JP3665735B2 - 筒状筐体 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、内容物収納筒状部材の筐体に関し、特に、そのつり下げの機構に関する。
【0002】
【背景技術】
今日、ペットボトルがジュース等の容器として用いられており、冷蔵または保温状態を保つために、ペットボトルの保冷具が販売されている。かかる保冷具は、ペットボトルの形状と同様に底付きの筒状をしており、ペットボトルを収納した状態で、保冷具のペットボトル収納入り口部分に設けられたひもを引っ張ると、巾着袋状態で前記入り口が締まり、手で保冷具を持つか、または、鞄などに収納することができる。
【0003】
かかる保冷具について、発明者は、ホルダーの本体部分に把持するためのひも部を設けるとともに、ひも部の中央部近傍で、2つに分割できるように、着脱部材を設けた保冷具を考案した。これにより、使用時には分割したひもをつないだ状態とし、使用しないときには、分割状態とすることができる。これにより、鞄等につり下げた状態で持ち運びが可能となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記考案した保冷具においては以下のような問題があった。分割した場合に、ひもの先端に設けられた着脱部材がじゃまになる。
【0005】
この発明は、非係合時に係合保持部がじゃまにならない持ち運びの容易な筒状筐体を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段および発明の効果】
1)本発明にかかる収納筐体は、1)被収納物にかぶせて用いる収納筐体であって、2)前記収納物を収納して保持できるように1端は底付きで、他端は開口状態である筒状の底付き本体部、3)前記本体部の他端側近傍の、前記本体部側面に設けられた腕部であって、前記本体部よりも小径の筒状で構成された第1の腕部、4)前記本体部を挟んで、前記第1の腕部に対向して設けられた、前記第1の腕部と同形状の第2の腕部、5)前記第1の腕部の前記本体部と離れた側の端部近傍に、その筒状内部に隠れた状態で取り付けられた第1の係合保持部、6)前記第2の腕部の前記本体部と離れた側の端部近傍に、その筒状内部に隠れた状態で取り付けられ、前記第1の係合保持部と係脱可能な係合保持部であって、前記第1の係合保持部と係合した状態では、係合状態が保持される第2の係合保持部を備えている。このように、前記第1の腕部,第2の腕部を筒状で構成し、前記第1の係合保持部,第2の係合保持部をそれぞれ前記第1の腕部,第2の腕部内に収納する。したがって、前記第1,第2の腕部からに露出させて両者を係合させ、係合後は収納される。これにより、非係合時に前記第1の係合保持部,第2の係合保持部が外部に露出することがなく、前記第1の係合保持部,第2の係合保持部がじゃまにならない。
2)本発明にかかる収納筐体においては、前記第1の係合保持部は前記第1の腕部に伸長可能部材を介して取り付けられており、前記第2の係合保持部は前記第2の腕部に伸長可能部材を介して取り付けられている。したがって、前記腕部の素材が堅い場合でも、容易に係合させることができる。
【0007】
3)本発明にかかる収納筐体においては、前記第1,第2の腕部の端部近傍に設けられた第1および第2の係合保持部は、前記腕部に完全に隠れている。したがって、前記第1の係合保持部,第2の係合保持部が全くじゃまにならない。
【0008】
4)本発明にかかる収納筐体においては、前記第1,第2の腕部の端部近傍に設けられた第1および第2の係合保持部は、前記腕部にその一部が隠れている。したがって、前記第1の係合保持部,第2の係合保持部がほとんどじゃまにならない。
【0009】
5)本発明にかかる収納筐体は、前記第1の腕部とほぼ同形状の延長腕であって、一端に前記第1の係合保持部が他端に前記第2の係合保持部がそれぞれその前記延長腕内に隠れた状態で伸長可能部材を介して取り付けられた延長腕を備えている。したがって、前記第1の係合保持部と前記第2の係合保持部を係合させた場合に、より長い輪を得ることができる。
【0010】
6)本発明にかかる筒状筐体は、内部に内容物を収納可能でかつ前記内容物の出し入れ部に蓋が設けられた筒状部材にかぶせて用いる筒状筐体であって、1)前記筒状部材を収納して保持できるように1端は底付きで、他端は開口状態の底付き筒状本体部、2)前記筒状本体部の他端側近傍の、前記筒状本体部側面に設けられた腕部であって、前記筒状本体部よりも小径の筒状で構成された第1の腕部、3)前記筒状本体部を挟んで、前記第1の腕部に対向して設けられた、前記第1の腕部と同形状の第2の腕部、4)前記第1の腕部の前記筒状本体部と離れた側の端部近傍に、その筒状内部に隠れた状態で取り付けられた第1の係合保持部、5)前記第2の腕部の前記筒状本体部と離れた側の端部近傍に、その筒状内部に隠れた状態で取り付けられ、前記第1の係合保持部と係脱可能な係合保持部であって、前記第1の係合保持部と係合した状態では、係合状態が保持される第2の係合保持部を備えている。このように、前記第1の腕部,第2の腕部を筒状で構成し、前記第1の係合保持部,第2の係合保持部をそれぞれ前記第1の腕部,第2の腕部内に収納する。したがって、前記第1,第2の腕部からに露出させて両者を係合させ、係合後は収納される。これにより、非係合時に前記第1の係合保持部,第2の係合保持部が外部に露出することがなく、前記第1の係合保持部,第2の係合保持部がじゃまにならない。
【0011】
7)本発明にかかる筒状筐体においては、前記筒状本体部は、保温部材で構成されている。したがって、前記筒状筐体の内容物を保温状態で保持できる。
【0012】
8)本発明にかかる筒状筐体においては、前記筒状本体部は、縦長形状であり、前記第1,第2の腕部の長さは、前記筒状本体部を底面を下にして載置した場合に、前記筒状本体部と離れた側の端部が、前記載置面とほぼ同一面に位置する長さである。したがって、前記第1の係合保持部と前記第2の係合保持部を係合させた場合に、前記筒状本体部とほぼ同じ程度の長さの輪を得ることができる。
【0013】
9)本発明にかかる筒状筐体は、前記筒状本体部の側面に、前記開口部とつながり、さらなる開口を可能とするファスナーが設けられている。したがって、前記ファスナーを開けることにより、前記筒状筐体の挿入が容易となる。
【0014】
10)本発明にかかる筒状筐体は、前記筒状本体部の側面に、前記筒状部材の蓋を収納する収納ポケットを備えている。したがって、蓋を外しても、これを保持することができる。
【0015】
11)本発明にかかる筒状筐体は、前記筒状本体部の他端側近傍に、前記筒状部材の出し入れ部およびその近傍を覆うずきん部を備えている。したがって、蓋を外しても、これを保持することができるとともに、前記蓋部分を覆うことにより、ゴミの付着を防止することができる。
12)本発明にかかる筒状筐体においては、前記ずきん部はずきん部周縁部にひもが設けられており、前記ひもを引っ張ることにより、巾着締め状態となる。したがって、より密封状態とすることができる。
13)本発明にかかるペットボトルに充填された内容物について保温状態を保持したままつり下げる方法においては、1)保温部材で構成され、1端は底付きで、他端は開口状態の底付き筒状本体部に前記ペットボトルを収納させ、2)前記筒状本体部の他端側近傍の前記筒状本体部側面に前記筒状本体部よりも小径の筒状で構成された第1の腕部を設け、3)前記腕部の先端近傍に、その筒状内部に隠れた状態で伸長可能部材を介して取り付けられた第1の係合保持部を設け、4)前記筒状本体部を挟んで、前記第1の腕部に対向して設けられた前記第1の腕部と同形状の第2の腕部を設け、5)前記第2の腕部の先端近傍にその筒状内部に隠れた状態で伸長可能部材を介して取り付けられる係合部であって、前記第1の係合保持部と係脱自在で、かつ、前記第1の係合保持部と係合した状態では、係合状態を保持させる第2の係合保持部を設け、6)第1の係合保持部と前記第2の係合保持部とを係合状態として、前記ペットボトルをつり下げ可能とした。したがって、前記係合保持部を非係合状態とすることにより、つり下げ状態を解除できる。また、両者を係合させる時には、前記第1,第2の腕部から容易に露出させることができ、係合後は再度、収納される。これにより、非係合時に前記第1の係合保持部,第2の係合保持部が外部に露出することがなく、前記第1の係合保持部,第2の係合保持部がじゃまにならない。
【0016】
実施形態では、筒状筐体はペットボトルホルダー1に、第1の腕部は左アーム5,第2の腕部は右アーム7に、筒状本体部はボディ3に、第1の係合保持部はオス片15に、第2の係合保持部はメス片17に、伸長可能部材は、ゴム16,18に、延長腕はアダプター41に、それぞれ対応する。
【0017】
なお、筒状筐体とは、丸筒および角筒(多角形筒を含む)を含む概念である。また、保温とは、常温よりも冷たい状態で保持する冷温保存および常温よりも熱い状態で保持する熱温保存を含む。また、筒状本体部の1端が底付きとは、完全に底がある場合はもちろん、一部に穴があいていても、前記筒状部材が保持できる場合も含む概念である。
【0018】
【発明の実施の形態】
本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1にペットボトル2を収納したペットボトルホルダー1の斜視図を示す。ペットボトルホルダー1は本体3、左アーム5、および右アーム7を備えている。本体3は2重構造であり、内側が保温部材である保冷布、外側がウール生地で構成されている。図1に示すように、ペットボトル2を挿入する開口部23を有する筒状であり、側面にファスナー21が設けられている。ファスナー21を開口することにより、開口部23が拡大し、ペットボトル2の挿入が容易となる。
【0019】
左アーム5はボディ3の開口部23の近傍の側面に設けられている。左アーム5は、ボディ3よりも小さな径の筒状のウェット布地で構成されており、その長さは、ボディ3の底面を載置面に載置した場合に、載置面に先端がふれる程度である。左アーム5の先端近傍には、図2に示すようなサイドリリースバックルのオス片15がゴム16を介して、左アーム5の内部に収納された状態で内部に縫いつけられている。
【0020】
図1に示すように、右アーム7はボディ3を挟んで、左アーム5に対向して設けられており、形状は左アーム5と同様である。また、右アーム7の先端近傍には、図2に示すようなサイドリリースバックルのメス片17がゴム18を介して、右アーム7の内部に収納された状態で内部に縫いつけられている。
【0021】
図1に示すように、ファスナー21を挟んで、2つのポケット11,13が、ボディー3の側面に設けられている。ポケット11,13は、ウェット布地で構成されており、左アーム5,右アーム7の先端を収納可能である。また、ポケット11,13には、ペットボトル2のふた4を収納することもできる。
【0022】
図3を用いて、ペットボトルホルダー1の使用方法について説明する。この例では、カバン33の取っ手31にペットボトルホルダー1を取り付けている。ユーザは、左アーム5を少しめくってオス片15を露出させて、左アーム5を取っ手31にくぐらせる。右アーム7を少しめくってメス片17を露出させる。メス片にオス片15を挿入させて、両者をロック状態とする。これにより、ペットボトルホルダー1は取っ手31につり下げ状態となる。外すときは、オス片15の端部15aを両手で挟んで引っ張ることにより、ロック状態が解除される。
【0023】
このように、本実施形態においては、オス片15,メス片17はそれぞれ左アーム5,右アーム7内にゴム16,18を介して収納されている。したがって、両者を係合させる時には、左アーム5,右アーム7から容易に露出させることができ、係合後は再度、左アーム5,右アーム7内に収納される。したがって、非係合時にオス片15,メス片17が外部に露出することがない。
【0024】
図4に他の実施形態を示す。図4は、フード部分を設けたペットボトルホルダー60を示す。ペットボトルホルダー60は、さらに、開口部23の近傍にフード部61(ずきん部)を有する。フード部61の周縁部63にはひも65が内蔵されており、図5に示すようにひも65を引っ張っることにより、図5Aに示す状態から、図5Bに示すように、ペットボトル2を覆い隠す状態とすることができる。したがって、カバン等にペットボトルホルダー60をつり下げた場合でも、ペットボトル2の飲料口周辺へのゴミなどの付着を防止できる。なお、本明細書においては、図5Bに示すように、周縁部63に内蔵されたひも65を引っ張ってフード部61を開口状態から閉口状態とした状態を巾着締め状態という。
【0025】
また、フード部61には、図6に示すように、ふた4を収納させることもできる。図6Aは、上から見た図であり、図6Bは斜視図である。また、かかる状態から、ひも65を引っ張って、巾着締め状態とすることにより、ふた4を覆い包むように、収納することもできる。
【0026】
図7に、ボディの形態を変形させたペットボトルホルダー70を示す。ペットボトルホルダー70は、ボディ72が下ボディ73および上ボディ75で構成されている。下ボディ73はボディ72の約3/1程度である。おり、下ボディ73は筒状であり、上ボディ75は側面が面ファスナー(接着布)77で開口可能に構成されている。このように、ボディ75を開口可能な上ボディ75と開口不可能な下ボディ73で構成することにより、手の不自由なユーザであっても、ペットボトルホルダーにペットボトルを収納させることが容易となる。さらに、面ファスナー77で開口部を閉じることができるので、かかる閉口処理も容易となる。
【0027】
また、本実施形態においては、以下のような効果がある。ペットボトルには本体部の径はほとんど同じで本体部の高さだけが低いタイプがある。このような背の高さか低いペットボトルをホールドした場合、前記第1実施形態であれば、ペットボトルホルダーから取り出さないと、内容物を飲用することが困難である。これに対して、このようにボディ70が下ボディ73の高さまでを開口可能に構成することにより、ペットボトルは下ボディ73で保持されるので、上ボディ72を取り外すだけで、飲用することができる。
【0028】
なお、上ボディと下ボディの割合については、約半分程度でも、よく、その割合については限定されない。
【0029】
また、上記実施形態においては、ボディ3の側面にファスナー21を設けたが、ファスナー21を省略してもよい。この場合には、開口部全体をひも状のゴムなどを取付けて、ペットボトル2の挿入時には開口部が大きくなり、挿入後は開口部が小さくなるようにしてもよい。また、ひも状のゴムではなく、ひもを通しておき、ひもを引っ張ることにより、開口部の大きさを調整できるようにしてもよい。
【0030】
ファスナー21の代わりに面ファスナー、ボタンなどを用いて、留めるようにしてもよい。
【0031】
また、ファスナー21を設ける位置については限定されず、例えば、底部3aの周縁(側面との境目)に設けて、ここを開口して、底側からペットボトル2を挿入するようにしてもよい。この場合、開口部は少なくとも、ペットボトル2の先端を露出させる大きさがあればよい。
【0032】
なお、上記実施形態においては、左アーム5,右アーム7の長さを底部3aにつくくらいとしたが、これよりも長くても短くてもよい。また、図8に示すようなアダプター41を用いて、左アーム5,右アーム7を係合させた場合の腕の長さを調整できるようにしてもよい。アダプター41は、一端に左アーム5と同様にゴム48を介してオス片47が、他端に右アーム7と同様にゴム46を介してメス片45が収納状態で取り付けられている。使用方法としては、アダプター41のオス片と右アーム7のメス片とをロック状態とし、アダプター41のメス片と左アーム5オス片とをロック状態とすればよい。
【0033】
さらに、アダプター41を2つ用意し、左アーム5に1つのアプター41を、右アーム7にもう1つアダプター41を取り付けるようにしてもよい。
【0034】
なお、上記実施形態においては、係合保持部としてオス片15,メス片17を採用したが、着脱自在であり、係合状態が保持できるものであれば、他の構造でも適用可能である。
【0035】
なお、上記実施形態においては、ボディ3を保温部材で構成したが、保温部材でなくてもよい。
【0036】
また、上記実施形態においては、オス片15,メス片17が、それぞれ左アーム5,右アーム7内に完全に収納された状態で、取り付けられている。しかし、先端の一部が出ている程度で取り付けるようにしてもよい。
【0037】
なお、上記実施形態においては、伸長可能部材としてゴムを用いたが他の伸長可能部材を用いてもよい。
【0038】
なお、本実施形態においては、筒状部材としてペットボトルである場合について説明したが、内容物として飲食物(液体はもちろん、アイスクリーム等の固形を含む)を収納し、蓋をあけて、内容物を飲食することができる筒状筐体であれば同様に適用することができる。
【0039】
さらに、蓋をあけて、内容物を飲食することができる筒状筐体以外でも、適用可能である。すなわち、1)被収納物にかぶせて用いる収納筐体であって、2)前記収納物を収納して保持できるように1端は底付きで、他端は開口状態の底付き本体部、3)前記本体部の他端側近傍の、前記本体部側面に設けられた腕部であって、前記本体部よりも小径の筒状で構成された第1の腕部、4)前記本体部を挟んで、前記第1の腕部に対向して設けられた、前記第1の腕部と同形状の第2の腕部、5)前記第1の腕部の前記本体部と離れた側の端部近傍に、その筒状内部に隠れた状態で取り付けられた第1の係合保持部、6)前記第2の腕部の前記本体部と離れた側の端部近傍に、その筒状内部に隠れた状態で取り付けられ、前記第1の係合保持部と係脱可能な係合保持部であって、前記第1の係合保持部と係合した状態では、係合状態が保持される第2の係合保持部を備えたことを特徴とする収納筐体について、適用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるペットボトルホルダー1の外観を示す。
【図2】オス片、メス片の詳細を示す。
【図3】図1に示すペットボトルホルダー1の使用状態を示す。
【図4】他の実施形態であるペットボトルホルダー60の外観を示す。
【図5】ペットボトルホルダー60の使用状態を説明する図である。
【図6】ペットボトルホルダー60の使用状態を説明する図である。
【図7】他の実施形態であるペットボトルホルダー70の外観を示す。
【図8】アダプター41の外観図を示す。
【符号の説明】
1・・・・ペットボトルホルダー
2・・・・ペットボトル
3・・・・ボディ
4・・・・ふた
5・・・・左アーム
7・・・・右アーム
11・・・ポケット
13・・・ポケット
15・・・オス片
16・・・ゴム
17・・・メス片
18・・・ゴム
21・・・ファスナー
23・・・開口部
41・・・アダプター
Claims (13)
2)前記収納物を収納して保持できるように1端は底付きで、他端は開口状態である筒状の本体部、
3)前記本体部の他端側近傍の、前記本体部側面に設けられた腕部であって、前記本体部よりも小径の筒状で構成された第1の腕部、
4)前記本体部を挟んで、前記第1の腕部に対向して設けられた、前記第1の腕部と同形状の第2の腕部、
5)前記第1の腕部の前記本体部と離れた側の端部近傍に、その筒状内部に隠れた状態で取り付けられた第1の係合保持部、
6)前記第2の腕部の前記本体部と離れた側の端部近傍に、その筒状内部に隠れた状態で取り付けられ、前記第1の係合保持部と係脱可能な係合保持部であって、前記第1の係合保持部と係合した状態では、係合状態が保持される第2の係合保持部、
を備えたことを特徴とする収納筐体。
前記第1の係合保持部は前記第1の腕部に伸長可能部材を介して取り付けられており、前記第2の係合保持部は前記第2の腕部に伸長可能部材を介して取り付けられていること、
を特徴とするもの。
前記第1,第2の腕部の端部近傍に設けられた第1および第2の係合保持部は、前記腕部に完全に隠れていること、
を特徴とするもの。
前記第1,第2の腕部の端部近傍に設けられた第1および第2の係合保持部は、前記腕部にその一部が隠れていること、
を特徴とするもの。
前記第1の腕部とほぼ同形状の延長腕であって、一端に前記第1の係合保持部が他端に前記第2の係合保持部がそれぞれその前記延長腕内に隠れた状態で伸長可能部材を介して取り付けられた延長腕を備えていること、
を特徴とするもの。
前記筒状部材を収納して保持できるように1端は底付きで、他端は開口状態の底付き筒状本体部、
前記筒状本体部の他端側近傍の、前記筒状本体部側面に設けられた腕部であって、前記筒状本体部よりも小径の筒状で構成された第1の腕部、
前記筒状本体部を挟んで、前記第1の腕部に対向して設けられた、前記第1の腕部と同形状の第2の腕部、
前記第1の腕部の前記筒状本体部と離れた側の端部近傍に、その筒状内部に隠れた状態で取り付けられた第1の係合保持部、
前記第2の腕部の前記筒状本体部と離れた側の端部近傍に、その筒状内部に隠れた状態で取り付けられ、前記第1の係合保持部と係脱可能な係合保持部であって、前記第1の係合保持部と係合した状態では、係合状態が保持される第2の係合保持部、
を備えたことを特徴とする筒状筐体。
前記筒状本体部は、保温部材で構成されていること、
を特徴とするもの。
前記筒状本体部は、縦長形状であり、前記第1,第2の腕部の長さは、前記筒状本体部を底面を下にして載置した場合に、前記筒状本体部と離れた側の端部が、前記載置面とほぼ同一面に位置する長さであること、
を特徴とするもの。
前記筒状本体部の側面に、前記開口部とつながり、さらなる開口を可能とするファスナーを設けたこと、
を特徴とするもの。
前記筒状本体部の側面に、前記筒状部材の蓋を収納する収納ポケットを備えたこと、
を特徴とするもの。
前記筒状本体部の他端側近傍に、前記筒状部材の出し入れ部およびその近傍を覆うずきん部を備えたこと、
を特徴とするもの。
前記ずきん部はずきん部周縁部にひもが設けられており、前記ひもを引っ張ることにより、巾着締め状態となること、
を特徴とするもの。
保温部材で構成され、1端は底付きで、他端は開口状態の底付き筒状本体部に前記ペットボトルを収納させ、
前記筒状本体部の他端側近傍の前記筒状本体部側面に前記筒状本体部よりも小径の筒状で構成された第1の腕部を設け、
前記腕部の先端近傍に、その筒状内部に隠れた状態で伸長可能部材を介して取り付けられた第1の係合保持部を設け、
前記筒状本体部を挟んで、前記第1の腕部に対向して設けられた前記第1の腕部と同形状の第2の腕部を設け、
前記第2の腕部の先端近傍にその筒状内部に隠れた状態で伸長可能部材を介して取り付けられる係合部であって、前記第1の係合保持部と係脱自在で、かつ、前記第1の係合保持部と係合した状態では、係合状態を保持させる第2の係合保持部を設け、
前記第1の係合保持部と前記第2の係合保持部とを係合状態として、前記ペットボトルをつり下げ可能としたこと、
を特徴とするペットボトルのつり下げ方法。
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- 2000-11-07 JP JP2000339568A patent/JP3665735B2/ja not_active Expired - Lifetime
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