JP2002315723A - 連続度数可変レンズを用いた自覚式検眼装置 - Google Patents

連続度数可変レンズを用いた自覚式検眼装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、個々の被検眼に対応して検眼レン
ズを交換する煩わしさが無く、検眼をスムーズに行うこ
とが可能な自覚式検眼装置を提供する。 【解決手段】 本発明の自覚式検眼装置6は、左右一対
の検眼窓9a、9bに検眼レンズを配置し自覚式の検眼
を行う自覚式検眼装置であって、検眼に供される検眼レ
ンズとして連続度数可変レンズ15を用いたことを特徴
とする。このような構成としたことで、レンズの位置を
そのままにした状態で度数を変化させることが可能とな
るから、レンズ自体を交換する必要が無く、上記の課題
が達成される。また、度数が連続的に変化するので、被
検眼に合わせた微調整が可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は検眼装置に関し、よ
り詳しくは、検眼を迅速に行うことのできる自覚式検眼
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】種々の度数の検眼レンズを備え、各検眼
レンズを選択的に被検眼に対する光路に臨ませて自覚式
の検眼を行う自覚式検眼装置が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような自覚式検眼
装置においては、度数を変更するためにはレンズ自体を
変更しなければならなかったので、多種の度数の検眼レ
ンズを用意して様々な被検眼の屈折力に対応する必要が
あった。
【0004】そこで、本発明は、個々の被検眼に対応し
て検眼レンズを用意する必要がなく、迅速な検眼を行う
ことが可能な自覚式検眼装置を提供することを目的とす
るものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の自覚式検
眼装置は、左右一対の検眼窓に検眼レンズを配置し自覚
式の検眼を行う自覚式検眼装置であって、前記検眼レン
ズとして連続度数可変レンズを用いたことを特徴とす
る。
【0006】請求項2記載の自覚式検眼装置は、請求項
1記載の自覚式検眼装置であって、支持部材により吊持
されていることを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】図1に示す検眼装置1は、本発明
に係る自覚式検眼装置からなる自覚式検眼手段6を適用
した検眼装置で、検眼テーブル2の上方に支持部材であ
る支柱3及び第1、第2のアーム4,5を介して吊り下
げた各々左右一体構成の図2にも示す前記自覚式検眼手
段6及び他覚式検眼手段7と、この他覚式検眼手段7の
端面に取り付けた支持板8により支持して前記自覚式検
眼手段6の左右の検眼窓9a及び9bに臨ませた45度
の傾斜配置の可視光透過及び赤外光反射の光学特性を有
するミラー部材(ダイクロイックミラー)10と、前記
検眼テーブル2上に配置した各種操作信号を入力する操
作部11及び各種の検眼情報や被検眼Eの前顔部像等を
表示する液晶ディスプレイ等からなる表示部12aを有
する入力手段12と、前記検眼テーブル2の先方に自覚
式検眼手段6から3m、5m等の位置に配置される遠方
視用の視標Cを呈示する視力表装置13とを備えてい
る。
【0008】図3に概略を示す本発明に係る自覚式検眼
手段6は、箱形のユニット15内にはレンズ取付部材で
ある各々左右一対からなる第1、第2及び第3のレンズ
円板21、22及び23を備える。これら3対のレンズ
円板は、例えば、各第1のレンズ円板21には0.25
D単位に構成された球面レンズ群を、各第2のレンズ円
板22には円柱レンズ群を、そして各第3のレンズ円板
23には補助レンズ群を、それぞれ円形配置に取り付け
た構成となっている。また、第1、第2及び第3のレン
ズ円板21、22及び23は、レンズ駆動部24により
各々左右独立して駆動されるようになっている。
【0009】第3のレンズ円板23に配置される補助レ
ンズは、図4乃至図6に示すような連続度数可変レンズ
(アルバレッツレンズ)15が好適である。この連続度
数可変レンズ15は、所定の曲率が分布する曲面を備え
た一対のガラス体16からなり、双方の該曲面を間隙を
介して対向させ光路と直交する方向に相対的にスライド
又は回転させることで、度数(D)を負値から正値まで
連続的に変化するように構成されている。
【0010】より詳しくは、一対のガラス体16が図4
に示すように光路上で一方の凸部と他方の凹部(該凸部
と同等の絶対値かつ負の曲率を有する点の近傍)とを対
向させるときは、連続度数可変レンズ15の度数は±0
となる。この状態から一対のガラス板16を相対的にス
ライドさせて図5に示すように光路上で各々の凸部同士
を対向させるときは、その度数は正値を示す。一方、図
6に示すように光路上で各々の凹部同士を対向させると
きは、その度数は負値となる。
【0011】また、一対のガラス体16が相対的にスラ
イドすることで、光路と各々の曲面が交差する点におけ
る曲率は連続的に変化する。これに伴って、連続度数可
変レンズ15の度数は所望のように連続的に変化する。
【0012】このような連続度数可変レンズ15を用い
ることにより、レンズを交換せずにそのままの位置を保
った状態で度数を変化させることが可能となるととも
に、種々の屈折力をもった被検眼Eに対して雲霧等を広
範囲に作用させることができる。なお、本発明に適用で
きる連続度数可変レンズ15は上に説明した構成に限定
されるものではなく、例えば、透明なプラスティック製
で内部に所定の光透過率をもつ液体を封入し、外力によ
り表面の曲率を変化させるように構成したものも採用可
能である。
【0013】前記他覚式検眼手段7は、図7に示すよう
に、左右両眼に対する分離し、かつ、左右対称配置の構
成で、前記ミラー部材10側の端部に一対のカバーガラ
ス25を備えるとともに、内部に一対のターゲット2
6,一対の赤外光を反射し可視光を透過するダイクロイ
ックミラー27,一対の光束の一部を遮蔽するためのナ
イフエッジ28,一対のリレーレンズ29,一対のフォ
ーカシングレンズ30,一対の赤外光を反射し可視光を
透過するダイクロイックミラー33,一対の結像レンズ
31,一対のCCDカメラ32を備え、フォトレフラク
ション法により、例えば−3D乃至+3Dの範囲で左右
の被検眼Eの他覚式の検眼を行うようになっている。
【0014】この他覚式検眼手段7の代わりに、図8に
示す他覚式検眼手段7Aを用いることも可能である。
【0015】この他覚式検眼手段7Aは、内部構成を他
覚式検眼手段7の片側の構成と略同様とし、カバーガラ
ス25の外側において、クロス配置のクロスミラー6
1,このクロスミラー61に対向する左右一対の反射ミ
ラー61a、61bを用いて自覚式検眼手段6の左右の
検眼窓9a、9bに対向配置し、左右切り換えるかCC
Dカメラ32上に同時に上下に投影されるようになって
いる。
【0016】尚、図8中、35はカバーガラス25とハ
ーフミラー27との間に適宜挿脱される球面レンズ等を
用いた補助レンズであり、この補助レンズ35を用いる
ことにより、他覚式検眼手段7Aの測定範囲を例えば通
常の−10D乃至+10Dから−20D乃至+20Dと
いうように広げることができる。
【0017】前記視力表装置13は、図1に示すような
自覚式表示式視力表や、図示していないが投影式視力表
等を用い、他覚用の固視標としても共用できるようにな
っている。
【0018】図9は前記他覚式検眼手段7を構成する一
方の、例えば右眼用の他覚式ユニット7−1を、やはり
左右別体で構成した自覚式検眼ユニット6Aに着脱可能
とした構成を示すものである。
【0019】即ち、他覚式ユニット7−1に設けた溝5
1を自覚式検眼ユニット6Aに設けたレール52に係合
して、この他覚式ユニット7−1をスライドさせること
で、他覚式ユニット7−1を自覚式検眼ユニット6Aに
合体させることができ、他覚式ユニット7−1から吊り
下げたミラー部材10aを自覚式検眼ユニット6Aの検
眼窓55に臨ませるようになっている。
【0020】また、前記他覚式ユニット7−1を自覚式
検眼ユニット6Aから取り外した場合、図10に示すよ
うに、他覚式ユニット7−1を単独で被検眼Eに対する
他覚式検眼を行うことが可能となる。尚、図10中、5
6は他覚式ユニット7−1に取り付けた操作ハンドルで
ある。
【0021】次に、図11乃至図14を参照して前記入
力手段12について説明する。
【0022】入力手段12の操作部11には、前記自覚
式検眼手段6,他覚式検眼手段7の各種の動作の指示を
行う多数のキーを設けている。
【0023】即ち、自覚式検眼モード、他覚式検眼モー
ド、自覚式検眼モードのうちの遠用モード、近用モー
ド、他覚式検眼モードにおける両眼、左眼、右眼の各設
定を行うキー、その他各種のキーを設けている。
【0024】また、このような指示はマウス36からも
行うことができるようになっている。
【0025】入力手段12の表示部12aには、種々の
態様の表示がされるようになっている。即ち、図11に
示すように、他覚式検眼手段7による球面度数、乱視度
数、乱視軸の値や視力値のほか、被検眼Eの前顔部像と
ともに、自覚式検眼手段6を用いる際の右眼、左眼用の
視標像(他覚時の固視標を含む)、マウス36のアイコ
ンI等が表示されるようになっている。
【0026】また、入力手段12の表示部12aには、
図12に示すように、被検眼Eの前顔部像とともに他覚
式検眼手段7による球面度数、乱視度数、乱視軸の左右
両眼の値と自覚式検眼手段6による球面度数、乱視度
数、乱視軸の左右両眼の値とが一覧的に表示され、視力
値(1.2,1.5等)や視標像も表示される場合もあ
る。この場合、実際の検眼による視力値1.2を図11
で四角で囲んで示すように反転表示してもよい。
【0027】さらに、図13に示すように、被検眼Eの
前顔部像とともに他覚式検眼手段7による球面度数、乱
視度数、乱視軸の左右両眼の値と自覚式検眼手段6によ
る球面度数、乱視度数、乱視軸の左右両眼の値とを一覧
的に表示する場合もある。
【0028】さらにまた、図14に示すように、被検眼
Eの片側のみの像と、他覚式検眼手段7による球面度
数、乱視度数、乱視軸の値と自覚式検眼手段6による球
面度数、乱視度数、乱視軸の値とを視力値とともに表示
し、かつ、自覚式検眼手段6による検眼の際の視力値に
応じた視標像をも合わせて表示し、アイコンIで特定す
ることも可能である。
【0029】尚、自覚式検眼手段6による他覚式検眼手
段7の測定光の反射の影響を除くため、被検眼と自覚式
検眼手段6及び視力表の光軸に対し、他覚式検眼手段7
の光軸を傾けるためミラー単体又は本体全体を傾けるよ
うに配置してもよい。
【0030】次に、図15を参照して、検眼装置1の制
御系を説明する。
【0031】この検眼装置1は、全体の制御を行うCP
Uを含む制御部41と、動作プログラムを格納したプロ
グラムメモリ42とからなる制御手段40を具備し、こ
の制御部41に、前記自覚式検眼手段6の2個のレンズ
駆動部24を接続している。
【0032】また、制御部41に他覚式検眼手段7の2
個のCCDカメラ32,被検眼Eに照射する赤外光の反
射光束を基にこの被検眼Eの屈折力を計算し視力値、球
面度数、乱視度数、乱視軸等を求める演算部43とを接
続している。
【0033】さらに、制御部41に前記入力手段12を
接続するとともに、視力表装置13の前記スライド駆動
部70,視標切り換え部80,図1には図示していない
がプリンタ90とを接続している。
【0034】尚、制御部41のCPUは、自覚式検眼手
段6、他覚式検眼手段7に対して1つずつ別々とした
り、又は、これら両者について単一のものを用いてもよ
い。
【0035】次に、上述した構成の合体検眼装置1の作
用を図16をも参照して説明する。
【0036】検者は、前記自覚式検眼手段6の検眼窓9
a,9bの近傍に被検眼Eを固定し、自覚式検眼手段
6、前記ミラー部材10を介して前記スライド機構部7
0により所定の位置に配置した視力表装置13の視標C
に対峙させた後、前記操作部11により他覚検眼モード
を設定し測定を開始する。
【0037】まず、他覚式検眼手段7は被検眼Eに対す
る前測定を行い(S1)、このときこの他覚式検眼手段
7による本測定可能範囲であれば(S2)、制御部41
の制御の基に本測定に入る(S4)。一方、測定範囲外
であれば、制御部41の制御の基に前記自覚式検眼手段
6のレンズ駆動部24が動作し、前記連続度数可変レン
ズ15を光路に挿入し、(S3)、ステップ1に戻る。
なお、補助レンズである連続度数可変レンズが挿入され
たときは、被検眼の屈折力に対応して度数を変化するこ
とが可能であるから、従来のような対応する補助レンズ
に交換する煩わしさがなく、検眼がスムーズに行われ
る。
【0038】本測定が終了し、被検眼Eの他覚式の検眼
による他覚検眼データを前記演算部43で求め、これを
制御部41に送る(S5)。この結果、制御部41の制
御の基に他覚検眼データは、図10乃至図13に示すい
ずれかの態様で表示部12a上に表示される。
【0039】尚、この他覚測定は、左右眼別又は両眼同
時に行う。
【0040】以上で自覚式の検眼の前の第1段階処理が
終了する(S6)。
【0041】次に、検者は、前記操作部11により自覚
検眼モードを設定し、自覚測定を開始する(S7)。こ
のときに、他覚式測定結果が自覚式検眼手段6に自動的
にセットされる。
【0042】即ち、被検者の応答に応じて行う操作部1
1のレンズ選定操作に基づきレンズ駆動部24が動作
し、自覚式検眼手段6内の球面レンズ又は円柱レンズが
例えば0.25D単位で動いたか否かが判別され(S
8)、動いた場合には前測定を行い(S9)、このとき
第1段階の場合と同様、他覚式検眼手段7による本測定
可能範囲であれば(S11)、制御部41の制御の基に
自動的本測定に入る(S12)。一方、測定不能範囲で
あれば、制御部41の制御の基に前記自覚式検眼手段6
のレンズ駆動部24が動作し、前記連続度数可変レンズ
15を光路に挿入し(S10)、ステップ8に戻る。こ
こでも、同様に、被検眼に対応する補助レンズに交換す
る煩わしさがない。
【0043】この場合の自覚式の検眼に供された球面レ
ンズ又は円柱レンズの光学特性は制御部41の制御の基
に前記表示部12aに前記他覚検眼データとともに表示
される(S13)。このような自覚式の検眼により被検
眼Eに処方すべきレンズの球面度数等の光学特性を他覚
式にスクリーニングして被検者の応答等に左右されずに
随時自動的に得ることができ、この後終了か否か判断さ
れ(S14)、検眼終了となる。
【0044】あるいは、被検眼Eに処方すべきレンズの
自覚式の検眼データを得た後、被検者の被検眼Eに対し
て自覚式の検眼データに基づいて処方したレンズを着用
させ、検者は再び前記操作部11を操作し、他覚検眼モ
ードを設定する。これにより、他覚式検眼手段7による
最終的なレンズを着用した状態での他覚式の検眼が実行
され、検者は処方したレンズの球面度数、円柱度数、乱
視軸等が真に適正か否かを客観的に確認できる。
【0045】また、被検者の応答による自覚式の検眼デ
ータと、他覚式検眼手段7による客観的なデータとの比
較により、更には、レッドグリーテストを行うことで処
方したレンズが過矯正か否かの判断も容易に行うことが
できる。
【0046】尚、前記検眼装置1における他覚式検眼手
段7と被検眼Eとの間の作動距離は、他覚式検眼手段7
の自覚式検眼手段6に対する配置で異なるが、フォトレ
フラクション法による他覚式検眼手段7の場合、図1
7,図18に示すように被検眼Eの瞳孔の光量分布を前
記CCDカメラ32の受光素子上での傾き量αで表し、
その相違を演算部43で演算して屈折力を求めている。
【0047】本発明の自覚式検眼装置は、上述したよう
な検眼装置への適用としての実施形態に限定されるもの
ではなく、例えば、自覚式検眼装置単独での構成等、そ
の要旨の範囲内で種々の変形が可能である。
【0048】
【発明の効果】本願に係る発明によれば、自覚式検眼装
置の検眼レンズは連続度数可変レンズを有するような構
成としたので、レンズの位置はそのままの状態で度数を
変化させることができ、検眼を迅速に行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す斜視図
【図2】本発明の実施の形態の自覚式検眼手段及び他覚
式検眼手段の拡大側面図
【図3】本発明の実施の形態の自覚式検眼手段の光学配
置図
【図4】本発明の実施の形態の自覚式検眼手段に用いる
連続度数可変レンズの断面図
【図5】図4に示す連続度数可変レンズの度数変化状態
を示す図
【図6】図4に示す連続度数可変レンズの度数変化状態
を示す図
【図7】本発明の実施の形態の他覚式検眼手段の光学構
成図
【図8】本発明の実施の形態の他覚式検眼手段の変形例
の光学構成図
【図9】左右別体とした他覚式ユニットと自覚式検眼ユ
ニットとの取付状態を示す斜視図
【図10】図9に示す他覚式検眼ユニットにより被検眼
の他覚式検眼を行う状態の説明図
【図11】本発明の実施の形態における表示部の表示態
様を示す斜視図
【図12】本発明の実施の形態における表示部の表示態
様を示す斜視図
【図13】本発明の実施の形態における表示部の表示態
様を示す斜視図
【図14】本発明の実施の形態における表示部の表示態
様を示す斜視図
【図15】本発明の実施の形態における制御系を示すブ
ロック図
【図16】本発明の実施の形態の動作を示すフローチャ
ート
【図17】被検眼の瞳孔の光量とその傾き量との関係を
示す説明図
【図18】被検眼の瞳孔の光量とその傾き量との関係を
示す説明図
【符号の説明】
1 検眼装置 6 自覚式検眼手段 7 他覚式検眼手段 10 ミラー部材 12 入力手段 15 連続度数可変レンズ 16 一対のガラス体 21 第1のレンズ円板 22 第2のレンズ円板 23 第3のレンズ円板
フロントページの続き (72)発明者 濱野 隆久 東京都板橋区蓮沼町75番1号 株式会社ト プコン内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右一対の検眼窓に検眼レンズを配置し
    自覚式の検眼を行う自覚式検眼装置において、前記検眼
    レンズとして連続度数可変レンズを用いたことを特徴と
    する自覚式検眼装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の自覚式検眼装置であっ
    て、支持部材により吊持されていることを特徴とする自
    覚式検眼装置。
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