JP2002324660A - 高周波加熱装置 - Google Patents

高周波加熱装置

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JP2002324660A
JP2002324660A JP2001131066A JP2001131066A JP2002324660A JP 2002324660 A JP2002324660 A JP 2002324660A JP 2001131066 A JP2001131066 A JP 2001131066A JP 2001131066 A JP2001131066 A JP 2001131066A JP 2002324660 A JP2002324660 A JP 2002324660A
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JP
Japan
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food
encoder
high frequency
rotating antenna
rotating
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JP2001131066A
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English (en)
Inventor
Keita Miyaji
桂太 宮地
Minoru Endo
実 遠藤
Sei Ozawa
聖 小沢
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Hitachi Appliances Inc
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Hitachi Home Tech Ltd
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  • Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
  • Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 食品の温度の低い位置に回転アンテナの突部
を停止させ、食品の温度を上げる。 【解決手段】 加熱室2の底面部に固着した食品載置板
3の下部に設けられた高周波供給室4に、高周波を撹拌
する回転アンテナ7を備えた高周波加熱装置において、
高周波が集中する突部7cを回転アンテナ7に設け、赤
外線センサ10で検出した食品温度情報をもとに温度の
低い食品1付近に回転アンテナ7の突部7cを停止させ
るため回転アンテナ7の回転軸9にスリットを備えたエ
ンコーダ12を固定し、このエンコーダ12の下部に赤
外線を放射するフォトリフレクタ11を設け、エンコー
ダ12に向け赤外線を放射させ、スリット部が赤外線に
達したときフォトリフレクタ11に電圧を発生させ、こ
の情報をテーブルモータ8を停止させることにより回転
アンテナ7の突部を所定の位置に停止させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フォトリフレクタ
とエンコーダにより回転アンテナの回転を制御する高周
波加熱装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の高周波加熱装置において、食品の
加熱を早く、均一に仕上げるため実開昭58−1678
04号公報で開示されているように、ターンテーブルを
有するヒータ付電子レンジにおいて、ヒータ加熱時にタ
ーンテーブルの回転周期を高周波加熱時の回転周期に比
べて遅くしたり、あるいはターンテーブルの回転を断続
させたりするものがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術では、食品
を回転することができるターンテーブル方式の場合には
有効であるが、食品が動かず設置が固定されるターンテ
ーブルのない場合、食品の温度にばらつきが生じた時は
補正が難しい。
【0004】従って、食品の温度を均一に仕上げるた
め、同じ種類で、しかも食品の形状や重量をそろえて加
熱する必要があった。
【0005】しかし、独身者や少数家族の食事のときは
1つの食品の温める量は少ないが、数種類の総菜などを
温める必要がある。このようなとき、一度に数種類の総
菜などを加熱室に設置することはできるが、食品の種類
が異なるためと形状が異なるという理由から、食品の仕
上がり温度をすべて一定にしたい場合、食品ごとに温度
上昇が異なるため、一度では加熱できず、食品ごとに数
回に分けて加熱しなければならず大変手間がかかるとい
う問題があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の問題を解決するた
めに、本発明では、食品を収納する加熱室と、この加熱
室の底面部に固着した誘電体から成る食品載置板と、こ
の食品載置板の下部に設けられた高周波供給室と、高周
波を発生するマグネトロンと、このマグネトロンから発
生した高周波を高周波供給室に導く導波管と、高周波供
給室に備えられ高周波を撹拌する回転アンテナと、高周
波供給室の下部に設けられたテーブルモータと、このテ
ーブルモータの回転力を回転アンテナに伝える回転軸
と、食品の温度情報を検出する赤外線センサと、マグネ
トロンやテーブルモータなどの動作を制御する制御部を
備えた高周波加熱装置において、高周波が集中する突部
を回転アンテナに設け、赤外線センサで検出した食品の
温度情報をもとに温度の低い食品付近に回転アンテナの
突部を停止させるため、回転アンテナが固定されている
回転軸にスリットを備えたエンコーダを固定し、このエ
ンコーダの下部に赤外線を放射するフォトリフレクタを
設け、回転アンテナの回転中に制御部からの指示でフォ
トリフレクタからエンコーダに向け赤外線を放射させ、
エンコーダのスリット部が赤外線に達したときフォトリ
フレクタに電圧を発生させ、この情報を制御部で制御し
テーブルモータを停止させることにより回転アンテナの
突部を所定の位置に停止させるようにしたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明では、食品を収納する加熱
室と、この加熱室の底面部に固着した誘電体から成る食
品載置板と、この食品載置板の下部に設けられた高周波
供給室と、高周波を発生するマグネトロンと、このマグ
ネトロンから発生した高周波を高周波供給室に導く導波
管と、高周波供給室に備えられ高周波を撹拌する回転ア
ンテナと、高周波供給室の下部に設けられたテーブルモ
ータと、このテーブルモータの回転力を回転アンテナに
伝える回転軸と、食品の温度情報を検出する赤外線セン
サと、マグネトロンやテーブルモータなどの動作を制御
する制御部を備えた高周波加熱装置において、高周波が
集中する突部を回転アンテナに設け、赤外線センサで検
出した食品の温度情報をもとに温度の低い食品付近に回
転アンテナの突部を停止させるため、回転アンテナが固
定されている回転軸にスリットを備えたエンコーダを固
定し、このエンコーダの下部に赤外線を放射するフォト
リフレクタを設け、回転アンテナの回転中に制御部から
の指示でフォトリフレクタからエンコーダに向け赤外線
を放射させ、エンコーダのスリット部が赤外線に達した
ときフォトリフレクタに電圧を発生させ、この情報を制
御部で制御しテーブルモータを停止させることにより回
転アンテナの突部を所定の位置に停止させるようにした
ものである。
【0008】さらに、フォトリフレクタからエンコーダ
に放射した赤外線がエンコーダに反射してフォトリフレ
クタに戻らないようにするためエンコーダに角度をつけ
た突起部を設けたものである。
【0009】
【実施例】本発明の一実施例について図面を参照して説
明する。
【0010】図1は本発明の一実施例を示す高周波加熱
装置の電気系統ブロック図で、1は食品である。2は食
品1を収納する加熱室である。3は食品載置板で、誘電
体から成り加熱室2の底面部に固着している。4は食品
載置板3の下側に設けられる高周波供給室である。5は
高周波を発生するマグネトロンである。
【0011】6は導波管で、高周波供給室4の底面部に
設けられ、マグネトロン5が取り付けられている。7は
回転アンテナで、高周波供給室4内に設けられ、導波管
6を経て高周波供給室4に送り込まれたマグネトロン5
から発生した高周波を撹拌し、加熱室2に送り込むもの
である。
【0012】この回転アンテナ7は金属円板をベースと
して図2に示すように中間部に高周波を効率よく撹拌す
るための電界調節穴7aが設けられ、周囲に高周波が集
中しやすい突部7b、7cが放射状に設けられている。
この中で7cは特に高周波が集中しやすい形状になって
いる突部である。従って、この突部7c近傍の食品1の
温度上昇は他の突部7bのところより早まる。
【0013】8はテーブルモータで、高周波供給室4の
底部外側に設けられ、回転アンテナ7などを回転させる
ものである。
【0014】9は回転軸で、上端には回転アンテナ7の
中心部が固定され、反対側の端部にはテーブルモータ8
が連結され、テーブルモータ8の回転を回転アンテナ7
に伝えるものである。
【0015】10は加熱室2の上部壁面の外部に備えら
れ、食品1の温度情報を検出する赤外線センサである。
11はフォトリフレクタで、赤外線を放射する部分と赤
外線が物体にあたり反射された赤外線量により電圧を出
力する部分で構成されている。
【0016】12はエンコーダで、フォトリフレクタ1
1の赤外線を受けるもので、この赤外線が反射しやすい
ように平らな板状の金属などの材質で構成されている。
外観は円形でも四角でもよい。
【0017】図3は円形のエンコーダ12の実施例を示
す図で、12aはエンコーダ12の一部に設けられたス
リットである。
【0018】図4もエンコーダ12の図であるが、この
実施例は図2で説明したエンコーダ12のスリット12
aの部分を、12bである突起部にしたものである。こ
の突起部12bの断面A−A部を図5に示す。
【0019】このエンコーダ12も中心部が回転軸9に
固定され、テーブルモータ8により回転する。
【0020】次に、図6は回転アンテナ7とエンコーダ
12を回転軸9に固定した図である。実際は回転アンテ
ナ7とエンコーダ12は加熱室2の底部をはさんでいる
が図6では加熱室2の底部は表示していない。13はマ
グネトロン5やテーブルモータ8などの動作を制御する
制御部である。
【0021】次に、上記のように構成された本発明の一
実施例の作用について説明する。
【0022】食品載置板3に仕上がり温度は同じである
が食品1の重量が異なる食品1a、1bを載置して加熱
をスタートする。するとテーブルモータ8が回転し、マ
グネトロン5から発生した高周波が導波管6を経て高周
波供給室4に達する。
【0023】また、テーブルモータ8が回転すると、こ
のテーブルモータ8に連結された回転軸9が回転するた
め、この回転軸9に固定されている回転アンテナ7も回
転して、高周波供給室4の高周波を撹拌し、加熱室2に
送り込み食品1を加熱する。
【0024】一方、赤外線センサ10は食品1の温度情
報を検出し、この温度情報を制御部13に伝える。
【0025】上記で説明したように、回転アンテナ7の
突部7cはマグネトロン5から発生した高周波が集中し
やすいように設定されているため、回転アンテナ7の突
部7c付近にある食品1は加熱されやすく温度上昇が早
くなる。通常の加熱中は回転アンテナ7が回転している
ため複数の食品1があった場合でも均等に加熱されてい
く。
【0026】食品1は同じ種類でも形状や重量が異なれ
ば温度上昇もことなる。いま、赤外線センサ10からの
温度情報をもとに制御部13で温度データを処理中、食
品1bの温度と食品1aとの温度があらかじめ設定した
温度差以上になった場合、制御部13は温度の低い食品
1の温度を上げる処置を行う。例えば、食品1bの温度
が低いとき、食品1bの温度を上げる処置を行う。
【0027】まず、制御部13はフォトリフレクタ11
に赤外線発放射の指示をする。この指示に従いフォトレ
フレクタ11は回転するエンコーダ12に向け赤外線を
放射する。エンコーダ12のスリット12aがフォトレ
フレクタ11の赤外線が放射されている場所に達すると
赤外線の反射量がなくなる。すると図7で示すような電
圧vがフォトレフレクタ11に発生する。この発生した
電圧vを制御部13に伝え、制御部13では即、テーブ
ルモータ8に停止の指示をすることによりエンコーダ1
2のスリット12aと同じ方向に固定されている回転ア
ンテナ7の突部7cを定めた位置に停止させる。
【0028】さらに制御部13は赤外線センサ10から
の食品1bの位置情報をもとに回転アンテナ7の突部7
cの停止位置から温度の低い食品1bまで移動するよう
にテーブルモータ8に指示をだし、回転アンテナ7の突
部7cは食品1bの置かれているところで停止する。
【0029】ここで、エンコーダ12のスリット12a
で説明したが、突起部12bでも同じ効果がえられるこ
とは言うまでもない。
【0030】尚、エンコーダ12のスリット12aと突
起部12bの違いは、フォトリフレクタ11から放射さ
れた赤外線はエンコーダ12のスリット12aの場合
は、スリット12aの近傍の物体から一部反射されるこ
とがあり出力電圧にばらつきが生じ、図7のv1のよう
な規定電圧に達しない電圧が生じることがあるが、図4
で示すような角度のある突起部12bにすると赤外線が
完全に分散し、赤外線がフォトリフレクタ11にほとん
ど戻らず、フォトリフレクタ11の出力電圧Vが高くな
り、安定性に優れている。
【0031】しかし、コスト的にはエンコーダ12のス
リット12aの方が突起部12bより安い。従って両者
の使い分けはエンコーダ12の取り付ける周囲の状況に
よる。例えば、エンコーダ12の周囲にはフォトリフレ
クタ11から放射した赤外線の反射がなければスリット
12aが良く、反射が多ければ突起部12bにする。
【0032】この突起部12bの角度はフォトリフレク
タ11とエンコーダ12の取り付け位置などにより変わ
るので事前実験などにより決定する。
【0033】また、実施例ではエンコーダ12のスリッ
ト12a部と回転アンテナ7の突部7cは同じ方向で回
転軸9に固定したが、固定方向に関しては方向をずらし
て固定しても回転アンテナ7の突部7cとエンコーダ1
2のスリット12aの位置関係を明確にすればよいので
両者の位置関係は実施例に拘束されるものではない。
【0034】加熱が進行し、食品1bの温度が食品1a
と同じくなると制御部13の指示でテーブルモータ8を
回転させ、従って回転アンテナ7も回転して通常モード
に復帰する。そして、食品1の温度が設定された温度に
達すると加熱は停止される。
【0035】このように、エンコーダ12とフォトリフ
レクタ11により食品1に高周波が集まりやすい回転ア
ンテナ7の突部7cを任意に停止することができるの
で、温度上昇の異なる食品1を同時に複数加熱しても仕
上がり温度を同じくすることができるようになる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
食品を収納する加熱室と、この加熱室の底面部に固着し
た誘電体から成る食品載置板と、この食品載置板の下部
に設けられた高周波供給室と、高周波を発生するマグネ
トロンと、このマグネトロンから発生した高周波を高周
波供給室に導く導波管と、高周波供給室に備えられ高周
波を撹拌する回転アンテナと、高周波供給室の下部に設
けられたテーブルモータと、このテーブルモータの回転
力を回転アンテナに伝える回転軸と、食品の温度情報を
検出する赤外線センサと、マグネトロンやテーブルモー
タなどの動作を制御する制御部を備えた高周波加熱装置
において、高周波が集中する突部を回転アンテナに設
け、赤外線センサで検出した食品の温度情報をもとに温
度の低い食品付近に回転アンテナの突部を停止させるた
め、回転アンテナが固定されている回転軸にスリットを
備えたエンコーダを固定し、このエンコーダの下部に赤
外線を放射するフォトリフレクタを設け、回転アンテナ
の回転中に制御部からの指示でフォトリフレクタからエ
ンコーダに向け赤外線を放射させ、エンコーダのスリッ
ト部が赤外線に達したときフォトリフレクタに電圧を発
生させ、この情報を制御部で制御しテーブルモータを停
止させ、回転アンテナの突部を所定の位置に停止させる
ことにより、形状や重量の異なる食品あるいは異なった
種類の食品などを複数個一度に加熱して、同じ仕上がり
温度にできるため、手間が省けるなどの効果ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である高周波加熱装置の電気
系統ブロック図である。
【図2】本発明の一実施例である回転アンテナの平面図
である。
【図3】本発明の一実施例であるスリットが設けられた
エンコーダの平面図である。
【図4】本発明の一実施例である突起部が設けられたエ
ンコーダの平面図である。
【図5】本発明の一実施例である図4のエンコーダ断面
A−Aの図である。
【図6】本発明の一実施例である回転アンテナとエンコ
ーダが回転軸に固定された図である。
【図7】本発明の一実施例であるフォトリフレクタの出
力電圧の図である。
【符号の説明】
1 食品 2 加熱室 3 食品載置板 4 高周波供給室 5 マグネトロン 6 導波管 7 回転アンテナ 7c 突部 8 テーブルモータ 9 回転軸 10 赤外線センサ 11 フォトリフレクタ 12 エンコーダ 12a スリット 13 制御部
フロントページの続き Fターム(参考) 3K086 AA01 AA03 BA08 CA04 CB06 CC02 CC06 CD12 FA03 3K090 AA01 AA03 BA01 DA00 DA08 EA01 EB14 LA05 MA01 MC00 3L086 AA01 CB16 CC01 DA07 DA24 DA29

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 食品(1)を収納する加熱室(2)と、
    この加熱室(2)の底面部に固着した誘電体から成る食
    品載置板(3)と、この食品載置板(3)の下部に設け
    られた高周波供給室(4)と、高周波を発生するマグネ
    トロン(5)と、このマグネトロン(5)から発生した
    高周波を高周波供給室(4)に導く導波管(6)と、高
    周波供給室(4)に備えられ高周波を撹拌する回転アン
    テナ(7)と、高周波供給室(4)の下部に設けられた
    テーブルモータ(8)と、このテーブルモータ(8)の
    回転力を回転アンテナ(7)に伝える回転軸(9)と、
    食品(1)の温度情報を検出する赤外線センサ(10)
    と、マグネトロン(5)やテーブルモータ(8)などの
    動作を制御する制御部(13)を備えた高周波加熱装置
    において、高周波が集中する突部(7c)を回転アンテ
    ナ(7)に設け、赤外線センサ(10)で検出した食品
    (1)の温度情報をもとに温度の低い食品(1)付近に
    回転アンテナ(7)の突部(7c)を停止させるため、
    回転アンテナ(7)が固定されている回転軸(9)にス
    リット(12a)を備えたエンコーダ(12)を固定
    し、このエンコーダ(12)の下部に赤外線を放射する
    フォトリフレクタ(11)を設け、回転アンテナ(7)
    の回転中に制御部(13)からの指示でフォトリフレク
    タ(11)からエンコーダ(12)に向け赤外線を放射
    させ、エンコーダ(12)のスリット(12a)部が赤
    外線に達したときフォトリフレクタ(11)に電圧を発
    生させ、この情報を制御部(13)で制御しテーブルモ
    ータ(8)を停止させることにより回転アンテナ(7)
    の突部(7c)を所定の位置に停止させることを特徴と
    する高周波加熱装置。
  2. 【請求項2】 フォトリフレクタ(11)からエンコー
    ダ(12)に放射した赤外線がエンコーダ(12)に反
    射してフォトリフレクタ(11)に戻らないようにする
    ためエンコーダ(12)に角度をつけた突起部(12
    b)を設けることを特徴とする請求項1記載の高周波加
    熱装置。
JP2001131066A 2001-04-27 2001-04-27 高周波加熱装置 Pending JP2002324660A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010127492A (ja) * 2008-11-26 2010-06-10 Hitachi Appliances Inc 高周波加熱装置
CN102135285A (zh) * 2011-04-18 2011-07-27 广东格兰仕微波炉电器制造有限公司 微波炉
CN110290611A (zh) * 2019-06-06 2019-09-27 恩智浦美国有限公司 加热电器的检测器

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JP2010127492A (ja) * 2008-11-26 2010-06-10 Hitachi Appliances Inc 高周波加熱装置
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