JP2002304358A - メールフレンド仲介システム及びメールフレンド仲介方法 - Google Patents
メールフレンド仲介システム及びメールフレンド仲介方法Info
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- JP2002304358A JP2002304358A JP2001104737A JP2001104737A JP2002304358A JP 2002304358 A JP2002304358 A JP 2002304358A JP 2001104737 A JP2001104737 A JP 2001104737A JP 2001104737 A JP2001104737 A JP 2001104737A JP 2002304358 A JP2002304358 A JP 2002304358A
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- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 自分に合ったメールフレンドを容易
に探すことができるメールフレンド仲介システム及びメ
ールフレンド仲介方法を提供する。 【解決手段】 ユーザーにより入力された、希望す
るメールフレンドの条件、ユーザーのプロフィール及び
ユーザーのメールアドレスを受信する受信手段、受信し
た前記メールフレンドの条件などをユーザー毎に格納す
るユーザーデータベース１００、各ユーザーに対して仮
想メールアドレスを付与し、当該ユーザーデータベース
１００に追加する仮想アドレス付与手段、希望するメー
ルフレンドの条件に互いに適合する相手を、ユーザーデ
ータベースから検索する検索手段、前記検索手段で検索
した結果、適合する相手が検索された場合、その相手の
仮想メールアドレスを、少なくとも一方のユーザーの仮
想メールアドレスに送信する送信手段、及び仮想メール
アドレスに届いた電子メールを、ユーザーのメールアド
レスに転送する転送手段を備えることを特徴とする。
に探すことができるメールフレンド仲介システム及びメ
ールフレンド仲介方法を提供する。 【解決手段】 ユーザーにより入力された、希望す
るメールフレンドの条件、ユーザーのプロフィール及び
ユーザーのメールアドレスを受信する受信手段、受信し
た前記メールフレンドの条件などをユーザー毎に格納す
るユーザーデータベース１００、各ユーザーに対して仮
想メールアドレスを付与し、当該ユーザーデータベース
１００に追加する仮想アドレス付与手段、希望するメー
ルフレンドの条件に互いに適合する相手を、ユーザーデ
ータベースから検索する検索手段、前記検索手段で検索
した結果、適合する相手が検索された場合、その相手の
仮想メールアドレスを、少なくとも一方のユーザーの仮
想メールアドレスに送信する送信手段、及び仮想メール
アドレスに届いた電子メールを、ユーザーのメールアド
レスに転送する転送手段を備えることを特徴とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、メールフレンドを
仲介するシステム及び方法に関する。
仲介するシステム及び方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、携帯電話を用いた電子メールが、
コミュニケーションの手段の一つとして若者を中心に頻
繁に利用されている。電子メールを通じて友人を増やす
人も増加しており、メール交換をする相手を探す方法を
提示している会社もある。その方法とは、例えば、ある
規則性にしたがって数字を並べ、その数字の後ろにアッ
トマークと特定のドメイン名を入力することにより入力
された電子メールアドレスに対して電子メールを送信す
るものである。
コミュニケーションの手段の一つとして若者を中心に頻
繁に利用されている。電子メールを通じて友人を増やす
人も増加しており、メール交換をする相手を探す方法を
提示している会社もある。その方法とは、例えば、ある
規則性にしたがって数字を並べ、その数字の後ろにアッ
トマークと特定のドメイン名を入力することにより入力
された電子メールアドレスに対して電子メールを送信す
るものである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記従来の如
き検索方法でメール交換をする相手を探すと、無作為に
抽出された相手に対して電子メールの交換を行うため、
実際にメール交換を始めると趣味などが合わない相手で
ある可能性が高い。しかし、相手にはメールアドレスを
知られることとなるため、メール交換を停止することは
難しくなってしまう。
き検索方法でメール交換をする相手を探すと、無作為に
抽出された相手に対して電子メールの交換を行うため、
実際にメール交換を始めると趣味などが合わない相手で
ある可能性が高い。しかし、相手にはメールアドレスを
知られることとなるため、メール交換を停止することは
難しくなってしまう。
【０００４】本発明はこのような問題を解決するために
なされたもので、自分に合ったメールフレンドを容易に
探すことができるとともに、いつでもメール交換を止め
ることができる、メールフレンド仲介システム及びメー
ルフレンド仲介方法を提供することを課題とする。
なされたもので、自分に合ったメールフレンドを容易に
探すことができるとともに、いつでもメール交換を止め
ることができる、メールフレンド仲介システム及びメー
ルフレンド仲介方法を提供することを課題とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
になされた本発明に係るメールフレンド仲介システムと
しての特徴は、ユーザーにより入力された、希望するメ
ールフレンドの条件、ユーザーのプロフィール及びユー
ザーのメールアドレスを受信する受信手段、受信した前
記メールフレンドの条件、ユーザーのプロフィール及び
ユーザーのメールアドレスをユーザー毎に格納するユー
ザーデータベース、各ユーザーに対して仮想メールアド
レスを付与し、当該ユーザーデータベースに追加する仮
想アドレス付与手段、希望するメールフレンドの条件に
互いに適合する相手を、ユーザーデータベースから検索
する検索手段、前記検索手段で検索した結果、適合する
相手が検索された場合、その相手の仮想メールアドレス
を、少なくとも一方のユーザーの仮想メールアドレスに
送信する送信手段、及び仮想メールアドレスに届いた電
子メールを、ユーザーのメールアドレスに転送する転送
手段を備える点にある。
になされた本発明に係るメールフレンド仲介システムと
しての特徴は、ユーザーにより入力された、希望するメ
ールフレンドの条件、ユーザーのプロフィール及びユー
ザーのメールアドレスを受信する受信手段、受信した前
記メールフレンドの条件、ユーザーのプロフィール及び
ユーザーのメールアドレスをユーザー毎に格納するユー
ザーデータベース、各ユーザーに対して仮想メールアド
レスを付与し、当該ユーザーデータベースに追加する仮
想アドレス付与手段、希望するメールフレンドの条件に
互いに適合する相手を、ユーザーデータベースから検索
する検索手段、前記検索手段で検索した結果、適合する
相手が検索された場合、その相手の仮想メールアドレス
を、少なくとも一方のユーザーの仮想メールアドレスに
送信する送信手段、及び仮想メールアドレスに届いた電
子メールを、ユーザーのメールアドレスに転送する転送
手段を備える点にある。
【０００６】また、本発明に係るメールフレンド仲介方
法としての特徴は、ユーザーにより入力された、希望す
るメールフレンドの条件、ユーザーのプロフィール及び
ユーザーのメールアドレスを受信する工程、受信した前
記メールフレンドの条件、ユーザーのプロフィール及び
ユーザーのメールアドレスをユーザー毎にユーザーデー
タベースに格納する工程、各ユーザーに対して仮想メー
ルアドレスを付与し、当該ユーザーデータベースに追加
する工程、希望するメールフレンドの条件に、互いに適
合する相手を、ユーザーデータベースから検索する工
程、検索した結果、適合する相手が検索された場合、そ
の相手の仮想メールアドレスを、少なくとも一方のユー
ザーの仮想メールアドレスに送信する工程、及び仮想メ
ールアドレスに届いた電子メールを、ユーザーのメール
アドレスに転送する工程を備える点にある。
法としての特徴は、ユーザーにより入力された、希望す
るメールフレンドの条件、ユーザーのプロフィール及び
ユーザーのメールアドレスを受信する工程、受信した前
記メールフレンドの条件、ユーザーのプロフィール及び
ユーザーのメールアドレスをユーザー毎にユーザーデー
タベースに格納する工程、各ユーザーに対して仮想メー
ルアドレスを付与し、当該ユーザーデータベースに追加
する工程、希望するメールフレンドの条件に、互いに適
合する相手を、ユーザーデータベースから検索する工
程、検索した結果、適合する相手が検索された場合、そ
の相手の仮想メールアドレスを、少なくとも一方のユー
ザーの仮想メールアドレスに送信する工程、及び仮想メ
ールアドレスに届いた電子メールを、ユーザーのメール
アドレスに転送する工程を備える点にある。
【０００７】斯かるメールフレンド仲介システム及びメ
ールフレンド仲介方法によれば、ユーザーにとって適合
する相手が検索されると、その相手の仮想メールアドレ
スをユーザーの仮想メールアドレスに送信する。更に、
仮想メールアドレスに届いた電子メールは、ユーザーの
メールアドレスに転送するので、容易に自分の希望に適
合したメールフレンドを探すことができる。また、ユー
ザー同士は、メールフレンドの仮想メールアドレスしか
知らないため、自分のメールアドレスを直接知らせるこ
となくメール交換を行うことができる。したがって、安
全にメール交換を止めることができる。
ールフレンド仲介方法によれば、ユーザーにとって適合
する相手が検索されると、その相手の仮想メールアドレ
スをユーザーの仮想メールアドレスに送信する。更に、
仮想メールアドレスに届いた電子メールは、ユーザーの
メールアドレスに転送するので、容易に自分の希望に適
合したメールフレンドを探すことができる。また、ユー
ザー同士は、メールフレンドの仮想メールアドレスしか
知らないため、自分のメールアドレスを直接知らせるこ
となくメール交換を行うことができる。したがって、安
全にメール交換を止めることができる。
【０００８】尚、メールフレンドの条件とは、例えば性
別、年齢（年代）、趣味、容姿(似ている芸能人)などを
示し、ユーザーのプロフィールに含まれている。
別、年齢（年代）、趣味、容姿(似ている芸能人)などを
示し、ユーザーのプロフィールに含まれている。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て図面に基づいて説明する。図１は本発明に係るメール
フレンド仲介システムの一実施形態を示す概念説明図で
ある。図１において、参照符号１０は、本発明のメール
仲介システムを構成するサーバーを示し、参照符号２０
は端末を示す。尚、サーバー１０と端末２０とは、イン
ターネット３０を介して接続されている。本発明に係る
端末２００としては、携帯電話、パーソナルコンピュー
タ、ＰＤＡなど、電子メールが使用可能な機器が用いら
れうる。
て図面に基づいて説明する。図１は本発明に係るメール
フレンド仲介システムの一実施形態を示す概念説明図で
ある。図１において、参照符号１０は、本発明のメール
仲介システムを構成するサーバーを示し、参照符号２０
は端末を示す。尚、サーバー１０と端末２０とは、イン
ターネット３０を介して接続されている。本発明に係る
端末２００としては、携帯電話、パーソナルコンピュー
タ、ＰＤＡなど、電子メールが使用可能な機器が用いら
れうる。
【００１０】サーバー１０は、図２に示すように記憶手
段１２０、制御手段１３０及び通信手段１４０とで構成
されている。前記記憶手段１２０には、ユーザーに関す
る各種の情報（以下、ユーザー情報という）が格納され
たユーザーデーターベース１００と、後述する、ユーザ
ーのメールフレンドを検索するなどの機能を実行するた
めなどのプログラム１１０とが格納されている。
段１２０、制御手段１３０及び通信手段１４０とで構成
されている。前記記憶手段１２０には、ユーザーに関す
る各種の情報（以下、ユーザー情報という）が格納され
たユーザーデーターベース１００と、後述する、ユーザ
ーのメールフレンドを検索するなどの機能を実行するた
めなどのプログラム１１０とが格納されている。
【００１１】尚、前記記憶手段１２０は、例えばハード
ディスクで構成される。前記制御手段１３０は、前記記
憶手段１２０に記憶されたプログラムを実行するために
使用され、例えばＣＰＵで構成される。前記通信手段１
４０は、サーバー１０から端末２０に対してデータを送
信する送信手段と、端末２０からのデータを受信する受
信手段とで構成されている。
ディスクで構成される。前記制御手段１３０は、前記記
憶手段１２０に記憶されたプログラムを実行するために
使用され、例えばＣＰＵで構成される。前記通信手段１
４０は、サーバー１０から端末２０に対してデータを送
信する送信手段と、端末２０からのデータを受信する受
信手段とで構成されている。
【００１２】記憶手段１２０内に格納されているユーザ
ーデータベース１００には、通信手段１４０を介して端
末２０から受信したユーザー情報が格納される。ユーザ
ー情報としては、ユーザーの氏名、ハンドルネーム、性
別、年齢、プロフィール、希望するメールフレンドの条
件、メールアドレスなどが挙げられる。また、前記プロ
フィールには、趣味、休日の過ごし方、居住地域などを
入力することが好ましい。
ーデータベース１００には、通信手段１４０を介して端
末２０から受信したユーザー情報が格納される。ユーザ
ー情報としては、ユーザーの氏名、ハンドルネーム、性
別、年齢、プロフィール、希望するメールフレンドの条
件、メールアドレスなどが挙げられる。また、前記プロ
フィールには、趣味、休日の過ごし方、居住地域などを
入力することが好ましい。
【００１３】次に、上述のように構成されたサーバー
（メールフレンド仲介システム）１０を用いたメールフ
レンド仲介方法について、図３を参照しながら説明す
る。まず、端末２０に対してユーザーが入力したユーザ
ー情報が、電子メールなどでサーバー１０の通信手段
（受信手段）を介して受信される（図３の工程Ｓ１０）
と、サーバー１０においては、ユーザー情報をユーザー
データベースに記憶する（図３の工程Ｓ２０）。上記ユ
ーザー情報には、少なくともユーザーのメールアドレ
ス、ユーザーのプロフィール、及び希望するメールフレ
ンドの条件が含まれている。
（メールフレンド仲介システム）１０を用いたメールフ
レンド仲介方法について、図３を参照しながら説明す
る。まず、端末２０に対してユーザーが入力したユーザ
ー情報が、電子メールなどでサーバー１０の通信手段
（受信手段）を介して受信される（図３の工程Ｓ１０）
と、サーバー１０においては、ユーザー情報をユーザー
データベースに記憶する（図３の工程Ｓ２０）。上記ユ
ーザー情報には、少なくともユーザーのメールアドレ
ス、ユーザーのプロフィール、及び希望するメールフレ
ンドの条件が含まれている。
【００１４】ユーザー情報がユーザー毎にユーザーデー
タベースに格納されると、各ユーザーに仮想メールアド
レスを付与し、格納されているユーザー情報と関連付け
る（図３の工程Ｓ３０）。ここで、仮想メールアドレス
の付与方法としては、数字とアルファベットを、指定の
個数だけランダムに発生させるプログラムを、プログラ
ム１１０に組み込んでおき、そのプログラムを制御手段
１３０で実行することにより付与する方法が採用可能で
ある。仮想メールアドレスを付与するためのプログラム
と、そのプログラムを実行する制御手段１３０とで、各
ユーザーに対して仮想メールアドレスを付与し、当該ユ
ーザーデータベースに追加する仮想アドレス付与手段と
しての役割を果たす。
タベースに格納されると、各ユーザーに仮想メールアド
レスを付与し、格納されているユーザー情報と関連付け
る（図３の工程Ｓ３０）。ここで、仮想メールアドレス
の付与方法としては、数字とアルファベットを、指定の
個数だけランダムに発生させるプログラムを、プログラ
ム１１０に組み込んでおき、そのプログラムを制御手段
１３０で実行することにより付与する方法が採用可能で
ある。仮想メールアドレスを付与するためのプログラム
と、そのプログラムを実行する制御手段１３０とで、各
ユーザーに対して仮想メールアドレスを付与し、当該ユ
ーザーデータベースに追加する仮想アドレス付与手段と
しての役割を果たす。
【００１５】尚、付与された仮想メールアドレスは、記
憶手段１００内のメール格納部１５０に格納され、以
後、その仮想メールアドレスに届いたメールは、一旦メ
ール格納部１５０に記憶された後、ユーザーのメールア
ドレスに転送される。
憶手段１００内のメール格納部１５０に格納され、以
後、その仮想メールアドレスに届いたメールは、一旦メ
ール格納部１５０に記憶された後、ユーザーのメールア
ドレスに転送される。
【００１６】仮想メールアドレスが付与された後、サー
バー１０の通信手段１４０（送信手段）からユーザーの
メールアドレスに、付与した仮想メールアドレスを送信
してもよい。
バー１０の通信手段１４０（送信手段）からユーザーの
メールアドレスに、付与した仮想メールアドレスを送信
してもよい。
【００１７】次に、サーバー１０は、ユーザーデータベ
ースに記憶されたユーザー情報の中から、適合する相手
を検索する（図３の工程Ｓ４０）。検索の方法として
は、まず、ユーザーが入力したメールフレンドの条件の
文章を、文節ごとなどに区切って解析し、その内容に合
うユーザー情報を持つ相手を探し、その相手の希望する
メールフレンドの条件を同様に解析して、前記ユーザー
がその条件に合うか否かを判定する方法が採用可能であ
る。このような解析と判定をコンピュータに（制御手段
１３０に）行わせるプログラムと、制御手段１３０と
で、希望するメールフレンドの条件に、互いに適合する
相手を、ユーザーデータベースから検索する検索手段と
しての役割を果たす。
ースに記憶されたユーザー情報の中から、適合する相手
を検索する（図３の工程Ｓ４０）。検索の方法として
は、まず、ユーザーが入力したメールフレンドの条件の
文章を、文節ごとなどに区切って解析し、その内容に合
うユーザー情報を持つ相手を探し、その相手の希望する
メールフレンドの条件を同様に解析して、前記ユーザー
がその条件に合うか否かを判定する方法が採用可能であ
る。このような解析と判定をコンピュータに（制御手段
１３０に）行わせるプログラムと、制御手段１３０と
で、希望するメールフレンドの条件に、互いに適合する
相手を、ユーザーデータベースから検索する検索手段と
しての役割を果たす。
【００１８】そして、双方の条件に適合する相手が検索
された場合（図３の工程Ｓ５０）には、その相手の仮想
メールアドレスを、ユーザーの仮想メールアドレスに送
信する（図３の工程Ｓ６０）。また、適合する相手が検
索されなければ、処理は終了する。ここで、仮想メール
アドレスは、条件に合う相手が見つかった場合に、少な
くとも一方に送信すればよいが、双方に送信することに
より、メールを送信する可能性が高まる利点がある。
された場合（図３の工程Ｓ５０）には、その相手の仮想
メールアドレスを、ユーザーの仮想メールアドレスに送
信する（図３の工程Ｓ６０）。また、適合する相手が検
索されなければ、処理は終了する。ここで、仮想メール
アドレスは、条件に合う相手が見つかった場合に、少な
くとも一方に送信すればよいが、双方に送信することに
より、メールを送信する可能性が高まる利点がある。
【００１９】仮想メールアドレスに送信されたメールの
内容は、上述のように一旦メール格納部に記憶された
後、その仮想メールアドレスと関連付けられたメールア
ドレスを有するユーザーに対して転送する。転送に際し
ては、仮想メールアドレスと関連付けられたメールアド
レスを検索し、且つそのメールアドレスに転送すべく送
信手段を駆動するためのプログラムが制御手段１３０に
より実行される。すなわち、転送するためのプログラ
ム、制御手段及び送信手段が、仮想メールアドレスに届
いた電子メールを、ユーザーのメールアドレスに転送す
る転送手段としての役割を果たす。
内容は、上述のように一旦メール格納部に記憶された
後、その仮想メールアドレスと関連付けられたメールア
ドレスを有するユーザーに対して転送する。転送に際し
ては、仮想メールアドレスと関連付けられたメールアド
レスを検索し、且つそのメールアドレスに転送すべく送
信手段を駆動するためのプログラムが制御手段１３０に
より実行される。すなわち、転送するためのプログラ
ム、制御手段及び送信手段が、仮想メールアドレスに届
いた電子メールを、ユーザーのメールアドレスに転送す
る転送手段としての役割を果たす。
【００２０】尚、図３の工程Ｓ４０から工程Ｓ６０まで
は、所定期間毎、例えば１週間毎に行われるよう設定さ
れていることが好ましい。また、ユーザー情報は、適宜
更新可能とされている。
は、所定期間毎、例えば１週間毎に行われるよう設定さ
れていることが好ましい。また、ユーザー情報は、適宜
更新可能とされている。
【００２１】このように、本発明によれば、ユーザーに
とって適合する相手が検索されると、その相手の仮想メ
ールアドレスをユーザーの仮想メールアドレスに送信す
る。更に、仮想メールアドレスに届いた電子メールは、
ユーザーのメールアドレスに転送するので、容易に自分
に合ったメールフレンドを探すことができる。
とって適合する相手が検索されると、その相手の仮想メ
ールアドレスをユーザーの仮想メールアドレスに送信す
る。更に、仮想メールアドレスに届いた電子メールは、
ユーザーのメールアドレスに転送するので、容易に自分
に合ったメールフレンドを探すことができる。
【００２２】また、ユーザー同士は、メールフレンドの
仮想メールアドレスしか知らないため、自分のメールア
ドレスを直接知らせることなくメール交換を行うことが
できる。したがって、安全にメール交換を止めることが
できる。
仮想メールアドレスしか知らないため、自分のメールア
ドレスを直接知らせることなくメール交換を行うことが
できる。したがって、安全にメール交換を止めることが
できる。
【００２３】尚、上記実施形態においては、希望するメ
ールフレンドに適合する相手を検索する際、ユーザー情
報を解析する手法について説明したが、希望するメール
フレンドの条件の中からキーワードを抽出し、そのキー
ワードを、ユーザーデータベースから検索する方法を採
用することもできる。
ールフレンドに適合する相手を検索する際、ユーザー情
報を解析する手法について説明したが、希望するメール
フレンドの条件の中からキーワードを抽出し、そのキー
ワードを、ユーザーデータベースから検索する方法を採
用することもできる。
【００２４】また、仮想メールアドレスの付与は、所定
期間毎、或いはユーザーの申請により変更することも可
能である。このように、所定期間毎やユーザーの申請に
より仮想メールアドレスを変更すれば、より安全なメー
ル交換が可能となる。
期間毎、或いはユーザーの申請により変更することも可
能である。このように、所定期間毎やユーザーの申請に
より仮想メールアドレスを変更すれば、より安全なメー
ル交換が可能となる。
【００２５】上記実施形態においては、端末からサーバ
ーにユーザー情報を送信する際、電子メールで送信した
が、サーバーが提供する所定のサイトにアクセスし、サ
イト上に作成されたフォームにしたがって入力してユー
ザー情報を送信するよう構成することも可能である。
ーにユーザー情報を送信する際、電子メールで送信した
が、サーバーが提供する所定のサイトにアクセスし、サ
イト上に作成されたフォームにしたがって入力してユー
ザー情報を送信するよう構成することも可能である。
【００２６】
【発明の効果】本発明に係るメールフレンド仲介システ
ム及びメールフレンド仲介方法によれば、容易に自分の
希望に合ったメールフレンドを探すことができる。ま
た、ユーザー同士は、メールフレンドの仮想メールアド
レスしか知らないため、自分のメールアドレスを直接知
らせることなくメール交換を行うことができる。したが
って、安全にメール交換を止めることができる。
ム及びメールフレンド仲介方法によれば、容易に自分の
希望に合ったメールフレンドを探すことができる。ま
た、ユーザー同士は、メールフレンドの仮想メールアド
レスしか知らないため、自分のメールアドレスを直接知
らせることなくメール交換を行うことができる。したが
って、安全にメール交換を止めることができる。
【図１】本発明に係るメールフレンド仲介システムの一
実施の形態を示す概念説明図。
実施の形態を示す概念説明図。
【図２】サーバーの一実施形態を示す概念説明図。
【図３】ユーザーにメールフレンドを紹介するためのサ
ーバーの動作を示すフロー。
ーバーの動作を示すフロー。
１０ サーバー ２０ 端末 １００ ユーザーデータベース １４０ 通信手
段
段
Claims (2)
- 【請求項１】 ユーザーにより入力された、希望する
メールフレンドの条件、ユーザーのプロフィール及びユ
ーザーのメールアドレスを受信する受信手段、 受信した前記メールフレンドの条件、ユーザーのプロフ
ィール及びユーザーのメールアドレスをユーザー毎に格
納するユーザーデータベース、 各ユーザーに対して仮想メールアドレスを付与し、当該
ユーザーデータベースに追加する仮想アドレス付与手
段、 希望するメールフレンドの条件に、互いに適合する相手
を、ユーザーデータベースから検索する検索手段、 前記検索手段で検索した結果、適合する相手が検索され
た場合、その相手の仮想メールアドレスを、少なくとも
一方のユーザーの仮想メールアドレスに送信する送信手
段、及び仮想メールアドレスに届いた電子メールを、ユ
ーザーのメールアドレスに転送する転送手段を備えるこ
とを特徴とするメールフレンド仲介システム。 - 【請求項２】 ユーザーにより入力された、希望する
メールフレンドの条件、ユーザーのプロフィール及びユ
ーザーのメールアドレスを受信する工程、 受信した前記メールフレンドの条件、ユーザーのプロフ
ィール及びユーザーのメールアドレスをユーザー毎にユ
ーザーデータベースに格納する工程、 各ユーザーに対して仮想メールアドレスを付与し、当該
ユーザーデータベースに追加する工程、 希望するメールフレンドの条件に、互いに適合する相手
を、ユーザーデータベースから検索する工程、 検索した結果、適合する相手が検索された場合、その相
手の仮想メールアドレスを、少なくとも一方のユーザー
の仮想メールアドレスに送信する工程、及び仮想メール
アドレスに届いた電子メールを、ユーザーのメールアド
レスに転送する工程を備えたメールフレンド仲介方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001104737A JP2002304358A (ja) | 2001-04-03 | 2001-04-03 | メールフレンド仲介システム及びメールフレンド仲介方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001104737A JP2002304358A (ja) | 2001-04-03 | 2001-04-03 | メールフレンド仲介システム及びメールフレンド仲介方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002304358A true JP2002304358A (ja) | 2002-10-18 |
Family
ID=18957551
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001104737A Pending JP2002304358A (ja) | 2001-04-03 | 2001-04-03 | メールフレンド仲介システム及びメールフレンド仲介方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002304358A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100988967B1 (ko) * | 2004-03-18 | 2010-10-20 | 트렌드 마이크로 인코포레이티드 | 일회용 이메일 주소를 생성 및 프로세싱하는 방법, 시스템 및 컴퓨터 프로그램 제품 |
-
2001
- 2001-04-03 JP JP2001104737A patent/JP2002304358A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100988967B1 (ko) * | 2004-03-18 | 2010-10-20 | 트렌드 마이크로 인코포레이티드 | 일회용 이메일 주소를 생성 및 프로세싱하는 방법, 시스템 및 컴퓨터 프로그램 제품 |
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