JP2002303240A - 流体機械の案内羽根構造 - Google Patents

流体機械の案内羽根構造

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impeller
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Sunao Miyauchi
直 宮内
Akihiro Takahashi
晃裕 高橋
Yukihiro Yamamoto
幸広 山本
Yasushi Hashimoto
靖志 橋本
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 面間寸法が小さく抑えられる利点を損なうこ
となく、効率を向上させることができるサイドスラスタ
形式のポンプまたは小水力発電設備などの流体機械の案
内羽根構造を提供する。 【解決手段】 羽根車2を固着して水平方向にのびるポ
ンプ主軸3と、ポンプケーシング1の外部に配置されて
ポンプ主軸8を回転駆動する縦軸電動機4とを備え、縦
軸電動機4の回転軸6とポンプ主軸3がポンプケーシン
グ1に装入されたギヤケース8に収容されている直交変
換動力伝達機構5を介して連動可能に互いに連結されて
おり、ギヤケース8が複数の案内羽根12,12…を介
してポンプケーシング1に支持され、かつ回転軸6を回
転自在に収容した回転軸ケーシング10をギヤケース8
からポンプケーシング1に延設してある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、流体機械の案内羽
根構造に係り、詳しくは、通水管路に介装されるインラ
インポンプや灌漑用水門や取水用水門などを開閉するゲ
ートの門扉に内蔵して該門扉の閉鎖状態で排水を行うゲ
ートポンプあるいは小水力発電設備の水車などの流体機
械の案内羽根構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、図2に示すサイドスラスタ形
式のインラインポンプが知られている。このインライン
ポンプは、ポンプケーシング1の内部に回転自在に収容
された軸流羽根車2と、この羽根車2を固着して水平方
向にのびるポンプ主軸3と、このポンプ主軸3を回転駆
動する縦軸電動機4と、この縦軸電動機4とポンプ主軸
3の間に介在して縦軸電動機4の出力回転をポンプ主軸
3に伝達する直交変換動力伝達機構5とを備えており、
縦軸電動機4はポンプケーシング1の外部に配置されて
いる。
【0003】直交変換動力伝達機構5は、縦軸電動機4
の出力回転軸6の下端部に同時回転可能に結合した第1
傘歯車7Aと、ポンプ主軸3の後端部に同時回転可能に
結合されて第1傘歯車7Aに噛み合う第2傘歯車7Bと
を備えた減速機によってなり、ポンプケーシング1に装
入されたギヤケース8に収容されている。また、縦軸電
動機4の出力回転軸6は、縦軸電動機7側の出力回転軸
6Aと、第1傘歯車7A側の出力回転軸6Bに分割さ
れ、これら出力回転軸6A,6Bはカップリング9によ
って分解可能に結合されている。さらに、出力回転軸6
Bは回転軸ケーシング10に回転自在に収容され、この
回転軸ケーシング10を介してギヤケース8がポンプケ
ーシング1に固定支持されている。つまり、回転軸ケー
シング10により、軸流羽根車2、ポンプ主軸3、第2
傘歯車7Bおよびギヤケース8などを揺動不能に強固に
支持している。したがって、縦軸電動機4を起動するこ
とで、縦軸電動機4の出力回転軸6→第1傘歯車7Aa
→第2傘歯車7Bの動力伝達経路でポンプ主軸1と軸流
羽根車2を回転させて、ポンプケーシング1を介設した
通水管路11の水を矢印F方向に圧送することができ
る。
【0004】このような構成のサイドスラスタ形式のイ
ンラインポンプでは、その面間寸法Lを小さく抑えて、
コンパクト化を達成することができるとともに、カップ
リング9を分解することで、縦軸電動機4のみをポンプ
ケーシング1から取外すことができるので、縦軸電動機
4のメンテナンスを容易に行うことができる。また、前
記構成のサイドスラスタ形式のポンプを灌漑用水門や取
水用水門などを開閉するゲートの門扉に内蔵すれば、ポ
ンプの面間寸法Lが小さく抑えられることで、門扉の厚
さを小さく設定して重量を軽減することができるので、
門扉自体のコストを削減し、かつ小径の扉昇降用スピン
ドルと小型の開閉装置の使用を可能にして、設備費を削
減すことができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記従来の
サイドスラスタ形式のポンプでは、旋回速度成分を有し
て軸流羽根車2から流出する流れを軸方向に整流し、か
つ水の速度エネルギーを圧力のエネルギーに変換する案
内羽根を備えていないのでポンプ効率がよくない。ま
た、回転軸ケーシング10により、軸流羽根車2、ポン
プ主軸3、第2傘歯車7Bおよびギヤケース8などを揺
動不能に強固に支持しなければならないので、回転軸ケ
ーシング10が大きくなる(厚肉かつ大径になる)。こ
のため、水の流れ方向(矢印F方向)および流れに直交
する方向の抵抗が大きくなって、ポンプ全体効率を悪く
している。このような欠点は、前述のサイドスラスタ形
式のポンプのみに限らず、たとえば反矢印F方向に水を
流して、羽根車2を水車として回転させ、縦軸電動機4
を発電機として機能させるサイドスラスタ形式の小水力
発電設備においても同様に生じる。
【0006】そこで、本発明は、面間寸法が小さく抑え
られる利点を損なうことなく、効率を向上させることが
できるサイドスラスタ形式のポンプまたは小水力発電設
備などの流体機械の案内羽根構造を提供することを目的
としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明に係る流体機械の案内羽根構造は、流体機械
ケーシングの内部に回転自在に収容された羽根車と、こ
の羽根車を固着した主軸と、前記流体機械ケーシングの
外部に配置されて前記主軸を回転駆動する電動機または
前記主軸によって回転駆動される発電機とを備え、この
電動機または発電機側の回転軸と前記主軸が前記流体機
械ケーシングに装入されたギヤケースに収容されている
直交変換動力伝達機構を介して連動可能に互いに連結さ
れている流体機械において、前記ギヤケースが複数の案
内羽根を介して前記流体機械ケーシングに支持されてい
るとともに、前記回転軸を回転自在に収容した回転軸ケ
ーシングが前記ギヤケースから流体機械ケーシングに延
設されていることを特徴としている。
【0008】本発明によれば、電動機を備えている流体
機械(ポンプ)では、旋回速度成分を有して羽根車から
流出する流れを複数の案内羽根によって軸方向に整流
し、かつ速度エネルギーを圧力のエネルギーに変換する
ことができるのでポンプ効率が向上する。また、発電機
を備えている流体機械(小水力発電設備)では、案内羽
根によって旋回速度成分を与えた水を水車として機能す
る羽根車に導くことができるので、水車効率(発電効
率)が向上する。
【0009】一方、前記電動機を備えている流体機械お
よび発電機を備えている流体機械の両者ともに、羽根車
または水車、主軸、直交変換動力伝達機構の一部および
ギヤケースなどを複数の案内羽根によって揺動不能に強
固に支持しているので、回転軸ケーシングを小さく(薄
肉かつ小径)できる。このため、流れ方向および該流れ
に直交する方向の抵抗が小さくなって、ポンプ効率また
は水車効率(発電効率)が向上する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面に基づいて説明する。図1は本発明の一実施の形態に
係るサイドスラスタ形式のインラインポンプの一例を示
す縦断側面図である。なお、図2の従来例と同一もしく
は相当部分には、同一符号を付して説明する。
【0011】図1において、インラインポンプは、ポン
プケーシング1の内部に回転自在に収容された軸流羽根
車2と、この羽根車2を固着して水平方向にのびるポン
プ主軸3と、このポンプ主軸8を回転駆動する縦軸電動
機4と、この縦軸電動機4とポンプ主軸3の間に介在し
て縦軸電動機4の出力回転をポンプ主軸3に伝達する直
交変換動力伝達機構5とを備えており、縦軸電動機4は
ポンプケーシング1の外部に配置されている。
【0012】直交変換動力伝達機構5は、縦軸電動機4
の出力回転軸6の下端部に同時回転可能に結合した第1
傘歯車7Aと、ポンプ主軸3の後端部に同時回転可能に
結合されて第1傘歯車7Aに噛み合う第2傘歯車7Bと
を備えた減速機によってなり、ポンプケーシング1に装
入されたギヤケース8に収容されている。また、縦軸電
動機4の出力回転軸6は、縦軸電動機7側の出力回転軸
6Aと、第1傘歯車7A側の出力回転軸6Bに分割さ
れ、これら出力回転軸6A,6Bはカップリング9によ
って分解可能に結合されている。
【0013】一方、ギヤケース8は、複数(たとえば6
枚〜9枚程度)の案内羽根12,12…(ただし、図1
には、2枚の案内羽根12,12のみを示している)を
介してポンプケーシング1に支持されているとともに、
出力回転軸6における出力回転軸6Bは、ギヤケース8
からポンプケーシング1にのびる回転軸ケーシング10
に回転自在に収容されている。したがって、縦軸電動機
4を起動することで、縦軸電動機4の出力回転軸6→第
1傘歯車7Aa→第2傘歯車7Bの動力伝達経路でポン
プ主軸1と軸流羽根車2を回転させて、ポンプケーシン
グ1を介設した通水管路11の水を矢印F方向に圧送す
ることができる。することができる。
【0014】このような構成のサイドスラスタ形式のイ
ンラインポンプでは、従来例と同様に、その面間寸法L
を小さく抑えて、コンパクト化を達成することができる
とともに、カップリング9を分解することで、縦軸電動
機4のみをポンプケーシング1から取外すことができる
ので、縦軸電動機4のメンテナンスを容易に行うことが
できる。
【0015】一方、旋回速度成分を有して羽根車2から
流出する流れを複数の案内羽根12,12…によって軸
方向に整流し、かつ速度エネルギーを圧力のエネルギー
に変換することができるのでポンプ効率が向上する。ま
た、羽根車2、主軸3、直交変換動力伝達機構5の第2
傘歯車7Bおよびギヤケース8などを複数の案内羽根1
2,12…によって揺動不能に強固に支持しているの
で、回転軸ケーシング10に羽根車2、主軸3、直交変
換動力伝達機構5の第2傘歯車7Bおよびギヤケース8
などの支持機能をもたせなくてもよい。したがって、回
転軸ケーシング10を従来の回転軸ケーシング10より
も著しく小さく(薄肉かつ小径)することができる。こ
のため、流れ方向および該流れに直交する方向の抵抗が
小さくなって、ポンプ効率を一層向上させることができ
る。
【0016】複数の案内羽根12,12…は、通常、ス
テンレスなどの鋼板によって形成される。しかし、これ
ら案内羽根12,12…を鋳造によって成形してもよ
い。このように、鋳造によって案内羽根12,12…成
形した構造では、複数の案内羽根12,12…の中から
選択した一つの案内羽根12に回転軸ケーシング10を
一体に造形すればよい。
【0017】また、複数の案内羽根12,12…は、羽
根車2側の入口部の肉厚を大きくし、全長の30〜50
%の部位で最大肉厚として、羽根車2反対側の出口部の
肉厚を小さくした肉厚分布の翼形断面に形成すること
で、案内羽根12個々の強度を高めることができるとと
もに、ポンプ効率を一層向上させることができ、しかも
キャビテーション性能を向上させることもできる。ま
た、通常は、6枚〜9枚程度である案内羽根12,12
…の数量を12枚〜18枚程度に増量することで、案内
羽根12,12…の軸方向寸法を短縮して、ポンプの面
間寸法Lをさらに小さくすることができる。
【0018】前記構成のサイドスラスタ形式のポンプを
灌漑用水門や取水用水門などを開閉するゲートの門扉に
内蔵すれば、ポンプの面間寸法Lが小さく抑えられるこ
とで、門扉の厚さを小さく設定して重量を軽減すること
ができるので、門扉自体のコストを削減し、かつ小径の
扉昇降用スピンドルと小型の開閉装置の使用を可能にし
て、設備費を大幅に削減すことができるばかりか、ポン
プ効率を向上させることができ、しかもキャビテーショ
ン性能を向上させることもできる。
【0019】なお、前記実施の形態では、羽根車2を固
着して水平方向にのびるポンプ主軸3と、このポンプ主
軸8を回転駆動する縦軸電動機4を備えた横軸構造のポ
ンプで説明しているが、羽根車2を固着して垂直方向に
のびるポンプ主軸3と、このポンプ主軸8を回転駆動す
る横軸電動機4を備えた縦軸構造のポンプであってもよ
い。また、軸流羽根車2を有する軸流ポンプで説明して
いるが、斜流羽根車2を有する斜流ポンプにも適用可能
である。
【0020】さらに、前記実施の形態では、サイドスラ
スタ形式のポンプで説明しているが、本発明は、たとえ
ば反矢印F方向に水を流して、羽根車2を水車として回
転させ、縦軸電動機4を発電機4として機能させるサイ
ドスラスタ形式の小水力発電設備にも適用することがで
きる。小水力発電設備に適用した場合でも、面間寸法L
を小さく抑えて、コンパクト化を達成することができる
とともに、カップリング9を分解することで、発電機4
のみを取外すことができるので、発電機4のメンテナン
スを容易に行うことができる。
【0021】一方、案内羽根12,12…によって旋回
速度成分を与えた水を水車2に導くことができるので、
水車効率(発電効率)が向上する。また、水車2、主軸
3、直交変換動力伝達機構5の第2傘歯車7Bおよびギ
ヤケース8などを複数の案内羽根12,12…によって
揺動不能に強固に支持しているので、回転軸ケーシング
10に水車2、主軸3、直交変換動力伝達機構5の第2
傘歯車7Bおよびギヤケース8などの支持機能をもたせ
なくてもよい。したがって、回転軸ケーシング10を著
しく小さく(薄肉かつ小径)できる。このため、流れ方
向および該流れに直交する方向の抵抗が小さくなって、
水車効率(発電効率)を一層向上させることができる。
なお、本発明を小水力発電設備に適用して、案内羽根1
2,12…を翼形断面に形成する場合は、水車2側の出
口部の肉厚を小さくし、水車2反対側の入口部の肉厚を
大きくした肉厚分布にすればよい。この小水力発電設備
直では、交変換動力伝達機構5が発電機4の回転軸6の
下端部に同時回転可能に結合した第1傘歯車7Aと、水
車軸3の後端部に同時回転可能に結合されて第1傘歯車
7Aに噛み合う第2傘歯車7Bとを備えた増速機として
機能することになる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る流体
機械の案内羽根構造は構成されているので、以下のよう
な格別の効果を奏する。
【0023】すなわち、流体機械の面間寸法を小さく抑
える利点が損なわれない。また、電動機を備えている流
体機械(ポンプ)では、旋回速度成分を有して羽根車か
ら流出する流れを複数の案内羽根によって軸方向に整流
し、かつ速度エネルギーを圧力のエネルギーに変換する
ことができるのでポンプ効率が向上する。そして、発電
機を備えている流体機械(小水力発電設備)では、案内
羽根によって旋回速度成分を与えた水を水車として機能
する羽根車に導くことができるので、水車効率(発電効
率)が向上する。つまり流体機械効率を向上させること
ができる。しかも、これら流体機械の羽根車(水車)、
主軸、直交変換動力伝達機構の一部およびギヤケースな
どを複数の案内羽根によって揺動不能に強固に支持して
いるので、回転軸ケーシングを小さくできる。このた
め、流れ方向および該流れに直交する方向の抵抗が小さ
くなって、流体機械効率を一層向上させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るサイドスラスタ形
式のインラインポンプの一例を示す縦断側面図である。
【図2】従来例の縦断側面図である。
【符号の説明】
1 ポンプケーシング(流体機械ケーシング) 2 羽根車または水車 3 主軸 4 電動機または発電機 5 直交変換動力伝達機構 6 回転軸 10 回転軸ケーシング 12 案内羽根
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山本 幸広 大阪府枚方市中宮大池1丁目1番1号 株 式会社クボタ枚方製造所内 (72)発明者 橋本 靖志 大阪府枚方市中宮大池1丁目1番1号 株 式会社クボタ枚方製造所内 Fターム(参考) 3H072 AA09 AA26 BB07 BB31 CC23 CC42

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体機械ケーシングの内部に回転自在に
    収容された羽根車と、この羽根車を固着した主軸と、前
    記流体機械ケーシングの外部に配置されて前記主軸を回
    転駆動する電動機または前記主軸によって回転駆動され
    る発電機とを備え、この電動機または発電機側の回転軸
    と前記主軸が前記流体機械ケーシングに装入されたギヤ
    ケースに収容されている直交変換動力伝達機構を介して
    連動可能に互いに連結されている流体機械において、前
    記ギヤケースが複数の案内羽根を介して前記流体機械ケ
    ーシングに支持されているとともに、前記回転軸を回転
    自在に収容した回転軸ケーシングが前記ギヤケースから
    流体機械ケーシングに延設されていることを特徴とする
    流体機械の案内羽根構造。
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Cited By (3)

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