JP2002310421A - ガス処理装置 - Google Patents

ガス処理装置

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JP2002310421A
JP2002310421A JP2001106727A JP2001106727A JP2002310421A JP 2002310421 A JP2002310421 A JP 2002310421A JP 2001106727 A JP2001106727 A JP 2001106727A JP 2001106727 A JP2001106727 A JP 2001106727A JP 2002310421 A JP2002310421 A JP 2002310421A
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combustible gas
combustion
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English (en)
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Toshiro Ogino
俊郎 荻野
Hideo Tomita
英夫 富田
Norio Yotsuya
規夫 肆矢
Masanobu Kawai
雅信 河合
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 燃焼熱を利用して可燃ガスを燃焼処理するガ
ス処理装置において、部品点数を削減するとともに、制
御の簡略化を図ることを課題とする。 【解決手段】 2次空気口22を備えた加熱バーナ20
と、前記加熱用バーナ20の下流側に可燃ガス供給部2
3と、可燃ガス燃焼部26とを備え、前記加熱用バーナ
20の2次空気22の一部で前記可燃ガスを燃焼させる
構成にしてある。従って、加熱用バーナ22に供給する
2次空気で可燃ガスも燃焼させるために、1つの送風機
19で加熱用バーナと可燃ガス燃焼量空気を供給するこ
とが可能となり部品点数を削減できるとともに、制御の
簡略化を図ることができるという効果がある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、燃焼熱を利用して
可燃ガスを燃焼処理するガス処理装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のガス処理装置は特開20
00−26863号公報の炭化処理装置に使用されてい
るものが知られている。従来の燃焼熱を利用したガス処
理装置は図6に示すように1は非処理物を収容し炭化す
る炭化室、2は炭化室1を囲むように構成した加熱室、
3は炭化に必要な熱を発生し、さらに炭化室1で発生し
たガスを燃焼するバーナ、4は燃焼を促進する燃焼室、
5は排ガスを排出する排気筒である。6は燃焼室4で発
生した高温ガスを加熱室2に搬送する高温ガス通路、7
は炭化室1で発生した乾留ガスを燃焼室4に搬送する乾
留ガス通路、8は燃焼用の2次空気送風機である。
【0003】そして上記構成において、炭化室1に可燃
性の非処理物を収納し、バーナ3を燃焼させると発生し
た高温の燃焼排ガスは高温ガス通路6を通って加熱室2
に至り炭化室1を加熱し、排気筒5から装置外に排出さ
れる。高温ガスで加熱された炭化室1に収容された非処
理物は熱分解され炭化されるとともに可燃性ガスが発生
する。発生した可燃性ガスは乾留ガス通路7を通って燃
焼室4に至り、2次空気送風機8から供給される空気と
混合して燃焼する。燃焼によって発生する高温ガスはバ
ーナ3からは発生する高温ガスとともに高温ガス通路6
を通って加熱室2に至り、炭化に必要な熱として供させ
るようになっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
のガス処理装置においては乾留ガス通路7を通って燃焼
室4に供給される可燃性ガスを燃焼処理するために別設
の2次空気送風機8が必要となり、部品点数が増加する
ためにコスト高になるとともに、バーナ3の送風機と別
途制御することが必要となるために制御が複雑になると
いう課題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため、2次空気口を備えた加熱バーナと、前記加熱
用バーナの下流側に可燃ガス供給部と、可燃ガス燃焼部
とを備え、前記加熱用バーナの2次空気の一部で前記可
燃ガスを燃焼させる構成にしたものである。
【0006】上記発明によれば、加熱用バーナに供給す
る2次空気で可燃ガスも燃焼させるために、1つの送風
機で加熱用バーナと可燃ガス燃焼量空気を供給すること
が可能となり部品点数を削減できるとともに、制御の簡
略化を図ることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1にかかるガス処
理装置は、2次空気口を備えた加熱用バーナと、前記加
熱用バーナの下流側に可燃ガス供給部と、可燃ガス燃焼
部とを備え、前記加熱用バーナの2次空気の一部で前記
可燃ガスを燃焼させる構成にしてある。
【0008】そして、可燃ガス供給部から可燃ガス燃焼
部の供給されたガスを可燃ガス燃焼部の上流側にある加
熱用バーナで加熱するとともに、加熱用バーナで過剰と
なった2次空気中の酸素と反応して燃焼処理することが
できる。そのために、1つの送風機で加熱用バーナに供
給する2次空気で可燃ガスも燃焼処理させることが可能
となり、部品点数を削減できるとともに、制御の簡略化
を図ることができる。
【0009】本発明の請求項2にかかるガス処理装置は
可燃ガス量検出手段と2次空気量調節手段とを備え加熱
用バーナの2次空気の量を可燃ガス量に応じて増減する
構成にしてある。
【0010】そして、可燃ガスの量が変動しても可燃ガ
ス量検出手段によって可燃ガス量を検出し、可燃ガス量
の燃焼に必要な量の空気を加熱用バーナの2次空気とし
て供給することによって、可燃ガスを完全燃焼分解でき
るとともに、一つの送風機加熱用バーナの空気と可燃ガ
スの燃焼用の空気を供給することができる。
【0011】本発明の請求項3にかかるガス処理装置は
可燃ガス燃焼部の下流側に排ガス温度検知手段とを備
え、排ガス温度検知手段によって検知した排ガス温度に
よって2次空気の量を増減するように構成している。
【0012】そして、燃焼排ガスの温度が高い場合は可
燃ガスの量が過多か、空気量が過小と判断して2次空気
を増加せしめ、可燃ガスの完全燃焼に必要な空気量を確
保できる。また、燃焼排ガスの温度が低い場合は可燃ガ
スの量が過小か、空気量が過多であると判断して2次空
気量を減少して、完全燃焼させることができる。
【0013】本発明の請求項4にかかるガス処理装置は
可燃ガス燃焼部に助燃空気を供給する助燃空気供給部を
設けた構成にしてある。
【0014】そして、可燃ガス量が非常に多い場合、そ
れを燃焼させるためには多くの2次空気を供給する必要
があるが、過大の2次空気を加熱用バーナに供給する
と、加熱用バーナが空気過剰による異常燃焼を生ずる場
合があり、本発明の構成によれば助燃用空気供給部を設
け、2次空気とは別に可燃ガス燃焼部に助燃用空気を供
給することによって、加熱用バーナに過大の2次空気を
供給することなく、助燃用空気によって可燃ガスを燃焼
することができる。
【0015】本発明の請求項5にかかるガス処理装置は
可燃ガスが廃棄物を乾留または焼却した時に発生するガ
スであることを特徴としている。
【0016】そして、廃棄物を加熱することにより炭化
水素やその他の可燃ガスを発生する。これらの可燃ガス
の多くが臭気成分を含めために、脱臭等の後処理を必要
とするが、ガス処理装置で可燃ガスを燃焼後の燃焼排ガ
スに含まれた熱を廃棄物の炭化や乾燥に再利用すること
によって省エネルギー化を図ることができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を用いて
説明する。
【0018】(実施例1)図1は本発明の実施例1のガ
ス処理装置を示す要部断面図である。図1において、1
1は気化器、12は気化器を加熱するヒータ、13は気
化器11内に設けた気化室である。14は送油プイプで
一端にノズル15、他端は燃料ポンプ(図示せず)に連
接してある。16はロータでモータ18によって回転す
る。17は送風ファンでモータ18によって回転する。
19は空気入口である。20は加熱用バーナ、21は2
次空気室、22は2次空気室21に設けてある2次空気
口である。24は可燃ガス室、24aは可燃ガス室に設
けた可燃ガス噴出口、25は可燃ガス入口で可燃ガス2
4、可燃ガス噴出口24a、可燃ガス入口25で可燃ガ
ス供給部23を構成している。26は可燃ガス燃焼部で
ある。
【0019】次に動作、作用について説明すると、ヒー
タ12に通電し気化器11を昇温する。気化器11が所
定の温度に到達すると燃料ポンプ(図示せず)が動作し
燃料が送油パイプ14を通じノズル15から吐出する。
燃料はモータ18によって送風ファン17と同軸で回転
するロータ16によって振り切られ微粒子になって加熱
された気化器11の内壁面にあたって加熱され気化ガス
となる。気化ガスとなった燃料は気化室13内で送風フ
ァン17によって送られる空気と混合し加熱用バーナ2
0より噴出し燃焼する。
【0020】送風ファン17より送られた空気の一部は
2次空気室21を経て2次空気口より可燃ガス燃焼部2
6の噴出し、その一部は加熱用バーナ20より噴出した
気化ガスの燃焼に2次空気として寄与する。可燃ガスは
可燃ガス入口25より可燃ガス室24に導入し、可燃ガ
ス噴出口24aより可燃ガス燃焼部26に噴出し、加熱
用バーナ20で気化ガスを燃焼し余剰になった2次空気
によって燃焼する。本実施例の構成によれば、加熱用バ
ーナ20と2次空気口22の下流側に可燃ガス供給部と
なる可燃ガス噴出口24aを設けることによって、送風
ファン17によって送られる空気を加熱用バーナ20の
燃焼量空気と2次空気に分岐し、その2次空気を加熱用
バーナ20の燃焼に用いるとともに、2次空気を過剰に
供給して、加熱用バーナ20で余剰になった空気によっ
て可燃ガスを燃焼することができる。したがって、一つ
の送風ファンで加熱用バーナ20と可燃ガスを燃焼する
ための空気を供給することができる。
【0021】(実施例2)図2は本発明の実施例2のガ
ス処理装置を示す要部断面図である。本実施例2におい
て、実施例1と異なる点は可燃ガス入口25に可燃ガス
量検出手段27を設けた構成にした点である。なお、実
施例1と同一符号のものは同一構造を有し、説明は省略
する。
【0022】次に動作、作用を説明すると、可燃ガス量
検出手段27で可燃ガス入口25から流入する可燃ガス
量を検知し、その検知信号に従って制御部(図示せず)
でモータ18の回転数を可燃ガス量が多い場合は回転数
を速く、可燃ガス量が少ない場合には回転数を遅くする
ように制御することによって、モータ18で回転する送
風ファン17によって供給される2次空気量が可燃ガス
を燃焼するに適切な空気量になるように調節することが
できる。
【0023】図2は本発明の実施例2のガス処理装置を
示す縦断面図である。本実施例3において、実施例1と
異なる点は可燃ガス燃焼部26内に排ガス温度検知手段
28を設けた構成にした点である。なお、実施例1と同
一符号のものは同一構造を有し、説明は省略する。
【0024】次に動作、作用を説明すると、排ガス温度
検知手段28で可燃ガス燃焼部26から排出される燃焼
排ガスの温度を検知し、その検知信号に従って制御部
(図示せず)でモータ18の回転数を排ガス温度が高い
場合は空気量が不足と判断して回転数を速く、排ガス温
度が低い場合には空気量が過剰と判断して回転数を遅く
するように制御することによって、モータ18で回転す
る送風ファン17によって供給される2次空気量が可燃
ガスを燃焼するに適切な空気量になるように調節するこ
とができる。
【0025】(実施例4)図4は本発明の実施例4のガ
ス処理装置を示す要部断面図である。本実施例4におい
て、実施例1と異なる点は可燃ガス入口15に可燃ガス
量検出手段27を、可燃ガス燃焼部26内に温度検知手
段28を設けたことと、可燃ガス燃焼部26の下流側に
助燃用空気供給部29を構成する助燃用空気口30aを
備えた助燃用空気室30と、助燃用空気室30に空気を
供給する助燃用ファン31を設けた構成にした点であ
る。なお、実施例1と同一符号のものは同一構造を有
し、説明は省略する。
【0026】次に動作、作用を説明すると、可燃ガス量
検出手段27で可燃ガス入口25から流入する可燃ガス
量を検知し、その検知信号に従って制御部(図示せず)
でモータ18の回転数を可燃ガス量が多い場合は回転数
を速く、可燃ガス量が少ない場合には回転数を遅くする
ように制御すること、または温度検知手段28で可燃ガ
ス燃焼部26から排出される燃焼排ガスの温度を検知
し、その検知信号に従って制御部(図示せず)でモータ
18の回転数を排ガス温度が高い場合は空気量が不足と
判断して回転数を速く、排ガス温度が低い場合には空気
量が過剰と判断して回転数を遅くするように制御するこ
とによって、モータ18で回転する送風ファン17によ
って供給される2次空気量が可燃ガスを燃焼するに適切
な空気量になるように調節することができるが、燃焼ガ
ス量が過大で送風ファン7からの供給する空気量が不足
する場合には助燃用ファン31が作動し助燃用空気は助
燃用空気室30を介して助燃用空気口30aより可燃ガ
ス燃焼部26内に供給されて可燃ガスの燃焼を促進する
ことによって、可燃ガスが過剰に供給されても空気不足
を生じることなく完全に燃焼処理することができる。
【0027】(実施例5)図5は本発明の実施例5のガ
ス処理装置を示す要部断面図である。本実施例5におい
て、実施例4と異なる点は可燃ガス入口25と連通した
乾留室37と、乾留室37と乾留外壁34との間隙で構
成し、排ガス連通部32を介して可燃ガス燃焼部26と
連通し、一旦に排気口36を有する加熱室35を備えた
構成にしたことである。なお、実施例4と同一符号のも
のは同一構造を有し、説明は省略する。
【0028】次に動作、乾留室37に可燃性の廃棄物を
投入し乾留室蓋38で蓋をして、運転を開始すると、バ
ーナ20に燃料と空気が供給され燃焼を開始し、燃焼排
ガスは排ガス連通部32を通って加熱室35に流入して
乾留室37を加熱後排気口36より排出される。燃焼排
ガスで加熱された乾留室37内に収容された可燃性廃棄
物は徐々に加熱乾留され発生した乾留ガスは可燃ガス入
口より可燃ガス通路を経て可燃ガス燃焼部26に供給さ
れバーナ20での燃焼熱と2次空気室23から供給され
余剰となった2次空気によって燃焼し再度排ガス連通部
32を通って加熱室35に至る。そして、可燃ガス量検
出手段27または温度検知手段28と制御部(図示せ
ず)よって可燃ガス量または可燃ガスを燃焼させるため
の空気量を設定し送風ファン17を駆動するモータ18
または助燃用ファン31を駆動して必要空気量を供給す
る。したがって、処理すべき廃棄物から発生する可燃ガ
スの燃焼熱も廃棄物を処理する熱に再利用することが可
能になるとともに、発生する可燃ガスの量に応じて必要
な空気が供給されるために乾留室37には量に制約され
ることなく廃棄物を投入し処理することができる。な
お、本実施例においては廃棄物を乾留処理する構成とし
てが、廃棄物を燃焼処理する方法においても、その排気
ガスに含まれる微量可燃ガスも同様に処理することもで
きる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項1に
係るガス処理装置は2次空気口を備えた加熱用バーナ
と、前記加熱用バーナの下流側に可燃ガス供給部と、可
燃ガス燃焼部とを備え、前記加熱用バーナの2次空気の
一部で前記可燃ガスを燃焼させる構成にしてあるので、
可燃ガスを加熱用バーナで加熱するとともに、加熱用バ
ーナで過剰となった2次空気中の酸素と反応して燃焼処
理することができ、1つの送風機で加熱用バーナに供給
する2次空気で可燃ガスも燃焼処理させることが可能と
なり、部品点数を削減できるとともに、制御の簡略化を
図ることができる。
【0030】本発明の請求項2にかかるガス処理装置は
可燃ガス量検出手段と2次空気量調節手段とを備え加熱
用バーナの2次空気の量を可燃ガス量に応じて増減する
構成にしてあるので、可燃ガスの量が変動しても可燃ガ
ス量検出手段によって可燃ガス量を検出し、可燃ガス量
の燃焼に必要な量の空気を加熱用バーナの2次空気とし
て供給することによって、可燃ガスを完全燃焼分解でき
るとともに、一つの送風機加熱用バーナの空気と可燃ガ
スの燃焼用の空気を供給することができる。
【0031】本発明の請求項3にかかるガス処理装置は
可燃ガス燃焼部の下流側に排ガス温度検知手段とを備
え、排ガス温度検知手段によって検知した排ガス温度に
よって2次空気の量を増減するように構成しているの
で、燃焼排ガスの温度が高い場合は可燃ガスの量が過多
か、空気量が過小と判断して2次空気を増加せしめ、可
燃ガスの完全燃焼に必要な空気量を確保できる。また、
燃焼排ガスの温度が低い場合は可燃ガスの量が過小か、
空気量が過多であると判断して2次空気量を減少して、
完全燃焼させることができる。
【0032】本発明の請求項4にかかるガス処理装置は
可燃ガス燃焼部に助燃空気を供給する助燃空気供給部を
設けた構成にしてあるので、過大の可燃ガスを供給され
ても加熱用バーナに過大の2次空気を供給することな
く、助燃用空気によって可燃ガスを燃焼することができ
る。
【0033】本発明の請求項5にかかるガス処理装置は
可燃ガスが廃棄物を乾留または焼却した時に発生するガ
スであることを特徴としているので、ガス処理装置で可
燃ガスを燃焼後の燃焼排ガスに含まれた熱を廃棄物の炭
化や乾燥に再利用することによって省エネルギー化を図
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1におけるガス処理装置の要部
断面図
【図2】本発明の実施例2におけるガス処理装置の要部
断面図
【図3】本発明の実施例3におけるガス処理装置の要部
断面図
【図4】本発明の実施例4におけるガス処理装置の要部
断面図
【図5】本発明の実施例5におけるガス処理装置の要部
断面図
【図6】従来のガス処理装置の断面図
【符号の説明】
20 加熱用バーナ 22 2次空気口 23 可燃ガス供給部 26 可燃ガス燃焼部 27 可燃ガス量検出手段 28 排ガス温度検知手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 肆矢 規夫 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 河合 雅信 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 3K062 AA19 AB02 AC01 BA01 CA01 CB08 DA01 DA07 DB08 3K078 BA03 CA02 CA09 CA12 4H012 HA02

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2次空気口を備えた加熱用バーナと、前
    記加熱用バーナの下流側に可燃ガス供給部と、可燃ガス
    燃焼部とを備え、前記加熱用バーナの2次空気の一部で
    前記可燃ガスを燃焼させるガス処理装置。
  2. 【請求項2】 可燃ガス量検出手段と2次空気量調節手
    段とを備え、加熱用バーナの2次空気の量を可燃ガス量
    に応じて増減するようにした請求項1記載のガス処理装
    置。
  3. 【請求項3】 可燃ガス燃焼部の下流側に排ガス温度検
    知手段とを備え、前記排ガス温度検知手段によって検知
    した排ガス温度によって2次空気の量を増減するように
    した請求項1または2記載のガス処理装置。
  4. 【請求項4】 可燃ガス燃焼部に助燃空気を供給する助
    燃空気供給部を設けた請求項1ないし3のいずれか1項
    記載のガス処理装置。
  5. 【請求項5】 可燃ガスが廃棄物を乾留または焼却した
    時に発生するガスであることを特徴とした請求項1ない
    し4のいずれか1項記載のガス処理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105031825A (zh) * 2015-07-01 2015-11-11 杨希民 普外科烧烫伤治疗装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN105031825A (zh) * 2015-07-01 2015-11-11 杨希民 普外科烧烫伤治疗装置
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