JP2002305703A - 放送番組配信装置、放送番組配信方法、そのためのプログラム及び記録媒体 - Google Patents

放送番組配信装置、放送番組配信方法、そのためのプログラム及び記録媒体

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JP2002305703A
JP2002305703A JP2001107511A JP2001107511A JP2002305703A JP 2002305703 A JP2002305703 A JP 2002305703A JP 2001107511 A JP2001107511 A JP 2001107511A JP 2001107511 A JP2001107511 A JP 2001107511A JP 2002305703 A JP2002305703 A JP 2002305703A
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Takahiro Suzuki
貴博 鈴木
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NETYEAR GROUP CORP
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】放送番組を簡単に予約録画または録音でき、か
つ後で視聴するときに容易に視聴できる放送番組配信シ
ステムを提供する。 【解決手段】放送番組配信装置3は、ユーザからの放送
番組の録画または録音の予約コマンドを通信回線2を介
して受信すると、その予約コマンドで指定された放送番
組を受信してメモリ装置6にその放送番組のコンテンツ
データをストアするストア手段を有する。そのストアさ
れた前記コンテンツデータの録画または録音の予約指示
をしたユーザから前記コンテンツデータの配信要求コマ
ンドを受信すると、前記通信回線2を介してそのストア
された前記コンテンツデータをそのユーザの端末装置1
へ送信する送信手段とを有することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、放送番組配信装
置、放送番組配信方法、そのためのプログラム及び記録
媒体に関し、特に、放送番組の録画あるいは録音の予約
を受け付け、後からの配信要求に応じて録画または録音
した放送番組のコンテンツデータの配信をする放送番組
配信装置、放送番組配信方法、そのためのプログラム及
び記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】テレビ(以下、TVという。)、ラジオ
等の番組放送は、その放送されている時間に視聴しなけ
ればならない。もしも、その放送されている時間に視聴
できなければ、家庭において個人視聴者は、ビデオデッ
キ、オーディオ録音装置等のタイマー予約機能を用い
て、ビデオテープ、ディスク等に録画又は録音を行な
い、その録画又は録音された放送番組を、後で視聴する
ことが一般に行われている。
【0003】また、最近は、TV、ラジオ等の映像情
報、音楽情報をハードディスク等の記録媒体に記憶する
機器も開発されており、中には数十時間の長時間録画が
可能な機器も実用化されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】個人又は家庭における
このような録画又は録音は、ビデオテープ、ディスク等
の記録媒体に行われているが、その媒体の量が増える
と、その保存、管理が非常に煩雑となる。
【0005】また、長期外出等で放送番組の録画又は録
音の予約をしたくても、ビデオテープ等の記録媒体の容
量の制限から、後でみたい放送番組を全て予約録画また
は予約録音することができない場合があった。
【0006】また、上述したような長時間録画可能な、
最近のハードディスク等の記録媒体を用いたビデオ録画
装置を用いたとしても、やはりその記憶容量には、一定
の限界があり、ハードディスク容量が一杯になれば、そ
れ以上は録画できない。
【0007】特に、今後デジタル放送がさらに発展し、
個人が後で視聴するために録画、録音される情報量が増
えてくると、媒体の保存、管理等のための手間がますま
す増えてくる。
【0008】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は、放送
番組を簡単に予約録画または録音でき、かつ後で視聴す
るときに容易に視聴できる放送番組配信装置等を提供す
ることを目的とする。
【0009】本発明の放送番組配信装置は、ユーザから
の放送番組の録画または録音の予約コマンドを通信回線
を介して受信すると、その予約コマンドで指定された放
送番組を受信してメモリ装置にその放送番組のコンテン
ツデータをストアするストア手段と、そのストアされた
前記コンテンツデータの録画または録音の前記予約コマ
ンドを送信したユーザから前記コンテンツデータの配信
要求コマンドを受信すると、前記通信回線を介してその
ストアされた前記コンテンツデータをそのユーザの端末
装置へ送信する送信手段とを有する。
【0010】本発明の放送番組配信装置は、受信した放
送番組をコンテンツデータとしてメモリ装置にストアす
るストア手段と、ユーザからの放送番組の予約コマンド
を通信回線を介して受信する予約コマンド受信手段と、
前記予約コマンドにより指定された放送番組のコンテン
ツデータの配信要求を受信すると、前記通信回線を介し
てストアされた前記コンテンツデータをそのユーザの端
末装置へ送信するコンテンツデータ送信手段とを有す
る。
【0011】本発明の放送番組配信装置は、通信回線に
接続されたサーバ装置と、該サーバ装置に接続されたメ
モリ装置と、放送番組を受信する受信装置とを有し、前
記サーバ装置が前記通信回線を介して放送番組の録画ま
たは録音の予約コマンドを受信すると、前記受信装置で
受信した放送番組のコンテンツデータを前記メモリ装置
にストアし、前記サーバ装置がコンテンツ配信要求コマ
ンドを受信すると、前記メモリ装置にストアされた前記
コンテンツデータを前記通信回線を介して送信する。
【0012】本発明の放送番組配信装置は、通信回線に
接続されたサーバ装置と、該サーバ装置に接続されたメ
モリ装置と、放送番組を受信する受信装置とを有し、前
記受信装置で受信した放送番組のコンテンツデータを前
記メモリ装置にストアし、前記サーバ装置が放送番組の
録画または録音の予約コマンドを送信したユーザからの
コンテンツ配信要求コマンドを受信すると、前記メモリ
装置にストアされた前記コンテンツデータを前記通信回
線を介して送信する。
【0013】本発明の放送番組配信方法は、ユーザから
の放送番組の録画または録音の予約コマンドを通信回線
を介して受信する工程と、その予約コマンドで指定され
た放送番組を受信してメモリ装置にその放送番組のコン
テンツデータをストアする工程と、そのストアされた前
記コンテンツデータの録画又は録音の予約コマンドを送
信したユーザから前記コンテンツデータの配信要求コマ
ンドを受信する工程と、該配信要求コマンドに応じて前
記通信回線を介してそのストアされた前記コンテンツデ
ータをそのユーザの端末装置へ送信する工程を有する。
【0014】本発明の放送番組配信方法は、受信した放
送番組をコンテンツデータとしてメモリ装置にストアす
る工程と、ユーザからの放送番組の予約コマンドを通信
回線を介して受信する工程と、前記予約コマンドにより
指定された放送番組のコンテンツデータの配信要求を受
信する工程と、前記通信回線を介してストアされた前記
コンテンツデータをそのユーザの端末装置へ送信する工
程を有する。
【0015】本発明のプログラムは、コンピュータに本
発明の放送番組配信方法の工程を実行させるためのプロ
グラムである。
【0016】本発明の記録媒体は、本発明のプログラム
を記録したものである。
【0017】このような構成によれば、放送番組を簡単
に予約録画または録音でき、かつ後で視聴するときに容
易に視聴できる放送番組配信装置等を実現することがで
きる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。本実施の形態では、TV番組の予
約録画及び配信の例で説明する。
【0019】図1は、TV放送の番組の録画予約及び配
信のシステムの全体構成例を示すシステム構成図であ
る。
【0020】1は、ユーザである個人が保有する端末装
置であるパーソナルコンピュータ(以下、PCとい
う。)である。1aは、各PCに接続されたメモリ装置
である。3はセンタ装置であり、コンピュータであるサ
ーバ装置4、受信装置5、メモリ装置6,7を有する。
サーバ装置3には、契約ユーザの確認、番組の録画予約
管理等を行なうためのプログラムおよびデータをストア
するメモリ装置7が接続されている。センタ装置3と複
数のPC1はインターネット網2により接続されてい
る。インターネット網2は、例えば100Mbps(メ
ガビット毎秒)の高速通信回線であり、後述するように
データ圧縮された映像データを高速で配信し、PC1に
おいて動画をスムーズに再生できる通信容量を有する。
なお、通信ネットワーク2としては、このようないわゆ
るブロードバンド回線に限定されず、他の通信ネットワ
ークでもよい。
【0021】なお、1は、PCの代わりに、インターネ
ット接続可能なTV受像機、携帯電話、PHS(Per
sonal Handyphone System)、
PDA(Personal Digital Assi
stance:携帯情報端末装置)、あるいは双方向通
信機能を有する表示装置付き端末装置等であってもよ
い。
【0022】受信装置5は、放送番組を地上波あるいは
衛星波で受信する受信装置である。受信装置5は、複数
のチューナを有し、同時に複数の放送番組を受信できる
ようになっている。受信装置5は、後述するように、録
画予約コマンドで指定された番組放送の画像及び音声デ
ータの圧縮を行なう録画管理装置へ、受信した番組デー
タを供給する。メモリ装置6は、放送番組データをスト
アする大容量メモリ装置である。
【0023】センタ装置3を運営する者、いわゆる放送
番組予約および録画配信サービスのプロバイダと、PC
1を保有する各ユーザとは、予め所定の契約を締結す
る。その契約に基づいて、センタ装置3は、各ユーザの
PC1から放送番組の録画予約の受付、受け付けた予約
に基づき番組の録画、そして各ユーザからの配信要求に
応じて録画された番組のコンテンツデータのユーザのP
C1への配信を行なう。
【0024】センタ装置3は、契約ユーザのPC1から
の番組録画予約コマンドを受信すると、その録画予約コ
マンドに含まれる予約データを後述する録画予約管理シ
ステムに供給し、さらに管理用データベースを含むメモ
リ装置7にストアする。
【0025】その予約データで指定された時刻になる
と、指定された番組を受信装置5で受信し、動画および
音声データを、例えばMPEGエンコーダ等によりデー
タ圧縮してメモリ装置6にストアする。そして、ストア
されたデータは、その録画予約を指定したユーザからの
配信要求コマンドに応じて、メモリ装置5からそのコン
テンツデータを読み出し、そのユーザへ送信すなわち配
信する。ユーザへの番組データの配信は、ストリーミン
グ形式で行なわれ、PC1ではその配信された番組デー
タを伸長して、再生する。ユーザのPC1は、ストリー
ミング再生用ソフトウエアをインストールすることで、
音声や動画のファイルをユーザーが受け取りながら 番
組データをリアルタイムで再生する。
【0026】次に、センタ装置3の構成を説明する。図
2は、センタ装置3の構成例を示すブロック図である。
【0027】センタ装置3のサーバ装置4は、インター
ネット網2と接続されたウエブサーバ装置である。サー
バ装置4は、通信インターフェース(I/F)11、各
種制御を行なう制御部12、録画予約管理システム1
3、そして録画管理装置14を含む。
【0028】通信インターフェース(I/F)11は、
インターネット網2が光通信線であれば、光電変換及び
電光変換機能を含み、サーバ装置4がデータの送受信を
行なうためのインターフェース回路である。
【0029】制御部12は、後述する各種処理を行なう
ソフトウエアプログラムを含み、図示しない中央処理装
置(CPU)の制御の下で各種処理を実行する。
【0030】予約管理システム13は、後述する録画予
約管理を行なうソフトウエアプログラムであり、図示し
ないCPUの制御の下で録画予約管理処理を実行する。
【0031】録画管理装置14は、画像及び音声データ
をデータ圧縮するMPEGエンコーダを含む。そして、
録画管理装置14は、録画予約管理システム13からの
録画指示に基づいて、受信装置5で受信した放送番組の
中から録画予約で指定された番組のデータ圧縮をしてメ
モリ装置6にストアする。
【0032】メモリ装置7は、制御部12及び録画予約
管理システム13の処理に必要なプログラム及びデータ
をストアする。制御部12及び録画予約管理システム1
3は、点線で示すように必要に応じてメモリ装置7に対
してデータ等の読み出し及び書き込みを行なう。メモリ
装置7には、契約者データ、契約者毎の録画予約デー
タ、番組属性データを含む番組データ等がストアされ
る。さらに、メモリ装置7は、番組のコンテンツデータ
をメモリ装置6へストアするとき、およびメモリ装置6
から読み出すときに必要なアドレスデータ等もストアし
ている。
【0033】図3は、メモリ装置7にストアされる契約
者データテーブルの例を示す図である。
【0034】図3は、契約者データテーブル21を示
し、契約者識別(ID)コード22、契約形態23、氏
名24、住所25、有料放送契約26等のデータ項目を
有する。契約者IDは、契約者を一意に特定するための
コードである。氏名、住所等の一般的な基本事項に加え
て、契約形態23と有料放送契約26のデータが含まれ
ている。契約形態23は、契約ユーザが、センタ装置3
の運営主体であるサービスプロバイダから受けるサービ
ス内容の種別を示すコードである。例えば、録画予約さ
れ、録画された番組のコンテンツデータの保存期間が、
1週間だけなのか、あるいは1ケ月なのかの違いによっ
て契約形態のコードデータが異なる。また、後述するよ
うなユーザが自己のPCのメモリ領域を一部貸し出して
いるユーザなのか否かによっても契約形態コードが異な
る。
【0035】有料放送契約26の項目のデータは、サー
バ装置4がユーザから有料放送について録画予約コマン
ドを受けたときに、そのユーザがその有料放送に加入し
ているかを判断するときに利用されるデータである。な
お、この有料放送契約データは、最初の契約時は、ユー
ザから申告してもらうが、その後は、有料放送事業者か
らデータをもらうようにしてもよい。また、有料放送に
ついても、その契約内容によって契約チャンネル等が異
なるので、個別内容データを別途データとしてストアし
ている。
【0036】図4は、メモリ装置7にストアされる各ユ
ーザ毎の録画予約データの構造を示す図である。図5
は、メモリ装置7にストアされる各番組データの構造を
示す図である。ユーザが放送番組の録画予約コマンドを
センタ装置3へ送信すると、図4に示す予約データがメ
モリ装置7にストアされる。新たな録画予約コマンドが
受信される度に、録画予約コマンドを送信した契約者I
Dに予約データが追加されていく。ここでは、n個の予
約データが含まれている。図4の予約データは、各番組
の番組ID(識別ID)コードと、日時データ(録画開
始時刻、録画終了時刻)を少なくとも含む。
【0037】図5に示す番組データは、番組ID27の
コードと、番組属性データ28を含む。番組属性データ
28には、番組名、ジャンル、視聴率、出演者等の番組
属性データが含まれる。番組ID27は放送番組を一意
に特定するためのコードである。番組名は、その番組の
タイトル等である。ジャンルは、ドラマ、映画、バラエ
ティ等の番組のカテゴリーを示す。視聴率は、放送時の
視聴率データであり、データとしては視聴率が判明した
後に入力される。出演者は、その番組に出演した者の名
前データである。
【0038】ここでは、この番組ID27及び番組属性
データ28は、センタ装置3のメモリ装置7にストアさ
れているが、番組属性データ28は、別に作成された番
組データベースのデータを利用するようにしてもよい。
後述するように、ユーザはこの番組属性データ28に基
づいて番組の検索、予約をすることができる。
【0039】図6は、ユーザがPC1にて番組の録画予
約をするときの予約画面の例を示す図である。ユーザ
は、センタ装置3へインターネット経由でアクセスし、
必要なユーザID及びパスワード入力を行い、認証され
ると、図6の予約画面のデータがセンタ装置3から送信
され、PC1の表示装置上に表示される。
【0040】31は、PC1の表示装置上に表れるウイ
ンドウ表示枠である。32は、個別に番組の予約を行な
うときに録画予約をする番組の曜日、チャンネル、開始
時刻、終了時刻、オプション等を入力するための領域で
ある。曜日のボックス枠32−1には下向きの三角形ア
イコンが表示されており、そのアイコンをクリックすな
わち選択することによってプルダウンメニュー形式で
「月曜日」から「日曜日」の各曜日が表示される。ユー
ザはそのプルダウンメニューの中から希望の曜日を選択
することで曜日の指定ができる。同様に、チャンネルの
ボックス32−2、開始時刻のボックス32−3および
終了時刻のボックス32−4においても、プルダウンメ
ニュー形式でチャンネル、予約時刻の指定を行なうこと
ができる。オプションとして曜日を指定しない代わり
に、「毎日」、「毎週」、「毎週月曜日から金曜日」の
いずれかのチェックもできるようになっている。
【0041】さらに、全番組の録画予約という選択ボタ
ン33を有しており、このボタン33をチェックする
と、全ての時間の全ての番組が録画予約される。ボタン
33によって全番組を録画予約の指定がされると、予め
決めれた時刻から予め決められた期間の間、全ての番組
が録画される。例えば、ボタン33をチェックすると、
次の日の午前零時から1週間(7日目の午後12時ま
で)、全ての番組が録画される。なお、ユーザが契約し
ていない有料放送については、図3に示す契約者データ
の有料放送契約の欄26のデータがチェックされて、録
画されないように制御される。
【0042】また、34は、条件選択の領域である。
「あるチェンネル全て」を選択すると、チャンネル指定
のためのポップアップウインドウ(図示せず)が表示さ
れ、ユーザは録画したいチェンネルを1つあるいは2以
上指定する。「ある時間帯全て」を選択すると、時間帯
指定、例えば曜日と時間帯(開始時刻と終了時刻)を指
定するためのポップアップウインドウ(図示せず)が表
示され、ユーザは録画したい時間帯を1つあるいは2以
上指定する。「あるジャンル全て」を選択すると、ジャ
ンル指定のためのポップアップウインドウ(図示せず)
が表示され、ユーザは、その中から録画したいジャン
ル、例えば「音楽番組」、「映画」等のジャンルを1つ
あるいは2以上指定する。
【0043】さらにまた、「以下の条件に当てはまるも
の全て」を選択し、キーワード入力フィールド35に、
キーワードを入力することができる。キーワードは、番
組属性データに含まれるものの中から検索されて、入力
されたキーワードに合致するものが録画予約対象とされ
る。条件検索には、論理和、論理積などの代数演算の指
定をすることができる。このように、センタ装置3は、
放送番組の番組属性データを有し、番組属性データを含
む予約コマンドに基づいて、メモリ装置にストアすなわ
ち記録する放送番組のコンテンツデータを指定すること
ができる。
【0044】32から35までの項目の中から必要なデ
ータの入力あるいは項目のチェックを行なうことによっ
て、録画予約指定を行い、最後に設定ボタン36を選択
するとその条件データを含む録画予約コマンドがセンタ
装置3へ送信され、録画管理予約システム13の予約デ
ータとしてメモリ装置7にストアされる。37は、条件
入力を取りやめるときのキャンセルボタンである。
【0045】図7は、サーバ装置4における録画予約処
理の流れを示すフローチャートである。図6の画面によ
りユーザからの録画予約コマンドを受信すると、サーバ
装置4は、ステップ(以下、Sと略す)41において、
ユーザIDに基づき、予約前提確認処理を実行する。こ
の予約前提確認処理41では、録画予約コマンドを送信
してきたユーザがセンタ装置3の運営者であるサービス
プロバイダに対して毎月の契約料金の支払いを行なって
いるか、そのユーザとの契約条件で定められた予約数以
内の録画予約の依頼であるかどうか、既に番組放送が終
了していて録画できない番組かどうか、有料放送につい
ての録画予約であればユーザがその有料放送の契約者で
あるかどうか、放送番組によっては録画できないものも
あるので、そのような番組であるかどうか等のチェック
が行なわれる。
【0046】その予約前提確認処理の結果、契約料金の
支払いがされていない、契約条件の予約数以上の予約で
ある等の場合は、S42でNOとなり、その旨のエラー
通知を行ない、処理は終了する。
【0047】予約前提確認処理S41の結果が問題なし
であれば、S42でYESとなって、録画予約コマンド
に含まれる予約データの内容確認の処理を行なう。送信
された予約データがそのユーザによりすなわちそのユー
ザIDの下で既に予約されていれば、S44でYESと
なって、既に予約済みである旨のメッセージをユーザの
PC1へ送信する(S45)。
【0048】録画予約コマンドが新たな番組の録画予約
であれば、S44でNOとなり、さらに、その番組は他
のユーザにより録画予約指示がされているかどうかが判
断される(S46)。その番組について他のユーザから
の予約録画指示がされていなければ、録画予約データを
録画予約管理システム13の録画予約データへストアす
る(S47)。そして、図4に示すユーザの予約データ
に、その新しい録画予約データを追加する(S48)。
また、他のユーザが既にその番組の録画予約をしている
ときは、S46でYESとなって、ユーザの予約データ
に、その録画予約データを追加する(S48)。
【0049】図8はセンタ装置3において、全ての放送
番組を録画する場合の録画予約処理の流れを示すフロー
チャートである。図7の処理と異なる点は、ユーザから
の録画予約コマンドがなくなくても、センタ装置3では
全番組を録画するので、図7のS46、S47の処理が
不要となっていることである。図8において、S51、
S52、S53は、図7のS41、S42、S43と同
じ処理である。送信された予約データがそのユーザによ
りすなわちそのユーザIDの下で既に予約されていれ
ば、S54でYESとなって、既に予約済みである旨の
メッセージを送信する(S55)。
【0050】録画予約データが新たな予約であれば、S
54でNOとなって、図4に示すユーザの予約データ
に、その新しい録画予約データを追加する(S56)。
【0051】このようにして、ユーザから録画予約コマ
ンドが送信されると、センタ装置3では、メモリ装置6
に予約データがストアされる。サーバ装置4内の録画予
約管理システム13は、その予約データに基づいて録画
管理装置14に録画指示信号を出力し、指定された放送
番組が指定された時刻から録画が開始され、指定された
時刻になるとその録画が終了する。上述したように受信
装置5は複数の受信装置からなり、複数の放送波を同時
に受信することができ、録画管理装置14では、受信し
た各放送波をMPEGエンコーダ等で圧縮してメモリ装
置6にストアする。
【0052】その後ユーザからの録画された番組の配信
要求があると、センタ装置3は、そのユーザの番組予約
データをチェックし、そのユーザから録画予約されたも
のかどうかを確認し、録画予約されたものであると、そ
の番組のコンテンツデータをそのユーザのPC1へ配信
する。
【0053】また、ユーザが過去に録画予約して録画さ
れた放送番組の中から、出演者、ジャンル等の番組属性
データから検索して、視聴することができる。これは、
契約者であるユーザ毎の予約データに係わる番組属性デ
ータを、メモリ装置7にストアしておき、図示しない検
索画面からユーザが検索条件を設定してそのデータに対
して検索をすることによって、検索結果リストを表示さ
せる。そして、その検索条件に合致したもののリストの
中から視聴したいものを選択することで、センタ装置3
からその選択された番組コンテンツデータが配信され
る。このように、センタ装置3は、放送番組の番組属性
データを有しているので、予約コマンドで指定された番
組に関する番組属性データに基づいて、番組を検索して
抽出された前記コンテンツデータを送信する。
【0054】以上のように、ユーザは放送番組を簡単に
録画予約でき、かつ後で視聴したいときに視聴要求をす
ると、予約して録画された番組のコンテンツデータがセ
ンタ装置から配信される。したがって、後で視聴したい
放送番組を容易に録画指示でき、かつ録画予約したもの
を後で容易に視聴できるので、従来のような記録媒体の
煩雑な管理等が不要となる。
【0055】次に第二の実施の形態について説明する。
【0056】図9は第二の実施の形態に係わるシステム
の全体構成の例を示すシステム構成図である。第一の実
施の形態で説明した図2から図8の内容は、第二の実施
の形態においても同様に適用可能である。第一の実施の
形態と同じ構成については同一の符号を付して説明は省
略し、異なる部分のみを説明する。
【0057】第一の実施の形態では、センタ装置3のメ
モリ装置6に全ての放送番組のコンテンツデータすなわ
ち録画データはストアされていた。これに対し、第二の
実施の形態では、いわゆるストレージ分散方式を用いて
いる。すなわちメモリ装置6だけでなく、ユーザの保有
する端末装置であるPC1のメモリ装置1aの一部のメ
モリ領域も用いてコンテンツデータをストアする点が異
なるものである。
【0058】センタ装置3の運営者とユーザの間で、ユ
ーザが自己のPCのメモリの一部をセンタ装置3の管理
下で番組データのストアに使用してもよいという契約を
締結する。そのような契約を締結したユーザのPCのメ
モリ装置の一部1bを、センタ装置3が番組のコンテン
ツデータをストアするために利用する。所謂パーティシ
ョンソフトウエアを利用して、PCのメモリ領域の一部
1bが、センタ装置3と共用されるように設定される。
【0059】センタ装置3は、録画された番組データ
を、メモリ装置6とユーザPCのメモリ領域1bにスト
アするが、これらのメモリをどのように分担して使用す
るかについては種々の方法がある。例えば、センタ装置
のメモリ装置6には、予め定めた期間、例えば最新の1
週間に放送された番組のコンテンツデータのみをストア
し、1週間以上経過すると、ユーザのメモリ領域1bに
転送してストアするようにすることもできる。さらに、
メモリ装置6がセキュリティのために冗長化されている
ように、ユーザPCのメモリ領域1bもセキュリティの
ために、同一の番組データを複数、例えば5から10個
のPCのメモリ1bにストアするようにしてもよい。
【0060】このように、コンテンツデータを、センタ
装置3のメモリ装置6にストアするか、どのユーザのメ
モリ領域1bにストアするかは、種々の判断基準で決定
することができる。例えば、放送番組のコンテンツデー
タは、放送番組の視聴状況に応じて、メモリ装置6へス
トアするか、ユーザのPC1のメモリ領域へストアする
かを決定してもよい。
【0061】さらに、一旦ストアしたデータも一度もダ
ウンロード要求がない、すなわち利用されていなければ
削除するようにしてもよい。例えば、過去1年間全くダ
ウンロード要求のなかったデータは削除するなどの処理
をしてもよい。また、1週間分の番組データはセンタ装
置3のメモリ装置6にストアしておくことで、契約ユー
ザへ録画された番組の配信保証をすることができる。
【0062】センタ装置3はユーザからのデータのダウ
ンロード要求すなわち視聴要求があると、その要求され
た番組データがどこにストアされているかはメモリ装置
7にデータとしてストアしているので、センタ装置3
は、そのコンテンツデータをメモリ装置6あるいはある
ユーザのメモリ領域1bの所定の領域から読み出す。読
み出されたコンテンツデータは、センタ装置3から、ダ
ウンロードを要求しているユーザのPC1へ送信され
る。
【0063】センタ装置3は、メモリ装置の一部1bを
提供している契約ユーザのPCとの回線の接続状況、お
よび番組データであるコンテンツデータがきちんとスト
アされているかどうかを定期的に、例えば1時間毎にチ
ェックする。
【0064】例えば、インターネット回線を常時接続し
ているという条件でメモリ領域1bを貸し出しているあ
る契約者が、その接続状況チェックの結果、常時接続し
ていない場合、契約上のペナルティを課すようにしても
よい。例えば、メモリ領域1bを貸し出すということ
で、運営者との契約料金が低額であったのを、その料金
を高くするように契約を変更する等である。
【0065】また、セキュリティのために同一コンテン
ツにつき、10人のユーザのメモリ領域にコピー、すな
わち複製物のストアをしたが、その後コンテンツのチェ
ックの結果、3つまでに減ってしまったときは、新たに
別なユーザのメモリ領域1bを探して10個分のコピー
を確保する等の処理を実行する。
【0066】また、自己のメモリ領域1bを貸し出すと
して契約したユーザが、コンピュータであるPCを買い
替える場合は、予めセンタ装置の運営者に通知してもら
い、そのユーザのPCのメモリ領域1bにストアされて
いるコンテンツをセンタ装置3あるいは他のユーザのメ
モリ領域1bにコピー、すなわち複製物をストアする。
【0067】なお、ユーザがPCを突然買い替えても、
センタ装置3ではユーザ毎にストアされているコンテン
ツデータは把握しているので、複数ストアされていれ
ば、他のPCにストアされているコンテンツデータをセ
ンタ装置3が読み出して、再度新しいPCの共有領域の
メモリ領域1bにストアしてもよい。
【0068】さらに、録画予約したユーザからのダウン
ロード要求があったときは、センタ装置3を介さなくて
も、契約ユーザのPC間でデータの送受信をするように
してもよい。
【0069】図10は、上述したセンタ装置3が行なう
接続状況の確認処理の流れを示すフローチャートであ
る。
【0070】まず、センタ装置3は、メモリ領域を貸し
出しているユーザのリストデータに基づいて、PC1へ
の接続が可能であるかを確認する(S61)。これは、
そのPCのメモリ領域へのアクセスが可能か否かをチェ
ックすることによって接続確認をすることができる。接
続可であれば、S62でYESとなって、そのユーザへ
の接続状況の確認処理は終了する。そして、リスト中の
次のユーザのPCの接続確認処理を行なう。
【0071】S62でNOの場合、すなわち接続できな
かったときは、接続不可の回数をカウントするための接
続不可カウンタを1つインクリメントする(S63)。
インクリメントした結果、接続不可の回数が所定の第一
の閾値を超えたか否かを判断する(S64)。S64で
NOならば、そのまま処理を終了する。S64でYES
の場合、さらに第二の閾値を超えたかどうかを判断する
(S65)。第二の閾値を超えていないときは、第一の
閾値は超えているので、契約者への警告処理を行なう
(S66)。この警告処理としては、契約に基づいて常
時接続をするように注意を促がすメッセージをそのユー
ザへ送信する等である。
【0072】なお、このときは、ユーザのPCとは接続
できないので、後でPCと接続できたときに、電子メー
ルで警告メッセージを送信するか、あるいは郵便等の手
段により警告文書を送付していもよい。S65でYES
の場合は、第二の閾値も超えているので、セキュリティ
のためのコンテンツデータの消滅回避処理を行なう(S
67)。この消滅回避処理では、そのユーザのPCにス
トアされている番組データと同じデータを有している他
のPCにあるデータをセンタ装置が読み出しておく等の
処理、契約に従って常時接続されていないので契約料金
を増加する旨のメッセージの送信処理等である。このよ
うに、ストレージ分散方式では、放送番組のコンテンツ
データのストア場所は、ユーザの接続状況、コンテンツ
のストア状況等によって動的に変化する。
【0073】以上説明したように、第二の実施の形態で
は、分散してコンテンツをストアするので、センタ装置
のメモリ容量が大きくなくても、コンテンツデータをス
トアして、ユーザからの配信要求に応じてそのコンテン
ツデータを読み出して配信することができる。
【0074】なお、以上説明した2つの実施の形態で
は、TV放送の番組の例で説明したが、音声だけのラジ
オ放送、ケーブルTVにも同様に適用することができる。
【0075】なお、以上説明したサーバ装置が実行する
処理プログラムは、フロッピー(登録商標)ディスク、
CD−ROM等の可搬媒体や、ハードディスク等の記憶
装置等に、その全体あるいは一部が記録され、あるいは
記憶されている。そのプログラムがコンピュータにより
読み取られて、動作の全部あるいは一部が実行される。
あるいは、そのプログラムの全体あるいは一部を通信ネ
ットワークを介して流通または提供することができる。
利用者は、通信ネットワークを介してそのプログラムを
ダウンロードしてコンピュータにインストールしたり、
あるいは記録媒体からコンピュータにインストールする
ことで、容易に本発明の放送番組配信方法あるいは装置
を実現することができる。
【0076】以上、この発明の好適な実施例を説明した
が、現在および将来において、この発明の趣旨および範
囲内で種々の改良、変更を行うことができる。従って、
当業者によりなされる同等の実施例も、本発明の範囲内
である。
【0077】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
放送番組を簡単に予約録画または録音でき、かつ後で視
聴するときに容易に視聴できる放送番組配信システムを
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】TV放送の番組の録画予約及び配信のシステム
の全体構成例を示すシステム構成図である。
【図2】センタ装置の構成例を示すブロック図である。
【図3】メモリ装置にストアされる契約者データテーブ
ルの例を示す図である。
【図4】メモリ装置にストアされる各ユーザ毎の録画予
約データの構造を示す図である。
【図5】メモリ装置にストアされる各番組データの構造
を示す図である。
【図6】ユーザがPCにて番組の録画予約をするときの
予約画面の例を示す図である
【図7】サーバ装置における録画予約処理の流れを示す
フローチャートである。
【図8】センタ装置において、全ての放送番組を録画す
る場合の録画予約処理の流れを示すフローチャートであ
る。
【図9】第二の実施の形態に係わるシステムの全体構成
の例を示すシステム構成図である。
【図10】センタ装置が行なう接続状況の確認処理の流
れを示すフローチャートである。
【符号の説明】
1・・・パソコン(PC) 1a・・・メモリ装置 1b・・・メモリ装置のメモリ領域の一部 2・・・インターネット 3・・・センタ装置 4・・・サーバ装置 5・・・受信装置 6、7・・・メモリ装置 11・・・インターフェース 12・・・制御部 13・・・録画予約管理システム 14・・・録画管理装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C052 AA00 DD06 DD10 5C053 FA30 KA01 KA24 LA06 LA07 LA11 LA14 5C064 BA07 BB10 BC18 BC20 BC25 BD01 BD02 BD08

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ユーザからの放送番組の録画または録音の
    予約コマンドを通信回線を介して受信すると、その予約
    コマンドで指定された放送番組を受信してメモリ装置に
    その放送番組のコンテンツデータをストアするストア手
    段と、 そのストアされた前記コンテンツデータの録画または録
    音の前記予約コマンドを送信したユーザから前記コンテ
    ンツデータの配信要求コマンドを受信すると、前記通信
    回線を介してそのストアされた前記コンテンツデータを
    そのユーザの端末装置へ送信する送信手段とを有するこ
    とを特徴とする放送番組配信装置。
  2. 【請求項2】受信した放送番組をコンテンツデータとし
    てメモリ装置にストアするストア手段と、 ユーザからの放送番組の予約コマンドを通信回線を介し
    て受信する予約コマンド受信手段と、 前記予約コマンドにより指定された放送番組のコンテン
    ツデータの配信要求を受信すると、前記通信回線を介し
    てストアされた前記コンテンツデータをそのユーザの端
    末装置へ送信するコンテンツデータ送信手段とを有する
    ことを特徴とする放送番組配信装置。
  3. 【請求項3】通信回線に接続されたサーバ装置と、 該サーバ装置に接続されたメモリ装置と、 放送番組を受信する受信装置と、を有し、前記サーバ装
    置が前記通信回線を介して放送番組の録画または録音の
    予約コマンドを受信すると、前記受信装置で受信した放
    送番組のコンテンツデータを前記メモリ装置にストア
    し、前記サーバ装置がコンテンツ配信要求コマンドを受
    信すると、前記メモリ装置にストアされた前記コンテン
    ツデータを前記通信回線を介して送信することを特徴と
    する放送番組配信装置。
  4. 【請求項4】通信回線に接続されたサーバ装置と、 該サーバ装置に接続されたメモリ装置と、 放送番組を受信する受信装置と、を有し、前記受信装置
    で受信した放送番組のコンテンツデータを前記メモリ装
    置にストアし、前記サーバ装置が放送番組の録画または
    録音の予約コマンドを送信したユーザからのコンテンツ
    配信要求コマンドを受信すると、前記メモリ装置にスト
    アされた前記コンテンツデータを前記通信回線を介して
    送信することを特徴とする放送番組配信装置。
  5. 【請求項5】前記コンテンツデータがストアされる前記
    メモリ装置は、ユーザの端末装置のメモリ領域を含むこ
    とを特徴とする請求項1、2、3又は4に記載の放送番
    組配信装置。
  6. 【請求項6】予め定めた期間を経過した放送番組のコン
    テンツデータを、ユーザの前記端末装置のメモリ領域に
    ストアするようにしたことを特徴とする請求項5に記載
    の放送番組配信装置。
  7. 【請求項7】前記メモリ装置にストアされる放送番組の
    前記コンテンツデータは、予め定めた期間に放送された
    放送番組のコンテンツデータのみであることを特徴とす
    る請求項1、2、3又は4に記載の放送番組配信装置
  8. 【請求項8】さらに放送番組の番組属性データを有し、
    該番組属性データを含む前記予約コマンドに基づいて放
    送番組のコンテンツデータを前記メモリ装置にストアす
    ることを特徴とする請求項1、2、3又は4に記載の放
    送番組配信装置。
  9. 【請求項9】さらに放送番組の番組属性データを有し、
    前記予約コマンドで指定された番組に関する前記番組属
    性データに基づいて検索された前記コンテンツデータを
    送信することを特徴とする請求項1、2、3又は4に記
    載の放送番組配信装置。
  10. 【請求項10】ユーザからの放送番組の録画または録音
    の予約コマンドを通信回線を介して受信する工程と、 その予約コマンドで指定された放送番組を受信してメモ
    リ装置にその放送番組のコンテンツデータをストアする
    工程と、 そのストアされた前記コンテンツデータの録画又は録音
    の前記予約コマンドを送信したユーザから前記コンテン
    ツデータの配信要求コマンドを受信する工程と、 該配信要求コマンドに応じて前記通信回線を介してその
    ストアされた前記コンテンツデータをそのユーザの端末
    装置へ送信する工程を有することを特徴とする放送番組
    配信方法。
  11. 【請求項11】受信した放送番組をコンテンツデータと
    してメモリ装置にストアする工程と、 ユーザからの放送番組の予約コマンドを通信回線を介し
    て受信する工程と、 前記予約コマンドにより指定された放送番組のコンテン
    ツデータの配信要求を受信する工程と、 前記通信回線を介してストアされた前記コンテンツデー
    タをそのユーザの端末装置へ送信する工程を有すること
    を特徴とする放送番組配信方法。
  12. 【請求項12】コンピュータに請求項10又は11に記
    載の方法の工程を実行させるためのプログラム。
  13. 【請求項13】請求項12に記載のプログラムを記録し
    た記録媒体。
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