JP2002307218A - 多径に対応可能な高速ボーリング軸頭 - Google Patents
多径に対応可能な高速ボーリング軸頭Info
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Abstract
ランス取りとボーリング工具単体のバランス取りとを別
々に行うことを可能とした多径に対応可能なボーリング
軸頭を提供する。 【解決手段】 軸頭本体に回転可能に軸承した主軸の先
端にボーリング工具を着脱可能に装着し、主軸に主軸軸
線上に着脱可能に取付けられる工具本体と、刃具が固定
され工具本体に軸線方向の相対移動を規制して偏心軸線
上で回転可能に軸承された工具軸とでボーリング工具を
構成し、ボーリング工具を主軸に装着したとき、主軸に
軸線方向の相対移動を規制して同軸線上に回転可能に支
承された回動軸と前記工具軸とが係合手段により回転連
結され、主軸に相対回転を規制して軸線方向に相対移動
可能に主軸軸線上に支承された軸動軸と回動軸とを軸動
軸の軸動を回動軸の回転に変換する運動変換機構を介し
て連結した。
Description
軸に刃具を半径方向にせり出し移動可能に装架し、工作
物の穴径を変更可能に加工するボーリング軸頭に関す
る。
うに軸頭本体1に主軸2を回転可能に軸承し、主軸2の
先端部にスリーブ3を固定し、スリーブ3に偏心軸4を
軸線方向の相対移動を規制して偏心軸線上で回転可能に
軸承し、偏心軸4に刃具Tが固定されたボーリング工具
5を着脱自在に取付け、主軸2にヘリカルスプラインナ
ット6を相対回転を規制して軸線方向に相対移動可能に
支承し、ヘリカルスプラインナット6と偏心軸4の後部
に突設したヘリカルスプライン軸7とを係合させ、ヘリ
カルスプラインナット6を作動軸8により軸動させ偏心
軸4を偏心軸線上で回動させて刃具Tを主軸2の半径方
向にせり出している。
軸頭にあっては、ボーリング工具部分の重量アンバラン
スを軸線方向に離れた主軸部分でバランス取りするの
で、偶不釣合いが大きくなり、加工精度に悪影響を与え
る不具合があった。また、主軸にボーリング工具を取付
けた状態でないと主軸のバランス取りを行うことができ
ないので、ボーリング工具を入手した後でなければバラ
ンス取りができず、ボーリング軸頭の製作期間がボーリ
ング工具の納入時期に影響される問題があった。さら
に、刃具を主軸半径方向にせり出すための偏心軸の偏心
量を変更するには、主軸を製作し直す必要があった。ま
た、偏心量を決定した後に主軸を製作せねばならなかっ
た。
になされたもので、ボーリング工具が装着されていない
主軸のバランス取りとボーリング工具単体のバランス取
りとを別々に行うことを可能とした多径に対応可能なボ
ーリング軸頭を提供することである。また主軸を再製作
せずに、偏心量を変更できるボーリング軸頭を提供する
ことである。
め、請求項1に記載の発明の構成上の特徴は、軸頭本体
に主軸を回転可能に軸承し、該主軸の先端にボーリング
工具を着脱可能に装着し、該ボーリング工具は前記主軸
に主軸軸線上に着脱可能に取付けられる工具本体と、刃
具が固定され前記工具本体に軸線方向の相対移動を規制
して偏心軸線上で回転可能に軸承された工具軸とで構成
され、前記主軸に回動軸を軸線方向の相対移動を規制し
て主軸軸線上で回転可能に支承し、該回動軸の先端と前
記工具軸の後端とに前記ボーリング工具が前記主軸に装
着されたとき係合して回動軸の回転を前記工具軸に伝達
する係合手段を設け、前記主軸に軸動軸を相対回転を規
制して軸線方向に相対移動可能に主軸軸線上に支承し、
該軸動軸の先端部と前記回動軸の後端部とに互いに係合
して軸動軸の軸動を前記回動軸の回転に変換する運動変
換機構を設け、前記軸動軸を軸線方向に移動する駆動手
段を前記軸頭本体と前記軸動軸との間に設けたことであ
る。
求項1に記載の多径に対応可能な高速ボーリング軸頭に
おいて、ボーリング工具が装着されていない状態で前記
回動軸、軸動軸及び運動変換手段を支承した主軸をバラ
ンス取りし、該バランス取りされた主軸に単体でバラン
ス取りされたボーリング工具を着脱可能に装着すること
である。
求項1又は請求項2に記載の多径に対応可能な高速ボー
リング軸頭において、前記係合手段は前記ボーリング工
具が前記主軸に装着されたとき互いに噛合するピニオン
と内歯歯車とからなり、前記ピニオンは前記回動軸先端
及び前記工具軸後端の一方に設けられ、前記内歯歯車は
前記回動軸先端及び前記工具軸後端の他方に設けられた
ことである。
求項3に記載の多径に対応可能な高速ボーリング軸頭に
おいて、前記回動軸の前記ピニオン側の端面と前記工具
軸の前記内歯歯車が形成された係合穴の底面との間に中
間部材を介在し、前記ボーリング工具を主軸に装着した
とき、前記中間部材の前後面に設けた嵌合部が前記回動
軸のピニオン側端部に設けた嵌合部と前記係合穴底部に
設けた嵌合部とに前記主軸軸線上及び前記工具軸軸線上
で夫々回転可能に嵌合し、前記回動軸にクーラント供給
装置に連通し前記ピニオン側端部の嵌合部に開口するク
ーラント供給穴を穿設し、前記工具軸に一端が前記係合
穴底部の嵌合部に開口し他端が前記刃具近傍に開口する
クーラント穴を穿設し、前記中間部材に前記クーラント
供給穴と前記クーラント穴とを前記嵌合部を介して連通
する連通穴を設けたことである。
求項3又は請求項4に記載の多径に対応可能な高速ボー
リング軸頭において、前記中間部材に前記ボーリング工
具の前記係合穴部のバランス取りを行うためのバランス
ウエイト部を設けたことである。
求項1又は請求項2に記載の多径に対応可能な高速ボー
リング軸頭において、前記係合手段は前記ボーリング工
具が前記主軸に装着されたとき係合するピンと直径方向
の長溝とからなり、前記ピンは前記回動軸先端及び前記
工具軸後端の一方に設けられ、前記長溝は前記回動軸先
端及び前記工具軸後端の他方に設けられたことである。
係る発明においては、軸頭本体に回転可能に軸承した主
軸の先端にボーリング工具を着脱可能に装着し、主軸に
主軸軸線上に着脱可能に取付けられる工具本体と、刃具
が固定され工具本体に軸線方向の相対移動を規制して偏
心軸線上で回転可能に軸承された工具軸とでボーリング
工具を構成し、ボーリング工具を主軸に装着したとき、
主軸に軸線方向の相対移動を規制して主軸軸線上に回転
可能に支承された回動軸と前記偏心軸とが係合手段によ
り回転連結して回動軸の回転が工具軸に伝達されるよう
になり、主軸に相対回転を規制して軸線方向に相対移動
可能に同軸線上に支承された軸動軸と前記回動軸とを軸
動軸の軸動を回動軸の回転に変換する運動変換機構を介
して連結したので、ボーリング工具の工具軸部分の重量
アンバランスを軸線方向に近い工具本体部分でバランス
取りすることができるので、偶不釣合いを小さくして加
工精度を向上することができる。また、ボーリング工具
が装着されていない主軸とボーリング工具単体のバラン
ス取りを別々に行うことができ、ボーリング工具の納期
の影響を受けずにボーリング軸頭の製作期間を短縮する
ことができる。さらに、刃具を主軸半径方向にせり出す
ための偏心軸の偏心量の変更をボーリング工具を製作し
直すことにより比較的簡単に行うことができる。また偏
心量の異なったボーリング工具に段取り替えすることに
より寸法の異なる多種類のワークを加工することができ
る。
においては、ボーリング工具が装着されていない状態で
主軸部分のバランス取り行い、該バランス取りされた主
軸に単体でバランス取りされたボーリング工具を装着す
るようにしたので、ボーリング工具が納入されていなく
ても主軸部分のバランス取りを行うことができる。
においては、ボーリング工具が主軸に装着されたとき、
主軸側の回動軸先端及びボーリング工具側の工具軸後端
の一方に設けられたピニオンと、他方に設けられた内歯
歯車とが噛合するようにしたので、簡単な構成で主軸側
からボーリング工具の工具軸に回転を伝達して刃具をせ
り出すことができる。
おいては、主軸に主軸軸線上に軸承した回動軸のピニオ
ン側の端面とボーリング工具本体に偏心軸線上に軸承し
た工具軸の内歯歯車が形成された係合穴の底面との間に
中間部材を介在し、ボーリング工具を主軸に装着したと
き、中間部材の前後面に設けた嵌合部を回動軸のピニオ
ン側端部に設けた嵌合部と係合穴底部に設けた嵌合部と
に主軸軸線上及び工具軸線上で夫々回転可能に嵌合さ
せ、回動軸にクーラント供給装置に連通しピニオン側端
部の嵌合部に開口するクーラント供給穴を穿設し、工具
軸に一端が係合穴底部の嵌合部に開口し他端が刃具近傍
に開口するクーラント穴を穿設し、中間部材にクーラン
ト供給穴とクーラント穴を嵌合部を介して連通する連通
穴を設けたので、ボーリング工具を主軸に装着するだけ
で、クーラントを刃具に供給する通路を形成することが
できる。
においては、主軸に主軸軸線上に軸承した回動軸のピニ
オン側の端面とボーリング工具本体に偏心軸線上に軸承
した工具軸の内歯歯車が形成された係合穴の底面との間
に、主軸側の回動軸のクーラント供給穴とボーリング工
具側の工具軸のクーラント穴とを連通する中間部材にボ
ーリング工具の係合穴部のバランス取りを行うためのバ
ランスウエイト部を設けたので、特別にバランスウエイ
トを設けることなく、係合穴部のバランス取りを簡単な
構成で行うことができる。
においては、ボーリング工具が主軸に装着されたとき、
主軸側の回動軸先端及びボーリング工具側の工具軸後端
の一方に偏心して軸線方向に突設されたピンが、他方に
直径方向に設けられた長溝に係入するようにしたので、
簡単な構成で主軸側からボーリング工具側の工具軸に回
転を伝達して刃具をせり出すことができる。
いて説明する。図2において、10は軸頭本体で図略の
送り装置により工作物に向かって進退されるようになっ
ている。軸頭本体10には主軸11が軸受12により軸
線方向の移動を規制されて回転可能に軸承され、ビルト
インモータ13により回転駆動されるようになってい
る。主軸11の先端にはボーリング工具15が着脱可能
に装着されるようになっている。16は主軸11に主軸
軸線上に着脱可能に取付けられる工具本体で、この工具
本体16には、工具軸17が軸線方向の相対移動を規制
され主軸11の軸線に対し偏心した偏心軸線上で回転可
能に軸受18により軸承されている。工具軸17の先端
部には刃具取付部19が設けられ、刃具取付部19に中
仕上用刃具T1と仕上用刃具T2とが偏心軸を挟んで反
対側に固定されている。20は工具本体16の先端に刃
具取付部19に対抗して設けられたバランスウエイト
で、刃具取付部19によるアンバランスに対しバランス
取りするものである。工具本体16の肉圧部には、この
肉圧部と偏心して軸承された工具軸17とに基づくアン
バランスに対しバランス取りするためにバランス穴21
が穿設されている。工具軸17の後端大径部22には内
周面に内歯歯車23が刻設された係合穴24が工具軸1
7軸線上に設けられている。
移動を規制され主軸軸線上で回転可能に軸受26により
支承されている。回動軸25の先端にはピニオン27が
主軸軸線上に固定され、ピニオン27は、ボーリング工
具15が主軸11に装着されたとき、工具軸17の後端
に設けられた内歯歯車23と噛合するようになってい
る。回動軸25の後端にはヘリカルスプライン軸29が
主軸軸線上に突設されている。回動軸25の先端と工具
軸21の後端とに夫々設けられたピニオン27と内歯歯
車23が、ボーリング工具15が主軸11に装着された
とき係合して回動軸25の回転を工具軸25に伝達する
係合手段28を構成している。
相対回転を規制されて軸線方向に相対移動可能に主軸軸
線上に支承されている。軸動軸30の前方部分にはヘリ
カルスプライン軸29が嵌入する軸穴32が設けられ、
軸穴32の開口端面に固定されたヘリカルスプラインナ
ット33がヘリカルスプライン軸29と係合している。
軸動軸30の先端部と回動軸25の後端部とに夫々設け
られたヘリカルスプラインナット33とヘリカルスプラ
イン軸29とが互いに係合して軸動軸30の軸動を回動
軸25の回転に変換する運動変換機構34を構成してい
る。
線方向の相対移動を規制して相対回転可能に軸受36に
より支承されている。主軸本体10にはボールネジ37
が主軸11の軸線と平行に回転可能に軸承され、主軸本
体10に固定されたサーボモータ38により回転駆動さ
れるようになっている。連結部材35に固定されたナッ
ト39がボールネジ37に螺合され、ボールネジ37の
回転により移動されて軸動軸30を主軸11の軸線方向
に移動する。連結部材35、ボールネジ37、サーボモ
ータ38及びナット39等により、軸頭本体10と軸動
軸30との間に設けられて軸動軸30を軸線方向に移動
する駆動手段40が構成されている。
主軸11にはスプライン軸29を突設した回動軸25及
びスプラインナット33を固定した軸動軸30が主軸軸
線上に支承されているだけであるので、大きなアンバラ
ンスを生じる要因は存在しない。このような主軸11を
ボーリング工具15を装着しない状態で回転してアンバ
ランス重量が存在する部位に穴を明ける等してバランス
取りを行う。ボーリング工具15については、主軸11
に装着しない状態で、バランスウエイト20及びバラン
ス穴21等で調節してバランス取りを行う。厳密にバラ
ンス取りを行う必要がある場合、単体でバランス取りさ
れたボーリング工具15をバランス取りされた主軸に装
着した状態で主軸を回転して最終的にバランス取りを行
ってもよい。
ボーリング工具15を主軸11に装着する。サーボモー
タ38によりボールネジ37が回転されてナット39が
前進され、軸動軸30が前進されて回動軸25がスプラ
インナット33とスプライン軸29との係合により回動
され、ピニオン27と内歯歯車23との噛合により工具
軸17が回動されて中仕上刃具T1が切削位置に割出さ
れる。主軸11がビルトインモータ13により高速回転
され、工具本体10が工作物に向かって主軸軸線方向に
相対的に前進されて工作物の加工穴内径が刃具T1によ
り中仕上加工される。
物の加工穴前端面より前方に位置すると、サーボモータ
38が逆転し、軸動軸30が後退されて回動軸25が逆
転され、ピニオン27と内歯歯車23との噛合を介して
工具軸17がほぼ180度逆転され、仕上工具T2が加
工位置に割出される。この場合、仕上刃具T2の先端が
加工径の仕上げ寸法位置と一致するように仕上工具T2
を主軸半径方向にせり出すために軸動軸30の後退端位
置はサーボモータ38により位置制御される。この状態
で軸頭本体10が工作物に対して相対的に後退され、工
作物の加工穴内径が刃具T2により仕上加工される。
穴内に中間部材を介在させた第2の実施形態について図
3乃至図5に基づいて説明する。45は中間部材で、回
動軸25に固定されたピニオン27の端面と工具軸17
の内歯歯車23が形成された係合穴24の底面との間に
介在されている。中間部材45の後端面には嵌合穴46
が主軸軸線上に凹設され、該嵌合穴46に回動軸25の
先端にピニオン27を貫通して突設された嵌合軸47が
液密的に相対回転可能に嵌合されている。中間部材45
の前端面には嵌合突起48が突設され、該嵌合突起48
は工具軸17の係合穴24底面に工具軸17軸線上に設
けられた嵌合凹部49に液密的に相対回転可能に嵌合さ
れている。中間部材45には、ピニオン27と内歯歯車
23との非噛合部分に形成される三日月状の空間を埋め
るバランスウエイト部50が係合穴24の開口部まで後
方に突設されている。回動軸25にはクーラント供給装
置に連通し、ピニオン27側の嵌合軸47端面において
嵌合穴46の底部に開口するクーラント供給穴51が穿
設されている。嵌合穴46の底部には嵌合突起48に軸
線方向に穿設された連通穴52の一端が開口し、連通穴
52の他端は嵌合凹部49の底部に開口している。53
は工具軸17の軸線に穿設されたクーラント穴で、該ク
ーラント穴53の一端は嵌合凹部49の底面に開口し、
他端は刃具T1,T2近傍に開口している。
バックラッシをとるために、ピニオン27は2枚の歯車
55,56で構成されている。歯車55は、図5に示す
ように、嵌合軸47と嵌合して回動軸25の肩部にボル
ト57及びピン58により位置決め固定されている。歯
車56は嵌合軸47に嵌合して歯車55に当接してい
る。歯車55に嵌合した回動部材59の偏心ピン60を
回動させて歯車56を歯車57に対して相対回転させて
バックラッシ調整を行った後、歯車56をボルト61で
歯車55に固定している。内歯歯車23とピニオン27
との噛合いのバックラッシを除去する方法としたは、こ
の他に歯車55,56をバネ力により相対回転させるも
の、ヘリカルギヤにして両歯車55,56間に現合スペ
ーサを介在させるもの、内歯歯車23とピニオン27と
を笠歯車にし、ピニオン27の軸線方向の位置を現合ス
ペーサで調整してバックラッシを除去するもの等を採用
してもよい。
23をピニオン27に噛合させてボーリング工具15を
主軸11に装着した状態において、内歯歯車23とピニ
オン27との噛合部分のアンバランスが中間部材45の
バランスウエイト部50によりバランス取りされる。こ
れにより第2の実施形態においては、ボーリング工具1
5、ボーリング工具15と主軸11との結合部及び主軸
11の軸線方向の各位置においてバランスが取られる構
成となっており、偶不釣合いが小さい状態で、極めて高
精度にバランス取りを行うことができる。さらに、加工
時において、クーラント供給装置から供給されるクーラ
ンは、クーラント供給穴51、嵌合軸47と嵌合穴46
との嵌合部、中間部材45に設けた連通穴52、嵌合突
起47と嵌合凹部49との嵌合部を介してクーラント穴
53に圧送され、刃具T1,T2に供給される。
工具側の工具軸に伝達する係合手段の第3の実施形態に
ついて図6、図7に基づいて説明する。係合手段以外の
部分は第1の実施形態と同じであるので、同一構成部品
に同一参照番号を付して説明を省略する。回動軸25の
先端には、ピン65が主軸11の軸線から偏心して主軸
軸線方向に突設されている。工具軸17の後端大径部に
は、長溝66が工具軸17の直径方向に刻設され、該長
溝66にピン65が係入して回動軸25の回転を工具軸
17に伝達するようになっている。この場合、回動軸2
5の先端に長溝を刻接し、工具軸17後端に該長溝に係
入するピンを工具軸の軸線から偏心して突設してもよ
い。
グ軸頭を示す図である。
る。
リング工具、16・・・工具本体、17・・・工具軸、
19・・・工具取付部、20・・・バランスウエイト、
21・・・バランス穴、23・・・内歯歯車、24・・
・係合穴、25・・・回動軸、27・・・ピニオン、2
8・・・係合手段、29・・・ヘリカルスプライン軸、
30・・・軸動軸、31・・・キー、33・・・ヘリカ
ルスプラインナット、34・・・運動変換機構、40・
・・駆動手段、45・・・中間部材、46・・・嵌合
穴、47・・・嵌合軸、48・・・嵌合突起、49・・
・嵌合凹部、50・・・バランスウエイト部、51・・
・クーラント供給穴、52・・・連通穴、53・・・ク
ーラント穴、65・・・ピン、66・・・長溝、T1,
T2・・・刃具。
Claims (6)
- 【請求項1】 軸頭本体に主軸を回転可能に軸承し、該
主軸の先端にボーリング工具を着脱可能に装着し、該ボ
ーリング工具は前記主軸に主軸軸線上に着脱可能に取付
けられる工具本体と、刃具が固定され前記工具本体に軸
線方向の相対移動を規制して偏心軸線上で回転可能に軸
承された工具軸とで構成され、前記主軸に回動軸を軸線
方向の相対移動を規制して主軸軸線上で回転可能に支承
し、該回動軸の先端と前記工具軸の後端とに前記ボーリ
ング工具が前記主軸に装着されたとき係合して回動軸の
回転を前記工具軸に伝達する係合手段を設け、前記主軸
に軸動軸を相対回転を規制して軸線方向に相対移動可能
に主軸軸線上に支承し、該軸動軸の先端部と前記回動軸
の後端部とに互いに係合して軸動軸の軸動を前記回動軸
の回転に変換する運動変換機構を設け、前記軸動軸を軸
線方向に移動する駆動手段を前記軸頭本体と前記軸動軸
との間に設けたことを特徴とする多径に対応可能な高速
ボーリング軸頭。 - 【請求項2】 請求項1に記載の多径に対応可能な高速
ボーリング軸頭において、ボーリング工具が装着されて
いない状態で前記回動軸、軸動軸及び運動変換手段を支
承した主軸をバランス取りし、該バランス取りされた主
軸に単体でバランス取りされたボーリング工具を着脱可
能に装着することを特徴とする多径に対応可能な高速ボ
ーリング軸頭。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載の多径に対
応可能な高速ボーリング軸頭において、前記係合手段は
前記ボーリング工具が前記主軸に装着されたとき互いに
噛合するピニオンと内歯歯車とからなり、前記ピニオン
は前記回動軸先端及び前記工具軸後端の一方に設けら
れ、前記内歯歯車は前記回動軸先端及び前記工具軸後端
の他方に設けられたことを特徴とする多径に対応可能な
高速ボーリング軸頭。 - 【請求項4】 請求項3に記載の多径に対応可能な高速
ボーリング軸頭において、前記回動軸の前記ピニオン側
の端面と前記工具軸の前記内歯歯車が形成された係合穴
の底面との間に中間部材を介在し、前記ボーリング工具
を主軸に装着したとき、前記中間部材の前後面に設けた
嵌合部が前記回動軸のピニオン側端部に設けた嵌合部と
前記係合穴底部に設けた嵌合部とに前記主軸軸線上及び
前記工具軸軸線上で夫々回転可能に嵌合し、前記回動軸
にクーラント供給装置に連通し前記ピニオン側端部の嵌
合部に開口するクーラント供給穴を穿設し、前記工具軸
に一端が前記係合穴底部の嵌合部に開口し他端が前記刃
具近傍に開口するクーラント穴を穿設し、前記中間部材
に前記クーラント供給穴と前記クーラント穴とを前記嵌
合部を介して連通する連通穴を設けたことを特徴とする
多径に対応可能な高速ボーリング軸頭。 - 【請求項5】 請求項3又は請求項4に記載の多径に対
応可能な高速ボーリング軸頭において、前記中間部材に
前記ボーリング工具の前記係合穴部のバランス取りを行
うためのバランスウエイト部を設けたことを特徴とする
多径に対応可能な高速ボーリング軸頭。 - 【請求項6】 請求項1又は請求項2に記載の多径に対
応可能な高速ボーリング軸頭において、前記係合手段は
前記ボーリング工具が前記主軸に装着されたとき係合す
るピンと直径方向の長溝とからなり、前記ピンは前記回
動軸先端及び前記工具軸後端の一方に設けられ、前記長
溝は前記回動軸先端及び前記工具軸後端の他方に設けら
れたことを特徴とする多径に対応可能な高速ボーリング
軸頭。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001114514A JP2002307218A (ja) | 2001-04-12 | 2001-04-12 | 多径に対応可能な高速ボーリング軸頭 |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001114514A JP2002307218A (ja) | 2001-04-12 | 2001-04-12 | 多径に対応可能な高速ボーリング軸頭 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002307218A true JP2002307218A (ja) | 2002-10-23 |
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| JP2001114514A Pending JP2002307218A (ja) | 2001-04-12 | 2001-04-12 | 多径に対応可能な高速ボーリング軸頭 |
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Cited By (3)
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