JP2002304236A - 監視システム - Google Patents

監視システム

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JP2002304236A
JP2002304236A JP2001106623A JP2001106623A JP2002304236A JP 2002304236 A JP2002304236 A JP 2002304236A JP 2001106623 A JP2001106623 A JP 2001106623A JP 2001106623 A JP2001106623 A JP 2001106623A JP 2002304236 A JP2002304236 A JP 2002304236A
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JP2001106623A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Jinno
博之 神野
Yoshiaki Hisada
義明 久田
Tsutomu Saeki
努 佐伯
Masanao Doue
昌尚 洞江
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】メインCPUからの司令に対し、独立して動作す
るサブCPUの動作により動作するシステムマネージメン
トのためのインタフェースバスケーブルによって接続さ
れた情報処理装置及び記憶装置により構成される装置系
において各装置を改造せずに電源連動動作及エラー通報
を行う装置を実現する。 【解決手段】該インタフェースバスケーブルによって接
続された情報処理装置及び記憶装置により構成される装
置系に同一のインタフェースをもつ監視装置を接続す
る。該監視装置は、該情報処理装置及び該記憶装置の電
源状態を格納した電源状態レジスタをもつ。また該監視
装置は、該情報処理装置及び該記憶装置で発生の恐れの
ある全てのエラー情報が記憶されているエラー情報リス
トを内蔵している。該情報処理装置内の1つに状態変化
が生じ、該インタフェースバスケーブルに状態変化が生
じた該情報処理装置より情報が発信された際、該監視装
置は状態変化が生じた該情報処理装置内のレジスタを確
認し該状態変化の内容を確認する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】発明はメインCPUからの司令
に対し、独立して動作するサブCPUの動作により動作す
るシステムマネージメントのためのインタフェースバス
ケーブルによって接続されたサーバ及び記憶装置により
構成される装置系における電源状態管理およびエラー監
視装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一つまたは複数の情報処理装置及び記憶
装置にて構成される装置系にて、該装置系の全ての該情
報処理装置の電源がOFFになった際、連動して、全ての
情報処理装置の電源がOFFになり、また、該情報処理装
置の1つの電源がONになった際、連動して、全ての該記
憶装置の電源がONになる電源連動動作が、該装置系の運
用及び安全性を考慮した際重要である。また、該装置系
の運用上、該情報処理装置及び該記憶装置のうち1台に
おいて異常が発生した際、外部に通報するための手段が
必要である。
【0003】関連する技術例として、特願2000−1
92033号に記載されている技術例がある。この技術
では1つ以上の情報処理装置及び周辺機器が同一の情報
伝送バスに接続される。この技術では、各周辺機器にお
いて、全ての情報処理装置の電源状態を記憶している電
源状態記憶回路と、該電源状態記憶回路を確認し電源連
動を行う電源制御回路を含み、該電源状態記憶回路及び
該電源制御回路により電源連動を実現する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記関連技術において
は、各周辺機器に対し、新たに電源状態記憶回路及び、
電源制御回路を設ける必要があり、各周辺機器に対して
の改造が必要となる。また、該情報処理装置及び該周辺
機器に障害が発生した際に、外部にその旨を通知する手
段が存在しない。また、該情報処理装置及び該周辺機器
において、該情報伝送バスに接続するインタフェースは
全て同一のものでなければならず、異なるインタフェー
スをもつ情報処理装置及び記憶装置は、該情報伝送バス
に接続することはできないという問題があった。
【0005】本発明は、周辺機器に対して大幅な変更を
加えずに、同種類のインタフェースを用いて電源連動及
びエラー発生時の外部への通知を可能とすることを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、メインCPUか
らの司令に対し、独立して動作するサブCPUの動作によ
り動作するシステムマネージメントのためのインタフェ
ースバスケーブルによって接続された情報処理装置及び
記憶装置により構成される装置系に同一のインタフェー
スをもつ監視装置を接続する。該監視装置は、該情報処
理装置及び該記憶装置の電源状態を格納した電源状態レ
ジスタをもつ。また該監視装置は、該情報処理装置及び
該記憶装置で発生の恐れのある全てのエラー情報が記憶
されているエラー情報リストを内蔵している。該情報処
理装置内の1つに状態変化が生じ、該インタフェースバ
スケーブルに状態変化が生じた該情報処理装置より情報
が発信された際、該監視装置は状態変化が生じた該情報
処理装置内のレジスタを確認し、該状態変化の内容を確
認する。該状態変化の内容が"電源OFF"の場合、該監視
装置内の状態変化が生じた該情報処理装置に関する該電
源状態レジスタの内容を"電源OFF"に変更し、該電源状
態レジスタを参照し、全ての該情報処理装置の電源状態
がOFFとなった場合、該監視装置は、全ての該記憶装置
に対し、電源をOFFにする司令を該インタフェースバス
ケーブルに発信する。該状態変化の内容が"電源ON"の場
合、該監視装置内の状態変化が生じた該情報処理装置に
関する該電源状態レジスタの内容を"電源ON"に変更し、
該監視装置は全ての該記憶装置の電源をOFFにする司令
を該インタフェースバスケーブルに発信する。
【0007】また該状態変化の内容がイベント発生の場
合、イベント内容を該エラーリストと比較し、一致する
場合、接続されているエラー通報装置を駆動し外部にエ
ラーを通報する。
【0008】また、該監視装置は異なるプロトコルによ
って制御されるメインCPUからの司令に対し、独立して
動作するサブCPUの動作により動作するシステムマネー
ジメントのためのインタフェースバスケーブルによって
接続された情報処理装置及び記憶装置により構成される
複数の装置系に対するブリッジ機能を果たす。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の一実施例につい
て説明する。メインCPUからの司令に対し、独立して動
作するサブCPUの動作により動作するシステムマネージ
メントのためのインタフェースの例として、システム管
理インタフェースを挙げる。該インタフェースは、シス
テム管理インタフェースによるバスケーブルに接続され
ている情報処理装置及び記憶装置は、自身の状態が変化
した際、該バスケーブルに情報を情報を送付するシリア
ルインタフェースである。また、該バスケーブルに接続
されている該情報処理装置及び該記憶装置は、該バスケ
ーブル上で個別のアドレスが割り当てられる。
【0010】まず、本実施例を実現する装置系をあらわ
すブロック図を図1に示す。図1は、メインCPUからの
司令に対し、独立して動作するサブCPUの動作により動
作するシステムマネージメントのためのインタフェース
バスケーブルによって接続された情報処理装置及び記憶
装置により構成される装置系にて電源連動及びエラーの
外部通知を実現する監視装置及びエラー外部通報装置を
接続したブロック図である。
【0011】図1において、001は監視装置をあらわ
す。監視装置(001)は、システム管理インタフェース
バスケーブル(009)に接続される。監視装置(001)
は、システム管理インタフェースバスケーブル(009)
に接続されている、システム管理インタフェース情報処
理装置1(003)〜i(004)〜n(005)およびシス
テム管理インタフェース記憶装置1(006)〜n(00
7)に対し、システム管理インタフェースバスケーブル
(009)上における固有のアドレスを割り当て、割り当
てられたアドレスをそれぞれ格納しているアドレスレジ
スタS1(101)〜Si(102)〜Sn(103)、I1
(104)〜Im(105)内蔵している。また、監視装置
(001)は、アドレスレジスタS1(101)〜Si(1
02)〜Sn(103)、I1(104)〜Im(105)内
のアドレスがあらわしている装置それぞれに関して、装
置が情報処理装置であるか記憶装置であるかをあらわす
装置区分が格納されている装置区分レジスタS1(10
6)〜Si(107)〜Sn(108)、I1(109)〜I
m(110)を内蔵している。
【0012】監視装置(001)は、アドレスレジスタS
1(101)〜Si(102)〜Sn(103)、I1(10
4)〜Im(105)内のアドレスがあらわしている装置
の電源状態がONであるかOFFの電源状態が格納され
ている電源状態レジスタ1(111)〜i(112)〜n
(113)、I1(114)〜Im(116)を内蔵してい
る。監視装置(001)は、システム管理インタフェース
バスケーブル(009)上に発信された情報の内容のう
ち、全てのエラー情報を記憶しているエラー情報セル1
(116)〜a(117)〜r(118)を内蔵している。
【0013】002は、エラー外部通報装置をあらわ
し、システム管理インタフェースバスケーブル(009)
に接続された情報処理装置、記憶装置のいずれかにおい
てエラーが発生した場合、監視装置(001)はエラー外
部通報装置(002)を駆動しエラー発生を外部に通報す
る。
【0014】システム管理インタフェース情報処理装置
1(003)〜i(004)〜n(005)は、自身に状態変
化が生じた際、システム管理インタフェースバスケーブ
ル(009)に情報を発信し、それぞれ発信情報レジスタ
S1(119)〜Si(120)〜Sn(121)に格納す
る。
【0015】システム管理インタフェース記憶装置1
(006)〜m(007)は、自身に状態変化が発生した
際、システム管理インタフェースバスケーブル(009)
に対し情報を発信し、発信情報内容をそれぞれ発信情報
レジスタI1(122)〜Im(123)に格納する。
【0016】008はエラー外部通報装置駆動信号線を
あらわす。監視装置(001)は、システム管理インタフ
ェース装置系内の情報処理装置、記憶装置のいずれかに
おいてエラーが発生した場合、エラー外部通報装置駆動
信号線(008)を経由してエラー外部通報装置(002)
を駆動する。
【0017】図2は、図1の装置系にて、全ての情報処
理装置の電源状態がOFFになった際全ての記憶装置の電
源状態がOFFになる例をあらわす図である。
【0018】図2において、システム管理インタフェー
ス情報処理装置i(004)の電源状態はONで、それ以
外の情報処理装置の電源状態はOFFであるものとす
る。また、システム管理インタフェース記憶装置1(0
06)〜m(007)の電源状態は全てONであるものと
する。
【0019】上記の状態にておいて、アドレスレジスタ
S1(101)〜Si(102)〜Sn(103)には、それ
ぞれ、システム管理インタフェース情報処理装置1(0
03)〜i(004)〜n(005)のシステム管理インタ
フェース内での固有のアドレス"S1"〜"Si"〜"Sn"
が格納されているとする。また、アドレスレジスタI1
(104)〜Im(105)にはそれぞれシステム管理イン
タフェース記憶装置1(106)〜m(107)のシステム
管理インタフェース装置系におけるアドレス"I1"〜"
Im"が格納されているとする。
【0020】これより、装置区分レジスタS1(106)
〜Si(107)〜Sn(108)にはそれぞれ"情報処理
装置"〜"情報処理装置"〜"情報処理装置"が格納され、
また装置区分レジスタI1(109)〜Im(110)には
それぞれ"記憶装置"〜"記憶装置"が格納される。また、
電源状態レジスタS1(111)〜Si(112)〜Sn
(113)にはそれぞれ"OFF"〜"OFF","ON","O
FF"〜"OFF"が格納され、電源状態レジスタI1(1
14)〜Im(115)には"ON"〜"ON"が格納され
る。
【0021】動作例として、上記の条件にて、システム
管理インタフェース情報処理装置i(004)に、"電源
ONから電源OFF"の状態変化が発生したものとす
る。システム管理インタフェース情報処理装置i(00
4)は、自身の状態が変化したことをシステム管理イン
タフェースバス(009)に対し情報を発信し、また発信
情報レジスタSi(120)には、"電源OFF"の情報を
格納する。監視装置(001)は、システム管理インタフ
ェースバスケーブル(009)に情報が発信されているこ
とを検出し、情報の発信元である、システム管理インタ
フェース情報処理装置i(004)の発信情報レジスタS
i(120)の内容を確認する。確認の結果、発信情報内
容が"電源OFF"であることを監視装置(001)は検知
し、監視装置(001)は電源状態レジスタi(112)
のレジスタ内容を"ON"から"OFF"に変更する。
【0022】監視装置(001)は装置区分レジスタの内
容が"情報処理装置"である全ての装置の電源状態レジス
タの内容を確認する。確認の結果、装置区分レジスタの
内容が"情報処理装置"である全ての装置の電源状態レジ
スタの内容が"OFF"であるため、監視装置(001)は
システムインタフェース記憶装置1(006)〜m(00
7)に対し、電源をOFFにする指令をシステム管理イ
ンタフェースバスケーブル(009)に送信し、電源状態
レジスタI1(114)〜Im(115)の内容をそれぞ
れ"OFF"〜"OFF"に変更する。
【0023】次に、図3を用いて情報処理装置の一つの
電源状態がonになった際、すべての記憶装置の電源状
態がonになる例について説明する。図3は、図1の装
置系にて、情報処理装置の1つの電源状態がONになった
際全ての記憶装置の電源状態がONになる例をあらわす図
である。
【0024】図3において、装置系内の全ての情報処理
装置及び記憶装置の電源状態はOFFであるものとす
る。上記の状態にておいて、アドレスレジスタS1(1
01)〜Si(102)〜Sn(103)には、それぞれ、
システム管理インタフェース情報処理装置1(003)〜
i(004)〜n(005)のシステム管理インタフェース
内での固有のアドレス"S1"〜"Si"〜"Sn"が格納さ
れているとする。また、アドレスレジスタI1(104)
〜Im(105)にはそれぞれシステム管理インタフェー
ス記憶装置1(006)〜m(007)のシステム管理イン
タフェースバス上におけるアドレス"I1"〜"Im"が格
納されているとする。
【0025】これより、装置区分レジスタS1(106)
〜Si(107)〜Sn(108)にはそれぞれ"情報処理
装置"〜"情報処理装置"〜"情報処理装置"が格納され、
また装置区分レジスタI1(109)〜Im(110)には
それぞれ"記憶装置"〜"記憶装置"が格納される。また、
電源状態レジスタS1(111)〜Si(112)〜Sn
(113)にはそれぞれ"OFF"〜"OFF"〜"OFF"が
格納され、電源状態レジスタI1(114)〜Im(11
5)には"OFF"〜"OFF"が格納される。
【0026】動作例として、上記の条件にて、システム
管理インタフェース情報処理装置i(004)に、"電源
OFFから電源ON"の状態変化が発生したものとす
る。システム管理インタフェース情報処理装置i(00
4)は、自身の状態が変化したことをシステム管理イン
タフェースバス(009)に対し情報を発信し、また発信
情報レジスタSi(120)に"電源ON"の情報を格納す
る。監視装置(001)は、システム管理インタフェース
バスケーブル(009)に情報が発信されていることを検
出し、情報の発信元である、システム管理インタフェー
ス情報処理装置i(004)の発信情報レジスタSi(1
20)の内容を確認する。確認の結果、発信情報内容
が、"電源ON"であることを監視装置(001)は検知
し、監視装置(001)は、装置区分レジスタの内容が"
情報処理装置"である全ての装置の電源状態レジスタの
内容を確認する。確認の結果、装置区分レジスタの内容
が"情報処理装置"である全ての装置の電源状態レジスタ
の内容が"OFF"であるため、監視装置(001)はシス
テムインタフェース記憶装置1(005)〜m(006)に
対し、電源をONにする指令をシステム管理インタフェ
ースバスケーブル(008)に送信し、電源状態レジスタ
I1(114)〜Im(115)の内容をそれぞれ"ON"
〜"ON"に変更し、電源状態レジスタSi(112)の内
容も"ON"に変更する。
【0027】図4に、情報処理装置の一つにエラーが発
生した際に外部にエラーを通知する例について説明す
る。図4は、図1の装置系にて、情報処理装置の1つに
エラーが発生した際に外部にエラーを通知する例をあら
わす図である。
【0028】図4において、システム管理インタフェー
ス情報装置i(004)にて、エラーaが発生したものと
する。システム管理インタフェース情報装置i(004)
は、システム管理インタフェースバスケーブル(009)
に情報を発信し、また発信情報レジスタSiに(120)
に、"エラーa"を格納する。監視装置(001)は、シス
テム管理インタフェースバスケーブル(009)上に情報
が発信されていることを検知し、情報発信元であるシス
テム管理インタフェース情報処理装置i(004)の発信
情報レジスタSi(120)の内容を確認する。監視装置
(001)は発信情報内容が"エラーaであることを認識
する。監視装置(001)は、エラー情報セル1(116)
〜a(117)〜r(118)の内容と発信情報レジスタS
i(120)の内容とを比較し、エラー情報セルa(11
7)と一致するので、エラーを検知し、エラー外部通報
装置(002)を駆動し外部にエラー発生を通報する。
【0029】次に、異なるプロトコルによって制御され
るメインCPUに対し、独立して動作するサブCPUの
動作により動作する場合の例について説明する。図5
は、異なるプロトコルによって制御されるメインCPUか
らの司令に対し、独立して動作するサブCPUの動作によ
り動作するシステムマネージメントのためのインタフェ
ースバスケーブルによって接続された情報処理装置及び
記憶装置により構成される複数の装置系に対するブリッ
ジ機能を果たす例をあらわす図である。
【0030】図5において、010は装置制御パラレル
インタフェース信号群をあらわす。装置制御パラレル信
号群(010)は、電源制御信号(015)とエラー伝達信
号(016)からなるパラレル信号群である。
【0031】011は装置制御パラレルインタフェース
情報処理装置1をあらわす。装置制御パラレルインタフ
ェース情報処理装置1(011)は、自身の電源状態がO
Nの場合"L"を、OFFの場合"H"を電源制御信号(01
5)に出力する。また自身にエラーが存在しない場合"L"
を、エラーが発生した場合"H"をエラー伝達信号(01
6)に出力する。
【0032】012は装置制御パラレルインタフェース
情報処理装置sをあらわす。装置制御パラレルインタフ
ェース情報処理装置s(012)は、自身の電源状態がO
Nの場合"L"を、OFFの場合"H"を電源制御信号(01
5)に出力する。また自身にエラーが存在しない場合"H"
を、エラーが発生した場合"L"を、エラー伝達信号(01
6)に出力する。
【0033】013は装置制御パラレルインタフェース
記憶装置1をあらわす。装置制御パラレルインタフェー
ス記憶装置1(013)は、電源制御信号(015)より信
号を入力することにより自身の電源状態を決定する。電
源制御信号(015)が"L"の場合、装置制御パラレルイ
ンタフェース記憶装置1(013)の電源状態はON
に、"H"の場合電源状態は"OFF"となる。また自身に
エラーが存在しない場合"L"をエラーが発生した場合"H"
をエラー伝達信号(016)に出力する。
【0034】014は装置制御パラレルインタフェース
記憶装置tをあらわす。装置制御パラレルインタフェー
ス記憶装置t(014)は、電源制御信号(015)より信
号を入力することにより自身の電源状態を決定する。電
源制御信号(015)が"L"の場合、装置制御パラレルイ
ンタフェース記憶装置r(013)の電源状態はON
に、"H"の場合電源状態は"OFF"となる。また自身に
エラーが存在しない場合"L"を、エラーが発生した場合"
H"をエラー伝達信号(016)に出力する。
【0035】電源制御信号(015)は装置制御パラレル
インタフェース情報処理装置1(011)〜s(012)の
出力をワイアードオアしており、またエラー伝達信号
(016)は装置制御パラレルインタフェース情報処理装
置1(011)〜s(012)、装置制御パラレルインタフ
ェース記憶装置1(013)〜t(014)の出力をワイア
ードオアしている。
【0036】監視装置(001)は、電源制御信号(01
5)に対して、システム管理インタフェース情報処理装
置1(003)〜n(005)の全ての電源状態がOFFの
場合、"H"を出力し、システム管理インタフェース情報
処理装置1(003)〜n(005)のいずれか1つ以上の
電源状態がONの場合"L"を出力する。また、電源制御
信号が"L"→"H"に変化した場合、監視装置(001)は、
システム管理インタフェース記憶装置1(006)〜m
(007)に対し電源OFFの指令をだす。また、電源制
御信号が"H"→"L"に変化した場合、監視装置(001)
は、システム管理インタフェース記憶装置1(006)〜
m(007)に対し電源ONの指令をだす。監視装置(0
01)は、エラー伝達信号(016)が、"H"→"L"に変化
した際、エラー外部通報装置(002)を駆動し外部にエ
ラーを通知する。
【0037】電源制御信号(015)に着目すると、シス
テム管理インタフェース情報処理装置1(003)〜n
(005)および装置制御パラレルインタフェース情報処
理装置1(011)〜s(012)の全ての電源状態がOF
Fになった場合、電源制御信号(015)は"L"→"H"に変
化する。装置制御パラレルインタフェース記憶装置1
(013)〜装置制御パラレルインタフェース記憶装置t
(014)は、電源制御信号(015)の"L"→"H"への変化
が入力され、連動してそれぞれ電源状態がOFFにな
る。また、監視装置(001)は電源制御信号(015)
の"L"→"H"への変化を読みとり、システム管理インタフ
ェース記憶装置1(006)〜m(007)に対し電源OF
Fの指令をだす。
【0038】また、システム管理インタフェース情報処
理装置1(003)〜n(005)および装置制御パラレル
インタフェース情報処理装置1(011)〜s(012)の
全ての電源状態がOFFである状態から、いずれか1つ
の情報処理装置の電源状態が"ON"になった場合、電源
制御信号(015)は"H"→"L"に変化する。装置制御パラ
レルインタフェース記憶装置1(013)〜装置制御パラ
レルインタフェース記憶装置t(014)は、電源制御信
号(015)の"H"→"L"への変化が入力され、連動してそ
れぞれ電源状態がONになる。また、監視装置(001)
は電源制御信号(015)の"H"→"L"への変化を読みと
り、システム管理インタフェース記憶装置1(006)〜
m(007)に対し電源OFFの指令をだす。
【0039】また、監視装置(001)は、エラー伝達信
号(016)が"H"から"L"に変化したのを検出し、エラー
外部通報装置(002)を駆動し、外部にエラーを通知す
る。
【0040】
【発明の効果】同一又は異なるプロトコルにより制御さ
れるメインCPUからの司令に対し、独立して動作するサ
ブCPUの動作により動作するシステムマネージメントの
ためのインタフェースバスケーブルによって接続された
情報処理装置及び記憶装置により構成される1つ又は複
数の装置系全体にて電源連動及びエラー発生時の外部へ
の通知を可能とする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1の装置系の異なる電源状態での動作を説明
する図である。
【図3】図1の装置系にて、さらに異なる電源状態での
動作を説明する図である。
【図4】図1の装置系にて、エラーが発生した場合の動
作を説明する図である。
【図5】本発明の別の実施例を説明する図である。
【符号の説明】 001・・・監視装置、002・・・エラー外部通報装
置、003・・・システム管理インタフェース情報処理
装置1、004・・・システム管理インタフェース情報
処理装置i、005・・・システム管理インタフェース
情報処理装置n、006・・・システム管理インタフェ
ース記憶装置1、007・・・システム管理インタフェ
ース記憶装置m、008・・・エラー外部通報装置駆動
信号、009・・・システム管理インタフェースバスケ
ーブル、010・・・装置管理パラレルインタフェース
信号群、011・・・装置管理パラレルインタフェース
情報処理装置1、012・・・装置管理パラレルインタ
フェース情報処理装置s、013・・・装置管理パラレ
ルインタフェース記憶装置1、014・・・装置管理パ
ラレルインタフェース記憶装置t、015・・・電源制
御信号、016・・・エラー伝達信号、101・・・ア
ドレスレジスタS1、102・・・アドレスレジスタS
i、103・・・アドレスレジスタSn、104・・・
アドレスレジスタI1、105・・・アドレスレジスタ
Im、106・・・装置区分レジスタS1、107・・
・装置区分レジスタSi、108・・・装置区分レジス
タSn、109・・・装置区分レジスタI1、110・
・・装置区分レジスタIm、111・・・電源状態レジ
スタS1、112・・・電源状態レジスタSi、113
・・・電源状態レジスタSn、114・・・電源状態レ
ジスタI1、115・・・電源状態レジスタIm、11
6・・・エラー情報セル1、117・・・エラー情報セ
ルa、118・・・エラー情報セルr、119・・・発
信情報レジスタS1、120・・・発信情報レジスタS
i、121・・・発信情報レジスタSn、122・・・
発信情報レジスタI1、123・・・発信情報レジスタ
Im
フロントページの続き (72)発明者 久田 義明 神奈川県海老名市下今泉810番地 株式会 社日立製作所インターネットプラットフォ ーム事業部内 (72)発明者 佐伯 努 神奈川県海老名市下今泉810番地 株式会 社日立製作所インターネットプラットフォ ーム事業部内 (72)発明者 洞江 昌尚 神奈川県海老名市下今泉810番地 株式会 社日立製作所インターネットプラットフォ ーム事業部内 Fターム(参考) 5B011 DC01 EA01 HH01

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の電子機器と当該複数の電子機器を監
    視する監視装置からなる監視システムあって、前記複数
    の電子機器の各々が機器内部で変化した状態に関する情
    報を監視装置に出力する手段を備え、前記監視装置は前
    記情報を受信する通信手段と、受信した前記情報を出力
    した電子機器に対して当該電子機器の状態を確認する信
    号を発信する指示手段を備えることを特徴とする監視シ
    ステム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2412199A (en) * 2004-03-16 2005-09-21 Advanced Risc Mach Ltd Performing diagnostic operations upon a data processing apparatus with power-down support.

Cited By (3)

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GB2412199B (en) * 2004-03-16 2007-02-14 Advanced Risc Mach Ltd Performing diagnostic operations upon a data processing apparatus with power down support
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