JP2002319244A - 情報記録媒体及び情報記録装置 - Google Patents

情報記録媒体及び情報記録装置

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JP2002319244A
JP2002319244A JP2001123441A JP2001123441A JP2002319244A JP 2002319244 A JP2002319244 A JP 2002319244A JP 2001123441 A JP2001123441 A JP 2001123441A JP 2001123441 A JP2001123441 A JP 2001123441A JP 2002319244 A JP2002319244 A JP 2002319244A
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Application number
JP2001123441A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Takayama
浩之 高山
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 情報記録媒体に情報記録装置により放送番組
を録画予約する場合、非常に操作が複雑であり、予約操
作ミスが多かった。 【解決手段】 所定の記録フォーマットにより記録情報
を1回または繰返し記録可能な情報記録媒体であって、
記録情報を記録するデータ領域23と、記録された情報
の再生制御に必要な情報を持つコントロールデータ領域
が記録されているリードイン領域22とを備え、所定の
放送番組を予約記録させるための予約情報がコントロー
ルデータ領域に上書き記録が不可能な状態で予め記録さ
れている情報記録媒体である。この情報記録媒体と、こ
の情報記録媒体の予約情報を読出し自動的に予約待機状
態に入る情報記録装置とを組合せることにより、情報記
録媒体を情報記録装置に挿入するだけで録画予約ができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビジョン放送
番組等の映像/音声信号を記録するための情報記録媒体
および情報記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来記録可能な光ディスクとしてはDV
D−RAM、DVD−R、DVD−RWなどが知られて
いる。このような記録可能な光ディスクDVD−RAM
を用いた放送番組の予約を行うための情報記録装置及び
情報記録媒体の一例として、特開平10-93905公報に記載
されている情報記録装置及び情報記録媒体がある。この
情報記録媒体は放送番組の予約情報が記録されているこ
とを特徴としている。
【0003】この情報記録媒体を情報記録再生装置にか
ければ情報記録媒体に記録されている放送番組の予約情
報から所望の放送番組を検索することができ、また選択
した放送番組の記録を予約することができる。また記録
媒体に記録されている放送番組の予約情報は、特開平10
-93905公報の請求項2に記載されている放送番組の予約
情報を情報記録媒体に記録する装置を用いて記録され、
記録領域としてデータ領域が使用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述の情
報記録媒体は、放送番組の予約情報がデータ領域に記録
されるものであるため、ユーザーが情報記録媒体を購入
後何らかの方法で放送番組の予約情報を情報記録媒体に
記録する必要があった。またデータ領域に放送番組の予
約情報を記録するため、結果として本来放送番組を記録
するための領域が削られるという問題もあった。
【0005】また通常ユーザーは上述の方法により放送
番組を記録した情報記録媒体を保管する場合、情報記録
媒体に記録されている放送番組を識別するために、情報
記録媒体に添付されているラベルやジャケット等に記録
した放送番組名を書き込む等の作業が必要であった。
【0006】本発明は、以上の課題を解決することを目
的とするものであって、ユーザーが上述した放送番組予
約情報を記録する作業や記録後の情報記録媒体を管理す
るための作業をしなくてもよい情報記録媒体及び情報記
録装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の本発明(請求項1
に対応)は、所定の記録フォーマットにより記録情報を
1回または繰返し記録可能な情報記録媒体であって、前
記記録情報を記録するデータ領域と、記録された情報の
再生制御に必要な情報を持つコントロールデータ領域が
記録されているリードイン領域とを備え、所定の放送番
組を予約記録させるための予約情報が、前記コントロー
ルデータ領域に上書き記録が不可能な状態で予め記録さ
れている情報記録媒体である。
【0008】第1の本発明によれば、DVD−RAM、
DVD−RWやDVD−R等の情報記録媒体において
は、ディスク製造時に放送番組の予約情報が記録できる
ため、ユーザーが何らかの手段で放送番組の予約情報を
情報記録媒体に記録する必要が無く、また放送番組の予
約情報をリードイン領域に記録するため、データ領域が
削られることも無いという作用を有する。
【0009】第2の本発明(請求項2に対応)は、前記
上書き記録が不可能な状態で記録されているとは、情報
がエンボスプリピット列を用いて記録されている、又は
情報がレーザーを用いて記録されていることを意味する
第1の本発明に記載の情報記録媒体である。
【0010】第2の本発明によれば、情報記録媒体製造
時に記録するコントロールデータ領域の記録情報を変更
することが容易であるという作用を有する。
【0011】第3の本発明(請求項3に対応)は、前記
情報記録媒体が販売を目的として出荷される前に、前記
予約情報が記録されている第1又は第2の本発明に記載
の情報記録媒体である。
【0012】第4の本発明(請求項4に対応)は、所定
の記録フォーマットにより記録情報を1回または繰返し
記録可能な情報記録媒体であって、前記記録情報を記録
するデータ領域と、記録された情報の再生制御に必要な
情報を持つコントロールデータ領域が記録されているリ
ードイン領域とを備え、前記情報記録媒体が販売を目的
として出荷される前に、所定の放送番組を予約記録させ
るための予約情報が、前記データ領域に予め記録されて
いる情報記録媒体である。
【0013】第5の本発明(請求項5に対応)は、前記
予約情報に対応する放送番組に関する情報が、人間に分
かる表現で前記情報記録媒体の情報の非記録面に予め設
けられている第1から第4のいずれかの本発明に記載の
情報記録媒体である。
【0014】第6の本発明(請求項6に対応)は、第1
から第5のいずれかの本発明に記載の情報記録媒体と、
その情報記録媒体を収納可能であって、前記予約情報に
対応する放送番組に関する情報が人間に分かる表現で予
め設けられている収納手段とを備えた記録媒体セットで
ある。
【0015】第5又は第6の本発明によれば、予約情報
に対応した放送番組を記録すればユーザーが情報記録媒
体に記録されている番組を識別するために、情報記録媒
体に添付されているラベルやジャケット等に記録した放
送番組名を書き込む等の作業が必要ないという作用を有
する。
【0016】第7の本発明(請求項7に対応)は、第1
から第5のいずれかの本発明に記載の情報記録媒体に対
して所定の記録フォーマットにより記録情報の記録を行
う情報記録装置であって、前記情報記録媒体に記録され
ている予約情報を読み出す予約情報読み出し手段と、そ
の予約情報読み出し手段によって読み出された予約情報
に基づいて、その予約情報に関する放送番組の予約記録
設定をする予約設定手段と、実際に前記予約情報に関す
る放送番組が放送された際に、その放送番組を、前記情
報記録媒体の前記データ領域に記録する記録手段とを備
えた情報記録装置である。
【0017】第7の本発明の情報記録装置と、第1から
第5のいずれかの本発明に記載の情報記録媒体とを組合
せて使用すれば、情報記録媒体を情報記録装置に挿入す
るだけで放送番組の予約設定ができるという作用を有す
る。
【0018】第8の本発明(請求項8に対応)は、前記
予約情報読み出し手段によって読み出された予約情報
を、所定の表示手段に表示させるための表示制御手段
と、前記予約情報が複数存在している場合、前記表示手
段に表示された前記複数の予約情報のうちのいずれかを
ユーザーが選択するための選択手段とを備え、前記予約
設定手段は、ユーザーが選択した予約情報に関する放送
番組について予約記録設定を行う第7の本発明に記載の
情報記録装置である。
【0019】第8の本発明によれば、複数の放送番組か
ら予約記録する放送番組が選択できるという作用を有す
る。
【0020】第9の本発明(請求項9に対応)は、前記
予約設定手段によって予約記録設定された放送番組の放
送開始時に又はその放送開始時から所定時間前に、前記
予約記録設定された放送番組の予約情報が記録されてい
る情報記録媒体がセットされているか否かを判定する判
定手段と、その判定手段によって、前記予約記録設定さ
れた放送番組の予約情報が記録されている情報記録媒体
がセットされていないと判定されたときに、警告を発す
る警告手段とを備えた第7又は第8の本発明に記載の情
報記録装置である。
【0021】第10の本発明(請求項10に対応)は、
第7の本発明に記載の情報記録装置の、前記情報記録媒
体に記録されている予約情報を読み出す前記予約情報読
み出し手段と、その予約情報読み出し手段によって読み
出された予約情報に基づいて、その予約情報に関する放
送番組の予約記録設定をする前記予約設定手段と、実際
に前記予約情報に関する放送番組が放送された際に、そ
の放送番組を、前記情報記録媒体の前記データ領域に記
録する前記記録手段との全部又は一部としてコンピュー
タを機能させるためのプログラムである。
【0022】以下に、本発明の一例を述べる。
【0023】DVD−RAM、DVD−RWではリード
イン領域に有るコントロールデータ領域がエンボスプリ
ピット列として形成されることが規格で規定されてい
る。またDVD−Rではリードイン領域に有るコントロ
ールデータ領域がプリレコードされているかまたはエン
ボスピット列として形成されていることが規定されてい
る。よってこのコントロールデータ領域はDVD−RA
M、DVD−RWとDVD−Rの各ディスクのディスク
製造時に記録されることになる。
【0024】そこで、本発明の一例としての情報記録媒
体は、所定の記録フォーマットにより記録情報を1回ま
たは繰返し記録可能な記録媒体であって、記録情報を記
録するデータ領域に先行するリードイン領域を有し、該
リードイン領域に存在する再生制御に必要な情報を持つ
コントロールデータ領域が上書き記録が不可能な状態で
記録されており、そのコントロールデータ領域が少なく
ともチャンネル番号、放送年月日、放送開始時間、放送
終了時間を含む放送番組の予約情報を有する情報記録媒
体である。上書き不可能とは、例えばエンボスピット列
として形成されているまたはライトワンスの情報記録媒
体においてはレーザー記録されていることを意味する。
この特徴により情報記録媒体が上述のDVD−RAM、
DVD−RWやDVD−Rであれば情報記録媒体の製造
時に放送番組の予約情報が記録可能であるため、ユーザ
ーが放送番組の予約情報を情報記録媒体に記録する必要
が無い。また放送番組の予約情報をリードイン領域に記
録するため、データ領域が削られることも無い。
【0025】また、本発明の一例としての情報記録媒体
は、前記コントロールデータ領域が有する予約情報に対
応する放送番組に関する画像、文字を含む視覚情報が情
報記録媒体本体に印刷されていることを特徴としてい
る。また、情報記録媒体を収納するケース、ジャケット
にも上記の視覚情報が印刷されていることを特徴として
いる。この特徴により、放送番組の予約情報が記録され
るだけでなく、その放送番組に関する画像、文字を含む
視覚情報が情報記録媒体のケース、ジャケットや本体に
印刷されているため、ユーザーが情報記録媒体に記録し
た放送番組を識別するために情報記録媒体に添付されて
いるラベルやジャケット等に記録した放送番組名を書き
込む等の作業が必要ない。
【0026】また、本発明の一例としての情報記録装置
は、所定の記録フォーマットにより情報記録媒体に対し
記録情報の記録を行う情報記録装置であって、情報記録
媒体のコントロールデータ領域に有る放送番組の予約情
報を読み出す手段と、前記放送番組の予約情報が有効で
ある場合は放送番組の予約設定をする予約設定手段を具
備したことを特徴としている。この情報記録装置に本発
明の情報記録媒体を挿入するだけで自動的に予約情報が
記録されている放送番組を予約記録することができる。
【0027】以上のように本発明の情報記録媒体と情報
記録装置を使えば、以下のような作用がある。特に放送
番組の中でも歌番組、映画や連続ドラマ等では多くのユ
ーザーが情報記録媒体に記録して保管しておきたいとい
う要望がある。こういった多くのユーザーが記録するで
あろう放送番組に関しては、情報記録媒体自身に放送番
組の予約情報を入れておき、同時に既に販売されている
セル用のDVD VIDEO DISCと同じように情
報記録媒体本体やジャケットに予約情報に対応した放送
番組のタイトル名や画像を印刷した状態で、情報記録媒
体を販売する。ユーザーは自分が記録したい放送番組に
対応した情報記録媒体を購入し、本発明の情報記録装置
に挿入しておく。そうすれば記録したい放送番組が自動
的に記録され、また記録済みの情報記録媒体はセルのD
VD VIDEO DISCと同じように何も手を加え
ること無く保管することができる。最終的に情報記録媒
体製造者は、上述したような情報記録媒体を製造販売す
ることで販売促進をすることができ、またユーザーも非
常に大きなメリットを得ることができる。また上述の情
報記録媒体は放送番組の情報雑誌の付録にすることもで
きる。情報記録媒体に記録されている予約情報の放送番
組を記録しない場合は、当然のことながらその他の情報
の記録に使用することができる。
【0028】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面を参照して説明する。
【0029】(実施の形態1)図1は本発明の実施の形
態1における放送番組記録装置の基本的構成を示すブロ
ック図である。図1において、1は放送番組を受信する
チューナ部、2はチューナ部1で受信した映像及び音声
データを符号化するMPEGエンコーダ部、3はMPE
Gエンコーダ部2から入力される符号化された映像及び
音声データをDVD−Rドライブ5に出力し、またDV
D−Rドライブ5から読み出した符号化された音声及び
映像データをMPEGデコーダ部4に出力するAVイン
ターフェース部、4はDVD−Rドライブ5から読み出
した符号化された音声及び映像データをAVインターフ
ェース部3を介して入力し復号化するMPEGデコーダ
部、5は符号化された音声及び映像データを記録再生す
るDVD−Rドライブ、6は操作部、7は操作部6の操
作を制御するためのシステムコントローラ、8はFL表
示部、9は放送番組の予約情報が記録されたDVD−R
ディスクである。
【0030】次に図1のDVD−Rディスク9の構成に
付いて図2を用いて説明する。図2において21はDV
D−Rディスク9をDVD−Rドライブ5のスピンドル
モータの回転軸に固定する孔であるクランプ孔、22は
再生に必要な情報が記録されるリードイン領域、23は
実際に放送番組等の記録情報が記録されるデータ領域、
24は記録の終了を示すリードアウト領域である。
【0031】次にDVD−Rディスクのリードイン領域
22の構成について図3を用いて説明する。図3に示す
リードイン領域22は、全てのビット列をゼロにして記
録するオールゼロ領域22aと、物理フォーマット情報
が記録される物理フォーマット情報領域22bと、スク
ランブルに用いる所定のビットパターンが記録されるリ
ファレンスコード領域22cと、ディスク製造時に各種
の制御情報が記録されるコントロールデータ領域22d
と、記録データに関する再生制御情報等が記録されるエ
クストラボーダー領域22eとで構成される。これらの
領域はそれぞれアドレスが割り付けられるセクタを単位
にデータが区分され、16セクタ毎に1つのECCブロ
ックを構成する。ECCブロックはエラー訂正の1つの
単位ブロックである。
【0032】コントロールデータ領域22dは192個
の連続するECCブロックが記録されており、それぞれ
同じデータが繰り返し記録されている。また各ECCブ
ロックはセクタ0〜セクタ15の16個のセクタで構成
される。このうち先頭のセクタ0に物理フォーマット情
報が記録され、続くセクタ1にディスク製造情報が記録
され、それ以降のセクタ2〜セクタ15はリザーブ情報
に割り当てられる。
【0033】DVD−Rディスクはディスク製造時にコ
ントロールデータ領域を記録する(プリライトする)こ
とが規定されている。よってユーザーがDVD−Rの未
記録ディスクを購入した時点で、既にコントロールデー
タ領域は記録済みになっている。
【0034】図4は本発明の実施の形態1における放送
番組の予約情報フォーマットの一例である。図4のよう
に番組名、放送チャンネル、放送日、放送開始時間、放
送終了時間を持ち、これらの放送番組の予約情報は図3
のコントロールデータ領域22dのセクタ2のリザーブ
情報に含まれる。つまりセクタ2のリザーブ情報を放送
番組の予約情報として使用する。
【0035】図5は本発明の実施の形態1における図4
の放送番組予約情報を持つDVD−Rディスクの非記録
面である印刷面を示す。このDVD−Rディスクの印刷
面には予約情報を持つ放送番組のタイトル名等の情報が
印刷されている。
【0036】図6は本発明の実施の形態1における図5
のDVD−Rディスクジャケットの印刷面を示す。この
DVD−Rディスクのジャケットには放送番組の予約情
報が印刷されている。
【0037】以上のように構成されたDVD−Rディス
クと放送番組記録装置について以下に説明する。
【0038】例えば放送番組情報雑誌製作会社が多くの
ユーザーが予約記録することが予想される2001年1
月15日21:00〜23:00に放送される映画Aの
予約記録用のDVD−Rディスクを販売促進のため雑誌
の付録に付けることを決めたとする。その放送番組情報
雑誌製作会社はDVD−Rディスク製造会社に映画Aの
予約記録情報を持ったDVD−Rディスクの製作を依頼
する。ディスク製造会社では図4の映画Aの予約情報を
コントロールデータ領域22dのセクタ2のリザーブ情
報に入れたコントロールデータを作成し、コントロール
データ領域をディスク製造時にプリライトし、また同時
に映画Aのタイトル名等を図5のようにDVD−Rディ
スクの印刷面に印刷することにより本実施の形態1のD
VD−Rディスク9を作成する。また、そのDVD−R
ディスク9を収納するためのジャケット又はケースに、
図6のように映画Aのタイトル名等を印刷しておき、D
VD−Rディスク9とジャケット等とを記録媒体セット
とする。そして、放送番組情報雑誌製作会社は、その記
録媒体セットを付録として雑誌に付ける。
【0039】ユーザーは放送番組雑誌等の媒体で予約記
録をしたい放送番組映画Aを見つけ、その放送番組映画
Aを予約記録することができるDVD−Rディスクを付
録に持った放送番組雑誌を購入し、本実施の形態1の図
1の放送番組記録装置にDVD−Rディスク9を挿入す
る。
【0040】次に図7のフローチャートを用いて本実施
の形態1の放送番組記録装置の予約動作に付いて説明す
る。
【0041】DVD−Rディスク9が挿入されると(S
11)DVD−Rドライブ5はコントロールデータの読
込みを行い、システムコントローラ7はDVD−Rドラ
イブ5からコントロールデータのセクタ2にある放送番
組予約情報を読取(S12)、放送番組予約情報が無い
場合は(S13,NO)終了し、放送番組予約情報があ
った場合は(S13,YES)、データ領域が記録済み
かどうかを確認し、データ領域が記録済みの場合は(S
14、YES)終了し、データ領域が記録済みでない場
合は(S14,NO)読取った放送番組予約情報により
予約記録待機状態に入る(S15)と同時に放送番組予
約情報をFL表示部8に設定する(S16)。使用者は
所望の放送番組を予約する場合はFL表示部8を確認し
意図する放送番組予約であれば予約をキャンセルせずに
(S17、NO)自動的に放送番組予約記録待機状態を
継続する。またDVD−Rディスクを放送番組予約以外
で使用する場合は予約のキャンセルを操作部6で行い
(S17、YES)、システムコントローラ7は予約を
キャンセルする(S18)。なお、放送番組予約情報に
対応した放送番組の放送時間が既に過ぎている場合、予
約状態に入らない。その場合、DVD−Rディスク9を
通常のデータ記録用の記録媒体として用いることができ
る。
【0042】次にDVD−Rディスク9が挿入され予約
待機状態に入った放送番組記録装置の予約記録に付いて
以下に説明する。放送番組予約記録待機状態でDVD−
Rディスク9の予約時間2001年1月15日21:0
0がくれば、システムコントローラ7はチューナ部1に
記録する放送番組のチャンネル10を設定し、チューナ
部1は設定されたチャンネル10を受信し、その映像/
音声出力をMPEGエンコーダ部2に出力し、MPEG
エンコーダ部2は入力された映像/音声信号を符号化し
AVインターフェース部3を介してDVD−Rドライブ
5に出力し、システムコントローラ7はDVD−Rドラ
イブ5にDVD−Rディスク9のデータ領域に符号化さ
れた映像/音声信号を記録するように制御する。200
1年1月15日23:00になればシステムコントロー
ラ7は記録を終了しDVD−Rドライブ5を停止する。
【0043】ユーザーは予約記録の終了したDVD−R
ディスク9を放送番組記録装置から取り出しそのままジ
ャケットに入れディスク棚に保管する。このとき既にD
VD−Rディスク9の本体やジャケットには図5、図6
のように予約記録した放送番組のタイトル名等が印刷さ
れている。
【0044】次に予約記録した放送番組を見るときのD
VD−Rディスクと放送番組記録装置に付いて説明す
る。
【0045】ユーザーは予約記録した映画Aを見たいと
きはディスク棚からDVD−Rディスクのジャケットや
DVD−Rディスクの印刷面でタイトル名を確認し、D
VD−Rディスク9を取出し、図1の放送番組記録装置
に挿入する。放送番組記録装置ではDVD−Rディスク
9が挿入されるとDVD−Rドライブ5はコントロール
データの読込みを行い、その後データ領域が記録済みの
場合はデータ領域の再生を開始し、その再生信号をAV
インターフェース部3を介してMPEGデコーダ部4に
出力し、MPEGデコーダ部4は入力された映像/音声
信号を復号化する。復号化されたAV信号は接続されて
いるテレビに出力する。
【0046】以上説明したように本実施の形態1によれ
ば、コントロールデータ領域に放送番組の予約情報がプ
リライトされてあって、また放送番組に関するタイトル
名等の情報がディスクの印刷面に記録されたDVD−R
ディスクと、放送番組に関するタイトル名等の情報が印
刷されたジャケットと、DVD−Rディスクのコントロ
ールデータに記録されている放送番組の予約情報を読み
取り予約記録待機状態に入る放送番組記録装置とを組合
せることにより、DVD−Rディスクを購入後改めて放
送番組の予約情報をDVD−Rディスクに記録する必要
が無く、データ領域も放送番組予約情報により削減され
ず、入手したDVD−Rディスクを放送番組記録装置に
挿入するだけで自動的に予約記録でき、また予約記録し
た放送番組のタイトル名等の情報が予約記録したDVD
−Rディスクの印刷面やジャケットに印刷されているた
め予約記録済みディスクの管理が非常に容易である。
【0047】なお以上の説明では放送番組の予約情報を
DVD−Rディスクのコントロールデータのセクタ2の
リザーブ領域に記録するとしたが、コントロールデータ
領域のブロック内の他のセクタを使用することについて
も実施可能である。
【0048】また、DVD−Rディスク9に記録されて
いる放送番組の予約情報は、毎日放送される放送番組の
予約情報であってもよいし、毎週放送される放送番組の
予約情報であってもよいし、毎月放送される放送番組の
予約情報であってもよい。
【0049】(実施の形態2)本実施の形態2の放送番
組記録装置は実施の形態1の図1の放送番組記録装置と
同じである。但しDVD−Rディスク9に関しては以下
に説明するように放送番組の予約情報の記録方法が違
う。
【0050】本実施の形態2におけるDVD−Rディス
ク9に付いて図8を用いて説明する。23aはデータ領
域内に設けた放送番組予約情報記録領域であり、23b
はデータ領域内の放送番組記録領域である。その他は実
施の形態1の図2と同じである。
【0051】また図8の放送番組予約情報記録領域23
aに記録されるデータは実施の形態1の図4と同じであ
り、DVD−Rディスクの印刷面やジャケットも実施の
形態1の図5、図6と同じである。
【0052】以上のように構成されたDVD−Rディス
クと放送番組記録装置について以下に説明する。
【0053】例えば放送番組情報雑誌製作会社が多くの
ユーザーが予約記録することが予想される2001年1
月15日21:00〜23:00に放送される映画Aの
予約記録用のDVD−Rディスクを販売促進のため雑誌
の付録に付けることを決めたとする。その放送番組情報
雑誌製作会社はDVD−Rディスクに図4の映画Aの予
約情報を図8の放送番組予約情報記録領域23aに記録
し、また同時に映画Aのタイトル名等をDVD−Rディ
スクの印刷面やジャケットに図5、図6のように印刷す
ることにより本実施形態2のDVD−Rディスク及びジ
ャケットを作成する。
【0054】ユーザーは放送番組雑誌等の媒体で予約記
録をしたい放送番組映画Aを見つけ、その放送番組映画
Aを予約記録することができるDVD−Rディスク9を
付録に持った放送番組情報雑誌を購入し、本実施の形態
2の図1の放送番組記録装置にDVD−Rディスク9を
挿入する。
【0055】次に図9のフローチャートを用いて本実施
の形態2の放送番組記録装置に付いて説明する。
【0056】DVD−Rディスク9が挿入されると(S
21)DVD−Rドライブ5はコントロールデータの読
込みを行い(S22)、次に放送番組予約情報記録領域
23aの読込みを行い、システムコントローラ7はDV
D−Rドライブ5から放送番組予約情報記録領域23a
にある放送番組予約情報を読取り(S23)、放送番組
予約情報が無い場合は(S24,NO)終了し、放送番
組予約情報があった場合は(S24,YES)、放送番
組記録領域23bが記録済みかどうかを確認し、放送番
組記録領域23bが記録済みの場合は(S25、YE
S)終了し、放送番組記録領域23bが記録済みでない
場合は(S25,NO)読取った放送番組予約情報によ
り予約記録待機状態に入る(S26)と同時に放送番組
予約情報をFL表示部8に設定する(S27)。ユーザ
ーは所望の放送番組を予約する場合はFL表示部8を確
認し意図する放送番組予約であれば予約をキャンセルせ
ずに(S28、NO)自動的に放送番組予約記録待機状
態を継続する。またDVD−Rディスクを放送番組予約
以外で使用する場合は予約のキャンセルを操作部6で行
い(S28、YES)、システムコントローラは予約待
機状態をキャンセルする(S29)。
【0057】次に予約待機状態に入った放送番組記録装
置の予約記録に付いて以下に説明する。
【0058】放送番組予約記録待機状態でDVD−Rデ
ィスク9のタイマ予約の時間がくれば、システムコント
ローラ7はチューナ部1に記録する放送番組のチャンネ
ル10を設定し、チューナ部1は設定されたチャンネル
10を受信し、その映像/音声出力をMPEGエンコー
ダ部2に出力し、MPEGエンコーダ部2は入力された
映像/音声信号を符号化しAVインターフェース部3を
介してDVD−Rドライブ5に出力し、システムコント
ローラ7はDVD−Rドライブ5にDVD−Rディスク
9の放送番組記録領域23bに符号化された映像/音声
信号を記録するように制御する。2001年1月15日
23:00になればシステムコントローラ7は記録を終
了しDVD−Rドライブ5を停止する。
【0059】ユーザーは予約記録の終了したDVD−R
ディスク9を放送番組記録装置から取り出しジャケット
に入れディスク棚に保管する。
【0060】次に予約記録した放送番組を見るときのD
VD−Rディスクと放送番組記録装置に付いて説明す
る。
【0061】ユーザーは予約記録した映画Aを見たいと
きはディスク棚からDVD−Rディスクのジャケットや
DVD−Rディスクの印刷面でタイトル名を確認し、D
VD−Rディスク9を取出し、図1の放送番組記録装置
に挿入する。放送番組記録装置ではDVD−Rディスク
9が挿入されるとDVD−Rドライブ5はコントロール
データの読込みを行い、その後放送番組記録領域23b
が記録済みの場合は放送番組記録領域23bの再生を開
始し、その再生信号をAVインターフェース部3を介し
てMPEGデコーダ部4に出力し、MPEGデコーダ部
4は入力された映像/音声信号を復号化する。復号化さ
れたAV信号は接続されているテレビに出力する。
【0062】以上説明したように本実施の形態2によれ
ば、データ領域に作成した放送番組予約情報記録領域に
放送番組の予約情報が記録されてあって、また放送番組
に関するタイトル名等の情報がDVD−Rディスクの印
刷面に記録されたDVD−Rディスクと、放送番組に関
するタイトル名等の情報が印刷されたジャケットと、D
VD−Rディスクのデータ領域に作成した放送番組予約
情報記録領域に記録されている放送番組の予約情報を読
み取り予約記録待機常態に入る放送番組記録装置とを組
合せることにより、DVD−Rディスクを放送番組記録
装置に挿入するだけで自動的に予約記録でき、また予約
記録した放送番組のタイトル名等の情報が予約記録した
DVD−Rディスクの印刷面やジャケットに印刷されて
いるため予約記録済みディスクの管理が非常に容易であ
る。
【0063】なお、システムコントローラ7が予約記録
設定した放送番組の放送開始時に又はその放送開始時か
ら所定時間前(例えば5分前)に、予約記録設定された
放送番組の予約情報が記録されている情報記録媒体がセ
ットされているか否かを判定する判定手段と、その判定
手段によって、予約記録設定された放送番組の予約情報
が記録されている情報記録媒体がセットされていないと
判定されたときに、警告を発する警告手段とを、放送番
組記録装置が備えておれば、予約はしたけれども記録で
きなかったというミスを防止することができる。
【0064】また、上述した実施の形態では、本発明の
情報記録装置の一例として放送番組記録装置を用いた。
【0065】また、本発明は、上述した本発明の情報記
録装置の全部又は一部の手段の機能をコンピュータによ
り実行させるためのプログラムであって、コンピュータ
と協働して動作するプログラムである。
【0066】なお、本発明の一部の手段とは、それらの
複数の手段内の、幾つかの手段を意味し、あるいは、一
つの手段の内の、一部の機能を意味するものである。
【0067】また、本発明のプログラムを記録した、コ
ンピュータに読みとり可能な記録媒体も本発明に含まれ
る。
【0068】また、本発明のプログラムの一利用形態
は、コンピュータにより読み取り可能な記録媒体に記録
され、コンピュータと協働して動作する態様であっても
良い。
【0069】また、本発明のプログラムの一利用形態
は、伝送媒体中を伝送し、コンピュータにより読みとら
れ、コンピュータと協働して動作する態様であっても良
い。
【0070】また、記録媒体としては、ROM等が含ま
れ、伝送媒体としては、インターネット等の伝送媒体、
光・電波・音波等が含まれる。
【0071】また、上述した本発明のコンピュータは、
CPU等の純然たるハードウエアに限らず、ファームウ
エアや、OS、更に周辺機器を含むものであっても良
い。
【0072】なお、以上説明した様に、本発明の構成
は、ソフトウェア的に実現しても良いし、ハードウェア
的に実現しても良い。
【0073】
【発明の効果】以上説明したところから明らかなよう
に、本発明は、ユーザーが放送番組予約情報を記録する
作業や記録後の情報記録媒体を管理するための作業をし
なくてもよい情報記録媒体及び情報記録装置を提供する
ことができる。
【0074】したがって、本発明によれば、放送番組予
約情報を事前に記録してある情報記録媒体とその放送番
組予約情報を記録した情報記録媒体から放送番組予約情
報を読み出して自動的に予約待機状態に入る情報記録装
置を組合せることにより、放送番組の予約設定が非常に
簡単であるという効果を有する。
【0075】また情報記録媒体製造時に放送番組の予約
情報を記録すれば、ユーザーが情報記録媒体に放送番組
の予約情報を記録する必要が無いという効果を有する。
【0076】また放送番組の予約情報を記録する領域を
リードイン領域に設定すれば記録情報を記録するデータ
領域が削減されないという効果を有する。
【0077】また放送番組の予約情報を記録した情報記
録媒体の印刷面やジャケットに放送番組のタイトル名等
の情報が印刷されていることにより予約記録済みの情報
記録媒体の管理が非常に簡単であるという効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における放送番組記録装
置の構成を示すブロック図
【図2】同実施の形態1におけるDVD−Rディスクの
情報記録領域を示す図
【図3】同実施の形態1におけるDVD−Rディスクの
リードイン領域を示す図
【図4】同実施の形態1における放送番組予約情報のフ
ォーマットを示す図
【図5】同実施の形態1におけるDVD−Rディスクの
印刷面を示す図
【図6】同実施の形態1におけるDVD−Rディスクの
ジャケットを示す図
【図7】同実施の形態1における予約シーケンスを示す
フローチャート
【図8】本発明の実施の形態2におけるDVD−Rディ
スクの情報記録領域を示す図
【図9】同実施の形態2における予約シーケンスを示す
フローチャート
【符号の説明】
1 チューナ部 2 MPEGエンコーダ部 3 AVインターフェース部 4 MPEGデコーダ部 5 DVD−Rドライブ 6 操作部 7 システムコントローラ 8 FL表示部 9 DVD−Rディスク 21 クランプ孔 22 リードイン領域 22a オールゼロ領域 22b 物理フォーマット情報領域 22c リファレンスコード領域 22d コントロールデータ領域 23 データ領域 23a 放送番組予約情報記録領域 23b 放送番組記録領域 24 リードアウト領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G11B 7/24 G11B 7/24 571Y 23/40 23/40 A H04N 5/85 H04N 5/85 Z 5/91 5/91 Z Fターム(参考) 5C052 AA02 AB03 AB04 CC06 CC11 DD04 5C053 FA24 FA25 GB37 LA06 LA07 5D029 JB09 PA01 PA09 5D044 AB07 BC04 CC06 DE29 DE49 DE54 EF05 GK12 5D090 AA01 CC01 CC04 DD03 GG17 GG24 HH02

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の記録フォーマットにより記録情報
    を1回または繰返し記録可能な情報記録媒体であって、 前記記録情報を記録するデータ領域と、 記録された情報の再生制御に必要な情報を持つコントロ
    ールデータ領域が記録されているリードイン領域とを備
    え、 所定の放送番組を予約記録させるための予約情報が、前
    記コントロールデータ領域に上書き記録が不可能な状態
    で予め記録されている情報記録媒体。
  2. 【請求項2】 前記上書き記録が不可能な状態で記録さ
    れているとは、情報がエンボスプリピット列を用いて記
    録されている、又は情報がレーザーを用いて記録されて
    いることを意味する請求項1に記載の情報記録媒体。
  3. 【請求項3】 前記情報記録媒体が販売を目的として出
    荷される前に、前記予約情報が記録されている請求項1
    又は2に記載の情報記録媒体。
  4. 【請求項4】 所定の記録フォーマットにより記録情報
    を1回または繰返し記録可能な情報記録媒体であって、 前記記録情報を記録するデータ領域と、 記録された情報の再生制御に必要な情報を持つコントロ
    ールデータ領域が記録されているリードイン領域とを備
    え、 前記情報記録媒体が販売を目的として出荷される前に、
    所定の放送番組を予約記録させるための予約情報が、前
    記データ領域に予め記録されている情報記録媒体。
  5. 【請求項5】 前記予約情報に対応する放送番組に関す
    る情報が、人間に分かる表現で前記情報記録媒体の情報
    の非記録面に予め設けられている請求項1から4のいず
    れかに記載の情報記録媒体。
  6. 【請求項6】 請求項1から5のいずれかに記載の情報
    記録媒体と、 その情報記録媒体を収納可能であって、前記予約情報に
    対応する放送番組に関する情報が人間に分かる表現で予
    め設けられている収納手段とを備えた記録媒体セット。
  7. 【請求項7】 請求項1から5のいずれかに記載の情報
    記録媒体に対して所定の記録フォーマットにより記録情
    報の記録を行う情報記録装置であって、 前記情報記録媒体に記録されている予約情報を読み出す
    予約情報読み出し手段と、 その予約情報読み出し手段によって読み出された予約情
    報に基づいて、その予約情報に関する放送番組の予約記
    録設定をする予約設定手段と、 実際に前記予約情報に関する放送番組が放送された際
    に、その放送番組を、前記情報記録媒体の前記データ領
    域に記録する記録手段とを備えた情報記録装置。
  8. 【請求項8】 前記予約情報読み出し手段によって読み
    出された予約情報を、所定の表示手段に表示させるため
    の表示制御手段と、 前記予約情報が複数存在している場合、前記表示手段に
    表示された前記複数の予約情報のうちのいずれかをユー
    ザーが選択するための選択手段とを備え、 前記予約設定手段は、ユーザーが選択した予約情報に関
    する放送番組について予約記録設定を行う請求項7に記
    載の情報記録装置。
  9. 【請求項9】 前記予約設定手段によって予約記録設定
    された放送番組の放送開始時に又はその放送開始時から
    所定時間前に、前記予約記録設定された放送番組の予約
    情報が記録されている情報記録媒体がセットされている
    か否かを判定する判定手段と、 その判定手段によって、前記予約記録設定された放送番
    組の予約情報が記録されている情報記録媒体がセットさ
    れていないと判定されたときに、警告を発する警告手段
    とを備えた請求項7又は8に記載の情報記録装置。
  10. 【請求項10】 請求項7に記載の情報記録装置の、前
    記情報記録媒体に記録されている予約情報を読み出す前
    記予約情報読み出し手段と、 その予約情報読み出し手段によって読み出された予約情
    報に基づいて、その予約情報に関する放送番組の予約記
    録設定をする前記予約設定手段と、 実際に前記予約情報に関する放送番組が放送された際
    に、その放送番組を、前記情報記録媒体の前記データ領
    域に記録する前記記録手段との全部又は一部としてコン
    ピュータを機能させるためのプログラム。
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