JP2002319074A - 陳列商品の万引き防止方法およびその装置 - Google Patents
陳列商品の万引き防止方法およびその装置Info
- Publication number
- JP2002319074A JP2002319074A JP2001120425A JP2001120425A JP2002319074A JP 2002319074 A JP2002319074 A JP 2002319074A JP 2001120425 A JP2001120425 A JP 2001120425A JP 2001120425 A JP2001120425 A JP 2001120425A JP 2002319074 A JP2002319074 A JP 2002319074A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control device
- terminal control
- displayed
- transmitted
- slave units
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Burglar Alarm Systems (AREA)
- Alarm Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】モニター商品に対する万引きの発生や発生個所
および万引きされた陳列商品が何かを瞬時に店員に知ら
せることができる装置を提供する。 【解決手段】全体を制御する端末制御装置１と、所定個
所に設置され定時間間隔で撮影するカメラ2,…,2Xと、
棚ブロックA,…,Xに対応する陳列商品個々に取り付けら
れ商品のIDコードを含む電波を送信する子機3A,…,3XX
と、棚ブロックに対応した子機が送信する電波を受信し
ブザー５を内蔵した親機4A,…,4Xと、店舗出入り口に設
置され所定距離範囲内で子機の電波を受信する検知ゲー
ト６と、を具備せしめ、子機が親機から離れて子機の電
波を受信できなくなると親機は内蔵したブザー５を鳴ら
すとともに、子機に対応した陳列商品の個別情報を端末
制御装置１に送信して棚ブロック名と陳列商品名を端末
制御装置１に表示せしめ、検知ゲート６は子機の送信す
る電波を受信するとカメラ２を連続撮影するモードに切
り換え作動させる。
および万引きされた陳列商品が何かを瞬時に店員に知ら
せることができる装置を提供する。 【解決手段】全体を制御する端末制御装置１と、所定個
所に設置され定時間間隔で撮影するカメラ2,…,2Xと、
棚ブロックA,…,Xに対応する陳列商品個々に取り付けら
れ商品のIDコードを含む電波を送信する子機3A,…,3XX
と、棚ブロックに対応した子機が送信する電波を受信し
ブザー５を内蔵した親機4A,…,4Xと、店舗出入り口に設
置され所定距離範囲内で子機の電波を受信する検知ゲー
ト６と、を具備せしめ、子機が親機から離れて子機の電
波を受信できなくなると親機は内蔵したブザー５を鳴ら
すとともに、子機に対応した陳列商品の個別情報を端末
制御装置１に送信して棚ブロック名と陳列商品名を端末
制御装置１に表示せしめ、検知ゲート６は子機の送信す
る電波を受信するとカメラ２を連続撮影するモードに切
り換え作動させる。
Description
【０００１】
【発明が属する技術分野】本発明は、各種業種の店舗で
棚等に陳列して販売する陳列商品の万引き防止方法およ
びその装置に係わり、特には、モニター用商品の万引き
防止に好適な無線式による陳列商品の万引き防止方法お
よびその装置に関するものである。
棚等に陳列して販売する陳列商品の万引き防止方法およ
びその装置に係わり、特には、モニター用商品の万引き
防止に好適な無線式による陳列商品の万引き防止方法お
よびその装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】一般に、家電商品やスポーツ用品等を販
売する各種店舗では、新商品等のモニター用商品を陳列
棚に陳列させており、お客はこれらの陳列商品を手に取
って調べたて購入する商品を選択する。そして、陳列棚
付近に置かれ陳列商品と同一商品を示すカード等をレジ
に持って行き、予約購入のための清算をしている。とこ
ろで、これらの陳列商品は万引きに遭うことが多々ある
ため、店舗側では種々の万引き防止対策を施していた。
具体的には、陳列商品個々をワイヤーで棚に繋ぐ手段、
ワイヤーと接続した自鳴式のタグを製品に貼り付けてお
き、タグを剥がしたり、ワイヤーを切断するとブザーを
鳴らして警告する等の防止対策である。このような万引
き防止対策を施せば、ワイヤーが切断されない限り陳列
商品が万引きされることはなく、自鳴式のタグを用いた
場合にはブザーが万引きを知らせるので万引き防止に大
きな威力を発揮していた。
売する各種店舗では、新商品等のモニター用商品を陳列
棚に陳列させており、お客はこれらの陳列商品を手に取
って調べたて購入する商品を選択する。そして、陳列棚
付近に置かれ陳列商品と同一商品を示すカード等をレジ
に持って行き、予約購入のための清算をしている。とこ
ろで、これらの陳列商品は万引きに遭うことが多々ある
ため、店舗側では種々の万引き防止対策を施していた。
具体的には、陳列商品個々をワイヤーで棚に繋ぐ手段、
ワイヤーと接続した自鳴式のタグを製品に貼り付けてお
き、タグを剥がしたり、ワイヤーを切断するとブザーを
鳴らして警告する等の防止対策である。このような万引
き防止対策を施せば、ワイヤーが切断されない限り陳列
商品が万引きされることはなく、自鳴式のタグを用いた
場合にはブザーが万引きを知らせるので万引き防止に大
きな威力を発揮していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところが、これらの万
引き防止対策でワイヤーを陳列商品に繋いだ場合には、
陳列商品がワイヤーに繋がれているため見た目が悪いば
かりか、お客が気楽に陳列商品を手にして商品の機能を
調べたりする邪魔になるという大きな難点があった。ま
た、自鳴式のタグを用いた場合には、不正行為がその場
で行われれば不正行為が瞬時に判明するが、タグが巧妙
な手口で剥がされると、後になってからでないと陳列商
品がなくなったことに気づかない難点があった。このた
め、万引きが発生した場合、万引きの発生はもとより万
引きの発生個所や万引きされた陳列商品が何かを瞬時に
店員に知らせることのできる陳列商品の万引き防止方法
およびその装置が要望されていた。
引き防止対策でワイヤーを陳列商品に繋いだ場合には、
陳列商品がワイヤーに繋がれているため見た目が悪いば
かりか、お客が気楽に陳列商品を手にして商品の機能を
調べたりする邪魔になるという大きな難点があった。ま
た、自鳴式のタグを用いた場合には、不正行為がその場
で行われれば不正行為が瞬時に判明するが、タグが巧妙
な手口で剥がされると、後になってからでないと陳列商
品がなくなったことに気づかない難点があった。このた
め、万引きが発生した場合、万引きの発生はもとより万
引きの発生個所や万引きされた陳列商品が何かを瞬時に
店員に知らせることのできる陳列商品の万引き防止方法
およびその装置が要望されていた。
【０００４】そこで、本発明の目的は、このような事情
を考慮してなされたものであり、モニター商品に対する
万引きの発生や発生個所および万引きされた陳列商品が
何かを瞬時に店員に知らせることができる陳列商品の万
引き防止方法およびその装置を提供することにある。
を考慮してなされたものであり、モニター商品に対する
万引きの発生や発生個所および万引きされた陳列商品が
何かを瞬時に店員に知らせることができる陳列商品の万
引き防止方法およびその装置を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】第１の観点では、本発明
は端末制御装置１と、前記端末制御装置１に接続される
とともに店舗出入り口および所定個所に設置され通常時
には所定時間間隔の一定モードで撮影するカメラ2,2A,2
B,…,2Xと、棚ブロックA,B,…,Xに対応する陳列商品個
々にそれぞれ取り付けられるとともに前記陳列商品個々
を識別するIDコードを含む電波を間欠に送信する子機3
A,3B,…,3X,3a,3b,…,3x,…,3AX,3BX,…,3XXと、前記端
末制御装置１に接続されるとともに前記棚ブロックA,B,
…,Xに対応した子機3A,3B,…,3X,3a,3b,…,3x,…,3AX,3
BX,…,3XXがそれぞれ送信する電波を受信しブザー５を
内蔵した親機4A,4B,…,4Xと、前記端末制御装置１に接
続されるとともに店舗出入り口に設置されて所定距離範
囲内では前記子機3A,3B,…,3X,3a,3b,…,3x,…,3AX,3B
X,…,3XXが送信する電波を受信する検知ゲート６と、を
具備せしめ、前記子機3A,3B,…,3X,3a,3b,…,3x,…,3A
X,3BX,….3XXが親機4A,4B,…,4Xから所定距離以上離れ
て親機4A,4B,…,4X が子機3A,3B,…,3X,3a,3b,…,3x,
…,3AX,3BX,…,3XXの電波を受信しなくなると親機4A,4
B,…,4X は内蔵したブザー５を鳴らすとともに、子機3
A,3B,…,3X,3a,3b,…,3x,…,3AX,3BX,…,3XX に対応し
た陳列商品の個別情報を端末制御装置１に送信して棚ブ
ロックA,B,…,X名と陳列商品名を端末制御装置１に表示
せしめ、検知ゲート６は子機3A,3B,…,3X,3a,3b,…,3x,
…,3AX,3BX,…,3XX の送信する電波を受信すると端末制
御装置１を介してカメラ２を連続撮影する特殊モードに
切り換え作動させることを特徴とする陳列商品の万引き
防止方法を提供する。第１の観点による陳列商品の万引
き防止方法では、子機3A,3B,…,3X,3a,3b,…,3x,…,3A
X,3BX,…,3XX の送信する電波を受信すると、親機4A,4
B,…,4Xが陳列商品個別の情報を端末制御装置１に送信
して端末制御装置１に表示させるほか、ブザー５を鳴ら
したり、カメラ２で店舗の出入り口を連続撮影する構成
なので、店員が万引きを瞬時に認知できる。また、ワイ
ヤーが不要であり、見た目もよく、お客も陳列商品を気
楽に手にして調べることができる。
は端末制御装置１と、前記端末制御装置１に接続される
とともに店舗出入り口および所定個所に設置され通常時
には所定時間間隔の一定モードで撮影するカメラ2,2A,2
B,…,2Xと、棚ブロックA,B,…,Xに対応する陳列商品個
々にそれぞれ取り付けられるとともに前記陳列商品個々
を識別するIDコードを含む電波を間欠に送信する子機3
A,3B,…,3X,3a,3b,…,3x,…,3AX,3BX,…,3XXと、前記端
末制御装置１に接続されるとともに前記棚ブロックA,B,
…,Xに対応した子機3A,3B,…,3X,3a,3b,…,3x,…,3AX,3
BX,…,3XXがそれぞれ送信する電波を受信しブザー５を
内蔵した親機4A,4B,…,4Xと、前記端末制御装置１に接
続されるとともに店舗出入り口に設置されて所定距離範
囲内では前記子機3A,3B,…,3X,3a,3b,…,3x,…,3AX,3B
X,…,3XXが送信する電波を受信する検知ゲート６と、を
具備せしめ、前記子機3A,3B,…,3X,3a,3b,…,3x,…,3A
X,3BX,….3XXが親機4A,4B,…,4Xから所定距離以上離れ
て親機4A,4B,…,4X が子機3A,3B,…,3X,3a,3b,…,3x,
…,3AX,3BX,…,3XXの電波を受信しなくなると親機4A,4
B,…,4X は内蔵したブザー５を鳴らすとともに、子機3
A,3B,…,3X,3a,3b,…,3x,…,3AX,3BX,…,3XX に対応し
た陳列商品の個別情報を端末制御装置１に送信して棚ブ
ロックA,B,…,X名と陳列商品名を端末制御装置１に表示
せしめ、検知ゲート６は子機3A,3B,…,3X,3a,3b,…,3x,
…,3AX,3BX,…,3XX の送信する電波を受信すると端末制
御装置１を介してカメラ２を連続撮影する特殊モードに
切り換え作動させることを特徴とする陳列商品の万引き
防止方法を提供する。第１の観点による陳列商品の万引
き防止方法では、子機3A,3B,…,3X,3a,3b,…,3x,…,3A
X,3BX,…,3XX の送信する電波を受信すると、親機4A,4
B,…,4Xが陳列商品個別の情報を端末制御装置１に送信
して端末制御装置１に表示させるほか、ブザー５を鳴ら
したり、カメラ２で店舗の出入り口を連続撮影する構成
なので、店員が万引きを瞬時に認知できる。また、ワイ
ヤーが不要であり、見た目もよく、お客も陳列商品を気
楽に手にして調べることができる。
【０００６】第２の観点では、本発明は端末制御装置１
と、前記端末制御装置１に接続され店舗出入り口および
所定個所に設置した複数の店内撮影用のカメラ2,2A,2B,
…,2Xと、棚ブロックA,B,…,Xに対応して陳列商品個々
にそれぞれ取り付けるとともに前記陳列商品個々を識別
するIDコードを含む電波を間欠に送信する子機3A,3B,
…,3X,3a,3b,…,3x,…,3AX,3BX,…,3XXと、前記端末制
御装置１に接続され所定距離内では子機3A,3B,…,3X,3
a,3b,…,3x,…,3AX,3BX,…,3XXの電波をそれぞれ受信す
るブザー５を内蔵した親機4A,4B,…,4Xと、前記端末制
御装置１に接続され店舗出入り口に設置されるとともに
前記子機3A,3B,…,3X,3a,3b,…,3x,…,3AX,3BX,…,3XX
が送信する電波を受信する検知ゲート６と、からなり、
前記親機4A,4B,…,4X は子機3A,3B,…,3X,3a,3b,…,3x,
…,3AX,3BX,…,3XXの電波を受信しなくなると内蔵した
ブザー５を鳴らすとともに、子機3A,3B,…,3X,3a,3b,
…,3x,…,3AX,3BX,…,3XX に対応した陳列商品の個別情
報を端末制御装置１に送信して棚ブロックA,B,…,X名と
陳列商品名を端末制御装置１に表示させ、検知ゲート６
は子機3A,3B,…,3X,3a,3b,…,3x,…,3AX,3BX,…,3XX の
電波を受信すると端末制御装置１を介してカメラ２を所
定時間間隔撮影から連続撮影に切り換えるよう構成した
ことを特徴とする陳列商品の万引き防止装置を提供す
る。第２の観点による陳列商品の万引き防止装置では、
親機4A,4B,…,4Xは子機3A,3B,…,3X,3a,3b,…,3x,…,3A
X,3BX,…,3XX の電波を受信しなくなると、陳列商品個
別の情報を端末制御装置１に送信して端末制御装置１に
表示させるほか、ブザー５を鳴らしたり、カメラ２で店
舗の出入り口を連続撮影するので、店員が万引きを瞬時
に認知できる。また、ワイヤーを不要とし、見た目もよ
く、お客も気楽に陳列商品を手にして調べられる万引き
防止装置が選られる。
と、前記端末制御装置１に接続され店舗出入り口および
所定個所に設置した複数の店内撮影用のカメラ2,2A,2B,
…,2Xと、棚ブロックA,B,…,Xに対応して陳列商品個々
にそれぞれ取り付けるとともに前記陳列商品個々を識別
するIDコードを含む電波を間欠に送信する子機3A,3B,
…,3X,3a,3b,…,3x,…,3AX,3BX,…,3XXと、前記端末制
御装置１に接続され所定距離内では子機3A,3B,…,3X,3
a,3b,…,3x,…,3AX,3BX,…,3XXの電波をそれぞれ受信す
るブザー５を内蔵した親機4A,4B,…,4Xと、前記端末制
御装置１に接続され店舗出入り口に設置されるとともに
前記子機3A,3B,…,3X,3a,3b,…,3x,…,3AX,3BX,…,3XX
が送信する電波を受信する検知ゲート６と、からなり、
前記親機4A,4B,…,4X は子機3A,3B,…,3X,3a,3b,…,3x,
…,3AX,3BX,…,3XXの電波を受信しなくなると内蔵した
ブザー５を鳴らすとともに、子機3A,3B,…,3X,3a,3b,
…,3x,…,3AX,3BX,…,3XX に対応した陳列商品の個別情
報を端末制御装置１に送信して棚ブロックA,B,…,X名と
陳列商品名を端末制御装置１に表示させ、検知ゲート６
は子機3A,3B,…,3X,3a,3b,…,3x,…,3AX,3BX,…,3XX の
電波を受信すると端末制御装置１を介してカメラ２を所
定時間間隔撮影から連続撮影に切り換えるよう構成した
ことを特徴とする陳列商品の万引き防止装置を提供す
る。第２の観点による陳列商品の万引き防止装置では、
親機4A,4B,…,4Xは子機3A,3B,…,3X,3a,3b,…,3x,…,3A
X,3BX,…,3XX の電波を受信しなくなると、陳列商品個
別の情報を端末制御装置１に送信して端末制御装置１に
表示させるほか、ブザー５を鳴らしたり、カメラ２で店
舗の出入り口を連続撮影するので、店員が万引きを瞬時
に認知できる。また、ワイヤーを不要とし、見た目もよ
く、お客も気楽に陳列商品を手にして調べられる万引き
防止装置が選られる。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図に示す実施例に
より具体的に説明する。なお、これにより本発明が限定
されるものではない。
より具体的に説明する。なお、これにより本発明が限定
されるものではない。
【０００８】−第一の実施形態− 図１は、本発明による陳列商品の万引き防止方法を説明
するためのブロック図である。図において、A,B,・・…,X
は新商品等の陳列商品を種類毎にそれぞれ陳列する棚ブ
ロックである。１は端末制御装置であり、端末制御装置
１はレジ近傍で店員が操作できる場所に設置するのが望
ましい。2,2A,2B,…,2Xはそれぞれ店舗内を撮影するた
めのカメラであり、カメラ2,2A,2B,…,2Xそれぞれは端
末制御装置１に接続されるとともに店舗出入り口および
必要とする複数個所に設置されており、通常時には所定
の時間間隔で店舗内を撮影するといった一定モードで作
動している。そして、万引き発生等の異常時には、端末
制御装置１により必要なカメラ2A,2B,…,2Xが連続作動
するよう制御される。
するためのブロック図である。図において、A,B,・・…,X
は新商品等の陳列商品を種類毎にそれぞれ陳列する棚ブ
ロックである。１は端末制御装置であり、端末制御装置
１はレジ近傍で店員が操作できる場所に設置するのが望
ましい。2,2A,2B,…,2Xはそれぞれ店舗内を撮影するた
めのカメラであり、カメラ2,2A,2B,…,2Xそれぞれは端
末制御装置１に接続されるとともに店舗出入り口および
必要とする複数個所に設置されており、通常時には所定
の時間間隔で店舗内を撮影するといった一定モードで作
動している。そして、万引き発生等の異常時には、端末
制御装置１により必要なカメラ2A,2B,…,2Xが連続作動
するよう制御される。
【０００９】3A,3B,…,3X,3a,3b,…,3x,…,3AX,3BX,…3
XXは棚ブロックA,B,…,X毎の陳列商品個々にそれぞれ取
り付けられ陳列商品個々を識別するIDコードを含む電波
を間欠（3sec〜5sec）で送信する子機である。なお、こ
れらの子機3A,3B,…,3X,3a,3b,…,3x,…,3AX,3BX,…,3X
Xは金属製または絶縁樹脂製のケースに収納されてお
り、図示しないがアンテナ部と回路部およびコネクタ等
から構成されており、お客が簡単に取り外せないよう接
着固定等により陳列商品に固定されている。
XXは棚ブロックA,B,…,X毎の陳列商品個々にそれぞれ取
り付けられ陳列商品個々を識別するIDコードを含む電波
を間欠（3sec〜5sec）で送信する子機である。なお、こ
れらの子機3A,3B,…,3X,3a,3b,…,3x,…,3AX,3BX,…,3X
Xは金属製または絶縁樹脂製のケースに収納されてお
り、図示しないがアンテナ部と回路部およびコネクタ等
から構成されており、お客が簡単に取り外せないよう接
着固定等により陳列商品に固定されている。
【００１０】4A,4B,…,4 Xは棚ブロックA,B,…,X毎の子
機3A,3B,…,3X,…,3a,3b,…,3x,…,3AX,3BX,…,3XXに応
じて設置される親機であり、それぞれの親機4A,4B,…,4
Xに対応した子機3A,3B,…,3X,3a,3b,…,3x,…,3AX,3BX,
…,3XX が送信する電波を受信するほかブザー５を内蔵
して構成されている。なお、親機4A,4B,…,4Xは店舗内
の所定個所に設置され、それぞれ高周波受信回路や増幅
回路、スイッチング回路、発振・出力回路および電池、
ブザー等を内蔵して構成されているほか、端末制御装置
１と接続されており、情報の送受信が行えるよう構成さ
れている。６は検知ゲートであり、端末制御装置１に接
続されるとともに子機3A,3B,…,3X,3a,3b,…,3x,…,3A
X,3BX,…,3XXが所定距離範囲内にあると、子機3A,3B,
…,3X,3a,3b,…,3x,…,3AX,3BX,…,3XXの送信する電波
を受信し、その情報を端末制御装置１に送信するよう店
舗出入り口に設置されている。
機3A,3B,…,3X,…,3a,3b,…,3x,…,3AX,3BX,…,3XXに応
じて設置される親機であり、それぞれの親機4A,4B,…,4
Xに対応した子機3A,3B,…,3X,3a,3b,…,3x,…,3AX,3BX,
…,3XX が送信する電波を受信するほかブザー５を内蔵
して構成されている。なお、親機4A,4B,…,4Xは店舗内
の所定個所に設置され、それぞれ高周波受信回路や増幅
回路、スイッチング回路、発振・出力回路および電池、
ブザー等を内蔵して構成されているほか、端末制御装置
１と接続されており、情報の送受信が行えるよう構成さ
れている。６は検知ゲートであり、端末制御装置１に接
続されるとともに子機3A,3B,…,3X,3a,3b,…,3x,…,3A
X,3BX,…,3XXが所定距離範囲内にあると、子機3A,3B,
…,3X,3a,3b,…,3x,…,3AX,3BX,…,3XXの送信する電波
を受信し、その情報を端末制御装置１に送信するよう店
舗出入り口に設置されている。
【００１１】このような陳列商品の万引き防止方法によ
れば、万引き発生時には次のようにして万引きの発生を
店員に知らせて万引きを防止することが可能になる。
今、子機3Aを取り付けた陳列商品が万引きされて子機3A
に対応した親機4Aから所定距離以上離れると、親機4Aに
対して子機3Aの送信する電波が弱くなって親機4Aは電波
を受信しなくなる。すると、親機4Aは内蔵したブザー５
を鳴らして店員に万引きを知らせるとともに子機3Aの取
り付けられた陳列商品の個別情報である具体的な商品名
や商品の陳列されていた棚ブロックA等を端末制御装置
１に送信・表示させ店員に知らせる。
れば、万引き発生時には次のようにして万引きの発生を
店員に知らせて万引きを防止することが可能になる。
今、子機3Aを取り付けた陳列商品が万引きされて子機3A
に対応した親機4Aから所定距離以上離れると、親機4Aに
対して子機3Aの送信する電波が弱くなって親機4Aは電波
を受信しなくなる。すると、親機4Aは内蔵したブザー５
を鳴らして店員に万引きを知らせるとともに子機3Aの取
り付けられた陳列商品の個別情報である具体的な商品名
や商品の陳列されていた棚ブロックA等を端末制御装置
１に送信・表示させ店員に知らせる。
【００１２】そして、お客が万引きした商品を持って店
舗出入り口の所定範囲内に近づけば検知ゲート６が子機
3Aの送信する電波を受信して端末制御装置１にその情報
を送信してカメラ２を連続撮影させる特殊モードに切り
換え店舗出入り口の様子を撮影させる。この結果、カメ
ラ２で撮影したお客の所持品と端末制御装置１に表示さ
れた陳列商品の個別情報とを照合すれば、万引きを認識
することができる。
舗出入り口の所定範囲内に近づけば検知ゲート６が子機
3Aの送信する電波を受信して端末制御装置１にその情報
を送信してカメラ２を連続撮影させる特殊モードに切り
換え店舗出入り口の様子を撮影させる。この結果、カメ
ラ２で撮影したお客の所持品と端末制御装置１に表示さ
れた陳列商品の個別情報とを照合すれば、万引きを認識
することができる。
【００１３】
【発明の効果】本発明によれば、陳列商品をワイヤーで
繋ぐことなく万引きを防止できるほか、万引きされた商
品の照合を瞬時に行うことができる。また、従来必要と
したワイヤーが不要となり、見た目もよく、お客も気楽
に陳列商品を手にして調べることができる。等その実用
上の効果は大きなものがある。
繋ぐことなく万引きを防止できるほか、万引きされた商
品の照合を瞬時に行うことができる。また、従来必要と
したワイヤーが不要となり、見た目もよく、お客も気楽
に陳列商品を手にして調べることができる。等その実用
上の効果は大きなものがある。
【図１】本発明による陳列商品の万引き防止方法を説明
するためのブロック図である。
するためのブロック図である。
１ 端末制御装置 2,2A,2B,…,2X カメラ 3A,3B,…,3X,3a,3b,…,3x,…,3AX,3BX,…,3XX 子機 4A,4B,…,4X 親機 ５ ブザー ６ 検知ゲート
フロントページの続き Ｆターム(参考） 5C084 AA03 AA09 AA13 BB01 BB31 CC34 DD07 DD11 EE01 EE07 FF02 FF26 GG07 GG09 GG45 GG52 GG56 GG57 HH03 HH10 HH12 HH13 5C087 AA03 AA10 AA42 BB20 DD05 DD49 EE06 FF01 FF02 FF17 FF30 GG02 GG12
Claims (2)
- 【請求項１】 端末制御装置１と、 前記端末制御装置１に接続されるとともに店舗出入り口
および所定個所に設置され通常時には所定時間間隔の一
定モードで撮影するカメラ2,2A,2B,…,2Xと、 棚ブロックA,B,…,Xに対応する陳列商品個々にそれぞれ
取り付けられるとともに前記陳列商品個々を識別するID
コードを含む電波を間欠に送信する子機3A,3B,…,3X,3
a,3b,…,3x,…,3AX,3BX,…,3XXと、 前記端末制御装置１に接続されるとともに前記棚ブロッ
クA,B,…,Xに対応した子機3A,3B,…,3X,3a,3b,…,3x,
…,3AX,3BX,…,3XXがそれぞれ送信する電波を受信しブ
ザー５を内蔵した親機4A,4B,…,4 Xと、 前記端末制御装置１に接続されるとともに店舗出入り口
に設置されて所定距離範囲内では前記子機3A,3B,…,3X,
3a,3b,…,3x,…,3AX,3BX,…,3XXが送信する電波を受信
する検知ゲート６と、を具備せしめ、 前記子機3A,3B,…,3X,3a,3b,…,3x,…,3AX,3BX,…,3XX
が親機4A,4B,…,4Xから所定距離以上離れて親機4A,4B,
…,4X が子機3A,3B,…,3X,3a,3b,…,3x,…,3AX,3BX,…,
3XXの電波を受信しなくなると親機4A,4B,…,4Xは内蔵し
たブザー５を鳴らすとともに、子機3A,3B,…,3X,3a,3b,
…,3x,…,3AX,3BX,…,3XX に対応した陳列商品の個別情
報を端末制御装置１に送信して棚ブロックA,B,…,X名と
陳列商品名を端末制御装置１に表示せしめ、 検知ゲート６は子機3A,3B,…,3X,3a,3b,…,3x,…,3AX,3
BX,…,3XX の送信する電波を受信すると端末制御装置１
を介してカメラ２を連続撮影する特殊モードに切り換え
作動させることを特徴とする陳列商品の万引き防止方
法。 - 【請求項２】 端末制御装置１と、 前記端末制御装置１に接続され店舗出入り口および所定
個所に設置した複数の店内撮影用のカメラ2,2A,2B,…,2
Xと、 棚ブロックA,B,…,Xに対応して陳列商品個々にそれぞれ
取り付けるとともに前記陳列商品個々を識別するIDコー
ドを含む電波を間欠に送信する子機3A,3B,…,3X,3a,3b,
…,3x,…,3AX,3BX,…,3XXと、 前記端末制御装置１に接続され所定距離内では子機3A,3
B,…,3X,3a,3b,…,3x,…,3AX,3BX,…,3XXの電波をそれ
ぞれ受信するブザー５を内蔵した親機4A,4B,…,4Xと、 前記端末制御装置１に接続され店舗出入り口に設置され
るとともに前記子機3A,3B,…,3X,3a,3b,…,3x,…,3AX,3
BX,…,3XXが送信する電波を受信する検知ゲート６と、
からなり、 前記親機4A,4B,…,4 Xは子機3A,3B,…,3X,3a,3b,…,3x,
…,3AX,3BX,…,3XXの電波を受信しなくなると内蔵した
ブザー５を鳴らすとともに、子機3A,3B,…,3X,3a,3b,
…,3x,…,3AX,3BX,…,3XX に対応した陳列商品の個別情
報を端末制御装置１に送信して棚ブロックA,B,…,X名と
陳列商品名を端末制御装置１に表示させ、 検知ゲート６は子機3A,3B,…,3X,3a,3b,…,3x,…,3AX,3
BX,…,3XX の電波を受信すると端末制御装置１を介して
カメラ２を所定時間間隔撮影から連続撮影に切り換える
よう構成したことを特徴とする陳列商品の万引き防止装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001120425A JP3897228B2 (ja) | 2001-04-19 | 2001-04-19 | 陳列商品の万引き防止方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001120425A JP3897228B2 (ja) | 2001-04-19 | 2001-04-19 | 陳列商品の万引き防止方法およびその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002319074A true JP2002319074A (ja) | 2002-10-31 |
| JP3897228B2 JP3897228B2 (ja) | 2007-03-22 |
Family
ID=18970460
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001120425A Expired - Fee Related JP3897228B2 (ja) | 2001-04-19 | 2001-04-19 | 陳列商品の万引き防止方法およびその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3897228B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005347905A (ja) * | 2004-06-01 | 2005-12-15 | Oki Electric Ind Co Ltd | 防犯支援システム |
| WO2008059742A1 (en) * | 2006-11-14 | 2008-05-22 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Article management system |
| JP2017204211A (ja) * | 2016-05-13 | 2017-11-16 | 大日本印刷株式会社 | 端末装置、電子タグ、サーバ装置、表示システム及びプログラム |
| CN110533855A (zh) * | 2019-07-26 | 2019-12-03 | 安徽静深实业有限公司 | 一种楼宇仓库预警防盗系统 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0822583A (ja) * | 1994-07-06 | 1996-01-23 | Nikko Kasei Kk | 盗難報知システム |
| JP3027776U (ja) * | 1996-02-08 | 1996-08-13 | 綜合警備保障株式会社 | 監視カメラ連動システム |
| JPH10162245A (ja) * | 1996-11-27 | 1998-06-19 | Tec Corp | 非接触通信式記憶媒体のデータ書換機能を有する商品販売データ登録処理装置及びこの装置を用いた万引防止システム |
| JP2000149156A (ja) * | 1998-11-13 | 2000-05-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 盗難防止装置 |
-
2001
- 2001-04-19 JP JP2001120425A patent/JP3897228B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0822583A (ja) * | 1994-07-06 | 1996-01-23 | Nikko Kasei Kk | 盗難報知システム |
| JP3027776U (ja) * | 1996-02-08 | 1996-08-13 | 綜合警備保障株式会社 | 監視カメラ連動システム |
| JPH10162245A (ja) * | 1996-11-27 | 1998-06-19 | Tec Corp | 非接触通信式記憶媒体のデータ書換機能を有する商品販売データ登録処理装置及びこの装置を用いた万引防止システム |
| JP2000149156A (ja) * | 1998-11-13 | 2000-05-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 盗難防止装置 |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005347905A (ja) * | 2004-06-01 | 2005-12-15 | Oki Electric Ind Co Ltd | 防犯支援システム |
| JP4677737B2 (ja) * | 2004-06-01 | 2011-04-27 | 沖電気工業株式会社 | 防犯支援システム |
| WO2008059742A1 (en) * | 2006-11-14 | 2008-05-22 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Article management system |
| US8427306B2 (en) | 2006-11-14 | 2013-04-23 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Article management system |
| JP2017204211A (ja) * | 2016-05-13 | 2017-11-16 | 大日本印刷株式会社 | 端末装置、電子タグ、サーバ装置、表示システム及びプログラム |
| CN110533855A (zh) * | 2019-07-26 | 2019-12-03 | 安徽静深实业有限公司 | 一种楼宇仓库预警防盗系统 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3897228B2 (ja) | 2007-03-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP2008255B1 (en) | System for securing and displaying items for merchandising | |
| US7495564B2 (en) | Systems and methods for data reading and EAS tag sensing and deactivating at retail checkout | |
| US8773266B2 (en) | RFID tag reader station with image capabilities | |
| EP0928472B1 (en) | An apparatus for data communication and deactivation of electronic article surveillance tags | |
| US20240086886A1 (en) | Systems and Methods for Data Capture Device Selection from Within Data Capture Device Repository | |
| KR100393307B1 (ko) | 모니터링 장치 | |
| WO2008118989A1 (en) | System and method for wireless security theft prevention | |
| US10997381B2 (en) | Systems and methods for using radio frequency identification as an adaptive alarm threshold | |
| EP1557806B1 (en) | Electronic article surveillance marker deactivator using an expanded detection zone | |
| KR20070086568A (ko) | 판매 시점 관리 데이터와 전자식 물품 감시 데이터를통합하기 위한 방법과 시스템 | |
| US20220254236A1 (en) | Radio frequency identification (rfid) tag location verification using acousto-magnetic detection | |
| WO2021076653A1 (en) | Validating radio frequency identification (rfid) tag alarm events | |
| US11308780B2 (en) | Radio frequency identification (RFID) tag location verification using acousto-magnetic detection | |
| JP2002319074A (ja) | 陳列商品の万引き防止方法およびその装置 | |
| US7075441B2 (en) | Stuck state detection seal and stuck state detection system | |
| US20220254237A1 (en) | Radio frequency identification (rfid) tag location verification using image data | |
| CA2348535C (en) | Security systems for inhibiting theft of goods from retail stores | |
| JP2004310172A (ja) | 盗難防止システム | |
| JPH0822583A (ja) | 盗難報知システム | |
| JP3349464B2 (ja) | 盗難防止システム及び監視システム | |
| JPH1166445A (ja) | 盗難防止装置及び盗難防止機能を備えた試着室 | |
| JP2008198088A (ja) | 万引き防止システム | |
| JPS638994A (ja) | 盗難防止方式 | |
| ZA200103357B (en) | Security systems for inhibiting theft of goods from retail stores. |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040811 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20061214 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20061214 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110105 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110105 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120105 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130105 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130105 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130105 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130105 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130105 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140105 Year of fee payment: 7 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |