JP2002149849A - 情報管理システム - Google Patents

情報管理システム

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JP2002149849A
JP2002149849A JP2000344096A JP2000344096A JP2002149849A JP 2002149849 A JP2002149849 A JP 2002149849A JP 2000344096 A JP2000344096 A JP 2000344096A JP 2000344096 A JP2000344096 A JP 2000344096A JP 2002149849 A JP2002149849 A JP 2002149849A
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Kazumi Ogawa
数美 小川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 質問、相談などの情報を、見せたい相手にだ
け見せることができ、しかも、上記種々の問題も解消す
ることのできる会員制の情報管理システムを提供するこ
と。 【解決手段】 管理サーバー3と、通信ネット4を介し
て接続した会員端末1とからなり、管理サーバー3に
は、情報処理部5と会員の属性を登録した会員情報デー
タベース12とを備え、送信側会員端末1からは、受信
先の会員属性を特定した送信希望条件とともに送信情報
を上記情報処理部に入力し、情報処理部5は、上記送信
希望条件にマッチした受信側会員端末1に、送信情報の
一部または全部を送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、インターネット
を利用して、質問、相談、あるいは宣伝などの情報を、
他の会員との間で情報交換する会員制の情報管理システ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、自分の悩み事や質問などの情報
を、大勢の人に聞こうとした場合、その悩み事や質問な
どの情報を、インターネットを利用した掲示板に掲載し
たり、あるいはチャットなどを利用して相談したりする
ことが一般的に行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記掲示板
やチャットというのは、不特定多数の人が利用している
ため、例えば育児経験のある人だけに、育児に関する相
談をしたくても、そうすることができず、育児経験の全
くない相手からいいかげんな回答が返ってきたり、見当
違いの回答が返ってくるという問題があった。場合によ
っては、心ない人から不愉快な回答が返ってくることも
あった。つまり、不特定多数の人が利用する掲示板やチ
ャットでは、ある特定の条件の相手だけにその情報を伝
えようとしてもそれができず、見せたくない相手にも情
報がみられてしまうという欠点があった。
【0004】そこで、電子メールを利用して、育児経験
者や同じ立場にある人に特定して、質問することが考え
られる。しかし、電子メールの場合には、相手のアドレ
スを知らなければならないので、大勢の人の意見を聞く
ことがほとんど不可能である。そのため、大勢の人の意
見を聞きたい場合には、結局、掲示板やチャットなどを
利用せざるを得ず、見せたくない相手にもその情報が見
られてしまうという問題があった。
【0005】一方、掲示板を見る側にとっても、一つの
掲示板にいろいろな情報が混在していると、自分に興味
ある情報を探しだすのに手間がかかり、この情報の探し
出し作業が面倒になってしまうという欠点があった。そ
して、このように情報の探し出し作業が大変だと、掲示
板を見る者がだんだん減り、複数の人に情報を伝えると
いう掲示板の機能が低下するという問題もあった。ま
た、一つの掲示板に複数の質問を同時に載せた場合に
は、せっかく回答が返ってきても、その相手の答え方に
よって、どの質問に対する回答なのかわからなくなるこ
ともあった。
【0006】さらに、大勢の人に、色々な内容の電子メ
ールを送った場合には、自分がどういう質問をしたのか
わからなくなり、しかも、相手の答え方によって、それ
がどのメールに対する返事なのかさらにわからなくなる
という問題もあった。この発明の目的は、質問、相談な
どの情報を、見せたい相手にだけ見せることができ、し
かも、上記種々の問題も解消することのできる会員制の
情報管理システムを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、管理サー
バーと、通信ネットを介して接続した会員端末とからな
り、管理サーバーには、情報処理部と会員の属性を登録
した会員情報データベースとを備え、送信側会員端末か
らは、受信先の会員属性を特定した送信希望条件ととも
に送信情報を上記情報処理部に入力し、情報処理部は、
上記送信希望条件にマッチした受信側会員端末に、送信
情報の一部または全部を送信する。
【0008】第2の発明は、上記第1の発明において、
受信側会員端末から送信先の会員属性を特定した受信希
望条件を管理サーバーの情報処理部に入力し、情報処理
部は、上記受信希望条件にマッチした情報のみを受信側
会員端末に送信することを特徴とする。第3の発明は、
上記第1または第2の発明において、情報処理部は、会
員端末から入力された送信希望条件または受信希望条件
にマッチする会員端末の数を、条件を入力した会員端末
に、件数情報として送信することを特徴とする。
【0009】第4の発明は、上記第1〜3の発明におい
て、送信情報に、テーマ毎に個別の登録番号を付したこ
とを特徴とする。第5の発明は、上記第1〜4の発明に
おいて、送信情報は、具体的内容であるメイン情報と、
具体的内容の要約などの案内情報とからなることを特徴
とする。
【0010】
【発明の実施の形態】図1に示すように、この実施例の
システムは、複数の会員端末1と、運用管理センター2
に設けた管理サーバー3とを、通信ネット4を介して接
続したものである。上記会員端末1は、通信ネット4に
接続可能な端末ならどのようなものでもよく、例えばパ
ソコンや携帯電話などがこれに相当する。また、この会
員端末1は、情報を送信する側を送信側会員端末1とい
い、情報を受信する側を受信側会員端末1という。ただ
し、これら送信側と受信側との区別は固定的なものでは
なく、情報を送信する会員端末が送信側会員端末とな
り、情報を受信する会員端末が受信側会員端末となる。
また、上記通信ネット4は、例えばインターネットなど
であり、それには電話網やデジタル通信網も含まれてい
る。
【0011】上記管理サーバー3には、送信側会員端末
1から会員の属性を登録した送信情報を受け取ると、そ
の会員属性にマッチした受信側会員端末を的確に抽出
し、その抽出した受信側会員端末に送信情報を送信する
機能を備えたウェブエンジンを備えている。このウェブ
エンジンを備えた管理サーバー3の具体的構成について
次に説明する。図2に示すように、管理サーバー3は、
情報処理部5とデータベース管理手段6とからなり、情
報処理部5によって、データベース管理手段6に記憶さ
れたデータを制御するようにしている。
【0012】上記情報処理部5は、会員情報登録手段
7、新規情報登録手段8、新規情報閲覧手段9、返信情
報登録手段10,および返信情報閲覧手段11を備え、
また、上記データベース管理手段6は、会員情報データ
ベース12、送信側新規情報データベース13、受信側
新規情報データベース14、送信側返信情報データベー
ス15、および受信側返信情報データベース16を備え
ている。
【0013】上記会員情報データベース12には、会員
の属性を、会員情報登録手段7によって登録するように
している。上記会員の属性とは、例えば、会員の性別、
年齢、住んでいる地域、職種、趣味、結婚の有無、家族
構成などである。これら会員の属性は、会員登録する者
が、端末から通信ネット4を介して運用管理センター2
にアクセスし、登録画面から直接入力してもいいし、会
員属性を記載した書類等を運用管理センター2に提出
し、運用管理センター2側でその情報を入力するように
してもいい。いずれにしても、上記会員属性は、このシ
ステムの会員になるために必須の情報であり、会員情報
データベース12に必ず記憶するようにしている。
【0014】また、上記会員情報データベース12は、
図3に示すように、会員の氏名などの正式名称、登録年
月日、パスワード、電話番号、メールアドレスなどの個
人情報に加えて、受信拒否会員ID、受信拒否登録種別
区分、送信情報登録履歴などを記憶するようにしてい
る。上記送信情報登録履歴には、送信した日時などの情
報以外にも、例えば子供についての悩みごとや、仕事に
対する相談ごとなどの具体的な内容も、情報として記憶
するようにしている。具体的な内容も記憶しておくの
は、これら具体的な内容をキーワードとして検索可能に
するためである。このようにすれば、例えば、過去に自
分と同じ内容の相談をした人を特定して、自分の悩みを
聞いてもらうことができる。なお、上記受信拒否会員I
D、受信拒否登録種別区分は、受信を拒否したい相手の
ID、受信を拒否したい情報の区分であり、これらの内
容については後で詳しく説明する。
【0015】次に、このシステムの作用を図4〜7に示
すフローチャートに基づいて説明する。このシステム
は、会員制であり、会員属性などを予め登録した会員の
みが利用することができるようにしている。そのため、
このシステムを利用する場合には、最初に図4のステッ
プ1に示すように、会員の認証を行う。すなわち、ステ
ップ2で、会員端末1から運用管理センター2にアクセ
スし、予め与えられた会員IDなどを入力する。会員I
Dを入力すると、ステップ3でその入力情報と会員情報
データベースとが照らし合わされて、会員か否かの認証
を行う。そして、会員と認められた場合には、ステップ
4の初めに移行する。
【0016】このシステムを利用する会員、例えば甲
は、ステップ5で、自分の持っている情報を送信したい
のか、または、自分に対する質問などの情報を閲覧した
いのかを選択する。例えば、甲が情報を送信する場合に
は、送信側新規情報の作成登録を選択し、に移行す
る。そして、このように甲が送信側新規情報の作成登録
を選択すると、甲は送信側会員となり、その甲の端末が
送信側会員端末となる。また、上記送信側新規情報と
は、甲が送信側会員端末から新規に入力した送信情報の
ことであり、その情報の中から所定の事項が、図2に示
した新規情報登録手段8によって会員情報データベース
12、送信側新規情報データベース13、および受信側
新規情報データベース14にそれぞれ登録される。な
お、上記会員情報データベース12には、送信情報登録
履歴が登録される。
【0017】ステップ5において、甲が送信側新規情報
の作成登録を選択し、に移行すると、図5に示すよう
に、ステップ8で、甲が送信したい送信側新規情報の種
別を決める。ステップ9では、上記送信側新規情報が、
会員情報データベース12および送信側新規情報データ
ベース13の甲に割り当てられた記憶欄に登録される。
また、ステップ10では、甲が入力した送信希望条件に
マッチした受信先の会員属性を、会員情報データベース
12から抽出して特定する。ここで、送信希望条件にマ
ッチした会員を乙とする。
【0018】ステップ11では、受信側新規情報データ
ベース14の乙に割り当てられた記憶欄に、上記送信側
新規情報を登録する。以上のようにして、送信側新規情
報を、会員情報データベース12および送信側新規情報
データベース13の甲の記憶欄と、受信側新規情報デー
タベース14の乙の記憶欄とに登録したら、ステップ1
2に移行して初めに戻る。
【0019】一方、図4に示したステップ5において、
受信側新規情報の閲覧を選択した場合には、に移行す
る。受信側新規情報の閲覧を会員である甲が選択した場
合、今度はこの甲が受信側会員となり、この甲の会員端
末が受信側会員端末となる。また、上記受信側新規情報
としては、例えば他の会員が甲を対象として送信した送
信側新規情報などであり、この情報は、受信側新規情報
データベース14に登録されている。なお、上記他の会
員が乙の場合には、この乙が送信側会員となり、この乙
の会員端末が送信側会員端末となる。
【0020】に移行すると、図6に示すように、ステ
ップ13で、甲は閲覧したい情報の種別を決定する。閲
覧したい情報の種別を決定したら、ステップ14で、受
信側新規情報データベース14の甲の記憶欄に、送信側
新規情報があるかないかを判断する。具体的には、甲宛
の送信側新規情報が届いているか否かを判断する。そし
て、届いていないと判断した場合には、初めに戻るが、
届いていると判断した場合には、ステップ15に移行し
て、甲宛の全ての送信側新規情報を参照できるようにし
ている。
【0021】ただし、あまりにも甲宛の情報が多い場合
には、甲が閲覧したい会員からの情報のみに絞り込む。
例えば、甲が閲覧したい会員を乙とすれば、この乙の情
報のみを選択して表示する。このようにすれば、多くの
情報の中から甲が閲覧したい情報のみを効率よく抽出す
ることができる。そして、ステップ16において、乙か
らの送信側新規情報を閲覧する。
【0022】ステップ16で送信側新規情報を閲覧した
ら、ステップ17に移り、そこで閲覧先の送信側会員、
つまり、乙に対して返事を送るかどうかを決める。な
お、この返事のことを、受信側返信情報という。上記ス
テップ17において、返信しないを選択した場合には、
ステップ14に戻るが、返信すると選択した場合には、
ステップ18に移り、送信側返信情報データベース15
の甲の記憶欄に、受信側返信情報が登録される。そし
て、ステップ19で、受信側返信情報データベース16
の乙の記憶欄に、受信側返信情報が登録される。
【0023】図4に示したフローチャートのステップ5
において、送信側新規情報の作成登録も、受信側新規情
報の閲覧も選択しなかった場合には、ステップ6に移
り、このステップ6で、送信側返信情報または受信側返
信情報を閲覧するか否かを選択する。送信側返信情報と
は、自分の送信した情報に対して返ってきた返事をい
い、受信側返信情報とは、他人の作成した情報に対して
返信した場合に、その返信に対してさらに返事が返って
きたことをいう。
【0024】つまり、送信側が頭に付く情報は、自分で
作成した情報を基本とするものであり、受信側が頭に付
く情報は、他人が作成した情報を基礎とするものを示し
ている。なお、上記送信側返信情報および受信側返信情
報の中には、会員間で何度もやりとりされた情報も含ま
れている。
【0025】ステップ6において、閲覧しないを選択し
た場合には、ステップ7に移り、このシステムが終了す
るが、閲覧するを選択した場合には、に移行する。
に移行すると、図7に示すように、ステップ20で閲覧
したい情報の種別を決定する。ステップ21では、送信
側返信情報データベース15または受信側返信情報デー
タベース16内の会員甲の記憶欄に、情報が届いている
かどうかを判断する。そして、何も情報が届いていない
と判断した場合には、初めに戻るが、届いていると判断
した場合には、ステップ22に移行して、甲宛の返信情
報の全てを参照する。ここで、甲宛の返信情報の数があ
まりにも多い場合には、会員属性を限定して、閲覧した
い会員からの情報だけに絞り込む。例えば、甲が閲覧し
たい会員を丙とすると、この丙からの情報のみが選択さ
れる。このようにすれば、多くの情報の中から甲が閲覧
したい情報のみを効率よく抽出することができる。
【0026】上記ステップ22で抽出した送信側返信情
報または受信側返信情報を、ステップ23で閲覧した
ら、ステップ24に移り、ここで会員甲は、閲覧した送
信側返信情報または受信側返信情報を作成した会員に返
事をするかどうかを決める。なお、2回目以降の返信に
ついては、それが送信側返信情報に対する返事であれば
送信側返信情報といい、受信側返信情報に対する返事で
あれば受信側返信情報という。上記ステップ24におい
て、返信しないを選択した場合には、ステップ21に戻
るが、返信すると選択した場合には、ステップ25に移
り、ここで個別に返信するか、複数の相手に一斉に返信
するかを選択する。
【0027】個別返信を選択して、丙宛に返信する場合
には、まず、ステップ26に移り、甲が閲覧した送信側
または受信側返信情報に対する返信情報を、送信側返信
情報データベース15または受信側返信情報データベー
ス16の甲の記憶欄に登録する。次に、ステップ27に
おいて、上記返信情報を、送信側返信情報データベース
15または受信側返信情報データベース16の丙の記憶
欄に登録する。このようにすれば、サーバ3が、甲から
返信情報が届いていることを丙の会員端末に知らせるこ
とになる。
【0028】一方、ステップ25で一斉返信を選択した
場合には、ステップ28に移り、自分が閲覧した情報の
返信相手を特定する。ただし、このとき、全員に対して
必ずしも返信する必要はなく、所定の条件に該当する会
員のみを抽出することもできる。以下では、例えば甲
が、丙と丁との2人に一斉返信する場合について説明す
る。ステップ29では、甲の返信情報を、送信側返信情
報データベース15または受信側返信情報データベース
16の丙と丁の記憶欄に登録する。次に、ステップ30
において、上記返信情報を、送信側返信情報データベー
ス15または受信側返信情報データベース16の丙と丁
との記憶欄に登録する。このようにすれば、サーバ3
が、甲から返信情報が届いていることを丙と丁との会員
端末に知らせることになる。
【0029】次に、会員が、実際に上記システムを利用
するときの方法について説明する。図8は、図4に示し
たフローチャートのステップ5,6に対応する画面であ
る。この画面には、私から他の会員に伝える情報を表示
する欄aと、他の会員から私に閲覧してほしい情報を表
示する欄bと、他の会員から私宛への返信情報を表示す
る欄cとがある。上記欄aには、A1〜F1に示すよう
に、「聞いてほしい事があります」、「教えてほしい事
があります」、「読んでほしいものがあります」、「見
てほしいものがあります」、「意見を聞きたい事があり
ます」、「役に立ってほしいものがあります」という種
別があり、また、Z1に示すように、「運用管理センタ
ーに聞いてほしい事があります」という種別もある。た
だし、この欄aの情報の種別としては、他の情報でもよ
い。
【0030】上記A1〜F1およびZ1の入力欄は、図
5に示したフローチャートに対応したものであり、例え
ばA1の項目の「登録します」をクリックすると、図9
に示す画面になる。なお、この画面では、聞いてほしい
事として、3件入力できるようになっているが、この件
数は3件に限らない。例えば、上から1番目の項目が、
「まだ登録されていません」となっている場合に、この
上から1番目の項目の「ここに登録します」を選択する
と、図10に示すように、登録内容を入力する画面にな
る。このとき、1番目の送信情報には、私の個人会員名
と、情報の種別を示すAと、数字001とからなる番号
が、この送信情報の個別の番号として登録される。この
ように情報毎に個別の登録番号を付けることによって、
後でどの情報に対する回答か、直ぐにわかるようにして
いる。
【0031】なお、「私の個人会員名」とは、予め利用
者に割り当てられた名称のことをいい、好きな言葉を利
用者が自由に選択することができる。そして、このシス
テムでは、「私の個人会員名」によって情報交換が行わ
れるため、利用者の本名が他人に知られることはない。
つまり、このシステムでは、匿名性が保たれていて、会
員のプライバシーが守られている。
【0032】一方、上記図9の画面において、上から1
番目の項目が「すでに登録されています」となっている
場合に、図10の画面を開くと、その登録内容を入力す
る欄20には、聞いてほしい事が既に登録されている。
そして、この登録された情報に対して、他の会員が閲覧
をしていると、他の会員が閲覧した回数を示す欄21に
は、その閲覧回数が表示されるようにしている。ただ
し、誰も閲覧していなければ、その閲覧回数は0のまま
である。また、図9の画面において、すでに登録されて
いる登録番号に新たな情報を登録する場合には、その登
録番号に対応する消去ボタン22をクリックする。この
ように消去ボタン22をクリックすると、その登録内容
が消去されるので、そこに新たな情報を入力することが
できる。
【0033】図10の画面において、登録内容を入力す
る欄20に、聞いてほしい事を入力したら、画面右下の
入力完了ボタン23をクリックする。このように入力完
了ボタン23をクリックすると、図11に示すように、
案内メールを入力する画面になる。そして、この案内メ
ールを入力する欄24に、上記登録内容の要約を入力す
る。この要約は、この実施例では40文字以内に設定し
ているが、文字数は40文字に限らない。また、入力途
中で中止ボタン25を押せば、入力が中断されて、前の
画面に戻るようにしている。なお、上記案内メールがこ
の発明の案内情報に相当し、上記登録内容がこの発明の
メイン情報に相当する。
【0034】上記案内メールの入力が完了したら、画面
右下の入力完了ボタン23をクリックする。この入力完
了ボタン23をクリックすると、図12に示すように、
会員属性を特定する画面になる。この画面では、送信希
望条件を入力して、案内メールを送りたい相手を特定す
る。例えば、男性で既婚者を対象にして情報を送りたけ
れば、対象会員の男性の欄と、既婚の欄とに符号などを
入力する。また、自由検索項目欄26、27には、好き
なスポーツや好きな食べ物などの会員の趣味や嗜好以外
にも、悩み事の具体的な内容や、質問の具体的な内容を
入力する。このように具体的な内容をキーワードとして
入力すると、今までに他の会員が新規登録した情報の具
体的な内容に基づいても、送信相手を特定することがで
きる。例えば、「子供の悩み」と入力すると、過去に子
供の悩みを相談した相手を特定することができる。
【0035】上記のようにして、必要な条件を入力して
いくと、その時点で送信する対象となる会員の人数が、
件数情報として欄28に表示される。そして、その人数
が多すぎれば、さらに条件を限定して人数を絞り込み、
反対に人数が少なくなり過ぎれば条件を減らし、人数を
増やす。つまり、入力した条件に該当する人数を、事前
に知らせることによって、送信相手の人数を決めるとき
の目安になるようにしている。なお、この図12に示す
画面では、案内メールを送る会員を特定しているが、登
録内容に入力したメイン情報を送りたい相手を特定する
ようにしてもよい。
【0036】送信する対象人数が決まったら、入力完了
ボタン23をクリックする。入力完了ボタン23をクリ
ックすると、図13に示すように、入力完了画面にな
り、1番目の送信情報の入力が全て完了する。そして、
この1番目の送信情報は、上記特定された会員のみに送
られることになり、会員であっても、対象外の者にはこ
の情報が送信されることはない。また、会員制にしてい
るので、当然のことして、全く関係のない部外者に、そ
の情報が見られることもない。したがって、自分が聞い
てみたい相手に対してだけ、聞きたい情報を伝えること
ができ、全く関係のない人からの見当違いの意見が返っ
てきたり、不愉快な回答などが返ってくることがほとん
どなくなる。
【0037】また、匿名性も保たれているので、普段だ
ったら人に言えないような深刻な悩みや、恥ずかしくて
言えないようなことも、気軽に相談したり伝えたりする
ことができる。なお、画面に示したように、1番目の送
信情報には、登録番号以外にも、登録日時が記憶されて
いる。そのため、情報がいつのものなのか、一目で確認
することができる。
【0038】一方、図8の画面における閲覧してほしい
ことを示す欄bには、A2〜F2に示すように、「私に
聞いてもらいたい人がいます」、「私に教えてもらいた
い人がいます」、「私に読んでもらいたい人がいま
す」、「私に見てもらいたい人がいます」、「私に意見
を聞いてもらいたい人がいます」、「私に役にたっても
らいたい人がいます」、という種別があり、また、Z2
には、運用管理センターから「私に聞いてもらいたい事
があります」という種別もある。ただし、閲覧してほし
い情報の種別は、これらに限定されるものではない。
【0039】上記図8の閲覧してほしい情報の例えばA
2の件数を表示する欄29に、20件と表示されている
場合に、このA2の項目の「閲覧します」をクリックす
ると、図14に示す画面になる。なお、以下に説明する
画面は、図6に示したフローチャートに対応したもので
ある。上記図14に示す画面は、図6のステップ14、
15に対応したものあり、20件ある情報の中から会員
の属性を限定して、さらに情報件数を絞り込むことがで
きるようにしている。すなわち、あまりにも情報件数が
多い場合や、見たくない相手がいる場合には、その情報
の中から自分の選択した会員の情報のみに限定すること
ができるようにしている。ただし、情報件数が少なかっ
たり、特に会員を限定する必要がない場合には、「全
て」の項目を選択すれば、そのまま20件の情報が選択
される。なお、会員属性の特定の方法については、前記
図12に示した場合と同様である。
【0040】会員の属性を特定したら、右下の入力完了
ボタン23をクリックすると、図15に示す画面に切り
替わる。この画面は、図6のステップ15に対応するも
のであり、上記選択された情報が、登録番号毎に表示さ
れている。そして、これら情報には、それぞれ案内メー
ルの内容が表示されるので、具体的な内容を閲覧しなく
ても、その内容を大まかに把握することができる。そし
て、その中から自分に興味のある情報があれば、その登
録番号の「閲覧します」をクリックする。このようにす
ると、図6のステップ16に対応する図16に示す画面
に切り替わり、その情報の具体的な内容を閲覧すること
ができる。
【0041】以上のように、この実施例によれば、自分
の必要とする情報のみを、効率良く閲覧することができ
る。また、閲覧したくない相手から情報が送られてくる
場合、その相手の会員IDがわかっていれば、その会員
IDを図3に示した受信拒否会員IDに登録しておく。
このようにすれば、その相手からの情報を拒否すること
ができる。つまり、いやな相手からの情報を全く見なく
てすむ。これと同様に、自分が閲覧したくない種類の情
報がある場合にも、その種類の情報を図3に示す受信拒
否登録種別区分に予め登録しておけばよい。このように
すれば、自分に全く興味のない情報を見なくてすむ。
【0042】なお、図15に示す画面において、既に閲
覧した情報であれば、その情報に「閲覧した事がありま
す」と表示されるので、間違えて同じ情報を閲覧するこ
とがない。また、不要な情報であれば、その情報に対応
する「消します」をクリックすれば、その情報が消去さ
れる。そして、自分が閲覧しない情報があったとして
も、その情報を送信した者には、誰が閲覧しなかったの
かわからないので、失礼に当たることもない。
【0043】上記閲覧した情報に対して、返事を書きた
い場合には、図16に示す画面の右下の返信ボタン30
をクリックする。このようにすると、図17に示すよう
に返信メールを入力する画面に切り替わる。この画面
は、図6に示すステップ18に対応するものであり、返
信メールの内容の欄31に、返事を入力する。そして、
返事の入力が終わったら、完了ボタンをクリックして、
図18の画面に切り替える。この画面は、図6のステッ
プ18,19に対応するものであり、返信メールは、受
信側返信情報となって送信側返信情報データベース15
の返信側会員の記憶欄と、受信側返信情報データベース
16の相手側会員の記憶欄とに登録される。
【0044】なお、上記他の会員からの情報には、登録
番号が付されており、上記のように返信メールを作成す
ると、この登録番号とともに自分の会員名が一緒になっ
て送信される。したがって、情報を返信された者が、ど
の情報に対する回答なのかわからなくなったりしない。
また、上記登録番号には、情報を入力された日時も表示
されるので、それがいつ頃の情報なのか一目で判断する
こともでき、非常に便利である。
【0045】一方、図8の画面における欄cには、A3
〜F3に示すように、複数の返信メールが登録されてい
る。また、Z3には、運用管理センターからの返信メー
ルも登録されるようにしている。いま、例えばA3の情
報について、5件の返信メールが届いている場合、この
A3に対応する「閲覧します」ボタンをクリックする
と、図19に示す画面になる。なお、以下に説明する画
面は、図7に示したフローチャートに対応している。
【0046】この図19に示す画面は、図7のステップ
21,22に対応するものであり、上記5件の返信メー
ルから会員の属性を限定して、その返信メールの件数を
さらに絞り込むことができるようにしている。すなわ
ち、あまりにも多くの返信メールがきた場合には、その
中から自分の興味のある会員の返信メールのみに限定す
ることができるようにしている。ただし、返信メールが
5件というように、情報の件数が少なくて、対象を限定
する必要がない場合には、「全て」の項目を選択すれば
よい。なお、会員属性の特定の方法については、前記図
12に示した場合と同様である。
【0047】上記会員の属性を特定した後、右下の入力
完了ボタン23をクリックすると、図20に示す画面に
切り替わる。この画面は、ステップ23に対応するもの
であり、上記選択された情報が、登録番号毎に表示され
る。そして、自分に興味のある情報であれば、その登録
番号の「閲覧します」をクリックする。このようにする
と、図21に示す画面に切り替わり、その返信メールの
具体的な内容を閲覧することができる。
【0048】以上のように、この実施例によれば、自分
の必要とする返信メールのみを効率良く閲覧することが
できる。また、閲覧したくない相手から返信メールが送
られてきた場合にも、その相手の会員IDを受信拒否会
員IDとして予め登録しておけば、その相手からの情報
を拒否することができる。つまり、いやな相手からの返
信メールを見なくてすむ。これと同様に、自分が受信し
たくない種類の情報があれば、その種類の情報を、受信
拒否登録種別区分に予め登録しておけばよい。このよう
にすれば、いたずらの返信メールを防ぐことができる。
また、条件を絞り込むときに、該当する情報の件数のみ
が事前にわかるため、利用者が条件を絞り込むときの判
断材料となり、便利である。
【0049】なお、図20に示す画面において、既に閲
覧した返信メールであれば、その情報に「閲覧した事が
あります」と表示されるので、間違えて同じ情報を閲覧
することがない。また、不要な情報であれば、その情報
に対応する「消します」をクリックすれば、その情報が
消去される。
【0050】一方、上記閲覧した返信メールに対してお
礼や感想などの返事を書きたい場合には、図21の画面
右下の返信ボタン30をクリックする。このようにする
と、図22に示すように返信メールを入力する画面に切
り替わる。そして、この画面に表示された返信メールの
内容欄31に返事を入力し、入力完了ボタン23をクリ
ックすれば、図23に示すように、返信メールをくれた
相手に対して返信メールを送ることができる。ただし、
このように個別に返信メールを送ることができるのは、
返信メールの件数がそれ程多くない場合である。すなわ
ち、件数が少なければ、個別に返信メールを送信して
も、それほど時間がかからない。しかし、返信メールの
件数が多くなると、個々の会員にそれぞれ返信メールを
送っていると、とても時間がかかってしまう
【0051】そこで、複数の相手に同じ内容の返信メー
ルを出せるようにしたのが図24に示す画面である。こ
の画面は、図7に示すステップ28に相当するものであ
り、まとめて送信する相手とそうでない相手とをチェッ
ク欄32,33で選択した後、図面右下の入力完了ボタ
ン23をクリックする。このようにすれば、図25に示
すように、「まとめて送信メールの内容欄」35が表示
される。そして、この欄35に返事を入力した後、右下
の入力完了ボタン23をクリックすれば、図26に示す
ように、選択した複数の相手に同じ内容の返事を一斉に
返信することができる。したがって、複数の相手に対し
ても、返信メールを短時間で効率よく送信することがで
きる。
【0052】なお、以上のような情報交換は、図1に示
したように、通信ネット4を介して行われるが、件数情
報が会員端末1側から送信されることはない。つまり、
件数情報というのは、管理サーバー3側からのみ、会員
端末1に送信される。また、上記実施例では、「私の個
人会員名」を用いて情報交換することによって、会員の
匿名性が保たれているが、その会員が匿名性を必要とし
ない場合には、自分の本名をそのまま「私の個人会員
名」とすればいい。つまり、この実施例では、匿名性が
保たれることによって会員のプライバシーが守られてい
るが、発明としては、必須の要件ではない。
【0053】
【発明の効果】第1の発明によれば、会員属性にマッチ
した受信側会員端末にのみ、送信情報を送信するので、
自分が見せたい相手にのみ、自己の送信情報を伝えるこ
とができ、望まない相手に送信情報を見られることがな
い。したがって、全く関係のない相手から見当はずれの
回答が返信されてきたり、不愉快な回答が返信されてき
たりすることを少なくできる。
【0054】第2の発明によれば、受信希望条件にマッ
チした情報のみを受信側会員端末に送信することができ
るので、自分の必要な情報のみを効率よく閲覧すること
ができる。第3の発明によれば、情報を送る相手の人数
や、自分に送られてきた情報の件数だけを、予め知るこ
とができるので、条件を絞り込むときの目安にすること
ができる。第4の発明によれば、送信情報にテーマ毎に
個別の番号を付しているので、複数の送信情報がある場
合にも、どの送信情報に対する回答なのかわからなくな
ることを防止できる。
【0055】第5の発明によれば、送信情報を、要約な
どによる案内情報と、具体的な内容からなるメイン情報
とに分けたので、案内情報によって閲覧する場合の負担
を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のシステムの全体構造図である。
【図2】情報サーバーの具体的構造を示した図である。
【図3】会員情報データベースのデータを示した表であ
る。
【図4】実施例のシステムのフローチャートである。
【図5】実施例のシステムのフローチャートである。
【図6】実施例のシステムのフローチャートである。
【図7】実施例のシステムのフローチャートである。
【図8】会員端末の入力画面である。
【図9】会員端末の入力画面である。
【図10】会員端末の入力画面である。
【図11】会員端末の入力画面である。
【図12】会員端末の入力画面である。
【図13】会員端末の入力画面である。
【図14】会員端末の入力画面である。
【図15】会員端末の入力画面である。
【図16】会員端末の入力画面である。
【図17】会員端末の入力画面である。
【図18】会員端末の入力画面である。
【図19】会員端末の入力画面である。
【図20】会員端末の入力画面である。
【図21】会員端末の入力画面である。
【図22】会員端末の入力画面である。
【図23】会員端末の入力画面である。
【図24】会員端末の入力画面である。
【図25】会員端末の入力画面である。
【図26】会員端末の入力画面である。
【符号の説明】
1 会員端末 3 管理サーバー 4 通信ネット 5 情報処理部 12 会員情報データベース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/30 120 G06F 17/30 120B 170 170Z

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管理サーバーと、通信ネットを介して接
    続した会員端末とからなり、管理サーバーには、情報処
    理部と会員の属性を登録した会員情報データベースとを
    備え、送信側会員端末からは、受信先の会員属性を特定
    した送信希望条件とともに送信情報を上記情報処理部に
    入力し、情報処理部は、上記送信希望条件にマッチした
    受信側会員端末に、送信情報の一部または全部を送信す
    る情報管理システム。
  2. 【請求項2】 受信側会員端末から送信先の会員属性を
    特定した受信希望条件を管理サーバーの情報処理部に入
    力し、情報処理部は、上記受信希望条件にマッチした情
    報のみを受信側会員端末に送信する請求項1記載の情報
    管理システム。
  3. 【請求項3】 情報処理部は、会員端末から入力された
    送信希望条件または受信希望条件にマッチする会員端末
    の数を、条件を入力した会員端末に、件数情報として送
    信する請求項1まはた2記載の情報管理システム。
  4. 【請求項4】 送信情報に、テーマ毎に個別の登録番号
    を付したことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1に
    記載の情報管理システム。
  5. 【請求項5】 送信情報は、具体的内容であるメイン情
    報と、具体的内容の要約などの案内情報とからなること
    を特徴とする請求項1〜4のいずれか1に記載の情報管
    理システム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005078129A (ja) * 2003-08-28 2005-03-24 Hitachi Ltd 知識共有システム
JP2006268337A (ja) * 2005-03-23 2006-10-05 Hitachi Ltd 会員情報管理センタ装置及び会員情報管理仲介システムとサービス提供者装置、会員媒体並びに会員情報管理方法
CN107291691A (zh) * 2017-06-06 2017-10-24 歌尔股份有限公司 员工情绪分析方法及系统

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