JP2002303224A - 吸気マニホールドモジュール - Google Patents

吸気マニホールドモジュール

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JP2002303224A
JP2002303224A JP2001103545A JP2001103545A JP2002303224A JP 2002303224 A JP2002303224 A JP 2002303224A JP 2001103545 A JP2001103545 A JP 2001103545A JP 2001103545 A JP2001103545 A JP 2001103545A JP 2002303224 A JP2002303224 A JP 2002303224A
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intake manifold
delivery pipe
cylinder head
fuel delivery
conductive
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Tetsuji Yamanaka
哲爾 山中
Toshio Hayashi
俊男 林
Masao Ino
正夫 井野
Takashi Chatani
隆 茶谷
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Denso Corp
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    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies

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  • Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Fuel-Injection Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 非導電性材料からなる吸気マニホールド4に
取付けられたフューエルデリバリパイプ2に帯電した静
電気を容易な手段により逃す(アースさせる)。 【解決手段】 導通リード7を設け、導通リード7の一
端が、フューエルデリバリパイプ2を固定するために吸
気マニホールド4に取付けられたスリーブ5に係止する
と共に、導通リード7の他端は、吸気マニホールド4の
シリンダヘッド取付け面4dより突出している。これに
より、吸気マニホールドモジュール1がシリンダヘッド
9に取付けられると、導通リード7は圧縮されてシリン
ダヘッドに押圧接触するので、フューエルデリバリパイ
プ2は、ブラケット2a、スリーブ5、および導通リー
ド7を介してシリンダヘッド9に導通する。したがっ
て、作業工数増大およびコスト増大を伴わずに、フュー
エルデリバリパイプに帯電した静電気を確実にシリンダ
ヘッド9側に逃すことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば自動車等の
エンジンに使用される、フューエルデリバリパイプ、イ
ンジェクタおよび吸気マニホールドを一体的に組合わせ
た吸気マニホールドモジュールに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、燃料ポンプとフューエルデリ
バリパイプとを燃料ホースで接続し、フューエルデリバ
リパイプでエンジンの気筒毎に分配された燃料をインジ
ェクタに供給し、インジェクタの噴孔から各気筒内に燃
料を供給する燃料供給装置が知られている。一般的には
インジェクタおよびフューエルデリバリパイプはエンジ
ンのシリンダヘッドに取付けられている。
【0003】近年、軽量化のために、シリンダヘッドに
取付けられてエンジンに吸気を導入する吸気マニホール
ドは、従来のアルミニウム製から樹脂成形化されてい
る。
【0004】一方、エンジンの組付け工数を低減するた
めに、各種機能部品のモジュール化への強い要請があ
る。これに対応して、インジェクタ、フューエルデリバ
リパイプおよび上述の樹脂製吸気マニホールドとを一体
的に組合わせた吸気マニホールドモジュールが使用され
ている。エンジン組付け工程において、この吸気マニホ
ールドモジュールをシリンダヘッドに取付けることによ
り、インジェクタおよびフューエルデリバリパイプの取
付けも同時に完了するので、組付け工数を大幅に低減す
ることができる。
【0005】ところで、燃料タンク内の燃料は、燃料ポ
ンプにより樹脂製燃料ホースを介してフューエルデリバ
リパイプへ圧送されているが、樹脂製燃料ホース内を燃
料が流れると摩擦により静電気が発生する。従来のよう
にフューエルデリバリパイプがシリンダヘッドに取付け
られている場合は、この静電気は、ホースからフューエ
ルデリバリパイプを介してシリンダヘッドへ逃げる(ア
ースされる)。
【0006】しかし、上述の吸気マニホールドモジュー
ルにおいては、吸気マニホールドが非導電性材料である
樹脂により形成されているため、この静電気は、シリン
ダヘッドへ逃げられず、フューエルデリバリパイプに帯
電してしまう。この状態で、何らかの原因により他の金
属製部品がフューエルデリバリパイプに接触すると、フ
ューエルデリバリパイプに帯電した静電気が瞬時に放電
する。この対策として、フューエルデリバリパイプを他
の金属部品、たとえばシリンダヘッド、車体の金属部分
等と電気的に導通させて、帯電した静電気をアースさせ
ることが行われている。具体的には、フューエルデリバ
リパイプとシリンダヘッド等との間を電線で接続する、
あるいは導電性樹脂製の燃料ホースをフューエルデリバ
リパイプに接続すると共に、この燃料ホースを金属性ク
リップによりエンジンあるいは車体の金属部分に固定す
る等の手段により、フューエルデリバリパイプに帯電し
た静電気を逃す(アースさせる)ことが行われている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、特別にアース
用の電線を所定部位に接続することは部品点数および作
業工数が増加し、また導電性樹脂製燃料ホースを用いる
とコストが増大する、という問題がある。
【0008】本発明は、前記課題を解決するためになさ
れたものであり、その目的は、作業工数増大およびコス
ト増大を最小限に留めて、フューエルデリバリパイプに
帯電した静電気を逃すことが可能な吸気マニホールドモ
ジュールを提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
する為、以下の技術的手段を採用する。
【0010】本発明の請求項1に記載の吸気マニホール
ドモジュールは、フューエルデリバリパイプを吸気マニ
ホールドに固定するための導電性材料からなる固定部材
と、固定部材と電気的に接続され、吸気マニホールドを
シリンダヘッドに取付けた状態で、固定部材を介してフ
ューエルデリバリパイプとシリンダヘッドとを電気的に
導通させる導電性部材とを設けた。これにより、通常行
なうフューエルデリバリパイプおよび吸気マニホールド
の取付け作業と連動して電気的な導通作業を行なうこと
ができ、従来のような特別の導通作業を不要にして、作
業工数増大およびコスト増大を最小限に抑えて、フュー
エルデリバリパイプに帯電した静電気を逃すことができ
る。
【0011】本発明の請求項2に記載の吸気マニホール
ドモジュールは、導電性部材は弾性体であって、固定部
材に係止されると共に、吸気マニホールドモジュールが
シリンダヘッドに組付けられると圧縮されて、その反発
力によりシリンダヘッドに押圧接触する構成とした。こ
れにより、導電性部材を確実にシリンダヘッドに押圧接
触させて、フューエルデリバリパイプに帯電した静電気
を逃すことができる。
【0012】本発明の請求項3に記載の吸気マニホール
ドモジュールにおいては、導電性部材は吸気マニホール
ドに保持固定されると共に、導電性部材の一端はフュー
エルデリバリパイプに導通可能に接触し、導電性部材の
他端は吸気マニホールドをシリンダヘッドに固定するた
めの取付け孔に臨み、且つ取付け孔と同軸上に略同一直
径の貫通孔が設けられている。これにより、通常行なう
フューエルデリバリパイプおよび吸気マニホールドの取
付け作業と連動して電気的な導通作業を行なうことがで
き、従来のような特別の導通作業を不要にして、作業工
数増大およびコスト増大を最小限に抑えて、フューエル
デリバリパイプに帯電した静電気を逃すことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を、図面
に基づいて説明する。なお、各図において、同一構成部
分には同一符号を付してある。
【0014】(第1の実施形態)図1に、本発明の第1
の実施形態による吸気マニホールドモジュール1の部分
断面図を示す。
【0015】図4に、本発明の第1の実施形態による吸
気マニホールドモジュール1の正面図を示す。
【0016】図5に、本発明の第1の実施形態による吸
気マニホールドモジュール1の斜視外観図を示す。
【0017】吸気マニホールドモジュール1は、図5に
示すように、吸気マニホールド4にインジェクタ3およ
びフューエルデリバリパイプ2をブラケット2aおよび
ボルト11により取付けて一体化しモジュール化したも
のである。したがって、吸気マニホールドモジュール1
をエンジンのシリンダヘッド9に取付けることにより、
インジェクタ3およびフューエルデリバリパイプ2も同
時に取付けられるため、エンジンの組付け工数が大幅に
低減される。
【0018】フューエルデリバリパイプ2は、金属材料
により形成され、燃料ポンプ(図示せず)およびインジ
ェクタ3に接続され、燃料ポンプ(図示せず)から圧送
されてきた燃料をその内部に所定圧力にて貯えると共に
インジェクタ3に分配している。フューエルデリバリパ
イプ2には、金属材料により形成された固定部材の一部
であるブラケット2aがろう付け或いは溶接等によって
固定されており、このブラケット2aを介してボルト1
1により吸気マニホールド4に固定されている。
【0019】インジェクタ3は、フューエルデリバリパ
イプ2に接続され、燃料を供給されてその噴射孔(図示
せず)からエンジンの各気筒内に向けて燃料を噴射す
る。インジェクタ3は、吸気マニホールド4の取付け孔
4bにガスケット10を介して取付けられている。ガス
ケット10は、耐熱性および耐揮発油性に優れるゴムに
より形成されインジェクタ3の取付け部の気密を維持し
ている。
【0020】吸気マニホールド4は、非導電性樹脂によ
り成形され、エアフローメータの下流側に接続されて、
エアフィルタで濾過されてエアフローメータを経て導入
された吸気をエンジンの各気筒に分配している。吸気マ
ニホールド4には、インジェクタ3およびフューエルデ
リバリパイプ2が組付けられている。吸気マニホールド
4は、図7に示すように、取付け孔4cを介して、エン
ジンのシリンダヘッド9にボルト12を締付けて取付け
られている。取付け孔4cには、ボルト12の締付けに
よる軸力を確保するために、円筒状の金属製のカラー6
がインサート成形されている。吸気マニホールド4の取
付け孔4aには、フューエルデリバリパイプ2の固定部
材の一部である、一端側に鍔部を有する円筒状の金属製
のスリーブ5が、アウトサート接合によって固定されて
いる。アウトサート接合とは、熱したスリーブ5を吸気
マニホールド4に挿入し、スリーブ5周囲の樹脂が熱に
より溶着する接合技術である。スリーブ5の内周には雌
ねじ加工が施されて、ボルト11と螺合する。スリーブ
5により、ボルト11を締付けた時に充分な締付け力が
得られる。スリーブ5の他端側には、導通リード7が装
着されている。
【0021】導電性部材であり、且つ弾性体である、導
通リード7は、ばね鋼線材をコイルスプリング状に成形
したものである。導通リード7の一端側には密着巻部7
aが設けられている。この密着巻部7aの外径およびピ
ッチは、スリーブ5に螺合可能に仕上げられている。導
通リード7は、図3に示すように、密着巻部7aをスリ
ーブ5に螺合させてスリーブ5と一体化された状態で、
吸気マニホールド4にアウトサート接合されている。こ
の時、導通リード7の他端側は、図1に示すように、吸
気マニホールド4のシリンダヘッド取付け面4dから突
出している。フューエルデリバリパイプ2をボルト11
を締付けて吸気マニホールド4に固定すると、フューエ
ルデリバリパイプ2は、ボルト11およびスリーブ5を
介して導通リード7と導通している。図2に示すよう
に、吸気マニホールドモジュール1をシリンダヘッド9
に取付けると、導通リード7は圧縮されてシリンダヘッ
ド9に押圧接触する。すなわち、フューエルデリバリパ
イプ2は、固定部材であるブラケット2aおよびスリー
ブ5、そして導通リード7を介してシリンダヘッド9と
電気的に導通される。ここで、図4、図5に示すよう
に、フューエルデリバリパイプ2にはブラケット2aが
2個設けられている。つまり、スリーブ5は2個ある
が、導通リード7は、2個のスリーブ5の内どちらか1
個に装着してもよいし、あるいは両方に装着してもよ
い。
【0022】次に、本発明の第1の実施形態による吸気
マニホールドモジュール1の組付け方法について簡単に
説明する。
【0023】この時までに、吸気マニホールド4の取付
け孔4aには、導通リード7を螺合されたスリーブ5が
アウトサート接合されており、導通リード7の他端側
が、吸気マニホールド4のシリンダヘッド取付け面4d
から突出している。
【0024】先ず、フューエルデリバリパイプ2の接続
部(図示せず)にインジェクタ3を嵌合させる。すなわ
ち、フューエルデリバリパイプ2とインジェクタ3が一
体となる。
【0025】次に、吸気マニホールド4の取付け孔4b
にガスケット10を装着し、続いてインジェクタ3を取
付け孔4bに挿入する。
【0026】最後に、ブラケット2aをボルト11によ
りスリーブ5に締付けて固定する。つまり、インジェク
タ3は、フューエルデリバリパイプ2によって、吸気マ
ニホールド4に向かって押圧固定されることになる。
【0027】以上で、吸気マニホールドモジュール1の
組付けが終了する。
【0028】以上説明した、本発明の第1の実施形態に
よる吸気マニホールドモジュール1では、導通リード7
を設け、導通リード7の一端が、フューエルデリバリパ
イプを固定するために吸気マニホールド4に取付けられ
たスリーブ5に係止すると共に、導通リード7の他端
は、吸気マニホールド4のシリンダヘッド取付け面4d
より突出している。これにより、吸気マニホールドモジ
ュール1がシリンダヘッド9に取付けられると、この取
付け作業に連動して導通リード7は圧縮されてシリンダ
ヘッドに押圧接触するので、フューエルデリバリパイプ
は導電性材料を介してシリンダヘッドに導通する。した
がって、作業工数増大およびコスト増大を伴わずに、フ
ューエルデリバリパイプに帯電した静電気を確実にアー
スすることができる。
【0029】また、導通リード7は圧縮されてシリンダ
ヘッドに押圧接触するので、シリンダヘッド9の導通リ
ード7に対応した部分に凹凸(鋳肌、あるいは肉盗み)
があっても、導通リード7は確実にシリンダヘッド9に
押圧接触することができる。
【0030】図6には、本発明の第1の実施形態による
吸気マニホールドモジュール1の変形例を示す。この変
形例では、導通リード7を導電性樹脂により形成してい
る。この場合は、吸気マニホールド4にスリーブ5をア
ウトサート接合した後に、導通リード7の小径部7bを
スリーブ5の雌ねじ孔に圧入している。また、本発明の
第1の実施形態と同様に、導通リード7の端部はシリン
ダヘッド取付け面より突出している。したがって、この
変形例においても、吸気マニホールドモジュール1がシ
リンダヘッド9に取付けられると、この取付け作業に連
動して導通リード7は圧縮されてシリンダヘッドに押圧
接触するので、作業工数増大およびコスト増大を伴わず
に、フューエルデリバリパイプに帯電した静電気を確実
に逃す(アースする)ことができる。
【0031】なお、以上説明した、本発明の第1の実施
形態による吸気マニホールドモジュール1では、インジ
ェクタ3の個数を4個、すなわち4気筒エンジン対応と
しているが、特に4個に限るものではなく、対応するエ
ンジンの気筒数に関して制限はない。
【0032】(第2の実施形態)次に、本発明の第2の
実施形態による吸気マニホールドモジュール1について
説明する。
【0033】図7に、本発明の第2の実施形態による吸
気マニホールドモジュール1のシリンダヘッド9への取
付け状態の部分断面図(図4のVII−VII線断面
図)を示す。
【0034】本発明の第2の実施形態においては、導電
性部材として、導通リード7に代わって導通プレート8
を採用している。
【0035】導通プレート8は、鋼板あるいは燐青銅板
からなり、図7、図8に示すような形状に成形されてい
る。導通プレート8は、スリーブ5のアウトサート接合
が完了した吸気マニホールド4に、突起部4cに固定孔
8cを圧入して固定される。固定孔8cには、内径方向
に突出する突起8dが設けられいる。したがって、導通
プレート8の固定孔8cを吸気マニホールド4の突起部
4cに押し込むと、突起8dが突起部4cに食い込み、
導通プレート8は吸気マニホールド4に強固に固定され
る。また、導通プレート8には、吸気マニホールド4の
スリーブ5および取付け孔4cに対応した位置に、ボル
ト11およびボルト12が挿通可能な導通孔8aおよび
導通孔8bがそれぞれ設けられている。
【0036】吸気マニホールドモジュール1の組付けが
完了すると、フューエルデリバリパイプ2は、ブラケッ
ト2aよりボルト11を介して導通プレート8と電気的
に導通する。さらに、吸気マニホールドモジュール1が
シリンダヘッド9にボルト12を締付けて固定される
と、導通プレート8はボルト12を介してシリンダヘッ
ド9に導通する。つまり、フューエルデリバリパイプ2
は、ブラケット2a、導通プレート8、およびボルト1
2を介してシリンダヘッド9に導通する。したがって、
第2の実施形態による吸気マニホールドモジュール1に
おいても、作業工数増大およびコスト増大を伴わずに、
フューエルデリバリパイプに帯電した静電気を確実に逃
す(アースする)ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態による吸気マニホール
ドモジュール1のシリンダヘッド取付け状態を示す部分
断面図(図4のI−I線断面図)である。
【図2】本発明の第1の実施形態による吸気マニホール
ドモジュール1のシリンダヘッド取付け前状態を示す部
分断面図(図4のI−I線断面図)である。
【図3】本発明の第1の実施形態による吸気マニホール
ドモジュール1のスリーブおよび導通リードの組付け状
態を示す断面図である。
【図4】本発明の第1の実施形態による吸気マニホール
ドモジュール1の正面図である。
【図5】本発明の第1の実施形態による吸気マニホール
ドモジュール1の斜視外観図である。
【図6】本発明の第1の実施形態による吸気マニホール
ドモジュール1の変形例の部分断面図である。
【図7】本発明の第2の実施形態による吸気マニホール
ドモジュール1の部分断面図(図4のVII−VII線
断面図)である。
【図8】本発明の第2の実施形態による吸気マニホール
ドモジュール1の導通プレートの正面図(図7中の矢視
図)である。
【符号の説明】
1 吸気マニホールドモジュール 2 フューエルデリバリパイプ 2a ブラケット(固定部材) 3 インジェクタ 4 吸気マニホールド 4a〜4c 取付け孔 4d シリンダヘッド取付け面 4e 突起部 5 スリーブ(固定部材) 6 カラー 7 導通リード(導電性部材、弾性体) 7a 密着巻部 8 導通プレート(導電性部材) 8a 導通孔 8b 導通孔 8c 固定孔 8d 突起 9 シリンダヘッド 10 ガスケット 11 ボルト 12 ボルト
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F02M 63/00 F02M 63/00 Z (72)発明者 井野 正夫 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 (72)発明者 茶谷 隆 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 Fターム(参考) 3G024 AA04 AA09 BA29 DA18 FA00 3G066 AA01 AB02 AD05 BA61 BA65 CB00 CD04 CD14

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フューエルデリバリパイプと、 前記フューエルデリバリパイプに導入される燃料をエン
    ジンに供給するインジェクタと、 前記フューエルデリバリパイプと前記インジェクタとが
    一体的に取付けられ、前記エンジンに対し吸気および燃
    料を供給する非導電性材料からなる吸気マニホールドを
    備え、 前記吸気マニホールドを前記エンジンのシリンダヘッド
    に取付ける吸気マニホールドモジュールにおいて、 前記フューエルデリバリパイプを前記吸気マニホールド
    に固定するための導電性材料からなる固定部材と、 前記固定部材と電気的に接続され、前記吸気マニホール
    ドを前記シリンダヘッドに取付けた状態で、前記固定部
    材を介して前記フューエルデリバリパイプと前記シリン
    ダヘッドとを電気的に導通させる導電性部材とを設けた
    ことを特徴とする吸気マニホールドモジュール。
  2. 【請求項2】 前記導電性部材は弾性体であって、前記
    固定部材に係止されると共に、前記吸気マニホールドが
    前記シリンダヘッドに取付けられると圧縮されて、その
    反発力により前記シリンダヘッドに押圧接触することを
    特徴とする請求項1に記載の吸気マニホールドモジュー
    ル。
  3. 【請求項3】 前記導電性部材は前記吸気マニホールド
    に保持固定されると共に、前記導電性部材の一端は前記
    フューエルデリバリパイプに導通可能に接触し、前記導
    電性部材の他端は前記吸気マニホールドを前記シリンダ
    ヘッドに固定するための取付け孔に臨み、且つ前記取付
    け孔と同軸上に略同一直径の貫通孔が設けられたことを
    特徴とする請求項1に記載の吸気マニホールドモジュー
    ル。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2042724A1 (en) * 2007-09-26 2009-04-01 Magneti Marelli Powertrain S.p.A. Intake manifold for an internal combustion engine provided with metallic reinforcement brackets for fastening the fuel common rail
KR101218246B1 (ko) * 2011-06-09 2013-01-03 말레동현필터시스템 주식회사 인젝터용 그라운드 구조

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