JP2002308329A - ペットボトルホルダーおよび筒状筐体 - Google Patents

ペットボトルホルダーおよび筒状筐体

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JP2002308329A JP2000348574A JP2000348574A JP2002308329A JP 2002308329 A JP2002308329 A JP 2002308329A JP 2000348574 A JP2000348574 A JP 2000348574A JP 2000348574 A JP2000348574 A JP 2000348574A JP 2002308329 A JP2002308329 A JP 2002308329A
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雄作 山根
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡易な飲用が可能で、かつ衛生的なペットボ
トルを提供する。 【解決手段】 開口部23の近傍にフード部61を有す
る。フード部61の周縁部63にはひも65が内蔵され
ており、図5に示すようにひも65を引っ張っることに
より、図5Aに示す状態から、図5Bに示すように、ペ
ットボトル2を覆い隠す状態とすることができる。した
がって、カバン等にペットボトルホルダー60をつり下
げた場合でも、ペットボトル2の飲料口周辺へのゴミな
どの付着を防止できる。また、フード部61にふた4を
収納させた状態から、ひも65を引っ張って、巾着締め
状態とすることにより、ふた4だけを覆い包むように、
収納することもできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、内容物収納筒状
部材の筐体に関し、特に、内容物収納筒状部材の外部と
を遮断する機能に関する。
【0002】
【背景技術】今日、ペットボトルがジュース等の容器と
して用いられており、冷蔵または保温状態を保つため
に、ペットボトルの保冷具が販売されている。かかる保
冷具は、ペットボトルの形状と同様に底付きの筒状をし
ており、ペットボトルを収納した状態で、保冷具のペッ
トボトル収納入り口部分に設けられたひもを引っ張る
と、巾着袋状態で前記入り口が締まる。この状態で鞄な
どに収納して持ち運ぶことができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記保
冷具においては、保冷具からペットボトルの飲み口付近
が露出しているので、持ち運び時に非衛生的であるとい
う問題があった。特に、鞄などに収納する場合でなく、
外部に露出させて持ち運ぶ場合には、衛生面の問題が発
生する。
【0004】かかる問題を解決するために、完全に保冷
具の高さを高くして、飲み口の部分も含めて、覆ってし
まうことも考えられるが、これでは、衛生面では問題な
いが、飲用するときにペットボトルをそのつど取り出す
必要があった。
【0005】このような問題は、ペットボトルだけでな
く、内容物として飲食物が充填される筒状筐体について
も同様である。
【0006】この発明は、衛生的であり且つ内容物の飲
食が容易な筒状筐体を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段および発明の効果】1)本
発明にかかるペットボトルホルダーにおいては、1)ペッ
トボトルを保持するペットボトルホルダーであって、2)
前記ペットボトルを収納して保持できるように1端は底
付きで、他端は開口状態の底付き筒状本体部、3)前記筒
状本体部の他端側近傍に、周縁部にひもが設けられてお
り、前記ひもを引っ張ることにより、巾着締め状態とな
るずきん部を備えている。したがって、ペットボトルに
被せた状態で巾着締め状態とすることにより、蓋の近傍
を覆い隠す状態とすることができる。これにより、カバ
ン等にペットボトルホルダーをつり下げた場合でも、ペ
ットボトルの飲料口周辺へのゴミなどの付着を防止でき
る。また、ペットボトルの蓋だけを収納して巾着締め状
態とすることにより、蓋の紛失を確実に防止できる。
【0008】2)本発明にかかる筒状筐体においては、
1)内部に内容物を収納可能でかつ前記内容物の出し入れ
部に蓋が設けられた筒状部材にかぶせて用いる筒状筐体
であって、2)前記筒状部材を収納して保持できるように
1端は底付きで、他端は開口状態の底付き筒状本体部、
3)前記筒状本体部の他端側近傍に、前記筒状部材の出し
入れ部近傍を覆うずきん部を備えている。したがって、
ペットボトルに被せることにより、蓋の近傍を覆い隠す
状態とすることができる。これにより、筒状筐体の前記
出し入れ口周辺へのゴミなどの付着を防止できる。ま
た、ペットボトルの蓋を収納することもできる。
【0009】3)本発明にかかる筒状筐体においては、
前記ずきん部はずきん部周縁部にひもが設けられてお
り、前記ひもを引っ張ることにより、巾着締め状態とな
る。したがって、筒状部材に被せた状態で巾着締め状態
とすることにより、筒状部材の内容物の出し入れ口近傍
を覆い隠す状態とすることができる。これにより、筒状
筐体出し入れ口周辺へのゴミなどの付着を防止できる。
また、ペットボトルの蓋だけを収納して巾着締め状態と
することにより、蓋の紛失を確実に防止できる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を説明する前
に、鞄などにつり下げることができるようにしたペット
ボトルホルダーについて図面に基づいて説明する。図1
に、ペットボトル2を収納したペットボトルホルダー1
の斜視図を示す。ペットボトルホルダー1は本体3、左
アーム5、および右アーム7を備えている。本体3は2
重構造であり、内側が保温部材である保冷布、外側がウ
ール生地で構成されている。図1に示すように、ペット
ボトル2を挿入する開口部23を有する筒状であり、側
面にファスナー21が設けられている。ファスナー21
を開口することにより、開口部23が拡大し、ペットボ
トル2の挿入が容易となる。
【0011】左アーム5はボディ3の開口部23の近傍
の側面に設けられている。左アーム5は、ボディ3より
も小さな径の筒状のウェット布地で構成されており、そ
の長さは、ボディ3の底面を載置面に載置した場合に、
載置面に先端がふれる程度である。左アーム5の先端近
傍には、図2に示すようなサイドリリースバックルのオ
ス片15がゴム16を介して、左アーム5の内部に収納
された状態で内部に縫いつけられている。
【0012】図1に示すように、右アーム7はボディ3
を挟んで、左アーム5に対向して設けられており、形状
は左アーム5と同様である。また、右アーム7の先端近
傍には、図2に示すようなサイドリリースバックルのメ
ス片17がゴム18を介して、右アーム7の内部に収納
された状態で内部に縫いつけられている。
【0013】図1に示すように、ファスナー21を挟ん
で、2つのポケット11,13が、ボディー3の側面に
設けられている。ポケット11,13は、ウェット布地
で構成されており、左アーム5,右アーム7の先端を収
納可能である。また、ポケット11,13には、ペット
ボトル2のふた4を収納することもできる。
【0014】図3を用いて、ペットボトルホルダー1の
使用方法について説明する。この例では、カバン33の
取っ手31にペットボトルホルダー1を取り付けてい
る。ユーザは、左アーム5を少しめくってオス片15を
露出させて、左アーム5を取っ手31にくぐらせる。右
アーム7を少しめくってメス片17を露出させる。メス
片にオス片15を挿入させて、両者をロック状態とす
る。これにより、ペットボトルホルダー1は取っ手31
につり下げ状態となる。外すときは、オス片15の端部
15aを両手で挟んで引っ張ることにより、ロック状態
が解除される。
【0015】このように、本実施形態においては、オス
片15,メス片17はそれぞれ左アーム5,右アーム7
内にゴム16,18を介して収納されている。したがっ
て、両者を係合させる時には、左アーム5,右アーム7
から容易に露出させることができ、係合後は再度、左ア
ーム5,右アーム7内に収納される。したがって、非係
合時にオス片15,メス片17が外部に露出することが
ない。
【0016】図4に、本発明の実施形態を示す。図4
は、フード部分を設けたペットボトルホルダー60を示
す。ペットボトルホルダー60は、さらに、開口部23
の近傍にフード部61(ずきん部)を有する。フード部
61の周縁部63にはひも65が内蔵されており、図5
に示すようにひも65を引っ張っることにより、図5A
に示す状態から、図5Bに示すように、ペットボトル2
を覆い隠す状態とすることができる。したがって、カバ
ン等にペットボトルホルダー60をつり下げた場合で
も、ペットボトル2の飲料口周辺へのゴミなどの付着を
防止できる。なお、本明細書においては、図5Bに示す
ように、周縁部63に内蔵されたひも65を引っ張って
フード部61を開口状態から閉口状態とした状態を巾着
締め状態という。
【0017】また、フード部61には、図6に示すよう
に、ふた4を収納させることもできる。図6Aは、上か
ら見た図であり、図6Bは斜視図である。また、かかる
状態から、ひも65を引っ張って、巾着締め状態とする
ことにより、ふた4を覆い包むように、収納することも
できる。
【0018】図7に、ボディの形態を変形させたペット
ボトルホルダー70を示す。ペットボトルホルダー70
は、ボディ72が下ボディ73および上ボディ75で構
成されている。下ボディ73はボディ72の約3/1程
度である。おり、下ボディ73は筒状であり、上ボディ
75は側面が面ファスナー(接着布)77で開口可能に
構成されている。このように、ボディ75を開口可能な
上ボディ75と開口不可能な下ボディ73で構成するこ
とにより、手の不自由なユーザであっても、ペットボト
ルホルダーにペットボトルを収納させることが容易とな
る。さらに、面ファスナー77で開口部を閉じることが
できるので、かかる閉口処理も容易となる。
【0019】また、本実施形態においては、以下のよう
な効果がある。ペットボトルには本体部の径はほとんど
同じで本体部の高さだけが低いタイプがある。このよう
な背の高さか低いペットボトルをホールドした場合、前
記第1実施形態であれば、ペットボトルホルダーから取
り出さないと、内容物を飲用することが困難である。こ
れに対して、このようにボディ70が下ボディ73の高
さまでを開口可能に構成することにより、ペットボトル
は下ボディ73で保持されるので、上ボディ72を取り
外すだけで、飲用することができる。
【0020】なお、上ボディと下ボディの割合について
は、約半分程度でも、よく、その割合については限定さ
れない。
【0021】また、上記実施形態においては、ボディ3
の側面にファスナー21を設けたが、ファスナー21を
省略してもよい。この場合には、開口部全体をひも状の
ゴムなどを取付けて、ペットボトル2の挿入時には開口
部が大きくなり、挿入後は開口部が小さくなるようにし
てもよい。また、ひも状のゴムではなく、ひもを通して
おき、ひもを引っ張ることにより、開口部の大きさを調
整できるようにしてもよい。
【0022】ファスナー21の代わりに面ファスナー、
ボタンなどを用いて、留めるようにしてもよい。
【0023】また、ファスナー21を設ける位置につい
ては限定されず、例えば、底部3aの周縁(側面との境
目)に設けて、ここを開口して、底側からペットボトル
2を挿入するようにしてもよい。この場合、開口部は少
なくとも、ペットボトル2の先端を露出させる大きさが
あればよい。
【0024】なお、上記実施形態においては、左アーム
5,右アーム7の長さを底部3aにつくくらいとした
が、これよりも長くても短くてもよい。また、図8に示
すようなアダプター41を用いて、左アーム5,右アー
ム7を係合させた場合の腕の長さを調整できるようにし
てもよい。アダプター41は、一端に左アーム5と同様
にゴム48を介してオス片47が、他端に右アーム7と
同様にゴム46を介してメス片45が収納状態で取り付
けられている。使用方法としては、アダプター41のオ
ス片と右アーム7のメス片とをロック状態とし、アダプ
ター41のメス片と左アーム5オス片とをロック状態と
すればよい。
【0025】さらに、アダプター41を2つ用意し、左
アーム5に1つのアプター41を、右アーム7にもう1
つアダプター41を取り付けるようにしてもよい。
【0026】なお、上記実施形態においては、係合保持
部としてオス片15,メス片17を採用したが、着脱自
在であり、係合状態が保持できるものであれば、他の構
造でも適用可能である。
【0027】なお、上記実施形態においては、ボディ3
を保温部材で構成したが、保温部材でなくてもよい。
【0028】また、上記実施形態においては、オス片1
5,メス片17が、それぞれ左アーム5,右アーム7内
に完全に収納された状態で、取り付けられている。しか
し、先端の一部が出ている程度で取り付けるようにして
もよい。
【0029】なお、上記実施形態においては、伸長可能
部材としてゴムを用いたが他の伸長可能部材を用いても
よい。
【0030】なお、本実施形態においては、筒状部材と
してペットボトルである場合について説明したが、内容
物として飲食物(液体はもちろん、アイスクリーム等の
固形を含む)を収納し、蓋をあけて、内容物を飲食する
ことができる筒状筐体であれば同様に適用することがで
きる。
【0031】さらに、蓋をあけて、内容物を飲食するこ
とができる筒状筐体以外でも、適用可能である。すなわ
ち、1)被収納物にかぶせて用いる収納筐体であって、29
前記収納物を収納して保持できるように1端は底付き
で、他端は開口状態の底付き本体部、3)前記本体部の他
端側近傍の、前記本体部側面に設けられた腕部であっ
て、前記本体部よりも小径の筒状で構成された第1の腕
部、4)前記本体部を挟んで、前記第1の腕部に対向して
設けられた、前記第1の腕部と同形状の第2の腕部、5)
前記第1の腕部の前記本体部と離れた側の端部近傍に、
その筒状内部に隠れた状態で取り付けられた第1の係合
保持部、6)前記第2の腕部の前記本体部と離れた側の端
部近傍に、その筒状内部に隠れた状態で取り付けられ、
前記第1の係合保持部と係脱可能な係合保持部であっ
て、前記第1の係合保持部と係合した状態では、係合状
態が保持される第2の係合保持部を備えたことを特徴と
する収納筐体について、適用可能である。防塵などの効
果を奏するからである。
【0032】以下に、図1に示す筒状筐体において抽出
可能な技術思想について説明する。筒状筐体において
は、1)内部に内容物を収納可能でかつ前記内容物の出し
入れ部に蓋が設けられた筒状部材にかぶせて用いる筒状
筐体であって、2)前記筒状部材を収納して保持できるよ
うに1端は底付きで、他端は開口状態の底付き筒状本体
部、3)前記筒状本体部の他端側近傍の、前記筒状本体部
側面に設けられた腕部であって、前記筒状本体部よりも
小径の筒状で構成された第1の腕部、4)前記筒状本体部
を挟んで、前記第1の腕部に対向して設けられた、前記
第1の腕部と同形状の第2の腕部、5)前記第1の腕部の
前記筒状本体部と離れた側の端部近傍に、その筒状内部
に隠れた状態で伸長可能部材を介して取り付けられた第
1の係合保持部、6)前記第2の腕部の前記筒状本体部と
離れた側の端部近傍に、その筒状内部に隠れた状態で伸
長可能部材を介して取り付けられ、前記第1の係合保持
部と係脱可能な係合保持部であって、前記第1の係合保
持部と係合した状態では、係合状態が保持される第2の
係合保持部を備えている。このように、前記第1の腕
部,第2の腕部を筒状で構成し、前記第1の係合保持
部,第2の係合保持部をそれぞれ前記第1の腕部,第2
の腕部内に収納する。したがって、前記第1,第2の腕
部からに露出させて両者を係合させ、係合後は収納され
る。これにより、非係合時に前記第1の係合保持部,第
2の係合保持部が外部に露出することがなく、前記第1
の係合保持部,第2の係合保持部がじゃまにならない。
【0033】また、前記第1の係合保持部は前記第1の
腕部に伸長可能部材を介して取り付けられており、前記
第2の係合保持部は前記第2の腕部に伸長可能部材を介
して取り付けられている。したがって、前記腕部の素材
が堅い場合でも、容易に係合させることができる。
【0034】また、前記筒状本体部は、保温部材で構成
されている。したがって、前記筒状筐体の内容物を保温
状態で保持できる。
【0035】また、前記筒状本体部は、縦長形状であ
り、前記第1,第2の腕部の長さは、前記筒状本体部を
底面を下にして載置した場合に、載置面につく程度であ
る。したがって、前記第1の係合保持部と前記第2の係
合保持部を係合させた場合に、前記筒状本体部とほぼ同
じ程度の長さの輪を得ることができる。また、前記第
1,第2の腕部の端部近傍に設けられた第1および第2
の係合保持部は、前記腕部に完全に隠れている。したが
って、前記第1の係合保持部,第2の係合保持部が全く
じゃまにならない。
【0036】また、前記第1,第2の腕部の端部近傍に
設けられた第1および第2の係合保持部は、前記腕部に
その一部が隠れている。したがって、前記第1の係合保
持部,第2の係合保持部がほとんどじゃまにならない。
【0037】また、前記筒状本体部の側面に、前記開口
部とつながり、さらなる開口を可能とするファスナーを
設けている。したがって、前記ファスナーを開けること
により、前記筒状筐体の挿入が容易となる。
【0038】また、前記筒状本体部の側面に、前記筒状
部材の蓋を収納する収納ポケットを備えている。したが
って、蓋を外しても、これを保持することができる。
【0039】また、前記第1の腕部とほぼ同形状の延長
腕であって、一端に前記第1の係合保持部が他端に前記
第2の係合部がそれぞれその前記延長腕内に隠れた状態
で伸長可能部材を介して取り付けられた延長腕を備えて
いる。したがって、前記第1の係合保持部と前記第2の
係合保持部を係合させた場合に、より長い輪を得ること
ができる。また、筒状筐体はペットボトルホルダー1
に、第1の腕部は左アーム5,第2の腕部は右アーム7
に、筒状本体部はボディ3に、第1の係合保持部はオス
片15に、第2の係合保持部はメス片17に、伸長可能
部材は、ゴム16,18に、延長腕はアダプター41
に、それぞれ対応する。
【0040】なお、筒状筐体とは、丸筒および角筒(多
角形筒を含む)を含む概念である。また、保温とは、常
温よりも冷たい状態で保持する冷温保存および常温より
も熱い状態で保持する熱温保存を含む。また、筒状本体
部の1端が底付きとは、完全に底がある場合はもちろ
ん、一部に穴があいていても、前記筒状部材が保持でき
る場合も含む概念である。
【図面の簡単な説明】
【図1】ペットボトルホルダー1の外観を示す。
【図2】オス片、メス片の詳細を示す。
【図3】図1に示すペットボトルホルダー1の使用状態
を示す。
【図4】本発明にかかるペットボトルホルダー60の外
観を示す。
【図5】ペットボトルホルダー60の使用状態を説明す
る図である。
【図6】ペットボトルホルダー60の使用状態を説明す
る図である。
【図7】他の実施形態であるペットボトルホルダー70
の外観を示す。
【図8】アダプター41の外観図を示す。
【符号の説明】
2・・・・ペットボトル 3・・・・ボディ 4・・・・ふた 21・・・ファスナー 23・・・開口部 60・・・ペットボトルホルダー 61・・・フード部 63・・・周縁部 65・・・ひも

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ペットボトルを保持するペットボトルホル
    ダーであって、 前記ペットボトルを収納して保持できるように1端は底
    付きで、他端は開口状態の底付き筒状本体部、 前記筒状本体部の他端側近傍に、周縁部にひもが設けら
    れており、前記ひもを引っ張ることにより、巾着締め状
    態となるずきん部、 を備えたことを特徴とするペットボトルホルダー。
  2. 【請求項2】内部に内容物を収納可能でかつ前記内容物
    の出し入れ部に蓋が設けられた筒状部材にかぶせて用い
    る筒状筐体であって、 前記筒状部材を収納して保持できるように1端は底付き
    で、他端は開口状態の底付き筒状本体部、 前記筒状本体部の他端側近傍に、前記筒状部材の出し入
    れ部近傍を覆うずきん部、 を備えたことを特徴とする筒状筐体。
  3. 【請求項3】請求項2の筒状筐体において、 前記ずきん部はずきん部周縁部にひもが設けられてお
    り、前記ひもを引っ張ることにより、巾着締め状態とな
    ること、 を特徴とするもの。
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