JP2002306237A - ファンデーション内蔵型の化粧用具 - Google Patents

ファンデーション内蔵型の化粧用具

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JP2002306237A
JP2002306237A JP2001203117A JP2001203117A JP2002306237A JP 2002306237 A JP2002306237 A JP 2002306237A JP 2001203117 A JP2001203117 A JP 2001203117A JP 2001203117 A JP2001203117 A JP 2001203117A JP 2002306237 A JP2002306237 A JP 2002306237A
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sleeve
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クワン ビュン ヨン
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    • B05CAPPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05C17/00Hand tools or apparatus using hand held tools, for applying liquids or other fluent materials to, for spreading applied liquids or other fluent materials on, or for partially removing applied liquids or other fluent materials from, surfaces
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  • Cosmetics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 ファンデーションの保管及び携帯が簡単で別
途の化粧用具を携帯せずに容易にファンデーション化粧
可能で、ファンデーションの使用量を適切に調節して使
用可能なファンデーション内蔵型の化粧用具を提供す
る。 【解決手段】 上部から下部に貫通された筒型でファン
デーションが収容される空間を提供する本体10、本体
10の上部に設置されて本体内に収容されたファンデー
ションの適正量排出させる排出バルブ20、本体10の
上部に設置されてファンデーション化粧用塗布口が備え
られたホルダー30、排出バルブ20とホルダー30を
本体10を基準にして互いに相対的に昇降駆動できるよ
うにする昇降案内口40、昇降案内口40の上部に着脱
可能に結合されて塗布口を外部から保護する保護キャッ
プ50、及び本体10の下部に結合されて本体内に収容
されたファンデーションを排出バルブ20で噴射させる
加圧ポンプを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファンデーション
内蔵型の化粧用具に関するもので、より詳しくはリキッ
ドタイプのファンデーションとそのファンデーションを
肌につける際に使う化粧用具をコンパクトに一体化し
て、別途の化粧用具を携帯しなくても容易にファンデー
ション化粧をすることができるようにしたファンデーシ
ョン内蔵型の化粧用具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般的に色調化粧のために使われるファ
ンデーションはリキッド(liquid)タイプのファ
ンデーションとパウダー(powder)タイプのファ
ンデーションで分類され、リキッドタイプのファンデー
ションはローションのように軽く柔らかく肌に対するカ
バー力が優秀であるという良い点があり、パウダータイ
プのファンデーションは特に皮脂の多い肌の人の色調化
粧に適合することが知られている。
【0003】勿論、このような二つのタイプのファンデ
ーションを折衷して両者の良い点を持つツーウェー(t
wo−way)ファンデーションもある。
【0004】一方、このようなファンデーションの保管
及び使用形態を見ると、リキッドタイプのファンデーシ
ョンは、液体の性質があるので、普通弾力性のある保管
容器に保管しその容器を絞って使うようになっており、
パウダータイプのファンデーションは、一定の粘度のあ
る粉末の形態なので、別途の保管容器または保管ケース
に内蔵して使うようになっている。ツーウェーファンデ
ーションもその状態が流れる液体というよりは固体に近
いのでパウダータイプのファンデーションとその保管及
び使用形態が類似している。
【0005】そして、このようなファンデーションを肌
につけるために使われる化粧用具としては、ブラシまた
はスポンジがもっとも一般的に使用されており、これら
はそれぞれ別途に携帯するかファンデーション保管用保
管ケースに一緒に入れて使われる。
【0006】この際、パウダータイプのファンデーショ
ンとツーウェーファンデーションは、これを一つの保管
ケースにブラシやスポンジと一緒に入れて使っても良い
が、流れる液体の性質を有するリキッドタイプのファン
デーションの場合には、一つの保管ケースにそれぞれの
収容空間を作ってこれらを一緒に保管することができな
いので、大部分の化粧用ブラシやスポンジは、別に使う
しかなかった。
【0007】また、リキッドタイプのファンデーション
は弾力性のある保管容器に収容された場合には、その容
器を絞って使用し、弾力性のない保管容器に収容された
場合には狭い排出口を通じて振ってから使う方法等が用
いられていて、その使用量を適切に調節しながら使用す
ることが難しく、必要以上の浪費を誘発するという問題
点があった。
【0008】リキッドタイプのファンデーションは、大
部分肌に少しつけても濃くなるので化粧の際に適切な使
用量を調節するということは、非常に重要な問題であ
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、リキ
ッドタイプのファンデーションとそのファンデーション
を肌につける時に使われる化粧用具をコンパクトに一体
化して、一つの物品で携帯が容易で別途の化粧用具を携
帯しなくても容易にファンデーション化粧をすることが
でき、またファンデーションの使用量を適切に調節して
使うことができるファンデーション内蔵型の化粧用具を
提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めの本発明によるファンデーション内蔵型の化粧用具
は、上部から下部に貫通された筒型でファンデーション
が収容できる空間を提供する本体と、前記本体の上部に
設置されて前記本体内に収容されたファンデーションの
排出量を調節して外部に排出させる排出バルブと、前記
本体の上部に前記排出バルブと並んで設置されファンデ
ーション化粧用塗布口が備えられたホルダーと、前記排
出バルブと前記ホルダーが互いに相対的に昇降駆動でき
るように前記排出バルブと前記ホルダーを前記本体の上
部に結合させる昇降案内口と、前記昇降案内口の上部に
着脱可能に結合されて前記塗布口を外部から保護する保
護キャップと、前記本体の下部に結合されて空気を注入
して前記本体内に収容されたファンデーションを前記排
出バルブに噴射させる加圧ポンプとを備えてなることを
特徴とする。
【0011】前記排出バルブは、前記本体の上部に昇降
駆動できるように設置され、前記昇降案内口は、前記排
出バルブの外側の周りを包みながら前記本体の上部に回
転可能に設置されて正逆回転によって前記排出バルブを
昇降駆動させ、前記ホルダーは、前記昇降案内口の一端
に固定される。
【0012】この際、前記排出バルブは、外周面には突
起が形成され、中心部は両端が貫通されて前記ファンデ
ーションが通る管路が形成されたスリーブと、前記スリ
ーブの管路に挿入されてその一端に密着回転されるボー
ルと、前記スリーブの管路に挿入されて前記ボールを一
端で支持しながら、中心部は一端が貫通されて前記スリ
ーブの管路と連通された管路が形成され、外周面にはそ
の管路と連通された孔が形成された支持口と、前記支持
口の一端に位置して前記スリーブの管路に介在されるば
ねと、前記ばねの一端に位置して前記スリーブの管路に
挿入され、中心部は一端が貫通されて前記支持口の管路
と前記支持口の孔を通じて連通される管路が形成され、
外周面にはその管路と連通された孔が形成された移動バ
ルブ管と、前記移動バルブ管の一端に位置し、中心部は
一端が貫通されて前記移動バルブ管の管路と前記移動バ
ルブ管の孔を通じて連通される管路が形成され、外周面
にはその管路と連通された孔が形成されて、最終的に前
記本体と前記スリーブの間を連通させる固定バルブ管
と、前記固定バルブ管を前記本体の上部に結合させて、
外周面には結合溝と前記突起が挿入されて前記スリーブ
が昇降駆動方向の案内を受けるようにする昇降溝とが形
成されたバルブ結合口と、を備え、前記昇降案内口は、
前記結合溝と係合する結合段が形成されて前記バルブ結
合口の外側に回転可能に設置され、前記突起が挿入され
て前記スリーブが前記突起を通じて昇降駆動力の伝達を
受けるようにする螺旋溝が形成され、前記ホルダーは、
前記昇降案内口の一端に設置され、中心部が貫通されて
前記スリーブが昇降駆動できる通路を提供するようにな
る。
【0013】また、前記排出バルブは、外周面には突起
が形成され、中心部は両端が貫通されて前記ファンデー
ションが通る管路が形成されたスリーブと、前記スリー
ブの管路に挿入されてその一端に密着固定される排出ブ
ラシと、前記スリーブの管路に挿入されて前記排出ブラ
シを一端で支持し、中心部は貫通されて前記スリーブの
管路と連通される孔が形成された排出ブラシホルダー
と、前記排出ブラシホルダーの一端に位置して前記スリ
ーブの管路に挿入され、中心部は一端が貫通されて前記
排出ブラシホルダーの孔と連通される管路が形成された
移動バルブ管と、前記移動バルブ管の一端に位置し、中
心部は一端が貫通されて前記移動バルブ管の管路と前記
移動バルブ管の孔を通じて連通される管路が形成され、
外周面にはその管路と連通された孔が形成されて、最終
的に前記本体と前記スリーブの間を連通させる固定バル
ブ管と、前記固定バルブ管を前記本体の上部に結合させ
て、外周面には結合溝と前記突起が挿入されて前記スリ
ーブが昇降駆動方向の案内を受けるようにする昇降溝と
が形成されたバルブ結合口と、を備え、前記昇降案内口
は、前記結合溝と係合する結合段が形成されて前記バル
ブ結合口の外側に回転可能に設置され、前記突起が挿入
されて前記スリーブが前記突起を通じて昇降駆動力の伝
達を受けるようにする螺旋溝が形成され、前記ホルダー
は、前記昇降案内口の一端に設置され、中心部は貫通さ
れて前記スリーブが昇降駆動できる通路を提供するよう
になる。
【0014】ここで、前記移動バルブ管は、その管路に
ばねと開閉口が介在されて前記ファンデーションが一方
向にのみ排出できるようになることが好ましい。
【0015】一方、前記排出バルブは、前記本体の上部
に固定され、前記ホルダーは、前記本体の上部に昇降駆
動できるように設置され、前記昇降案内口は、前記ホル
ダーの外側の周りを包みながら前記本体の上部に回転可
能に設置されて正逆回転によって前記ホルダーを昇降駆
動させることもできる。
【0016】この際、前記排出バルブは、外周面には突
起と結合溝が形成され、中心部は両端が貫通されて前記
ファンデーションが通る管路が形成され、前記本体の上
部に結合されるスリーブと、前記スリーブの管路に挿入
されてその一端に密着回転されるボールと、前記スリー
ブの管路に挿入されて前記ボールを一端で支持しなが
ら、中心部は一端が貫通されて前記スリーブの管路と連
通される管路が形成され、外周面にはその管路と連通さ
れた孔が形成された支持口と、前記支持口の一端に位置
して前記スリーブの管路に介在されるばねと、前記ばね
の一端に位置して前記スリーブの管路に挿入設置され、
中心部は一端が貫通されて前記支持口の管路と前記支持
口の孔を通じて連通される管路が形成され、外周面には
その管路と連通された孔が形成されて、最終的に前記本
体と前記スリーブの間を連通させる固定バルブ管と、を
備え、前記ホルダーは、一端が延長され中心部が貫通さ
れ、外周面には昇降段が形成され、内周面には前記突起
が挿入されて前記ホルダーが前記突起を通じて昇降駆動
力の伝達を受けるようにする螺旋溝が形成され、前記昇
降案内口は、前記結合溝と係合する結合段が形成されて
前記スリーブの外側に回転可能に設置され、前記昇降段
が挿入されて前記ホルダーが昇降駆動方向の案内を受け
るようにする昇降溝が形成され得る。
【0017】また、前記排出バルブは、外周面には突起
と結合溝が形成され、中心部は両端が貫通されて前記フ
ァンデーションが通る管路が形成され、前記本体の上部
に結合されるスリーブと、前記スリーブの管路に挿入さ
れてその一端に密着固定される排出ブラシと、前記スリ
ーブの管路に挿入されて前記排出ブラシを一端で支持
し、中心部は前記スリーブの管路と連通される孔が形成
された排出ブラシホルダーと、前記排出ブラシホルダー
の一端に位置して前記スリーブの管路に挿入設置され、
中心部は前記排出ブラシホルダーの孔と連通される管路
が形成され、外周面にはその管路と連通された孔が形成
されて、最終的に前記本体と前記スリーブの間を連通す
る固定バルブ管と、を備え、前記ホルダーは、一端が延
長され中心部が貫通され、外周面には昇降段が形成さ
れ、内周面には前記突起が挿入されて前記ホルダーが前
記突起を通じて昇降駆動力の伝達を受けるようにする螺
旋溝が形成され、前記昇降案内口は、前記結合溝と係合
する結合段が形成されて前記スリーブの外側に回転可能
に設置され、前記昇降段が挿入されて前記ホルダーが昇
降駆動方向の案内を受けるようにする昇降溝が形成され
得る。
【0018】ここで、前記固定バルブ管は、その管路に
ばねと開閉口が介在されて、前記ファンデーションが一
方向にのみ排出できるようになることが好ましい。
【0019】一方、前記加圧ポンプは、空気が通過する
通路を提供するエアーバルブ管と、前記エアーバルブ管
の一端部に結合されて空気注入方向を前記排出バルブに
案内するエアーチューブと、前記エアーチューブの中心
部に介在されるばねと、前記エアーチューブの中心部に
挿入されて前記ばねの弾性力で空気が一方向に噴射でき
るようにする開閉口と、前記エアーバルブ管の他端部に
結合され中心部に密閉空間が形成された後端キャップ
と、前記密閉空間に設置されて前記密閉空間内での往復
駆動で前記エアーバルブ管に圧縮空気を注入する圧縮口
と、前記圧縮口と結合されて一端が前記後端キャップを
貫通して外部に露出されて外力によって前記圧縮口に往
復駆動力を伝達するボタンと、前記エアーバルブ管と前
記圧縮口の間に介在されて前記圧縮口に一方向の復元力
を提供するばねと、を備えてなる。
【0020】そして、前記塗布口はブラシまたはスポン
ジであることが好ましい。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の具体的な実施例を
添付した図面を参照して詳しく説明する。
【0022】本発明によるファンデーション内蔵型の化
粧用具は、ファンデーションが収容される空間を提供す
る本体10、本体10内に収容されるファンデーション
を適正量排出させる排出バルブ20、ファンデーション
化粧用塗布口が備えられたホルダー30、排出バルブ2
0とホルダー30を本体10を基準に互いに相対的に昇
降駆動できるようにする昇降案内口40、ホルダー30
に備えられた塗布材を外部から保護する保護キャップ5
0、及び本体10内に収容されたファンデーションを排
出バルブ20に噴射する加圧ポンプ60を備える。
【0023】本発明は排出バルブ20とホルダー30を
互いに相対的に昇降駆動させる駆動方法上の相違によっ
てその実施例が異なるので、以下ではホルダー30は固
定され排出バルブ20が昇降駆動される方法の第1実施
例と、排出バルブ20は固定されホルダー30が昇降駆
動される方法の第2実施例に分けて詳しく説明する。
【0024】勿論、本発明の技術思想が第1実施例と第
2実施例にのみ限定されるのではないことは当然であ
る。
【0025】図1は本発明の第1実施例によるファンデ
ーション内蔵型の化粧用具を示した一部切開分解斜視図
で、図2は図1に図示されたファンデーション内蔵型の
化粧用具のボールの上昇状態を示した断面図で、図3は
図1に図示されたファンデーション内蔵型の化粧用具の
ボールの下降状態を示した断面図である。
【0026】本発明の第1実施例は、塗布口が備えられ
たホルダー30が一定の位置に固定され排出バルブ20
が昇降駆動される方法のファンデーション内蔵型の化粧
用具の例で、ファンデーションが収容される空間を提供
する本体10、本体10の上部11に設置されて昇降駆
動される排出バルブ20、外力を受けて排出バルブ20
を昇降駆動されるように案内する昇降案内口40、昇降
案内口40の一端に設置されて一定の位置に静的な状態
を維持するホルダー30、ホルダー30に備えられた塗
布材を外部から保護する保護キャップ50及び本体10
内に収容されたファンデーションを排出バルブ20に噴
射する加圧ポンプ60を含む。
【0027】本体10は、上部11と下部12が貫通さ
れた筒型でファンデーションが収容できる空間を提供す
る。
【0028】排出バルブ20は、本体10内に収容され
たファンデーションが適正量調節できて外部に排出でき
るようにするための構成でスリーブ21、ボール22、
支持口23、ばね24、移動バルブ管25、固定バルブ
管26、及びバルブ結合口27を備えることができる。
【0029】スリーブ21は、ボール22を収容した状
態で外部に露出されてボール22のスリーブ21内での
回転でファンデーションが適正量排出できるようにする
ための構成で、外周面には突起21aが形成されてお
り、中心部は両端が貫通されてファンデーションが通過
する管路21bが形成されている。
【0030】ボール22は、スリーブ21の管路21b
に挿入されてスリーブ21の一端に密着された状態で回
転する。勿論スリーブ21のボール22が密着される一
端はボール22が外部に離脱しないように形状を整えて
いなければならない。このようなスリーブ21とボール
22の構造は、ファンデーションが、例えばボールペン
のインクがボールの回転を通じて適正量排出されるもの
と同じような方法で排出できるようにするためである。
【0031】支持口23は、スリーブ21の管路21b
に挿入されてボール22がスリーブ21の内部でその一
端に密着された状態で回転できるように支持する構成
で、中心部には一端が貫通されスリーブ21の管路21
bと連通された管路23aが形成されており、外周面に
はその管路23aと連通された孔23bが形成されてい
る。
【0032】ばね24は、支持口23に弾性力を提供し
てボール22がスリーブ21の一端に密着できるように
するための構成で、支持口23の一端に位置した状態で
スリーブ21の管路21bに介在される。
【0033】移動バルブ管25は、スリーブ21の管路
21b内に最終的に挿入される構成であり、スリーブ2
1の管路21b内に挿入される全体の構成要素、即ちボ
ール22、支持口23、及びばね24がスリーブ21内
に挿入された状態で外部に離脱できないようにする機能
と、本体10内に収容されたファンデーションがボール
22の位置まで到達できるようにする連結通路の機能を
有する。移動バルブ管25は中心部の一端が貫通された
管路25aが形成されており、外周面にはその管路25
aと連通された孔25bが形成されている。
【0034】固定バルブ管26は、本体10の上部11
に設置されて移動バルブ管25の管路25aと連通され
てスリーブ21が上昇駆動で最大上昇点に到達した時、
本体10内に収容されたファンデーションがボール22
の位置まで到達できるようにするための構成で、中心部
には一端が貫通されて移動バルブ管25の管路25aと
移動バルブ管25の孔25bを通じて連通される管路2
6aが形成されており、外周面にはその管路26aと連
通された孔26bが形成されている。
【0035】図2ではスリーブ21が上昇されて移動バ
ルブ管25も一緒に上昇された状態を示しているが、こ
の際移動バルブ管25の孔25bと固定バルブ管26の
孔26bは互いに接触しており、図3ではスリーブ21
が下降した時、移動バルブ管25の孔25bと固定バル
ブ管26の孔26bがずれてそれぞれ塞がっていること
を示す。
【0036】これは、スリーブ21が最終上昇した時フ
ァンデーションが外部に排出できるようにするための構
造的な技法である。勿論、移動バルブ管25と固定バル
ブ管26との間には一定の間隙があるので、移動バルブ
管25の孔25bと固定バルブ管26の孔26bが必ず
一致しないとファンデーションが外部に流出できないと
いうよりは、その時ファンデーションがより容易に外部
に排出できると理解できる。
【0037】結局、本体10内に収容されたファンデー
ションがボール22の位置まで到達する経路は本体10
を出発点として固定バルブ管26の孔26b、固定バル
ブ管26の管路26a、移動バルブ管25の孔25b、
移動バルブ管25の管路25a、支持口23の管路23
a、及び支持口23の孔23bを通ってボール22の位
置まで到達する。
【0038】このような複雑な構造のファンデーション
の排出経路はファンデーションが外部に適正量排出でき
るようにするためのもので、これに加えてより好ましく
はばね25cと開閉口25dの移動バルブ管25内の介
在方法で本体10内に収容されたファンデーションの不
必要な外部排出をより確実に防止することができる。
【0039】即ち、移動バルブ管25の管路25a内に
ばね25cと開閉口25dを介在させてファンデーショ
ンが一方向にのみ排出できるようにするのである。ばね
25cと開閉口25dはばねホルダー25eによって移
動バルブ管25に設置されて移動バルブ管25の管路2
5a内で離脱せず、後述する加圧ポンプ60の空気注入
の作用によって流動するファンデーションは一定の圧力
を持って開閉口25dを加圧して移動バルブ管25の管
路25aを通過するようになり、加圧ポンプ60による
圧力が作用しない場合にはばね25cの弾性復元力によ
って開閉口25dが移動バルブ管25の管路25aを塞
ぐようになるのでファンデーションの不必要な外部への
流出を防ぐことができる。
【0040】バルブ結合口27は、固定バルブ管26を
本体10内に結合させる機能とスリーブ21と接触しな
がらスリーブ21の昇降駆動される方向を案内する機能
を有する構成で、外周面には後述する昇降案内口40を
回転可能に結合するための結合溝27aと、スリーブ2
1の突起21aが挿入される昇降溝27bが形成されて
いる。
【0041】結局、スリーブ21は突起21aが昇降溝
27bに挿入されてバルブ結合口27の昇降溝27bが
案内する方向に沿って昇降駆動される。
【0042】次に、昇降案内口40は外力を受けてボー
ル22が挿入されたスリーブ21を昇降駆動させるため
の構成で、バルブ結合口27の結合溝27aと係合する
結合段41と、スリーブ21の突起21aと係合する螺
旋溝42が形成されている。
【0043】即ち、昇降案内口40が結合段41を通じ
てバルブ結合口27の結合溝27aに回転可能に結合さ
れ、螺旋溝42がスリーブ21の突起21aと係合する
状態で昇降案内口40を回転させると、突起21aは螺
旋溝42の形状に沿って移動するが昇降溝27bの案内
方向に沿って移動するしかないので、結果的に昇降案内
口40の回転力はスリーブ21を昇降駆動させる原動力
になる。
【0044】ホルダー30は、ファンデーションを化粧
するために使う塗布材を本体10と一緒に一体化するた
めの構成で、昇降案内口40の一端に設置されて動かな
い。
【0045】ホルダー30に備えられる塗布材は、図1
に図示したように柔らかい繊維の束からなるブラシ31
であり得るし、図4に図示されたようにスポンジ32で
もあり得る。保護キャップ50は、上で言及した塗布材
を外部から保護するための構成で昇降案内口40の上部
に着脱可能に結合する。
【0046】以下、本発明による加圧ポンプ60のもっ
とも好ましい構成を説明する。
【0047】加圧ポンプ60は、本体10内に収容され
たファンデーションを空気注入方法で排出バルブ20の
方に誘導して本体10内のファンデーションを排出バル
ブ20に円滑に供給するための構成で、エアーバルブ管
61、エアーチューブ62、ばね63、開閉口64、後
端キャップ65、圧縮口66、ボタン67、及びばね6
8を備えてなる。
【0048】それぞれの機能によって加圧ポンプ60の
好ましい構成を分類して説明すると、圧縮された空気を
一定の方向に噴射するための構成としては、エアーバル
ブ管61とエアーチューブ62がある。
【0049】エアーバルブ管61は、一端部は後述する
後端キャップ65と結合されて後端キャップ65の中心
部に密閉空間65aを形成させ、他端部はエアーチュー
ブ62と結合して本体10内のファンデーションが排出
バルブ20の方向に噴射できるように圧縮された空気の
噴射される方向を案内する。
【0050】この際、エアーバルブ管61とエアーチュ
ーブ62の間にはファンデーションが密閉空間65a内
に流入されることを防止するためのばね63と開閉口6
4が介在され得る。後述するボタン67の加圧で密閉空
間65a内の空気が圧縮されるとエアーバルブ管61の
一端部を塞いでいる開閉口64は離脱してエアーバルブ
管61とエアーチューブ62の間には圧縮された空気が
噴射される間隙が形成され、反対にボタン67がばね6
8の弾性力で復元されると開閉口64もやはりばね68
の弾性力によって再びエアーバルブ管61の一端部を塞
ぐようになって本体10内のファンデーションは密閉空
間65a内に流入しないようになる。
【0051】結局、エアーチューブ62は圧縮された空
気の噴射方向を案内するための構成でエアーバルブ管6
1と一体に製作されても構わないが、前記ばね63と開
閉口64がエアーバルブ管61内に介在されるためには
エアーチューブ62が別途に製作されてそれぞれ分けら
れたエアーバルブ管61とエアーチューブ62が互いに
結合するようにすることが製作の便宜性等を考えると好
ましいことが分かる。
【0052】後端キャップ65は、加圧ポンプ60をな
す全体の構成要素であるエアーバルブ管61、エアーチ
ューブ62、圧縮口66、ボタン67等を本体10の下
部12に結合させてまた空気を圧縮させるための密閉空
間65aを作るための構成で、後端キャップ65は好ま
しくは強制加圧方法またはより好ましくはネジ結合方法
でエアーバルブ管61の他端部に結合され、中心部には
密閉空間65aが形成されており前記のエアーバルブ管
61との結合で空気が圧縮される空間を作るようにな
る。
【0053】圧縮口66とボタン67は、密閉空間65
a内の空気を圧縮してエアーバルブ管61とエアーチュ
ーブ62を通じて圧縮された空気を噴射させるための構
成で、両者は互いに結合された状態で後端部の密閉空間
65a内に挿入される。
【0054】圧縮口66の一端にはばね68が介在され
ているので、外部のボタン67を加圧する力によって密
閉空間65aの外周面に密着された圧縮口66が移動す
るようになると瞬間圧縮された空気は噴射され、反対に
ボタン67を加圧する外力がなくなるとばね68の弾性
力で圧縮口66とボタン67は再び元の位置に復元され
る。
【0055】まとめると、本実施例では昇降案内口40
を回転させる外部回転力によって排出バルブ20のボー
ル22がホルダー30に対して相対的に上昇または下降
することができるので、ファンデーション化粧をしよう
とする時には昇降案内口40を回転させてボール22を
最大に上昇させた後化粧したい肌にボール22を転がし
てファンデーションが排出するようにし、適正量の排出
が終わると再び昇降案内口40を逆回転させてボール2
2を下降させた後、ホルダー30に備えられた塗布材3
1、32に排出されたファンデーションをきれいにのば
すことができる。
【0056】ファンデーションの適正な排出のためには
本体10を振るか逆さまにして使用する方法でも所期の
効果はあるが、加圧ポンプ60を利用してファンデーシ
ョンの円滑な排出を図ることもできる。前記のような加
圧ポンプ60で圧縮された空気は排出バルブ20の固定
バルブ管26に近接したエアーチューブ62の案内でフ
ァンデーションを噴射させるので加圧ポンプ60のポン
ピングでより適切な排出量の調節が可能になる。
【0057】図5は図2に図示された排出バルブの他の
例の断面図で、図6は図3に図示された排出バルブの他
の例の断面図である。
【0058】一方、図5、図6では図2、図3に図示さ
れた排出バルブの他の例が図示される。即ち、図5、図
6はスリーブ21内に介在されたボール22の回転でフ
ァンデーションを排出させる構造の代りに排出ブラシ5
を通じて排出させる構造が図示される。
【0059】これは、肌にボール22をつけてボール2
2の回転によってファンデーションを排出させるよりは
感触がより良くなるようにするためのもので、以下では
重複の説明を避けるために図2、図3に図示された構成
と違う構成のみを説明する。
【0060】ボール22の回転によるファンデーション
の排出はもっとも直接的な機能をする構成で、スリーブ
21内に内設されるボール22、支持口23、及びばね
24からなる。従って、ここではこれらを除去し排出ブ
ラシ5と排出ブラシホルダー7を設置した構造である。
【0061】排出ブラシ5は、柔らかい繊維の束からな
るものでボール22を代替する構成である。排出ブラシ
5はボール22が位置したスリーブ21の一端に位置し
て密着固定される。
【0062】排出ブラシホルダー7は、排出ブラシ5を
スリーブ21の一端に密着固定させるための構成であ
る。勿論、排出ブラシホルダー7の中心部はファンデー
ションが排出される経路を提供するために貫通された孔
7aが形成されている。
【0063】副次的に、ばね25cを支持するばねホル
ダー3は排出ブラシ5が設置された方向にさらに延長さ
れて、ファンデーションが他の空間に漏出することな
く、より円滑に排出ブラシ5が位置する所まで誘導する
ことができる。
【0064】図5、図6では排出ブラシホルダー7の中
心部に形成された孔7aに対する符号がばねホルダー3
の貫通された管路上に表記されているが、これは限定さ
れた大きさの図面による制約によるのもであり、これは
ばねホルダー3が孔7aを貫通して排出ブラシ5の方向
に延長されて図示されているので便宜上このように表記
したのに過ぎない。
【0065】図7は本発明の第2実施例によるファンデ
ーション内蔵型の化粧用具を示した一部切開分解斜視図
であり、図8は図7に図示されたファンデーション内蔵
型の化粧用具のホルダーの上昇状態を示した断面図で、
図9は図7に図示されたファンデーション内蔵型の化粧
用具のホルダーの下降状態を示した断面図である。
【0066】本発明の第2実施例は、前記の第1実施例
とは反対に排出バルブ70が一定の位置に固定され塗布
口が備えられたホルダー90が昇降駆動される方法のフ
ァンデーション内蔵型の化粧用具の例で、ファンデーシ
ョンが収容される本体10、本体10の上部11に固定
設置される排出バルブ70、本体10の上部11に回転
可能に設置される昇降案内口80、昇降案内口80の案
内で昇降駆動されるホルダー90、ホルダー90に備え
られた塗布材を外部から保護する保護キャップ50、及
び本体10内に収容されたファンデーションを排出バル
ブ70で噴射する加圧ポンプ60を含む。
【0067】本実施例では図面上提示された全体の構成
要素の中で本体10、保護キャップ50及び加圧ポンプ
60の構成は第1実施例に提示されたものと同一なので
以下重複説明は省略する。但し、加圧ポンプ60の場合
図面上のエアーチューブ69が第1実施例でのエアーチ
ューブ62より多少長く図示されているという違いがあ
る。
【0068】一方、その外残りの排出バルブ70、昇降
案内口80、及びホルダー90は次のような違いがあ
る。
【0069】排出バルブ70は、本体10内に収容され
たファンデーションが適正量調節されながら外部に排出
できるようにする機能的な側面においては同一である。
【0070】一方、構造的な側面では多少の差がある
が、スリーブ71は本体10の上部11に固定される特
徴があり、第1実施例で提示された移動バルブ管25は
本実施例では使用されない。
【0071】スリーブ71は、本体10の上部11に無
理矢理加圧方法等で固定結合され、その外周面には後述
する螺旋溝94と係合する突起71aと結合段81と係
合する結合溝71bが形成されており、中心部は両端が
貫通されてファンデーションが通過する管路71cが形
成されている。
【0072】ボール72、支持口73、及びばね74は
スリーブ71の管路に挿入されて第1実施例でのような
構造と機能を有する。
【0073】一方、固定バルブ管75はスリーブ71の
管路71cに挿入設置され、中心部は一端が貫通されて
支持口73の管路73aと連通する管路75aが形成さ
れている。
【0074】この際、固定バルブ管75には第1実施例
で移動バルブ管25内に介在される開閉口25d及びば
ね25cと同一の機能を有する開閉口75dとばね75
cが介在されてファンデーションが一方向にのみ排出で
きるようにする。開閉口75dとばね75cはばねホル
ダー75eによって固定バルブ管75内に挿入設置で
き、添付された図面には固定バルブ管75の孔75bが
ばねホルダー75eに形成されているものと図示されて
いるが、固定バルブ管75とばねホルダー75eが一体
に製作される場合を仮定すると、孔75bは固定バルブ
管75の外周面に形成されているものと理解できるので
本実施例で固定バルブ管75の孔75bはばねホルダー
75eに形成された孔75eを称するものとする。
【0075】結局、本実施例で本体10内に収容された
ファンデーションが通る経路は本体10を出発点として
固定バルブ管75の孔75b、固定バルブ管75の管路
75a、支持口73の管路73a、及び支持口73の孔
73bを通ってボール72に到達する。
【0076】一方、昇降案内口80は、スリーブ71の
結合溝71bと係合する結合段81が形成されており、
本体10の上部11に固定されたスリーブ71の外側に
回転可能に設置される。また、昇降案内口80には昇降
溝82が形成されていて後述するホルダー90の昇降段
93と係合する。
【0077】ホルダー90は、第1実施例でとは違って
昇降案内口80に固定設置されずに本体10の上部11
で上昇及び下降が反復できる構造になる。即ちホルダー
90の一端は延長されて昇降案内口80の昇降溝82に
係合する昇降段93と、スリーブ71の突起71aと係
合する螺旋溝94が形成されている。
【0078】結局、ホルダー90は昇降案内口80の昇
降溝82と係合する昇降段93によって昇降駆動される
方向の案内を受けると同時に、昇降案内口80が外力に
よって回転するようになるとスリーブ71の突起71a
と係合する螺旋溝94によって昇降駆動をするようにな
る。
【0079】そして、ホルダー90に備えられる塗布材
は図7に図示されたようにこの柔らかい繊維の束からな
るブラシ91でもあり得るし、図10に図示されたよう
にスポンジ92でもあり得る。
【0080】まとめると、本実施例では昇降案内口80
を回転させる外部回転力によってホルダー90が排出バ
ルブ70のボール72に対して相対的に上昇または下降
できるので、ファンデーション化粧をしようとする時に
は昇降案内口80を回転させてホルダー90を最大に下
降させた後、化粧しようとする肌にボール72を転がし
てファンデーションが排出できるようにし、適正量の排
出が終わると再び昇降案内口80を逆回転させてホルダ
ー90を最大に上昇させることでホルダー90に備えら
れた塗布材91、92に排出されたファンデーションを
きれいにのばしてつけることができる。
【0081】図11は図8に図示された排出バルブの他
の例を示した断面図で、図12は図9に図示された排出
バルブの他の例を示した断面図である。
【0082】一方、図11、図12では図8、図9に図
示された排出バルブの他の例が図示されている。即ち図
11、図12はスリーブ71内に介在されたボール72
の回転でファンデーションを排出させる構造の代りに排
出ブラシ6を通じて排出させる構造が図示される。
【0083】これは、肌にボール72をつけてボール7
2の回転を通じてファンデーションを排出させるより感
触がより良くなるためのもので、本発明の第1実施例を
説明しながら言及した図5、図6に図示された構成と類
似な構成である。
【0084】即ち、ここでも同じくボール22の回転で
ファンデーションを排出させる際にもっとも直接的な機
能をする構成であるスリーブ71内に内設されるボール
72、支持口73、及びばね74の代りに排出ブラシ6
と排出ブラシホルダー8を代替することで肌に接触する
排出ブラシ6の柔らかい感触を感じながらファンデーシ
ョンを排出させることができる。
【0085】副次的な構成要素としての排出管4は、固
定バルブ管75を通過したファンデーションが他の空間
に漏出しないで排出ブラシ6に円滑に通るようにするた
めの構成で、以下では重複される構成に対する説明を省
略する。
【0086】その他、未説明の符号1、2はパッキン
(packing)である。
【0087】
【発明の効果】従って、本発明によるとファンデーショ
ンが収容される本体の上部にホルダーと排出バルブが昇
降案内口を通じて互いに相対的に昇降できるように結合
することでファンデーションの保管及び携帯が簡単で別
途の化粧用具を携帯しなくても容易にファンデーション
化粧をすることができ、排出バルブと加圧ポンプとの相
互作用によってファンデーションの排出量が調節できる
のでファンデーションの使用量を適切に調節して使用す
ることができる効果がある。
【0088】以上で本発明は記載されたいくつかの好ま
しい具体例に対してのみ詳細に説明されたが、本発明の
技術思想の範囲内で多様な変形及び修正が可能であるこ
とは当業者において明白なことであり、このような変形
及び修正が添付された特許請求の範囲に属することは当
然なことである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例によるファンデーション内
蔵型の化粧用具を示した一部切開分解斜視図である。
【図2】図1に図示されたファンデーション内蔵型の化
粧用具のボール上昇状態を示した断面図である。
【図3】図1に図示されたファンデーション内蔵型の化
粧用具のボール下降状態を示した断面図である。
【図4】図1に図示されたホルダーの他の例を示した斜
視図である。
【図5】図2に図示された排出バルブの他の例を示した
断面図である。
【図6】図3に図示された排出バルブの他の例を示した
断面図である。
【図7】本発明の第2実施例によるファンデーション内
蔵型の化粧用具を示した一部切開分解斜視図である。
【図8】図7に図示されたファンデーション内蔵型の化
粧用具のホルダー上昇状態を示した断面図である。
【図9】図7に図示されたファンデーション内蔵型の化
粧用具のホルダー下降状態を示した断面図である。
【図10】図7に図示されたホルダーの他の例を示した
斜視図である。
【図11】図8に図示された排出バルブの他の例を示し
た断面図である。
【図12】図9に図示された排出バルブの他の例を示し
た断面図である。
【符号の説明】
1,2…パッキン 4…排出管 5,6…排出ブラシ 7,8…排出ブラシホルダー 10…本体 11…上部 12…下部 20,70…排出バルブ 21,71…スリーブ 21a,71a…突起 21b,23a,25a,26a,71c,73a,7
5a…管路 22,72…ボール 23,73…支持口 7a,8a,23b,25b,26b,73b,75b
…孔 24,25c,63,68,74,75c…ばね 25…移動バルブ管 25d,64,75d…開閉口 3,25e,75e…ばねホルダー 26,75…固定バルブ管 27…バルブ結合口 27a,71b…結合溝 27b,82…昇降溝 30、90…ホルダー 31,91…ブラシ 32,92…スポンジ 40,80…昇降案内口 41,81…結合段 42,94…螺旋溝 50…保護キャップ 60…加圧ポンプ 61…エアーバルブ管 62,69…エアーチューブ 65…後端キャップ 65a…密閉空間 66…圧縮口 67…ボタン 93…昇降段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E014 PA01 PA02 PB03 PB07 PC03 PD11 PE25

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部から下部に貫通された筒型でファン
    デーションが収容できる空間を提供する本体と、 前記本体の上部に設置されて前記本体内に収容されたフ
    ァンデーションの排出量を調節して外部に排出させる排
    出バルブと、 前記本体の上部に前記排出バルブと並んで設置されファ
    ンデーション化粧用塗布口が備えられたホルダーと、 前記排出バルブと前記ホルダーが互いに相対的に昇降駆
    動できるように前記排出バルブと前記ホルダーを前記本
    体の上部に結合させる昇降案内口と、 前記昇降案内口の上部に着脱可能に結合されて前記塗布
    口を外部から保護する保護キャップと、 前記本体の下部に結合されて空気を注入して前記本体内
    に収容されたファンデーションを前記排出バルブに噴射
    させる加圧ポンプと、 を備えてなることを特徴とするファンデーション内蔵型
    の化粧用具。
  2. 【請求項2】 前記排出バルブは、前記本体の上部に昇
    降駆動できるように設置され、前記昇降案内口は、前記
    排出バルブの外側の周りを包みながら前記本体の上部に
    回転可能に設置されて正逆回転によって前記排出バルブ
    を昇降駆動させ、前記ホルダーは、前記昇降案内口の一
    端に固定されることを特徴とする請求項1に記載のファ
    ンデーション内蔵型の化粧用具。
  3. 【請求項3】 前記排出バルブは、 外周面には突起が形成され、中心部は両端が貫通されて
    前記ファンデーションが通る管路が形成されたスリーブ
    と、 前記スリーブの管路に挿入されてその一端に密着回転さ
    れるボールと、 前記スリーブの管路に挿入されて前記ボールを一端で支
    持しながら、中心部は一端が貫通されて前記スリーブの
    管路と連通された管路が形成され、外周面にはその管路
    と連通された孔が形成された支持口と、 前記支持口の一端に位置して前記スリーブの管路に介在
    されるばねと、 前記ばねの一端に位置して前記スリーブの管路に挿入さ
    れ、中心部は一端が貫通されて前記支持口の管路と前記
    支持口の孔を通じて連通される管路が形成され、外周面
    にはその管路と連通された孔が形成された移動バルブ管
    と、 前記移動バルブ管の一端に位置し、中心部は一端が貫通
    されて前記移動バルブ管の管路と前記移動バルブ管の孔
    を通じて連通される管路が形成され、外周面にはその管
    路と連通された孔が形成されて、最終的に前記本体と前
    記スリーブの間を連通させる固定バルブ管と、 前記固定バルブ管を前記本体の上部に結合させて、外周
    面には結合溝と前記突起が挿入されて前記スリーブが昇
    降駆動方向の案内を受けるようにする昇降溝とが形成さ
    れたバルブ結合口と、 を備え、 前記昇降案内口は、前記結合溝と係合する結合段が形成
    されて前記バルブ結合口の外側に回転可能に設置され、
    前記突起が挿入されて前記スリーブが前記突起を通じて
    昇降駆動力の伝達を受けるようにする螺旋溝が形成さ
    れ、 前記ホルダーは、前記昇降案内口の一端に設置され、中
    心部が貫通されて前記スリーブが昇降駆動できる通路を
    提供するようになることを特徴とする請求項2に記載の
    ファンデーション内蔵型の化粧用具。
  4. 【請求項4】 前記排出バルブは、 外周面には突起が形成され、中心部は両端が貫通されて
    前記ファンデーションが通る管路が形成されたスリーブ
    と、 前記スリーブの管路に挿入されてその一端に密着固定さ
    れる排出ブラシと、 前記スリーブの管路に挿入されて前記排出ブラシを一端
    で支持し、中心部は貫通されて前記スリーブの管路と連
    通される孔が形成された排出ブラシホルダーと、 前記排出ブラシホルダーの一端に位置して前記スリーブ
    の管路に挿入され、中心部は一端が貫通されて前記排出
    ブラシホルダーの孔と連通される管路が形成された移動
    バルブ管と、 前記移動バルブ管の一端に位置し、中心部は一端が貫通
    されて前記移動バルブ管の管路と前記移動バルブ管の孔
    を通じて連通される管路が形成され、外周面にはその管
    路と連通された孔が形成されて、最終的に前記本体と前
    記スリーブの間を連通させる固定バルブ管と、 前記固定バルブ管を前記本体の上部に結合させて、外周
    面には結合溝と前記突起が挿入されて前記スリーブが昇
    降駆動方向の案内を受けるようにする昇降溝とが形成さ
    れたバルブ結合口と、 を備え、 前記昇降案内口は、前記結合溝と係合する結合段が形成
    されて前記バルブ結合口の外側に回転可能に設置され、
    前記突起が挿入されて前記スリーブが前記突起を通じて
    昇降駆動力の伝達を受けるようにする螺旋溝が形成さ
    れ、 前記ホルダーは、前記昇降案内口の一端に設置され、中
    心部が貫通されて前記スリーブが昇降駆動できる通路を
    提供するようになることを特徴とする請求項2に記載の
    ファンデーション内蔵型の化粧用具。
  5. 【請求項5】 前記移動バルブ管は、その管路にばねと
    開閉口が介在されて前記ファンデーションが一方向にの
    み排出できるようになることを特徴とする請求項3また
    は4に記載のファンデーション内蔵型の化粧用具。
  6. 【請求項6】 前記排出バルブは、前記本体の上部に固
    定され、 前記ホルダーは、前記本体の上部に昇降駆動できるよう
    に設置され、 前記昇降案内口は、前記ホルダーの外側の周りを包みな
    がら前記本体の上部に回転可能に設置されて正逆回転に
    よって前記ホルダーを昇降駆動させることを特徴とする
    請求項1に記載のファンデーション内蔵型の化粧用具。
  7. 【請求項7】 前記排出バルブは、 外周面には突起と結合溝が形成され、中心部は両端が貫
    通されて前記ファンデーションが通る管路が形成され、
    前記本体の上部に結合されるスリーブと、 前記スリーブの管路に挿入されてその一端に密着回転さ
    れるボールと、 前記スリーブの管路に挿入されて前記ボールを一端で支
    持しながら、中心部は一端が貫通されて前記スリーブの
    管路と連通される管路が形成され、外周面にはその管路
    と連通された孔が形成された支持口と、 前記支持口の一端に位置して前記スリーブの管路に介在
    されるばねと、 前記ばねの一端に位置して前記スリーブの管路に挿入設
    置され、中心部は一端が貫通されて前記支持口の管路と
    前記支持口の孔を通じて連通される管路が形成され、外
    周面にはその管路と連通された孔が形成されて、最終的
    に前記本体と前記スリーブの間を連通させる固定バルブ
    管と、 を備え、 前記ホルダーは、一端が延長され中心部が貫通され、外
    周面には昇降段が形成され、内周面には前記突起が挿入
    されて前記ホルダーが前記突起を通じて昇降駆動力の伝
    達を受けるようにする螺旋溝が形成され、 前記昇降案内口は、前記結合溝と係合する結合段が形成
    されて前記スリーブの外側に回転可能に設置され、前記
    昇降段が挿入されて前記ホルダーが昇降駆動方向の案内
    を受けるようにする昇降溝が形成されることを特徴とす
    る請求項6に記載のファンデーション内蔵型の化粧用
    具。
  8. 【請求項8】 前記排出バルブは、 外周面には突起と結合溝が形成され、中心部は両端が貫
    通されて前記ファンデーションが通る管路が形成され、
    前記本体の上部に結合されるスリーブと、 前記スリーブの管路に挿入されてその一端に密着固定さ
    れる排出ブラシと、 前記スリーブの管路に挿入されて前記排出ブラシを一端
    で支持し、中心部は前記スリーブの管路と連通される孔
    が形成された排出ブラシホルダーと、 前記排出ブラシホルダーの一端に位置して前記スリーブ
    の管路に挿入設置され、中心部は前記排出ブラシホルダ
    ーの孔と連通される管路が形成され、外周面にはその管
    路と連通された孔が形成されて、最終的に前記本体と前
    記スリーブの間を連通する固定バルブ管と、 を備え、 前記ホルダーは、一端が延長され中心部が貫通され、外
    周面には昇降段が形成され、内周面には前記突起が挿入
    されて前記ホルダーが前記突起を通じて昇降駆動力の伝
    達を受けるようにする螺旋溝が形成され、 前記昇降案内口は、前記結合溝と係合する結合段が形成
    されて前記スリーブの外側に回転可能に設置され、前記
    昇降段が挿入されて前記ホルダーが昇降駆動方向の案内
    を受けるようにする昇降溝が形成されることを特徴とす
    る請求項6に記載のファンデーション内蔵型の化粧用
    具。
  9. 【請求項9】 前記固定バルブ管は、その管路にばねと
    開閉口が介在されて前記ファンデーションが一方向にの
    み排出できるようになることを特徴とする請求項7また
    は8に記載のファンデーション内蔵型の化粧用具。
  10. 【請求項10】 前記加圧ポンプは、 空気が通過する通路を提供するエアーバルブ管と、 前記エアーバルブ管の一端部に結合されて空気注入方向
    を前記排出バルブに案内するエアーチューブと、 前記エアーチューブの中心部に介在されるばねと、 前記エアーチューブの中心部に挿入されて前記ばねの弾
    性力で空気が一方向に噴射できるようにする開閉口と、 前記エアーバルブ管の他端部に結合され中心部に密閉空
    間が形成された後端キャップと、 前記密閉空間に設置されて前記密閉空間内での往復駆動
    で前記エアーバルブ管に圧縮空気を注入する圧縮口と、 前記圧縮口と結合されて一端が前記後端キャップを貫通
    して外部に露出されて外力によって前記圧縮口に往復駆
    動力を伝達するボタンと、 前記エアーバルブ管と前記圧縮口の間に介在されて前記
    圧縮口に一方向の復元力を提供するばねと、 を備えてなることを特徴とする請求項1に記載のファン
    デーション内蔵型の化粧用具。
  11. 【請求項11】 前記塗布口はブラシであることを特徴
    とする請求項1に記載のファンデーション内蔵型の化粧
    用具。
  12. 【請求項12】 前記塗布口はスポンジであることを特
    徴とする請求項1に記載のファンデーション内蔵型の化
    粧用具。
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