JP2002304586A - 電子商店における代金の決済システム - Google Patents

電子商店における代金の決済システム

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JP2002304586A
JP2002304586A JP2001108090A JP2001108090A JP2002304586A JP 2002304586 A JP2002304586 A JP 2002304586A JP 2001108090 A JP2001108090 A JP 2001108090A JP 2001108090 A JP2001108090 A JP 2001108090A JP 2002304586 A JP2002304586 A JP 2002304586A
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Gakuji Ohata
学治 大畑
Yasunobu Shimooka
靖宜 下岡
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JAPAN ONLINE KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インターネット上の商店で、クレジットカー
ドを商品の決済手段として容易に利用することができる
決済システムを提供する。 【解決手段】 商店のウェブページが格納されるウェブ
サーバと、前記商店の決済する権利を取得した決済代行
者の有する決済権利管理サーバと、ユーザの有するユー
ザ端末と、前記商店の開設者、前記決済代行者及び前記
ユーザの口座を有する金融機関の有する金融機関サーバ
とが、情報伝送媒体を通じて相互に通信可能であって、
前記決済権利管理サーバは、前記商店のウェブページの
URLにリンクがはられ、商品選択機能と決済フォーム
とを有する決済用ウェブページと、前記商店の情報など
を記録するデータベースと、前記決済代行者の口座と前
記商店開設者の口座間及び前記ユーザの口座と前記決済
代行者の口座間で、前記ユーザが購入した前記商品の代
金を決済するよう前記金融機関サーバへ指示を出す決済
指示手段とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネット上
の商店で行うショッピングの際に行うクレジットカード
による決済システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在、インターネット上には大手企業の
商店から個人による商店まで開設されている。又、複数
のこれらの商店が1つのサイトに開設するオンラインシ
ョッピングモールも一つの商品提供形態として存在して
いる。消費者がこれらの商店やオンラインショッピング
モールで買い物をした場合、その商品の決済の方法に
は、銀行(郵便局)振込み、クレジットカードによる決
済、そして商品と現金との同時引き換えなどがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】大手企業や中堅企業の
開設するインターネット上の商店やオンラインショッピ
ングモールで消費者が買い物をした時、大抵の場合に
は、消費者は上記した決済方法のいずれをも選択するこ
とが可能である。しかし、中堅企業よりも小規模の企業
の商店や個人商店の場合には、銀行(郵便局)振込みか
又は商品と現金との同時引き換えの方法による場合がほ
とんどである。それは、インターネット上に開設した商
店でクレジットカードを決済手段として利用する場合に
は、クレジットカード会社による該商店開設者の厳しい
信用調査を受ける必要があるからである。その信用調査
の内容は大変に厳しく、大抵の場合、クレジットカード
会社から信用性に疑問があるとの判断により、クレジッ
トカードを用いた決済手段の使用許可が下りないという
問題点があった。そして、この結果、クレジットカード
を決済手段として利用できないインターネット上の商店
は、使用者にとって不便であり、客足が遠のいてしまう
原因の一つとなってしまうという問題点もあった。
【0004】本発明は上述した事情より成されたもので
あり、本発明の目的は、インターネット上の中堅企業よ
りも小規模の企業の商店や個人商店であっても、クレジ
ットカードを商品の決済手段として利用することができ
る決済システムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、インターネッ
ト上でのショッピングの際に行うクレジットカードによ
る決済の方法に関するものであり、本発明の上記目的
は、商店のウェブページが格納されているウェブサーバ
と、前記商店のクレジットカードによる決済の権利を取
得した決済代行者の有する決済権利管理サーバと、ユー
ザの有するユーザ端末と、前記商店の開設者、前記決済
代行者及び前記ユーザの口座を有する金融機関の有する
金融機関サーバとが、情報伝送媒体を通じて相互に通信
可能なコンピュータ環境での電子商店における代金の決
済システムであって、前記決済権利管理サーバは、
(1)前記商店のウェブページのURLにリンクがはら
れ、前記ユーザがリンク先の前記商店のウェブページで
購入しようと考えている商品をまとめて選択するための
商品選択機能と、前記商品をクレジットカードで決済を
行うために必要なクレジットカード番号や有効期限、氏
名、電話番号などの事項をまとめた決済フォームとを有
する決済用ウェブページと、(2)前記商店の情報、前
記商店の提供する商品の情報、前記ユーザの情報及び前
記決済用ウェブページを通して行われる売買情報を記録
するデータベースと、(3)前記ユーザが前記ウェブペ
ージから商品を購入した場合に、前記決済代行者の口座
から前記商店開設者の口座へ前記商品の代金から前記決
済代行者の代行手数料などの手数料や経費を差し引いた
額を決済するよう前記金融機関サーバへ指示を出す第一
の決済指示手段と、(4)前記第一の決済指示手段の後
に、前記商品の代金を前記ユーザの口座から前記決済代
行者の口座へと引き落とすように前記金融機関サーバへ
指示を出す第二の決済指示手段と、を具備することによ
って達成される。ここで、前記決済代行者は前記決済権
利管理サーバに格納されている前記決済用ウェブページ
を更に1人以上の第三者に販売し、該第三者に販売した
決済用ウェブページを前記決済権利管理サーバ内に格納
し、該第三者の情報が前記データベースに更に記録され
るようにしてもよい。又、前記ユーザは、前記第三者の
紹介によって該第三者の決済用ウェブページから前記商
店のウェブページにアクセスするようにしてもよい。更
に、前記決済権利管理サーバは、紹介を受けた前記第三
者の決済用ウェブページで前記決済フォームにクレジッ
トカードによる決済に必要な事項とアクセスパスワード
を入力した前記ユーザの情報を、前記データベースに登
録し、該ユーザにユーザIDを発行し、該ユーザが次回
アクセスする時には前記ユーザIDと前記アクセスパス
ワードの照合によってアクセスを許可すると共に、商品
購入時の前記決済フォームへの該ユーザによる入力を省
略することもできる。更に又、前記ユーザが、前記第三
者の決済用ウェブページを経由して、前記商店の商品を
どのくらい購入したかを点数化して、該点数を前記第三
者の点数として前記データベースに記録するようにし、
前記点数が金銭と等価とすることも可能である。又、こ
れらの場合において、前記決済代行者は、少なくとも一
つ以上の商店の決済を代行してもよく、前記第三者は、
前記一つ以上の商店の中から任意の数の商店の決済する
権利を購入し、更に、前記金融機関は一つ以上存在し、
各金融機関がそれぞれに金融機関サーバを有することに
よって、より広範に本システムを実施することが可能と
なる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照しながら詳細に説明する。
【0007】図1は、本発明の決済システムを達成する
ために必要な最も基本的な構成を示す概略図である。こ
の図1に示されているように、インターネット上の商店
Sと、決済代行者A、銀行B、そしてユーザUを構成の
基本とするが、更に、決済代行者AとユーザUとの間に
キャッシャ(決済窓口)Cを設ける形態が一般的であ
る。なお、特許請求の範囲に記載されている第三者は、
上記のキャッシャCに相当する。
【0008】商店Sは、インターネット上で商品を販売
する者であり、個人であっても企業であっても構わな
い。又、複数の商店Sが寄り集まったショッピングモー
ルであってもよい。ここでは説明を簡略化するために、
商店Sは、商品購入者との間の決済手法として、銀行
(郵便局)振込みや現金引換えなどのクレジットカード
による決済以外の決済手法しか持たないものとする。決
済代行者Aは、クレジットカードによる決済の管理を行
う者、又はその決済の代行を行う者であり、商店Sから
商品代金の決済を委託され、又は決済に関する権利を購
入し、その権利を更に複数のキャッシャCへ販売すると
同時に、その権利を管理する役目を担う者である。キャ
ッシャCは、自分のウェブページ経由で商店Sのウェブ
ページに入ったユーザUが、商店Sで購入した商品の決
済を行う権利を、決済代行者Aから購入した者であり、
キャッシャCのウェブページは商店Sのウェブページと
リンクされている。ユーザUは、インターネット上で商
品の決済をクレジットカードで決済することができる者
であり、キャッシャCの知人であり、友人や親戚、仕事
場の仲間など、信頼関係が備わっている間柄であること
が望ましい。金融機関Bは、ネットワークを通じて商店
S、決済代行者AそしてユーザUと接続されており、そ
してそれぞれの口座を有し、ネットワークを通じて送ら
れてくる決済に関する指示に対して、それぞれの口座間
で決済を行う者である。図には、1つの金融機関しか描
かれていないが、通常、1つの金融機関に上記のすべて
の者が口座を有していることは稀で、複数の金融機関に
分散しているので、実際には複数の金融機関であっても
よい。
【0009】商店Sは、インターネット上に有する商店
のクレジットカードによる決済の機能を決済代行者Aに
渡す。渡す形態として、上記したように、決済の権利を
譲渡(販売)したり、決済に関する機能を委託するなど
の方法が考えられる。本明細書では、決済代行者Aに渡
された決済に関する機能をまとめて「決済する権利」と
表現する。決済代行者Aは、その決済する権利を更に複
数のキャッシャCへと販売する。販売方法としては、フ
ランチャイズ形式などが考えられる。商店Sの決済する
権利を購入したキャッシャCは、そのウェブページを商
店Sのウェブページとリンクさせる。ここで、該キャッ
シャCのウェブページを経由して商店Sで商品を購入す
る場合の商品選択機能と決済フォームを有する決済用ウ
ェブページを、決済代行者AはキャッシャCに提供す
る。又、決済代行者Aは該決済用ウェブページの管理も
行う。
【0010】ユーザUは、キャッシャCのウェブページ
を通して、商店Sの商品を購入すると、その情報は決済
代行者A及び商店Sへ送信される。決済代行者Aは、金
融機関Bに対して、決済代行者Aの口座からユーザUの
商品購入代金分を商店Sの口座に決済するよう指示を出
す。商店Sは、自分の口座に商品の代金が振込まれたこ
とを確認した後に、ユーザUに商品を発送する。決済代
行者Aは、月に1度、又はユーザUとの契約で定められ
た日に、ユーザUの口座から商品の代金を決済代行者A
の口座へ引き落とすよう、金融機関Bに指示を出す。
又、決済代行者Aは、ユーザUが商品を買うのに経由し
たキャッシャCに対して、特典を付与する。決済代行者
Aから商店Sへの決済にあたり、商品購入代金から決済
代行料などの手数料及び/又は経費を差し引いた額を決
済するのが通常であるが、最初に商品購入代金のみを決
済し、後に商店Sから決済代行者Aに手数料を決済する
ようにしてもよい。
【0011】ここで、キャッシャCは信頼のおける知人
であるユーザUを紹介すること、又、ユーザUは知人で
あるキャッシャCに金銭的な面での迷惑をかけないよう
にしようとする心理が働くことにより、大抵の場合、正
常な決済が促進される。
【0012】以上は、図1を用いた本発明の特徴となる
部分についての概要を説明したものであるが、より実際
的なシステムに適用したブロック図を図2に、又、図2
に示したシステムにおける処理の流れを図3に示し、図
1の構成を有する本発明のシステムについて、詳細に説
明する。
【0013】図2で、本発明のシステムは、商店Sのウ
ェブページ1が格納されているウェブサーバ2と、キャ
ッシャCのウェブページ3が格納されている決済権利管
理サーバ4と、ユーザUのユーザ端末6と、金融機関B
の有する金融機関サーバ7とが、ネットワークを介して
電子的に接続されて構成されている。決済権利管理サー
バ4は、更に、該決済権利管理サーバ4を通して行われ
る情報を蓄積、管理するデータベース5を備える。キャ
ッシャCのウェブページ3は、商店Sのウェブページ1
のURL(Uniform Resource Loc
ator)にリンクがはられており、キャッシャCのウ
ェブページ3に入ったユーザは、商店Sのウェブページ
1に飛ぶことができる。又、決済権利管理サーバ4に
は、ユーザUが商店Sでの商品の選択を行うためのショ
ッピングカートなどのような商品選択機能と、ユーザU
が該商品選択機能によって選択した商品を購入し、商店
Sとの間で売買契約を成立させ、代金を決済するための
決済フォームとを備える決済用ウェブページが置かれて
おり、該決済用ウェブページは決済する権利を購入する
キャッシャCのウェブページを構成する一部として提供
される。なお、図示されていないが、ウェブサーバ2、
決済権利管理サーバ4、ユーザ端末6そして金融機関サ
ーバ7は、それぞれ記憶装置、通信手段、記憶装置に格
納されたプログラムやデータを実行、処理するための中
央演算処理装置などから構成されている。そして、請求
項1の第一及び第二の決済指示手段は、決済権利管理サ
ーバ4の通信手段及び中央演算処理装置に対応するもの
である。
【0014】キャッシャC(例えば、キャッシャC1)
の紹介による知人(以下、ユーザとする)Dは、キャッ
シャCの有するウェブページ3のURLへアクセスする
(ステップS1)。キャッシャCのウェブページ3に
は、商店Sのウェブページ1へのリンクがはられてお
り、ユーザUは、キャッシャCのウェブページ3からそ
の商店Sのサイト1へ更にアクセスしたとする(ステッ
プS2)。ユーザUは、商店S内で気に入った商品を見
つけ、クレジットカードを用いて商品購入の注文を出す
(ステップS3)。注文の出し方として、一般に使用さ
れているショッピングカート方式の商品選択機能などを
用いることができる。又、クレジットカードでの決済を
行うために、クレジットカード番号、該カードの有効期
限、氏名、電話番号などの必要な情報を入力するための
決済フォームも用意されており、これにも入力する。こ
れらの商品選択機能と決済フォームには、どのキャッシ
ャのウェブページのものであるかという情報が、ユーザ
Uには見えない部分に記録されている。ユーザUが、商
品選択機能で希望する商品を選択し、決済フォームに必
要事項を入力後、これらの情報は決済権利管理サーバ4
へ送信される。決済権利管理サーバ4は、これらの商品
注文情報をデータベース5に登録する(ステップS4)
と共に、商店Sへも送信する(ステップS5)。図2の
場合では、商店Sのウェブページ1が格納されているウ
ェブサーバ2へ送信される形をとる。決済権利管理サー
バ4は、ユーザUの送信したクレジットカードに関する
情報が正当なものであるか否かを確認し(ステップS
6)、その結果正当なユーザであると判断されると(ス
テップS6のYes)、決済代行者Aの金融機関の口座
から商店Sの金融機関の口座へユーザUの注文した商品
の代金を決済する(ステップS7)。この際、ユーザU
の購入代金から、販売代理手数料や決済料率、その他の
経費などを差し引いた額を、商店Sに対して決済するの
が一般的な形態であると考えられる。商店Sは、商品の
注文情報を受け取り、そして自分の口座に商品の代金が
払い込まれたことを確認した(ステップS8)後に、ユ
ーザUへ向けて商品を発送する(ステップS9)。ステ
ップS6で、クレジットカードを所持している正当なユ
ーザでないと判断された場合(ステップS6のNo)は
エラーとなり、再度決済フォームへの入力を促す(ステ
ップS3)。
【0015】決済権利管理サーバ4は、月に1度やユー
ザUとの間で交わした契約によって定められた日にユー
ザUの金融機関の口座から商品代金を決済代行者Aの口
座へ引き落とすよう金融機関サーバ7へ指示を出す(ス
テップS10)。そして、これらの商品の売買がキャッ
シャCのウェブページ3を経由して行われたことがデー
タベース5に記録され、特典に変換される(ステップS
11)。特典として、例えば、ポイントや販売代理手数
料の内の何%かを支払うなどの形態が考えられる。又、
ポイントとしては、金銭と等価なものとすることもでき
る。
【0016】このようなシステムを用いることによっ
て、商店Sにとっては、厳しいクレジットカード会社の
審査を受けることなく、決済手段としてクレジットカー
ドを採用することができ、代金の取りはぐれがなくなる
という効果を有する。又、決済代行者Aが商店Sの決済
を行う権利を多数のキャッシャCに販売することによっ
て、商店Sの販売機会が増大するという効果を有する。
更に、決済権利管理サーバ4のデータベース5に商品の
販売状況が記録されるので、それらの情報を基にして経
理処理を行うことも可能である。決済代行者Aにとって
は、権利を貸与したキャッシャCを経由した商店Sの売
上から代理手数料を徴収できるという利点を有する。
又、決済を行うユーザUは、権利を貸与したキャッシャ
Cからの紹介であり、知人間の信頼関係にも基づいた形
をとるので、クレジットカードによる支払いに対して、
未知の第三者のクレジットカードによる決済に比べて、
信頼性が増すという効果も有する。キャッシャCにとっ
ては、ユーザとしての知人を数多く紹介することによっ
て、自分のウェブページを経由した商店Sでの決済が増
え、それによって、自分の特典が加算されていくという
利点もある。
【0017】なお、上記した実施形態では、説明のため
に簡略化したモデルを用いて説明したものであり、本発
明が上記した形態のものに限定される趣旨のものではな
い。例えば、キャッシャCのウェブページには、商店S
だけでなく複数の商店をリンクさせることも可能である
し、複数の店が集合しているショッピングモールであっ
てもよい。決済機能としてクレジットカードを既に使用
している商店等を排除するものでもない。又、決済代行
者Aは、決済権利の管理をする者、決済を代行して行う
者、決済権利を販売する者に分けてシステムを構築する
ことも可能である。更に、金融機関BやユーザUも複数
存在してもよい。これらのようにしても、本発明の基本
的な部分が変更されるわけではない。
【0018】又、一度カード番号等の情報と共にアクセ
スパスワードを登録し、照会したユーザUに対しては、
ユーザIDを発行し、次回からユーザIDとそれに対応
するアクセスパスワードの入力のみで決済を行うように
することも可能である。
【0019】
【実施例】上記した本発明の電子商店の決済方法を用い
たシステムを基本として、種々の機能を付加して、本発
明を実施することができる。以下に、本発明の電子商店
の決済システムの実施例について、図面を参照しながら
説明する。
【0020】(実施例1)ユーザの情報を体系的に蓄積
していくために、本システムを利用するユーザUを会員
として登録させた後に、会員として本システムを利用さ
せるようにすることができる。図4は、ユーザ登録する
場合のシステムの構成を示す図であり、図5は、本シス
テムにユーザ登録をする場合の流れを示す模式図であ
る。図4に示されるように、本実施例では、図2の構成
に加えて、音声認証サーバ11とクレジットカード情報
センタ12が更に接続されており、音声認証サーバ11
はユーザの電話13に公衆回線を通じて接続されてい
る。音声サーバ11は決済権利管理サーバ4と接続され
ており、合わせて一つのサーバ機能を果たすように構成
されている。
【0021】ユーザUはキャッシャC(例えば、キャッ
シャC1)のウェブページ3にアクセスする(ステップ
S21)。初めて本システムを利用(アクセス)するユ
ーザに対しては、会員紹介のページが用意されている。
会員紹介のページを開くと会員登録フォームが表示され
(ステップS22)、ユーザUは、住所、氏名、メール
アドレス(連絡先)、電話番号、クレジットカード番
号、有効期限そしてアクセスパスワードなどを入力し送
信する(ステップS23)。なお、会員登録フォームに
はどのキャッシャのウェブページから送信されたかにつ
いての情報も、ユーザUには見ることができないが、会
員登録情報と共に送信される。会員登録フォームの送信
される場所は決済権利管理サーバ4であり、決済権利管
理サーバ4に接続されているデータベース5に既に登録
されているか否かを電話番号とクレジットカード番号と
を用いてチェックする(ステップS24)。重複チェッ
クの結果、新規の登録である場合には(ステップS24
のNo)、クレジットカード情報センタ12にユーザU
の送信した情報を照会する(ステップS25)。クレジ
ットカード情報センタ12で正常に照会がなされる(ス
テップS25のYes)と、クレジットカード情報セン
タ12から音声認証サーバ11へ照会が正常に行われた
ことが送信され、音声認証サーバ11は該ユーザUに対
して本人であるか否かの確認を公衆回線を用いて行う
(ステップS26)。この本人確認コールに対して、ユ
ーザUはプッシュボタンで会員登録フォームに入力した
アクセスパスワードを押す。もし、会員登録フォームに
入力したアクセスパスワードとプッシュボタンで入力し
たアクセスパスワードが一致すれば(ステップS26の
Yes)、決済権利管理サーバ4に接続されているデー
タベース5に顧客情報として登録される(ステップS2
7)。そして、以後、システムを利用することが可能と
なる。もし、両者が一致しない場合には(ステップS2
6のNo)、データベース7への登録が拒否され、ユー
ザUに対してその旨が通知される(ステップS29)。
一方、クレジットカード情報センタ12で照会できなか
った場合には(ステップS25のNo)、クレジットカ
ード情報センタ12は決済権利管理サーバ4にNG信号
を送信する。そして、ユーザUに対して、会員登録がで
きなかったことを通知し(ステップS29)、正確な情
報の入力を促す。ステップS24で、既に会員登録され
ているユーザは(ステップS24のYes)、本システ
ムを利用することができる(ステップS28)。
【0022】以上のようにして本システムに登録したユ
ーザUは、次回からアクセスパスワードを入力すること
によって、本システムを使用することが可能となる。決
済権利管理サーバ4は、データベース5にユーザがどの
商店でどのような商品をいくら購入したかなどの情報を
記録する。そして、このような情報を蓄積することによ
って、ユーザUの好みの商品などを調査することがで
き、マーケティングに有効な情報となる。
【0023】なお、本実施例の場合のように、最初に会
員登録を行う場合には、図2の流れにおける決済フォー
ムへの入力(ステップS3)やユーザのクレジットカー
ド情報の確認(ステップS6)などのクレジットカード
の登録に関するステップが省略されることは当然であ
る。
【0024】(実施例2)図6は、キャッシャCのウェ
ブページにリンクされている商店Sの形態を示したもの
である。(A)はキャッシャCのウェブページ21であ
り、この中に商店Sへリンクがはられているボタン22
が作成される。このボタン22を押すと、(B)又は
(C)のようなウェブページ31、41が表示される。
ここで、(B)及び(C)のそれぞれに表示されている
ウェブページ31と41は同じものである。すなわち、
看板部32、42とボタン33、43、44を変えてい
るだけであり、実質的には商店Sのウェブページであ
る。(B)の場合は、Cのウェブページ21から直接に
商店Sのウェブページへ飛ぶように構成されているもの
である。一方の(C)は、ウェブページの中身は商店S
のウェブページのものであるが、中身以外のもの、例え
ば看板部42やボタン43、44をウェブページの内容
が商店Sへ飛んでも、あたかもキャッシャCのウェブペ
ージを構成する一部のページであるかのように表示させ
ている。
【0025】このようにすることによって、キャッシャ
Cは実際には商店Sの決済する権利のみを購入している
のであるが、視覚上商店SをキャッシャC自身の店のよ
うに見せることが可能となり、キャッシャCは自分の店
を持つことができる。
【0026】(実施例3)図7は、商店Sが複数ある場
合の本発明によるシステムの構成図を示している。図2
と違う点は、商店Sが複数(商店Sのウェブページを格
納しているウェブサーバも複数)あり、ユーザ端末6も
複数あることである。決済の権利を決済代行者Aから購
入したキャッシャCが複数示されており、複数のキャッ
シャをC1、C2、…Cn…として表している。又、商
店Sも同様にS1、S2、…Sn…と表している。
【0027】図7の例では、キャッシャC1は商店S1
のみの決済する権利を購入し、キャッシャC2は商店S
1及びS2の決済する権利を購入し、キャッシャC3は
商店S1、S2及びS3の決済する権利を購入してい
る。即ち、図7に示されるように、キャッシャC1のウ
ェブページには商店S1のウェブページへのリンクが、
キャッシャC2のウェブページには商店S1及びS2の
ウェブページへのリンクが、そしてキャッシャC3のウ
ェブページには商店S1、S2及びS3のウェブページ
へのリンクがそれぞれはられている。
【0028】ユーザUがキャッシャC3のウェブページ
のショッピングページへアクセスしたとする。ユーザU
は、その中の商店S1、S2及びS3で自由に買い物を
楽しむことができ、更に、定法によるウェブページ作成
技術を使用すれば、S1、S2及びS3で購入しようと
する商品をまとめてレジで精算することが可能である。
【0029】(実施例4)特典としては、上述した実施
の形態で説明したように、例えば、ポイントや販売代理
手数料の内の何%かを支払うなどの形態が考えられる。
又、ポイントとしては金銭と等価なものとすることもで
きる。図8に、ポイントを利用した特典制度の一例を示
した。ここでは、ポイントはキャッシャCのウェブペー
ジを経由して、商店Sでショッピングをした代金を基準
にしてポイントを計算するものであり、例ではユーザU
の商品購入代金の合計額の1%をポイントとして計算す
る。ポイントは、図2の決済権利管理サーバ4に接続さ
れているデータベース5に登録される。ここで、1ポイ
ントが1円に等価であると決済代行者Aによって決めら
れているとすると、ユーザUはポイントを貯めることに
よって、決済代行者を通じてポイントを使用して商品の
購入を行うことができる。決済代行者としては、ユーザ
Uの蓄積していくポイントに対して、一定期間、例えば
3年間、ポイントを使用していない場合、又はポイント
が3年間加算されていない場合には、ポイントが無効に
なるなどの制約を設けることもできる。
【0030】(実施例5)図9は、データベースに登録
するデータの一例を示す図である。データベースは、商
店テーブル51、商品テーブル52、キャッシャテーブ
ル53、ユーザテーブル54、売買情報テーブル55な
どのテーブルから構成され、これらがリレーショナルデ
ータベースを構成している。
【0031】商店テーブル51には、本発明の方法のシ
ステムに登録している商店についての情報、例えば商店
ID、商店名、商店開設者、URL、連絡先などの情報
が格納される。商店IDは本発明の方法によるシステム
に登録した商店を特定するための番号である。
【0032】商品テーブル52には、商品ID、商店I
D、商店テーブルに登録した商店の提供する商品名、商
品の値段(単価)などの情報が格納される。ここで、商
品IDは、該商品テーブル52に格納される商品を特定
する為に付される番号であり、商店IDは該商品がどの
商店のものであるかを商店テーブル51との間で関連付
けるための番号である。
【0033】キャッシャテーブル53はキャッシャI
D、キャッシャ名、指定商店(商店IDに相当)、ポイ
ント残高、ポイント有効期限などの情報が格納される。
ここで、キャッシャIDは本発明の方法によるシステム
に登録したキャッシャに割り当てる番号であり、指定商
店は該キャッシャのウェブページにどの商店のウェブペ
ージをリンクさせるかを指定するものである。指定商店
の数には特に制限はない。
【0034】ユーザテーブル54にはユーザID、ユー
ザ名、カード番号、カードの有効期限、電話番号、紹介
者(キャッシャIDに相当)、アクセスパスワードなど
の情報が格納される。ここで、ユーザIDは、本発明の
方法によるシステムに登録したユーザを特定するための
番号であり、紹介者は紹介されたキャッシャを記録し、
キャッシャテーブル53との間で関連付けるためのもの
で、ポイント計算の時に使用される。アクセスパスワー
ドは本システムに登録後、ユーザIDとの併用によって
ユーザであるか否かを判断するために使用されるもので
ある。
【0035】売買情報テーブル55は、売買情報ID、
ユーザID、商品ID、数量、注文日、キャッシャID
などの情報が格納され、ユーザによる商品の購入記録が
格納される。売買情報IDはユーザによる商品の購入に
より発生する情報を記録する為に付される番号である。
ユーザIDは売買したユーザの番号をユーザテーブル5
4と関連付けて、そして商品IDは売買した商品を商品
テーブル52と関連付けて、それぞれ記録するものであ
る。なお、ユーザIDはユーザテーブル54で示したよ
うにキャッシャテーブル53と関連付けられているの
で、キャッシャIDの項目は必ずしも必要ではない。
【0036】このようなテーブル群から、売買記録とし
て図10に示したようなテーブル61を作成することが
可能となる。このようなテーブルから更に、種々の計算
の実行や、ユーザのデータ収集を行うことができる。例
えば、商店Snにとっては、自分の商品の売上を、場合
によっては期間を限って、計算することが可能である。
又、ユーザUにとっては、自分が過去にどのような商品
を購入したか、又はどれくらいのお金を消費したか、な
どの情報を見ることができ、後者の場合にはカード残額
を考慮して買い物をすることができる。更に、売買情報
テーブルなどの情報を累積的に記録していくことによっ
て、ユーザ毎の購買履歴や、嗜好の変化などを読み取る
ことができる。これを本システムに登録している商店に
フィードバックさせて、各商店の商品構成を変化させる
ことで、商品の販売促進効果を狙うことが可能となる。
【0037】
【発明の効果】本発明の方法によれば、商店が決済する
権利を複数のキャッシャに販売し、該キャッシャのウェ
ブページに決済手段を置くことによって、該キャッシャ
のウェブページから前記商店の商品を購入する時には、
クレジットカードによる決済が可能であるという効果を
有する。
【0038】中規模より小さい規模の商店や個人商店に
とっては、従来厳しい審査をされてもクレジットカード
による決済を採用することができなかったが、本発明に
よりそのような審査なしに、クレジットカードによる決
済を採用することが可能となった。
【0039】本発明のシステム構成によって、キャッシ
ャは、自分の信用にも係る決済する権利を購入する結
果、信頼関係を築いていると確信している知人をユーザ
として紹介するので、又逆に、ユーザは自分の決済が知
人であるキャッシャに迷惑をかける恐れがあるという心
理を有するので、決済をスムーズに行わせることができ
るという効果を有する。即ち、ユーザはキャッシャの知
人であるので、本システムへの会員登録に際し、正確な
クレジットカード及び個人の情報を入力する作用が働
き、そして、正確な情報が入力される結果としてクレジ
ットカード使用者を特定することができるので、クレジ
ットカードの不正使用を抑制することが可能となる。こ
のような点から、決済代行者にとっては、まったくの未
知のユーザが利用する場合に比較して、決済されないと
いうリスクを軽減することができ、商店にとっては商品
代金のとりはぐれがないという効果を有する。
【0040】キャッシャにとっては、自分のウェブペー
ジを経由して商店の商品が購入されることは、自分の特
典獲得のチャンスであり、より多くのユーザを紹介しよ
うとする動機が働く。
【0041】このようにして、このシステムはユーザ、
決済代行者、キャッシャ、商店それぞれにとって、メリ
ットを循環させる働きを持つ。そして、このようなクレ
ジットカードの不正使用を抑制できている決済市場は、
クレジットカード会社にとっても魅力ある市場であり、
商取引を一層円滑にするという効果を有する。
【0042】別の角度から本発明を見ると、ある商店の
決済する権利を多数のキャッシャに売ることは、販売機
会の増大を意味する。決済権利管理サーバのデータベー
スに記録された情報を用いて、各商店の経理を行うこと
もできるし、ユーザがどこで何を買うのかという情報か
ら各商店の商品戦略を練る素材とすることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の原理を示すブロック図であ
る。
【図2】図2は、図1をコンピュータ資源を用いてシス
テム化した場合のブロック図である。
【図3】図3は、図2のシステムを用いた場合の代金の
決済についての流れを示す図である。
【図4】図4は、本システムを会員登録制にした場合の
実施例の一を示す図である。
【図5】図5は、図4で会員登録をする場合の処理の流
れを示す図である。
【図6】図6は、キャッシャCのウェブページの一例を
示す図であり、(A)はCのウェブページを、(B)は
(A)のCのウェブページからリンク先の商店Sのウェ
ブページに移った場合のウェブページを、そして(C)
は商店Sのウェブページの内容がCのウェブページに組
み込まれているように作成されたウェブページをそれぞ
れ示す。
【図7】図2で、商店S及びユーザ端末が複数存在する
場合のブロック図である。
【図8】特典の計算方法の一例を示す図である。
【図9】決済権利管理サーバに接続されているデータベ
ースの構造を表す図である。
【図10】データベースから作成した表の一例である。
【符号の説明】
1 商店のウェブページ(ウェブサイト) 2 ウェブサーバ 3 キャッシャのウェブページ 4 決済権利管理サーバ 5 データベース 6 ユーザ端末 7 金融機関サーバ 8 ネットワーク 11 音声認証サーバ 12 クレジットカード情報センタ 13 ユーザの電話 21、41 キャッシャのウェブページ 22、33、43、44 ボタン 31 商店のウェブページ 32、42 看板部 51 商店テーブル 52 商品テーブル 53 キャッシャテーブル 54 ユーザテーブル 55 売買情報テーブル 61 テーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 ZEC G06F 17/60 ZEC

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商店のウェブページが格納されているウ
    ェブサーバと、前記商店のクレジットカードによる決済
    の権利を取得した決済代行者の有する決済権利管理サー
    バと、ユーザの有するユーザ端末と、前記商店の開設
    者、前記決済代行者及び前記ユーザの口座を有する金融
    機関の有する金融機関サーバとが、情報伝送媒体を通じ
    て相互に通信可能なコンピュータ環境での電子商店にお
    ける代金の決済システムであって、 前記決済権利管理サーバは、(1)前記商店のウェブペ
    ージのURLにリンクがはられ、前記ユーザがリンク先
    の前記商店のウェブページで購入しようと考えている商
    品をまとめて選択するための商品選択機能と、前記商品
    をクレジットカードで決済を行うために必要なクレジッ
    トカード番号や有効期限、氏名、電話番号などの事項を
    まとめた決済フォームとを有する決済用ウェブページ
    と、(2)前記商店の情報、前記商店の提供する商品の
    情報、前記ユーザの情報及び前記決済用ウェブページを
    通して行われる売買情報を記録するデータベースと、
    (3)前記ユーザが前記ウェブページから商品を購入し
    た場合に、前記決済代行者の口座から前記商店開設者の
    口座へ前記商品の代金から前記決済代行者の代行手数料
    などの手数料や経費を差し引いた額を決済するよう前記
    金融機関サーバへ指示を出す第一の決済指示手段と、
    (4)前記第一の決済指示手段の後に、前記商品の代金
    を前記ユーザの口座から前記決済代行者の口座へと引き
    落とすように前記金融機関サーバへ指示を出す第二の決
    済指示手段と、を具備することを特徴とする電子商店に
    おける代金の決済システム。
  2. 【請求項2】 前記決済代行者は前記決済権利管理サー
    バに格納されている前記決済用ウェブページを更に1人
    以上の第三者に販売し、該第三者に販売した決済用ウェ
    ブページを前記決済権利管理サーバ内に格納し、該第三
    者の情報が前記データベースに更に記録される請求項1
    に記載の電子商店における代金の決済システム。
  3. 【請求項3】 前記ユーザは、前記第三者の紹介によっ
    て該第三者の決済用ウェブページから前記商店のウェブ
    ページにアクセスすることが可能である請求項2に記載
    の電子商店における代金の決済システム。
  4. 【請求項4】 前記決済権利管理サーバは、紹介を受け
    た前記第三者の決済用ウェブページで前記決済フォーム
    にクレジットカードによる決済に必要な事項とアクセス
    パスワードを入力した前記ユーザの情報を、前記データ
    ベースに登録し、該ユーザにユーザIDを発行し、該ユ
    ーザが次回アクセスする時には前記ユーザIDと前記ア
    クセスパスワードの照合によってアクセスを許可すると
    共に、商品購入時の前記決済フォームへの該ユーザによ
    る入力を省略するようにした請求項3に記載の電子商店
    における代金の決済システム。
  5. 【請求項5】 前記ユーザが、前記第三者の決済用ウェ
    ブページを経由して、前記商店の商品をどのくらい購入
    したかを点数化して、該点数を前記第三者の点数として
    前記データベースに記録するようにした請求項4に記載
    の電子商店における代金の決済システム。
  6. 【請求項6】 前記点数が金銭と等価である請求項5に
    記載の電子商店における代金の決済システム。
  7. 【請求項7】 前記決済代行者は、少なくとも一つ以上
    の商店の決済を代行するものである請求項1乃至6のい
    ずれか1項に記載の電子商店における代金の決済システ
    ム。
  8. 【請求項8】 前記第三者は、前記一つ以上の商店の中
    から任意の数の商店の決済する権利を購入できる請求項
    7に記載の電子商店における代金の決済システム。
  9. 【請求項9】 前記金融機関は一つ以上存在し、各金融
    機関がそれぞれに金融機関サーバを有している請求項1
    から8のいずれか1項に記載の電子商店における代金の
    決済システム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9070157B2 (en) 2013-08-08 2015-06-30 DeNA Co., Ltd. Payment apparatus and EC server

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