JP2002312704A - 電子商品券の発行・回収システム - Google Patents

電子商品券の発行・回収システム

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JP2002312704A
JP2002312704A JP2001113385A JP2001113385A JP2002312704A JP 2002312704 A JP2002312704 A JP 2002312704A JP 2001113385 A JP2001113385 A JP 2001113385A JP 2001113385 A JP2001113385 A JP 2001113385A JP 2002312704 A JP2002312704 A JP 2002312704A
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Eiji Hayakawa
英治 早川
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】発行する時点で情報を収集し、更に使用される
時点で即座にチェックできる、商品券、ギフト券、およ
び、その発行、回収システムを提供する。 【解決手段】通信端末が商品券を画面上で選択し、利用
者識別コードの第1の識別コードを貼付することによっ
て電子商品券購入手段を実行し、画面上に継続して表示
される手順を経て第2の識別コードを貼付することによ
って電子商品券送信手段を実行すると、商品券発行サー
バは、電子商品券購入手段と、電子商品券送信手段によ
って発行された商品券の商品券情報に未回収コードを貼
付して商品券情報を一旦情報管理端末に保管し、発行さ
れた商品券がインターネット上で使用され、その商品券
情報が送信されてきた時に、使用された商品券情報に回
収コードを貼付して再度保管するシステムを提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子商品券や、電
子ギフト券を利用してインターネット上でショッピング
を行うための商品券、ギフト券の発行、並びに、回収の
システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、カタログ販売に代表される通信販
売や、インターネットを利用したショッピングが頻繁に
行われるようになってきた。これは、商品の品質が安
定、向上してきたこと、カタログに印刷されている商品
や、通信端末のディスプレイに表示される商品の画像品
質が向上してきたことと、および、取引きの安全性が向
上してきたことにより利用者が安心して購入できるよう
になってきたことによる。商品券や、ギフト券に関して
もネット上で贈答品として宅配されたりしている。これ
ら対象になっている商品券、ギフト券は、従来通り印刷
された商品券や、ギフト券をネット上で購入し、郵便や
宅配便で対象とする企業や個人に対して送りつけるもの
で、受け取った人はその商品券や、ギフト券を取り扱っ
ている百貨店や小売店舗に持参して商品と交換する。こ
れら商品券、ギフト券は、発行された団体に、または、
指定された金融機関に持ちこまれて換金される。
【0003】回収された商品券、ギフト券は、発行者の
データベースに記録された種類別番号によって消し込み
が行われる。そして、消し込みの時点で初めて使用され
た実態が把握される。この実態情報の中には、偽造、改
竄情報も含まれる。即ち、使用された商品券、ギフトが
戻ってきて初めて前述のような実態を把握することがで
きるのが現状である。しかも、商品券に印刷されている
光学読み取り文字や、磁気読み取り文字を専用の装置で
読み取って一旦磁気テープやフロッピー(登録商標)デ
ィスクに記録し、センターコンピュータで照合してい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、商品
券、ギフト券を発行する時点で情報を収集し、更に使用
される時点で即座にチェックできる、二重発行や、偽造
・改竄が不可能な電子化された商品券、ギフト券、およ
び、その発行方法と、回収システムを提供するものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を達成するため
に本発明の請求項1に記載の発明は、電子商品券の発行
・回収システムは、少なくとも2つの通信端末と、前記
通信端末で利用される複数の利用者識別コードと、電子
化された商品券情報を有する電子商品券と、前記電子商
品券を発行する商品券発行サーバと、前記発行された商
品券情報を保管、管理する情報管理端末とを含むインタ
ーネット環境において、前記通信端末が前記商品券発行
サーバにアクセスして前記通信端末に表示された複数種
類の前記電子商品券の中から希望する前記商品券を画面
上で選択し、前記利用者識別コードの第1の識別コード
を貼付することによって電子商品券購入手段を実行し、
前記画面上に継続して表示される手順を経て第2の識別
コードを貼付することによって電子商品券送信手段を実
行すると、前記商品券発行サーバは、前記電子商品券購
入手段と、前記電子商品券送信手段によって発行された
前記商品券の商品券情報に未回収コードを貼付して前記
商品券情報を一旦前記情報管理端末に保管し、前記発行
された商品券がインターネット上で使用され、使用され
た前記商品券情報が送信されてきた時に、前記使用され
た商品券情報に回収コードを貼付して再度保管すること
を特徴とするものである。
【0006】また、請求項2に記載の発明の電子商品券
の発行・回収システムは、請求項1に記載の発明におい
て、前記商品券発行サーバが複数ある場合は、発行サー
バに格納してある商品券には商品券番号が付されていな
いことを特徴とするものである。
【0007】また、請求項3に記載の発明の電子商品券
の発行・回収システムは、請求項1〜2何れかに記載の
発明において、前記第1の識別コードは、商品券の送り
手のコードであり、前記第2の識別コードは、受け手の
コードであることを特徴とするものである。
【0008】また、請求項4に記載の発明の電子商品券
の発行・回収システムは、請求項1〜2何れかに記載の
発明において、前記第1の識別コードは、会員番号であ
ることを特徴とするものである。
【0009】また、請求項5に記載の発明の電子商品券
の発行・回収システムは、請求項1〜2何れかに記載の
発明において、前記識別コードは、利用者固有の属性情
報であることを特徴とするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の電
子商品券の発行・回収システムについて説明する。本発
明の電子商品券は、電子化ギフト券に置き替えることが
できるが、ここでは電子商品券を中心に説明する。
【0011】図1は、本発明の電子商品券の発行、回収
システム全体について説明するための図、図2は、商品
券発行サーバによる商品券発行フロー、図3は、電子商
品券発行・回収情報管理フロー、図4は、電子化商品券
が発行された未回収時点における情報管理端末の商品券
情報記録内容について説明するための図、図5は、電子
化商品券が回収された時点における情報管理端末の商品
券情報記録内容について説明するための図、図6は、商
品券情報の内容について説明するための図、図7は、商
品券購入・送付手順について説明するための図、図8
は、電子商品券による購入者のインターネットショッピ
ング手順について説明するための図である。
【0012】図1において、少なくとも2台の通信端末
3、1台の情報管理端末2、商品券発行サーバ1がネッ
ト上で接続されている。商品券発行サーバ1は、1台の
場合と、複数台の場合がある。複数の場合とは、例え
ば、ある百貨店が複数の発行代理店に商品券の発行を委
託している場合である。まず、インターネット利用者
は、通信端末3を利用して、商品券発行サーバ1のホー
ムページにアクセスする。利用者は、それぞれに識別コ
ードを持っている。識別コードとは、インターネット上
で同一のものでなければよいコードで、例えば、利用者
が居住している住所、氏名でも良いし、国民IDコード
でも良い。また、利用者がアクセスしたホームページが
ある百貨店で、利用者はこれからその百貨店で、電子商
品券を購入して第三者に贈呈しようとしている場合、利
用者がその百貨店の会員であった場合は、その会員コー
ドであっても良い。また、クレジットカードで購入する
場合は、クレジットカードの会員番号でも良い。いずれ
にしても同一のものが存在しないものが識別コードとな
る。
【0013】電子化された商品券情報は、電子商品券を
発行する商品券発行サーバ1と、前記発行された商品券
情報を保管、管理する情報管理端末2に格納されてい
る。商品券発行サーバ1がネット上で複数存在する場合
は、各商品券発行サーバが、それぞれに異なった商品券
番号が入った商品券を格納している場合もあるし、商品
券番号が入っていない商品券を格納している場合もあ
る。この場合、各商品券発行サーバに固有の番号が付さ
れた商品券を格納させていると、前述の1台の情報管理
端末2は、各発行サーバの在庫管理まで行うことにな
り、業務が複雑になるために、あえて、販売される前は
商品券に商品券番号を付けない方が便利である。その場
合は、販売された時点で、発行端末から発行端末コード
と、商品券の券種と、商品券の額面と、枚数の情報を送
信してもらい、情報管理端末2で販売させた枚数に順番
に番号を振ってゆけば良い。たまたま発行サーバが一台
の場合は、発行サーバに商品券番号の管理を管理させて
も情報管理端末に管理させても良い。しかしシステム的
には、発行サーバが複数になることを前提にしてシステ
ムを組んだ方が都合が良いので、商品券番号を付す作業
は情報管理端末に実行させるのが好ましい。
【0014】通信端末3から商品券発行サーバ1のホー
ムページにアクセスすると、通信端末3のディスプレイ
上に複数種類の商品券が、種類毎にデザインされ区別し
易い状態で表示される。これは、商品券は従来、紙に印
刷されていて利用者はそれを手にとって吟味できた時代
が長かったために、商品券を電子化しても目に訴える情
報で選択させた方が間違いが少なく、多くの場合にデザ
インされたものを券種毎に陳列している。
【0015】利用者は、画面上で希望する商品券を選択
する。利用者によっては複数の対象に対して、額面の異
なる商品券を送ることがあるために、商品券の種類毎に
受け手の識別コードを貼付しなければならず、その場合
は事前に画面で先のステップまで開いてみて、個々に自
分の識別コードと商品券の種類を入力する必要があるの
かどうか確認し、最も効率の良い方法を選択する。
【0016】(商品券購入実施例)利用者は、希望する
商品券を画面上で選択し、数量を入力する。画面の案内
にしたがって利用者の識別コード(第1の識別コード)
として12桁の会員番号を入力した。次に、画面が受取
人の識別子(第2の識別子)を入力するように指示して
きたので、送付リストの中から相手の氏名と、住所を記
入した。相手のメールアドレスが判かっていたのでメー
ルアドレスを入力した。次に、画面が商品券の支払い方
法について聞いてきたためにクレジット決済を指定した
(利用者は、会員登録を行う際に加盟しているクレジッ
ト会社の名前を登録するシステムになっている)。クレ
ジットカード会社のロゴマークが整列で表示されたの
で、利用者が加盟しているクレジット会社を選んでクリ
ックし、会員番号を入力した。画面は、最後に、前述の
一連の操作で入力されたデータの一覧を表示し、入力漏
れのチェック画面を表示した。入力内容について確認し
確定ボタンをクリックした。発行サーバ1は、前記電子
商品券購入に関連して入力された情報のうち、必要な情
報を商品券情報に貼付して情報管理端末2に送信した。
以上が、電子商品券購入、送信までの手順である。
【0017】図2を参照して、商品券発行サーバの商品
券発行フローについて説明する。図2は、発行サーバ側
からの視点で処理フローを示しており、購入者(利用
者)の側から説明した図1における内容と重複するので
簡単に説明する。図において、商品券発行サーバは既に
立ち上げられている。購入者からのアクセス情報を受信
(ステップ101)し、商品券の一覧を画面に展示する
(ステップ102)。商品券の一覧には、まず額面で参
千円、五千円、壱万円、五万円、拾万円等の券種が色鮮
やかなデザインで紹介されている。購入・送信画面によ
って利用者に必用事項を記入してもらう。利用者が画面
の案内に基づいて記入した内容を最終チェックすると、
完了ボタンを押すように指示され購入送信手続を終了す
る(ステップ103)。入力された販売情報は、情報管
理端末に送信(ステップ104)され、保管される。
【0018】図4、図5、図6を参照して図3に示す商
品券発行・回収情報管理フローについて説明する。この
役割は、情報管理端末が担う。まず、情報管理端末は、
販売商品券(販売予定商品券)情報を受信して所定のエ
リアに格納する(ステップ201)。図6にその一例を
示すように、商品券情報の構成要素の1つに商品券銘柄
コード21がある。この銘柄コードは、代理店が2つ以
上の百貨店などの商品券やギフト券を扱っていてこれら
を同時に販売する場合に必要なコードで、その百貨店
が、代理店を使わない場合、銘柄コードは不要である。
次に、商品券券種コード22であるが、額面コ−ド23
と一緒に使用されるが、特別企画や、開店祝い等で発売
される商品券があった場合に使用されるために独立して
設けられている。最後に商品券番号は、各店に対する配
布枚数、在庫枚数の管理の際に、また、流通時点におけ
る各種追跡の際にはなくてはならない存在となる。
【0019】例えば、百貨店コードD002の百貨店が
創業100周年を記念して、額面壱万円の商品券を50
万枚発行したとすると、発行された50万枚の商品券に
は下記のようなコードが付けられて管理される。まず、
商品券銘柄コード「D002」が貼付される。次に、額
面壱万円の商品券は従来も発行しているのでそれと区別
する必要があり、商品券券種コードとして100周年を
記念するコードとして「h」が貼付される。この「h」
が商品券券種コードになる。更に、壱万円の額面コード
「c」が貼付されて、D002hc000001〜D0
02hc500,000というコードで管理される。
【0020】発行サーバから、販売情報(販売された商
品券の種類と、商品券番号)が送信(ステップ202)
されると、前述の格納されている商品券番号に、例え
ば、図4に示す商品券発行サーバコード14として「0
01」、未回収コード12として「s」、第1の識別コ
ード15として「12桁のアルファベットと数字」を貼
付する。販売日付は、1つの商品券番号に対応してそれ
ぞれ貼付しても、発行サーバコード14毎にまとめて貼
付しても良く、情報管理端末の格納エリアをでき得る限
り有効に使うよう簡潔化する(ステップ203)。
【0021】商品券消費情報受信(ステップ204)
は、商品券が受け手、または、受け手から第三者に渡っ
て、ネット上で消費されたときに、回収商品券としてそ
の情報が配信され、受信されるものである。回収商品券
番号はただ一つであるから、後で同じ番号の商品券が現
れたら何らかの事件になるわけである。そのために、回
収された番号は、回収店サーバ(18)から情報管理端
末に送られ、情報管理端末の中で、回収店サーバコード
18、が追加され、未回収コード「s」が回収コード
「C」に書き換えられ、回収日付17が追か貼付される
(ステップ205)。図5に示すように商品情報以降の
記録エリアには、前述の情報が置換されたり、、追記さ
れる。図5に表示された記録フォーマットは、MTまた
はFDに、商品券情報毎に各種コードが貼付されて記録
されている一例である。
【0022】図4に示すように、第1の識別コード15
は最後まで残されている。この理由は、商品券販売側に
とって、商品券の購入に関わった利用者情報からは後日
の販売のための戦略データが得られるからである。第2
の識別コードについても、商品券販売側にとっては関心
があるが、属性情報に関連付けするデータが少ないので
識別コードを保管していても利用できない。
【0023】図7を参照して、商品券を使用したインタ
ーネットショッピングについて説明する。利用者は、イ
ンターネットショッピングサイトにアクセスし(ステッ
プ301)、商品群の中から商品券を選択する(ステッ
プ302)。この図の手順について「*」マークが添付
されている項目に関しては、別に設けた説明欄を読むよ
うになっていて、詳細については「ヘルプ」欄を参照す
るようになっている。会員であるかどうかについて質問
される(ステップ303)ので、会員の場合は、「Ye
s」を選択し、会員コードを入力する(ステップ30
4)。「No」を選択した利用者は、利用者(送り手)
情報、例えば住所、氏名を入力(ステップ305)し、
支払方法として加入しているクレジットカード会社を選
択し、会員番号を指定の欄に入力する。クレジットカー
ド会社に加盟していない場合は、郵便振込みか、銀行振
込を選択し、必要事項を入力する(ステップ306)。
画面は、必要事項が全て、正しく入力されるまで、何度
も修正を要求してくる。入力が完了すると別なフォーマ
ットに入力した情報が表示され、それで最終確認する。
【0024】送り手情報を入力し終えると、送り先(受
け手)の情報入力を要求される。指示された情報欄に必
要事項を入力して(ステップ307)、最後に前述のス
テップ同様、全入力内容を確認する(ステップ30
8)。以上で、商品券購入・送付手続を終える。
【0025】次に、図8を参照して、受け手(商品券を
送られた利用者)のインターネットショッピングについ
て説明する。利用者は、事前にメールまたは、電話、文
書によって商品券が送られていることを知らされる。そ
れを受けて、商品券利用者は、紹介されたインターネッ
トホームページのショッピングサイトにアクセスする
(ステップ401)。商品群の中から購入する商品を選
択する(ステップ402)。この図の手順について、図
7の場合と同様、「*」マークが添付されている項目に
関しては説明の欄を読むようになっていて、詳細に付い
ては「ヘルプ」欄を参照する。会員であるかどうかにつ
いて質問される(ステップ403)ので、会員の場合
は、「Yes」を選択し、会員コードを入力する(ステ
ップ404)。「No」を選択した利用者は、入会する
ように勧誘される(ステップ405)。入会を希望する
場合は、入会希望を選択して、利用者情報、例えば住
所、氏名を入力(ステップ406)する。支払方法とし
て、振込み、クレジット、商品券の何れかを選択する
(ステップ407)。送られた商品券を選択する場合は
商品券をクリック(ステップ408)し、更に「Ye
s」を選択して、商品券の金額を確認する。ホームペー
ジは、前述の情報管理端末にアクセスして、送られた商
品券情報に照会する(ステップ409)。受け手は、商
品券の金額を確認する。商品選択のステップに戻り、商
品券より高い商品を選択し、買い物篭に入れる。支払条
件の質問に対し、クレジットカードを使用する旨入力す
る(ステップ408の「No」の選択)。支払条件が確
定(ステップ410)し、全入力内容の確認(ステップ
411)を行ってショッピングを終了する。
【0026】
【発明の効果】本発明によって、ネット上でしか移動し
ない商品券とすることによって、発行された商品券の登
録、消費された商品券の消し込みを全てネット上で処理
するために、セキュリティ上の心配を無用とし、更に、
商品券の印刷、保管場所の確保、安全管理に費やす費用
をゼロにしたことにより実質的に商品の価格をより安価
にすることができた。もちろんインターネットショッピ
ングに関わる利用者の個人情報のセキュリティ管理につ
いては、アクセス端末や、併用するICカードによって
乱数を発生させ、公開鍵、秘密鍵を利用するなど万全の
対策が施されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子商品券の発行、回収システム全体
について説明するための図
【図2】商品券発行サーバによる商品券発行フロー
【図3】電子商品券発行・回収情報管理フロー
【図4】電子化商品券が発行された未回収時点における
情報管理端末の商品券情報記録内容について説明するた
めの図
【図5】電子化商品券が回収された時点における情報管
理端末の商品券情報記録内容について説明するための図
【図6】商品券情報の内容について説明するための図
【図7】商品券購入・送付手順について説明するための
【図8】電子商品券による購入者のインターネットショ
ッピング手順について説明するための図
【符号の説明】
1 商品券発行サーバ 2 情報管理端末 3 通信端末 4 百貨店 11 商品券情報 12 未回収コード 13 販売日付 14 発行サーバコード 15 第1の識別コード 16 回収コード 17 回収日付 18 回収店サーバコード 19 発行サーバコード 21 商品券銘柄(コード) 22 商品券券種(コード) 23 額面(コード) 24 商品券番号

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも2つの通信端末と、前記通信端
    末で利用される複数の利用者識別コードと、電子化され
    た商品券情報を有する電子商品券と、前記電子商品券を
    発行する商品券発行サーバと、前記発行された商品券情
    報を保管、管理する情報管理端末とを含むインターネッ
    ト環境において、 前記通信端末が前記商品券発行サーバにアクセスして前
    記通信端末に表示された複数種類の前記電子商品券の中
    から希望する前記商品券を画面上で選択し、前記利用者
    識別コードの第1の識別コードを貼付することによって
    電子商品券購入手段を実行し、前記画面上に継続して表
    示される手順を経て第2の識別コードを貼付することに
    よって電子商品券送信手段を実行すると、前記商品券発
    行サーバは、前記電子商品券購入手段と、前記電子商品
    券送信手段によって発行された前記商品券の商品券情報
    に未回収コードを貼付して前記商品券情報を一旦前記情
    報管理端末に保管し、前記発行された商品券がインター
    ネット上で使用され、使用された前記商品券情報が送信
    されてきた時に、前記使用された商品券情報に回収コー
    ドを貼付して再度保管することを特徴とする電子商品券
    の発行・回収システム。
  2. 【請求項2】前記商品券発行サーバが複数ある場合は、
    発行サーバに格納してある商品券には商品券番号が付さ
    れていないことを特徴とする請求項1に記載の電子商品
    券の発行・回収システム。
  3. 【請求項3】前記第1の識別コードは、商品券の送り手
    のコードであり、前記第2の識別コードは、受け手のコ
    ードであることを特徴とする請求項1〜2何れかに記載
    の電子商品券の発行・回収システム。
  4. 【請求項4】前記第1の識別コードは、会員番号である
    ことを特徴とする請求項1〜2何れかに記載の電子商品
    券の発行・回収システム。
  5. 【請求項5】前記識別コードは、利用者固有の属性情報
    であることを特徴とする請求項1〜2何れかに1に記載
    の電子商品券の発行・回収システム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TWI673672B (zh) * 2018-09-21 2019-10-01 財金資訊股份有限公司 商品(服務)禮券狀態查詢系統及其方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TWI673672B (zh) * 2018-09-21 2019-10-01 財金資訊股份有限公司 商品(服務)禮券狀態查詢系統及其方法

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