JP2002304397A - コード検索処理システム - Google Patents

コード検索処理システム

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JP2002304397A JP2001108125A JP2001108125A JP2002304397A JP 2002304397 A JP2002304397 A JP 2002304397A JP 2001108125 A JP2001108125 A JP 2001108125A JP 2001108125 A JP2001108125 A JP 2001108125A JP 2002304397 A JP2002304397 A JP 2002304397A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、個別のコードが付与された金融機関
名等の名称より当該付されたコードを検索するコード検
索処理システムに関し、記入事項の名称より個別コード
を付与させる場合の事務処理の効率向上を図ることを目
的とする。 【解決手段】所定様式の申込書20に記入された金融機
関名の認識文字コードデータに対してマッチング処理手
段25が、定めた種別名(文字コード)でマッチング処
理して種別名を特定し、特定した種別名以外の部分を固
有名としてテーブルより所定数得た固有名の文字コード
とマッチング処理を行って固有名を特定し、特定した金
融機関名全体の一致の度合いに応じて当該金融機関名を
所定数特定し、特定した所定数の金融機関名のコードを
コード抽出手段26がテーブルより抽出して表示処理手
段27で表示させる処理を行わせる構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、個別のコードが付
与された金融機関名等の名称より当該付されたコードを
検索するコード検索処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、例えばクレジットカードの申し込
みに当たり、申込書には会費等の自動振込の記入欄が設
けられているのが多い。また、申込書とは別に専用の預
金口座振替依頼書(自動振込利用申込書)として用意さ
れる場合もある。この自動振込の記入欄には金融機関名
(支店等の店舗名を含む)を申込者が記入するもので、
金融機関コード(店舗コード)の記入欄には当該申込者
は記入せずに、後に業者側で金融機関のコードを付与す
ることが一般的である。そのため、この金融機関コード
付与に当たり事務処理の軽減、効率向上が望まれてい
る。
【0003】従来、所定の会費等を金融機関の口座より
自動的に振り込む場合、預金口座振替依頼書(自動振込
利用申込書)が、例えばクレジットカード等の申込様式
書に設けられ、または単独の様式書として用意される。
申込者は、当該預金口座振替依頼書(自動振込利用申込
書)に金融機関を指定する場合として、名称、支店名、
預金種目、口座番号を少なくとも記入して、該当の業者
に渡す。
【0004】業者側では、オペレータが、申し込まれた
預金口座振替依頼書(自動振込利用申込書)に記入され
た金融機関名(店舗名を含む)より、対照表を参照して
金融機関コード(店舗コード)を付与するという作業を
行うのが一般的となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、オペレ
ータが預金口座振替依頼書(自動振込利用申込書)を見
ながら金融機関コード(店舗コード)を付与すること
は、特に大量に処理しなければならない場合、時間を要
すると共に、事務処理が効率的でないという問題があ
る。これらのことは、金融機関コードを付与する場合に
限らず、様式書に記入された名称より個別コードを付与
する場合においても同様の問題である。
【0006】そこで、本発明は上記課題に鑑みなされた
もので、記入事項の名称より個別コードを付与させる場
合の事務処理の効率向上を図るコード検索処理システム
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1の発明では、所定様式書に記入された少な
くとも所定の団体名をイメージデータとして読み取り、
文字コード列として認識した認識文字コードデータに基
づいて、当該団体名の種別および当該種別をのぞいた団
体名の固有名を認識して、団体コードテーブルより当該
団体名に付与された該当の団体名コードを得るコード検
索処理システムであって、対象の団体名を示す認識文字
コードデータに対し、予め定められた所定数の種別名の
文字コードでマッチング処理を行い、所定数の種別名を
特定し、当該団体名のうち特定した種別名の残りの部分
を固有名として前記団体コードテーブルを参照して特定
した種別名で得る固有名の文字コードと順次マッチング
処理を行って固有名を特定するもので、特定した種別名
および固有名の団体名全体の一致の度合いに応じた団体
名を所定数特定する処理を行うマッチング処理手段と、
前記特定した所定数の団体名に基づき、前記団体コード
テーブルより対応の団体コードを所定数抽出するコード
抽出手段と、外部入力により変更自在であり、前記特定
した所定数の団体名および対応の団体コードを表示する
処理を行う表示処理手段と、を有する構成とする。
【0008】請求項2の発明では、所定様式書に記入さ
れた少なくとも所定の団体名を特定する部分をイメージ
データとして読み取り、文字コード列として認識した認
識文字コードデータに基づいて、当該団体名の種別およ
び固有名を認識して、団体コードテーブルより当該団体
名に付与された該当の団体名コードを得るコード検索処
理システムであって、前記所定の団体名を特定する部分
のうち、対象の団体名の種別を示す部分の認識文字コー
ドデータより種別名を特定し、当該団体名の固有名部分
を示す認識文字コードデータに基づき前記団体コードテ
ーブルを参照して特定した種別名で得る固有名の文字コ
ードと順次マッチング処理を行って固有名を特定するも
ので、特定した固有名の一致の度合いに応じた団体名を
所定数特定する処理を行うマッチング処理手段と、前記
特定した所定数の団体名に基づき、前記団体コードテー
ブルより対応の団体コードを所定数抽出するコード抽出
手段と、外部入力により変更自在であり、前記特定した
所定数の団体名および対応の団体コードを表示する処理
を行う表示処理手段と、を有する
【0009】請求項3〜7の発明では、「前記団体コー
ドテーブルは、与えられた所定の団体の情報より、前記
所定の団体に関する所定数の団体名と、これに対応する
所定数の団体コードとを関連付けて作成される」構成で
あり、「前記所定の団体に関する所定の団体名は、当該
団体を特定する名称であり、これに属する所定数の下位
の名称を含み、前記団体コードには当該所定数の下位名
称に対する所定数の団体下位コードを含んでコード検索
処理される」構成であり、「前記マッチング処理手段に
おける種別名のマッチング処理は、前記対象の団体名の
認識文字コードデータにおける先頭または末尾の何れか
について行われる」構成であり、「前記表示処理手段に
おける表示に対して外部よりの確定の信号に応じて、確
定した団体名および団体コードのデータファイルを作成
して出力する出力ファイル作成手段を備える」構成であ
り、「前記表示処理手段は、特定した所定数の団体名お
よび対応の団体コードを表示する画面に、前記対象団体
名のイメージデータを表示させるための表示ボタンを備
えさせる」構成である。
【0010】このように、所定様式書に記入された団体
名の認識文字コードデータに対し、適宜定めた種別名
(文字コード)でマッチング処理して種別名を特定し、
特定した種別名に対応する固有名に対して団体コードテ
ーブルより所定数得た固有名の文字コードとマッチング
処理を行って固有名を特定し、特定した種別名および固
有名の一致の度合いに応じた団体名を所定数特定し、特
定した所定数の団体名の団体コードをテーブルより抽出
して表示させる処理を行う。すなわち、記入事項の団体
名部分より種別名および固有名を特定することから、当
該団体に付与された当該団体の個別コードを抽出が可能
となり、個別コードを付与させる場合の事務処理の効率
向上を図ることが可能となるものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施形態
を図により説明する。本実施形態では、一例として団体
名である金融機関名のコードを検索処理する場合を示す
が、これに限らず他の業種(例えば配送業)においても
伝票等から相手先企業を個別コードで特定する場合のコ
ードを検索処理する場合にも適用できるものである。
【0012】図1に、本発明に係る一実施形態における
コード検索処理システムのブロック構成図を示す。図1
(A)は本発明のコード検索処理システムが構築される
全体のブロック構成図であり、図1(B)はコード検索
処理システムの構成ブロック図である。図1(A)にお
いて、コード検索処理システム11は、コンピュータ1
2内でコード検索処理プログラムにより構築されるもの
で、当該コンピュータ12は少なくともキーボード、マ
ウス等の入力手段13が接続されると共に、CRT等の
表示手段14が接続される。
【0013】また、コンピュータ12は、コード検索処
理システム11により金融機関情報DB15(外部記憶
媒体でもよい)よりデータを抽出する構成であり、当該
コード検索処理システム11で作成された金融機関名コ
ードを出力ファイル16として出力(内部記憶媒体、外
部記憶媒体に対して出力)する構成とされる。また、後
述する外部(コンピュータ12内でもよい)のデータ認
識装置17で文字コード認識された認識データを所定の
データ入力手段で取り込む構成とされる。
【0014】一方、上記データ認識装置17は、データ
読取認識手段18により文字コードで認識した認識デー
タ19を作成するもので、例えばクレジットカード等の
申し込みにおいて金融機関の口座より自動的に振り込む
ための預金口座振替依頼書(自動振込利用申込書)を含
む様式書、または単独の様式書である申込書20の記入
部分(ここでは、記入された総ての部分とする)を、定
められた領域毎にイメージデータとして読み取り、シフ
トJIS等の各文字コードの文字コード列として認識
し、上記認識データ19を作成する。
【0015】この場合、該当の金融機関名が記入された
部分を切り出したイメージデータをファイルとして、例
えば申込書に予め付したID(識別子)番号と関連付け
て画像データ19Aに格納させる。すなわち、本実施形
態では申込書20の記入部分の総てを認識文字データと
し、コード検索処理システム11において後述するよう
に金融機関名が記入されている部分の領域を設定値によ
り特定して当該金融機関名の文字コード列を抽出し、コ
ード検索のマッチング処理が行われるものである。な
お、データ認識装置17において、金融機関名が記入さ
れた部分のみをイメージデータとして読み込み、認識文
字コードデータとしてもよい。
【0016】コード検索処理システム11は、図1
(B)に示すように、データ入出力手段21、処理制御
手段22、テーブル作成手段23、データ抽出手段2
4、マッチング処理手段25(種別名処理手段25A、
固有名処理手段25B)、コード抽出手段26、表示処
理手段27および出力ファイル作成手段28を適宜備え
る。データ入出力手段21は、データ入出力のインタフ
ェースであり、入力手段13からの認識文字コードデー
タのうちの金融機関名が記入されている領域の指定する
ための設定値、金融機関情報DB15より各金融機関名
(下位の店舗名を含む)および金融機関コード(下位の
店舗コードを含む)のデータを入力すると共に、コンピ
ュータ12側の処理手段(図示せず)とのデータ授受を
行う。
【0017】上記処理制御手段22は、マッチング処理
による金融機関コード(店舗コード)を特定する処理全
体を制御する。上記テーブル作成処理手段23は、上記
金融機関情報DB15より、金融機関種別名コード、金
融機関名、金融機関コードおよび適宜備考が関連付けら
れた金融機関固有名テーブルを作成すると共に、下位の
店舗種別名コード、店舗名、店舗コードおよび適宜備考
が関連付けられた店舗固有名テーブルを作成する。この
金融機関固有名テーブルおよび店舗固有名テーブルによ
り団体コードテーブルを構成する。また、上記データ抽
出手段24は、上記設定値に基づいて認識データ19よ
り対象の金融機関固有名(店舗固有名)の部分の認識文
字コード列を抽出してマッチング処理の対象とさせる。
【0018】上記マッチング処理手段25は、詳細は後
述するが、種別名処理手段25Aが、後述の図2(A)
における申込書20Aに対しては、対象の金融機関名を
示す認識文字コードデータの先頭または末尾に対し、予
め定められた所定数の種別名の文字コード(図3で説明
する)でマッチング処理を行い、所定数の種別名を特定
する。また、後述の図2(B)における申込書20Bに
対しては、所定の金融機関名を特定する部分のうち、対
象の金融機関名の種別を示す部分の認識文字コードデー
タより種別名を特定する。
【0019】また、固有名処理手段25Bが、後述の図
2(A)の申込書20Aに対しては、当該金融機関名の
うち特定した種別名の残りの部分を固有名として金融機
関コードテーブル(金融機関固有名テーブル)を参照し
て特定した種別名で得る固有名の文字コードと順次マッ
チング処理を行って固有名を特定し、後述の図2(B)
の申込書20Bに対しては、当該金融機関名の固有名部
分を示す認識文字コードデータに基づき金融機関コード
テーブルを参照して特定した種別名で得る固有名の文字
コードと順次マッチング処理を行って固有名を特定する
もので、特定した種別名および固有名の金融機関名全体
の一致の度合いに応じた金融機関名を所定数特定する処
理を行う。
【0020】ここで、上記マッチング処理はプログラム
によるマッチングアルゴリズムである。なお、店舗名の
特定に際しても、上記金融機関名を店舗名と置き換える
ことで同様の店舗の種別および店舗の固有名を所定数特
定するものである。
【0021】上記コード抽出手段26は、特定した所定
数の金融機関名(店舗名)に基づき、前記金融機関固有
名テーブル(店舗固有名テーブル)より対応の金融機関
コード(店舗コード)を所定数抽出する。また、表示処
理手段27は、上記入力手段13の外部入力により変更
自在であり、特定した所定数の金融機関名(店舗名)お
よび対応の金融機関コード(店舗コード)を表示手段1
4に表示させるための処理を行う。そして、上記出力フ
ァイル作成手段28は、表示処理手段27における表示
画面に対して入力手段13よりの確定の信号に応じて、
確定した金融機関名(店舗名)および金融機関コード
(店舗コード)のデータファイル(出力ファイル16)
を作成して出力する。
【0022】ここで、図2に、コード検索処理の一対象
となる様式書の説明図を示す。図2(A)は、申込書2
0Aとしての様式書である預金口座振替依頼書(自動振
込利用申込書)の金融機関記入部分を示したもので、
「名称」記入欄の升目内に例えば「地球信用組合」と記
入され、下位の店舗名としての「支店名」記入欄の升目
内に例えば「東京千代田支店」と記入される。なお、
「預金種目」記入欄に口座種、口座番号も升目内に記入
される。そして、「金融機関コード」および「支店コー
ド」の記入欄には未記入とさせて、当該預金口座振替依
頼書(自動振込利用申込書)を受理する例えばクレジッ
ト会社側で当該金融機関コードおよび支店コードを本コ
ード検索処理システム11により自動付与するものであ
る。
【0023】また、図2(B)は、申込書20Bにおけ
る「名称」記入欄の升目内に例えば「アースバンク」と
記入されて種別名の銀行を表す数字に「○」印が付けら
れ、下位である種別名の店舗名としての「支店名」記入
欄の升目内に例えば「東京」と記入されて支店を表す数
字に「○」印が付けられている場合を示したものであ
る。この場合、「○」印が付けられるべき種別のコード
データに対応する種別名の対応表が予め用意される(後
述する)。
【0024】続いて、図3に、コード検索処理における
認識種別名の種類の一例の説明図を示す。図3(A)
は、金融機関名の種別名を特定するための予め定められ
た種類の「種別名」に対する「金融機関種別名コー
ド」、「略称」、「属性」が関連付けられたもので、こ
れらは例えば上記マッチングアルゴリズムを行うプログ
ラムに含まれる(別のテーブルでもよい)。ここでは、
「銀行」、「信用金庫」、「信用組合」、「労働金
庫」、「信用農業協同組合」、「農業協同組合」、「酪
農業協同組合」、「信用漁業協同組合」とし、これらの
種別名が金融機関固有名の先頭または末尾に付されるか
を属性として示される。なお、金融機関種別名コード
「00」は、「種別名なし」を示している。
【0025】図3(B)は、店舗名の種別名を特定する
ための予め定められた種類の「種別名」に対する「店舗
種別名コード」が関連付けられたもので、同様にマッチ
ングアルゴリズムを行うプログラムに含まれる(別のテ
ーブルでもよい)。ここでは、「支店」、「支所」、
「代理店」、「出張所」としたもので、これらは一般に
店舗固有名の末尾に付されることから、総て末尾の属性
が関連付けられる。なお、店舗種別名コード「00」
は、「種別名なし」を示している。
【0026】続いて、図4に、図3における種別名およ
び固有名の認識パターンの説明図を示す。図4(A)
は、認識文字コードデータの種別名または固有名が、正
規の種別名または固有名に一文字が他の文字に置き換え
られた場合であり、2文字以上の種別名および固有名に
対して各箇所に一文字がそれぞれ別文字に置き換わった
パターンである。なお、正規の名前が一文字の場合には
置き換えとは判定しない。
【0027】また、図4(B)は、認識文字コードデー
タの種別名または固有名が、正規の種別名または固有名
に対して一文字分欠落(認識されなかった場合)した場
合のパターンである。そして、図4(C)は、認識文字
コードデータの種別名または固有名が、正規の種別名ま
たは固有名に対して、一文字分混入(例えば漢字の偏と
造りが別文字と認識された場合)した場合のパターンで
ある。
【0028】すなわち、図4(A)〜図4(C)の総て
のパターンで順次種別名および固有名のマッチング処理
が行われるものである。
【0029】続いて、図5に、コード検索結果の一例の
画面表示の説明図を示す。図5(A)は、例えば正規
(図2)の金融機関名「地球信用組合」に対して、認識
文字コードデータの種別名における「信」の文字が何れ
かの文字に置き換わった場合のコード検索処理結果の画
面である。ここで、「金融機関」のエリアには名前の置
き換わり名である「地球*用組合」が表示され、当該金
融機関名と金融機関コードをオペレータが入力変更可能
なエリア(蓋然性の高い金融機関名と金融機関コードを
表示)が設けられる。また、当該入力変更可能なエリア
に対して他の金融機関名と金融機関コードを選択できる
ウィンドウを現す「検索」ボタンが設けられる。
【0030】また、検索結果画面には、「変換結果」の
エリアが表示されるもので、「基準値」、「蓋然性リス
ト」の一覧が表示される。ここで、「基準値」は、認識
文字コードデータに対して文字一致の度合い(ここでは
一致率)で選択する場合の一致率の基準を示すもので、
「設定」ボタンにより変更自在に当該基準値を設定でき
る。例えば、基準値「0.9」では厳密判断となり、基
準値「0.7」では通常判断とし、基準値「0.5」で
は寛容判断としてマッチングの妥当性を判断するもので
ある。なお、最初の項目の一致率が基準値より大きいと
きでも、2番目の項目の一致率との差が「0.1」以下
の時にはマッチングの妥当性に問題があると判断する。
【0031】「蓋然性リスト」の項目は、金融機関の種
別名と固有名のそれぞれのマッチングにおける一致率が
上記基準値に応じて選択判断された金融機関名を表示さ
せるものである。すなわち、マッチング処理の結果が必
ずしも一つとは限らないことから、リストとして例えば
一致率(蓋然性)の高いものから順に表示させるもので
ある。なお、マッチング処理における一致率の判断の処
理は、後述のフローチャートで説明する。
【0032】そして、検索結果画面には、「OK」ボタ
ン、「中止」ボタンが設けられ、「金融機関」のエリア
における入力変更可能なエリアに表示されている金融機
関名および金融機関コードが正しいとオペレータが判断
して「OK」ボタンがクリックされたときに、確定信号
としてコード検索処理システム11に入力される。「中
止」ボタンがクリックされた場合には、当該金融機関名
と金融コードは確定できないとして当該認識文字コード
データの金融機関コードの検索処理を終了させるもので
ある。
【0033】図5(B)は、図5(A)と異なり、例え
ば正規(図2)の金融機関名「地球信用組合」に対し
て、認識文字コードデータの固有名における「球」の文
字が何れかの文字に置き換わった場合のコード検索処理
結果の画面であり、表示画面の構成内容は図5(A)と
同様である。なお、店舗名のマッチング処理におけるコ
ード検索処理結果の画面も同様である。
【0034】次に、図6および図7に、本発明に係るコ
ード検索処理全体のフローチャートを示す。図6におい
て、まず、コンピュータ12内でコード検索処理プログ
ラムが起動することにより、処理選択(システム構築、
コード変換処理、終了)の画面表示がなされる(ステッ
プ(S)1)。外部からの入力信号が終了信号である場
合には(S2)、処理を終了する。また、システム構築
の入力信号の場合には(S3)、本コード検索処理シス
テム11の構築が実行される(S4)。そして、本シス
テムが構築されると、テーブル作成手段23が金融機関
情報DB15より金融機関固有名(金融機関コード)お
よび店舗固有名(店舗コード)を抽出し、それぞれ金融
機関固有名テーブルおよび店舗固有名テーブルを作成し
て所定の格納領域(例えばコンピュータ12のハードデ
ィスク等の内部記憶領域)に格納し(S5)、コード変
換処理の入力信号を待つ(S3)。
【0035】続いて、コード変換処理の入力信号が入力
されると(S3)、入力される認識文字データに対する
対象文字コードデータ部分を抽出するための設定(入力
手段13から入力される設定値)がなされると(S
6)、データ抽出手段24が提供される認識データ19
より該当の認識文字コードデータを取得し(S7)、抽
出設定に基づいて、該当の対象文字コードデータのう
ち、まず金融機関名に該当する文字コード列を抽出する
(S8)。ここで、上記申込書20Aの場合は、種別名
を含んだ金融機関名の文字コード列であり、上記申込書
20Bの場合は、固有名のみの金融機関名の文字コード
列、および種別を特定するコードデータ(「○」印が付
けられた部分)の文字コード列である。なお、上記設定
は、上記申込書20A,20Bの様式がそれぞれ異なる
場合をも考慮したものである。
【0036】抽出した金融機関名の文字コード列に対し
て、マッチング処理手段25の種別名処理手段25A
が、上記申込書20Aの場合として、金融機関の種別名
を所定数の候補としてマッチング処理のアルゴリズムを
実行して所定数の種別名を特定する(S9)。この特定
処理は図9〜図12で説明する。また、上記申込書20
Bの場合として、上記種別のコードデータより予め用意
されている上記対応表を参照して当該種別を特定する。
【0037】つぎに、固有名処理手段25Bが、上記申
込書20Aの場合として、認識された金融機関名の文字
コード列のうち、特定した金融機関の種別名部分以外の
部分を金融機関の固有名とし、特定した金融機関の種別
名に対応した固有名を、金融機関固有名テーブルを参照
し、所定数の候補として特定するマッチング処理のアル
ゴリズムを実行して固有名を特定する(S10)。この
固有名特定処理は図13〜図18で説明する。また、上
記申込書20Bの場合には、上記種別のコードデータで
特定した金融機関の種別名に対応した固有名を、金融機
関固有名テーブルを参照し、所定数の候補として特定す
るマッチング処理のアルゴリズムを実行して固有名を特
定する。そして、特定した金融機関の種別名および固有
名に基づき、コード抽出手段16が、上記作成した金融
機関固有名テーブルを参照して、金融機関コードを所定
数抽出する(S11)。
【0038】続いて、図7において、表示処理手段27
が図5に示すような特定した金融機関名を、所定数の候
補を示して表示手段14で表示させるための処理を実行
する(S12)。図5のようなコード検索結果の画面に
おいて、オペレータによる確認、または適宜金融機関名
および金融機関コードの変更に応じて上記「OK」ボタ
ンがクリックされることで上記入力変更可能な金融機関
名および金融機関コードのエリアに表示されている当該
金融機関名の金融機関コードを確定コードとして、例え
ば出力ファイル作成手段18の一時バッファに記憶する
(S13)。
【0039】上記抽出設定に基づいて、該当の対象文字
コードデータのうち、店舗名に該当する文字コード列を
抽出し(S14)、店舗名の文字コード列に対して、マ
ッチング処理手段25の種別名処理手段25Aが、上記
申込書20Aの場合として、店舗の種別名(図3
(B))を所定数の候補として特定するマッチング処理
のアルゴリズムを実行して店舗の種別名を特定する(S
15)。また、上記申込書20Bの場合として、上記店
舗の種別のコードデータより予め用意されている上記対
応表を参照して当該店舗の種別を特定する。
【0040】また、固有名処理手段25Bが、上記申込
書20Aの場合として、店舗名の文字コード列のうち、
特定した店舗の種別名部分以外の部分を店舗の固有名と
して特定した店舗の種別に対応した固有名、または上記
店舗の種別のコードデータで特定した店舗の種別に対応
した固有名に対し、店舗固有名テーブルを参照し、所定
数の候補として特定するマッチング処理のアルゴリズム
を実行して固有名を特定する(S16)。また、上記申
込書20Bの場合には、上記店舗のコードデータで特定
した金融機関の店舗名に対応した固有名を、店舗固有名
テーブルを参照し、所定数の候補として特定するマッチ
ング処理のアルゴリズムを実行して固有名を特定する。
【0041】上記特定した店舗名および金融機関名に基
づいて、コード抽出手段26が、作成した上記店舗固有
名テーブルを参照して店舗コードを抽出する(S1
7)。また、表示処理手段27が特定した店舗名を、所
定数の候補を示して表示手段14で表示させるための処
理を実行する(S18)。このコード検索結果の画面に
おいても、オペレータによる確認、または適宜店舗名お
よび店舗コードの変更に応じて上記「OK」ボタンがク
リックされることで上記入力変更可能な店舗名および店
舗コードのエリアに表示されている当該店舗名の店舗雄
コードを確定コードとして、例えば出力ファイル作成手
段18の一時バッファに記憶する(S19)。
【0042】以上の処理を、上記抽出設定に基づいて抽
出する総ての対象の認識文字コードデータに対して行う
もので、つぎの処理候補がある場合には上記S8〜S1
9を繰り返し(S20)、総ての処理候補についてコー
ド検索が行われると、総ての対象の認識文字コードデー
タに対して、抽出した金融機関コード、店舗コードのフ
ァイルを出力ファイル作成手段18が作成して出力ファ
イル16として出力するものである(S21)。
【0043】次に、図8に、本発明に係るマッチング処
理全体の概略説明図を示す。なお、図8は、図2(A)
に示す申込書20Aに対するものである。図8におい
て、まず、入力された金融機関名の認識文字コードデー
タの文字列を例えば「A」とし、当該文字列Aの文字数
を「a」とする(S31)。そこで、文字列Aの種別名
を特定し、それに対応した「A」の固有名部分(種別名
以外の部分)を、所定数取り出す(S32)。例えば、
種別名(M1、M2・・・)と特定したときの所定数の
固有名部分B1、B2・・・を取り出す。そして、文字
列Aの固有名部分が示す固有名を所定数特定する(S3
3)。例えば、種別名(M1)が特定されたときの所定
数の固有名P11、P12・・・を取り出し、種別名
(M2)が特定されたときの所定数の固有名P21、P
22・・・を取り出して、以下特定した種別名の個数に
応じて所定数の固有名を取り出すものである。上記種別
名、固有名の特定を以下のフローチャートで説明する。
【0044】そこで、図9〜図12に、金融機関種別名
を特定する処理のフローチャートを示す。図9は、金融
機関種別名を特定する場合の全体処理の概略フローチャ
ートであり、マッチング手段25の種別名処理手段25
Aにおいて、まず、入力された金融機関名の認識文字コ
ードデータに対して、種別の置換名について判定処理を
行い(S41)、完全一致か否かを判断する(S4
2)。判断の結果、完全一致の場合には処理を終了す
る。この処理の詳細は図10で説明する。
【0045】また、完全一致でない場合には、種別の混
入名について判定処理を行うもので(S43)、この処
理の詳細は図11で説明する。続いて、種別の欠落名に
ついて判定処理を行うもので(S44)、この処理の詳
細は図12で説明する。そして、上記混入名および欠落
名についての判定処理で種別が判定できた場合には(S
45)、処理を終了し、種別が判定できない場合には
「種別名なし」として金融機関名全体を固有名と判定す
るものである(S46)。
【0046】そこで、図10の置換名の種別判定におい
て、まず、総ての種別名について判定が行われた場合に
は(S51)、処理を終了する。種別の置換名に対する
判定がなされていなければ、入力された認識文字コード
データにおける金融機関名の文字コード列(A:文字数
a)に対し、判定する金融機関の種別名を例えばTと
し、その文字数をmとする(S52)。例えば、種別名
Tが「信用組合」の場合の文字数mは「4」となる。
【0047】そこで、種別名Tの属性を、図3(A)に
示す当該プログラムに含まれる関連付けより判断し(S
53)、先頭の場合には入力された文字コード列(A)
の文字数aが金融機関の種別名Tの文字数mより多いか
が判断される(S54)。当該文字数aが種別名Tの文
字数mより小さい場合には処理開始時点のS51に戻
る。そして、当該文字数aが種別名Tの文字数mより大
きい場合は、文字コード列(A)の先頭mの文字数を取
り出し、種別名Tと比較した文字の一致数eを得る(S
55)。例えば、マッチング対象の種別名Tを「信用組
合」としたときに、入力された文字コード列(A)の先
頭より{m=4}文字分を抜き出し、「信」、「用」、
「組」、「合」の各文字コードを含むかのマッチング処
理して一致数eを求める。
【0048】続いて、一致数eが「0」であるかが判断
され(S56)、e=0の場合には処理開始時点のS5
1に戻る。また、一致数eが「0」でない場合には、種
別名Tを文字コード列Aの種別名と判定するもので、こ
のときの固有名は文字コード列Aの末尾{a−m}の文
字分であり、その一致率が{e/m}で表される(S5
7)。続いて、一致数eが文字数mと等しいかが判断さ
れ(S58)、等しくなければ処理開始時点のS51に
戻る。また、等しければ{e=m}、完全一致(一致率
1.0)と判定する(S59)。
【0049】一方、S53において、末尾の場合におい
ても、入力された文字コード列(A)の文字数aが金融
機関の種別名Tの文字数mより多いかが判断される(S
60)。当該文字数aが種別名Tの文字数mより小さい
場合には処理開始時点のS51に戻る。そして、当該文
字数aが種別名Tの文字数mより大きい場合は、文字コ
ード列(A)の末尾mを取り出し、種別名Tと比較した
文字数の一致数eを得る(S61)。
【0050】続いて、一致数eが「0」であるかが判断
され(S62)、e=0の場合には処理開始時点のS5
1に戻る。また、一致数eが「0」でない場合には、種
別名Tを文字コード列Aの種別名と判定するもので、こ
のときの固有名は文字コード列Aの先頭{a−m}の文
字分であり、その一致率が{e/m}で表される(S6
3)。続いて、一致数eが文字数mと等しいかが判断さ
れ(S64)、等しくなければ処理開始時点のS51に
戻り、等しければ{e=m}、完全一致(一致率1.
0)と判定するものである(S65)。
【0051】次に、図11の混入名の種別判定におい
て、まず、総ての種別名について判定が行われた場合に
は(S71)、処理を終了する。種別の混入名に対する
判定がなされていなければ、入力された認識文字コード
データにおける金融機関名の文字コード列(A:文字数
a)に対し、判定する金融機関の種別名を例えばTと
し、その文字数をmとする(S72)。
【0052】そこで、種別名Tの属性を、図3(A)に
示す当該プログラムに含まれる関連付けより判断し(S
73)、先頭の場合には入力された文字コード列(A)
の文字数aが金融機関の種別名Tの文字数mに1文字加
えた文字数{m+1}より多いかが判断される(S7
4)。当該文字数aが文字数{m+1}より小さい場合
には処理開始時点のS71に戻る。そして、当該文字数
aが文字数{m+1}より大きい場合は、文字コード列
(A)の先頭{m+1}の文字数を取り出し、種別名T
と比較した文字の一致数eを得る(S75)。
【0053】このとき、混入名は複数存在することから
一致数の最大のものを採用する。例えば、マッチング対
象の種別名Tを「信用組合」としたときに、入力された
文字コード列(A)の先頭より{m+1=5}文字分を
抜き出し、「信」、「用」、「組」、「合」の各文字コ
ードを含むかのマッチング処理して一致数eを求める。
【0054】続いて、一致数eが「0」であるかが判断
され(S76)、e=0の場合には処理開始時点のS7
1に戻る。また、一致数eが「0」でない場合には、種
別名Tを文字コード列Aの種別名と判定するもので、こ
のときの固有名は文字コード列Aの末尾{a−(m−
1)}の文字分であり、その一致率が{e/m}で表さ
れる(S77)。
【0055】一方、S73において、末尾の場合におい
ても、入力された文字コード列(A)の文字数aが金融
機関の種別名Tの文字数mに1文字加えた文字数{m+
1}より多いかが判断される(S78)。当該文字数a
が文字数{m+1}より小さい場合には処理開始時点の
S71に戻る。そして、当該文字数aが文字数{m+
1}より大きい場合は、文字コード列(A)の末尾{m
+1}を取り出し、種別名Tと比較した文字の一致数e
を得る(S79)。この場合においても混入名は複数存
在することから一致数の最大のものを採用する。
【0056】続いて、一致数eが「0」であるかが判断
され(S80)、e=0の場合には処理開始時点のS7
1に戻る。また、一致数eが「0」でない場合には、種
別名Tを文字コード列Aの種別名と判定するもので、こ
のときの固有名は文字コード列Aの先頭{a−(m−
1)}の文字分であり、その一致率が{e/m}で表さ
れるものである(S81)。
【0057】次に、図12の欠落名の種別判定におい
て、まず、総ての種別名について判定が行われた場合に
は(S91)、処理を終了する。種別の欠落名に対する
判定がなされていなければ、入力された認識文字コード
データにおける金融機関名の文字コード列(A:文字数
a)に対し、判定する金融機関の種別名を例えばTと
し、その文字数をmとする(S92)。
【0058】そこで、種別名Tの属性を、図3(A)に
示す当該プログラムに含まれる関連付けより判断し(S
93)、先頭の場合には入力された文字コード列(A)
の文字数aが金融機関の種別名Tの文字数mに1文字減
じた文字数{m−1}より多いかが判断される(S9
4)。当該文字数aが文字数{m−1}より小さい場合
には処理開始時点のS91に戻る。そして、当該文字数
aが文字数{m−1}より大きい場合は、文字コード列
(A)の先頭{m−1}の文字数を取り出し、種別名T
と比較した文字の一致数eを得る(S95)。この場
合、欠落名は複数存在することから一致数の最大のもの
が採用される。
【0059】続いて、一致数eが「0」であるかが判断
され(S96)、e=0の場合には処理開始時点のS9
1に戻る。また、一致数eが「0」でない場合には、種
別名Tを文字コード列Aの種別名と判定するもので、こ
のときの固有名は文字コード列Aの末尾{a−(m+
1)}の文字分であり、その一致率が{e/m}で表さ
れる(S97)。
【0060】一方、S93において、末尾の場合におい
ても、入力された文字コード列(A)の文字数aが金融
機関の種別名Tの文字数mに1文字減じた文字数{m−
1}より多いかが判断される(S98)。当該文字数a
が文字数{m−1}より小さい場合には処理開始時点の
S91に戻る。そして、当該文字数aが文字数{m−
1}より大きい場合は、文字コード列(A)の末尾{m
−1}の文字数を取り出し、種別名Tと比較した文字の
一致数eを得る(S99)。この場合も欠落名は複数存
在することから一致数の最大のものが採用される。
【0061】続いて、一致数eが「0」であるかが判断
され(S100)、e=0の場合には処理開始時点のS
91に戻る。また、一致数eが「0」でない場合には、
種別名Tを文字コード列Aの種別名と判定するもので、
このときの固有名は文字コード列Aの先頭{a−(m+
1)}の文字分であり、その一致率が{e/m}で表さ
れるものである(S101)。
【0062】このように、入力された所定金融機関の認
識文字コードデータに対して、種別の置換名で判定し、
適宜、混入名、欠落名で判定することで種別名を判定す
るもので、その判定の結果が図9におけるS45で判断
される。そして、特定された種別名以外の部分を固有名
とし、また、種別名が特定されないときには「種別名な
し」として、マッチング処理手段25における固有名処
理手段25Bによる図13〜図18のマッチング処理に
移行する。
【0063】次に、図13〜図18に、金融機関名の固
有名を特定する処理のフローチャートを示す。図13は
金融機関の固有名を特定する場合の全体処理の概略フロ
ーチャートであり、マッチング手段25の固有名処理手
段25Bが、入力された金融機関名の認識文字コードデ
ータに対して、上記特定された種別名以外の部分の固有
名部分について、当該固有名が後述の金融機関固有名テ
ーブルにおける金融機関固有名と完全一致について判定
処理を行う(S111)。判定の結果、完全一致の固有
名が存在する場合には(S112)、処理を終了する。
この処理の詳細は図14で説明する。また、完全一致の
固有名が存在しない場合には(S112)、固有名が完
全一致でない場合の判定処理を行うもので(S11
3)、この処理の詳細は図15〜図18で説明する。
【0064】そこで、図14において、まず、上記図8
に示す種別名のマッチング処理S32によって得られた
種別名と固有名との対の総てに対して、判定処理を行っ
た場合には(S121)、当該処理を終了する。ここ
で、種別名のマッチング処理において、上記特定された
所定数の種別名のうち、対象の金融機関名の種別名をM
とし、これに対応した上記文字コード列Aの固有名部分
をBとする(S122)。そして、上記作成された金融
機関固有名テーブルの種別名Mのものの中に、当該固有
名としたBに一致する固有名Pが存在するかを参照する
(S123)。
【0065】参照の結果(S124)、存在しなければ
処理開始のS121に戻り、存在すれば上記固有名Pを
入力された固有名と判定するもので、完全一致であるこ
とから一致率は「1.0」となる(S125)。また、
このとき、上記種別特定時の一致率が「1.0」の場合
には、完全一致と判定して(S127)、処理開始のS
121に戻る。また、種別特定の一致率が「1.0」で
ないときには処理開始のS121に戻るものである。
【0066】そこで、図15において、まず、上記図8
に示す種別名のマッチング処理S32によって得られた
種別名と固有名との対の総てに対して、判定処理を行っ
た場合には(S131)、当該処理を終了する。上記特
定された所定数の種別名のうち、対象の金融機関名の種
別名をMとし、これに対応した上記文字コード列Aの固
有名部分をBとすると共に、当該Bの文字数をbとする
(S132)。
【0067】そして、上記作成された金融機関固有名テ
ーブルの種別名Mのものの中に、当該固有名としたBに
一致する固有名Pが存在するかのマッチング処理を行わ
せるもので、当該金融機関固有名テーブルの種別名Mの
固有名総てについてマッチング処理を行った後に処理開
始のS131に戻る(S133)。そこで、金融機関固
有名テーブルの種別名Mの固有名についてマッチング処
理を行う場合、当該金融機関固有名テーブルの種別名M
の固有名をPとし、その文字数をnとする(S13
4)。
【0068】続いて、上記固有名としたBと上記金融機
関固有名テーブルにおける固有名Pとのマッチングによ
る判定処理が行われる(S135)。この処理の詳細は
図16で説明する。また、固有名としたBの混入名と当
該金融機関固有名テーブルにおける固有名Pとのマッチ
ングによる判定処理が行われる(S136)。この処理
の詳細は図17で説明する。さらに、固有名としたBの
欠落名と当該金融機関固有名テーブルにおける固有名P
とのマッチングによる判定処理が行われる(S13
7)。この処理の詳細は図18で説明する。そして、こ
れらS134〜S137が、当該金融機関固有名テーブ
ルの種別名Mの総ての固有名Pについてマッチングによ
る判定処理が行われるものである。
【0069】そこで、図16において、図15のS13
5に対応するマッチング処理として、まず、上記文字コ
ード列Aの固有名部分としたBの文字数bと、上記金融
機関固有名テーブルの種別名Mにおける固有名Pの文字
数nとを比較するもので(S141)、上記Bの文字数
bが固有名Pの文字数nと同じでなければ処理を終了
し、同じであればその比較の結果の一致数eを得る(S
142)。そして、一致数eが「0」であるかが判断さ
れ(S143)、「0」であればS141に戻り、
「0」でなければ固有名Pを文字コード列Aの固有名と
判定し、その一致率(e/n)を求めて終了するもので
ある(S144)。
【0070】また、図17においては、上記文字コード
列Aの固有名部分としたBの文字数bに混入として1文
字加えた文字数{b+1}と、上記金融機関固有名テー
ブルの種別名Mにおける固有名Pの文字数nとを比較す
るもので(S151)、上記文字数{b+1}が固有名
Pの文字数nと同じでなければ処理を終了し、同じであ
ればその比較の結果の一致数eを得る(S152)。こ
の場合、混入名は複数存在することからその最大の一致
数eを採用する。そして、一致数eが「0」であるかが
判断され(S153)、「0」であればS151に戻
り、「0」でなければ固有名Pを文字コード列Aの固有
名と判定し、その一致率(e/n)を求めて終了するも
のである(S154)。
【0071】続いて、図18において、上記文字コード
列Aの固有名部分としたBの文字数bに欠落として1文
字減じた文字数{b−1}と、上記金融機関固有名テー
ブルの種別名Mにおける固有名Pの文字数nとを比較す
るもので(S161)、上記文字数{b−1}が固有名
Pの文字数nと同じでなければ処理を終了し、同じであ
ればその比較の結果の一致数eを得る(S162)。こ
の場合、欠落名は複数存在することからその最大の一致
数eを採用する。そして、一致数eが「0」であるかが
判断され(S163)、「0」であればS161に戻
り、「0」でなければ固有名Pを文字コード列Aの固有
名と判定し、その一致率(e/n)を求めて終了するも
のである(S164)。
【0072】ところで、上記図9において、種別判定に
おいて、「種別名なし」の判定結果に対しては入力され
た金融機関の文字コード列全体が固有名と判定するもの
で、当該固有名(例えばD、文字数をd)とし、上記作
成された金融機関固有名テーブルの種別名なしの中に、
当該固有名としたDに一致する固有名Pが存在するかの
マッチングによる判定処理を図13〜図18に示すよう
に行わせるものである(ただし、図15におけるS13
3は、総ての種別に対して処理する)。
【0073】このように、図9〜図18のマッチング処
理で特定された金融機関の種別名および固有名並びに種
別名なしの固有名に基づき、コード抽出手段16が、上
記作成した金融機関固有名テーブルを参照して、金融機
関コードを所定数抽出し、表示処理手段27が図5に示
すような画面を表示させるべく処理を行うものである。
これによって、図2に示すような記入事項の金融機関名
より当該金融機関に付与された金融機関コードを抽出す
ることができ、個別コードを付与させる場合の事務処理
の効率向上を図ることができるものである。
【0074】なお、店舗名のマッチング処理は、特定さ
れた金融機関名に対応する店舗名を上記作成した店舗固
有名テーブルを用いて店舗名(または店舗名なし)を所
定数特定し、当該店舗名に対応した固有名を特定して当
該店舗の店舗コードを抽出することができるものであ
る。この店舗名マッチング処理は、上述の金融機関名の
マッチング処理と基本的に同様であり、説明を省略す
る。
【0075】次に、図19に、本発明に係る他の実施形
態の説明図を示す。図19(A)は、図5に示すコード
検索結果の画面表示に、特定した所定数の金融機関名
(店舗名)および対応の金融機関コード(店舗コード)
を表示する画面に、当該対象の金融機関名のイメージデ
ータを表示させるための表示ボタンである「イメージ」
ボタンを設けたものである。すなわち、当該対象の金融
機関名のイメージデータは、上記データ認識手段17に
より認識データ19の画像データ19Aとして提供され
るもので、上記「イメージ」ボタンがクリックされるこ
とでデータ抽出手段24が上述のID番号で関連付けら
れたファイルのイメージデータを当該画像データ19A
より抽出し、表示処理手段27が上記画面上に当該イメ
ージを表示させたウィンドウを出現させるものである。
【0076】そこで、図19(B)において、まず、表
示処理手段27が特定した金融機関名を、上述のように
一致率に応じて所定の候補を指名して「金融機関」エリ
アに表示したときに(S171)、「イメージ」ボタン
がクリックされてイメージ信号が入力されると(S17
2)、データ抽出手段24が認識データ19中の画像デ
ータ19Aより該当の依頼書(申込書20)における例
えばID番号で関連付けられたファイルのイメージデー
タを抽出して取り出し、例えば別ウィンドウで表示する
(S173)。
【0077】そして、S172で「イメージ」ボタンが
クリックされない場合、またはオペレータが上記表示し
たイメージ画像で確認して画面上の「金融機関」のエリ
アの入力変更可能なエリアに適宜変更の入力がされるよ
うな、オペレータによる確認、変更の後に「OK」ボタ
ンがクリックされることで確定信号を入力すると、表示
された金融機関コードを金融機関名と関連付けて確定コ
ードとして記憶するものである(S174)。
【0078】このように、「イメージ」ボタンを表示画
面上に設けることで、オペレータによる当該金融機関名
(店舗名)の金融機関コード(店舗コード)の確認を容
易とし確実な個別コード付与を行うことができるもので
ある。
【0079】
【発明の効果】以上のように、請求項1〜6発明によれ
ば、所定様式書に記入された団体名の認識文字コードデ
ータに対し、適宜定めた種別名(文字コード)でマッチ
ング処理して種別名を特定し、特定した種別名に対応す
る固有名に対して団体コードテーブルより所定数得た固
有名の文字コードとマッチング処理を行って固有名を特
定し、特定した種別名および固有名の一致の度合いに応
じた団体名を所定数特定し、特定した所定数の団体名の
団体コードをテーブルより抽出して表示させ、適宜確定
した団体コードを当該団体名のものとしたデータファイ
ルを出力する処理を行わせるより、記入事項の団体名よ
り当該団体に付与された個別コードを抽出することがで
き、個別コードを付与させる場合の事務処理の効率向上
を図ることができるものである。
【0080】請求項7発明によれば、表示処理手段が、
特定された団体名および団体コードを表示する画面に対
象団体名のイメージデータを表示させる表示ボタンを備
えさせることにより、オペレータによる確認を容易とし
確実な個別コード付与を行うことができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施形態におけるコード検索処
理システムのブロック構成図である。
【図2】コード検索処理の一対象となる様式書の説明図
である。
【図3】コード検索処理における認識種別名の種類の一
例を示した説明図である。
【図4】図3における種別名および固有名の認識パター
ンを示した説明図である。
【図5】コード検索結果の一例の画面表示を示した説明
図である。
【図6】本発明に係るコード検索処理全体のフローチャ
ート(1)である。
【図7】本発明に係るコード検索処理全体のフローチャ
ート(2)である。
【図8】本発明に係るマッチング処理全体の概略説明図
である。
【図9】金融機関種別名を特定する処理のフローチャー
ト(1)である。
【図10】金融機関種別名を特定する処理のフローチャ
ート(2)である。
【図11】金融機関種別名を特定する処理のフローチャ
ート(3)である。
【図12】金融機関種別名を特定する処理のフローチャ
ート(4)である。
【図13】金融機関名の固有名を特定する処理のフロー
チャート(1)である。
【図14】金融機関名の固有名を特定する処理のフロー
チャート(2)である。
【図15】金融機関名の固有名を特定する処理のフロー
チャート(3)である。
【図16】金融機関名の固有名を特定する処理のフロー
チャート(4)である。
【図17】金融機関名の固有名を特定する処理のフロー
チャート(5)である。
【図18】金融機関名の固有名を特定する処理のフロー
チャート(6)である。
【図19】本発明に係る他の実施形態の説明図である。
【符号の説明】
11 コード検索処理システム 12 コンピュータ 13 入力手段 14 表示手段 15 金融機関情報DB 16 出力ファイル 19 認識データ 20 申込書 23 テーブル作成手段 24 データ抽出手段 25 マッチング処理手段 25A 種別名処理手段 25B 固有名処理手段 26 コード抽出手段 27 表示処理手段 28 出力ファイル作成手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B064 AA01 AA07 BA01 5B075 ND02 NK04 QM01 QS13 UU40

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定様式書に記入された少なくとも所定の
    団体名をイメージデータとして読み取り、文字コード列
    として認識した認識文字コードデータに基づいて、当該
    団体名の種別および当該種別を除いた団体名の固有名を
    認識して、団体コードテーブルより当該団体名に付与さ
    れた該当の団体名コードを得るコード検索処理システム
    であって、 対象の団体名を示す認識文字コードデータに対し、予め
    定められた所定数の種別名の文字コードでマッチング処
    理を行い、所定数の種別名を特定し、当該団体名のうち
    特定した種別名の残りの部分を固有名として前記団体コ
    ードテーブルを参照して特定した種別名で得る固有名の
    文字コードと順次マッチング処理を行って固有名を特定
    するもので、特定した種別名および固有名の団体名全体
    の一致の度合いに応じた団体名を所定数特定する処理を
    行うマッチング処理手段と、 前記特定した所定数の団体名に基づき、前記団体コード
    テーブルより対応の団体コードを所定数抽出するコード
    抽出手段と、 外部入力により変更自在であり、前記特定した所定数の
    団体名および対応の団体コードを表示する処理を行う表
    示処理手段と、 を有することを特徴とするコード検索処理システム。
  2. 【請求項2】所定様式書に記入された少なくとも所定の
    団体名を特定する部分をイメージデータとして読み取
    り、文字コード列として認識した認識文字コードデータ
    に基づいて、当該団体名の種別および固有名を認識し
    て、団体コードテーブルより当該団体名に付与された該
    当の団体名コードを得るコード検索処理システムであっ
    て、 前記所定の団体名を特定する部分のうち、対象の団体名
    の種別を示す部分の認識文字コードデータより種別名を
    特定し、当該団体名の固有名部分を示す認識文字コード
    データに基づき前記団体コードテーブルを参照して特定
    した種別名で得る固有名の文字コードと順次マッチング
    処理を行って固有名を特定するもので、特定した固有名
    の一致の度合いに応じた団体名を所定数特定する処理を
    行うマッチング処理手段と、 前記特定した所定数の団体名に基づき、前記団体コード
    テーブルより対応の団体コードを所定数抽出するコード
    抽出手段と、 外部入力により変更自在であり、前記特定した所定数の
    団体名および対応の団体コードを表示する処理を行う表
    示処理手段と、 を有することを特徴とするコード検索処理システム。
  3. 【請求項3】請求項1または2記載のコード検索処理シ
    ステムであって、前記団体コードテーブルは、与えられ
    た所定の団体の情報より、前記所定の団体に関する所定
    数の団体名と、これに対応する所定数の団体コードとを
    関連付けて作成されることを特徴とするコード検索処理
    システム。
  4. 【請求項4】請求項1〜3の少なくとも何れかに記載の
    コード検索処理システムであって、前記所定の団体に関
    する所定の団体名は、当該団体を特定する名称であり、
    これに属する所定数の下位の名称を含み、前記団体コー
    ドには当該所定数の下位名称に対する所定数の団体下位
    コードを含んでコード検索処理されることを特徴とする
    コード検索処理システム。
  5. 【請求項5】請求項1、3および4の少なくとも何れか
    に記載のコード検索処理システムであって、前記マッチ
    ング処理手段における種別名のマッチング処理は、前記
    対象の団体名の認識文字コードデータにおける先頭また
    は末尾の何れかについて行われることを特徴とするコー
    ド検索処理システム。
  6. 【請求項6】請求項1〜5の少なくとも何れかに記載の
    コード検索処理システムであって、前記表示処理手段に
    おける表示に対して外部よりの確定の信号に応じて、確
    定した団体名および団体コードのデータファイルを作成
    して出力する出力ファイル作成手段を備えることを特徴
    とするコード検索処理システム。
  7. 【請求項7】請求項1〜6の少なくとも何れかに記載の
    コード検索処理システムであって、前記表示処理手段
    は、特定した所定数の団体名および対応の団体コードを
    表示する画面に、前記対象団体名のイメージデータを表
    示させるための表示ボタンを備えさせることを特徴とす
    るコード検索処理システム。
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