JP2002312684A - 商品贈呈システム、方法およびプログラム - Google Patents

商品贈呈システム、方法およびプログラム

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JP2002312684A
JP2002312684A JP2001117367A JP2001117367A JP2002312684A JP 2002312684 A JP2002312684 A JP 2002312684A JP 2001117367 A JP2001117367 A JP 2001117367A JP 2001117367 A JP2001117367 A JP 2001117367A JP 2002312684 A JP2002312684 A JP 2002312684A
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Yukihiro Yoshikawa
幸宏 吉川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 被贈呈者に対して、代金以上の拡張商品を提
供することで商品選択範囲を拡大する。 【解決手段】 被贈呈者が、商品カタログ7に記載され
ている顧客ID、パスワードを送信してサーバ2の商品
贈呈システムに対しログイン後、画面2に表示される、
商品カタログ7に掲載されている基本商品、および、商
品カタログ7に掲載されていない、被贈呈者が追加料金
を支払うことで選択可能な拡張商品との中から希望の商
品を指定し、指定商品情報を送信する。画面3では、商
品の拡大画像の他、商品カタログ7のみでは得られなか
った、商品に関する詳細な情報を得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、商品の贈呈者がイ
ンターネット利用可能な複数の相手に商品の贈呈を行う
商品贈呈システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、贈呈者が代金を支払い、商品を被
贈呈者に対して贈呈する際に用いられるシステムの一例
を図10に示す。
【0003】商品の画像、商品に関する説明、および商
品の金額等が掲載された商品カタログ37が、贈呈者か
ら、あるいは贈呈者の要請により贈呈品取扱業者から被
贈呈者に郵送等により提供される。
【0004】被贈呈者は、商品カタログ37に掲載され
た商品の中から希望する商品を選択し、選択した結果を
郵送、電話により贈呈品取扱業者を通知、あるいは選択
結果を、インターネット等のネットワークにより贈呈品
取扱業者により操作されるサーバ32に対して直接送信
していた。
【0005】サーバ32は、顧客情報ファイル33に管
理されている顧客ID、パスワード、代金支払額、住所
情報等、および商品情報ファイル34に管理されている
商品情報に基づき処理を行い、商品を被贈呈者に対して
発送する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、紙媒体
カタログを用いた従来の商品贈呈システムにおいては、
商品情報の提供が紙媒体カタログであることにより、提
供する情報を絞らなければならない。このため、以下の
ような課題を有していた。
【0007】第1の課題は、紙媒体カタログでは掲載さ
れる事項が限定されてしまうため、提供する商品につい
ての十分な情報を提供できないということである。
【0008】第2の課題は、紙媒体カタログでは掲載さ
れる事項が限定されてしまうため、贈呈者より支払われ
る代金以上の商品情報を提供できないということであ
る。
【0009】このため、贈呈者は、提供する情報を絞る
ための労力を要することとなる。また、被贈呈者も選択
する商品が、紙媒体カタログに掲載されている商品のみ
となるため、選択枝が狭められてしまう。
【0010】そこで本発明は、ネットワーク上にて贈呈
者の代金支払額に応じた基本商品一覧とその詳細情報を
提供するだけでなく、代金以上の拡張商品一覧、その詳
細情報と必要差額を提供することで商品選択範囲の拡大
を可能とする商品贈呈システム、方法およびプログラム
を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の商品贈呈システムは、贈呈者が代金を支払
い、複数の商品の中から被贈呈者が前記商品を選択し、
選択された前記商品が被贈呈者に対して贈呈される商品
贈呈システムにおいて、ネットワークに接続可能な、前
記被贈呈者により操作される端末と、前記被贈呈者が追
加料金を支払うことで選択可能な拡張商品に関する情報
である拡張商品情報を前記端末に対して提供する機能を
有する、前記ネットワークに接続されているサーバとを
有することを特徴とする。
【0012】上記の通りの本発明の商品贈呈システム
は、サーバが、被贈呈者が追加料金を支払うことで選択
可能な拡張商品に関する情報である拡張商品情報を端末
に対して提供する機能を有するため、被贈呈者は、贈呈
者が代金を支払う商品に加えて、被贈呈者自身が追加料
金を支払うことで選択可能な拡張商品からも商品を選択
することができ、商品の選択範囲が広くなる。
【0013】また、本発明の商品贈呈システムは、サー
バが、被贈呈者が追加料金を支払うことなく選択可能な
基本商品に関する基本商品情報と、被贈呈者が端末より
サーバにログインするための電子錠を提供する機能を有
するものであってもよい。この場合、基本商品情報を商
品カタログ等の紙媒体で提供する必要がないため、印刷
に要するコストが不要となる。
【0014】本発明の商品贈呈方法は、本発明の商品贈
呈システムを用いた商品贈呈方法であって、前記サーバ
が前記端末に対して前記拡張商品情報を送信する工程を
含むことを特徴とする。
【0015】上記の通りの本発明の商品贈呈方法は、サ
ーバが、被贈呈者が操作する端末に対して拡張商品情報
を送信する工程を含むため、被贈呈者は、贈呈者が代金
を支払う商品に加えて、被贈呈者自身が追加料金を支払
うことで選択可能な拡張商品からも商品を選択すること
ができ、商品の選択範囲が広くなる。
【0016】また、本発明の商品贈呈方法は、サーバが
端末に対して、基本商品情報と、電子錠と送信する工程
を含むものであってもよい。
【0017】本発明のプログラムは、本発明の商品贈呈
システムによる処理をコンピュータに実行させるための
プログラムであって、前記端末に対して前記拡張商品情
報を送信する処理をコンピュータに実行させることを特
徴とする。
【0018】また、本発明のプログラムは、端末に対し
て、基本商品情報と、電子錠と送信する処理をコンピュ
ータに実行させるものであってもよい。
【0019】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。 (第1の実施形態)図1に本実施形態の商品贈呈システ
ムのシステム構成図を示す。
【0020】商品を贈呈する贈呈者から商品を贈呈され
る被贈呈者が操作する端末1と、贈呈する商品を扱う贈
呈品取扱業者により操作され、顧客情報ファイル3およ
び商品情報ファイル4とを有するサーバ2とがインター
ネット等のネットワーク6を介して相互に通信可能に接
続されている。
【0021】なお、以下の説明において、基本商品と
は、贈呈者により選定され、被贈呈者が追加料金を支払
うことなく選択可能な商品を指し、拡張商品とは、被贈
呈者が追加料金を支払うことで選択可能となる商品を指
すものとする。
【0022】記録媒体5は、本実施形態の商品贈呈シス
テムにより本実施形態の商品贈呈方法を実行するための
プログラムが記録されており、このプログラムが記録媒
体5からサーバ2に読み込まれ、サーバ2の動作を制御
する。サーバ2は、このプログラムの制御により本実施
形態の商品贈呈方法を実行する。この記録媒体5は、磁
気ディスク、半導体メモリまたはその他の記録媒体であ
ってもよい。なお、本実施形態では、サーバ2に記録媒
体5のプログラムが読み込まれて、本実施形態の商品贈
呈方法が実行されるものとして説明するが、これに限定
されるものではなく、端末1に記録媒体5のプログラム
が読み込まれ本実施形態の商品贈呈方法が実行されるも
のであってもよい。
【0023】端末1はネットワーク6を介した商品贈呈
システムとの情報送受信のインタフェースを被贈呈者に
提供する。被贈呈者は、端末1によりサーバ2に対し、
顧客ID、パスワード、指定商品情報、追加料金支払方
法の入力を行う。
【0024】サーバ2は、上述したように、記録媒体5
のプログラムを読み込み、本実施形態の商品贈呈システ
ムのサービスを被贈呈者に提供する。そして、サーバ2
は、ネットワーク6を介して端末1から送信されてきた
顧客ID、パスワード、指定商品情報、料金支払方法を
受信すると、ネットワーク6を介して端末1に対し、基
本商品の詳細情報、拡張商品の詳細情報と必要差額を送
信する。
【0025】顧客情報ファイル3は、顧客ID、パスワ
ード、代金支払額、追加代金支払額、住所情報、指定商
品情報等を管理する。
【0026】商品情報ファイル4は、基本商品、および
拡張商品に関する情報である、基本商品情報および拡張
商品情報とを管理する。これら基本商品情報および拡張
商品情報は、それぞれの商品に関する商品画像情報、商
品文書情報、商品音声情報、商品金額情報等の商品に関
するより詳細な情報が含まれる。
【0027】基本商品の画像、基本商品に関する説明、
および基本商品の金額等が掲載された商品カタログ7
は、贈呈者から、あるいは贈呈者の要請により贈呈品取
扱業者から被贈呈者に郵送等により提供される。この商
品カタログ7には、基本商品に関する情報の他、サーバ
2が提供するサービスにログインするための電子錠であ
る、顧客ID、およびパスワードが記載されている。
【0028】なお、端末1、サーバ2、顧客情報ファイ
ル3、商品情報ファイル4は、当業者にとってよく知ら
れており、また本発明とは直接関係しないので、より詳
細な構成は省略する。
【0029】次に、図1の商品贈呈システムによる商品
贈呈方法の流れを、図2に示すタイムチャートを使用し
て説明する。なお、図2におけるシステムイベントは、
サーバ2により実行されるイベントを指すものであり、
端末イベントは、被贈呈者が端末1により実行するイベ
ントを指す。また、図2中のデータとは、端末1とサー
バ2との間でやりとりがなされる情報を指す。
【0030】まず、被贈呈者に商品カタログ7が郵送等
により提供される(ステップ1)。
【0031】次に、被贈呈者は端末1のモニタに表示さ
れた図3に示す画面1からサーバ2の商品贈呈システム
に対しログインを行い、商品カタログ7に記載されてい
る顧客ID、パスワードを送信する(ステップ2)。
【0032】次に、サーバ2は、端末1から送信されて
きた顧客ID、パスワードよりログイン実行者が商品贈
呈システムの顧客か否か判定する(ステップ3)。サー
バ2は、ログイン実行者が商品贈呈システムの顧客であ
ることを認証後、顧客情報ファイル3の代金支払額に応
じて、商品情報ファイル4より対応する基本商品情報
と、拡張商品情報との抽出を行い、端末1に基本商品情
報と拡張商品情報とを端末1に送信する。
【0033】次に、被贈呈者は、端末1のモニタに表示
された図4(a)および図4(b)に示す画面2、3の
基本商品と拡張商品の中から希望の商品を指定し、指定
商品情報を送信する。
【0034】すなわち、被贈呈者は、まず、商品陳列画
面例である画面2から商品を選択し、次いで、画面2か
ら選択した商品の詳細情報が示される詳細情報画面例で
ある画面3で商品内容を確認し、選択した商品に決定す
る。この画面3では、商品の拡大画像の他、商品カタロ
グ7のみでは得られなかった、商品に関する詳細な情報
を得ることができる。なお、被贈呈者が追加の料金を支
払わずに、贈呈者から商品を受け取る場合は、基本商品
の中から商品を指定し、被贈呈者が追加料金を支払う場
合は、拡張商品の中から商品を指定し、指定商品情報を
送信する(ステップ5)。
【0035】サーバ2は、端末1から送信されてきた指
定商品情報を顧客情報ファイル3に反映(ステップ6)
し、次いで、顧客情報ファイル3より登録された住所情
報を端末1に送信する(ステップ7)。
【0036】被贈呈者は、端末1のモニタに表示された
図5に示す画面4により、サーバ2から送信されてきた
住所情報を確認/変更し、確認住所情報をサーバ2に対
して送信する(ステップ8)。この住所情報には、商品
送付先の郵便番号、住所、被贈呈者、あるいは商品の受
取人の氏名、電話番号等が含まれる。
【0037】サーバ2は、端末1から送信されてきた指
定住所情報を顧客情報ファイル3に反映し(ステップ
9)、次いで、被贈呈者が選択した商品に関する料金の
支払方法情報を端末1に送信する(ステップ10)。
【0038】被贈呈者は、端末1のモニタに表示された
図6に示す画面5により、支払方法を指定して、指定支
払方法を送信する(ステップ11)。被贈呈者は、クレ
ジットカード、あるいは銀行振り込みとするのかを選択
し、クレジットカードで支払う場合は、カード種別、カ
ードID、暗証番号を画面5から入力する。
【0039】サーバ2は、端末1から送信されてきた指
定支払方法を顧客情報ファイル3に反映し(ステップ1
2)、次いで、被贈呈者が選択した商品、商品の送付
先、支払い方法、カード情報等を確認するための処理完
了確認の通知を端末1に送信する(ステップ13)。
【0040】被贈呈者は、端末1のモニタに表示された
図7に示す画面6により、処理完了の確認、すなわち、
被贈呈者が選択した商品、商品の送付先、支払い方法、
カード情報に間違いがないかどうかを確認し、処理完了
確認を送信する(ステップ14)。
【0041】サーバ2は、処理完了処理を行い(ステッ
プ15)、被贈呈者は、商品贈呈システムからログオフ
する(ステップ16)。
【0042】なお、以上の説明で用いた、端末1のモニ
タに表示される各画面は、一例を示したものであり、他
の形態であってもよい。
【0043】以上説明したように、本実施形態の商品贈
呈システムによる商品贈呈方法によれば、基本商品の詳
細情報をネットワーク6から提供しているので、被贈呈
者に提供する商品カタログ7に掲載された情報以上の基
本商品情報を追加提供できる。
【0044】また、本実施形態の商品贈呈システムによ
る商品贈呈方法によれば、贈呈者より支払われる代金以
上の拡張商品を提供しているので、被贈呈者は商品選択
の範囲が拡大することができる。これにより、被贈呈者
の選択範囲が拡大されることとなるため、贈呈者が贈呈
する商品を絞るための労力が軽減される。
【0045】さらに、本実施形態の商品贈呈システムに
よる商品贈呈方法によれば、贈呈者より支払われる代金
以上の拡張商品を提供しているので、贈呈品取扱業者は
想定以上の利益を上げる可能性がある。 (第2の実施形態)図8に本実施形態の商品贈呈システ
ムのシステム構成図を示す。
【0046】本実施形態も第1の実施形態と同様に、商
品を贈呈する贈呈者から商品を贈呈される被贈呈者が操
作する端末21と、贈呈する商品を扱う贈呈品取扱業者
により操作され、顧客情報ファイル23および商品情報
ファイル24とを有するサーバ22とがインターネット
等のネットワーク26を介して相互に通信可能に接続さ
れている。
【0047】端末21、顧客情報ファイル23、商品情
報ファイル24、および記録媒体25は、第1の実施形
態で説明した端末1および記録媒体5と同様であるため
詳細の説明は省略する。
【0048】サーバ22も基本的に第1の実施形態で説
明したサーバ2と同様であるが、第1の実施形態では、
基本商品に関する商品カタログ7が被贈呈者に対して郵
送等で提供されていたのに対し、本実施形態では、紙媒
体である商品カタログが有する情報、すなわち、基本商
品に関する情報、サーバ22が提供するサービスにログ
インするための電子錠である、認証IDおよびパスワー
ド等がサーバ22から電子メールとして、インターネッ
ト等にネットワーク26を介して端末21に送られる。
【0049】次に、本実施形態の商品贈呈システムによ
る商品贈呈方法の流れを、図2に示すタイムチャートを
使用して説明する。
【0050】まず、被贈呈者の端末21に対してサーバ
22から顧客ID、パスワードを提供する電子メールが
送信される(ステップ21)。
【0051】次に、被贈呈者は端末21により、サーバ
22の商品贈呈システムに対しログインを行い、電子メ
ールで受け取った顧客ID、パスワードを送信する(ス
テップ22)。
【0052】次に、サーバ22は、端末21から送信さ
れてきた顧客ID、パスワードよりログイン実行者が商
品贈呈システムの顧客か否か判定する(ステップ2
3)。サーバ22は、ログイン実行者が商品贈呈システ
ムの顧客であることを認証後、顧客情報ファイル23の
代金支払額に応じて、商品情報ファイル24より対応す
る基本商品情報と、拡張商品情報との抽出を行い、端末
21に基本商品情報と拡張商品情報とを端末21に送信
する。
【0053】次に、被贈呈者は、端末21のモニタに表
示された基本商品と拡張商品の中から希望の商品を指定
し、指定商品情報を送信する。なお、被贈呈者が追加の
料金を支払わずに、贈呈者から商品を受け取る場合は、
基本商品の中から商品を指定し、被贈呈者が追加料金を
支払う場合は、拡張商品の中から商品を指定し、指定商
品情報を送信する(ステップ25)。
【0054】サーバ22は、端末21から送信されてき
た指定商品情報を顧客情報ファイル23に反映(ステッ
プ26)し、次いで、顧客情報ファイル23より登録さ
れた住所情報を端末21に送信する(ステップ27)。
【0055】被贈呈者は、サーバ22から送信され、端
末21のモニタに表示された住所情報を確認/変更し、
確認住所情報をサーバ22に対して送信する(ステップ
28)。
【0056】サーバ22は、端末21から送信されてき
た指定住所情報を顧客情報ファイル23に反映し(ステ
ップ29)、次いで、被贈呈者が選択した商品に関する
料金の支払方法情報を端末21に送信する(ステップ3
0)。
【0057】被贈呈者は、端末21により支払方法を指
定して、指定支払方法を送信する(ステップ31)。
【0058】サーバ22は、端末21から送信されてき
た指定支払方法を顧客情報ファイル23に反映し(ステ
ップ32)、次いで、被贈呈者が選択した商品、商品の
送付先、支払い方法、カード情報等を確認するための処
理完了確認の通知を端末21に送信する(ステップ3
3)。
【0059】被贈呈者は、端末21により、処理完了の
確認、すなわち、被贈呈者が選択した商品、商品の送付
先、支払い方法、カード情報に間違いがないかどうかを
確認し、処理完了確認を送信する(ステップ34)。
【0060】サーバ22は、処理完了処理を行い(ステ
ップ35)、被贈呈者は、商品贈呈システムからログオ
フする(ステップ36)。
【0061】以上説明したように、本実施形態の商品贈
呈システムによる商品贈呈方法によれば、紙媒体により
商品情報を提供せずに、基本商品の詳細情報をネットワ
ーク26から提供しているので、印刷経費を節減するこ
とができる。
【0062】また、本実施形態の商品贈呈システムによ
る商品贈呈方法によれば、第1の実施形態と同様に、贈
呈者より支払われる代金以上の拡張商品を提供している
ので、被贈呈者は商品選択の範囲が拡大することができ
る。これにより、被贈呈者の選択範囲が拡大されること
となるため、贈呈者が贈呈する商品を絞るための労力が
軽減される。
【0063】さらに、本実施形態の商品贈呈システムに
よる商品贈呈方法によれば、第1の実施形態と同様に、
贈呈者より支払われる代金以上の拡張商品を提供してい
るので、贈呈品取扱業者は想定以上の利益を上げる可能
性がある。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
被贈呈者が追加料金を支払うことで選択可能な拡張商品
に関する情報である拡張商品情報を端末に対して提供す
るため、被贈呈者は、贈呈者が代金を支払う商品に加え
て、被贈呈者自身が追加料金を支払うことで選択可能な
拡張商品からも商品を選択することができ、商品の選択
範囲が広くなる。これにより、被贈呈者の選択範囲が拡
大されることとなるため、贈呈者が贈呈する商品を絞る
ための労力が軽減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態における商品贈呈シス
テムのシステム構成図である。
【図2】本発明の第1の実施形態における商品贈呈シス
テムによる商品贈呈方法を説明するタイムチャートであ
る。
【図3】本発明の第1の実施形態における商品贈呈シス
テムにログインするための画面の一例を示す図である。
【図4】基本商品と拡張商品とを選択する画面の一例、
および選択された商品の詳細情報を提供する画面の一例
を示す図である。
【図5】住所確認を行う画面の一例を示す図である。
【図6】支払い方法を指定する画面の一例を示す図であ
る。
【図7】処理完了確認を行う画面の一例を示す図であ
る。
【図8】本発明の第2の実施形態における商品贈呈シス
テムのシステム構成図である。
【図9】本発明の第2の実施形態における商品贈呈シス
テムによる商品贈呈方法を説明するタイムチャートであ
る。
【図10】従来の商品贈呈システムのシステム構成図の
一例である。
【符号の説明】
1、21 端末 2、22 サーバ 3、23 顧客情報ファイル 4、24 商品情報ファイル 5、25 記録媒体 6、26 ネットワーク 7、27 商品カタログ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 贈呈者が代金を支払い、複数の商品の中
    から被贈呈者が前記商品を選択し、選択された前記商品
    が被贈呈者に対して贈呈される商品贈呈システムにおい
    て、 ネットワークに接続可能な、前記被贈呈者により操作さ
    れる端末と、 前記被贈呈者が追加料金を支払うことで選択可能な拡張
    商品に関する情報である拡張商品情報を前記端末に対し
    て提供する機能を有する、前記ネットワークに接続され
    ているサーバとを有することを特徴とする商品贈呈シス
    テム。
  2. 【請求項2】 前記サーバが、前記被贈呈者が追加料金
    を支払うことなく選択可能な基本商品に関する基本商品
    情報と、前記被贈呈者が前記端末より前記サーバにログ
    インするための電子錠を提供する機能を有する請求項1
    に記載の商品贈呈システム。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の商品贈呈シス
    テムを用いた商品贈呈方法であって、 前記サーバが前記端末に対して前記拡張商品情報を送信
    する工程を含むことを特徴とする商品贈呈方法。
  4. 【請求項4】 前記サーバが前記端末に対して、前記基
    本商品情報と、前記電子錠と送信する工程を含む請求項
    3に記載の商品贈呈方法。
  5. 【請求項5】 請求項1または2に記載の商品贈呈シス
    テムによる処理をコンピュータに実行させるためのプロ
    グラムであって、 前記端末に対して前記拡張商品情報を送信する処理をコ
    ンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
  6. 【請求項6】 前記端末に対して、前記基本商品情報
    と、前記電子錠と送信する処理をコンピュータに実行さ
    せる請求項5に記載のプログラム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004265033A (ja) * 2003-02-28 2004-09-24 Toppan Forms Co Ltd ギフトシステム及びギフト管理サーバ
WO2007043272A1 (ja) * 2005-10-05 2007-04-19 Gourmet Navigator Incorporated オークションシステム

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