JP2002324592A - 面光源用冷陰極管の電極線の接続構造 - Google Patents
面光源用冷陰極管の電極線の接続構造Info
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- G02F1/13—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
- G02F1/133—Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
- G02F1/1333—Constructional arrangements; Manufacturing methods
- G02F1/1335—Structural association of cells with optical devices, e.g. polarisers or reflectors
- G02F1/1336—Illuminating devices
- G02F1/133602—Direct backlight
- G02F1/133612—Electrical details
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- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Multi-Conductor Connections (AREA)
- Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 面光源装置に内蔵している複数の冷陰極管の
電極線を共通線として接続するために、プリント基板等
の接続部材の導電部に複数の電極線を接続するが、電極
線の線径が0.4mm程度と細いため、生産現場での取
り扱いで簡単に曲がってしまう。その状態でプリント基
板に形成された導電部に電極線を半田付けしようとする
と、電極線のスプリングバックにより半田付けしても浮
き上がり、正常に半田付けすることができないので、ピ
ンセット等で電極線を押さながら半田付けする必要があ
った。 【解決手段】 複数の冷陰極管が並列に配置され、前記
冷陰極管の一方の側の複数の電極線が接続部材に接続さ
れ、前記接続部材から共通線としてインバーターに接続
され、他方の側の複数の電極線は各々インバータに接続
されるようにした面光源装置で、前記接続部材に形成す
る導電部を立体的な凹部形状導電部とすることで、電極
線が曲がっていても、曲がりを修正することなく、凹部
形状導電部に挿入し、その導電部に半田を盛れば正常に
半田付けすることができ課題が解決される。
電極線を共通線として接続するために、プリント基板等
の接続部材の導電部に複数の電極線を接続するが、電極
線の線径が0.4mm程度と細いため、生産現場での取
り扱いで簡単に曲がってしまう。その状態でプリント基
板に形成された導電部に電極線を半田付けしようとする
と、電極線のスプリングバックにより半田付けしても浮
き上がり、正常に半田付けすることができないので、ピ
ンセット等で電極線を押さながら半田付けする必要があ
った。 【解決手段】 複数の冷陰極管が並列に配置され、前記
冷陰極管の一方の側の複数の電極線が接続部材に接続さ
れ、前記接続部材から共通線としてインバーターに接続
され、他方の側の複数の電極線は各々インバータに接続
されるようにした面光源装置で、前記接続部材に形成す
る導電部を立体的な凹部形状導電部とすることで、電極
線が曲がっていても、曲がりを修正することなく、凹部
形状導電部に挿入し、その導電部に半田を盛れば正常に
半田付けすることができ課題が解決される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は面光源用冷陰極管の
電極線と電源(以後冷陰極管を駆動する電源をインバー
ターと呼称する)間を接続する接続構造に関し、詳しく
は複数の冷陰極管が内蔵され、前記冷陰極管の電極線が
接続部材を経由して共通線としてインバーターに接続さ
れるようにした面光源装置の電極線と接続部材との接続
構造に関するものである。
電極線と電源(以後冷陰極管を駆動する電源をインバー
ターと呼称する)間を接続する接続構造に関し、詳しく
は複数の冷陰極管が内蔵され、前記冷陰極管の電極線が
接続部材を経由して共通線としてインバーターに接続さ
れるようにした面光源装置の電極線と接続部材との接続
構造に関するものである。
【0002】
【従来技術】近年液晶表示装置は液晶テレビを始めとし
てコンピュータの表示装置等に使われ、身近な表示装置
となっている。そして、これら液晶表示装置の表示方法
は液晶表示板に表示された情報を人が直接見ることもで
きるが、表示品位が悪い為、通常は液晶表示板の裏側に
配置される面光源装置を発光させて、より表示品位の高
い表示としている。面光源装置は光を面全体から均一に
発光させるための装置である。
てコンピュータの表示装置等に使われ、身近な表示装置
となっている。そして、これら液晶表示装置の表示方法
は液晶表示板に表示された情報を人が直接見ることもで
きるが、表示品位が悪い為、通常は液晶表示板の裏側に
配置される面光源装置を発光させて、より表示品位の高
い表示としている。面光源装置は光を面全体から均一に
発光させるための装置である。
【0003】面光源装置の発光方式も各種提案されてい
るが、次に直下型と呼ばれている面光源装置について説
明する。図4は直下型面光源の要部を説明するための斜
視図である。1は面光源装置、2はケース、このケース
は光の反射効率等が考慮されるため白色の樹脂材料でつ
くられている。3は光源で具体的には冷陰極管で、この
冷陰極管はケース内部に複数本並列に配置されている。
るが、次に直下型と呼ばれている面光源装置について説
明する。図4は直下型面光源の要部を説明するための斜
視図である。1は面光源装置、2はケース、このケース
は光の反射効率等が考慮されるため白色の樹脂材料でつ
くられている。3は光源で具体的には冷陰極管で、この
冷陰極管はケース内部に複数本並列に配置されている。
【0004】4は拡散板で、冷陰極管が発光した時にそ
の光を面全体から均一な光として、外部に出射させるた
めに配置され、通常は複数の異なる特性を持つ拡散板が
組み合わされて配置される。5は冷陰極管の電極線で両
側に設けられている。
の光を面全体から均一な光として、外部に出射させるた
めに配置され、通常は複数の異なる特性を持つ拡散板が
組み合わされて配置される。5は冷陰極管の電極線で両
側に設けられている。
【0005】6はプリント基板などの接続部材で、後述
する共通線側の電極線がプリント基板の同じ導電部(導
電パターン)に接続され、その導電部から7で示す共通
線として引き出され、図示しないインバーターに接続さ
れる。8はケースの一部として形成され、冷陰極管を空
間に保持するための支持部材である。尚、図示していな
いが支持部材8と冷陰極管が接する部分は衝撃等で冷陰
極管が破損しないように緩衝部材が配置されている。
する共通線側の電極線がプリント基板の同じ導電部(導
電パターン)に接続され、その導電部から7で示す共通
線として引き出され、図示しないインバーターに接続さ
れる。8はケースの一部として形成され、冷陰極管を空
間に保持するための支持部材である。尚、図示していな
いが支持部材8と冷陰極管が接する部分は衝撃等で冷陰
極管が破損しないように緩衝部材が配置されている。
【0006】図5は面光源装置の発光回路を説明するた
めのブロック図である。9はインバーターで10はイン
バーターに電源を供給するための電源供給端子である。
このインバーターは4個の冷陰極管を発光できるインバ
ーターのため、出力端子として、共通(com)、出力
1(out1)、出力2(out2)、出力3(out
3)そして、出力4(out4)がある。
めのブロック図である。9はインバーターで10はイン
バーターに電源を供給するための電源供給端子である。
このインバーターは4個の冷陰極管を発光できるインバ
ーターのため、出力端子として、共通(com)、出力
1(out1)、出力2(out2)、出力3(out
3)そして、出力4(out4)がある。
【0007】3aは冷陰極管で、この冷陰極管の一方の
電極線はインバーターの出力1端子(out1端子)に
接続され、他方の電極線は接続部材6を経由して共通線
7となり、インバーターの共通端子であるcom端子に
接続される。このように接続された状態でインバーター
に電源が供給されると冷陰極管3aが発光する。
電極線はインバーターの出力1端子(out1端子)に
接続され、他方の電極線は接続部材6を経由して共通線
7となり、インバーターの共通端子であるcom端子に
接続される。このように接続された状態でインバーター
に電源が供給されると冷陰極管3aが発光する。
【0008】3b〜3dも冷陰極管で、冷陰極管3aと
同じように接続される。即ち、冷陰極管の一方の電極線
はインバーターの対応する端子に接続され、他方の電極
線は冷陰極管3aが接続された接続部材の同じ導電部に
接続される。発光に関しても冷陰極管3aと同じように
発光する。
同じように接続される。即ち、冷陰極管の一方の電極線
はインバーターの対応する端子に接続され、他方の電極
線は冷陰極管3aが接続された接続部材の同じ導電部に
接続される。発光に関しても冷陰極管3aと同じように
発光する。
【0009】本発明で対象としているところは冷陰極管
の電極線の接続方法に関し、更に詳しく言えば共通線7
側に設けられたプリント基板等の接続部材6と複数の電
極線との接続構造に関するものである。
の電極線の接続方法に関し、更に詳しく言えば共通線7
側に設けられたプリント基板等の接続部材6と複数の電
極線との接続構造に関するものである。
【0010】次に従来実施されている電極線の接続部材
への接続方法を図6を用いて説明する。3は冷陰極管、
5は冷陰極管の電極線、6は接続部材であるプリント基
板、12はプリント基板の導電部、そして、11は前記
電極線と導電部を接続するための電線、この電線の両端
は13で示すように半田付けにより接続される。導電部
には共通線7が接続され、この共通線は図示しないイン
バーターの共通端子(com)に接続される。
への接続方法を図6を用いて説明する。3は冷陰極管、
5は冷陰極管の電極線、6は接続部材であるプリント基
板、12はプリント基板の導電部、そして、11は前記
電極線と導電部を接続するための電線、この電線の両端
は13で示すように半田付けにより接続される。導電部
には共通線7が接続され、この共通線は図示しないイン
バーターの共通端子(com)に接続される。
【0011】この接続方法は電極線を電線11に接続
し、その電線をプリント基板の導電部に接続している
が、電線を使わない接続方法があれば、組立工数も少な
くなり、より望ましい接続方法である。そのような接続
方法として冷陰極管の電極線を直接プリント基板の導電
部に半田付けする方法が考えられた。
し、その電線をプリント基板の導電部に接続している
が、電線を使わない接続方法があれば、組立工数も少な
くなり、より望ましい接続方法である。そのような接続
方法として冷陰極管の電極線を直接プリント基板の導電
部に半田付けする方法が考えられた。
【0012】この改善された接続方法を図7を用いて説
明する。本実施例では図示するように電極線が直接プリ
ント基板の導電部に半田付けされる。このようにするこ
とで電極線と導電部を接続する電線は不要となる。
明する。本実施例では図示するように電極線が直接プリ
ント基板の導電部に半田付けされる。このようにするこ
とで電極線と導電部を接続する電線は不要となる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな接続方法では次のような問題が発生する。即ち、冷
陰極管の電極線は線径が0.4mmと細いため、生産現
場で冷陰極管を取扱う時に簡単に曲がってしまう。電極
線が曲がった状態で導電部に半田付けしようとすると、
電極線自体のスプリングバックのため、半田付けしても
導電部から電極線が浮き上がり、半田付け不良となる。
このため図8で示すようにプリント基板6に形成された
導電部12に冷陰極管3の電極線5を半田付けする場
合、電極線が上側に曲がっているので、ピンセット等で
電極線を導電部に押し当てながら半田付けする必要があ
り、組立工数が多くかかるという問題が生じる。
うな接続方法では次のような問題が発生する。即ち、冷
陰極管の電極線は線径が0.4mmと細いため、生産現
場で冷陰極管を取扱う時に簡単に曲がってしまう。電極
線が曲がった状態で導電部に半田付けしようとすると、
電極線自体のスプリングバックのため、半田付けしても
導電部から電極線が浮き上がり、半田付け不良となる。
このため図8で示すようにプリント基板6に形成された
導電部12に冷陰極管3の電極線5を半田付けする場
合、電極線が上側に曲がっているので、ピンセット等で
電極線を導電部に押し当てながら半田付けする必要があ
り、組立工数が多くかかるという問題が生じる。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は前記した従来の
課題を解決するために次のように構成したものである。
課題を解決するために次のように構成したものである。
【0015】(1)複数の冷陰極管が並列に配置され、
前記冷陰極管の一方の側の複数の電極線が接続部材に接
続され、前記接続部材から共通線としてインバーターに
接続され、他方の側の複数の電極線は各々インバータに
接続される面光源装置であって、前記接続部材は前記電
極線に対応して凹部形状導電部が形成され、前記導電部
に前記電極線が挿入され、半田接続されるようにした。
前記冷陰極管の一方の側の複数の電極線が接続部材に接
続され、前記接続部材から共通線としてインバーターに
接続され、他方の側の複数の電極線は各々インバータに
接続される面光源装置であって、前記接続部材は前記電
極線に対応して凹部形状導電部が形成され、前記導電部
に前記電極線が挿入され、半田接続されるようにした。
【0016】(2)1項記載の面光源装置で接続部材を
プリント基板とし、凹部形状導電部を前記プリント基板
の側端面に形成するようにした。
プリント基板とし、凹部形状導電部を前記プリント基板
の側端面に形成するようにした。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明を図1から図3を用いて詳
細に説明する。図1は冷陰極管3の電極線5と接続部材
であるプリント基板の接続方法を説明するための図であ
る。本発明は接続部材に形成する導電部を平面に形成す
るのではなく、立体的に形成することを特徴としてい
る。そのため、接続部材に形成する導電部をプリント基
板の側端面にV字形に切り込みを入れ、即ち、V字形の
溝を形成し、そのV字形の溝表面に導電部を形成するよ
うにした。
細に説明する。図1は冷陰極管3の電極線5と接続部材
であるプリント基板の接続方法を説明するための図であ
る。本発明は接続部材に形成する導電部を平面に形成す
るのではなく、立体的に形成することを特徴としてい
る。そのため、接続部材に形成する導電部をプリント基
板の側端面にV字形に切り込みを入れ、即ち、V字形の
溝を形成し、そのV字形の溝表面に導電部を形成するよ
うにした。
【0018】図2はV字形の溝部分の拡大図である。プ
リント基板6の平面部に導電部12が形成されている点
は従来例と同じであるが、側端面にV字形の溝が形成さ
れ、その表面に14で示す導電部が形成されている。こ
の導電部は前記導電部12と接続される。
リント基板6の平面部に導電部12が形成されている点
は従来例と同じであるが、側端面にV字形の溝が形成さ
れ、その表面に14で示す導電部が形成されている。こ
の導電部は前記導電部12と接続される。
【0019】このような立体的な導電部を形成すること
により、冷陰極管の電極線が生産現場の取り扱いで曲が
ったとしても、その曲がりを修正することなく、そのま
ま半田付けできる。その様子を図3を用いて説明する。
図3はプリント基板の側端面に形成したV字形の導電部
に電極線が半田付けされた部分を図2のA方向から見た
図である。
により、冷陰極管の電極線が生産現場の取り扱いで曲が
ったとしても、その曲がりを修正することなく、そのま
ま半田付けできる。その様子を図3を用いて説明する。
図3はプリント基板の側端面に形成したV字形の導電部
に電極線が半田付けされた部分を図2のA方向から見た
図である。
【0020】15a、15b、15cはV字形の切り込
み溝で、溝表面は前記しているように導電部が形成され
ている。次にこれら溝に冷陰極管の曲がった電極線が接
続される場合でも、半田付け接続が正常に行える。15
a溝では電極線がV字溝の中央付近に配置された場合、
15b溝では電極線がV字溝の上部に配置された場合、
そして、15c溝では電極線がV字溝の下部に配置され
た場合をそれぞれ示している。
み溝で、溝表面は前記しているように導電部が形成され
ている。次にこれら溝に冷陰極管の曲がった電極線が接
続される場合でも、半田付け接続が正常に行える。15
a溝では電極線がV字溝の中央付近に配置された場合、
15b溝では電極線がV字溝の上部に配置された場合、
そして、15c溝では電極線がV字溝の下部に配置され
た場合をそれぞれ示している。
【0021】このように冷陰極管の電極線が曲がってい
ても、V字溝に半田を盛るようにすれば、正常に半田付
けできることが分かる。
ても、V字溝に半田を盛るようにすれば、正常に半田付
けできることが分かる。
【0022】ここまでの説明ではV字溝の導電部に関し
て説明したが、V字形に限らず冷陰極管の電極線が曲が
った状態で正常に半田付けできる形状であれば良く、凹
部形状とすれば良い。そのため、例えば半円形状でも勿
論よい。
て説明したが、V字形に限らず冷陰極管の電極線が曲が
った状態で正常に半田付けできる形状であれば良く、凹
部形状とすれば良い。そのため、例えば半円形状でも勿
論よい。
【0023】また、ここまでの説明で直下型の面光源に
ついて説明したが、これ以外の方式の面光源装置でも冷
陰極管を使用している面光源装置であれば本発明が適用
できる。
ついて説明したが、これ以外の方式の面光源装置でも冷
陰極管を使用している面光源装置であれば本発明が適用
できる。
【0024】尚、V字溝の表面に導電部を形成する方法
は例えばプリント基板でスルーホールを形成する方法を
使えばよい。最初にスルホールの穴形状を角形状又は丸
形状としてスルーホールを形成し、そのスルーホールの
中心を通るラインで切断すれば前記したようなV字溝又
は半円形状が形成できる。
は例えばプリント基板でスルーホールを形成する方法を
使えばよい。最初にスルホールの穴形状を角形状又は丸
形状としてスルーホールを形成し、そのスルーホールの
中心を通るラインで切断すれば前記したようなV字溝又
は半円形状が形成できる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明の方法では電
極線を半田付けする接続部材に形成する導電部を凹部形
状に形成しているので、冷陰極管の電極線が曲がってい
ても、凹部形状の導電部に挿入されていれば、半田をそ
の凹部形状の導電部に盛れば正常に半田付けすることが
できるので課題が解決される。
極線を半田付けする接続部材に形成する導電部を凹部形
状に形成しているので、冷陰極管の電極線が曲がってい
ても、凹部形状の導電部に挿入されていれば、半田をそ
の凹部形状の導電部に盛れば正常に半田付けすることが
できるので課題が解決される。
【図1】本発明の電極線とプリント基板に形成したV字
形状導電部の接続を説明するための図。
形状導電部の接続を説明するための図。
【図2】本発明のプリント基板に形成したV字形状導電
部の拡大図。
部の拡大図。
【図3】本発明の電極線とプリント基板に形成したV字
形状導電部の接続部を図2のA方向から見た図。
形状導電部の接続部を図2のA方向から見た図。
【図4】従来の面光源装置の斜視図。
【図5】従来の面光源装置の発光回路を説明するための
ブロック図。
ブロック図。
【図6】従来の電極線とプリント基板の導電部の接続方
法を示す斜視図。
法を示す斜視図。
【図7】従来の電極線とプリント基板の導電部の他の接
続方法を示す斜視図。
続方法を示す斜視図。
【図8】従来の曲がりを持つ電極線をプリント基板の導
電部に接続した場合に発生する問題を説明するための
図。
電部に接続した場合に発生する問題を説明するための
図。
1 直下型面光源装置 2 面光源装置のケース 3 冷陰極管 3a〜3d 冷陰極管 4 拡散板 5 電極線 6 接続部材(プリント基板等) 7 共通線 8 支持部材 9 インバーター 10 インバーターへ電源を供給する電源端
子 11 電線 12 プリント基板に形成した導電部 13 半田 14 V字溝の表面に形成した導電部 15a〜15c V字溝
子 11 電線 12 プリント基板に形成した導電部 13 半田 14 V字溝の表面に形成した導電部 15a〜15c V字溝
Claims (2)
- 【請求項1】 複数の冷陰極管が並列に配置され、前記
冷陰極管の一方の側の複数の電極線が接続部材に接続さ
れ、前記接続部材から共通線として電源に接続され、他
方の側の複数の電極線は各々電源に接続される面光源装
置であって、前記接続部材は前記電極線に対応して凹部
形状導電部が形成され、前記導電部に前記電極線が挿入
され、半田接続されるようにしたことを特徴とする面光
源装置。 - 【請求項2】 接続部材をプリント基板とし、凹部形状
導電部を前記プリント基板の側端面に形成するようにし
たことを特徴とする1項記載の面光源装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001128567A JP2002324592A (ja) | 2001-04-26 | 2001-04-26 | 面光源用冷陰極管の電極線の接続構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001128567A JP2002324592A (ja) | 2001-04-26 | 2001-04-26 | 面光源用冷陰極管の電極線の接続構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002324592A true JP2002324592A (ja) | 2002-11-08 |
Family
ID=18977238
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001128567A Pending JP2002324592A (ja) | 2001-04-26 | 2001-04-26 | 面光源用冷陰極管の電極線の接続構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002324592A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007005302A (ja) * | 2005-06-22 | 2007-01-11 | Samsung Electronics Co Ltd | バックライトアセンブリ及びそれを備えた表示装置 |
EP1944647A1 (en) | 2007-01-09 | 2008-07-16 | Funai Electric Co., Ltd. | Liquid crystal display apparatus and lighting unit |
JPWO2011077487A1 (ja) * | 2009-12-24 | 2013-05-02 | 三菱電機株式会社 | 電子部品装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01289194A (ja) * | 1988-05-16 | 1989-11-21 | Minolta Camera Co Ltd | プリント基板のリード線接続構造 |
JPH05119311A (ja) * | 1991-10-24 | 1993-05-18 | Nec Corp | バツクライト |
-
2001
- 2001-04-26 JP JP2001128567A patent/JP2002324592A/ja active Pending
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