JP2002306001A - 底泥置換工法とそのシステム - Google Patents

底泥置換工法とそのシステム

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JP2002306001A JP2001116315A JP2001116315A JP2002306001A JP 2002306001 A JP2002306001 A JP 2002306001A JP 2001116315 A JP2001116315 A JP 2001116315A JP 2001116315 A JP2001116315 A JP 2001116315A JP 2002306001 A JP2002306001 A JP 2002306001A
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Mitsuhiro Yoshida
満宏 吉田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】環境への影響を最小限に押さえて底生生物が生
存しやすい環境を再生する。 【解決手段】連続オーガ23の掘削と同時にケーシング
21の下面からは、高圧のエアーが空気ホース36によ
り供給される。連続オーガ23の中空シャフト24の下
部の鉛直ノズル29、及び斜ノズル30からは、高圧の
海水が噴出される。連続オーガ23によるシルト層の掘
削と同時に、高圧の海水によりシルト層の掘削と共に、
シルト層を攪拌することになる。この両層の混合、置換
により、微生物の活動が活発になり、底生動物である貝
類、エビ類等が生息環境が改善される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、海底、湖底、河川
等の底泥をそれより下層の土であるシルト、砂等と置換
する底泥置換工法とそのシステムに関する。更に詳しく
は、海底、湖底、河川等の底泥、汚泥をそれより下層の
砂、シルト等の土と置換して、同時に水、空気と混合さ
せて底生生物の生息環境を改善するための底泥置換工法
とそのシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】ダム建設による土砂の流出量の減少、生
活排水による汚染等の理由で近年河川・湖沼・ダム・港
湾等の底に、底泥、不溶性の有機物を含む汚泥(ヘド
ロ)が堆積する地域が出現している。この底泥、汚泥は
汚染が進むと底生生物、即ち水域に生息する生物のうち
で水底に生活するものが少なくなる。従って、海底・湖
底・河床を構成する堆積物や基盤の岩石である底質は、
底生生物が生存しやすい環境が望ましい。特に、底質の
環境が悪化すると、底生動物である貝類、エビ類等が減
少し漁業にとっても打撃となる。
【0003】長期的には、下水道の完備、流入河川から
の適度な水量の確保、河川の岸、湖岸に生育するヨシ、
マコモ等の植物を利用した植生浄化等の対策が重要であ
る。しかしながら、既に汚染された河川・湖沼・ダム・
港湾等の底質を浄化するには当面は間に合わない。
【0004】このために、河川・湖沼・ダム・港湾等に
おいて、堆積した底泥、汚泥を浚渫する方法も提案され
ている。例えば、浚渫した底泥、汚泥は、グラブバケッ
トを用いて浚渫し、空気圧送により目的場所まで輸送
し、土砂輸送管途中から固化剤を添加し、管内固化処理
を行うことにより軟泥土を固化する方法が提案されてい
る。これらの方法は、新たに処理された底泥、汚泥を処
理するという問題も残る。
【0005】更には、元々自然に堆積したものを人工的
に取り出すと、生態系を壊す可能性も否定できない。ま
た、高圧水をシルト層、砂層に吹き込み、このシルト、
又は砂をガイド管に沿ってリフトして、底泥の上層にリ
フトして底泥をカバーする方法も提案されている。しか
しながら、この方法は、リフトしやすい地層の場合は、
問題がないが粘着質のシルト、砂のようなときは効率的
に置換はできない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従って、環境への影響
を最小限にし、しかもエネルギーコストが少なくして底
泥、汚泥の堆積を除去、又は底生生物が生存しやすいよ
うに活性化することが望ましい。本発明は上述のような
技術背景のもとになされたものであり、下記目的を達成
する。
【0007】本発明の目的は、環境への影響を最小限に
押さえて底生生物が生存しやすい環境を再生するための
底泥置換工法とそのシステムを提供することにある。
【0008】本発明の他の目的は、エネルギーコストが
少なくして、かつ環境への影響を最小限に押さえて底生
生物が生存しやすい環境を再生するための底泥置換工法
とそのシステムを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するため、次の手段を採る。本発明の底泥置換工法
は、水底の上層の底泥より下層の地盤を置換する底泥置
換工法において、スパイラル状の羽根を連続して取り付
けたオーガにより、前記底泥より下層の土を掘削して、
前記底泥より上層に持ち上げて、前記底泥と前記土とを
置換する前記掘削時に前記オーガを回転駆動する中空シ
ャフトの下端部に配置されたノズルから高圧の水を噴射
させると良い。前記掘削時に前記オーガの下部に配置さ
れたノズルから空気を噴射させると、掘削土に対する空
気の攪拌と、空気の上昇に伴って掘削土を上層にリフト
する。前記土は、シルト、又は砂である。
【0010】前記掘削時に前記オーガの下部に配置され
たノズルから酸素、又は酸素を含んだ空気を吹き込む
と、前記底泥、前記底泥より下層の土の中の好気性微生
物の活動を活発化させることができる。本発明の底泥置
換システムは、水底の上層の底泥より下層の地盤を置換
する底泥置換システムであって、シャフトの周囲にスパ
イラル状の羽根を連続して取り付けたオーガと、前記オ
ーガを回転駆動するためのオーガ駆動装置とからなる。
【0011】前記シャフトが中空シャフトであり、前記
中空シャフトの下端部に配置され、高圧の水を噴射させ
るためのノズルとからなると良い。前記掘削時に前記オ
ーガの下部に配置され、空気を噴射させるためのノズル
を配置すると、掘削土に対する空気の攪拌と、空気の上
昇に伴って掘削土を上層にリフトする。前記オーガの外
周に前記オーガを収納するオーガーケーシングが配置さ
れているとより掘削土の置換が円滑である。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を説明
する。図1は、本発明の実施の形態を示すものであり、
底泥置換システムを構成する機器の概要を示すシステム
図である。底泥置換システムは、海底の底泥をこれより
下層の土と置換するためのシステムである。台船1は起
重機2等の機材、装置等を搭載し、作業員が乗り込み乗
船して作業を行うする船である。台船1の上には、海水
を高圧に加圧するためのポンプユニット3、油圧ユニッ
ト4、及び油圧ユニット用発電機5が搭載されている。
台船1は、作業現場まで運ぶための移動手段であり、推
進動力を備えた曳舟で牽引しないとそれ自体では海上を
移動できない。
【0013】起重機2は、一端が機体17に軸支持され
たブーム6を備え、このブーム6はロープ9により起伏
角度位置を調節できる。このブーム6の先端からロープ
7を垂らし、このロープ7は巻き取りドラム(図示せ
ず)に巻かれたロープ7の先端のフック11で後述する
底泥置換オーガ装置10を吊り上げ、吊り下げする。起
重機2の機体17は、水平面内で揺動可能な旋回台8上
に搭載されている。旋回台8は、台船1上に固定されて
いる。
【0014】結局、起重機2は、機体17の旋回機能、
ブーム6の起伏機能等により底泥置換オーガ装置10を
吊り上げ、又は吊り下げて所定位置に位置決めするため
のものである。この起重機2の構造、機能の詳細につい
ては周知であり説明を省略するる。ポンプユニット3
は、海水に垂らした水中ポンプ12により、パイプ13
を通して海水を汲み上げて、この海水を高圧に加圧する
ためのプランジャーポンプ、エンジンを備えた発電機ユ
ニットを内蔵したシステムである。プランジャーポンプ
は、電動機により所用の回転速度で回転駆動される。
【0015】高圧に加圧された海水は、高圧ホース14
により底泥置換オーガ装置10に供給される。油圧ユニ
ット4は、油圧動力を発生するための油圧ポンプであ
る。油圧ユニット4で発生された油圧は、回転方向切替
弁15、油圧ホース16を通して底泥置換オーガ装置1
0に供給され、連続オーガ23を回転駆動するための動
力として使用される。
【0016】回転方向切替弁15は、油圧の流れを切り
替えて連続オーガ23の回転方向を正転、又は逆転方向
に切り替えるための切替弁である。油圧ユニット用発電
機5は、油圧ユニット4内の油圧ポンプを駆動するため
の発電機であり、動力を発生するエンジンであるディー
ゼルとこれに駆動される発電機とからなる。
【0017】[底泥置換オーガ装置10]図2は、底泥
置換オーガ装置10の一部を切断した正面図である。図
3は、図2の平面図である。底泥置換オーガ装置10
は、海底の下層の土と上層の底泥とを攪拌・混合して入
れ替えるためのものである。底泥置換オーガ装置10の
上部には、矩形で格子状のフレームからなる本体20が
配置されている。本体20は、断面がU字状の溝形鋼で
構成され、これを格子状に、ボルトによる固定と溶接に
より組み立てたものである。この本体20には、2個の
円筒状のオーガケーシング21の上端が固定配置されて
いる。
【0018】オーガケーシング21の上端は、吊り部材
22の下端により固定されている。従って、オーガケー
シング21の上部は開放されている。オーガケーシング
21の中心には、連続オーガ23が収納されている。連
続オーガ23は、中空シャフト24の外周に螺旋状の羽
根25を備えたものである。中空シャフト24の上端
は、本体20に固定された軸受26に回転自在に支持さ
れている。
【0019】連続オーガ23の最下端には、2枚の掘削
ビット27が180度の間隔で配置されている。掘削ビ
ット27には、波状の歯28が形成されており、海底地
盤に食い込むためのものである。中空シャフト24は中
空の軸であり、中空シャフト24の下端部には軸線方向
に海水を噴射するための鉛直ノズル29、鉛直から鋭角
方向に角度α、即ち鉛直斜め下方に海水を噴射するため
の斜ノズル30が配置されている。
【0020】この海水には、好ましくは微細な泡状の酸
素、又は空気を混合したものを噴出させると良い。この
混合方法は、例えば、ポンプユニット3のプランジャポ
ンプの吐出側に空気吸引孔を形成し、海水の吐出に伴う
負圧で吸引するもの等公知の如何なる方法であっても良
い。中空シャフト24の最上端には、継手31が配置さ
れている。
【0021】継手31は、ポンプユニット3で加圧され
た海水を中空シャフト24に供給するために高圧ホース
14と連結用するための継手である。中空シャフト24
は、油圧モータ32により回転駆動される。油圧モータ
32は、ギヤを介して(図示せず。)中空シャフト24
を正転、又は逆転方向に回転駆動する。本体20の上部
には、底泥置換オーガ装置10を起重機2で吊るための
作業等のために作業員が乗るための足場33が配置され
ている。
【0022】[低質地盤置換工法]以上のようなシステ
ムにおいて、以下のように工事を行う。海底の上層にシ
ルト層41、その下層に砂層42がある地層において、
シルト層(本工法の場合は、上層の汚泥を含むものを意
味する。)41と、この下層の砂層42の砂を置換する
工法を例にとって説明する。シルト層41を構成するシ
ルトは、砂より小さく粘土よりあらい体積土である。台
船1を曳舟で移動させて置換しようとする海域に錨を降
ろして固定する。起重機2のブーム6を操作して、ブー
ム6の先端から垂らしたロープ7の先端のフック11
で、台船1上の底泥置換オーガ装置10に固定されたロ
ープ35を吊り上げる。
【0023】底泥置換オーガ装置10は、吊り下げられ
て海底まで降ろされる。底泥置換オーガ装置10を吊り
下げた状態で、油圧モータ32を起動して連続オーガ2
3を回転駆動させる。同時に、ポンプユニット3から高
圧に加圧された海水を高圧ホースを介して中空シャフト
24に供給する。連続オーガ23は、回転駆動され、こ
の先端のビット27はシルト層41を掘削する。
【0024】この掘削と同時にケーシング21の下面か
らは、高圧のエアー(本例では0.7Mpa)が空気ホー
ス36により供給される。更に、連続オーガ23の中空
シャフト24の下部の鉛直ノズル29、及び斜ノズル3
0からは、高圧の海水(本例では15Mpa)、及び酸
素、又は空気が噴出される。このために、連続オーガ2
3によるシルト層41の掘削と同時に、高圧の海水によ
りシルト層41を掘削することになる。
【0025】同時に、高圧の空気が連続オーガ23に供
給されるので、連続オーガ23で掘削された底泥を含む
シルト層41に高圧の空気を吹き込むことになる。この
ために、シルト層41に空気が混合され、好気性微生物
の活動を活発にし有機物の分解を促進する。更に、ロー
プ7を徐々に延ばして底泥置換オーガ装置10の掘削が
進行すると、底泥置換オーガ装置10の下部は砂層42
に突き当たる。
【0026】このために、連続オーガ23は、砂層42
の砂を螺旋羽根25により底泥置換オーガ装置10の上
部に移送する。高圧海水も砂を流動化し、かつ高圧空気
もケーシング21内に沿って上昇するので、高圧海水と
空気は掘削された砂層42の砂を上層にリフトする手助
けをする。底泥置換オーガ装置10の上部は、開口40
されているのでここから砂層42の砂を流出する(図5
参照)。
【0027】この結果、砂層42の砂はシルト層41の
上層の底泥と混合、又は置換される。この両層の混合、
置換により、汚れた底泥が、砂によりカバーされ、かつ
底泥、砂に酸素が吹き込まれて微生物の活動が活発にな
り、底生動物である貝類、エビ類等が生息環境が改善さ
れる。置換が終了して、底泥置換オーガ装置10を引き
上げるときは、回転方向切替弁15を操作して、油圧モ
ータ32の回転方向を切り替えて、連続オーガ23の回
転を逆回転させながら引き上げる。
【0028】(その他の実施の形態)前記実施の形態で
は、オーガ23をケーシング21に収納しているが、ケ
ーシング21がないものでも良い。また、本件工法は、
底泥、汚泥を含む層とそれより下層の土とを置換するこ
とを目的とするものであるから、置換が円滑であれば高
圧海水、酸素、空気等の吹き込みは、必ずしも必須なも
のではない。
【0029】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によると、次
の効果が奏される。上層の底泥、汚泥と、下層の土が効
率的に置換されると同時に、空気、水、又は海水が攪拌
されるので微生物の生息環境も改善される。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の実施の形態を示すものであ
り、底泥置換システムを構成する機器の概要を示すシス
テム図である。
【図2】図2は、底泥置換オーガ装置の一部を切断した
正面図である。
【図3】図3は、図2の平面図である。
【図4】図4は、底泥置換オーガ装置により施工してい
る状態を示す側断面図である。
【図5】図5は、底泥置換オーガ装置により施工してい
る状態を示し、砂層まで掘削した状態す側断面図であ
る。
【符号の説明】
1…台船 2…起重機 3…ポンプユニット 4…油圧ユニット 5…油圧ユニット用発電機 6…ブーム 10…底泥置換オーガ装置 21…ケーシング 23…連続オーガ 24…中空シャフト 25…螺旋羽根 29…噴射ノズル 32…油圧モータ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】水底の上層の底泥より下層の地盤を置換す
    る底泥置換工法において、 スパイラル状の羽根を連続して取り付けたオーガによ
    り、 前記底泥より下層の土を掘削して、前記底泥より上層に
    持ち上げて、 前記底泥と前記土とを置換することを特徴とする底泥置
    換工法。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の底泥置換工法において、 前記掘削時に前記オーガを回転駆動する中空シャフトの
    下端部に配置されたノズルから高圧の水を噴射させるこ
    とを特徴とする底泥置換工法。
  3. 【請求項3】請求項1又は2に記載の底泥置換工法にお
    いて、 前記掘削時に前記オーガの下部に配置されたノズルから
    空気を吹き込むことを特徴とする底泥置換工法。
  4. 【請求項4】請求項1又は2に記載の底泥置換工法にお
    いて、 前記高圧の水は、空気を含んだものであることを特徴と
    する底泥置換工法。
  5. 【請求項5】請求項1又は2に記載の底泥置換工法にお
    いて、 前記土は、シルト、又は砂であることを特徴とする底泥
    置換工法。
  6. 【請求項6】水底の上層の底泥より下層の地盤を置換す
    る底泥置換システムであって、 シャフトの周囲にスパイラル状の羽根を連続して取り付
    けたオーガと、 前記オーガを回転駆動するためのオーガ駆動装置とから
    なることを特徴とする底泥置換システム。
  7. 【請求項7】請求項5に記載の底泥置換システムにおい
    て、 前記シャフトが中空シャフトであり、 前記中空シャフトの下端部に配置され、高圧の水を噴射
    させるためのノズルとからなることを特徴とする底泥置
    換システム。
  8. 【請求項8】請求項5又は6に記載の底泥置換システム
    において、 前記掘削時に前記オーガの下部に配置され、空気を噴射
    させるためのノズルとからなることを特徴とする底泥置
    換システム。
  9. 【請求項9】請求項5又は6に記載の底泥置換システム
    において、 前記オーガの外周に前記オーガを収納するオーガーケー
    シングが配置されていることを特徴とする底泥置換シス
    テム。
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