JP2002303250A - 発電方法及び発電装置 - Google Patents

発電方法及び発電装置

Info

Publication number
JP2002303250A
JP2002303250A JP2001106027A JP2001106027A JP2002303250A JP 2002303250 A JP2002303250 A JP 2002303250A JP 2001106027 A JP2001106027 A JP 2001106027A JP 2001106027 A JP2001106027 A JP 2001106027A JP 2002303250 A JP2002303250 A JP 2002303250A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
rotating plate
pressure fluid
rotating
magnet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001106027A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3689343B2 (ja
Inventor
Masanori Nakayama
昌典 中山
Hisao Nakazato
久雄 中里
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ENGINEERING FUJIKI KK
Original Assignee
ENGINEERING FUJIKI KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ENGINEERING FUJIKI KK filed Critical ENGINEERING FUJIKI KK
Priority to JP2001106027A priority Critical patent/JP3689343B2/ja
Publication of JP2002303250A publication Critical patent/JP2002303250A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3689343B2 publication Critical patent/JP3689343B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/70Wind energy
    • Y02E10/74Wind turbines with rotation axis perpendicular to the wind direction

Landscapes

  • Wind Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 高効率な発電を行う。 【解決手段】 水平に配置された固定板2の上面側に第
1の永久磁石3を取付けて環状に配置する。これらの上
方に水平に配置され垂直方向に回転軸4を有する回転板
5の下面側に第2の永久磁石5を取付けて環状に配置
し、第1及び第2の磁石3、5の同極同士を相対させる
ことで、回転板2を浮上させる。そして、圧力流体源か
ら導いた圧力流体を、圧力流体噴射パイプ11より、回
転板5の外周側に形成された圧力流体受け部10に向け
て、回転の接線方向に噴射することで、回転板5を回転
させる。又は、電気モータを用いて、回転板5を回転さ
せる。そして、回転板5の回転により、歯車13、14
を介して、発電機12を駆動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発電方法及び発電
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、内燃機関等を動力源として、
発電機を駆動することにより、発電を行うことが知られ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、内燃機
関等を動力源として用いることは、フリクション等によ
る損失が大きく、効率が良いものではなかった。本発明
は、このような実情に鑑み、高効率な発電を行い得る発
電方法及び発電装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】このため、本発明に係る
発電方法は、垂直方向に回転軸を有して水平に配置され
た回転板を磁力により浮上させ、この状態で前記回転板
を回転駆動し、前記回転板の回転により発電機を駆動し
て、発電を行うことを特徴とする(請求項1)。
【0005】ここで、前記回転板の下方に水平に配置さ
れた固定板の上面側に取付けられて環状に配置された第
1の磁石と、前記回転板の下面側に取付けられて環状に
配置された第2の磁石とを有し、前記第1及び第2の磁
石の同極同士を相対させることで、前記回転板を磁力に
より浮上させるとよい(請求項2)。また、圧力流体源
から導いた圧力流体を、前記回転板の外周側に設けた圧
力流体受け部に向けて、回転の接線方向に噴射すること
で、前記回転板を回転駆動するとよい(請求項3)。ま
た、電気モータにより、前記回転板を回転駆動するよう
にしてもよい(請求項4)。
【0006】本発明に係る発電装置は、水平に配置され
た固定板と、前記固定板の上面側に取付けられて環状に
配置された第1の磁石と、前記固定板の上方に水平に配
置され垂直方向に回転軸を有する回転板と、前記回転板
の下面側に取付けられて環状に配置され前記第1の磁石
と同極同士を相対させることで前記回転板を浮上させる
第2の磁石と、前記回転板を回転駆動する回転板駆動装
置と、前記回転板の回転により駆動される発電機と、を
含んで構成される(請求項5)。
【0007】ここで、前記回転板は、垂直方向に軸線を
配して回転可能でかつ軸線方向に移動可能に支持された
回転軸に取付けられているとよい(請求項6)。また、
前記第1及び第2の磁石は、永久磁石であるとよい(請
求項7)。但し、前記第1及び第2の磁石のうち、少な
くとも一方を電磁石とすることも可能である。
【0008】また、前記第1及び第2の磁石は、それぞ
れ、複数の磁石片を等間隔で円周方向に配列してなると
よい(請求項8)。また、前記固定板及び前記回転板
は、それぞれ、鉄板を主体とし、その磁石取付面側に非
磁性材料からなる保持板を固定し、この保持板に磁石を
埋設するとよい(請求項9)。
【0009】前記回転板駆動装置は、前記回転板の外周
側に形成された圧力流体受け部と、圧力流体源から導い
た圧力流体を前記回転板の前記圧力流体受け部に向けて
回転の接線方向に噴射することで前記回転板を回転させ
る圧力流体噴射装置と、を含んで構成することができる
(請求項10)。ここで、前記圧力流体受け部は、回転
方向に等間隔で複数設けられているとよい(請求項1
1)。また、前記圧力流体受け部は、回転方向先端側の
突出量を小とし、回転方向後端側の突出量を大として、
後端面に圧力流体を受けるとよい(請求項12)。
【0010】前記回転板駆動装置は、電気モータにより
構成することもできる(請求項13)。ここで、前記回
転板の外周に歯車を形成し、この歯車に前記電気モータ
の出力軸に固定した歯車を噛み合わせるとよい(請求項
14)。前記回転板による前記発電機の駆動は、前記回
転板の外周に歯車を形成し、この歯車を前記発電機の駆
動軸に固定した歯車に噛み合わせて行うとよい(請求項
15)。
【0011】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、回転板を磁力
により浮上させた状態で回転させることで、ほとんどフ
リクションがない状態であるので、小さな駆動力でも、
大きな慣性力により、回転板を高速に回転させることが
でき、これにより発電機を駆動することで、高効率な発
電を行うことができる。
【0012】請求項2の発明によれば、固定板側の第1
の磁石と回転板側の第2の磁石との同極同士を相対させ
ることで、回転板を磁力により確実に浮上させることが
できる。請求項3の発明によれば、回転板を磁力により
浮上させた状態で、圧力流体源から導いた圧力流体を噴
射して回転させることで、ほとんどフリクションがない
状態であるので、噴射流体による極めて小さな力であり
ながら、大きな慣性力により、回転板を高速に回転させ
ることができ、これにより発電機を駆動することで、高
効率な発電を行うことができる。特に圧力流体源を備え
る場合に、その圧力流体のエネルギーを有効利用して、
高効率な発電を行うことができる。
【0013】請求項4の発明によれば、電気モータを用
いて回転板を回転させることで、構成の簡素化を図るこ
とができ、付帯設備を設けることなく実施できるので、
車両などへの搭載性が向上する。請求項5の発明によれ
ば、固定板側の第1の磁石と回転板側の第2の磁石との
同極同士を相対させることで、回転板を磁力により確実
に浮上させ、この状態で回転させることで、ほとんどフ
リクションがない状態であるので、小さな駆動力でも、
大きな慣性力により、回転板を高速に回転させることが
でき、これにより発電機を駆動することで、高効率な発
電を行うことができる。
【0014】請求項6の発明によれば、前記回転板は、
垂直方向に軸線を配して回転可能でかつ軸線方向に移動
可能に支持された回転軸に取付けられているので、回転
板の浮上時の軸線方向の動きを許容できる。請求項7の
発明によれば、前記第1及び第2の磁石は、永久磁石で
あるので、磁力の発生に電力等を必要としない。
【0015】請求項8の発明によれば、前記第1及び第
2の磁石は、それぞれ、複数の磁石片を等間隔で円周方
向に配列しているので、回転による磁力の変化を防止で
きると共に、製作性もよい。請求項9の発明によれば、
前記固定板及び前記回転板は、それぞれ、鉄板を主体と
し、その磁石取付面側に非磁性材料からなる保持板を固
定し、この保持板に磁石を埋設しているので、漏洩した
磁力により回転板に対し引き下げ方向の力が働くのを防
止できる。
【0016】請求項10の発明によれば、固定板側の第
1の磁石と回転板側の第2の磁石との同極同士を相対さ
せることで、回転板を磁力により確実に浮上させ、この
状態で、圧力流体源から導いた圧力流体を噴射して回転
させることで、ほとんどフリクションがない状態である
ので、噴射流体による極めて小さな力でありながら、大
きな慣性力により、回転板を高速に回転させることがで
き、これにより発電機を駆動することで、高効率な発電
を行うことができる。特に圧力流体源を備える場合に、
その圧力流体のエネルギーを有効利用して、高効率な発
電を行うことができる。
【0017】請求項11の発明によれば、前記圧力流体
受け部は、回転方向に等間隔で複数設けられているの
で、噴射流体のエネルギーを効率良く受けることができ
る。請求項12の発明によれば、前記圧力流体受け部
は、回転方向先端側の突出量を小とし、回転方向後端側
の突出量を大として、後端面に圧力流体を受けるように
しているので、回転の際の空気抵抗を減少させる一方、
噴射流体のエネルギーをより効率良く受けることができ
る。
【0018】請求項13の発明によれば、回転板駆動装
置として、電気モータを用いることで、構成の簡素化を
図ることができ、付帯設備を設けることなく実施できる
ので、車両などへの搭載性が向上する。請求項14の発
明によれば、電気モータにより回転板を直接駆動できる
ので、伝達ロスを低減することができる。
【0019】請求項15の発明によれば、回転板による
発電機の駆動に際し、直接駆動できるので、伝達ロスを
低減することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態につい
て説明する。先ず本発明の第1実施形態を図1〜図4に
より説明する。図1を参照し、機台1上に固定板2が水
平状態で固定されている。固定板2は、鉄板2aを主体
とし、その上面に非磁性体(例えばアクリル樹脂)の保
持板2bが固定されている。この保持板2bには、上下
方向に貫通する保持孔が多数、円周方向に等間隔で形成
されており、各保持孔にはそれぞれ永久磁石(磁石片)
3が挿入され、各永久磁石3の下面は鉄板2aに固定さ
れている。
【0021】従って、固定板2は、図2に平面図を示す
ように、その上面側に取付けられて環状に配置された第
1の永久磁石3を備えている。固定板2の上方には、水
平に配置され垂直方向に回転軸4を有する回転板5が配
置されている。回転板5は、鉄板5aを主体とし、その
下面に非磁性体(例えばアクリル樹脂)の保持板5bが
固定されている。この保持板5bには、上下方向に貫通
する保持孔が多数、円周方向に等間隔で形成されてお
り、各保持孔にはそれぞれ永久磁石(磁石片)6が挿入
され、各永久磁石6の上面は鉄板5aに固定されてい
る。
【0022】従って、回転板5は、図3に平面図を示す
ように、その下面側に取付けられて環状に配置された第
2の永久磁石6を備えている。ここにおいて、第1及び
第2の永久磁石3、6は、第1の永久磁石3の上面側と
第2の永久磁石6の下面側とを、同極同士(N極同士又
はS極同士)として、相対させてあり、互いの反発力
で、固定板2に対し、回転板5を浮上させるようにして
ある。
【0023】回転板5の中心部を貫通した状態で回転板
5に固定される回転軸4は、固定板2の中心部に配置し
た軸受部7と、カバーフレーム8の中心部に配置した軸
受部9とにより、回転可能で、かつ軸方向に移動可能に
支持されている。ここで、軸受部7、9と回転軸4との
間には潤滑油を注入しておく。また、回転軸4の軸受部
7,9内に位置する部分には油保持溝を設けておくとよ
い。
【0024】一方、図4の斜視図に示されるように、回
転板5の上面の外周側には、円周方向に等間隔で、複数
(例えば4個)の圧力流体受け部10が形成されてい
る。各圧力流体受け部10は、回転時の空気抵抗減少の
ため、回転方向先端側の突出量を小、回転方向後端側の
突出量を大として、後端面に圧力流体を受けるようにし
てある。
【0025】そして、図示しない圧力流体源から導かれ
る圧力流体を、回転板5の圧力流体受け部10に向け
て、回転の接線方向に噴射する圧力流体噴射装置とし
て、圧力流体噴射パイプ11を設けてある。尚、圧力流
体としては、一般的には圧力空気、蒸気などを使用す
る。上記の構成において、回転板5は、第1及び第2の
永久磁石3、6の作用で、固定板2に対し常に所定量以
上の空隙を有するように浮上しており、この状態で、圧
力流体噴射パイプ11から所定流速以上の噴射流体を受
け部10に受けることで、その反力により回転し、しか
もほとんどフリクションがない状態であるので、噴射流
体による極めて小さな力でありながら、大きな慣性力に
より、高速に回転する。
【0026】従って、この回転板5の回転を回転板5又
はその回転軸4より動力として取り出すことで、大きな
動力を得ることができ、この動力は発電機(ダイナモ)
12の駆動に用いる。ここでは、回転板5の外周に歯車
13を形成し、この歯車13を発電機12の駆動軸12
aに固定した小径の歯車14に噛み合わせることによ
り、発電機12を駆動する。また、運転条件により回転
板5の浮上高さが変化するので、ここでは歯車13、1
4の噛み合い部で、その変位を吸収するようにしてあ
る。
【0027】回転板5による発電機12の駆動方法はこ
れに限るものでなく、回転軸4より回転を取出したり、
プーリ及びベルトを用いたりしてもよいことは言うまで
もないが、本実施形態のように回転板5の外周の歯車1
3により直接的に発電機12を駆動することで、伝達ロ
スを最小限にすることができる。。特に本実施形態によ
れば、圧力流体源を備える場合に、その圧力流体のエネ
ルギーを有効利用して、高効率な発電を行うことができ
る。尚、圧力流体源としては、特に限定されないが、例
えば焼却施設においては、焼却炉の冷却のため、冷却水
を使用しており、冷却後の発生する蒸気は無駄に捨てら
れているが、これを利用すればコスト無しに発電を行う
ことができる。
【0028】次に本発明の第2実施形態を図5により説
明する。第1実施形態では、磁力により浮上させた回転
板5を圧力流体を用いて回転駆動するようにしたが、こ
の第2実施形態では回転板駆動装置として電気モータ1
5を用いている。このため、回転板5の外周に歯車13
を形成し、この歯車13に電気モータ15の出力軸15
aに固定した歯車16を噛み合わせることにより、電気
モータ15で回転板5を駆動する。また、運転条件によ
り回転板5の浮上高さが変化するので、ここでも歯車1
3、16の噛み合い部で、その変位を吸収するようにし
てある。
【0029】その他の構成については、第1実施形態で
用いた圧力流体受け部10及び圧力流体噴射パイプ11
を設けない以外、第1実施形態と同じであるので、説明
を省略する。上記の構成において、回転板5は、第1及
び第2の永久磁石3、6の作用で、固定板2に対し常に
所定量以上の空隙を有するように浮上しており、この状
態で、電気モータ15により駆動されて回転し、しかも
ほとんどフリクションがない状態であるので、比較的小
型の電気モータ15による小さな駆動力でも、大きな慣
性力により、高速に回転する。
【0030】従って、この回転板5の回転を回転板5又
はその回転軸4より動力として取り出すことで、大きな
動力を得ることができ、この動力は発電機(ダイナモ)
12の駆動に用いる。特に本実施形態によれば、回転板
駆動装置として、電気モータ15を用いることで、構成
の簡素化を図ることができ、付帯設備を設けることなく
実施できるので、車両などへの搭載性が向上する。
【0031】ここで、例えば発電機12が例えば300
0rpmで34kVA程度の発電能力を有する場合、電
気モータ15としては例えば4kVAで1400rpm
程度の回転能力を有するものであればよい。尚、以上の
実施形態では、第1及び第2の磁石3、6として永久磁
石を使用したが、固定側の第1の磁石3として、更には
回転側の第2の磁石6として、電磁石を使用するように
してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態を示す発電装置の全体
構成図
【図2】 固定板の平面図
【図3】 回転板の平面図
【図4】 回転板の斜視図
【図5】 本発明の第2実施形態を示す発電装置の全体
構成図
【符号の説明】
1 機台 2 固定板 2a 鉄板 2b 保持板 3 第1の永久磁石 4 回転軸 5 回転板 5a 鉄板 5b 保持板 6 第2の永久磁石 7 軸受部 8 カバーフレーム 9 軸受部 10 圧力流体受け部 11 圧力流体噴射パイプ 12 発電機 12a 駆動軸 13 歯車 14 歯車 15 電気モータ 15a 出力軸 16 歯車
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3H078 AA05 AA12 AA26 AA34 BB11 CC01 CC02 CC13 CC22 CC41 CC46

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】垂直方向に回転軸を有して水平に配置され
    た回転板を磁力により浮上させ、この状態で前記回転板
    を回転駆動し、前記回転板の回転により発電機を駆動し
    て、発電を行うことを特徴とする発電方法。
  2. 【請求項2】前記回転板の下方に水平に配置された固定
    板の上面側に取付けられて環状に配置された第1の磁石
    と、前記回転板の下面側に取付けられて環状に配置され
    た第2の磁石とを有し、前記第1及び第2の磁石の同極
    同士を相対させることで、前記回転板を磁力により浮上
    させることを特徴とする請求項1記載の発電方法。
  3. 【請求項3】圧力流体源から導いた圧力流体を、前記回
    転板の外周側に設けた圧力流体受け部に向けて、回転の
    接線方向に噴射することで、前記回転板を回転駆動する
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の発電方
    法。
  4. 【請求項4】電気モータにより、前記回転板を回転駆動
    することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の発電
    方法。
  5. 【請求項5】水平に配置された固定板と、 前記固定板の上面側に取付けられて環状に配置された第
    1の磁石と、 前記固定板の上方に水平に配置され垂直方向に回転軸を
    有する回転板と、 前記回転板の下面側に取付けられて環状に配置され前記
    第1の磁石と同極同士を相対させることで前記回転板を
    浮上させる第2の磁石と、 前記回転板を回転駆動する回転板駆動装置と、 前記回転板の回転により駆動される発電機と、 を含んで構成される発電装置。
  6. 【請求項6】前記回転板は、垂直方向に軸線を配して回
    転可能でかつ軸線方向に移動可能に支持された回転軸に
    取付けられていることを特徴とする請求項5記載の発電
    装置。
  7. 【請求項7】前記第1及び第2の磁石は、永久磁石であ
    ることを特徴とする請求項5又は請求項6記載の発電装
    置。
  8. 【請求項8】前記第1及び第2の磁石は、それぞれ、複
    数の磁石片を等間隔で円周方向に配列してなることを特
    徴とする請求項5〜請求項7のいずれか1つに記載の発
    電装置。
  9. 【請求項9】前記固定板及び前記回転板は、それぞれ、
    鉄板を主体とし、その磁石取付面側に非磁性材料からな
    る保持板を固定し、この保持板に磁石を埋設することを
    特徴とする請求項5〜請求項8のいずれか1つに記載の
    発電装置。
  10. 【請求項10】前記回転板駆動装置は、前記回転板の外
    周側に形成された圧力流体受け部と、圧力流体源から導
    いた圧力流体を前記回転板の前記圧力流体受け部に向け
    て回転の接線方向に噴射することで前記回転板を回転さ
    せる圧力流体噴射装置と、を含んで構成されることを特
    徴とする請求項5〜請求項9のいずれか1つに記載の発
    電装置。
  11. 【請求項11】前記圧力流体受け部は、回転方向に等間
    隔で複数設けられていることを特徴とする請求項10記
    載の発電装置。
  12. 【請求項12】前記圧力流体受け部は、回転方向先端側
    の突出量を小とし、回転方向後端側の突出量を大とし
    て、後端面に圧力流体を受けることを特徴とする請求項
    10又は請求項11記載の発電装置。
  13. 【請求項13】前記回転板駆動装置は、電気モータによ
    り構成されることを特徴とする請求項5〜請求項9のい
    ずれか1つに記載の発電装置。
  14. 【請求項14】前記回転板の外周に歯車を形成し、この
    歯車に前記電気モータの出力軸に固定した歯車を噛み合
    わせることを特徴とする請求項13記載の発電装置。
  15. 【請求項15】前記回転板の外周に歯車を形成し、この
    歯車を前記発電機の駆動軸に固定した歯車に噛み合わせ
    ることを特徴とする請求項5〜請求項14のいずれか1
    つに記載の発電装置。
JP2001106027A 2001-04-04 2001-04-04 発電装置 Expired - Fee Related JP3689343B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001106027A JP3689343B2 (ja) 2001-04-04 2001-04-04 発電装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001106027A JP3689343B2 (ja) 2001-04-04 2001-04-04 発電装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002303250A true JP2002303250A (ja) 2002-10-18
JP3689343B2 JP3689343B2 (ja) 2005-08-31

Family

ID=18958610

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001106027A Expired - Fee Related JP3689343B2 (ja) 2001-04-04 2001-04-04 発電装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3689343B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005073312A (ja) * 2003-08-26 2005-03-17 Kohei Minato 運動量増大装置
JP2006522276A (ja) * 2003-04-07 2006-09-28 キム,ジェイ エウン ジュン 風力を利用した自動車
JP2008301613A (ja) * 2007-05-31 2008-12-11 Railway Technical Res Inst 車載可能な磁気浮上式発電機
JP2009232510A (ja) * 2008-03-19 2009-10-08 Railway Technical Res Inst 高温超電導体により浮上させた二磁極軸回転体を有する円筒型発電装置
JP2010178527A (ja) * 2009-01-30 2010-08-12 Railway Technical Res Inst 磁気浮上式回転体の回転推進装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006522276A (ja) * 2003-04-07 2006-09-28 キム,ジェイ エウン ジュン 風力を利用した自動車
JP2005073312A (ja) * 2003-08-26 2005-03-17 Kohei Minato 運動量増大装置
JP4614641B2 (ja) * 2003-08-26 2011-01-19 延江 湊 運動量増大装置
JP2008301613A (ja) * 2007-05-31 2008-12-11 Railway Technical Res Inst 車載可能な磁気浮上式発電機
JP2009232510A (ja) * 2008-03-19 2009-10-08 Railway Technical Res Inst 高温超電導体により浮上させた二磁極軸回転体を有する円筒型発電装置
JP2010178527A (ja) * 2009-01-30 2010-08-12 Railway Technical Res Inst 磁気浮上式回転体の回転推進装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP3689343B2 (ja) 2005-08-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1825095B1 (en) Vibrational apparatus
WO2003019785A3 (en) Permanent magnet turbo-generator having magnetic bearings
JPH11285195A (ja) モータ
KR20130138212A (ko) 디스크식 원심 펌프
EP1821392A3 (en) High power generator with enhanced heat removal
DE60041603D1 (de) Motor-generator mit axialspalt für hochgeschwindigkeitsbetrieb
JP2007312587A (ja) 回転電機
RU2185525C2 (ru) Гидравлическая машина
JP2002303250A (ja) 発電方法及び発電装置
JP2005036751A (ja) 発電装置
JP2008298009A (ja) 水車発電装置
JPH10243617A (ja) 扁平形交流電動機
JP2007166802A (ja) 回転電機
JP2005073351A (ja) 回転電機の冷却構造
US6997598B2 (en) Impact-type rotary fining, homogenizing and emulsifying device
JP2005253263A (ja) 電動機の冷却装置
JP3139037U (ja) 発電装置
JP3132852U (ja) 電力発生用動力装置
JP2004028225A (ja) フライホイール発電機
CN101013835A (zh) 双转子发电机
CN101126323A (zh) 涡轮机的转子
JP2006141109A (ja) 磁力回転装置
CN101085506A (zh) 多功能双向加工机具的主机结构
JP2006158083A (ja) 回転電機の搭載構造
JPS6231720A (ja) 磁気軸受のダンパ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040521

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20041221

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050209

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050517

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050610

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100617

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees