JP2002323195A - 密着巻癖筒バネ装置 - Google Patents

密着巻癖筒バネ装置

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JP2002323195A
JP2002323195A JP2001163436A JP2001163436A JP2002323195A JP 2002323195 A JP2002323195 A JP 2002323195A JP 2001163436 A JP2001163436 A JP 2001163436A JP 2001163436 A JP2001163436 A JP 2001163436A JP 2002323195 A JP2002323195 A JP 2002323195A
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義方 六車
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    • F16H19/00Gearings comprising essentially only toothed gears or friction members and not capable of conveying indefinitely-continuing rotary motion
    • F16H19/02Gearings comprising essentially only toothed gears or friction members and not capable of conveying indefinitely-continuing rotary motion for interconverting rotary or oscillating motion and reciprocating motion
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    • F16H19/064Gearings comprising essentially only toothed gears or friction members and not capable of conveying indefinitely-continuing rotary motion for interconverting rotary or oscillating motion and reciprocating motion comprising flexible members, e.g. an endless flexible member the flexible push member uses a bended profile to generate stiffness, e.g. spreading belts

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 長尺に伸ばした際にも丈夫で強い密着巻癖筒
バネ装置であって、巻き込みにゼンマイが不要で、電気
具の装着に適するものを得ることを課題としている。 【解決手段】 基体1内に筒バネ密着巻部13を設け、
基体1外にこれから伸長する筒バネ直伸部11とを設
け、筒バネ密着巻部13を可動手段6により保持させる
と共に駆動ロール29に圧接させ、筒バネ直伸部11に
沿ってコード伸縮手段5と補強手段2とを並設させ、駆
動ロール29はウォームギア9及びモータ8により動か
しうるようになし、筒バネ直伸部11の先端には台3及
び電気具4を装着した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0002】
【従来の技術】従来の筒バネ伸縮装置としては、同出願
人による密着した渦巻状態で安定する性質を与えられた
筒状変態バネを引き伸ばして、筒状体支持体と渦巻部支
持体とに保持させた長寿命・省エネルギー型のもの(特
開平8−281574号)が知られている。このもの
は、筒状で安定であるにもかかわらず、密着渦巻状にも
容易に変態しうる所謂2形態を記憶させた形状記憶バネ
を利用しているので、繰り返しの伸縮に驚異的に耐える
良好な筒バネ伸縮装置となっている。
【0003】また、他の例として特開昭62−2690
01に示される如く、目盛の設けられた筒バネをガイド
で縦方向に割って開き、一対のローラーの間に挟んで帯
状になし、次いでゼンマイリールに無理矢理に巻き込ん
で渦巻状に縮め、筒状巻き尺にしたものが知られてい
る。このものは、筒状の癖だけしか持っていないスケー
ル部を強力なゼンマイにより無理矢理巻き取りドラムに
巻くので、何度か伸縮を繰り返すと容易に破損し、実用
に耐えられないものであり、商品化が困難であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術で述べたも
のでは、前者にあっては、長尺に伸ばした場合に不安定
になり易く、曲げや捩れに対して無防備で破損の虞れが
あり、電気具等を昇降させるのに不適であった。また、
後者にあっては、筒状巻き尺はゼンマイ7・7′の力に
より巻き戻されるので、ゼンマイが破損した場合には筒
状巻き尺は戻る力がなくなって、使いものにならなくな
る虞れがあった。電気具などを装着したり、ゼンマイを
必要としないシンプル構造の密着巻癖筒バネ装置の出現
が要望されていた。
【0005】本発明は、従来の技術の有するこのような
問題点に鑑みてなされたもので、その目的とするところ
は、筒バネの先端に力が加わっても耐え、曲げや捩れに
対して強く、電気具の装着にも適する密着巻癖筒バネ装
置を提供することにある。また、ゼンマイを必要としな
い構造簡単な密着巻癖筒バネ装置を提供することを第2
の目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明における密着巻癖筒バネ装置では、基体内に
筒バネ密着巻部を設け、基体外にこれから伸長する筒バ
ネ直伸部とを設け、筒バネ密着巻部は可動手段により保
持させると共に位置決め手段に圧接させ、筒バネ直伸部
に沿ってコード伸縮手段を設けた。(請求項1) また、基体内に筒バネ密着巻部を設け、基体外にこれか
ら伸長する筒バネ直伸部とを設け、筒バネ密着巻部を可
動手段により保持させると共に位置決め手段に圧接さ
せ、筒バネ直伸部に沿って伸縮補強手段を設けた。(請
求項2)
【0007】また、基体内に位置決め手段として駆動ロ
ーラを設け、該駆動ローラに可動の筒バネ密着巻部が押
圧されるようになした。(請求項3) また、基体内に位置決め手段としてスライドガイドを固
設して設け、該スライドガイドに可動の筒バネ密着巻部
が押圧されるようになした。(請求項4) また、前記補強手段として筒バネ直伸部に捩れ防止体を
設けた。(請求項5) また、前記補強手段として基体にパンタグラフ機構を設
けた。(請求項6) また、前記補強手段として基体に多段パイプ機構を設け
た。(請求項7)
【0008】
【作用】本発明は、上記の手段を講じたので、請求項1
の発明のものは、筒バネ密着巻部が巻径を変化させるに
従って動くので常に同じ位置にて筒バネ直伸部の下端を
支えることができ、長尺に伸びても座屈する虞れがな
い。また、筒バネ直伸部に沿って設けられたコード伸縮
手段は、筒バネ直伸部がどんどん伸びるに従って一緒に
伸びてゆくので先端に電気具をつけて供電する際にも全
く支障がない。請求項2の発明のものは、筒バネ直伸部
に沿って補強手段を設けたので筒バネ直伸部が伸びるに
従って弱小化する曲げやねじれや座屈を補強することが
できるのである。
【0009】請求項3の発明のものは、基体内に設けら
れた駆動ローラに筒バネ密着巻部が押圧されており、筒
バネ直伸部が伸びるにつれて該筒バネ密着巻部の外径が
減少してゆくのだが、減少しても可動となされた該筒バ
ネ密着巻部は駆動ローラから離れることがなく、安定し
て駆動しつづけることができる。請求項4の発明のもの
は、基体内に固定して設けられたスライドガイドに筒バ
ネ密着巻部が押圧されているので、手で筒バネ直伸部を
持って伸ばしたり、縮めたりする際に多少の抵抗がある
が、その抵抗のために先端に取付けた電気具などを保持
することができる。尚、可動となされた筒バネ密着巻部
が外径の変化にかかわらずスライドガイドに押圧されつ
づける点は前記と同じである。請求項5の発明のもの
は、補強手段として筒バネ直伸部に捩れ防止体が設けら
れているので、筒バネ先端が捩れるのを防ぎ、特に腹巻
きタイプの密着巻癖筒バネでは効果的に補強することが
できる。請求項6の発明のものは、補強手段として基体
にパンタグラフ機構を設けたので、極めて頑丈なものと
なり、重量物をも支えられるものとなる。請求項7の発
明のものは、補強手段として基体に多段スライド機構を
設けたので、極めて簡便で市販品を流用し易い。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面により説明する。図1・図2は本発明密着巻癖筒バネ
装置の一例で、筒バネのねじれ変形防止補強手段として
チェーンを使った実施例を示す。即ち、図1では背巻き
タイプの筒バネが採用されており、基体1内からねじれ
変形防止補強手段2(ここではチェーン)が、筒バネ直
伸部31の伸長方向に沿って設けられ、台3に固定され
ている。台3には電気具4(ビデオカメラ)が装備され
ており、コード5により電気が供給される。コード5は
ラセン状に形成されて所謂カールコードとなされて基体
1から伸縮自在となされている。7は保持体である。チ
ェーン状のねじれ変形防止補強手段2の下端は基体1内
に収められ、ゼンマイ内蔵の巻取具20にコイル状に巻
かれている。基体1内において、背巻きタイプの筒バネ
1は、筒バネ直伸部11の真下にて筒バネ密着巻部13
と変形しており、モータ8、ウォームギア9及び駆動ロ
ール29により上昇または下降しうるようになされてい
る。筒バネ密着巻部13は可動手段6により保持されて
おり、上下に設けられた圧縮バネ26により前記駆動ロ
ール29側に押圧され、しかして、筒バネ密着巻部13
を伸ばし、または巻き戻ししうるようになされている。
上記構造の密着巻癖筒バネ装置を昇降させるには、モー
タ8を作動させ、ウォームギア9を介して駆動ロール2
9により、これにア圧接された筒バネ密着巻部13を回
転させ、筒バネ1を繰り出させるか、または巻き戻させ
ることによりおこなう。筒バネ密着巻部13は可動手段
6に保持されており、駆動ロール29に圧接されながら
筒バネ直伸部11へと連続的に変形してゆき、伸長す
る。この時、カール状に巻癖を持つ伸縮自在のコード5
も一緒に伸び縮みするので、先端の台3を介して電気具
4に電気を供給するのに何ら支障がない。ウォームギア
9にはセルフロック機構があるので、密着巻癖筒バネ装
置は自由な高さで停止・保持される。
【0011】第2の実施例を図2に示す。このものは前
記実施例と同様に、基体1内に収められた筒バネ密着巻
部13と、基体1から伸長する筒バネ直伸部11とを有
し、筒バネ密着巻部13は支点21を中心として可動に
支持されたフォーク22の軸23に保持されている。フ
ォーク22は圧縮バネ26を有している。一方、筒バネ
密着巻部13と常時接触して駆動ロール29が設けられ
ており、この駆動ロール29はウォームギア9を介して
基体1に固定されたモータ8により駆動しうるようにな
されている。筒バネ直伸部11に沿って、コードリール
52によって巻かれるコード5が設けられているが、こ
れと並行してパンタグラフ形状の補強手段2が配設され
ている。補強手段2により伸長した際の筒バネ直伸部1
1の捩れを、パンタグラフで伸縮する補強手段2により
防止し、台3及び電気具4の重量を充分に支える。パン
タグラフ状の補強手段の上端は台3に軸着され、下端は
基体1上に軸着されている。この密着巻癖筒バネ装置
は、モータ8より駆動ロール29を回転することで筒バ
ネを伸長・短縮させるので、筒バネ密着巻部13の外径
を摩擦駆動しており、ロスなく効率駆動できるメリット
がある。
【0012】第3の実施例を図3に示す。このものは手
動で筒バネ直伸部11を伸び縮みさせるものであって、
基体1内に収められた筒バネ密着巻部13は前例と同様
に支点21・フォーク22・軸23により可動に保持さ
れており、圧縮バネ26で押圧されているが、該筒バネ
密着巻部13に接触するキャスター60及びストップ手
段6を持ち、ストップ手段6を90°回転させて筒バネ
の伸長を許し又はストップさせる機能を発揮させる。即
ち、図の状態では該筒バネ密着巻部13の回転を許す
が、ストップ手段6を90°回転させ、キャスター60
を水平にすると回転を阻止することになる。また、図3
の筒バネ直伸部11に沿って、その内側に捩れ防止の補
強手段2と伸縮するコード5とが設けられている。即
ち、本例では補強手段2として多段スライド機構が採用
され、スライドレールもしくはスライドパイプにより筒
バネ直伸部11の伸長時における強度不足を解消するも
のである。更に、コード伸縮手段5として、コードリー
ル52の方式が採用されており、市販のコードリールと
同様にコードを巻き取り、電気を電気具4に供給するも
のである。
【0013】第4の実施例を図4に示す。基体1内に収
められた筒バネ密着巻部13が、支点21・フォーク2
2・軸23により可動に保持されており、前例と同様に
筒バネ直伸部11に沿ってスライドパイプの補強手段2
及びその内側に伸縮しうるコード5が設けられている。
基体1には上記補強手段2の根元を支える保持体7と伸
縮するコード5を巻き取るコードリール52とが設けら
れている。更に、本例においては、基体1内に筒バネ直
伸部の根元に当たる部分に接するウォーム90が設けら
れ、このウォーム90を駆動するモータ8が設けられて
いる。筒バネには横長の駆動孔10が連続して設けられ
ており、前記ウォーム90と噛合って駆動しうるように
なされている。その他の構成は、前例とほぼ同じであ
る。図4の密着巻癖筒バネ装置では、モータ8によりウ
ォーム90を駆動し、筒バネの横長の駆動孔10と噛合
って筒バネ直伸部11を伸長もしくは短縮させる。ウォ
ーム90はセルフロック機能があるから、筒バネ直伸部
11の先端の台3及び電気具4は、モータ8が停まれば
停止・保持される。このものはウォーム90だけの駆動
でギアが不要なので構造簡単となるが、筒バネには駆動
孔10が必要になる。
【0014】第5の実施例を図5に示す。このものはス
トップ手段が前記と異なる。即ち、基体1内の筒バネ密
着巻部13はクサビ状のポケット60から成る可動手段
により保持され、自重により喰い込んでいるが、筒バネ
直伸部11が引き上げられると浮き上がって筒バネ1が
繰り出されて伸長するようになされている。伸長した筒
バネ直伸部11は、筒バネ密着巻部13がに喰い込むの
で降下が阻止され、ストップ手段によりその状態に保持
される。このものには、解除手段65が設けられてお
り、その先端に設けられた突当部66により筒バネ密着
巻部13が押し上げられてクサビから抜け出し、再び喰
い込むことなく筒バネ直伸部11は台3及び電気具4と
共に自重で降下する。解除手段65を押すのを止めれ
ば、筒バネ密着巻部13がクサビポケット60に喰い込
むので再び停止する。このものは、クサビ型ストップ手
段を採用しているので、構造が簡単で安価なものをつく
れる。
【0015】第6の実施例を図6に示す。このものはハ
ンドル94で動かすものであり、駆動ロール29を伝動
体91、ハンドル軸92、ハンドル94で回し、ストッ
プピン93で停止・保持する。電気具4としては表示灯
が採用され、補強手段2としてはスライドレールが採用
されている。
【0016】第7の実施例を図7に示す。このものは電
気具4として祭灯が取付けられ、ストップ手段として巻
尺ストッパーと同じものが採用されている。
【0017】第8の実施例を図8に示す。このものはロ
ボットハンドに採用したものである。
【0018】第9の実施例を図9に示す。このものは扇
風機に採用したものである。
【0019】第10の実施例を図10に示す。このもの
はテレビ台に採用したものである。
【0020】
【発明の効果】本発明密着巻癖筒バネ装置においては、
請求項1の発明では、基体内に設けられた筒バネ密着巻
部と、基体から伸長する筒バネ直伸部とを有し、筒バネ
密着巻部は可動手段により保持されると共に位置決め手
段に圧接され、筒バネ直伸部に沿ってコード伸縮手段が
設けられているから、筒バネ直伸部の先に電気具をつけ
ることができる。電気具にはコード伸縮手段により筒バ
ネの伸長にかかわらず電気を供給することができ、重量
の嵩む電源を動かせる必要がないのでメリットが大き
い。
【0021】本発明の請求項2の発明では、基体内に設
けられた筒バネ密着巻部と、基体から伸長する筒バネ直
伸部とを有し、筒バネ密着巻部は可動手段により保持さ
れると共に位置決め手段に圧接され、筒バネ直伸部に沿
って補強手段が設けられているから、筒バネ直伸部を長
尺に伸ばしても補強手段により補強されているので耐え
ることができる。
【0022】本発明の請求項3の発明では、基体内に位
置決め手段として駆動ローラが設けられ、該駆動ローラ
に筒バネ密着巻部が押圧されているから、筒バネ直伸部
に触れずに電力や手動により駆動ローラを回して筒バネ
直伸部を動かせることが簡便にでき、構造もシンプルな
ものとなる。
【0023】本発明の請求項4の発明では、基体内に位
置決め手段としてスライドガイドが固設され、該スライ
ドガイドに筒バネ密着巻部が押圧されているから、筒バ
ネ直伸部が伸びることにより筒バネ密着巻部が極めて小
径となっても、可動となされた筒バネ密着巻部がスライ
ドガイド側に寄ってくるので安定した力の状態を維持し
つづけることができて、座屈などを起こしにくい。
【0024】本発明の請求項5の発明では、補強手段と
して筒バネ直伸部に捩れ防止体が設けられているから、
特に捩れの起こり易い腹巻きタイプの筒バネの補強に有
効である。
【0025】本発明の請求項6・7の発明では、補強手
段としてパンタグラフ機構や多段スライド機構を設けた
ので 市販品の流用が簡単で、確実な補強を安く効果的
に実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)(b)(C) 図1は本願発明に係る密着巻癖筒バネ装置の第1実施例
を示す断面図である。
【図2】図2は本発明の第2実施例を示す断面図であ
る。
【図3】図3は本発明の示す断面図である。
【図4】図4は本発明の第4実施例を示す断面図であ
る。
【図5】図5は本発明の第5実施例を示す断面図であ
る。
【図6】図6は本発明の第6実施例を示す断面図であ
る。
【図7】図7は本発明の第7実施例を示す断面図であ
る。
【図8】図8は本発明の第8実施例を示す斜視図であ
る。
【図9】図9は本発明の第9実施例を示す断面図であ
る。
【図10】図10は本発明の第10実施例を示す断面図
である。
【図11】本発明に使用される2種の筒バネを示す斜視
図である。
【符号の説明】
1 ・・基体 2 ・・補強手段 3 ・・台 4 ・・電気具 5 ・・コード 6 ・・ストップ手段 7 ・・保持体 8 ・・モータ 9 ・・ウォームギア 10・・駆動孔 11・・筒バネ直伸部 13・・筒バネ密着巻部 21・・支点 22・・フォーク 23・・軸 26・・圧縮バネ 29・・駆動ロール 60・・ストップ手段 66・・キャスター
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年7月30日(2001.7.3
0)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)(b)(c)図1は本願発明に係る密着
巻癖筒バネ装置の第1実施例を示す断面図である。
【図2】図2は本発明の第2実施例を示す断面図であ
る。
【図3】図3は本発明の示す断面図である。
【図4】図4は本発明の第4実施例を示す断面図であ
る。
【図5】図5は本発明の第5実施例を示す断面図であ
る。
【図6】図6は本発明の第6実施例を示す断面図であ
る。
【図7】図7は本発明の第7実施例を示す断面図であ
る。
【図8】図8は本発明の第8実施例を示す斜視図であ
る。
【図9】図9は本発明の第9実施例を示す断面図であ
る。
【図10】図10は本発明の第10実施例を示す断面図
である。
【符号の説明】 1 ・・基体 2 ・・補強手段 3 ・・台 4 ・・電気具 5 ・・コード 6 ・・ストップ手段 7 ・・保持体 8 ・・モータ 9 ・・ウォームギア 10・・駆動孔 11・・筒バネ直伸部 13・・筒バネ密着巻部 21・・支点 22・・フォーク 23・・軸 26・・圧縮バネ 29・・駆動ロール 60・・ストップ手段 66・・キャスター
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図7】
【図2】
【図5】
【図8】
【図3】
【図9】
【図4】
【図10】
【図6】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F16M 11/26 F16M 11/26 B Q R 11/28 11/28 A B D J

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基体内に設けられた筒バネ密着巻部と、
    基体から伸長する筒バネ直伸部とを有し、筒バネ密着巻
    部は可動手段により保持されると共に位置決め手段に圧
    接され、筒バネ直伸部に沿ってコード伸縮手段が設けら
    れていることを特徴とする密着巻癖筒バネ装置。
  2. 【請求項2】 基体内に設けられた筒バネ密着巻部と、
    基体から伸長する筒バネ直伸部とを有し、筒バネ密着巻
    部は可動手段により保持されると共に位置決め手段に圧
    接され、筒バネ直伸部に沿って補強手段が設けられてい
    ることを特徴とする密着巻癖筒バネ装置。
  3. 【請求項3】 基体内に位置決め手段として駆動ローラ
    が設けられ、該駆動ローラに筒バネ密着巻部が押圧され
    てなることを特徴とする請求項1乃至2に記載の密着巻
    癖筒バネ装置。
  4. 【請求項4】 基体内に位置決め手段としてスライドガ
    イドが固設され、該スライドガイドに筒バネ密着巻部が
    押圧されてなることを特徴とする請求項1乃至2に記載
    の密着巻癖筒バネ装置。
  5. 【請求項5】 前記補強手段として筒バネ直伸部に捩れ
    防止体が設けられていることを特徴とする請求項2乃至
    4記載の密着巻癖筒バネ装置。
  6. 【請求項6】 前記補強手段として基体にパンタグラフ
    機構が設けられていることを特徴とする請求項2乃至5
    記載の密着巻癖筒バネ装置。
  7. 【請求項7】 前記補強手段として基体に多段スライド
    機構が設けられていることを特徴とする請求項2乃至5
    記載の密着巻癖筒バネ装置。
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