劣化や携帯性確保からくるスピーカの大きさ制限
による音声出力低下と音質低下を防止することができ、
実使用に耐える音声出力と音質を得ることができる。
【0017】さらに、携帯型表示装置を送信装置に隣接
して置く場合、音声出力先指示部の指示によって、音声
の出力先を変えると同時に、動画像圧縮符号化部の動画
像の圧縮率を制御する。こうして、帯域幅を広げること
なく、動画像の画質を向上することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて図1〜図6を用いて説明する。
【0019】(実施の形態1)実施の形態1について図
1を用いて以下説明する。
【0020】図1は、本実施の形態1の動画像音声送信
装置(以下、単に送信装置と称す)の構成を示す図であ
る。
【0021】ただし、図7に示した装置の構成要素と同
じ機能をもつ要素には同じ符号を付した。
【0022】本発明の実施の形態1の送信装置4におい
て、動画像入力部11から動画像データが動画像圧縮符
号化部12に供給される。この画像データには、たとえ
ばビデオカメラからの画像情報をディジタル変換して得
たデータ、あるいは光ディスクや磁気ディスク、磁気テ
ープ等の記録媒体から読み出したデータを使用すること
ができる。動画像圧縮符号化部12は、動画像入力部1
1からの動画像データについての圧縮率を外部制御信号
により制御する。
【0023】音声入力部13からは音声出力先指示部1
6に音声データが供給される。音声データにはマイクロ
フォンからの音声情報をディジタル変換して得たデー
タ、あるいは光ディスクや磁気ディスク、磁気テープ等
の記録媒体から読み出したデータを使用することができ
る。
【0024】無線送信部15は、動画像圧縮符号化部1
2で圧縮符号化された動画像データおよび音声圧縮符号
化部14で圧縮符号化された音声データを多重化して、
無線で送信する。
【0025】音声出力先指示部16は、音声入力部13
から出力された音声データの出力先と動画像圧縮符号化
部12の圧縮率の変更を指示する。音声出力先切替部1
7は、音声出力先指示部16によって指示された音声デ
ータの出力先としての音声圧縮符号化部14または音声
出力部18のいずれかを選択する。音声出力部18は、
音声出力先切替部17に有線で接続され、音声入力部1
3からの音声データにもとづいて音声をスピーカ等から
出力する。
【0026】以下に、本実施の形態1における送信装置
4の動作について説明する。
【0027】使用者がたとえば後述の実施の形態4とし
ての携帯型表示装置(以下、単に携帯装置と称す)を送
信装置4から離れた位置で使用する場合には、音声出力
先指示部16は音声出力先切替部17に音声データを音
声圧縮符号化部14に出力するよう指示する。音声デー
タは音声圧縮符号化部14で圧縮符号化され、無線送信
部15、および移動体通信網を経て携帯装置へ送信さ
れ、この携帯装置では音声データを受信し、それにもと
づいて音声を出力する。
【0028】一方、使用者が携帯装置を送信装置4から
近い位置で使用する場合には、音声出力先指示部16は
音声出力先切替部17に音声データを音声出力部18に
出力するよう指示する。音声出力先切替部17は音声出
力部18に音声データを出力する。
【0029】すなわち音声は、送信装置4の匡体に内蔵
されたスピーカもしくは匡体の外部に有線で接続され設
置されたスピーカから出力される。
【0030】また、音声出力先指示部16が音声出力先
切替部17に対して音声出力部18から音声を出力する
よう指示すると同時に、動画像圧縮符号化部12に動画
像データの圧縮率を下げるように指示する。これによっ
て、音声データが音声圧縮符号化部14に供給されなく
なることから、音声データ伝送に必要な帯域分を動画像
データの伝送に供することができる。無線送信部15
は、動画像圧縮符号化部12から圧縮率を下げて圧縮し
た動画像データの供給を受け、音声データ伝送に使用さ
れる帯域を加えた広い帯域幅で動画像データのみを送信
する。これにより、動画像データを伝送する帯域幅が広
くなり、携帯装置に表示される動画像の画質が向上す
る。
【0031】本実施の形態1における送信装置4と携帯
装置とを近距離で使用する場合には、音声入力部13か
ら入力された音声データを、直接に、送信装置4の音声
出力部18から音声として出力する。したがって、音声
データを圧縮符号化することによる劣化や、携帯装置に
おけるようなスピーカの大きさについての制約がないた
め、音声データの出力品質を向上することができる。
【0032】(実施の形態2)次に実施の形態2として
の送信装置について、図2を用いて説明する。図2にお
いて、実施の形態1における要素と同じ機能を有する要
素には同じ符号を付している。
【0033】本実施の形態2としての送信装置5が、実
施の形態1の送信装置4ともっとも異なるところは、携
帯装置から送信されて来る音声出力先指示コマンド(以
下、単にコマンドと称す)を受信する音声出力先指示コ
マンド受信部21(以下、単にコマンド受信部と称す)
が追加されていることである。
【0034】音声出力先指示部16は、コマンドにより
音声出力先を音声出力切替部17に通知する。本実施の
形態では、この機能が、実施の形態1の送信装置4にお
ける音声出力先指示部16に追加されている。
【0035】コマンド受信部21は、携帯装置からのコ
マンドを受信し、そのコマンドを音声出力先指示部16
に通知する。
【0036】音声出力先指示部16は通知されたコマン
ドに応じて音声出力先切替部17に音声の出力先を指示
する。
【0037】また、音声出力先指示部16はコマンドに
応じて動画像圧縮符号化部12に動画像の圧縮率を下げ
るように指示する。
【0038】本実施の形態2によれば、使用者は、携帯
装置を送信装置5の近くに置いた場合に、携帯装置7か
ら音声の出力先を切り替える。そのとき、使用者は、送
信装置5から高音質の音声を聞くことができる。また、
使用者は、携帯装置から動画像の圧縮率を下げるように
指示し、携帯装置で高画質の動画像を見ることができ
る。
【0039】(実施の形態3)次に実施の形態3として
の動画像音声送信装置について、図3を用いて説明す
る。図3において、実施の形態1,2における要素と同
じ機能を有する要素には同じ符号を付している。
【0040】本実施の形態3としての送信装置6が、実
施の形態1ともっとも異なるところは、携帯装置から送
られて来る電界強度測定用電波の電界強度を測定する電
界強度測定部22を付加したことにある。
【0041】音声出力指示部16は、その電界強度の大
きさにより音声出力先を音声出力切替部17に通知す
る。本形態では、この機能が、実施の形態1の送信装置
4における音声出力先指示部16に追加されている。
【0042】電界強度測定部22は、携帯装置から送信
される電波の電界強度を測定し、送信装置6と携帯装置
との距離を算出する。その結果に応じて、測定部22
は、距離が所定の値より小さいかどうかを音声出力先指
示部16に通知する。
【0043】距離が所定の値より小さいと通知される
と、音声出力先指示部16は送信装置6と携帯装置7の
距離が近いと判断する。そのとき、指示部16は、送信
装置6の音声出力部18から音声を出力するように音声
出力先切替部17に指示する。
【0044】所定の値より大きいと通知されると、音声
出力先指示部16は、距離が遠いと判断して、音声デー
タを携帯装置7に送信するように音声出力先切替部17
に指示する。
【0045】本実施の形態3の無線動画像音声伝送シス
テムによれば、送信装置6が携帯型装置までの距離を算
出して音声を最適な出力先に自動的に切り替えて出力す
る。
【0046】(実施の形態4)次に実施の形態4として
の携帯装置について、図4を用いて説明する。
【0047】図4において、図8に示した携帯装置の構
成要素と対応する要素には同じ符号を付与している。
【0048】以下、携帯装置7とともに使用する送信装
置には、上述した実施の形態2の送信装置5を使用した
場合について説明する。
【0049】本形態4の携帯装置7は、無線受信部2
6、動画像復号化部27、動画像表示部28、音声復号
化部29、音声出力部30、電界強度測定部31、音声
出力先決定部32、および音声出力先指示コマンド送信
部33を備える。
【0050】電界強度測定部31は、実施の形態2の送
信装置5から送信される電波の電界強度を測定する。音
声出力先決定部32は、電界強度測定部31の出力によ
って音声出力先を決定する。音声出力先指示コマンド送
信部33は、音声出力先決定部32の指示で音声出力先
指示コマンド(以下、単にコマンドと称す)を送信装置
5へ送信する。
【0051】電界強度測定部31は、送信装置5から送
信される電波の電界強度を測定し、携帯装置7と送信装
置5との距離を算出する。測定部31は、その結果を音
声出力先決定部32に通知する。
【0052】音声出力先決定部32は、携帯装置7と送
信装置5との距離が近いと判断した場合には、送信装置
5の音声出力部18から音声を出力するよう決定する。
装置7,5間の距離が遠いと判断した場合には携帯装置
7の音声出力部30から音声を出力するよう決定する。
【0053】音声出力先指示コマンド送信部33は、音
声出力先決定部32の決定に従って音声出力先指示コマ
ンドを作成して送信装置5へ送信する。
【0054】実施の形態2の送信装置5において、コマ
ンド受信部21は携帯装置7からコマンドを受信する
と、そのコマンドを音声出力先指示部16に通知する。
【0055】音声出力先指示部16は通知されたコマン
ドに応じて音声出力先切替部17に音声の出力先を指示
する。
【0056】また音声出力先指示部16はコマンドに応
じて、動画像圧縮符号化部12に動画像の圧縮率を下げ
るように指示する。
【0057】本実施の形態4の無線動画像音声伝送シス
テムよれば、使用者が携帯装置7を送信装置5の近くに
置いた場合に、送信装置5は、携帯装置7から送信され
るコマンドを受信して、音声出力先切替部17によって
音声出力先を音声出力部18側に自動的に切り替える。
このとき、使用者は、送信装置5から高音質の音声を聞
くことができる。また、送信装置5は、動画像の圧縮率
を下げるように指示し、携帯装置7で高画質の動画像を
見ることができる。
【0058】また携帯装置7が電力消費の大きい電波を
電波強度測定用に別に送信することなく、送信装置5ま
での距離を算出して音声を最適な出力先に自動的に切り
替えて出力することができる。
【0059】(実施の形態5)次に実施の形態5につい
て図5を用いて説明する。
【0060】図5(a)は動画像音声送信装置(以下、
単に送信装置と称す)の外観斜視図である。
【0061】図5(b)は携帯型表示装置(以下、単に
携帯装置と称す)が送信装置の匡体上に置かれた状態を
示す外観斜視図である。
【0062】送信装置100は、図5(a)に示すよう
に、二つの内蔵スピーカ101a,101bと、携帯装
置103が載置されたことを検出するための検出スイッ
チ102とを備えている。
【0063】携帯装置103は、図5(b)に示すよう
に、二つの内蔵スピーカ104a,104bと、液晶表
示パネル105とを備える。
【0064】送信装置100の検出スイッチ102は、
図1における音声出力先指示部16に接続されている。
【0065】図5(b)に示すように、送信装置100
上に携帯装置103が置かれたときには、検出スィッチ
102がオン状態になり、音声出力先指示部16は送信
装置100の内蔵スピーカから音声を出力するように指
示する。
【0066】携帯型表示装置103が送信装置100に
置かれていないときには、検出スイッチ102がオフ状
態になり、音声出力先指示部16は携帯装置103のス
ピーカ104a,104bから音声を出力するように指
示する。
【0067】本実施の形態5の動画像音声伝送システム
では、送信装置100に対して携帯装置103が離れた
位置にある場合には、携帯装置103の液晶表示パネル
105を見る使用者の正面に位置する内蔵スピーカ10
4a,104bから音声が出力される。表示装置103
が送信装置100の匡体上に置かれた状態では、送信装
置100の内蔵スピーカ101a,101bから高音質
の音声が出力される。
【0068】(実施の形態6)次に実施の形態6につい
て図6を用いて説明する。
【0069】図6は、本実施の形態6としての携帯型表
示装置(以下、単に携帯装置と称す)の外観斜視図であ
る。
【0070】本実施の形態6が図5(b)に示した携帯
装置103と、もっとも異なるところは、携帯装置10
3の液晶表示パネル105に隣接して音声の出力先を選
択するための切替スイッチ106を設けたことである。
【0071】図6において、携帯装置103の使用者
は、図5(a)に示した送信装置100との位置関係と
は無関係に、その切替スイッチ106を切り替えること
で、携帯装置103は音声の出力先を指示する音声出力
先指示コマンドを送信装置100に無線で送信すること
ができる。
【0072】なお、本実施の形態6では切替スイッチ1
06を物理的なスイッチとして説明したが、それに代え
てアイコン等の操作によって切り替えられるソフトウェ
アスイッチとしてもよいのは言うまでもないことであ
る。
【0073】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の動画像音
声伝送システムによれば、携帯装置を送信装置に近い位
置に設置した場合に、送信装置において、音声入力部か
ら入力された音声を音声出力部のスピーカから直接出力
する。また、動画像入力部から入力された動画像データ
を低い圧縮率で携帯装置に無線送信する。
【0074】こうして、無線の帯域幅を広げずに動画像
の表示品質と音声の出力品質を高めることができる。
【0075】なお、携帯装置を送信装置の近くに置いて
使用する場合には、携帯装置より無線で送信する手段お
よび送信装置から画像データや音声データを無線で送る
手段として近距離無線データ通信を使用することもでき
る。近距離無線データ通信は送信装置と携帯装置を移動
体通信網などを介さずに無線で相互接続するもの一種で
あり、ブルートゥースを使った通信などを含む。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1の動画像音声送信装置の
構成を示す図
【図2】本発明の実施の形態2の動画像音声送信装置の
構成を示す図
【図3】本発明の実施の形態3の動画像音声送信装置の
構成を示す図
【図4】本発明の実施の形態4の携帯型表示装置の構成
を示す図
【図5】(a)本発明の実施の形態5の無線動画像音声
伝送システムにおける動画像音声送信装置の外観斜視図 (b)携帯型表示装置を動画像送信装置の匡体上に載置
した状態を示す外観斜視図
【図6】本発明における実施の形態6の携帯型表示装置
の外観斜視図
【図7】従来の動画像音声送信装置の構成の一例を示す
【図8】従来の携帯型表示装置の構成の一例を示す図
【符号の説明】
4,5,6,100 動画像音声送信装置 7,103 携帯型表示装置 11 動画像入力部 12 動画像圧縮符号化部 13,16 音声入力部 14 音声圧縮符号化部 15 無線送信部 17 音声出力先切替部 18,30 音声出力部 20 音声出力先指示部 21 音声出力先指示コマンド受信部 22,31 電界強度測定部 26 無線受信部 27 動画像復号化部 28 動画像表示部 29 音声復号化部 32 音声出力先決定部 33 音声出力先指示コマンド送信部 101a,101b,104a,104b 内蔵スピー
カ 102 検出スイッチ 105 液晶表示パネル
フロントページの続き Fターム(参考) 5C025 AA08 AA09 AA29 AA30 BA30 CA02 DA01 DA10 5C026 AA13 AA14 AA20 DA17 DA29 5C059 RA04 RB02 RC32 SS06 SS30 TA60 TC47 TD11 UA02 UA05 5J064 AA01 AA02 BB12 BC25 BC26 BD02

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 動画像データと音声データのうちの少な
    くとも一方を含む情報を通信する動画像音声伝送システ
    ムであって、 動画像音声送信装置と、 前記動画像音声送信装置と通信し、動画像データと音声
    データのうちの少なくとも一方を受信する携帯型表示装
    置と含み、 前記動画像音声送信装置は、 前記動画像入力部から出力される動画像データを圧縮符
    号化する動画像圧縮符号化部と、 音声データを圧縮符号化する音声圧縮符号化部と、 前記動画像圧縮符号化部が出力する圧縮符号化動画像デ
    ータ、および前記音声圧縮符号化部が出力する圧縮符号
    化音声データのうちの少なくとも一方を無線で送信する
    無線送信部と、 前記音声データにもとづいて音声を出力する音声出力部
    と、 前記圧縮符号化音声データを、前記無線送信部で送信す
    るか前記音声出力部で出力するかについての選択を、前
    記動画像音声送信装置と前記携帯型表示装置との距離に
    応じて決定する音声出力先指示部とを備え、 前記携帯型表示装置は、 前記圧縮符号化動画像データおよび前記圧縮符号化音声
    データのうちの少なくとも一方を無線で受信する無線受
    信部と、 前記無線受信部が受信した前記圧縮符号化動画像データ
    を復号する動画像復号化部と、 前記動画像復号化部が復号した動画像データにもとづい
    て画像を表示する表示部と、 前記無線受信部が受信した前記圧縮符号化音声データを
    復号する音声復号化部と、 前記音声復号化部が復号化した音声データにもとづいて
    音声を出力する音声出力部と前記動画像音声送信装置と
    前記携帯型表示装置との距離に応じて、音声を音声出力
    部で出力するか否かを決定する音声出力先決定部とを備
    えた動画像音声伝送システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の動画像音声伝送システム
    であって、前記動画像音声送信装置の前記音声出力先指
    示部による選択に応じて、前記動画像圧縮符号化部の圧
    縮率を制御する動画像音声伝送システム。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の動画像音声伝送システム
    であって、 前記音声出力先指示部が、前記動画像送信装置と前記携
    帯型表示装置との接触を検出して、音声選択を指示し、
    前記動画像圧縮符号化部の圧縮率を制御する動画像音声
    伝送システム。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の動画像音声伝送システム
    であって、 前記動画像音声送信装置はさらに音声出力先指示コマン
    ド受信部を有し、また、 前記携帯型表示装置はさらに前記音声出力先決定部の出
    力に応じて音声出力先指示コマンドを送信する音声出力
    先指示コマンド送信部を有し、 前記音声出力先指示コマンド受信部が受信した前記音声
    出力先指示コマンド送信部からの音声出力先指示コマン
    ドにもとづいて、前記音声出力先指示部が前記音声出力
    先切替部による出力先の選択を指示する動画像音声伝送
    システム。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の動画像音声伝送システム
    であって、前記動画像送信装置は、 さらに、前記携帯型表示装置から送信される電波の電界
    強度を測定する電界強度測定部を有し、 音声出力先指示部が前記電界強度測定部の測定結果に応
    じて前記選択を指示する動画像音声伝送システム。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の動画像音声伝送システム
    であって、 前記携帯型表示装置は、さらに、 前記音声出力先決定部が、前記通信端末での音声の出力
    先を指示するコマンドを、前記動画像送信装置へ送信す
    る音声出力先指示コマンド送信部を備えた動画像音声伝
    送システム。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の動画像音声伝送システム
    であって、前記音声出力先決定部が切替スイッチである
    動画像音声伝送システム。
  8. 【請求項8】 請求項6記載の動画像音声伝送システム
    であって、 前記携帯型表示装置は、 さらに、前記動画像送信装置から送信される電波の電界
    強度を測定する電界強度測定部を有し、 前記音声出力先決定部が前記測定された電界強度に応じ
    て前記通信端末での音声信号の出力先を決定する動画像
    音声伝送システム。
  9. 【請求項9】 通信端末へ動画像と音声信号とのうちの
    少なくとも一方を送信する動画像音声送信装置であっ
    て、 動画像入力部から出力される動画像データを圧縮符号化
    する動画像圧縮符号化部と、 音声データを圧縮符号化する音声圧縮符号化部と、 前記動画像圧縮符号化部が出力する圧縮符号化された動
    画像データ、および前記音声圧縮符号化部が出力する圧
    縮符号化された音声データのうちの少なくとも一方を送
    信する無線送信部と、 前記音声データにもとづいて音声を出力する音声出力部
    と、 前記動画像音声送信装置と前記通信端末との距離に応じ
    て、前記音声データの供給先として、前記音声圧縮符号
    化部または前記音声出力部のいずれかを選択する音声出
    力先指示部とを備えた動画像音声送信装置。
  10. 【請求項10】 請求項9記載の動画像音声送信装置で
    あって、 前記音声出力先指示部が、前記音声データの供給先の選
    択に応じて、前記動画像圧縮符号化部における前記音声
    データの圧縮率を制御する動画像音声送信装置。
  11. 【請求項11】 請求項9記載の動画像音声送信装置で
    あって、 前記音声出力先指示部が、前記動画像送信装置と前記通
    信端末との接触を検出して、音声選択を指示し、前記動
    画像圧縮符号化部の圧縮率を制御する動画像音声送信装
    置。
  12. 【請求項12】 請求項10記載の動画像音声送信装置
    であって、 前記音声出力先指示部が、前記動画像送信装置と前記通
    信端末との接触を検出して、音声選択を指示し、前記動
    画像圧縮符号化部における前記音声データの圧縮率を制
    御する動画像音声送信装置。
  13. 【請求項13】 請求項9記載の動画像送信装置であっ
    て、さらに、 前記通信端末から音声出力先指示コマンドを受信する音
    声出力先指示コマンド受信部を有し、 前記音声出力先指示部が、前記音声出力先指示コマンド
    受信部が受信した音声出力先指示コマンドに応じて、前
    記音声データの供給先の選択を指示する動画像音声送信
    装置。
  14. 【請求項14】 請求項10記載の動画像送信装置であ
    って、さらに、 前記通信端末からの音声出力先指示コマンドを受信する
    音声出力先指示コマンド受信部を有し、 前記音声出力先指示部が、前記音声出力先指示コマンド
    受信部が受信した音声出力先指示コマンドに応じて、前
    記音声データの供給先の選択を指示する動画像音声送信
    装置。
  15. 【請求項15】 請求項9記載の動画像送信装置であっ
    て、さらに、 前記通信端末から送信される電波の電界強度を測定する
    電界強度測定部を有し、 音声出力先指示部が、前記電界強度測定部の測定結果に
    応じて、前記音声データの供給先の選択を指示する動画
    像音声送信装置。
  16. 【請求項16】 請求項10記載の動画像送信装置であ
    って、 さらに、前記通信端末から送信される電波の電界強度を
    測定する電界強度測定部を有し、 音声出力先指示部が、前記電界強度測定部の測定結果に
    応じて、前記音声データの供給先の選択を指示する動画
    像音声送信装置。
  17. 【請求項17】 動画像音声送信装置と通信し、動画像
    データと音声データとのうちの少なくとも一方を受信す
    る携帯型表示装置であって、 圧縮符号化された動画像データ、および圧縮符号化され
    た音声データのうちの少なくとも一方を無線で受信する
    無線受信部と、 前記無線受信部が受信した前記圧縮符号化動画像データ
    を復号する動画像復号化部と、 前記動画像復号化部が復号した動画像データにもとづい
    て画像を表示する表示部と、 前記無線受信部が受信した前記圧縮符号化音声信号を復
    号する音声復号化部と、 前記音声復号化部が復号化した音声データにもとづいて
    音声を出力する音声出力部と、 前記動画像音声送信装置と前記通信端末との距離に応じ
    て、音声信号を音声出力部で出力するかを決定する音声
    出力先決定部とを備えた携帯型表示装置。
  18. 【請求項18】 請求項17記載の携帯型表示装置であ
    って、さらに、 前記音声出力先決定部が、前記通信端末での音声信号の
    出力先を指示するコマンドを、前記通信端末へ無線で送
    信する音声出力先指示コマンド送信部を備える携帯型表
    示装置。
  19. 【請求項19】 請求項18記載の携帯型表示装置であ
    って、 前記音声出力先決定部が切替スイッチである携帯型表示
    装置。
  20. 【請求項20】 請求項18記載の携帯型表示装置であ
    って、さらに、 前記通信端末からから送信される電波の電界強度を測定
    する電界強度測定部を有し、 前記音声出力先決定部が前記測定された電界強度に応じ
    て前記通信端末での音声信号の出力先を決定する携帯型
    表示装置。
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