JP2002316428A - プリンタ、及びプリンタ情報処理方法 - Google Patents

プリンタ、及びプリンタ情報処理方法

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JP2002316428A
JP2002316428A JP2001121668A JP2001121668A JP2002316428A JP 2002316428 A JP2002316428 A JP 2002316428A JP 2001121668 A JP2001121668 A JP 2001121668A JP 2001121668 A JP2001121668 A JP 2001121668A JP 2002316428 A JP2002316428 A JP 2002316428A
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ink
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JP2001121668A
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Kazuyuki Shimada
和幸 島田
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Seiko Epson Corp
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Seiko Epson Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】プリンタにおいて、ASIC等のワイヤードロ
ジックに依らずに、高速かつ低コストに、インク消費量
の算出に関わる機能を実現する。 【解決手段】受信した印刷ジョブを解釈して印刷イメー
ジを生成し、印刷エンジンを制御する制御手段と、前記
印刷イメージに基づき印刷を実行する印刷エンジンとを
備え、前記制御手段は、汎用プロセッサ上のタスクとし
て機能的に実現されており、前記印刷イメージに基づい
て印刷を実行した場合に吐出されるインクドット数を算
出するドットカウント機能を備える。前記ドットカウン
ト機能は、印刷イメージのデータ値とインクドット数を
対応づけた変換テーブルを参照して、インクドット数を
算出する。前記変換テーブルは、Xバイト(Xは自然
数)の印刷イメージのデータ値に対し、インクドット数
を対応づけて構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インク消費量を算
出する機能を備えたプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プリンタでは、印刷処理中におけ
る印刷の中断を避ける等の目的から、インクカートリッ
ジ内のインク残量を記憶手段に記憶しておき、印刷を実
行するごとに吐出量に基づいてインク消費量を算出し、
インク残量を更新する機能を備えている場合がある。そ
して、インク残量が少なくなったときには、次の印刷の
実行を一旦停止し、ユーザに対しその旨を通知するよう
に構成されている。
【0003】ここで、印刷の中断を確実に避けるために
は、直前に実行した印刷によるインク消費量を算出し、
インク残量を更新してから、次の印刷を開始するかどう
か(ユーザに対して通知を行うかどうか)を判断する必
要がある。このことは、インク消費量の算出を、印刷の
実行に遅れることなく、高速に行わなければならないこ
とを意味する。
【0004】そのため、従来のプリンタにおいては、イ
ンク消費量の算出機能について、高速に実行することが
要求される他の機能(例えば、印刷イメージの転送処理
など)と同様に、ASIC(Application Specific I
C)等によるハードウェア(ワイヤードロジック)とし
て実装することで、その高速性を確保していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ASIC等の
ハードウェアは、組み込む機能数に応じて設計が複雑と
なり、開発・製造にも工数がかかるため、その単価は高
機能になるほど高額となってしまうのが普通である。そ
のため、プリンタにおいてASIC等のハードウェアを
用いて多くの機能を実現することは、直接的にプリンタ
のコストアップをもたらすことになる。特に近年では低
価格なプリンタのニーズが高まっていることから、AS
IC等に起因するコストアップは大きな検討課題となっ
ていた。
【0006】そこで、本発明は、プリンタにおいて、A
SIC等のワイヤードロジックに依らずに、高速かつ低
コストに、インク消費量の算出に関わる機能を実現する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のプリンタは、受
信した印刷ジョブを解釈して印刷イメージを生成し、印
刷エンジンを制御する制御手段と、前記印刷イメージに
基づき印刷を実行する印刷エンジンとを備えたプリンタ
であって、前記制御手段は、汎用プロセッサ上のタスク
として機能的に実現されており、前記印刷イメージに基
づいて印刷を実行した場合に吐出されるインクドット数
を算出するドットカウント機能を備えていることを特徴
とする。
【0008】前記ドットカウント機能は、印刷イメージ
のデータ値とインクドット数を対応づけた変換テーブル
を参照して、インクドット数を算出することが望まし
い。
【0009】前記変換テーブルは、Xバイト(Xは自然
数)の印刷イメージのデータ値に対し、インクドット数
を対応づけて構成されていることが望ましい。
【0010】好適には、前記プリンタは、媒体上に形成
するドットのサイズを調整することで多値画像を印刷可
能に構成されており、前記変換テーブルは、印刷イメー
ジのデータ値に対し、各サイズのインクドット数を対応
づけて構成されていることが望ましい。
【0011】本発明のプリンタ情報処理方法は、印刷イ
メージのデータ値とインクドット数を対応づけた変換テ
ーブルを参照して、印刷対象となる印刷イメージについ
て印刷を実行した場合に吐出されるインクドット数を算
出する工程と、前記算出したインクドット数に基づきイ
ンク消費量を算出する工程と、を備えることを特徴とす
る。
【0012】
【発明の実施の形態】(第1の実施形態)図面を参照し
て本発明の第1の実施の形態を説明する。図1は、本実
施形態のプリンタ装置1のハードウェア構成を表すブロ
ック図である。プリンタ装置1は、ホスト装置2と通信
を行って印刷ジョブを受信するインタフェース手段1
0、受信した印刷ジョブに基づいて印刷処理を行う汎用
プロセッサ(CPU)11、CPU11のためのプログ
ラムを格納したROM12、受信した印刷ジョブを格納
する受信バッファ、印刷イメージを格納するイメージバ
ッファ、インク残量等を格納するワークエリアなどとし
て使用されるRAM13、及びCPU11の制御の下で
印刷イメージの転送処理等を行うASIC14、紙送機
構、キャリッジ機構、印刷ヘッドなどを含む印刷エンジ
ン15を備えている。
【0013】図2に、第1実施形態に係るプリンタ装置
1の機能構成図を示す。図2に示すように、プリンタ装
置1は、インタフェース手段10、解析手段20、印刷
制御手段21、ドットカウント手段22、変換テーブル
記憶手段23、印刷イメージ転送手段24、印刷エンジ
ン15を備えて構成される。
【0014】解析手段20、印刷制御手段21、ドット
カウント手段22の各手段は、ROM13に格納される
アプリケーションプログラムをCPU11が実行するこ
とにより機能的に実現される。このようにアプリケーシ
ョンプログラムを実行することにより実現される機能手
段は、タスク(又はプロセス)として把握することがで
きる。また、変換テーブル記憶手段23は、ROM13
の一部として実現される。また、大量のデータを高速に
転送する必要がある印刷イメージ転送手段24は、AS
IC14の一つの機能(ユニット)として実現される。
【0015】インタフェース手段10は、ホスト装置2
より、ネットワーク3を介して、例えばIEEE128
4.D4形式で、印刷ジョブ(印刷データ及び制御コマ
ンド)を受信し、これを受信バッファに格納する。
【0016】解析手段20は、受信バッファから印刷デ
ータを順番に読み出し、これを解析してラスタ形式の印
刷イメージを1バンド分又は1ページ分生成し、イメー
ジバッファに格納する。
【0017】また、解析手段20は、受信バッファから
制御コマンドを順番に読み出し、これを解釈して、印刷
制御手段21等に対して所定の指示(印字要求、紙送り
要求、給紙/排紙要求など)を出力する。
【0018】ここで、解析手段20が生成する印刷イメ
ージは、2値形式、多値形式のいずれであってもよい。
2値形式の場合、1画素を1ビットで表現することが考
えられ、ビットがONとなっている場合にインクが吐出
されるように制御される。
【0019】一方、多値形式の場合、1画素は複数ビッ
トにより表現される。例えば4値の場合であれば、1画
素を2ビットにより表現し、「00」の場合に0レベ
ル、「01」の場合に1レベル、「10」の場合に2レ
ベル、「11」の場合に3レベルと定めることができ
る。
【0020】多値形式の印刷イメージに基づいて記録媒
体上に多値画像を形成する方法としては、例えば、各画
素のレベルに応じて媒体上に形成するドットのサイズを
調整する方法が考えられる。この場合、1回のインク吐
出量を変えることでサイズを調整する方法、同じ位置に
複数回インクを吐出することでサイズを調整する方法、
両者を組み合わせる方法などが考えられる。図3に、両
者を組み合わせた場合における、印刷ヘッドへ加える駆
動波形の例を示す。図に示すように、1レベルでは小パ
ワーの駆動波形(小量のインク吐出量に相当)、2レベ
ルでは中パワーの駆動波形(中量のインク吐出量に相
当)が印刷ヘッドに加えられ(図3(a)(b))、そ
れぞれ小サイズ、中サイズのドットが形成されるように
設定されている。また、3レベルでは小パワーの駆動波
形と中パワーの駆動波形の両方が印刷ヘッドに加えられ
(図3(c))、同じ位置に2回吐出することで、大サ
イズのドットが形成されるように設定されている。
【0021】印刷制御手段21は、解析手段20から指
示を受け取った場合、印刷エンジン15の紙送機構等を
制御して印刷開始に必要な状態を整える。そして、前記
指示が印字を要求するものであった場合、印刷イメージ
転送手段24に対し、所定単位分(例えば1パス分)の
印刷イメージを印刷エンジン15に転送するように指示
するともに、印刷エンジン15を制御しながら印刷を実
行する。
【0022】また、印刷制御手段21は、ドットカウン
ト手段22に対し、前記転送を指示した分の印刷イメー
ジ(以下、「転送対象イメージ」と呼ぶ。)に関して、
ドットカウント処理を行うように指示する。そして、ド
ットカウント手段22より処理結果として各サイズごと
のインクドット数を受け取り、各サイズのインク消費量
を(該サイズのインクドット数×該サイズにおける1ド
ット当たりのインク吐出量)により求め、これらを全サ
イズについて集計することで、転送対象イメージについ
て印刷を実行した場合に吐出されるインク消費量を算出
する。そして、算出したインク消費量に基づき、RAM
13に格納するインク残量を更新する。
【0023】ドットカウント手段22は、印刷制御手段
21からの指示に基づいて、イメージバッファから印刷
対象イメージを読み出し、これを印刷した場合に吐出さ
れるインクドット数を算出する(ドットカウント処
理)。かかるドットカウント処理については更に後述す
る。
【0024】変換テーブル記憶手段23は、ドットカウ
ント処理において参照される変換テーブルを記憶してい
る。変換テーブルは、Xバイト分の印刷イメージのデー
タ値に対して、該Xバイト分を印刷する場合に吐出され
るインクドット数を対応づけて構成されている。ここ
で、Xは自然数であればよく、設計に応じて定めること
ができる。Xを大きくすれば、変換テーブルを記憶する
ために必要な容量は大きくなるが、ドットカウント処理
において変換テーブルを参照する回数は少なくなり、よ
り高速に処理を実行することができる。
【0025】印刷イメージが2値形式、4値形式をとる
場合の変換テーブルの例を図4に示す。図に示すよう
に、2値形式の場合の変換テーブルは、1バイト分の印
刷イメージのデータ値に対して、該1バイト(8画素
分)分を印刷する場合に吐出されるインクドット数が対
応づけられている。例えば、1バイト分の印刷イメージ
のデータ値が「00011110」であった場合、イン
クドット数は4ドットとなる。
【0026】また、4値形式の場合の変換テーブルは、
1バイト分の印刷イメージのデータ値に対して、該1バ
イト分(4画素分)を印刷する場合に吐出される各サイ
ズ(小サイズ、中サイズ、大サイズ)のインクドット数
が対応づけられている。例えば、1バイト分の印刷イメ
ージのデータ値が「00011110」であった場合
(すなわち、4画素の各データ値が「00」「01」
「11」「10」であった場合)、小サイズ、中サイ
ズ、大サイズのそれぞれにつき、インクドット数は1ド
ットとなる。
【0027】印刷イメージ転送手段23は、印刷制御手
段21からの指示に基づいて、イメージバッファから印
刷イメージを読み出し、印刷エンジン15(印刷ヘッ
ド)に対して転送する。
【0028】印刷エンジン15は、紙送機構、キャリッ
ジ機構、印刷ヘッド等を含んで構成される。印刷ヘッド
はインクジェット式のヘッドとすることができる。印刷
エンジン15は、印刷制御手段21の制御に従って、紙
などの印刷記録媒体に印刷を行う。
【0029】(ドットカウント処理)図5は、ドットカ
ウント手段22が実行するドットカウント処理の処理フ
ローを示した図である。なお、かかる処理フローでは、
簡単のためにX=1として説明する。
【0030】まず、ドットカウント手段22は、ドット
数を格納する変数Dに0をセットする(S100)。印
刷イメージが多値形式の場合は、各サイズごとに変数D
(iはサイズ番号)を用意する。
【0031】また、読み出し位置指定変数Pに、印刷対
象イメージの先頭データが格納されているアドレス(バ
イト単位)をセットする(ステップS101)。
【0032】次に、変数Pで特定されるアドレスから1
バイト分のデータ値を読み出す(ステップS102)。
【0033】次に、変換テーブル記憶手段23を参照
し、前記読み出した1バイト分のデータ値を変換テーブ
ルに当てはめ、対応するインクドット数nを取得する
(ステップS103)。印刷イメージが多値形式の場合
は、各サイズごとに変数n(iはサイズ番号)を取得
する。
【0034】次に、D=D+n(D=D+n)に
従い、変数Dを更新する。また、P=P+1に従い、変
数Pを更新する(ステップS104)。
【0035】次に、(P>転送対象イメージの最終デー
タが格納されているアドレス)となっている場合は、転
送対象イメージについて印刷を実行した場合に吐出され
るインクドット数として、変数Dの値を印刷制御手段2
1に出力し、処理を終了する(ステップS105:YE
S)。そうでない場合はステップS102に戻る(ステ
ップS105:NO)。
【0036】従来の構成では、インクドット数のカウン
トは、印刷イメージ転送手段23と同様に、ASIC1
4の一つの機能(ユニット)として実現されており、具
体的には、印刷イメージを印刷エンジン15に転送する
際に、画素単位で逐一カウントする構成となっていた。
本実施形態では、変換テーブルを参照することで、印刷
イメージXバイト分に対応する複数画素について、イン
クドット数をまとめて取得することができるため、高速
にインクドット数を算出することができる。
【0037】(第2の実施形態)次に、本発明の第2の
実施の形態について説明する。第2の実施形態は、プリ
ンタ情報処理プログラムを記録した記録媒体を備える。
この記録媒体はCD−ROM、磁気ディスク、半導体メ
モリその他の記録媒体であってよく、プリンタ用カード
やプリンタ用オプションボードとして流通する場合も含
む。
【0038】プリンタ情報処理処理プログラムは記録媒
体から情報処理装置に読み込まれ、情報処理装置の動作
を制御する。情報処理装置はプリンタ情報処理プログラ
ムの制御により、図1における解析手段20、印刷制御
手段21、ドットカウント手段22等による処理と同一
の処理を実行する。
【0039】(その他)本発明は上記実施形態に限定さ
れることなく、種々に変形して適用することが可能であ
る。例えば、受信した印刷データがカラー画像データで
ある場合、解析手段20は、例えばシアン、ライトシア
ン、マゼンダ、ライトマゼンダ、イエロー、ブロックの
各色ごとに印刷イメージを生成する。そして、ドットカ
ウント手段22は、各色の印刷イメージごとに上記実施
形態と同様の処理を行うことで、各色ごとにインク消費
量を算出する。
【0040】また、図3に示すように、小サイズと中サ
イズのインクドットを同じ位置に2回吐出することで大
サイズのドットを形成する場合、(大サイズ1ドット=
小サイズ1ドット+中サイズ1ドット)の関係に従っ
て、大サイズのインクドット数を小サイズと中サイズの
インクドット数で置き換えて、変換テーブルを構成する
ようにしてもよい。例えば、1バイト分の印刷イメージ
のデータ値が「00011110」であった場合、小サ
イズ、中サイズのそれぞれにつき、インクドット数を2
ドットとして変換テーブルを構成することができる。
【0041】なお、上記実施形態において、インク残量
に基づいてユーザに対して通知等を行う処理について
は、従来と同様に行うことができる。
【0042】
【発明の効果】本発明の構成によれば、汎用プロセッサ
であるCPU11上でドットカウント手段を機能的に実
現しているため、ASIC等のワイヤードロジックに依
らずにインク消費量の算出することができ、ASIC等
に起因するコストアップを避けることができる。
【0043】また、変換テーブルを参照することで、複
数画素単位でインクドット数をまとめて取得しているた
め、ASIC等のワイヤードロジックを用いずとも、高
速にインク消費量を算出するこおができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施形態におけるプリンタ装
置のハードウェア構成を示すブロック図である。
【図2】 第1の実施形態における機能構成図を示すブ
ロック図である。
【図3】 記録媒体上に多値画像を形成する場合におけ
る、印刷ヘッドへ加える駆動波形の例を示す図である。
【図4】 変換テーブルを説明するための図である。
【図5】 ドットカウント処理の流れを示すフローチャ
ートである。
【符号の説明】
1 プリンタ装置 2 ホスト装置 10 インタフェース手段 11 CPU 12 ROM 13 RAM 14 ASIC 15 印刷エンジン 20 解析手段 21 印刷制御手段 22 ドットカウント手段 23 変換テーブル記憶手段 24 印刷イメージ転送手段

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信した印刷ジョブを解釈して印刷イメ
    ージを生成し、印刷エンジンを制御する制御手段と、前
    記印刷イメージに基づき印刷を実行する印刷エンジンと
    を備えたプリンタであって、 前記制御手段は、汎用プロセッサ上のタスクとして機能
    的に実現されており、前記印刷イメージに基づいて印刷
    を実行した場合に吐出されるインクドット数を算出する
    ドットカウント機能を備えていることを特徴とするプリ
    ンタ。
  2. 【請求項2】 前記ドットカウント機能は、印刷イメー
    ジのデータ値とインクドット数を対応づけた変換テーブ
    ルを参照して、インクドット数を算出することを特徴と
    する請求項1記載のプリンタ。
  3. 【請求項3】 前記変換テーブルは、Xバイト(Xは自
    然数)の印刷イメージのデータ値に対し、インクドット
    数を対応づけて構成されていることを特徴とする請求項
    2記載のプリンタ。
  4. 【請求項4】 前記プリンタは、媒体上に形成するドッ
    トのサイズを調整することで多値画像を印刷可能に構成
    されており、 前記変換テーブルは、印刷イメージのデータ値に対し、
    各サイズのインクドット数を対応づけて構成されている
    ことを特徴とする請求項2又は3記載のプリンタ。
  5. 【請求項5】 印刷イメージのデータ値とインクドット
    数を対応づけた変換テーブルを参照して、印刷対象とな
    る印刷イメージについて印刷を実行した場合に吐出され
    るインクドット数を算出する工程と、前記算出したイン
    クドット数に基づきインク消費量を算出する工程と、を
    備えることを特徴とするプリンタ情報処理方法。
  6. 【請求項6】 請求項5記載のプリンタ情報処理方法を
    コンピュータで実行させるためのプログラムを格納した
    コンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  7. 【請求項7】 請求項5記載のプリンタ情報処理方法を
    コンピュータで実行させるためのプログラム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7540598B2 (en) 2003-06-25 2009-06-02 Ricoh Company, Ltd. Liquid container, sub tank, liquid discharge apparatus, liquid supply apparatus, and imaging apparatus
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