JP2002301324A - 集塵装置 - Google Patents
集塵装置Info
- Publication number
- JP2002301324A JP2002301324A JP2002072749A JP2002072749A JP2002301324A JP 2002301324 A JP2002301324 A JP 2002301324A JP 2002072749 A JP2002072749 A JP 2002072749A JP 2002072749 A JP2002072749 A JP 2002072749A JP 2002301324 A JP2002301324 A JP 2002301324A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dust
- filter
- chamber
- air
- dust collecting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Separation Of Particles Using Liquids (AREA)
- Separating Particles In Gases By Inertia (AREA)
Abstract
機能を備えた構造簡素で安価な一体型の集塵装置を提供
することを目的とする。 【解決手段】 集塵装置(50)は空気入口(58)とエジ
ェクター(88)を備えた円筒形本体(54)を有する。本
体(54)の内側は円筒形の仕切り板(70)によってサイ
クロン集塵室(52)とフィルター(72)を備えたフィル
ター室(74)とに仕切られている。サイクロン集塵室
(52)とフィルター室(74)は下部で連通しており、本
体(54)の底部に水を入れて水溜まり(78)を形成した
時に気液接触により粉塵を捕集するスクラバー構造(8
0)が構成される。被処理空気中の粉塵は、サイクロン
集塵室(52)による気固分離、スクラバー構造(80)に
よる洗浄、フィルター(72)による濾過作用により捕集
される。
Description
粉塵を捕集除去するための集塵装置に関する。
除して浮遊粉塵を捕集するために種々の集塵装置が使用
されている。典型的な集塵装置はフィルターを備えた濾
過型のもので、ブロワーやバキュームポンプやエジェク
ターなどの負圧源によって含塵空気を吸引しフィルター
を通過させて濾過作用により粉塵を除去するようになっ
ている。
細な粒子を捕捉できるという利点があるが、フィルター
が粉塵で目詰まりするので周期的に逆洗する必要があ
る。また、粉塵の性質(粉塵が微細な場合や吸湿性があ
る場合など)によっては、フィルターを頻繁に逆洗して
も通気抵抗が増大するので、ブロワーなどの負圧源の動
力を許容できない程度に増強しなければならないことが
ある。そこで、フィルターの上段にサイクロンスクラバ
ーのような洗浄型の集塵装置を接続し、被処理空気中の
粉塵の一部を予め捕集することにより後段のフィルター
への負荷を軽減することが望ましい。
うに濾過型集塵装置の上段にサイクロンスクラバーのよ
うな洗浄型集塵装置を接続した場合には、システム全体
が大がかりとなると共にコストが倍増する。また、構成
が複雑になると共に、設置や移動に手数を要する。
洗浄集塵機能との2種の集塵機能を備えた構造簡素で安
価な一体型の集塵装置を提供することにある。本発明の
他の目的は、ブロワーやバキュームポンプやエジェクタ
ーのような負圧源の動力を許容できない程度に増強する
ことなく効果的に粉塵を捕集することの可能な集塵装置
を提供することにある。被処理空気中の浮遊粉塵が微細
かつ可燃性である場合には、被処理空気を排風し集塵す
る過程で静電気火花放電その他の原因により含塵空気が
粉塵爆発を起こすことがある。そこで、本発明の他の目
的は、粉塵爆発を防止することの可能な防爆型の集塵装
置を提供することにある。
線方向に指向する空気入口を備えた蓋付き有底円筒形の
装置本体の内側により短い円筒形の仕切り板を配置する
ことにより本体と仕切り板との間に環状のサイクロン集
塵室を形成すると共に仕切り板の内側にサイクロン集塵
室と下部で連通するフィルター室を形成し、フィルター
室には含塵被処理空気を濾過するフィルターを配置し、
フィルターの下流側には同下流側に負圧を作用させるこ
とにより被処理空気を本体の空気入口からサイクロン集
塵室へと吸引させると共にフィルターを通過させる負圧
源(ブロワーやバキュームポンプを別途設けて集塵機に
接続する場合には、この負圧源は本体に設けた負圧入口
であり得る)を設け、サイクロン集塵室に吸引された被
処理空気を水に接触させることにより被処理空気中の浮
遊粉塵を捕集するスクラバー(洗浄)構造を設けたこと
を特徴とする。
構造は使用時にサイクロン集塵室とフィルター室の底部
に仕切り板の下端より高いレベルまで水溜りを形成する
ことにより実現される。
サイクロン集塵室に接線方向に吸引された含塵空気中の
粉塵はサイクロンの原理により固気分離される。更に、
被処理空気はサイクロン集塵室からフィルター室へと通
過する際に水溜りの水に接触し、この気液接触によって
粉塵は更に捕集される。被処理空気は最終的にフィルタ
ーによって濾過処理される。
ロンスクラバーとフィルターとが一体に組み込まれてい
るので、構造が簡素であり、移動や設置や取り扱いが著
しく容易になる。また、本発明の集塵装置にはサイクロ
ンスクラバーとフィルターとが組み込まれており、被処
理空気中の粉塵は前段のサイクロンスクラバーによって
予備的に除去されるので、後段フィルターの負荷が軽減
される。従って、限られた動力の負圧源(ブロワーやバ
キュームポンプ)によって集塵装置を稼働させることが
できる。
れており、被処理空気は水に接触せられ、浮遊粉塵に帯
電した静電気が消失されると共に、火炎の伝播が遮断さ
れるので、被処理空気中の粉塵が可燃性である場合でも
粉塵爆発を起こすことがない。気液接触によるスクラバ
ー(洗浄)構造は、周知の形式のサイクロンスクラバー
のように、リング状その他の形状に配置した散水ノズル
で構成してもよい。
室はサイクロン集塵室のほぼ中央に配置する。このよう
にすれば、集塵装置を小型かつコンパクトにすることが
できる。
ステンレス鋼板などで形成すると共に、フィルターエレ
メントには耐水性エレメントを使用する。このようにす
れば、使用に伴い粉塵が蓄積したときに必要に応じ何時
でも水洗いすることができ、極めて簡単に保守すること
ができる。好ましくは、負圧源は圧縮空気作動のエジェ
クターからなる。圧縮空気で作動するエジェクターは電
気部品や可動部がないので、水洗いが可能である。
フィルターを逆洗する逆洗手段を更に備え、この逆洗手
段は空気力式制御回路により制御されるようになってい
る。空気力式制御回路は電気配線や電気部品がないの
で、集塵装置を水洗いしても支障を来すことがない。
効果は以下の実施例の記載につれて更に明らかにする。
した実施例では、集塵装置50は環状のサイクロン集塵
室52の外周壁を構成する有底円筒形の本体54を備
え、この本体54はフランジ56の付いた円形の上部開
口を備えている。本体54は例えばステンレス鋼板で形
成することができる。
線方向に開口する空気入口58が設けてあり、後述する
ように空気入口58を介してサイクロン集塵室52内に
空気を吸引した時に図2に矢印で示したようにサイクロ
ン集塵室52内に旋回流が生成するようになっている。
空気入口58は粉塵の発生する雰囲気から導かれたダク
ト(図示せず)に接続し、粉塵の発生する雰囲気から含
塵空気を排除することができる。本体54はキャスター
付きの(又はキャスターのない)例えば4本の脚部60
によって支持することができる。
で出来たフィルターケース62が配置してあり、そのフ
ランジ64を本体54のフランジ56に乗せることによ
りフィルターケース62を本体54に支持するようにな
っている。フィルターケース62は、本体54の内周に
ピッタリと嵌合する大径円筒部66と、水平な円形隔壁
68と、円形隔壁68から垂下した小径の円筒形の仕切
り壁70を有することができる。円筒形仕切り板70は
サイクロン集塵室52の内周壁を構成し、円形隔壁68
はサイクロン集塵室52の上壁又は上蓋を構成する。従
って、フィルターケース62を本体54に装着すること
により、両者の間には環状のサイクロン集塵室52(図
2および図3)が形成される。
れた例えば6つの円形開口が設けてあり、夫々の円形開
口には濾過エレメント72が装着してある。図5から良
く分かるように、濾過エレメント72はそのフランジ7
3を円形隔壁68に載置することにより円形隔壁68に
交換可能に気密に装着される。夫々の濾過エレメント7
2は、水洗い出来るように耐水処理された自己支持性の
濾過材料で形成してある。好ましくは、ポリテトラフル
オロエチレンが含浸された高撥水性のポリエステル繊維
からなる菊花形濾過エレメントを用いる。
壁68によって下側かつ上流側のフィルター室74と上
側かつ下流側の逆洗機構室(二次室)76とに区画され
る(図3参照)。円形隔壁68に担持された夫々の濾過
エレメント72は円形隔壁68から下方に向かってフィ
ルター室74内に垂下しており、夫々の濾過エレメント
72の上部開口は上方に向かって逆洗機構室76内に開
口している。
ース62の円筒形仕切り板70は本体54の底部よりも
上方で終端しており、サイクロン集塵室52とフィルタ
ー室74とがそれらの下部で互いに連通するようになっ
ている。本体54の底部よりも上方で終端したこの円筒
形仕切り板70はスクラバー(洗浄)構造80を形成す
る。即ち、図3に示したように、使用時には、本体54
内に円筒形仕切り板70の下端よりも僅かに高いレベル
まで水を入れて水溜まり78を形成する。後述するよう
にエジェクターによって濾過エレメント72の下流側に
向かって空気を吸引した時には、空気入口58を経てサ
イクロン集塵室52内に吸引された空気は、図3に矢印
80で示したように、もぐり堰の形の円筒形仕切り板7
0の下端をくぐりながら水溜まり78をくぐり抜けてフ
ィルター室74内に入り、その際被処理空気中の粉塵は
水溜まり78の水と接触することにより捕集される。
金網81が取り付けてあり、円筒形仕切り板70の下端
をくぐる時に気泡が細かく砕かれるようになっている。
本体54内の下部には水溜まり78の水を適宜排出する
ためのドレーンコック82が設けてある。図示したもぐ
り堰の形のスクラバー構造80に代えて、サイクロン集
塵室52の上部にリング状の散水ノズルを設け、サイク
ロン集塵室52に向かって水スプレーを噴射することに
より気液接触スクラバー構造を構成してもよい。
ィルターケース62の逆洗機構室76は円形のカバー8
4によって閉鎖される。カバー84は本体54の上部に
取り付けた例えば4つのバックル86によってパッキン
(図示省略)を介して本体54に着脱自在かつ気密に固
定され、カバー84と本体54との間にはフィルターケ
ース62のフランジ64が挟まれる。
は負圧源として作用するエジェクター88が装着してあ
り、その圧縮空気ノズル90から圧縮空気を噴射した時
に逆洗機構室76内の空気を外側に向かって誘引し、逆
洗機構室76内に負圧を発生させるようになっている。
エジェクター88の圧縮空気ノズル90は圧縮空気ホー
ス92を介してエアー制御盤94に接続され、後者は図
示しない圧縮空気ホースを介してエアコンプレッサ(図
示せず)のような圧縮空気源に接続される。
ェクター88を集塵装置50に直接に搭載することは不
可欠ではなく、エジェクター88に代えてカバー84に
は負圧取入口を設け、別途設けたブロワーやバキューム
ポンプにこの負圧取入口をホースを介して接続すること
ができる。この場合には、カバー84に設けた負圧取入
口がこの集塵装置の負圧源となる。
ントの逆洗を行うため、逆洗機構室76内において夫々
の濾過エレメント72の出口には圧縮空気タンク96と
急速排気弁98からなる逆洗機構100が設けてあり、
濾過エレメント72の内側に向かって周期的に圧縮空気
パルスを噴射するようになっている。
ト72が使用してあるので、逆洗機構100も合計6つ
ある。これらの逆洗機構100は、エアー制御盤94内
に設けた空気力式制御回路102により制御されるもの
で、この空気力式制御回路102は、濾過エレメント7
2を例えば同時に2つづつ、例えば30秒〜数分、好ま
しくは1〜2分の周期で、交互に逆洗されるように構成
することができる。
例を示す。この空気力式制御回路102は、濾過エレメ
ント72を同時に2つづつ1分30秒間隔で交互に逆洗
するように設計されている。図7において、110は逆
洗の時間間隔を設定するためのエアータイマー(例えば
FESTOのPZVT-30-SEC)、112はタイマーリセッター
(FESTOのPZVT-AUT)、114はマニュアルバルブ(FES
TOのSV-3-M5)、116はエジェクター88をオン/オ
フするためのマスターバルブ、118は制御回路102
をリセットするためのワンショットマスターバルブ(FE
STOのVLK-3-PK-3)、120は切換え用マスターバルブ
(FESTOのJ-3-PK-3)、122はOR弁(FESTOのOS-PK-
3-6/3)、124はAND弁(FESTOのZK-PK-3-6/3)、
126は逆洗機構100の急速排気弁98を制御するた
めのマスターバルブ(FESTOのVL/O-3-1/4)である。エ
アー制御盤94内の逆洗機構制御用マスターバルブ12
6(図7)は圧縮空気ホース128やエルボージョイン
ト130(図4)を介して98急速排気弁98(図5)
に接続することができる。
の急速排気弁98に印加される信号圧力が高い間は圧縮
空気源からの圧縮空気は圧縮空気タンク96に蓄積さ
れ、信号圧力が低下すると急速排気弁(FESTOのSE)9
8は圧縮空気タンク96を開放して圧縮空気を噴射さ
せ、濾過エレメント72の逆洗を行う。
動を説明するに、集塵装置50の空気入口58は粉塵の
発生する雰囲気から導かれたダクト(図示せず)に接続
することができる。マスターバルブ116を開いてエジ
ェクター88を作動させると、逆洗機構室76内には負
圧が印加され、含塵空気は順次にダクト、空気入口5
8、サイクロン集塵室52、フィルター室74、濾過エ
レメント72、逆洗機構室76を経て吸引され、エジェ
クター88から大気に排出される。
る旋回流のサイクロン作用により被処理空気中の浮遊粉
塵はサイクロン集塵室52の内壁に衝突し一部捕集され
る。浮遊粉塵は、更に、サイクロン集塵室52を出た空
気が更にもぐり堰70をくぐり抜けて水溜まり78の水
と接触する過程で水によって捕集される。
クラバー構造80によって予備処理された被処理空気
は、更に、濾過エレメント72によって濾過される。図
示した実施例では、濾過エレメント72は逆洗機構10
0によって例えば1分30秒間隔で逆洗され、濾過機能
を維持する。
4とフィルターケース62を取り外し、サイクロン集塵
室52の内壁を水又は溶剤で洗い、内壁の付着物を洗い
落とす。この集塵装置50には電気部品は全く無く、逆
洗機構100の制御回路102も空気力式制御回路で構
成されているので、支障無く水洗いすることができる。
が、本発明はこれに限定されるものではなく、種々の修
正や変更を施すことができる。例えば、集塵装置の本体
は円筒形以外の形状にすることができる。勿論、サイク
ロン集塵室の底部の形状は漏斗型でなく、平らにしても
良い。また、前述したように、もぐり堰の形のスクラバ
ー構造に代えて、サイクロン集塵室の上部にリング状に
散水ノズルを設けてもよい。
バーとフィルターとが一体に組み込まれているので、構
造が簡素で、小型かつコンパクトであり、移動や設置や
取り扱いが著しく容易である。また、このように集塵装
置にはサイクロンスクラバーとフィルターとが組み込ま
れており、被処理空気中の粉塵は前段のサイクロンスク
ラバーによって予備的に除去されるので、後段フィルタ
ーの負荷が軽減される。従って、フィルターによる圧損
が許容できない程度に増大することがなく、限られた動
力の負圧源によって集塵装置を効果的に稼働させること
ができる。
れており、被処理空気は水に接触せられるので、被処理
空気中の粉塵が可燃性である場合でも粉塵爆発を起こす
おそれがない。
な構成要素はステンレス鋼板などで形成し、耐水性エレ
メントを使用すると共に、負圧源として圧縮空気作動の
エジェクターを使用し、フィルター逆洗手段を空気力式
制御回路により制御するようにすれば、使用に伴い粉塵
が蓄積したときに何時でも水洗いすることができるの
で、保守が非常に簡単である。これは、粉塵が吸湿性、
粘着性又は潮解性の物質である場合には特に有利であ
る。
ある。
のため逆洗機構は省略してある。
る。
回路図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 接線方向に指向する空気入口を備えた蓋
付き有底円筒形の装置本体の内側により短い円筒形の仕
切り板を配置することにより、前記本体と仕切り板との
間に環状のサイクロン集塵室を形成すると共に、仕切り
板の内側に前記サイクロン集塵室と下部で連通するフィ
ルター室を形成し、 前記フィルター室には含塵被処理空気を濾過するフィル
ターを配置し、 前記フィルターの下流側には同下流側に負圧を作用させ
ることにより被処理空気を本体の前記空気入口からサイ
クロン集塵室へと吸引させると共にフィルターを通過さ
せる負圧源を設け、 前記サイクロン集塵室に吸引された被処理空気を水に接
触させることにより被処理空気中の浮遊粉塵を捕集する
スクラバー構造を設けたことを特徴とする集塵装置。 - 【請求項2】 前記スクラバー構造は使用時にサイクロ
ン集塵室とフィルター室の底部に仕切り板の下端より高
いレベルまで水溜りを形成することにより構成され、被
処理空気が仕切り板をくぐってサイクロン集塵室からフ
ィルター室へと通過する際に被処理空気が水溜りの水に
接触することにより粉塵が捕集されることを特徴とする
請求項1に基づく集塵装置。 - 【請求項3】 前記フィルター室はサイクロン集塵室の
ほぼ中央に配置されていることを特徴とする請求項1又
は2に基づく集塵装置。 - 【請求項4】 前記負圧源は圧縮空気作動のエジェクタ
ーからなる請求項1から3のいづれかに基づく集塵装
置。 - 【請求項5】 装置の主要な構成要素は水洗い可能に形
成されていることを特徴とする請求項1から4のいづれ
かに基づく集塵装置。 - 【請求項6】 フィルターを逆洗する逆洗手段を更に備
え、前記逆洗手段は空気力式制御回路により制御される
ことを特徴とする請求項1から5のいづれかに基づく集
塵装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002072749A JP4873383B2 (ja) | 2002-03-15 | 2002-03-15 | 集塵装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002072749A JP4873383B2 (ja) | 2002-03-15 | 2002-03-15 | 集塵装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP08022498A Division JP3351735B2 (ja) | 1998-03-12 | 1998-03-12 | 水洗い可能な集塵装置および空気処理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002301324A true JP2002301324A (ja) | 2002-10-15 |
JP4873383B2 JP4873383B2 (ja) | 2012-02-08 |
Family
ID=19193212
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002072749A Expired - Lifetime JP4873383B2 (ja) | 2002-03-15 | 2002-03-15 | 集塵装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4873383B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100932308B1 (ko) * | 2009-06-04 | 2009-12-16 | (주)옥련건설 | 도로 보수용 아스콘 제조장치 |
CN102921259A (zh) * | 2012-11-09 | 2013-02-13 | 上海齐耀螺杆机械有限公司 | 一种自循环旋液复合式气体过滤器及其过滤方法 |
CN103055648A (zh) * | 2013-01-23 | 2013-04-24 | 李正斌 | 粉体集中收料装置 |
CN103263790A (zh) * | 2013-04-27 | 2013-08-28 | 北京市环境卫生设计科学研究所 | 生活垃圾三相分离方法和通风风帽 |
KR101412080B1 (ko) * | 2012-01-05 | 2014-06-26 | (주)에스이피 | 액체필터부를 구비한 입자회수장치 |
KR101798389B1 (ko) * | 2016-07-27 | 2017-11-16 | 주식회사 포스코 | 제철소의 공기분리설비 |
KR20220023161A (ko) * | 2020-08-20 | 2022-03-02 | 정문성 | 습식공기정화장치 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103768881B (zh) * | 2014-01-21 | 2016-04-13 | 安徽江淮扬天汽车股份有限公司 | 一种用于干混砂浆移动储料罐的车载式收尘装置 |
KR101475866B1 (ko) * | 2014-07-16 | 2014-12-23 | (주)한성플랜트 | 백필터 집진장치 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50113077U (ja) * | 1974-02-22 | 1975-09-16 | ||
JPS54157368A (en) * | 1978-06-01 | 1979-12-12 | Furukawa Metals Co | Sealloff method of heat pipe |
JPS62500368A (ja) * | 1985-01-11 | 1987-02-19 | エ−.ア−ルストロム コ−ポレ−ション | 循環式流動床反応器内の煙道ガスから固体粒子を分離する方法及び装置 |
JPH0312210A (ja) * | 1989-06-12 | 1991-01-21 | Kawasaki Steel Corp | 乾式集塵装置の逆洗方法 |
JPH08311533A (ja) * | 1995-05-19 | 1996-11-26 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 真空脱ガス装置排気系ダスト除去方法およびその装置 |
JPH11253734A (ja) * | 1998-03-12 | 1999-09-21 | Yms:Kk | 水洗い可能な集塵装置および空気処理方法 |
-
2002
- 2002-03-15 JP JP2002072749A patent/JP4873383B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50113077U (ja) * | 1974-02-22 | 1975-09-16 | ||
JPS54157368A (en) * | 1978-06-01 | 1979-12-12 | Furukawa Metals Co | Sealloff method of heat pipe |
JPS62500368A (ja) * | 1985-01-11 | 1987-02-19 | エ−.ア−ルストロム コ−ポレ−ション | 循環式流動床反応器内の煙道ガスから固体粒子を分離する方法及び装置 |
JPH0312210A (ja) * | 1989-06-12 | 1991-01-21 | Kawasaki Steel Corp | 乾式集塵装置の逆洗方法 |
JPH08311533A (ja) * | 1995-05-19 | 1996-11-26 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 真空脱ガス装置排気系ダスト除去方法およびその装置 |
JPH11253734A (ja) * | 1998-03-12 | 1999-09-21 | Yms:Kk | 水洗い可能な集塵装置および空気処理方法 |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100932308B1 (ko) * | 2009-06-04 | 2009-12-16 | (주)옥련건설 | 도로 보수용 아스콘 제조장치 |
KR101412080B1 (ko) * | 2012-01-05 | 2014-06-26 | (주)에스이피 | 액체필터부를 구비한 입자회수장치 |
CN102921259A (zh) * | 2012-11-09 | 2013-02-13 | 上海齐耀螺杆机械有限公司 | 一种自循环旋液复合式气体过滤器及其过滤方法 |
CN103055648A (zh) * | 2013-01-23 | 2013-04-24 | 李正斌 | 粉体集中收料装置 |
CN103263790A (zh) * | 2013-04-27 | 2013-08-28 | 北京市环境卫生设计科学研究所 | 生活垃圾三相分离方法和通风风帽 |
KR101798389B1 (ko) * | 2016-07-27 | 2017-11-16 | 주식회사 포스코 | 제철소의 공기분리설비 |
KR20220023161A (ko) * | 2020-08-20 | 2022-03-02 | 정문성 | 습식공기정화장치 |
KR102526561B1 (ko) | 2020-08-20 | 2023-04-28 | 정문성 | 습식공기정화장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4873383B2 (ja) | 2012-02-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
RU2137530C1 (ru) | Циклонный пылеуловитель | |
KR20000005295A (ko) | 공기로부터 미세한 분진을 제거하는 분리기 | |
JP2002301324A (ja) | 集塵装置 | |
KR102255504B1 (ko) | 초음파 시스템을 장착한 여과집진기 | |
US5078763A (en) | Air filter cleaning device | |
US4536200A (en) | Gas filter apparatus and method of filtering | |
US3353340A (en) | Oil mist and flotation dust collector | |
JPH05329316A (ja) | 排ガス処理装置 | |
CN211612133U (zh) | 一种废气净化装置 | |
JP3351735B2 (ja) | 水洗い可能な集塵装置および空気処理方法 | |
CN210645746U (zh) | 一种滤烟装置 | |
US4023943A (en) | Filter system | |
JPH05184855A (ja) | 排ガス処理装置及び排ガス処理方法 | |
CN209752438U (zh) | 一种组合式脉冲滤筒除尘器 | |
US3902999A (en) | Filter unit for welding apparatus | |
CN210425159U (zh) | 一种多重油烟处理的非压损型烟机出风系统 | |
CN208320338U (zh) | 一种防爆袋式除尘设备 | |
RU2060792C1 (ru) | Фильтр-циклон | |
US4167401A (en) | Scrubber having fixed throat venturi and adjustable plug | |
CN212017095U (zh) | 一种脉冲布袋除尘装置 | |
CN212039439U (zh) | 一种脉冲布袋除尘装置 | |
KR20040084566A (ko) | 회전식 중력 침강 집진장치 | |
CN214809189U (zh) | 一种湿式双级袋式除尘器 | |
SU1326182A3 (ru) | Устройство дл очистки газа | |
CN209934416U (zh) | 一种生活垃圾焚烧用废气除臭装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050214 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080603 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20081104 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20081215 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090206 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20090212 |
|
A912 | Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20090410 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110817 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110920 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20111114 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141202 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |