JP2002305991A - 温室用換気制御機構及びリモートコントローラ - Google Patents

温室用換気制御機構及びリモートコントローラ

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JP2002305991A
JP2002305991A JP2001113478A JP2001113478A JP2002305991A JP 2002305991 A JP2002305991 A JP 2002305991A JP 2001113478 A JP2001113478 A JP 2001113478A JP 2001113478 A JP2001113478 A JP 2001113478A JP 2002305991 A JP2002305991 A JP 2002305991A
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Hitoshi Arai
仁 新井
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Seiwa KK
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    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
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    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P60/00Technologies relating to agriculture, livestock or agroalimentary industries
    • Y02P60/14Measures for saving energy, e.g. in green houses

Abstract

(57)【要約】 【課題】 換気部材の開閉を遠隔操作可能とする。 【解決手段】 本発明の温室用換気制御機構は、リモー
トコントローラ10から発せられる駆動信号を受信する
と共に、温室の換気部材を開閉する駆動モータ40の作
動制御部30に対し、受信した駆動信号を供給可能に接
続される受信装置20を具備して構成される。従って、
温室が単棟の場合はもちろんのこと、複数棟ある場合で
も、温室の内外で作業しているものが、あまり移動する
ことなく、換気部材の開閉を遠隔操作することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、温室内の換気を制
御する温室用換気制御機構及びそれに用いられるリモー
トコントローラに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、温室には、その室内を栽培に適し
た温度に調節するため、温室の側面に開閉可能に設けら
れた温室用シートからなる換気部材が設けられている。
この換気部材は、駆動モータにより駆動される巻き取り
装置により、巻き取ったり又は巻き戻したりして開閉す
るものである。また、例えば、温室の一方の妻面側に
は、駆動モータの作動制御部を収容する制御ボックスが
設置されており、作業者は、この制御ボックス内の作動
制御部に設けられた駆動又は停止スイッチを操作するこ
とにより、駆動モータを作動又は停止させ、換気部材の
開幅(換気のための開口幅)を調節している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、温室栽培に
おいては、温室を複数棟所有し、栽培面積を大きくして
植物の栽培を実施しているのが一般である。この場合、
温室毎に換気部材が設けられているが、その時々の天候
等によって温室内の温度が変化するので、栽培に適した
温度に調節するために、1日に何度も各温室の換気部材
を開閉させる必要がある。しかしながら、各温室は、妻
面間の距離が数十メートルから100メートル程あり、
また、各温室の換気部材を開閉させるタイミングはほと
んど同じである。そのため、複数ある温室のうち、一の
温室内で作業をしている者は、その都度、各温室の一方
の妻面側に設置された制御ボックスのところまで移動
し、各換気部材を全て開閉させなければならず、それに
は相当の労力と時間を要していた。
【0004】本発明は上記事情に鑑みなされたものであ
り、温室が単棟の場合はもちろんのこと、複数棟ある場
合でも、温室の内外で作業している者が、あまり移動す
ることなく、換気部材の開閉を遠隔操作することができ
る温室用換気制御機構及びそれに用いられるリモートコ
ントローラを提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1に記載の本発明では、リモートコントロー
ラから発せられる駆動信号を受信すると共に、温室の換
気部材を開閉する駆動モータの作動制御部に対し、受信
した駆動信号を供給可能に接続される受信装置を具備す
ることを特徴とする温室用換気制御機構を提供する。請
求項2に記載の本発明では、前記受信装置は、前記駆動
信号を一旦受信したならば、前記リモートコントローラ
からの停止信号を受信するまでの間、その駆動信号を保
持して前記作動制御部への供給を可能とする駆動信号保
持手段を備えることを特徴とする請求項1記載の温室用
換気制御機構を提供する。請求項3に記載の本発明で
は、前記受信装置一台当たりに対し、複数の前記作動制
御部が接続されていることを特徴とする請求項1又は2
記載の温室用換気制御機構を提供する。請求項4に記載
の本発明では、温室用換気制御機構の受信装置に対し、
該受信装置を介して温室の換気部材を開閉する駆動モー
タの作動制御部に供給される駆動信号を送信可能である
ことを特徴とするリモートコントローラを提供する。請
求項5に記載の本発明では、前記駆動信号の送信操作
後、前記受信装置に対する駆動信号の継続した送信を可
能とする駆動信号保持手段を備えることを特徴とする請
求項4記載のリモートコントローラを提供する。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づき更に詳しく説明する。図1は、本発明の一の実
施形態に係る温室用換気制御機構を示す概略構成図であ
る。この図に示したように、本実施形態に係る温室用換
気制御機構は、リモートコントローラ10と、該リモー
トコントローラ10から発せられる駆動信号を受信する
受信装置20と、該受信装置20に接続された温室10
0の換気部材110を開閉する駆動モータ40の作動制
御部30とを有して構成される。
【0007】リモートコントローラ10は、図2に示し
たように、作業者が携行可能な大きさに形成される本体
ケース11の一面側に、後述する受信装置20に対して
送信する駆動信号の送信操作を行うための押しボタンス
イッチが配置されると共に、本体ケース11から突出す
るように、信号を発信するアンテナ13を備えた構造を
有する。なお、アンテナは、本体ケース11に内蔵され
ていてもよい。
【0008】押しボタンスイッチとしては、温室100
の換気部材110を開動作させるための駆動信号を送信
する際に用いられる開ボタン12aと、その換気部材1
10を閉動作させるための駆動信号を送信する際に用い
られる閉ボタン12bと、開閉動作する換気部材110
を停止させるための停止ボタン12cとを備える。
【0009】リモートコントローラ10としては、例え
ば、上記の各ボタン12a〜12cのような操作部を備
え、離れた場所に設置された後述の受信装置20に対
し、駆動信号を無線送信可能に構成されたものであれば
よいが、温室100の換気部材110の開閉に用いられ
る点を考慮すると、本実施形態のように、駆動信号保持
手段を備えることが好ましい。
【0010】すなわち、温室100の換気部材110
は、栽培植物にストレスを与える急激な温度変化を防止
するため、その開閉速度が1分間当たり0.5m程度
と、極めて遅い速度に設定されているのが通常である。
そのため、例えば、換気部材110を開動作させて所望
の開位置に至るまでの間中、開ボタン12aを押し続け
ていなければならないとすると、操作上不便である。そ
こで、駆動信号保持手段が設けられている。
【0011】リモートコントローラ10に内蔵された基
板には、マイクロチップを有し、上記駆動信号保持手段
として機能する電子回路(自己保持回路)が組み込まれ
ている。このマイクロチップには、駆動信号の送信操作
後、停止ボタン12cを操作するまでの間、後述の受信
装置20に対して駆動信号を継続して送信する制御プロ
グラムが設定されている。従って、開ボタン12a又は
閉ボタン12bを1回押すと、その後、開ボタン12a
等を押し続けなくても、上記制御プログラムの働きによ
り、駆動信号の送信動作状態を保持し、該駆動信号を後
述の受信装置20に継続して送信する。そして、停止ボ
タン12cを押すと、駆動信号の送信が停止され、換気
部材110の動作も停止する。
【0012】受信装置20は、上記したリモートコント
ローラ10から発せられる駆動信号を受信すると共に、
温室100の換気部材110を開閉する駆動モータ40
の作動制御部30に対し、受信した駆動信号を供給可能
に接続される。この受信装置20は、例えば、温室10
0が複数棟ある場合には、各温室100に設けられる駆
動モータ40の作動制御部30毎に設置することもでき
るが、各温室100の換気部材110を開閉させるタイ
ミングはほとんど同じであるため、このようなケースで
は、本実施形態のように、一台の受信装置20が複数の
作動制御部30に接続されていることが好ましい。それ
により、設置コストを大幅に削減することができる。
【0013】作動制御部30は、温室100の妻面側に
設置された制御ボックス150内に設けられており(図
3参照)、上記した受信装置20から供給される駆動信
号に従って、駆動モータ40の作動を制御する機能を備
える。図3において、制御ボックス150から延びる電
線50は、受信装置20と作動制御部30とを接続する
ものである。作動制御部30の制御対象である駆動モー
タ40は、換気部材110を開閉する巻き取り装置12
0の駆動源として機能するものである。
【0014】上記のように構成される本実施形態に係る
温室用換気制御機構によれば、例えば、温室100が複
数棟ある場合に、そのうちの一の温室100内で作業を
している者が、その場所から移動することなく、その場
で、携帯しているリモートコントローラ10を操作する
ことにより、各温室100に設けられた換気部材110
を一度に開閉させることができる。すなわち、例えば、
作業者がリモートコントローラ10の開ボタン12aを
押すと、アンテナ13を介して、換気部材110を開動
作させる駆動信号がリモートコントローラ10から発せ
られる。この際、作業者が開ボタン12aから手を離し
ても、リモートコントローラ10に内蔵された駆動信号
保持手段より、上記駆動信号が継続して送信されるの
で、操作が容易である。受信装置20は、リモートコン
トローラ10から発せられる駆動信号を受信すると、受
信した信号を各温室に設けられた作動制御部30に供給
する。そして、作動制御部30は、受信装置20から供
給された駆動信号に従って、駆動モータ40を作動させ
る。
【0015】ここで、換気部材110は、温室100の
側面に開閉可能に設けられた温室用シートからなり、当
該シートの下端部に巻き取り軸130を取り付けると共
に、温室100の妻面側において、当該シート付近に支
持棒140を立設し、この支持棒140に沿って上昇又
は下降する上記巻き取り装置120を配置し、この巻き
取り装置120の駆動モータ40が作動することによ
り、その出力軸に連結された巻き取り軸130が回転し
て巻き取ったり又は巻き戻したりして開閉するものであ
る(図3参照)。
【0016】すなわち、上記のように駆動モータ40が
作動すると、それに伴って、駆動モータ40の出力軸に
連結された巻き取り軸130が回転して換気部材110
をその下端部から巻き取っていき、換気部材110が開
いていく。その一方、巻き取り装置120は、対向して
配設された2枚の支持プレート121,122を備えて
おり、この支持プレート121,122間に、支持棒1
40を挟むように配設され、該支持棒140の表面に沿
って走行可能なガイドローラが設けられている。従っ
て、駆動モータ40が作動して巻き取り軸130に換気
部材110を巻き取っていくと、巻き取り軸130の位
置が上昇していくことに伴い、巻き取り装置120自体
も支持棒140に沿って上昇していく。
【0017】そして、換気部材110が所望の開位置に
至ったならば、作業者は、リモートコントローラ10の
停止ボタン12cを押す。すると、リモートコントロー
ラ10に内蔵された駆動信号保持手段として機能する電
子回路がOFFされ、駆動信号の送信が停止する。この
結果、作動制御部30への駆動信号の入力がストップす
るため、駆動モータ40の作動が停止する。なお、作業
者が、停止ボタン12cを押さない場合、リモートコン
トローラ10の駆動信号保持手段の働きにより、駆動モ
ータ40は作動し続けることとなるが、通常、換気部材
110の全開位置及び全閉位置には、図示しないリミッ
トスイッチが設けられており、換気部材110が全開あ
るいは全閉するまでの間に停止ボタン12cが押されな
い場合には、そのリミットスイッチがON又はOFFさ
れることによって駆動モータ40の作動が停止するよう
に設定されている。
【0018】一方、作業者が、リモートコントローラ1
0の閉ボタン12bを押すと、換気部材110を閉動作
させる駆動信号がリモートコントローラ10から発せら
れる。この際も、作業者が閉ボタン12bから手を離し
ても、リモートコントローラ10に内蔵された駆動信号
保持手段より、上記駆動信号が継続して送信される。そ
して、その駆動信号は、受信装置20を介して、作動制
御部30に供給される。作動制御部30は、その駆動信
号に従って、駆動モータ40を作動させるが、この際、
駆動モータ40の出力軸は、上記と反対方向に回転し、
上記と逆に、巻き取った換気部材110を巻き戻してい
き、該換気部材110を閉じていくと共に、それに伴っ
て、巻き取り装置120も支持棒140に沿って下降し
ていく。そして、このように換気部材110を閉動作さ
せる場合も、リモートコントローラ10の停止ボタン1
2cを押すことにより、所望の開位置で換気部材110
の閉動作を停止させることができる。
【0019】なお、上記した説明では、リモートコント
ローラ10に駆動信号保持手段を設けているが、リモー
トコントローラ10に代えて、受信装置20に同様の働
きをする駆動信号保持手段を設けることもできる。すな
わち、例えば、受信装置20に、駆動信号保持手段とし
て機能する上記と同様の電子回路(自己保持回路)を設
け、その電子回路に搭載されたマイクロチップに、駆動
信号を一旦受信したならば、停止信号を受信するまでの
間、その駆動信号を保持して作動制御部30への供給を
可能とする制御プログラムを設定する。それにより、受
信装置20が、リモートコントローラ10からの駆動信
号を一旦受信したならば、駆動信号保持手段として機能
する電子回路に搭載された、上記制御プログラムに従っ
て動作するマイクロチップの働きにより、停止信号を受
信するまで、その駆動信号を保持し、該駆動信号を作動
制御部30に継続して供給することができる。なお、リ
モートコントローラ10に設けられる停止ボタン12c
は、上記した意味では、リモートコントローラ10に搭
載された駆動信号保持手段である電子回路をOFFする
だけであるが、このように、受信装置20に駆動信号保
持手段を設ける態様では、該停止ボタン12cを押すこ
とにより、受信装置20に対して、停止信号を送信する
構造のものが用いられる。従って、作業者は、この態様
においても、上記と同様に、リモートコントローラ10
の開ボタン12a又は閉ボタン12bを1回押しさえす
れば、その後、それらのボタン12a,12bを押し続
けなくても、停止ボタン12cを押すまでの間は、換気
部材110が開閉動作し続けることとなるため、操作が
容易である。
【0020】なお、上記した温室用換気制御機構には、
温度等によって換気部材110を自動的に開閉させる自
動開閉制御機構を組み合わせることもできる。例えば、
自動開閉制御機構としては、温度センサと、目標温度の
設定手段を備えると共に、設定された目標温度と上記温
度センサにより検知された温度とを比較して、温室の換
気部材を開閉する駆動モータ40の作動制御部30に対
し、制御信号を供給する温度制御部とを有するものを用
いることができる。そして、作動制御部30に供給され
る信号を、この温度制御部からの制御信号か、あるい
は、本発明で用いた受信装置20からの信号のうち、い
ずれか一つに切り替える切替手段をさらに設けることに
より、作業者が温室にいる場合には、リモートコントロ
ーラ10を用いて温室内の換気を制御し、不在の場合に
は、上記の切替手段により、作動制御部30に供給され
る信号を上記の温度制御部からの制御信号に切り替え
て、温室内の換気を自動制御することも可能である。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の温室用換
気制御機構は、リモートコントローラから発せられる駆
動信号を受信すると共に、温室の換気部材を開閉する駆
動モータの作動制御部に対し、受信した駆動信号を供給
可能に接続される受信装置を具備して構成される。従っ
て、温室が単棟の場合はもちろんのこと、複数棟ある場
合でも、温室の内外で作業しているものが、あまり移動
することなく、換気部材の開閉を遠隔操作することがで
きる。また、本発明のリモートコントローラは、温室用
換気制御機構の受信装置に対し、該受信装置を介して温
室の換気部材を開閉する駆動モータの作動制御部に供給
される駆動信号を送信可能であり、換気部材の開閉を遠
隔操作するのに好適である。特に、いずれの場合でも、
駆動信号保持手段を備えた構成とすることにより、作業
者の操作を容易にし、開閉速度の極めて遅い温室用の換
気部材の制御用として好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一の実施形態に係る温室用換
気制御機構を示す概略構成図である。
【図2】図2は、上記実施形態におけるリモートコント
ローラを示す概略斜視図である。
【図3】図3は、上記実施形態に係る温室用換気制御機
構の作用を説明するための図である。
【符号の説明】
10 リモートコントローラ 20 受信装置 30 作動制御部 40 駆動モータ 100 温室 110 換気部材 120 巻き取り装置 121,122 支持プレート 130 巻き取り軸 140 支持棒 150 制御ボックス

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リモートコントローラから発せられる駆
    動信号を受信すると共に、温室の換気部材を開閉する駆
    動モータの作動制御部に対し、受信した駆動信号を供給
    可能に接続される受信装置を具備することを特徴とする
    温室用換気制御機構。
  2. 【請求項2】 前記受信装置は、前記駆動信号を一旦受
    信したならば、前記リモートコントローラからの停止信
    号を受信するまでの間、その駆動信号を保持して前記作
    動制御部への供給を可能とする駆動信号保持手段を備え
    ることを特徴とする請求項1記載の温室用換気制御機
    構。
  3. 【請求項3】 前記受信装置一台当たりに対し、複数の
    前記作動制御部が接続されていることを特徴とする請求
    項1又は2記載の温室用換気制御機構。
  4. 【請求項4】 温室用換気制御機構の受信装置に対し、
    該受信装置を介して温室の換気部材を開閉する駆動モー
    タの作動制御部に供給される駆動信号を送信可能である
    ことを特徴とするリモートコントローラ。
  5. 【請求項5】 前記駆動信号の送信操作後、前記受信装
    置に対する駆動信号の継続した送信を可能とする駆動信
    号保持手段を備えることを特徴とする請求項4記載のリ
    モートコントローラ。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100800027B1 (ko) * 2007-06-27 2008-02-01 이연호 동력구동장치 및 그 구동제어방법
KR100868077B1 (ko) 2007-06-27 2008-11-11 이연호 동력개폐시스템
KR100953402B1 (ko) * 2009-05-25 2010-04-19 최지윤 비닐하우스 커버의 원격개폐장치
JP2015142513A (ja) * 2014-01-31 2015-08-06 さくら環境都市建設株式会社 温室の空調システム

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