JP2002310888A - はんだ接合部の寿命推定方法 - Google Patents

はんだ接合部の寿命推定方法

Info

Publication number
JP2002310888A
JP2002310888A JP2001115113A JP2001115113A JP2002310888A JP 2002310888 A JP2002310888 A JP 2002310888A JP 2001115113 A JP2001115113 A JP 2001115113A JP 2001115113 A JP2001115113 A JP 2001115113A JP 2002310888 A JP2002310888 A JP 2002310888A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
solder joint
surface roughness
life
lead particles
relationship
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001115113A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuuji Kuri
裕二 久里
Kengo Wakamatsu
建吾 若松
Kenji Adachi
健二 安達
Kazuya Murakami
和也 村上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2001115113A priority Critical patent/JP2002310888A/ja
Publication of JP2002310888A publication Critical patent/JP2002310888A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Testing Resistance To Weather, Investigating Materials By Mechanical Methods (AREA)
  • Investigating And Analyzing Materials By Characteristic Methods (AREA)
  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】はんだ接合部においてき裂が発生するまでの時
間を正確に推定し、はんだ接合部の寿命を容易に推定す
る。 【解決手段】はんだ接合部の表面粗さを測定し、測定し
た表面粗さと初期の表面粗さから表面粗さと時間の関係
を求め、この表面粗さと時間の関係からあらかじめ測定
しておいたき裂が発生する表面粗さに達するまでの時間
を算出し、はんだ接合部の寿命を推定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、はんだ接合部の寿
命を推定するはんだ接合部の寿命推定方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】一般に、電子回路はプリント配線が施さ
れた基板に電子部品を搭載し、電子部品を基板にはんだ
付け接続することにより形成されているが、このはんだ
接合部は経年的に劣化し、き裂や剥離等が発生する。そ
のき裂や剥離は熱ストレス、機械的ストレス、振動、ク
リープ荷重等の負荷が大きければ更に加速され、本来製
品が持っている寿命と異なったものになってくる。現状
でははんだの成分を調整し従来の共晶はんだにAg等を
添加して寿命を伸ばしたりしているが、寿命を伸ばすの
にも限界がある。はんだ接合部の劣化、き裂発生による
トラブルをなくすためには、はんだ接合部の寿命を推定
しメンテナンスの時期を把握することが必要となってく
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】現在では、はんだ接合
部の寿命を推定するために現地使用環境を想定したヒー
トサイクル試験や振動試験等の寿命試験や応力解析を行
っているが、使用条件や環境の変化により想定した寿命
よりも短い時間でき裂が生じたり、寿命試験では実際現
地で使用される環境を全て反映することができないので
推定した製品寿命よりも短いものになってしまったりす
ることがある。また、はんだ接合部の寿命を推定する方
法として特開2000−214160号にはんだ接合部
の劣化検出方法が記載されている。これは、はんだ接合
部表面の形状を定期的に測定し、その表面粗さの観察か
らき裂の開口量を把握する。き裂の開口量からき裂深さ
を推定し、き裂がはんだを貫通するまでの時間を算出し
て導通不良を事前に把握するというものである。発生し
たき裂の開口量から導通不良を事前に把握するものであ
って、き裂が発生するまでの時間を推定することができ
ないので、き裂が発生しているかどうかを定期的に測定
しなければならない。このようにはんだ接合部のき裂が
発生するまでの時間を推定してはんだ接合部の寿命を推
定することは難しいというのが現状である。
【0004】本発明はかかる従来の事情に対処してなさ
れたものであり、はんだ接合部においてき裂が発生する
までの時間を正確に推定し、はんだ接合部の寿命を容易
に推定することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のはんだ接合部の寿命推定方法においては、
はんだ接合部の表面粗さを測定し、測定した表面粗さと
初期の表面粗さから表面粗さと時間の関係を求め、この
表面粗さと時間の関係からあらかじめ測定しておいたき
裂が発生する表面粗さに達するまでの時間を算出し、前
記はんだ接合部の寿命を推定する。上記の方法によれ
ば、実製品のはんだ接合部の表面粗さを測定するので正
確性が高く、き裂が発生するまでの時間、すなわちはん
だ接合部の寿命を容易に推定することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。図1は本発明の第1の実施
形態におけるはんだ接合部の寿命推定装置を示す。表面
粗さ測定手段であるレーザー顕微鏡1は、実製品から引
き取ってきた基板2に実装された電子部品3のはんだ接
合部4の表面にレーザーを照射し走査させ、はんだ接合
部4の表面粗さの中心線平均粗さを測定し、寿命推定部
5に出力する。ここで、表面粗さの中心線平均粗さにつ
いて説明する。中心線平均粗さRaは、粗さ曲線からそ
の中心方向に測定長さLを部分的に抜き取り、この抜き
取られた部分の中心線をX軸、縦方向をY軸、粗さ曲線
をy=f(x)で表わしたときの|f(x)|を積分し
たものです。尚、これはJIS B 0601(金属表
面処理の中の”表面粗さの定義と表示”)で決まってい
るものである。また、はんだ接合部の表面状態は、熱や
機械的な劣化の過程で組織の変化があり、その変化が表
面に顕著に現れ、しかもその変化はμmオーダーと小さ
いため、微細な凹凸の変化に対応できるレーザーが最も
効果的であり、またはんだ接合部の形状が接触式などで
は計測できない場合にも非接触式のレーザーによる測定
が有効である。寿命推定手段である寿命推定部5は、後
述するようにレーザー顕微鏡4から出力された中心線平
均粗さとはんだ接合部4における初期の表面粗さからは
んだ接合部4にき裂が発生するまでの時間を算出しては
んだ接合部4の寿命を推定し、CRT等の外部出力機器
6に出力する。外部出力手段である外部出力機器6は、
寿命推定部5から出力された寿命を表示し外部に出力す
る。
【0007】ここで寿命推定部5における寿命の推定方
法について詳細に説明する。まず、以下のような実験を
行う。複数のサンプル基板のはんだ接合部に異なるサイ
クルのヒートサイクル試験を行い、これらのサンプル基
板のはんだ接合部にレーザー顕微鏡でレーザーを照射し
表面粗さの中心線平均粗さを測定する。同時にはんだ接
合部を切断し金属光学顕微鏡等で表面形状を観察しき裂
の発生状況を調べる。表面粗さとき裂の発生との関係は
図2に示すようになる。図2は横軸に表面粗さRaをと
り、縦軸にき裂発生の有無をとり、実験値をプロットし
たものである。白いプロットはき裂の発生がないことを
表わし、黒いプロットはき裂の発生があることを表わし
ている。図2からき裂の発生は、表面粗さRaの値が
1.08以下ではないが、表面粗さRaの値が1.08
より大きいところではあることがわかる。実験ではんだ
接合部にき裂が発生する表面粗さの値は1.08より大
きいときであることがわかったので、図3のように初期
状態における実製品のはんだ接合部4の表面粗さの値と
定期点検時における実製品のはんだ接合部4の表面粗さ
の値から表面粗さと時間の関係を求め、表面粗さの値が
1.08より大きくなるまでの時間を算出してはんだ接
合部4の寿命を推定することができる。
【0008】ここでは表面粗さを測定するのに中心線平
均粗さ(Ra)を用いたが、表面粗さの最大値である最
大高さ(Ry)や十点平均粗さ(Rz)等の表面粗さを
測定する方法を用いてもよい。尚、最大高さ(Ry)、
十点平均粗さ(Rz)はJISB 0601(金属表面
処理の中の”表面粗さの定義と表示”)で決まっている
ものである。はんだを接合するときにははんだの濡れを
よくし接合をスムーズにするためにフラックスを用いて
いる。このフラックスがはんだの接合部表面に残り付着
していることがある。このフラックスは洗浄しなければ
経年的にはんだ接合部に固まった形で残っている。フラ
ックスが残った状態では、はんだ接合部の表面粗さの測
定はフラックスの上を測定していることになり、はんだ
接合部の表面状態を正しく測定することができない。し
たがって、フラックスがはんだの接合部表面に残り付着
している場合には洗浄等により除去してから表面粗さを
測定することではんだ接合部の表面状態を正しく測定す
ることができる。フラックスの除去には、イソプロピル
アルコールの溶剤を用いてふき取る方法と、酢酸メチル
を接合部表面に滴下しセルロースをのせ乾いた時点で強
制的に引きはがす方法がある。
【0009】また、図4には(a)初期状態のはんだ接
合部の断面図と、(b)劣化が進行したはんだ接合部の
断面図を示す。これは、はんだ接合部をカットしその部
分をバフ研磨によって鏡面研磨し金属光学顕微鏡で観察
したものである。図4からはんだ接合部の初期の鉛粒子
7と劣化が進行したはんだ接合部の鉛粒子7とでは鉛粒
子の大きさ、単位面積当たりの鉛粒子の個数、鉛粒子の
球状化率(円を100としたときの比率)にはっきりと
した違いが見られる。そこで、本発明の第2の実施例に
おいてははんだの構成元素である鉛粒子の最大面積、単
位面積当たりの鉛粒子個数、鉛粒子の球状化率等からは
んだ接合部のき裂発生の有無を検出する。図5には本発
明の第2の実施形態におけるはんだ接合部の寿命推定装
置を示す。組織状態測定手段である金属光学顕微鏡8
は、基板2に実装された電子部品3のはんだ接合部4を
切断し組織状態を測定し画像データとして計測部9に出
力する。計測部9は金属光学顕微鏡8から出力された画
像データからはんだの構成元素である鉛粒子の最大面
積、単位面積当たりの鉛粒子個数、鉛粒子の球状化率等
を測定し、寿命推定部10に出力する。寿命推測手段で
ある寿命推定部10は、後述するように計測部9から出
力された鉛粒子の最大面積、単位面積当たりの鉛粒子個
数、鉛粒子の球状化率等からはんだ接合部4にき裂が発
生するまでの時間を算出してはんだ接合部4の寿命を推
定し、CRT等の外部出力機器11に出力する。外部出
力手段である外部出力機器11は、寿命推定部10から
出力された寿命を表示し外部に出力する。
【0010】ここで、寿命推定部10における寿命の推
定方法について説明する。まず、以下のような実験を行
う。複数のサンプル基板のはんだ接合部に異なるサイク
ルのヒートサイクル試験等を行い、これらのサンプル基
板のはんだ接合部を切断し金属光学顕微鏡で表面状態、
組織状態を観察する。金属光学顕微鏡8の画像データか
らき裂の発生の有無、鉛粒子の最大面積、単位面積当た
りの鉛粒子個数、鉛粒子の球状化率等を測定する。鉛粒
子の最大面積とき裂の発生との関係から、鉛粒子の最大
面積が83μm2より大きいところではき裂が発生して
いることがわかる。実験ではんだ接合部にき裂が発生す
る鉛粒子の最大面積は83μm2より大きいときである
ことがわかったので、図6のように初期状態における実
製品のはんだ接合部4の鉛粒子の最大面積と定期点検時
における実製品のはんだ接合部4の鉛粒子の最大面積か
ら鉛粒子の最大面積と時間の関係を求め、鉛粒子の最大
面積が83μm2より大きくなるまでの時間を算出して
はんだ接合部4の寿命を推定することができる。単位面
積当たりの鉛粒子個数とき裂の発生との関係、鉛粒子の
球状化率とき裂の発生との関係についても同様にしては
んだ接合部4の寿命を推定することができる。
【0011】また、鉛粒子の最大面積と単位面積当たり
の鉛粒子個数の関係は図7に示すようになる。図7は、
横軸に鉛粒子の最大面積をとり、縦軸に単位面積あたり
の鉛粒子個数をとり、実験値をプロットしたものであ
る。実験ではんだ接合部にき裂が発生する単位面積当た
りの鉛粒子個数は0.01個/μm2より小さいときで
あることがわかったので、鉛粒子の最大面積、単位面積
当たりの鉛粒子個数という2つのパラメータによりき裂
の発生の有無を判断すれば、より高精度にはんだ接合部
4の寿命を推定することができる。また、鉛粒子の最大
面積と鉛粒子の球状化率の関係は図8に示すようにな
る。図8は、横軸に鉛粒子の最大面積をとり、縦軸に鉛
粒子の球状化率をとり、実験値をプロットしたものであ
る。実験ではんだ接合部にき裂が発生する鉛粒子の球状
化率は30%より小さいときであることがわかったの
で、鉛粒子の最大面積、鉛粒子の球状化率という2つの
パラメータによりき裂の発生の有無を判断すれば、より
高精度にはんだ接合部4の寿命を推定することができ
る。また、図9にはんだ接合部3の表面粗さと鉛粒子の
最大面積の関係を示す。き裂の発生は、表面粗さの値が
1.08より大きく、かつ鉛粒子の最大面積が83μm
2より大きいときであることがわかる。このことから表
面粗さと鉛粒子の最大面積は相関関係にあり、表面粗
さ、鉛粒子の最大面積という2つのパラメータによりき
裂の発生の有無を判断すれば、より高精度にはんだ接合
部4の寿命を推定することができる。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、本発明において
は、はんだ接合部においてき裂が発生するまでの時間を
正確に推定し、はんだ接合部の寿命を容易に推定するこ
とができるので、はんだ接合部のメンテナンスの時期を
把握でき、トラブルを未然に防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態におけるはんだ接合部
の寿命推定装置を示す図。
【図2】はんだ接合部の表面粗さとき裂発生の関係を示
す図。
【図3】表面粗さと時間の関係を示す図。
【図4】初期状態のはんだ接合部の組織状態と、劣化が
進行したはんだ接合部の組織状態を示す断面図。
【図5】本発明の第2の実施形態におけるはんだ接合部
の寿命推定装置を示す図。
【図6】鉛粒子の最大面積と時間の関係を示す図。
【図7】鉛粒子の最大面積と単位面積当たりの鉛粒子個
数とき裂発生の関係を示す図。
【図8】鉛粒子の最大面積と鉛粒子の球状化率とき裂発
生の関係を示す図。
【図9】はんだ接合部の表面粗さと鉛粒子の最大面積と
き裂発生の関係を示す図。
【符号の説明】
1…レーザー顕微鏡 2…基板 3…電子部品 4…はんだ接合部 5、10…寿命推定部 6、11…外部出力機器 7…鉛粒子 8…金属光学顕微鏡 9…計測部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 安達 健二 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東芝 府中事業所内 (72)発明者 村上 和也 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東芝 府中事業所内 Fターム(参考) 2G050 AA01 BA05 BA10 BA12 CA01 DA01 EA10 EB07 2G055 AA05 AA08 BA09 BA11 CA12 EA08 FA02 5E319 BB01 CD52

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 はんだ接合部の表面粗さを測定し、測定
    した表面粗さと初期の表面粗さから表面粗さと時間の関
    係を求め、この表面粗さと時間の関係からあらかじめ測
    定しておいたき裂が発生する表面粗さに達するまでの時
    間を算出し、前記はんだ接合部の寿命を推定することを
    特徴とするはんだ接合部の寿命推定方法。
  2. 【請求項2】はんだ接合部の断面の組織状態を測定し、
    測定した組織状態と初期の組織状態から組織状態と時間
    の関係を求め、この組織状態と時間の関係からあらかじ
    め測定しておいたき裂が発生する組織状態に達するまで
    の時間を算出し、前記はんだ接合部の寿命を推定するこ
    とを特徴とするはんだ接合部の寿命推定方法。
  3. 【請求項3】測定する前記はんだ接合部の断面の組織状
    態が鉛粒子の最大面積、単位面積当たりの鉛粒子個数、
    鉛粒子の球状化率の少なくともひとつであることを特徴
    とする請求項2記載のはんだ接合部の寿命推定方法。
JP2001115113A 2001-04-13 2001-04-13 はんだ接合部の寿命推定方法 Pending JP2002310888A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001115113A JP2002310888A (ja) 2001-04-13 2001-04-13 はんだ接合部の寿命推定方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001115113A JP2002310888A (ja) 2001-04-13 2001-04-13 はんだ接合部の寿命推定方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002310888A true JP2002310888A (ja) 2002-10-23

Family

ID=18966068

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001115113A Pending JP2002310888A (ja) 2001-04-13 2001-04-13 はんだ接合部の寿命推定方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002310888A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007059728A (ja) * 2005-08-25 2007-03-08 Omron Corp 半田材検査装置、半田材検査装置の制御方法、半田材検査プログラム、半田材検査プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2007255926A (ja) * 2006-03-20 2007-10-04 Espec Corp 接合評価方法及びその装置
JP2017090238A (ja) * 2015-11-10 2017-05-25 日本電信電話株式会社 予測方法
CN114812484A (zh) * 2022-03-30 2022-07-29 有研工程技术研究院有限公司 一种楔焊劈刀有效寿命的高效检验方法

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007059728A (ja) * 2005-08-25 2007-03-08 Omron Corp 半田材検査装置、半田材検査装置の制御方法、半田材検査プログラム、半田材検査プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP4539496B2 (ja) * 2005-08-25 2010-09-08 オムロン株式会社 半田材検査装置、半田材検査装置の制御方法、半田材検査プログラム、半田材検査プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2007255926A (ja) * 2006-03-20 2007-10-04 Espec Corp 接合評価方法及びその装置
JP4669424B2 (ja) * 2006-03-20 2011-04-13 エスペック株式会社 接合評価方法及びその装置
JP2017090238A (ja) * 2015-11-10 2017-05-25 日本電信電話株式会社 予測方法
CN114812484A (zh) * 2022-03-30 2022-07-29 有研工程技术研究院有限公司 一种楔焊劈刀有效寿命的高效检验方法
CN114812484B (zh) * 2022-03-30 2024-02-13 中国有研科技集团有限公司 一种楔焊劈刀有效寿命的高效检验方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN104685103B (zh) 包括检测不允许的过热的铝组件表面处理方法
JP2000114692A (ja) 電子回路の品質及び製造状態モニタシステム、並びに実装回路基板生産システム、並びに実装回路基板
JP2002310888A (ja) はんだ接合部の寿命推定方法
US5533398A (en) Method and apparatus for testing lead connections of electronic components
JP2000200783A (ja) プラズマ処理装置および方法
Shaygi et al. A numerical and experimental investigation of influential factors for solder joint reliability of power LEDs for automotive applications
CN102519576B (zh) 一种pind预检测方法和装置
JP4168090B2 (ja) はんだ接合部の疲労評価方法
Dusek et al. Crack detection methods for lead-free solder joints.
Weber et al. Ag sintering–An alternative large area joining technology
CN115110079B (zh) 一种镍基铸造高温合金轴承机匣的擦拭腐蚀方法
CN117723364A (zh) 一种锌铝镁镀层大黑点缺陷心部异物的显示及定性方法
JP2004132725A (ja) スパッタリングターゲットの検査方法
JPH1048156A (ja) クラックの検出方法
JP2616880B2 (ja) 電気部品接続部の検査方法
JP3661718B2 (ja) はんだクラックの測定方法
CN117367914A (zh) 用于分析集成电路样品质量的试验方法
Sítko et al. Optical method for validation of changes in the cleaning process and cleaning process optimization
Zhan et al. Dendritic growth on the die under hermetic high temperature operation
JP2000214160A (ja) 基板はんだ接合部の劣化検出方法
CN114994122A (zh) 一种焊点虚焊检测的方法
Lea Evidence that visual inspection criteria for soldered joints are no indication of reliability
JPH09264854A (ja) クラックの検出方法
JP2005140704A (ja) ウィスカの評価用治具及び評価方法
Carla-Paula et al. Solder Wear Study on Electronic Boards using Nanoindentantions

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040618

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040629

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040826

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050204