JP2002321866A - 粘着テープ貼着補助治具、および、この治具を利用した粘着テープの貼着方法 - Google Patents

粘着テープ貼着補助治具、および、この治具を利用した粘着テープの貼着方法

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JP2002321866A
JP2002321866A JP2001126559A JP2001126559A JP2002321866A JP 2002321866 A JP2002321866 A JP 2002321866A JP 2001126559 A JP2001126559 A JP 2001126559A JP 2001126559 A JP2001126559 A JP 2001126559A JP 2002321866 A JP2002321866 A JP 2002321866A
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sticking
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tape
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Masayuki Kubota
雅之 久保田
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3M Innovative Properties Co
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 折り曲げ線を介して連なる隣接面を有する貼
着面の所定の幅方向位置に粘着テープを貼着する作業を
容易にする。 【解決手段】 被貼着部材(1001)の貼着面(10
02)に添接部材(1200)の添接面(1202)が
添接され、同時に、斜面(1007)と上面(120
5)の間の縁(1008)が被貼着部材の折り曲げ線
(1003)の近傍の隣接面(1004)に線状に接触
し、貼着面に対する添接部材の幅方向位置が規定され
る。粘着テープ(10)はテープガイド部材取り付け部
材(1410)の上面とガイド棒(1420)のフラン
ジ(1421)の下面により添接部材に対する位置が規
定される。未粘着のテープ(10、11)はガイド棒と
未粘着テープガイド部材(1430)により、粘着テー
プからはがされた離型紙(11)はガイド棒と離型紙ガ
イド部材(1440)によりガイドされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、粘着テープ貼付け
用治具、および該治具を使用した粘着テープの貼付け方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】粘着テープが広い分野において使用され
ているが、被貼着部材の形状は様々に異なり、それと共
に粘着テープの形状も様々に異なる。最も難しいものの
一つに自動車の外表面の指定位置への長い粘着テープの
貼付けがある。というのは、一般に自動車の車体の外表
面は複雑な曲面とされており、粘着テープも非直線的で
幅が一定でないことが多く、しかも、車体が製造ライン
上を移動している状態にある時に作業をしなければなら
ないからである。
【0003】例えば、折り曲げ線を介して連なる隣接面
を有する貼着面に、折り曲げ線に対する粘着テープの幅
方向の端部位置を所定量に保って粘着テープを貼着する
ような場合がある。このような場合、作業者は、(1)
折り曲げ線からの位置を一定に保つこと、(2)粘着テ
ープの未粘着部、離型紙を貼着作業の邪魔にならないよ
うにすること、(3)スキージ−等で貼着をおこなうこ
との3つを同時におこなわねばならず非常に作業が難し
く、被貼着面と粘着テープの境界に気泡ができやすかっ
た。
【0004】被貼着面と粘着テープの境界に気泡が入る
と、気泡の位置まで粘着テープをはがした後、再度、貼
着作業がおこなわれるが、これを何回も繰り返すとテー
プによっては歪みを生じたり、商品性をなくしたり、ご
みが付着したりするという問題が発生するし、所定の工
程時間内に終了できなくなることもある。そこで、2名
の作業員を配置し、一方がテープを保持し適切な張力を
かけ、他方が貼着見切りラインを確認しながら貼着をお
こなうという方法をとることが多く、工数がかかってい
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題に
鑑み、折り曲げ線を介して連なる隣接面を有する貼着面
に、折り曲げ線に対する粘着テープの幅方向の端部位置
を所定量に保って粘着テープを貼着する作業を容易にす
る粘着テープ貼着補助治具、および、該治具を使用した
粘着テープの貼着方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明によれ
ば、被貼着材の折り曲げ線を介して連なる隣接面を有す
る貼着面の所定の幅方向位置に粘着テープを貼着する作
業を補助する粘着テープ貼着補助治具であって、貼着面
と添接可能な第1添接部と、第1添接部に結合されてい
て、第1添接部が貼着面に添接されたときに隣接面に添
接可能な第2添接部を有する添接部材と、添接部材に直
接または間接に取り付けられた粘着テープをガイドする
テープガイド部材と、作業者が第1添接部を貼着面に添
接し、第2添接部を隣接面に添接しながら添接部材を移
動できるように添接部材を支持するための添接部材に結
合された保持部材と、を具備し、テープガイド部材が、
添接部材に対するテープの幅方向の位置を規定するテー
プ位置規定部材と、テープの未貼着部分を所定の方向に
導く未貼着テープガイド部材と、粘着テープからはがさ
れた離型紙を所定の方向に導く離型紙ガイド部材を含
む、ことを特徴とする粘着テープ貼着補助治具が提供さ
れる。
【0007】このように構成された粘着テープ貼着補助
治具では、添接部材が第1添接部と第2添接部で貼着面
に対して幅方向位置が固定され、その添接部材に対しテ
ープガイド部材で粘着テープの幅方向位置が固定される
ので粘着テープを貼着面の所定の幅方向位置にあわせる
ことができる。また、テープガイド部材により未粘着テ
ープ、粘着テープからはがされた離型紙の延伸方向が規
定される。
【0008】請求項2の発明によれば、請求項1の発明
において、第1添接部が貼着面と面接触するように形成
されている、ことを特徴とする請求項1に記載の粘着テ
ープ貼着補助治具。請求項3の発明によれば、請求項1
の発明において、第1添接部が貼着面と進行方向前後に
離間した2つの位置で接触するように形成されている、
ことを特徴とする粘着テープ貼着補助治具が提供され
る。請求項4の発明によれば、請求項1の発明におい
て、第1添接部が貼着面と幅方向で離間した2つの位置
で接触するように形成されている、ことを特徴とする粘
着テープ貼着補助治具が提供される。
【0009】請求項5の発明によれば、請求項1の発明
において、第2添接部が隣接面と面接触するように形成
されている、ことを特徴とする粘着テープ貼着補助治具
が提供される。請求項6の発明によれば、請求項1の発
明において、第2添接部が隣接面と進行方向前後に離間
した2つの位置で接触するように形成されている、こと
を特徴とする粘着テープ貼着補助治具が提供される。請
求項7の発明によれば、請求項1の発明において、第2
添接部が隣接面と幅方向で離間した2つの位置で接触す
るように形成されている、ことを特徴とする粘着テープ
貼着補助治具が提供される。請求項8の発明によれば、
請求項1の発明において、第2添接部が隣接面と進行方
向に平行に線接触する縁である、ことを特徴とする粘着
テープ貼着補助治具が提供される。
【0010】請求項9の発明によれば、請求項1の発明
において、第2添接部が隣接面と進行方向に平行に線接
触する平面である、ことを特徴とする粘着テープ貼着補
助治具が提供される。請求項10の発明によれば、請求
項1の発明において、第2添接部が隣接面と進行方向に
平行に線接触する円形断面の面、あるいは点接触する球
面、である、ことを特徴とする粘着テープ貼着補助治具
が提供される。
【0011】請求項11の発明によれば、請求項1の発
明において、第2添接部が第1添接部の幅方向の一方の
端部から、第1添接部の下面方向に折り曲げられてい
る、ことを特徴とする粘着テープ貼着補助治具が提供さ
れる。請求項12の発明によれば、請求項1の発明にお
いて、第2添接部が第1添接部の幅方向の一方の端部か
ら、第1添接部の上面方向に折り曲げられている、こと
を特徴とする粘着テープ貼着補助治具が提供される。請
求項13の発明によれば、請求項12の発明において、
第2添接部と第1添接部の境に切り欠きが形成されてい
ることを特徴とする粘着テープ貼着補助治具が提供され
る。
【0012】請求項14の発明によれば、請求項1の発
明において、テープガイド部材は、添接部材の背面に一
端が取り付けられたテープガイド部材取り付け部材に付
設されて、添接部材の進行方向後ろ側に配置されている
ことを特徴とする粘着テープ貼着補助治具が提供され
る。請求項15の発明によれば、請求項14の発明にお
いて、テープ位置規定部材は、テープガイド部材取り付
け部材に一端が取り付けられ添接部材の第1添接部に平
行に延伸する棒状のガイド棒と、該ガイド棒の他端に付
設された、棒状部材の断面よりも大きな面積を有するフ
ランジ部材から構成され、テープガイド部材取り付け部
材とフランジ部材とでテープの幅方向の位置を規定して
いる、ことを特徴とする粘着テープ貼着補助治具が提供
される。請求項16の発明によれば、請求項14の発明
において、未貼着テープガイド部材は、ガイド棒と、テ
ープガイド部材取り付け部材に取り付けられた未貼着テ
ープガイドブロックから成る、ことを特徴とする粘着テ
ープ貼着補助治具が提供される。請求項17の発明によ
れば、請求項14の発明において、離型紙ガイド部材
は、ガイド棒と、添接部材の背面に取り付けられた離型
紙ガイドブロックから成る、ことを特徴とする粘着テー
プ貼着補助治具が提供される。請求項18の発明によれ
ば、請求項14の発明において、テープガイド部材取り
付け部材が支持部材を兼ねることを特徴とする粘着テー
プ貼着補助治具が提供される。
【0013】請求項19の発明によれば、請求項1から
18のいずれか1つに記載の粘着テープ貼着補助治具を
使用した粘着テープの貼着方法。この方法によれば、粘
着テープ貼着補助治具の添接部材が第1添接部と第2添
接部で貼着面に対して幅方向位置が固定され、その添接
部材に対しテープガイド部材で粘着テープの幅方向位置
が固定されるので粘着テープを貼着面の所定の幅方向位
置にあわせることができる。また、テープガイド部材に
より未粘着テープ、粘着テープからはがされた離型紙の
延伸方向が規定される。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照して本発
明の実施の形態について説明する。はじめに、第1の実
施の形態について説明する。図1が第1の実施の形態の
構造と作用を説明する斜視図である。図1に示される被
貼着部材1001は自動車のある部分の外板部材で、ク
ロスハッチングされているのが粘着テープ10の貼着面
1002である。図示されるように貼着面1002には
一点鎖線で示される折り曲げ線1003を境にして手前
側にせりだした隣接面1004がつらなっている。
【0015】粘着テープ貼着補助治具1100は添接部
材1200と、作業者が添接部材1200を保持するた
めの保持部材としてのノブ1300と、粘着テープ10
をガイドするためのテープガイド部材1400とから成
る。添接部材1200は図示されるように、長方形のブ
ロック状に形成されていて、被貼着部材1001の貼着
面1002に添接される添接面1201、背面120
2、作業進行時に前方に位置する前面1203、作業進
行時に後方に位置する後面1204、上面1205、お
よび、下面1206を有する。そして添接面1201と
上面1205は斜面1207(図2参照)を介してつな
がっている。
【0016】ノブ1300はこの例では添接部材120
0の背面1202に取り付けられているが添接部材12
00と一体に成形してもよい。テープガイド部材140
0は、添接部材1200の下面1203に取り付けられ
たテープガイド部材取り付け部材1410に立設された
断面円形のガイド棒1420および未粘着テープガイド
部材1430と、添接部材1200の背面1202に取
り付けられた離型紙ガイド部材1440とから構成され
る。
【0017】図2は、図1の作業進行方向前側から見た
拡大図であって、添接部材1200は、添接面1201
が被貼着部材1001の貼着面1002に添接されるの
と同時に、斜面1207と上面1203の境の縁120
8も、被貼着部材1001の折り曲げ線1003の近傍
の隣接面1004に接触せしめられる。したがって、添
接部材1200は被貼着部材1001に対する幅方向位
置が固定される。
【0018】なお、斜面1207と添接面1201の境
の縁1209は添接面1201を貼着面1002に添接
した時に縁1208が隣接面1004に接触することが
できるように、図2のように添接された時に折り曲げ線
1003より下にあるようにされている。また、被貼着
部材1001の貼着面1002が凸状をなしている場合
には、添接面1201を破線で示すような凹状にすれば
よいが、その際、貼着面1002の凸状部の曲率半径よ
りも小さい曲率半径の凹状にすることが必要である。
【0019】一方、テープガイド部材1400のガイド
棒1420は上端部にガイド棒1420の径よりも大き
なフランジ1421が取り付けられていて、粘着テープ
10はフランジ1421の下面1422とテープガイド
部材取り付け部材1410の上面1411の間の距離は
未貼着の粘着テープ10がぶれずに通過できる幅とされ
ている。これによりテープガイド部材1400に対する
粘着テープ10の幅方向位置が規定される。
【0020】さて、被貼着部材1の隣接面1004上
の、添接部材1200の縁1208が接触する縁部接触
線1005の高さ位置と、折り曲げ線1003の間の高
さ位置の間の高さ距離H1は予め知ることのできる値で
ある。そして、縁部接触線1005の高さ位置と添接部
材1200の上面1205の高さ位置は同じである。し
たがって、添接部材1200の上面1205とテープガ
イド部材1400のガイド棒1420のガイド棒142
0に取り付けられたフランジ1421の下面の高さ方向
の距離H2を、前記H1と同じにすれば、粘着テープ1
0の上縁を被貼着部材1001の折り曲げ線1003に
合わせて貼着面1002に貼着することができる。
【0021】なお、粘着テープ10の上縁を折り曲げ線
1003ではなく、折り曲げ線1003に平行な仮想線
1006に合わせて貼着する場合には、一点鎖線で示す
ように添接部材1200の上面1205とフランジ14
21の下面の間の高さ距離H2’ を、縁部接触線10
05と仮想線1006の間の高さ方向距離H1’ に一
致するように、テープガイド部材1400を添接部材1
200に対して配設すればよい。
【0022】図1にもどって、粘着テープ10をガイド
類をどのように配置するかについて説明する。粘着テー
プ10は未貼着状態では離型紙11に貼り合わせられて
いて、これが進行方向後方から、ガイド棒1420と未
粘着テープガイド部材1430の間を通り、ガイド棒1
420の近傍で互いに引き剥がされ、粘着テープ10は
ガイド棒1420の周りを略半周して後方に出て作業者
によりスキージー500で貼着面1002に貼着され、
離型紙11は離型紙ガイド1440にあたって、添接部
材1200から離反する方向に排出される。
【0023】図3は、添接部材1200の添接面120
1が貼着面1002に添接された第1の実施の形態の粘
着テープ貼着補助治具1100を、上方から見た図であ
る。図3の(A)は、貼着面1002が平面の場合を示
している。図3の(B)は、貼着面1002が長さ方向
において凹面になっている場合を示しており、この場合
は、添接部材1200の、添接面1201と前面120
3の境の縁1210と、添接面1201と後面1203
の境の縁1211が添接面2に接触することによって安
定して作業できる。図3の(C)は、貼着面1002が
長さ方向において凸面になっている場合を示しており、
この場合は、添接部材1200の添接面1201がすべ
て添接面2に添接することはできず、前後方向のある幅
の範囲(厳密には、上下方向に延びる線状に)しか接触
することができずない。図3の(D)は、(C)のよう
に貼着面1002が長さ方向において凸面になっている
場合でも安定して作業がおこなえるようにするための対
策を示すものであって、添接部材1200の貼着面12
01を貼着面1002の凸面の曲率半径よりも小さな曲
率半径の凹面にされている。このようにすることにより
添接部材1200の、添接面1201と前面1203の
境の縁1210と、添接面1201と後面1203の境
の縁1211が添接面2に接触することによって、貼着
面1002が長さ方向において凸面になっている場合で
も安定して作業できる。なお、縁1210と縁1211
は貼着面1002に傷をつけないように角のない形状と
することが好ましい。
【0024】図4は添接部材1200の添接面1201
が貼着面1002に添接された第1の実施の形態の粘着
テープ貼着補助治具100を添接部材の背面1202の
方向から見た図である。なお、一点鎖線で示されるのは
折り曲げ線1003を一点鎖線で示し、それにともなっ
て決まる縁部接触線1005が二点鎖線で示してある。
図4の(A)は、折り曲げ線1003および縁部接触線
1005が直線である場合を示している。図4の(B)
は、折り曲げ線1003および縁部接触線1005が上
方に凸の曲線になっている場合を示しており、この場合
は、添接部材1200の縁1208の前端の角1208
Fと後端の角1208Rが、貼着面1002の縁部接触
線1005に接触することによって安定して作業でき
る。図4の(C)は、折り曲げ線1003および縁部接
触線1005が下方に凸の曲線になっている場合を示し
ており、この場合は、添接部材1200の縁1208が
すべて貼着面1002に接触することはできず、前後方
向のある幅の範囲(厳密には、一点のみ)しか接触する
ことができずない。図4の(D)は、(C)のように折
り曲げ線1003および縁部接触線1005が下方に凸
の曲線になっている場合でも、安定して作業がおこなえ
るようにするための対策を示すものであって、添接部材
1200の上面1205を折り曲げ線1003および縁
部接触線1005の曲率半径よりも小さな曲率半径の凹
面にしてある。このようにすることにより、折り曲げ線
1003および縁部接触線1005が下方に凸の曲線に
なっている場合でも、添接部材1200の縁1208の
前端の角1208Fと後端の角1208Rが、貼着面1
002の縁部接触線1005に接触することによって安
定して作業できる。なお、角1208Fと角1208R
は貼着面1002に傷をつけないように丸みのついた形
状とすることが好ましい。
【0025】第1の実施の形態は、図5に示すように、
隣接面1004が垂れ下がっている場合にも適用でき
る。この場合は、添接部材1200の縁1208は隣接
面1004に接触せず、上面1203が隣接面1004
の垂れ下がった部分の最下面1006がに接触する。も
し、垂れ下がり部分が上面1203から背面方向に外れ
るようであれば添接部材1200の厚さを増大すればよ
い。
【0026】図6は、第1の実施の形態の第1変形例を
説明する図であって、この第1変形例では、添接部材1
200の上端には大きな斜面1210が添接面1201
から背面1202に達するように形成されている。その
結果、水平な上面1203がない。その結果、斜面12
10上の接触線1211が隣接面1004上の接触線1
008に接触する。接触線1008と折り曲げ線100
3の間の高さ方向距離H1は予め知ることができ一定で
あり、また、接触線1211と、斜面1210の上端
(=背面1202の上端)1212の間の高さ方向距離
H3も予め知ることができ一定である。したがって、斜
面1210の上端1212からH1+H3だけ下がった
位置にテープガイド部材1400のフランジ1421の
下面1422をあわせれば、折り曲げ線1003に上端
を合わせて粘着テープ10を貼着することができる。な
お、折り曲げ線1003より下側の仮想線1006に上
端を合わせて粘着テープ10を貼着する場合は第1の実
施の形態と同様に、H1を接触線1008と仮想線10
06の間の高さ方向距離H1’ に置き換えればよい。
【0027】図7は、第1の実施の形態の第2変形例を
説明する図であって、この第2変形例では、添接部材1
200の上端には大きな凸状の円弧面1213が添接面
1201から背面1202に達するように形成されてい
る。その結果、円弧面1213上の接触線1214が隣
接面1004上の接触線1009に接触する。以下、第
2の実施の形態と同様にして、折り曲げ線1003、あ
るいは、仮想線1006に上端を合わせて粘着テープ1
0を貼着することができる。
【0028】次に、第2の実施の形態について説明す
る。図8が、この第2の実施の形態を説明する図であっ
て、この第2の実施の形態では粘着テープ10を貼着す
る被貼着部材2001の貼着面2002は第1の実施の
形態の場合と同様にクロスハッチングを付して示されて
いるが、貼着面2002は折り曲げ線2003を境に落
ち込む隣接面2004と、折り曲げ線2005を境に落
ち込む隣接面2006を有する変形四角断面部材の一面
部である。この第2の実施の形態では、隣接面2004
を利用して粘着テープ10の貼着をおこなう。
【0029】第2の実施の形態の粘着テープ貼着補助治
具2100は添接部材2200と、粘着テープ10をガ
イドするためのテープガイド部材2400とから成る。
添接部材2200は図示されるように、略長方形のメイ
ンブロック2210とメインブロック2210と一体成
形される2個のサブブロック2220から成る。メイン
ブロック2210は、被貼着部材2001の貼着面20
02に添接される添接面2211、図中上面2212、
作業進行時に前方に位置する前面2213、作業進行時
に後方に位置する後面2214を有する。サブブロック
2220は、被貼着部材2001の隣接面2004に添
接される添接面2221を有する。
【0030】テープガイド部材2400は、メインブロ
ック2210の上面2212に取り付けられる、あるい
は、一体に形成されるテープガイド部材取り付け部材2
410に取り付けられた断面円形のガイド棒2420お
よび未粘着テープガイド部材2430と、メインブロッ
ク2210の上面2212に取り付けられた離型紙ガイ
ド部材2440とから構成される。なお、作業者はテー
プガイド部材取り付け部材2410をつかむことができ
るので第1の実施の形態のような専用のノブはない。
【0031】図9は、図8の作業進行方向前側から見た
拡大図であって、添接部材2200はメインブロック2
210の添接面2211が被貼着部材2001の貼着面
2002に添接されるのに加えて、サブブロック222
0の添接面2221が隣接面2004に接触せしめられ
る。したがって、添接部材2200は被貼着部材200
1に対する幅方向位置が固定される。
【0032】なお、被貼着部材2001の折り曲げ線2
003が尖っている場合にも、メインブロック2210
の添接面2211とサブブロック2220の添接面22
21が確実に被貼着部材2001の貼着面2002と隣
接面2004に添接できるようにメインブロック221
0の添接面2211とサブブロック2220の添接面2
221が交差する部分に破線で示す切り欠き2230を
設けてもよい。
【0033】一方、テープガイド部材2400のガイド
棒2420は第1の実施の形態と同様に先端部にガイド
棒2420の径よりも大きなフランジ2421が取り付
けられていて、粘着テープ10はフランジ2421の下
面2422とテープガイド部材取り付け部材2410の
手前側の面2411の間の距離は未貼着の粘着テープ1
0がぶれずに通過できる幅とされている。これによりテ
ープガイド部材2400に対する粘着テープ10の幅方
向位置が規定される。
【0034】ここで、テープガイド部材取り付け部材2
410の手前側の面2411を延長した線は被貼着部材
2001の折り曲げ線2003を通るようにされている
ので、粘着テープ10の幅方向の一方の端部を折り曲げ
線2003に合わせて貼着することができる。もし、粘
着テープ10の幅方向の一方の端部を折り曲げ線200
3ではなくて、折り曲げ線2003に平行な仮想線20
06に合わせて貼着する場合はテープガイド部材取り付
け部材2410の手前側の面2411を延長した線が仮
想線2006を通るようにのテープガイド部材取り付け
部材2410の取り付け位置を一点鎖線で示すようにず
らせばよい。
【0035】図10は図9のI の方向から見た図であ
り、図11は図9のIIの方向から見た図である。なお、
第1の実施の形態に関して図3で説明したように、被貼
着部材2001の貼着面2002が凸の場合は、粘着テ
ープ貼着補助治具2100のメインブロック2210の
添接面2211を作業進行方向に凹面にすればよい。一
方、被貼着部材2001の隣接面2004が凸の場合
は、サブブロック2220が作業進行方向に分割されて
いるので問題ない。
【0036】図12は第2の実施の形態の第1変形例で
あって、サブブロック2220がメインブロック221
0の添接面2211に対する傾斜角αが鈍角の添接面2
222を有するようにし、両者を切り欠き部2231を
介してつなげたものである。このようにすることによ
り、サブブロック2220の添接面2222上の接触線
2223が、被貼着部材2001の折り曲げ線2003
の近傍の隣接面2004上の接触線2007と線状に接
触し、粘着テープ貼着補助治具2001の被貼着部材2
001に対する幅方向位置が規定され、その結果、粘着
テープを所定の幅方向位置に貼着することができる。こ
の第2の実施の形態の第1変形例では被貼着部材200
1の貼着面2002と隣接面2004の交差角θが変動
しても対応できる。
【0037】図13は第2の実施の形態の第2変形例で
あって、サブブロック2220が断面円形、あるいは断
面円形、の添接面2224を有するようにしたものであ
る。このようにすることにより、サブブロック2220
の添接面2224上の接触線2225が、被貼着部材2
001の隣接面2004上の接触線2008と線状(球
面の場合は点状)に接触し、粘着テープ貼着補助治具2
001の被貼着部材2001に対する幅方向位置が規定
され、その結果、粘着テープを所定の幅方向位置に貼着
することができる。この第2の実施の形態の第2変形例
も被貼着部材2001の貼着面2002と隣接面200
4の交差角θが変動しても対応できるが、第1の変形例
よりもさらに幅広く対応できる。
【0038】
【発明の効果】請求項1〜18に記載の粘着テープ貼着
補助治具は、折り曲げ線を介して連なる隣接面を有する
貼着面の所定の幅方向位置に粘着テープを貼着する作業
を補助する粘着テープ貼着補助治具であるが、貼着面と
添接可能な第1添接部と第1添接部が貼着面に添接され
たときに隣接面に添接可能な第2添接部を有する添接部
材と、添接部材に直接または間接に取り付けられた粘着
テープをガイドするテープガイド部材と、作業者が第1
添接部を貼着面に添接し、第2添接部を隣接面に添接し
ながら添接部材を移動できるように添接部材を支持する
ための添接部材に結合された保持部材と、を具備し、テ
ープガイド部材が、添接部材に対するテープの幅方向の
位置を規定するテープ位置規定部材と、テープの未貼着
部分を所定の方向に導く未貼着テープガイド部材と、粘
着テープからはがされた離型紙を所定の方向に導く離型
紙ガイド部材を含んでいる。したがって、添接部材が第
1添接部と第2添接部で貼着面に対して幅方向位置が固
定され、その添接部材に対しテープガイド部材で粘着テ
ープの幅方向位置が固定されるので粘着テープを貼着面
の所定の幅方向位置にあわせることが容易にできる。ま
た、テープガイド部材により未粘着テープ、はがされた
離型紙の延伸方向が規定されこれらを方向づける作業が
不要になる。この粘着テープ貼着補助治具を使用する請
求項19に記載の粘着テープ貼着方法によれば、作業者
は添接部材の保持と粘着テープの押圧のみをおこなえば
よく、位置ずれ等の作業ミスが発生しにくくなり、結果
的に、製造コストが低減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態を説明する斜視図である。
【図2】図1を作業進行方向前方から見た拡大図であ
る。
【図3】図1の上方から見た図であって、(A)は貼着
面が平面の場合、(B)は貼着面が作業進行方向におい
て凹面を有する場合、(C)は貼着面が作業進行方向に
おいて凸面で有する場合、(D)は(C)に対する対策
を施した場合、を示している。
【図4】図1の添接部材の背面方向から見た図であっ
て、(A)は貼着面が平面の場合、(B)は貼着面が高
さ方向において凹面を有する場合、(C)は貼着面が高
さ方向において凸面で有する場合、(D)は(C)に対
する対策を施した場合、を示している。
【図5】隣接面が垂れ下がっている場合に第1の実施の
形態を適用した様子を示す図である。
【図6】第1の実施の形態の第1変形例を説明する図で
ある。
【図7】第1の実施の形態の第2形例を説明する図であ
る。
【図8】第2の実施の形態を説明する斜視図である。
【図9】図8を作業進行方向前方から見た拡大図であ
る。
【図10】図9のI の方向から見た図である。
【図11】図9のIIの方向から見た図である。
【図12】第1の実施の形態の第1変形例を説明する図
である。
【図13】第1の実施の形態の第2形例を説明する図で
ある。
【符号の説明】
10…粘着テープ 11…離型紙 500…スキージー 1001、2001…被貼着部材 1002、2002…貼着面 1003、2003…折り曲げ線 1004、2004…隣接面 1100、2100…粘着テープ貼着補助治具 1200、2200…添接部材 1201、2201…添接面 1300…ノブ 1400、2400…テープガイド部材 1410、2410…テープガイド部材取り付け部材 1420、2420…ガイド棒 1421、2421…フランジ 1430、2430…未貼着テープガイドブロック 1440、2440…離型紙ガイドブロック

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被貼着材の折り曲げ線を介して連なる隣
    接面を有する貼着面の所定の幅方向位置に粘着テープを
    貼着する作業を補助する粘着テープ貼着補助治具であっ
    て、 貼着面と添接可能な第1添接部と、第1添接部に結合さ
    れていて、第1添接部が貼着面に添接されたときに隣接
    面に添接可能な第2添接部を有する添接部材と、 添接部材に直接または間接に取り付けられた粘着テープ
    をガイドするテープガイド部材と、 作業者が第1添接部を貼着面に添接し、第2添接部を隣
    接面に添接しながら添接部材を移動できるように添接部
    材を支持するための添接部材に結合された保持部材と、
    を具備し、 テープガイド部材が、添接部材に対するテープの幅方向
    の位置を規定するテープ位置規定部材と、テープの未貼
    着部分を所定の方向に導く未貼着テープガイド部材と、
    粘着テープからはがされた離型紙を所定の方向に導く離
    型紙ガイド部材を含む、 ことを特徴とする粘着テープ貼着補助治具。
  2. 【請求項2】 第1添接部が貼着面と面接触するように
    形成されている、ことを特徴とする請求項1に記載の粘
    着テープ貼着補助治具。
  3. 【請求項3】 第1添接部が貼着面と進行方向前後に離
    間した2つの位置で接触するように形成されている、こ
    とを特徴とする請求項1に記載の粘着テープ貼着補助治
    具。
  4. 【請求項4】 第1添接部が貼着面と幅方向で離間した
    2つの位置で接触するように形成されている、ことを特
    徴とする請求項1に記載の粘着テープ貼着補助治具。
  5. 【請求項5】 第2添接部が隣接面と面接触するように
    形成されている、ことを特徴とする請求項1に記載の粘
    着テープ貼着補助治具。
  6. 【請求項6】 第2添接部が隣接面と進行方向前後に離
    間した2つの位置で接触するように形成されている、こ
    とを特徴とする請求項1に記載の粘着テープ貼着補助治
    具。
  7. 【請求項7】 第2添接部が隣接面と幅方向で離間した
    2つの位置で接触するように形成されている、ことを特
    徴とする請求項1に記載の粘着テープ貼着補助治具。
  8. 【請求項8】 第2添接部が隣接面と進行方向に平行に
    線接触する縁である、ことを特徴とする請求項1に記載
    の粘着テープ貼着補助治具。
  9. 【請求項9】 第2添接部が隣接面と進行方向に平行に
    線接触する平面である、ことを特徴とする請求項1に記
    載の粘着テープ貼着補助治具。
  10. 【請求項10】 第2添接部が隣接面と進行方向に平行
    に線接触する円形断面の面、あるいは点接触する球面、
    である、ことを特徴とする請求項1に記載の粘着テープ
    貼着補助治具。
  11. 【請求項11】 第2添接部が第1添接部の幅方向の一
    方の端部から、第1添接部の下面方向に折り曲げられて
    いる、ことを特徴とする請求項1に記載の粘着テープ貼
    着補助治具。
  12. 【請求項12】 第2添接部が第1添接部の幅方向の一
    方の端部から、第1添接部の上面方向に折り曲げられて
    いる、ことを特徴とする請求項1に記載の粘着テープ貼
    着補助治具。
  13. 【請求項13】 第2添接部と第1添接部の境に切り欠
    きが形成されていることを特徴とする請求項12に記載
    の粘着テープ貼着補助治具。
  14. 【請求項14】 テープガイド部材は、添接部材の背面
    に一端が取り付けられたテープガイド部材取り付け部材
    に付設されて、添接部材の進行方向後ろ側に配置されて
    いることを特徴とする請求項1に記載の粘着テープ貼着
    補助治具。
  15. 【請求項15】 テープ位置規定部材は、テープガイド
    部材取り付け部材に一端が取り付けられ添接部材の第1
    添接部に平行に延伸する棒状のガイド棒と、該ガイド棒
    の他端に付設された、棒状部材の断面よりも大きな面積
    を有するフランジ部材から構成され、テープガイド部材
    取り付け部材とフランジ部材とでテープの幅方向の位置
    を規定している、ことを特徴とする請求項14に記載の
    粘着テープ貼着補助治具。
  16. 【請求項16】 未貼着テープガイド部材は、ガイド棒
    と、テープガイド部材取り付け部材に取り付けられた未
    貼着テープガイドブロックから成る、ことを特徴とする
    請求項14に記載の粘着テープ貼着補助治具。
  17. 【請求項17】 離型紙ガイド部材は、ガイド棒と、添
    接部材の背面に取り付けられた離型紙ガイドブロックか
    ら成る、ことを特徴とする請求項14に記載の粘着テー
    プ貼着補助治具。
  18. 【請求項18】 テープガイド部材取り付け部材が支持
    部材を兼ねることを特徴とする請求項14に記載の粘着
    テープ貼着補助治具。
  19. 【請求項19】 請求項1から18のいずれか1つに記
    載の粘着テープ貼着補助治具を使用した粘着テープの貼
    着方法。
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