JP2002317981A - 空気調和装置 - Google Patents

空気調和装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】充分な加湿水を得られるようにし、加湿不足を
確実に防止する。 【解決手段】室外空気から捕集された水分を放出させて
高湿の空気を生成する脱離部(52)を備えている。脱離
部(52)で生成された高湿の空気を冷却して水蒸気を結
露させ、加湿水を生成する結露部(6a)を備えている。
結露部(6a)で生成された加湿水を受けて室内を加湿す
る室内ユニット(30)を備えている。脱離部(52)と結
露部(6a)との間には、脱離部(52)で生成された高湿
の空気を結露部(6a)に導き、結露部(6a)で水蒸気が
結露した処理済の空気を脱離部(52)に導いて空気を循
環させる循環通路(80)を形成している。結露部(6a)
は、高湿の空気と冷媒とを熱交換させ、冷媒の気化熱に
よって高湿の空気を冷却する結露用熱交換器(62)を備
えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気調和装置に関
し、特に、加湿機構に係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、加湿装置には、特開平8−1
21826号公報に開示されているように、吸着ロータ
を備えているものがある。該加湿装置の吸着ロータは、
室外空気から水蒸気を捕集し、この捕集した水分を脱離
させて高湿の空気を生成する。この高湿の空気を冷却
し、水蒸気を結露させて加湿水を生成し、この加湿水を
室内に搬送して該室内を加湿する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の加湿装置は、室外空気から加湿水を得るので、水道等
からの別個の給水手段を設ける必要がない。
【0004】しかしながら、上記加湿装置においては、
高湿の空気を冷却した後の処理済の空気を外気に単に放
出しているため、加湿水の容量が少なくなる場合があ
り、充分な加湿を行えない事態が生ずるという問題があ
った。
【0005】つまり、室外空気が低温低湿の場合、吸着
ロータで吸着する水分量が低下する。加えて、高湿の空
気を生成するために吸着ロータの脱離部に供給する空気
も室外空気であるため、低湿な状態である。この結果、
結露部に導かれる高湿の空気の相対湿度が低下し、結露
水量が低下し、加湿水量が不足するという問題があっ
た。
【0006】本発明は、斯かる点に鑑みて成されたもの
で、充分な加湿水を得られるようにし、加湿不足を確実
に防止することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】具体的に、図1に示すよ
うに、第1の発明は、室外空気から捕集された水分を放
出部(52)で放出して高湿の空気を生成し、該高湿の空
気を結露部(6a)で冷却して加湿水を生成し、加湿水を
室内に搬送して該室内を少なくとも加湿する空気調和装
置である。そして、上記放出部(52)と結露部(6a)と
の間で空気を循環させて加湿水を生成する構成としてい
る。
【0008】また、第2の発明は、室外空気から捕集さ
れた水分を放出させて高湿の空気を生成する放出部(5
2)と、上記放出部(52)で生成された高湿の空気を冷
却して水蒸気を結露させ、加湿水を生成する結露部(6
a)と、該結露部(6a)で生成された加湿水を室内に搬
送する送水手段(70)と、該送水手段(70)からの加湿
水を受けて室内を少なくとも加湿する室内ユニット(3
0)とを備えている。加えて、上記放出部(52)と結露
部(6a)との間には、放出部(52)で生成された高湿の
空気を結露部(6a)に導き、該結露部(6a)で水蒸気が
結露した処理済の空気を上記放出部(52)に導いて空気
を循環させる循環通路(80)が形成されている。
【0009】また、第3の発明は、第2の発明におい
て、循環通路(80)は、放出部(52)と結露部(6a)と
の間で空気が循環する循環状態と、処理済の空気を外部
に排出し且つ室外空気を放出部(52)に導く非循環状態
とに切り換える切換え手段(90)を備えた構成としてい
る。
【0010】また、第4の発明は、第2の発明におい
て、結露部(6a)が、高湿の空気と冷媒とを熱交換さ
せ、冷媒の気化熱によって高湿の空気を冷却する熱交換
器(62)を備えた構成としている。
【0011】すなわち、本発明では、加湿を行う場合、
放出部(52)において、結露部(6a)からの処理済の空
気が流れ、水分が脱離して処理済の空気に付与され、高
湿の空気が生成される。
【0012】上記高湿の空気は、結露部(6a)に流れて
冷却される。この冷却によって、高湿の空気の水蒸気が
結露し、結露水が加湿水となって室内に搬送され、該室
内を加湿する。上記結露部(6a)で水蒸気が結露した処
理済の空気は、再び放出部(52)に流入し、この空気循
環が繰り返される。
【0013】一方、第3の発明では、室外空気の水分量
が処理済の空気より多いと判断すると、非循環状態とす
る。この場合、室外空気が放出部(52)に流れ、水分が
付与され、高湿の空気が生成される。
【0014】上記高湿の空気は、結露部(6a)に流れて
冷却される。この冷却によって、高湿の空気の水蒸気が
結露し、結露水が加湿水となって室内ユニット(30)に
搬送され、室内を加湿する。上記結露部(6a)で水蒸気
が結露した処理済の空気は、外部に排気される。
【0015】
【発明の効果】したがって、本発明によれば、空気を放
出部(52)と結露部(6a)との間で循環させて加湿水を
生成するようにしたために、従来に比して多量の加湿水
を得ることができ、充分な加湿を確実に行うことができ
る。
【0016】つまり、上記結露部(6a)で水蒸気を結露
させた処理済の空気は、結露しきれない水蒸気を含んで
おり、ほぼ相対湿度が100%の高湿状態である。この
結果、室外空気が低温低湿の場合、この室外空気を利用
するのに比して、放出部(52)で水蒸気が付与された高
湿の空気の相対湿度が上昇し、多量の加湿水を得ること
ができる。
【0017】また、第3の発明によれば、循環通路(8
0)を外気条件によって循環状態と非循環状態とに切り
換えるので、最大量の結露水(加湿水)を得ることがで
きる。この結果、充分な加湿を確実に行うことができ
る。
【0018】また、第4の発明によれば、高湿の空気の
水蒸気が結露する際に放出する凝縮熱を冷媒に回収し、
室内の暖房に利用することができる。この結果、機器効
率の向上を図ることができる。
【0019】
【発明の実施の形態1】以下、本発明の実施形態1を図
面に基づいて詳細に説明する。
【0020】図1及び図2に示すように、本実施形態の
空気調和装置(10)は、冷房運転と暖房運転とに切り換
え可能に構成されると共に、加湿運転を行うように構成
されている。
【0021】上記空気調和装置(10)は、熱源側ユニッ
トである室外ユニット(20)と、利用側ユニットである
室内ユニット(30)とを備える一方、上記室外ユニット
(20)には、室内を加湿するための加湿水を生成する加
湿水ユニット(40)が一体に形成されている。
【0022】上記室外ユニット(20)と室内ユニット
(30)との間には、冷媒が循環する冷媒回路(11)が構
成されている。該冷媒回路(11)は、圧縮機(21)と四
路切換弁(22)と熱源側熱交換器である室外熱交換器
(23)と膨張機構である主膨張弁(24)と利用側熱交換
器である室内熱交換器(31)とが冷媒配管(12)によっ
て接続されて冷媒循環が可逆に構成されている。尚、上
記圧縮機(21)の吸込側には、アキュムレータ(25)が
接続されている。
【0023】そして、上記室外ユニット(20)には、冷
媒回路(11)の圧縮機(21)と四路切換弁(22)と室外
熱交換器(23)と主膨張弁(24)とアキュムレータ(2
5)とが収納されている。尚、上記室外ユニット(20)
には、図示しないが、室外ファンが収納されている。
【0024】上記室内ユニット(30)には、室内熱交換
器(31)が収納されている。尚、上記室内ユニット(3
0)には、図示しないが、室内ファンが収納されてい
る。
【0025】上記加湿水ユニット(40)は、例えば、室
外ユニット(20)のケーシング内の上部に収納され、室
外空気より加湿水を生成し、該加湿水を室内ユニット
(30)に搬送するように構成されている。
【0026】上記加湿水ユニット(40)は、高湿の空気
の生成手段(50)と、水蒸気の結露手段(60)と、加湿
水の送水手段(70)とを備えている。上記生成手段(5
0)は、空気が流れて水分を吸着する吸着部(51)と、
空気が流れて水分を脱離させる脱離部(52)とを備えて
いる。そして、上記吸着部(51)と脱離部(52)とに亘
って吸着ロータ(53)が設けられている。
【0027】上記吸着部(51)は、吸着ロータ(53)よ
り下流側に吸着ファン(54)が配置され、該吸着ファン
(54)が室外空気を吸着部(51)に吸引している。
【0028】上記脱離部(52)は、脱離ファン(55)及
び加熱ヒータ(56)が近接配置され、水分の放出部を構
成している。上記脱離部(52)は、吸着ロータ(53)よ
り上流側に加熱ヒータ(56)が配置される一方、吸着ロ
ータ(53)より下流側に脱離ファン(55)が配置され、
該脱離ファン(55)が空気を脱離部(52)に吸引してい
る。
【0029】上記吸着ロータ(53)は、所定厚さの円板
状に形成され、上記吸着部(51)と脱離部(52)とを横
断する状態で配置されている。上記吸着ロータ(53)
は、ハニカム状に形成され、多数の空気通路が形成され
ている。そして、上記吸着部(51)は、室外空気が吸着
ロータ(53)を貫通して流れるように構成され、上記脱
離部(52)は、空気が吸着ロータ(53)を貫通して流れ
て高湿の空気を生成するように構成されている。尚、上
記吸着ロータ(53)は、モータ(57)にベルト(58)を
介して連結され、中心軸周りに回転する。
【0030】上記吸着ロータ(53)の表面には、例え
ば、ゼオライト等の吸着剤が担持されている。この吸着
剤は、上記吸着部(51)において、室外空気と接触する
と、該室外空気から水分を吸着する。また、上記吸着剤
は、脱離部(52)において、空気と接触すると、吸着剤
から水分が脱着する。
【0031】上記結露手段(60)は、ケース(61)と、
該ケース(61)に収納された結露用熱交換器(62)と、
結露水である加湿水を貯留する貯留容器(63)とを備え
ている。そして、上記ケース(61)と結露用熱交換器
(62)とによって結露部(6a)が構成されている。上記
ケース(61)は、上部に空気の流入口が形成されると共
に、下部に空気の流出口が形成されている。そして、上
記ケース(61)は、流入口より脱離部(52)からの高湿
の空気が導入されるように構成されている。
【0032】上記結露用熱交換器(62)は、冷却手段を
構成し、冷媒回路(11)に設けられた熱交換器である蒸
発器であって、高湿の空気を冷却して該空気の水蒸気を
結露させるように構成されている。そして、上記貯留容
器(63)は、ケース(61)の下部に接続され、結露用熱
交換器(62)で結露した結露水である加湿水を貯留する
ように構成されている。
【0033】上記結露用熱交換器(62)は、図2に示す
ように、冷媒回路(11)の分岐通路(13)に設けられて
いる。該分岐通路(13)の一端は、主膨張弁(24)と室
内熱交換器(31)との間の冷媒配管(12)に接続され、
他端は、四路切換弁(22)と圧縮機(21)の吸込側との
間の冷媒配管(12)に接続されている。そして、上記分
岐通路(13)には、結露用の膨張機構である結露用膨張
弁(14)が設けられている。
【0034】更に、上記結露用熱交換器(62)は、図3
に示すように、フィンアンドチューブ型熱交換器で構成
され、多数の冷却フィン(64)を貫通して複数のチュー
ブ(65)が設けられている。そして、上記冷却フィン
(64)は、幅の狭い板状に形成され、長手方向が略垂直
方向に位置するように結露用熱交換器(62)が配置され
ている。
【0035】上記冷却フィン(64)の表面は、親水処理
又は撥水処理が施されている。つまり、結露水の水滴が
各冷却フィン(64)の表面に生じると、この水滴が隣り
合う冷却フィン(64)に亘って付着し、いわゆるブリッ
ジ現象を起こす。このブリッジ現象が生起すると、水滴
が滴下し難くなる。
【0036】そこで、上記冷却フィン(64)の表面を親
水処理すると、水滴が厚さ方向に、つまり、水滴が隣接
する冷却フィン(64)の方向に成長することなく流れ落
ちるので、ブリッジ現象を生起することなく水滴が冷却
フィン(64)の表面を流下する。この結果、加湿水が迅
速に貯留される。
【0037】また、上記冷却フィン(64)の表面を撥水
処理すると、水滴が大径に成長することなく流れ落ちる
ので、ブリッジ現象を生起することなく水滴が冷却フィ
ン(64)の表面を流下する。この結果、加湿水が迅速に
貯留される。
【0038】上記送水手段(70)は、送水管(71)と送
水ポンプ(72)とを備えている。該送水管(71)の一端
は、貯留容器(63)に接続され、他端が室内ユニット
(30)に接続されている。尚、上記室内ユニット(30)
には、ヒータ又は超音波を利用した加湿器が収納され、
上記送水手段(70)は、加湿器に加湿水を送水するよう
に構成されている。
【0039】上記送水ポンプ(72)は、例えば、渦流式
ポンプなどで構成され、低流量で且つ高揚程のポンプで
構成されている。
【0040】一方、上記生成手段(50)の脱離部(52)
と結露手段の結露部(6a)との間には、空気の循環通路
(80)が形成されている。つまり、上記生成手段(50)
における脱離ファン(55)の吹出口と結露手段(60)に
おけるケース(61)の上部の流入口との間には、第1の
空気ダクト(81)が接続されている。更に、上記結露手
段(60)におけるケース(61)の下部の流出口と生成手
段(50)における脱離部(52)の上流側との間には、第
2の空気ダクト(82)が接続されている。
【0041】そして、上記循環通路(80)は、生成手段
(50)の脱離部(52)と脱離ファン(55)と第1の空気
ダクト(81)と結露手段(60)のケース(61)と第2の
空気ダクト(82)とによって形成されている。上記第1
の空気ダクト(81)は、高湿の空気を脱離部(52)から
ケース(61)に導くように構成されている。また、上記
第2の空気ダクト(82)は、水蒸気を結露させた後の処
理済の空気をケース(61)から脱離部(52)に導くよう
に構成されている。
【0042】〈作用〉次に、上述した空気調和装置(1
0)の空調動作について説明する。
【0043】−暖房加湿運転− 先ず、暖房運転は、四路切換弁(22)が図2の実線状態
に切り換わり、圧縮機(21)を駆動して行われる。尚、
加湿を行わない場合、結露用膨張弁(14)は全閉に制御
されている。
【0044】上記圧縮機(21)から吐出した高温高圧の
ガス冷媒は、室内熱交換器(31)に流れる。該室内熱交
換器(31)において、ガス冷媒は、室内空気と熱交換し
て凝縮し、室内に加温空気が供給されて該室内が暖房さ
れる。
【0045】上記室内熱交換器(31)で凝縮した液冷媒
は、主膨張弁(24)で減圧された後、室外熱交換器(2
3)に流れ、室外空気と熱交換して蒸発する。この蒸発
したガス冷媒は、アキュムレータ(25)を経て圧縮機
(21)に戻る。この循環を繰り返して室内の暖房が行わ
れる。
【0046】上記暖房時に加湿を行う場合、結露用膨張
弁(14)を開くと、上記冷媒回路(11)において、室内
熱交換器(31)で凝縮した液冷媒の一部が分岐通路(1
3)を流れ、結露用膨張弁(14)で減圧した後、結露用
熱交換器(62)で蒸発する。その後、このガス冷媒は、
室外熱交換器(23)からのガス冷媒と合流して圧縮機
(21)に戻る。この循環を繰り返す。
【0047】一方、加湿水ユニット(40)において、吸
着ファン(54)及び脱離ファン(55)を駆動すると、室
外空気が吸着部(51)を流れ、吸着ロータ(53)を流れ
る。その際、上記吸着ロータ(53)は、室外空気の水蒸
気を吸着して捕集する。
【0048】上記吸着ロータ(53)は、モータ(57)に
よって回転し、水分を含んだ部分が脱離部(52)に移動
する。該脱離部(52)においては、第2の空気ダクト
(82)から加熱ヒータ(56)で加熱された後の処理済の
空気が流れる。その際、上記吸着ロータ(53)は、処理
済の空気によって加熱されるので、水分が脱離して処理
済の空気に付与され、高湿の空気が生成される。
【0049】上記高湿の空気は、脱離ファン(55)から
第1の空気ダクト(81)を流れ、結露手段(60)のケー
ス(61)に流入し、上記結露用熱交換器(62)で冷却さ
れる。この冷却によって、高湿の空気の水蒸気が結露
し、結露水が加湿水となって貯留容器(63)に貯留され
る。
【0050】上記結露用熱交換器(62)で水蒸気が結露
した処理済の空気は、第2の空気ダクト(82)を流れ、
再び上記脱離部(52)に流入し、この空気循環が繰り返
される。
【0051】一方、上記貯留容器(63)の加湿水は、送
水ポンプ(72)の駆動によって室内ユニット(30)に搬
送され、加湿器に供給されて室内を加湿する。
【0052】−冷房運転− 冷房運転は、四路切換弁(22)が図2の破線状態に切り
換わり、圧縮機(21)を駆動して行われる。尚、加湿は
行われないので、結露用膨張弁(14)は全閉に制御され
ている。
【0053】上記圧縮機(21)から吐出した高温高圧の
ガス冷媒は、室外熱交換器(23)に流れる。該室外熱交
換器(23)において、ガス冷媒は、室外空気と熱交換し
て凝縮する。上記室外熱交換器(23)で凝縮した液冷媒
は、主膨張弁(24)で減圧された後、室内熱交換器(3
1)に流れ、室内空気と熱交換して蒸発する。この蒸発
したガス冷媒は、アキュムレータ(25)を経て圧縮機
(21)に戻る。この循環を繰り返し、室内に冷却空気が
供給されて該室内が冷房される。
【0054】〈実施形態1の効果〉以上のように、本実
施形態によれば、空気を脱離部(52)と結露部(6a)と
の間で循環させて加湿水を生成するようにしたために、
従来に比して多量の加湿水を得ることができ、充分な加
湿を確実に行うことができる。
【0055】つまり、上記結露部(6a)で水蒸気を結露
させた処理済の空気は、結露しきれない水蒸気を含んで
おり、ほぼ相対湿度が100%の高湿状態である。した
がって、室外空気が低温低湿の場合、この室外空気を利
用するのに比して、脱離部(52)で水蒸気が付与された
高湿の空気の相対湿度が上昇し、多量の加湿水を得るこ
とができる。
【0056】特に、水の状態で室内に搬送するので、高
湿空気を室内に搬送する方式に比して、配管内の圧力損
失を低減することができ、配管長さの自由度を向上させ
ることができる。また、高湿空気を室内に搬送する方式
では、加湿ホースの内部で結露し、加湿能力が低下する
場合があるが、加湿水を室内に搬送する場合、配管内の
結露がなく、加湿能力を確実に維持することができる。
加えて、送水管(71)である水配管の配管径を小さくす
ることができるので、施工性の向上を図ることができ
る。
【0057】また、高湿の空気の水蒸気が結露する際に
放出する凝縮熱を冷媒に回収し、室内の暖房に利用する
ことができる。この結果、機器効率の向上を図ることが
できる。
【0058】また、結露用膨張弁(14)の開度を制御す
ることにより、結露用熱交換器(62)を通過する空気の
温度を一定することができる。
【0059】また、上記分岐通路(13)を冷媒回路(1
1)の液ラインと圧縮機(21)の吸入側とに亘って接続
するので、デフロスト運転時においても高湿の空気の冷
却を行うことができる。
【0060】また、結露用熱交換器(62)の冷却フィン
(64)を略垂直方向に配置するようにしたために、水滴
が速やかに滴下するので、加湿水を迅速に貯留容器(6
3)に貯留することができる。
【0061】また、上記冷却フィン(64)の表面を親水
処理又は撥水処理するようにしたために、水滴が迅速に
滴下するので、加湿水を迅速に貯留容器(63)に貯留す
ることができる。この結果、室内加湿を開始するまでの
時間を短縮することができる。
【0062】
【発明の実施の形態2】次に、本発明の実施形態2を図
面に基づいて詳細に説明する。
【0063】本実施形態は、図4に示すように、実施形
態1が空気を循環通路(80)で常に循環させていたのに
代えて、循環状態と非循環状態とに切り換える切換え手
段(90)を設けたものである。
【0064】具体的に、上記切換え手段(90)は、第2
の空気ダクト(82)の途中に設けられたダンパ(91)
と、上記第2の空気ダクト(82)に形成された排気口
(92)及び吸気口(93)とより構成されている。上記ダ
ンパ(91)は、バタフライバルブ型に構成され、該ダン
パ(91)の両側に排気口(92)と吸気口(93)とが形成
されている。
【0065】上記ダンパ(91)は、排気口(92)と吸気
口(93)を閉塞した際、第2の空気ダクト(82)を連通
状態として空気の循環状態とし、排気口(92)と吸気口
(93)を開放した際、第2の空気ダクト(82)を遮断状
態として空気の非循環状態とする。そして、この非循環
状態では、結露部(6a)からの処理済の空気が排気口
(92)から外部に排出される一方、室外空気が吸気口
(93)より吸い込まれ、脱離部(52)に導かれる。
【0066】一方、上記結露手段のケース(61)には、
図5に示すように、処理済の空気の温度を検出する出口
温度センサ(41)が流出口の近傍に設けられている。上
記ケース(61)の外部には、室外空気の温度と湿度とを
検出する外気温度センサ(42)と外気湿度センサ(43)
とが設けられている。そして、上記出口温度センサ(4
1)と外気温度センサ(42)と外気湿度センサ(43)の
出力信号は、コントローラ(95)に入力されている。
【0067】該コントローラ(95)は、判断部(96)と
ダンパ操作部(97)とが設けられ、外気条件に基づいて
ダンパ(91)を制御するように構成されている。
【0068】つまり、例えば、外気温度が0℃で外気の
相対湿度が50%の外気条件の場合、絶対湿度が0.0
0188(kg/kg)である。結露部(6a)を通過した処
理済の空気が、温度2℃で相対湿度100%の場合、絶
対湿度が0.00436(kg/kg)である。したがっ
て、処理済の空気は、室外空気の2.3倍の水分を含有
している。
【0069】このような外気条件においては、室外空気
を用いるよりも結露部(6a)を通過した処理済の空気を
利用した方が加湿水量が増加する。
【0070】一方、逆に、外気が比較的高温高湿な条件
においては、室外空気を利用した方が加湿水量が増加す
る。例えば、外気の乾球温度が7℃で湿球温度が6℃の
外気条件の場合、絶対湿度が0.00537(kg/kg)
である。したがって、結露部(6a)を通過した処理済の
空気より室外空気の水分量が多くなる。
【0071】そこで、上記コントローラ(95)の判断部
(96)は、出口温度センサ(41)と外気温度センサ(4
2)と外気湿度センサ(43)の出力信号を受けて処理済
の空気の水分量と室外空気の水分量とを比較する。そし
て、上記判断部(96)は、処理済の空気の水分量が多い
と循環信号を出力し、室外空気の水分量が多いと非循環
信号を出力するように構成されている。
【0072】上記コントローラ(95)のダンパ操作部
(97)は、判断部(96)が循環信号を出力すると、排気
口(92)と吸気口(93)を閉塞して第2の空気ダクト
(82)を連通状態とし、判断部(96)が非循環信号を出
力すると、排気口(92)と吸気口(93)を開放して第2
の空気ダクト(82)を遮断状態とするようにダンパ(9
1)を制御する。
【0073】本実施形態において、暖房時に加湿を行う
場合、コントローラ(95)の判断部(96)が、処理済の
空気の水分量が多いと判断すると、循環信号を出力し、
ダンパ操作部(97)は、ダンパ(91)を制御し、排気口
(92)と吸気口(93)を閉塞して第2の空気ダクト(8
2)を連通状態とする。
【0074】この場合、空気が循環通路(80)を循環す
る一方、先ず、室外空気が生成手段(50)の吸着部(5
1)を流れ、吸着ロータ(53)を流れる。その際、上記
吸着ロータ(53)は、室外空気の水蒸気を吸着して捕集
する。
【0075】上記吸着ロータ(53)は、モータ(57)に
よって回転し、水分を含んだ部分が脱離部(52)に移動
する。該脱離部(52)においては、第2の空気ダクト
(82)から加熱ヒータ(56)で加熱された後の処理済の
空気が流れる。その際、上記吸着ロータ(53)から水分
が脱離して処理済の空気に付与され、高湿の空気が生成
される。
【0076】上記高湿の空気は、脱離ファン(55)から
第1の空気ダクト(81)を流れ、結露手段(60)のケー
ス(61)に流入し、上記結露用熱交換器(62)で冷却さ
れる。この冷却によって、高湿の空気の水蒸気が結露
し、結露水が加湿水となって貯留容器(63)に貯留され
る。
【0077】上記結露用熱交換器(62)で水蒸気が結露
した処理済の空気は、第2ダクトを流れ、再び脱離部
(52)に流入し、この空気循環が繰り返される。
【0078】また、上記貯留容器(63)の加湿水は、送
水ポンプ(72)の駆動によって室内ユニット(30)に搬
送され、加湿器に供給されて室内を加湿する。
【0079】一方、コントローラ(95)の判断部(96)
が、室外空気の水分量が多いと判断すると、非循環信号
を出力し、ダンパ操作部(97)は、ダンパ(91)を制御
し、排気口(92)と吸気口(93)を開放して第2の空気
ダクト(82)を遮断状態とする。
【0080】この場合、先ず、室外空気が生成手段(5
0)の吸着部(51)を流れ、吸着ロータ(53)を流れ
る。その際、上記吸着ロータ(53)は、室外空気の水蒸
気を吸着して捕集する。
【0081】上記吸着ロータ(53)は、モータ(57)に
よって回転し、水分を含んだ部分が脱離部(52)に移動
する。その際、第2の空気ダクト(82)に室外空気が吸
気口(93)より導入されるので、該脱離部(52)におい
ては、第2の空気ダクト(82)から加熱ヒータ(56)で
加熱された後の室外空気が流れる。その際、上記吸着ロ
ータ(53)から水分が脱離して室外空気に付与され、高
湿の空気が生成される。
【0082】上記高湿の空気は、脱離ファン(55)から
第1の空気ダクト(81)を流れ、結露手段(60)のケー
ス(61)に流入し、上記結露用熱交換器(62)で冷却さ
れる。この冷却によって、高湿の空気の水蒸気が結露
し、結露水が加湿水となって貯留容器(63)に貯留され
る。
【0083】上記結露用熱交換器(62)で水蒸気が結露
した処理済の空気は、第2ダクトの排気口(92)より外
部に排出される。
【0084】また、上記貯留容器(63)の加湿水は、送
水ポンプ(72)の駆動によって室内ユニット(30)に搬
送され、加湿器に供給されて室内を加湿する。
【0085】したがって、本実施形態によれば、循環通
路(80)を外気条件によって循環状態と非循環状態とに
切り換えるので、最大量の結露水(加湿水)を得ること
ができる。この結果、充分な加湿を確実に行うことがで
きる。その他の構成、作用及び効果は、実施形態1と同
様である。
【0086】
【発明の他の実施の形態】上記実施形態1における結露
用熱交換器(62)は、室外熱交換器(23)と別個に設け
たが、本発明では、室外熱交換器(23)の一部で結露用
熱交換器(62)を構成し、室外熱交換器(23)と結露用
熱交換器(62)とを一体に形成してもよい。
【0087】また、上記各実施形態においては、冷暖房
運転を行う空気調和装置(10)について説明したが、本
発明は、加湿機能を有する暖房専用機の空気調和装置で
あってもよく、また、本発明は、加湿のみを行って空気
調和を行う空気調和装置であってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1の構成を示す概略構成図で
ある。
【図2】実施形態1を示す冷媒回路図である。
【図3】実施形態1の結露用熱交換器を示す斜視図であ
る。
【図4】本発明の実施形態2の構成を示す概略構成図で
ある。
【図5】本発明の実施形態2の要部を拡大して示す概略
構成図である。
【符号の説明】
10 空気調和装置 11 冷媒回路 20 室外ユニット 30 室内ユニット 40 加湿水ユニット 50 生成手段 52 脱離部(放出部) 53 吸着ロータ 60 結露手段 6a 結露部 62 結露用熱交換器 70 送水手段 80 循環通路 90 切換え手段 91 ダンパ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3L050 AA08 BD05 BE04 BF02 BF03 BF04 3L055 AA01 BB11 BC00 DA02

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室外空気から捕集された水分を放出部
    (52)で放出して高湿の空気を生成し、該高湿の空気を
    結露部(6a)で冷却して加湿水を生成し、加湿水を室内
    に搬送して該室内を少なくとも加湿する空気調和装置で
    あって、 上記放出部(52)と結露部(6a)との間で空気を循環さ
    せて加湿水を生成することを特徴とする空気調和装置。
  2. 【請求項2】 室外空気から捕集された水分を放出させ
    て高湿の空気を生成する放出部(52)と、 上記放出部(52)で生成された高湿の空気を冷却して水
    蒸気を結露させ、加湿水を生成する結露部(6a)と、 該結露部(6a)で生成された加湿水を室内に搬送する送
    水手段(70)と、 該送水手段(70)からの加湿水を受けて室内を少なくと
    も加湿する室内ユニット(30)とを備え、 上記放出部(52)と結露部(6a)との間には、放出部
    (52)で生成された高湿の空気を結露部(6a)に導き、
    該結露部(6a)で水蒸気が結露した処理済の空気を上記
    放出部(52)に導いて空気を循環させる循環通路(80)
    が形成されていることを特徴とする空気調和装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 循環通路(80)は、放出部(52)と結露部(6a)との間
    で空気が循環する循環状態と、処理済の空気を外部に排
    出し且つ室外空気を放出部(52)に導く非循環状態とに
    切り換える切換え手段(90)を備えていることを特徴と
    する空気調和装置。
  4. 【請求項4】 請求項2において、 結露部(6a)は、高湿の空気と冷媒とを熱交換させ、冷
    媒の気化熱によって高湿の空気を冷却する熱交換器(6
    2)を備えていることを特徴とする空気調和装置。
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