JP2002300994A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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JP2002300994A
JP2002300994A JP2001106748A JP2001106748A JP2002300994A JP 2002300994 A JP2002300994 A JP 2002300994A JP 2001106748 A JP2001106748 A JP 2001106748A JP 2001106748 A JP2001106748 A JP 2001106748A JP 2002300994 A JP2002300994 A JP 2002300994A
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power supply
dust
garbage
electric blower
amount
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JP2001106748A
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English (en)
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Sadataka Hayami
禎高 速水
Masaki Takahashi
正樹 高橋
Toshiaki Fujiwara
俊明 藤原
Takafumi Ishibashi
嵩文 石橋
Hiroyuki Senoo
裕之 妹尾
Shinichi Tsuzuki
真一 都築
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ごみ量を検出するごみ検出手段を備えた電気
掃除機において、ホース接続部に設ける検出手段の構成
を小さくして、小型、軽量化を図り、操作性を向上す
る。 【解決手段】 吸引力を発生させる電動送風機2と、電
動送風機2を制御する制御手段7と、制御手段7に電源
電圧を供給する第1の電源手段8とを掃除機本体16に
配置し、ホース接続部18にごみ検出手段9を配置し、
ごみ検出手段9に電源電圧を供給する第2の電源手段1
1を掃除機本体16に設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ごみ量を検出する
ごみ検出手段を備えた電気掃除機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電気掃除機は、図14に
示すように構成していた。以下、その構成について説明
する。
【0003】図14に示すように、掃除機本体1は、吸
引力を発生させる電動送風機2を内蔵し、この電動送風
機2に駆動手段3を介して商用電源または直流電源を印
加している。電動機4は、床用吸込具5に設けた回転ブ
ラシ(図示せず)を駆動するもので、この電動機4に掃
除機本体1に設けた電動機駆動手段6を介して商用電源
または直流電源を印加している。
【0004】制御手段7は、電気掃除機の動作を制御・
判断するもので、第1の電源手段8より電源電圧を供給
され、駆動手段3および電動機駆動手段6を介して電動
送風機2および電動機4の回転数を制御できるようにし
ている。
【0005】ごみ検出手段9は、ホース接続部10に設
け、電動送風機2の吸引により床用吸込具5より延長
管、ホース(いずれも図示せず)を通して吸引されるご
み量を検出するものである。ここで、ホース接続部10
は、ホース(図示せず)の一端に設け、ホースを掃除機
本体1に接続する部分である。第2の電源手段11は、
電動機4に印加する電圧を用いて、ごみ検出手段9に必
要な電源電圧を供給するもので、前記ホース接続部10
に設けている。
【0006】手元操作部12は、ホースの他端に設け、
電動送風機2の回転数を可変する手元操作手段13と、
掃除機本体1に設けたごみ信号表示制御手段14の駆動
によりごみ量を表示するごみ量表示手段15を設けてい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の電気
掃除機にあっては、ごみ量を検出して電気信号に変化す
るごみ検出手段9に電源電圧を供給する第2の電源手段
11をホース接続部10に配置しており、プリント配線
板の形状が大きくなり、さらに、重量も大きくなり操作
性が悪くなっていた。また、プリント配線板同士を接続
するリード線数が多くなり、引き回しが困難であった。
さらに、第2の電源手段11は床用吸込具5に設けた回
転ブラシを駆動する電動機4に印加する電圧を入力とし
て作成しているため、回転ブラシが何らかの原因で停止
したときには、ごみ信号表示ができなくなっていた。
【0008】本発明は上記従来の課題を解決するもの
で、ホース接続部に設ける検出手段の構成を小さくし
て、小型、軽量化を図り、操作性を向上することを目的
としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、吸引力を発生させる電動送風機と、電動送
風機を制御する制御手段と、制御手段に電源電圧を供給
する第1の電源手段とを掃除機本体に配置し、掃除機本
体以外の部位に物理的な量を検出する検出手段を配置
し、検出手段に電源電圧を供給する第2の電源手段を掃
除機本体に設けたものである。
【0010】これにより、ホース接続部に設ける検出手
段の構成を小さくできて、小型、軽量化することがで
き、操作性を向上することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、吸引力を発生させる電動送風機と、前記電動送風機
を制御する制御手段と、前記制御手段に電源電圧を供給
する第1の電源手段とを掃除機本体に配置し、前記掃除
機本体以外の部位に物理的な量を検出する検出手段を配
置し、前記検出手段に電源電圧を供給する第2の電源手
段を前記掃除機本体に設けたものであり、ホース接続部
に設ける検出手段の構成を小さくできて、小型、軽量化
することができ、操作性を向上することができる。
【0012】請求項2に記載の発明は、上記請求項1に
記載の発明において、検出手段は、ごみ量を検出するご
み検出手段を構成したものであり、ホース接続部に設け
るごみ検出手段により電動送風機の吸引力で吸引される
ごみ量を確実に検出することができるとともに、ごみ検
出手段の構成を小さくできて、小型、軽量化することが
でき、操作性を向上することができる。
【0013】請求項3に記載の発明は、上記請求項1ま
たは2に記載の発明において、第1の電源手段が第2の
電源手段を兼ねたものであり、掃除機本体で電源手段を
構成するプリント配線板の構成を小さくすることがで
き、小型、軽量化を図ることができ、さらに、操作性を
向上することができる。
【0014】請求項4に記載の発明は、吸引力を発生さ
せる電動送風機と、前記電動送風機を制御する制御手段
と、前記制御手段に電源電圧を供給する第1の電源手段
とを掃除機本体に配置し、前記掃除機本体以外の部位に
ごみ量を検出するごみ検出手段を配置し、前記ごみ検出
手段に前記第1の電源手段より電源電圧を供給し、前記
ごみ検出手段からの出力信号を電源電圧に重畳し、電源
電圧に重畳された出力信号を掃除機本体にて検出するよ
うにしたものであり、第1の電源手段よりごみ検出手段
に電源電圧を供給する配線と、ごみ検出手段からの出力
信号を伝達する信号線とを共通にすることができ、リー
ド線数を低減することができる。
【0015】請求項5に記載の発明は、吸引力を発生さ
せる電動送風機と、前記電動送風機を制御する制御手段
とを掃除機本体に配置し、前記掃除機本体以外の部位に
ごみ量を検出するごみ検出手段を配置し、前記電動送風
機の回転数可変操作を行う手元操作部の手元信号に前記
ごみ検出手段からの出力信号を重畳し、手元信号に重畳
された出力信号を掃除機本体にて検出するようにしたも
のであり、手元操作部の手元信号を伝達する信号線と、
ごみ検出手段からの出力信号を伝達する信号線とを共通
にすることができ、リード線数を低減することができ
る。
【0016】請求項6に記載の発明は、吸引力を発生さ
せる電動送風機と、前記電動送風機を制御する制御手段
とを掃除機本体に配置し、前記掃除機本体以外の部位に
ごみ量を検出するごみ検出手段を配置し、前記ごみ検出
手段で検出したごみ量を表示するごみ量表示手段を手元
操作部に配置し、ごみ量表示手段のごみ量表示信号にご
み検出手段からの出力信号を重畳し、ごみ量表示信号に
重畳された出力信号を掃除機本体にて検出するようにし
たものであり、ごみ量表示手段のごみ量表示信号を伝達
する信号線と、ごみ検出手段からの出力信号を伝達する
信号線とを共通にすることができ、リード線数を低減す
ることができる。
【0017】請求項7に記載の発明は、吸引力を発生さ
せる電動送風機と、前記電動送風機を制御する制御手段
とを掃除機本体に配置し、前記掃除機本体以外の部位に
ごみ量を検出するごみ検出手段を配置し、前記電動送風
機の回転数可変操作を行う手元操作部に前記ごみ検出手
段で検出したごみ量を表示するごみ量表示手段を配置
し、前記手元操作部とごみ量表示手段の操作表示信号に
ごみ検出手段からの出力信号を重畳し、操作表示信号に
重畳された出力信号を掃除機本体にて検出するようにし
たものであり、操作表示信号を伝達する信号線と、ごみ
検出手段からの出力信号を伝達する信号線とを共通にす
ることができ、リード線数を低減することができる。
【0018】請求項8に記載の発明は、上記請求項1ま
たは2に記載の発明において、検出手段に供給する電源
電圧をオン/オフする電源供給制御手段を第2の電源手
段と検出手段の間に設けたものであり、停止時に検出手
段に供給する電源電圧をオフすることにより、停止時の
待機消費電力を低減することができる。
【0019】請求項9に記載の発明は、上記請求項1に
記載の発明において、検出手段に供給する電源電圧をオ
ン/オフする電源供給制御手段を第1の電源手段と検出
手段の間に設けたものであり、停止時に検出手段に供給
する電源電圧をオフすることにより、停止時の待機消費
電力を低減することができる。
【0020】請求項10に記載の発明は、上記請求項8
または9に記載の発明において、制御手段は、検出手段
からの出力信号の状態を判断して、検出手段に供給する
電源電圧をオン/オフするようにしたものであり、検出
手段からの出力信号により、停止時に検出手段に供給す
る電源電圧をオフすることにより、停止時の待機消費電
力を低減することができる。
【0021】請求項11に記載の発明は、上記請求項1
0に記載の発明において、制御手段は、検出手段からの
出力信号が所定時間常にハイであるとき、検出手段に供
給する電源電圧をオン/オフするようにしたものであ
り、検出手段からの出力信号が常にハイであるとき、検
出手段に汚れが付着していると判断し、検出手段に供給
する電源電圧をオン/オフすることで、ごみ量表示手段
を点滅表示させることができる。
【0022】請求項12に記載の発明は、吸引力を発生
させる電動送風機と、前記電動送風機を制御する制御手
段とを掃除機本体に配置し、前記掃除機本体以外の部位
にごみ量を検出するごみ検出手段を配置し、前記制御手
段とごみ検出手段に電源電圧を供給する電源手段と前記
ごみ検出手段の間に、前記ごみ検出手段に供給する電源
電圧をオン/オフする電源供給制御手段を設け、前記電
動送風機近傍の温度を検出する温度検出手段の出力によ
り前記電源供給制御手段を制御するようにしたものであ
り、停止時の待機消費電力を低減することができるとと
もに、温度検出手段の信号により運転が停止したときの
待機消費電力を低減することができる。
【0023】請求項13に記載の発明は、吸引力を発生
させる電動送風機と、前記電動送風機を駆動する駆動手
段と、ノズルの回転ブラシを駆動する電動機と、前記電
動機を駆動する電動機駆動手段と、前記電動送風機と電
動機を制御する制御手段と、掃除機本体以外の部位に設
けごみ量を検出するごみ検出手段とを備え、前記制御手
段およびごみ検出手段に電源電圧を供給する電源手段を
掃除機本体に設け、前記電源電圧の供給の開放を検出す
る電源開放検出手段を設けたものであり、ごみ検出手段
が動作しないときには運転を停止することができる。
【0024】
【実施例】以下、本発明に実施例について、図面を参照
しながら説明する。なお、従来例と同じ構成のものは同
一符号を付して説明を省略する。
【0025】(実施例1)図2に示すように、電動送風
機を内蔵する掃除機本体16には、ホース17の一端に
設けたホース接続部18を接続し、ホースの他端に手元
操作部19を介して、延長管20と床用吸込具21を接
続し、電動送風機の吸引力により床用吸込具21から塵
埃を延長管20、ホース17を介して掃除機本体16内
の集塵室内に吸い込むようにしている。
【0026】掃除機本体16は、図1に示すように、吸
引力を発生させる電動送風機2を内蔵し、この電動送風
機2に駆動手段3を介して商用電源または直流電源を印
加している。電動機駆動手段6は、床用吸込具21に設
けた回転ブラシ(図示せず)を駆動する電動機4に第1
の電源手段8より直流電圧を印加している。また、第1
の電源手段8は電気掃除機の動作を制御・判断する制御
手段7に電源電圧を供給している。
【0027】ごみ検出手段9は、物理量を検出する検出
手段を構成するもので、ホース接続部(掃除機本体以外
の部位)18に設け、床用吸込具21より延長管20、
ホース17を通して吸引されるごみ量を検出して電気パ
ルス信号に変換するもので、第2の電源手段11より電
源電圧を供給している。ここで、第2の電源手段11は
掃除機本体16に設けている。
【0028】手元操作部19は、電動送風機2の回転数
を可変する数個のスイッチを使用した手元操作手段13
と、掃除機本体16に設けたごみ信号表示制御手段14
の駆動によりごみ量を表示するごみ量表示手段15を設
けている。
【0029】上記構成において動作を説明する。手元操
作手段13の信号を制御手段7に取り込んで、制御手段
7により駆動手段3および電動機駆動手段6を制御し
て、ごみ量の多少、被掃除面の状態に応じて、電動送風
機2および電動機4の回転数を可変させることで、最適
の状態で掃除を行う。
【0030】被掃除面のごみが吸引されると、ごみ検出
手段9により検出し、ごみ検出手段9の出力信号を制御
手段7に取り込んでごみ量を判断し、ごみ信号表示制御
手段14を駆動して、ごみ量表示手段15を点灯・点滅
することにより、表示する。
【0031】ここで、ごみ検出手段9に必要な電源を作
成する第2の電源手段11を掃除機本体16に設けるこ
とで、ホース接続部18の構成を簡単にでき、小型、軽
量化できるとともに、操作性を向上することができる。
【0032】(実施例2)図3に示すように、掃除機本
体16に設けた第1の電源手段8aは、制御手段7に電
源電圧を供給し、電動機駆動手段6を介して床用吸込具
21に設けた回転ブラシを駆動する電動機4に直流電圧
を印加するとともに、ごみ検出手段9に電源電圧を供給
する第2の電源手段を兼ねている。他の構成は上記実施
例1と同じであり、同一符号を付して説明を省略する。
【0033】上記構成において動作を説明する。なお、
ごみ量の多少、被掃除面の状態などに応じて、電動送風
機2および電動機4の回転数を可変させ、被掃除面のご
みを吸引したときごみ量表示手段15によりごみ量を表
示する動作ついては上記実施例1と同じであるので説明
を省略する。
【0034】ごみ検出手段9に必要な電源を1つの第1
の電源手段8にて構成することで、掃除機本体16およ
びホース接続部18の構成を簡単にでき、小型、軽量化
できるとともに、操作性を向上することができる。
【0035】(実施例3)図4に示すように、出力信号
重畳手段22は、ホース接続部18に設け、ごみ検出手
段9からの出力パルス信号をごみ検出手段9の電源電圧
に重畳するもので、ごみ検出手段9の電源電圧の両端に
接続している。掃除機本体16には、電源電圧に重畳さ
れた出力パルス信号を分離するパルス変換手段23を設
け、パルス変換手段23の出力は制御手段7bに入力し
ている。他の構成は上記実施例2と同じであり、同一符
号を付して説明を省略する。なお、床用吸込具21に設
けた電動機4とこの電動機4に直流電圧を印加する電動
機駆動手段6の記載を省略している。
【0036】上記構成において動作を説明する。なお、
ごみ量の多少、被掃除面の状態などに応じて、電動送風
機2および電動機4の回転数を可変させ、被掃除面のご
みを吸引したときごみ量表示手段15によりごみ量を表
示する動作ついては上記実施例1と同じであるので説明
を省略する。
【0037】ごみ検出手段9の出力パルス信号がハイの
とき、出力信号重畳手段22がオン状態になり、抵抗器
(図示せず)に電流I2が流れる。出力信号重畳手段2
2がオフ状態のときに電源電圧に流れる電流I1はごみ
検出手段9の負荷で決定され一定である。
【0038】ごみが検出されて、出力パルス信号がハイ
になったときの電流値はI1+I2になり、このときの
電流値の変化を、掃除機本体16に配置してあるパルス
変換手段23で再びパルス信号に変換し、制御手段7b
に入力してごみ量を判断する。そして、ごみ信号表示制
御手段14を駆動することで、手元操作部19のごみ量
表示手段15を点灯・点滅させることができる。
【0039】(実施例4)図5に示すように、出力信号
重畳手段22cは、手元操作手段13の手元信号にごみ
検出手段9からの出力パルス信号を重畳させるもので、
ホース接続部18に設け、手元信号線の両端に接続して
いる。パルス変換手段23cは、手元信号に重畳された
出力パルス信号を分離するもので、掃除機本体16に設
けている。パルス変換手段23cの出力は制御手段7c
に入力している。他の構成は上記実施例2と同じであ
り、同一符号を付して説明を省略する。なお、床用吸込
具21に設けた電動機4とこの電動機4に直流電圧を印
加する電動機駆動手段6の記載を省略している。
【0040】上記構成において動作を説明する。なお、
ごみ量の多少、被掃除面の状態などに応じて、電動送風
機2および電動機4の回転数を可変させ、被掃除面のご
みを吸引したときごみ量表示手段15によりごみ量を表
示する動作ついては上記実施例1と同じであるので説明
を省略する。
【0041】ごみ検出手段9の出力パルス信号がハイの
とき、出力信号重畳手段22cがオン状態になり、抵抗
器(図示せず)に電流I2が流れる。出力信号重畳手段
22cがオフ状態のときに手元信号に流れる電流I1は
手元操作手段8の負荷で決定され一定である。
【0042】ごみが検出されて、出力パルス信号がハイ
になったときの電流値はI1+I2になり、このときの
電流値の変化を、掃除機本体16cに配置してあるパル
ス変換手段23cで再びパルス信号に変換し、制御手段
7cに入力してごみ量を判断する。そして、ごみ信号表
示制御手段14を駆動することで、手元操作部19のご
み量表示手段15を点灯・点滅させることができる。
【0043】(実施例5)図6に示すように、出力信号
重畳手段22dは、ごみ量表示手段15のごみ量表示信
号にごみ検出手段9からの出力パルス信号を重畳させる
もので、ホース接続部18に設け、表示信号線の両端に
接続している。パルス変換手段23dは、ごみ量表示信
号に重畳された出力パルス信号を分離するもので、掃除
機本体16に設けている。パルス変換手段23dの出力
は制御手段7dに入力している。他の構成は上記実施例
2と同じであり、同一符号を付して説明を省略する。な
お、床用吸込具21に設けた電動機4とこの電動機4に
直流電圧を印加する電動機駆動手段6の記載を省略して
いる。
【0044】上記構成において動作を説明する。なお、
ごみ量の多少、被掃除面の状態などに応じて、電動送風
機2および電動機4の回転数を可変させ、被掃除面のご
みを吸引したときごみ量表示手段15によりごみ量を表
示する動作ついては上記実施例1と同じであるので説明
を省略する。
【0045】ごみ検出手段9の出力パルス信号がハイの
とき、出力信号重畳手段22dがオン状態になり、抵抗
器(図示せず)に電流I2が流れる。出力信号重畳手段
22dがオフ状態のときにごみ量表示信号に流れる電流
I1はごみ量表示手段15の負荷で決定され一定であ
る。
【0046】ごみが検出されて、出力パルス信号がハイ
になったときの電流値はI1+I2になり、このときの
電流値の変化を、掃除機本体16に配置してあるパルス
変換手段23dで再びパルス信号に変換し、制御手段7
dに入力してごみ量を判断する。そして、ごみ信号表示
制御手段14を駆動することで、手元操作部19のごみ
量表示手段15を点灯・点滅させることができる。
【0047】(実施例6)図7に示すように、出力信号
重畳手段22eは、ごみ信号表示制御手段14からの操
作表示信号にごみ検出手段9からの出力パルス信号を重
畳させるもので、ホース接続部18に設け、操作表示信
号線の両端に接続している。パルス変換手段23eは、
ごみ量表示信号に重畳された出力パルス信号を分離する
もので、掃除機本体16に設けている。パルス変換手段
23eの出力は制御手段7eに入力している。他の構成
は上記実施例1と同じであり、同一符号を付して説明を
省略する。なお、床用吸込具21に設けた電動機4とこ
の電動機4に直流電圧を印加する電動機駆動手段6の記
載を省略している。
【0048】上記構成において動作を説明する。なお、
ごみ量の多少、被掃除面の状態などに応じて、電動送風
機2および電動機4の回転数を可変させ、被掃除面のご
みを吸引したときごみ量表示手段15によりごみ量を表
示する動作ついては上記実施例1と同じであるので説明
を省略する。
【0049】ごみ検出手段9の出力パルス信号がハイの
とき、出力信号重畳手段22eがオン状態になり、抵抗
器(図示せず)に電流I2が流れる。出力信号重畳手段
22eがオフ状態のときにごみ量表示信号に流れる電流
I1は手元操作手段13とごみ量表示手段15の負荷で
決定され一定である。
【0050】ごみが検出されて、出力パルス信号がハイ
になったときの電流値はI1+I2になり、このときの
電流値の変化を、掃除機本体16eに配置してあるパル
ス変換手段23eで再びパルス信号に変換し、制御手段
7eに入力してごみ量を判断する。そして、ごみ信号表
示制御手段14を駆動することで、手元操作部19のご
み量表示手段15を点灯・点滅させることができる。
【0051】(実施例7)図8に示すように、電源供給
制御手段24は、制御手段7fにより制御され、ごみ検
出手段9に供給する電源電圧を自在にォン/オフするも
ので、第2の電源手段11とごみ検出手段9の間に設
け、掃除機本体16に配置している。他の構成は上記実
施例1と同じであり、同一符号を付して説明を省略す
る。
【0052】上記構成において動作を説明する。なお、
ごみ量の多少、被掃除面の状態などに応じて、電動送風
機2および電動機4の回転数を可変させ、被掃除面のご
みを吸引したときごみ量表示手段15によりごみ量を表
示する動作ついては上記実施例1と同じであるので説明
を省略する。
【0053】電気掃除機の運転を停止しているときに、
制御手段7fにより、電源供給制御手段24をオフ状態
にするようにすることで、ごみ検出手段9への電源供給
をカットすることができ、停止時の待機消費電力を低減
することができる。
【0054】(実施例8)図9に示すように、電源供給
制御手段24gは、制御手段7gにより制御され、ごみ
検出手段9に供給する電源電圧を自在にォン/オフする
もので、第2の電源手段を兼ねた第1の電源手段8gと
ごみ検出手段9の間に設け、掃除機本体16に配置して
いる。他の構成は上記実施例7と同じであり、同一符号
を付して説明を省略する。
【0055】上記構成において動作を説明する。なお、
ごみ量の多少、被掃除面の状態などに応じて、電動送風
機2および電動機4の回転数を可変させ、被掃除面のご
みを吸引したときごみ量表示手段15によりごみ量を表
示する動作ついては上記実施例1と同じであるので説明
を省略する。
【0056】電気掃除機の運転を停止しているときに、
制御手段7gにより、電源供給制御手段24gをオフ状
態にするようにすることで、ごみ検出手段9への電源供
給をカットすることができ、停止時の待機消費電力を低
減することができる。
【0057】(実施例9)図10に示すように、制御手
段7hは、ごみ検出手段9からの出力パルス信号を、ホ
ース接続部18に設けた出力信号重畳手段22hと、掃
除機本体16に設けたパルス変換手段23hとを介して
伝送して入力し、ごみ検出手段9からの出力パルス信号
の状態を判断して、電源供給制御手段24hを制御し、
ごみ検出手段9に供給する電源電圧を自在にォン/オフ
するよう構成している。他の構成は上記実施例7または
8と同じであり、同一符号を付して説明を省略する。な
お、床用吸込具21に設けた電動機4とこの電動機4に
直流電圧を印加する電動機駆動手段6の記載を省略して
いる。
【0058】上記構成において動作を説明する。なお、
ごみ量の多少、被掃除面の状態などに応じて、電動送風
機2および電動機4の回転数を可変させ、被掃除面のご
みを吸引したときごみ量表示手段15によりごみ量を表
示する動作ついては上記実施例1と同じであるので説明
を省略する。
【0059】電気掃除機の運転を停止しているときに、
制御手段7hにより、電源供給制御手段24hをオフ状
態にするようにすることで、ごみ検出手段9への電源供
給をカットすることができ、停止時の待機消費電力を低
減することができる。
【0060】(実施例10)図10に示す制御手段7h
は、ごみ検出手段9からの出力信号が所定時間常にハイ
であるとき、電源供給制御手段24hを制御し、ごみ検
出手段9に供給する電源電圧を自在にォン/オフするよ
うにしている。他の構成は上記実施例9と同じであり、
同一符号を付して説明を省略する。
【0061】上記構成において動作を図11を参照しな
がら説明する。なお、ごみ量の多少、被掃除面の状態な
どに応じて、電動送風機2および電動機4の回転数を可
変させ、被掃除面のごみを吸引したときごみ量表示手段
15によりごみ量を表示する動作ついては上記実施例1
と同じであるので説明を省略する。
【0062】ごみ検出手段9からの出力パルス信号V1
が、図11(a)に示すように、所定時間Tの間、常にハ
イ状態であるときは、ごみ量表示手段15が連続点灯に
るため、この状態のときは、ごみ検出手段9に汚れが付
着していると判断し、制御手段7hは、電源供給制御手
段24hを制御し、図11(b)に示すように、ごみ検出
手段9に供給する電圧V2をある周期でォン/オフし
て、ごみ量表示手段15を点滅させることができる。
【0063】(実施例11)図12に示すように、制御
手段7iは、ごみ検出手段9からの出力パルス信号を、
ホース接続部18hに設けた出力信号重畳手段22i
と、掃除機本体16に設けたパルス変換手段23iとを
介して伝送して入力し、ごみ検出手段9からの出力パル
ス信号の状態を判断して、電源供給制御手段24iを制
御し、ごみ検出手段9に供給する電源電圧を自在にォン
/オフするよう構成している。
【0064】さらに、制御手段7iは、電動送風機2近
傍の温度を検出する温度検出手段25で検知した温度に
より運転を停止したときに、ごみ検出手段9への電源供
給を停止するよう構成している。他の構成は上記実施例
9と同じであり、同一符号を付して説明を省略する。な
お、床用吸込具21に設けた電動機4とこの電動機4に
直流電圧を印加する電動機駆動手段6の記載を省略して
いる。
【0065】上記構成において動作を説明する。なお、
ごみ量の多少、被掃除面の状態などに応じて、電動送風
機2および電動機4の回転数を可変させ、被掃除面のご
みを吸引したときごみ量表示手段15によりごみ量を表
示する動作ついては上記実施例1と同じであるので説明
を省略する。
【0066】電気掃除機の運転を停止しているときに、
制御手段7hにより、電源供給制御手段24iをオフ状
態にするようにすることで、ごみ検出手段9への電源供
給をカットすることができ、停止時の待機消費電力を低
減することができる。
【0067】また、電動送風機2近傍の温度が上昇し
て、温度検出手段25の信号により制御手段7iが判断
して運転を停止したとき、ごみ検出手段9への電源供給
をカットすることができる。
【0068】(実施例12)図13に示すように、電源
開放検出手段26は、電源電圧の供給の開放を検出する
もので、掃除機本体16に設け、その出力を制御手段7
jに入力している。制御手段7jは、電源開放検出手段
26により電源電圧の供給の開放を検出したとき運転を
停止させ、同時にごみ検出手段9に供給する電源電圧を
ォン/オフするよう構成している。他の構成は上記実施
例8と同じであり、同一符号を付して説明を省略する。
なお、床用吸込具21に設けた電動機4とこの電動機4
に直流電圧を印加する電動機駆動手段6の記載を省略し
ている。
【0069】上記構成において動作を説明する。なお、
ごみ量の多少、被掃除面の状態などに応じて、電動送風
機2および電動機4の回転数を可変させ、被掃除面のご
みを吸引したときごみ量表示手段15によりごみ量を表
示する動作ついては上記実施例1と同じであるので説明
を省略する。
【0070】ごみ検出手段9の電源が何らかの原因で開
放状態になったとき、電源開放検出手段26により検出
し、制御手段7jに入力することで、制御手段7jで開
放状態を判断することができ、運転を停止させることが
できる。
【0071】同時に、制御手段7jにより、電源供給制
御手段24jをオフ状態にするようにすることで、ごみ
検出手段9への電源供給をカットすることができ、停止
時の待機消費電力を低減することができる。
【0072】
【発明の効果】以上のように本発明の請求項1に記載の
発明によれば、吸引力を発生させる電動送風機と、前記
電動送風機を制御する制御手段と、前記制御手段に電源
電圧を供給する第1の電源手段とを掃除機本体に配置
し、前記掃除機本体以外の部位に物理量を検出する検出
手段を配置し、前記検出手段に電源電圧を供給する第2
の電源手段を前記掃除機本体に設けたから、ホース接続
部に設ける検出手段の構成を小さくできて、小型、軽量
化することができ、操作性を向上することができる。
【0073】また、請求項2に記載の発明によれば、検
出手段は、ごみ量を検出するごみ検出手段を構成したか
ら、ホース接続部に設けるごみ検出手段により電動送風
機の吸引力で吸引されるごみ量を確実に検出することが
できるとともに、ごみ検出手段の構成を小さくできて、
小型、軽量化することができ、操作性を向上することが
できる。
【0074】また、請求項3に記載の発明によれば、第
1の電源手段が第2の電源手段を兼ねたから、掃除機本
体で電源手段を構成するプリント配線板の構成を小さく
することができ、小型、軽量化を図ることができ、さら
に、操作性を向上することができる。
【0075】また、請求項4に記載の発明によれば、吸
引力を発生させる電動送風機と、前記電動送風機を制御
する制御手段と、前記制御手段に電源電圧を供給する第
1の電源手段とを掃除機本体に配置し、前記掃除機本体
以外の部位にごみ量を検出するごみ検出手段を配置し、
前記ごみ検出手段に前記第1の電源手段より電源電圧を
供給し、前記ごみ検出手段からの出力信号を電源電圧に
重畳し、電源電圧に重畳された出力信号を掃除機本体に
て検出するようにしたから、第1の電源手段よりごみ検
出手段に電源電圧を供給する配線と、ごみ検出手段から
の出力信号を伝達する信号線とを共通にすることがで
き、リード線数を低減することができる。
【0076】また、請求項5に記載の発明によれば、吸
引力を発生させる電動送風機と、前記電動送風機を制御
する制御手段とを掃除機本体に配置し、前記掃除機本体
以外の部位にごみ量を検出するごみ検出手段を配置し、
前記電動送風機の回転数可変操作を行う手元操作部の手
元信号に前記ごみ検出手段からの出力信号を重畳し、手
元信号に重畳された出力信号を掃除機本体にて検出する
ようにしたから、手元操作部の手元信号を伝達する信号
線と、ごみ検出手段からの出力信号を伝達する信号線と
を共通にすることができ、リード線数を低減することが
できる。
【0077】また、請求項6に記載の発明によれば、吸
引力を発生させる電動送風機と、前記電動送風機を制御
する制御手段とを掃除機本体に配置し、前記掃除機本体
以外の部位にごみ量を検出するごみ検出手段を配置し、
前記ごみ検出手段で検出したごみ量を表示するごみ量表
示手段を手元操作部に配置し、ごみ量表示手段のごみ量
表示信号にごみ検出手段からの出力信号を重畳し、ごみ
量表示信号に重畳された出力信号を掃除機本体にて検出
するようにしたから、ごみ量表示手段のごみ量表示信号
を伝達する信号線と、ごみ検出手段からの出力信号を伝
達する信号線とを共通にすることができ、リード線数を
低減することができる。
【0078】また、請求項7に記載の発明によれば、吸
引力を発生させる電動送風機と、前記電動送風機を制御
する制御手段とを掃除機本体に配置し、前記掃除機本体
以外の部位にごみ量を検出するごみ検出手段を配置し、
前記電動送風機の回転数可変操作を行う手元操作部に前
記ごみ検出手段で検出したごみ量を表示するごみ量表示
手段を配置し、前記手元操作部とごみ量表示手段の操作
表示信号にごみ検出手段からの出力信号を重畳し、操作
表示信号に重畳された出力信号を掃除機本体にて検出す
るようにしたから、操作表示信号を伝達する信号線と、
ごみ検出手段からの出力信号を伝達する信号線とを共通
にすることができ、リード線数を低減することができ
る。
【0079】また、請求項8に記載の発明によれば、検
出手段に供給する電源電圧をオン/オフする電源供給制
御手段を第2の電源手段と検出手段の間に設けたから、
停止時に検出手段に供給する電源電圧をオフすることに
より、停止時の待機消費電力を低減することができる。
【0080】また、請求項9に記載の発明によれば、検
出手段に供給する電源電圧をオン/オフする電源供給制
御手段を第1の電源手段と検出手段の間に設けたから、
停止時に検出手段に供給する電源電圧をオフすることに
より、停止時の待機消費電力を低減することができる。
【0081】また、請求項10に記載の発明によれば、
制御手段は、検出手段からの出力信号の状態を判断し
て、検出手段に供給する電源電圧をオン/オフするよう
にしたから、検出手段からの出力信号により、停止時に
検出手段に供給する電源電圧をオフすることにより、停
止時の待機消費電力を低減することができる。
【0082】また、請求項11に記載の発明によれば、
制御手段は、検出手段からの出力信号が所定時間常にハ
イであるとき、検出手段に供給する電源電圧をオン/オ
フするようにしたから、検出手段からの出力信号が常に
ハイであるとき、検出手段に汚れが付着していると判断
し、検出手段に供給する電源電圧をオン/オフすること
で、ごみ量表示手段を点滅表示させることができる。
【0083】また、請求項12に記載の発明によれば、
吸引力を発生させる電動送風機と、前記電動送風機を制
御する制御手段とを掃除機本体に配置し、前記掃除機本
体以外の部位にごみ量を検出するごみ検出手段を配置
し、前記制御手段とごみ検出手段に電源電圧を供給する
電源手段と前記ごみ検出手段の間に、前記ごみ検出手段
に供給する電源電圧をオン/オフする電源供給制御手段
を設け、前記電動送風機近傍の温度を検出する温度検出
手段の出力により前記電源供給制御手段を制御するよう
にしたから、停止時の待機消費電力を低減することがで
きるとともに、温度検出手段の信号により運転が停止し
たときの待機消費電力を低減することができる。
【0084】また、請求項13に記載の発明によれば、
吸引力を発生させる電動送風機と、前記電動送風機を駆
動する駆動手段と、ノズルの回転ブラシを駆動する電動
機と、前記電動機を駆動する電動機駆動手段と、前記電
動送風機と電動機を制御する制御手段と、掃除機本体以
外の部位に設けごみ量を検出するごみ検出手段とを備
え、前記制御手段およびごみ検出手段に電源電圧を供給
する電源手段を掃除機本体に設け、前記電源電圧の供給
の開放を検出する電源開放検出手段を設けたから、ごみ
検出手段が動作しないときには運転を停止することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の電気掃除機のブロック
回路図
【図2】同電気掃除機の斜視図
【図3】本発明の第2の実施例の電気掃除機のブロック
回路図
【図4】本発明の第3の実施例の電気掃除機のブロック
回路図
【図5】本発明の第4の実施例の電気掃除機のブロック
回路図
【図6】本発明の第5の実施例の電気掃除機のブロック
回路図
【図7】本発明の第6の実施例の電気掃除機のブロック
回路図
【図8】本発明の第7の実施例の電気掃除機のブロック
回路図
【図9】本発明の第8の実施例の電気掃除機のブロック
回路図
【図10】本発明の第9の実施例の電気掃除機のブロッ
ク回路図
【図11】本発明の第10の実施例の電気掃除機の動作
タイムチャート
【図12】本発明の第11の実施例の電気掃除機のブロ
ック回路図
【図13】本発明の第12の実施例の電気掃除機のブロ
ック回路図
【図14】従来の電気掃除機のブロック回路図
【符号の説明】
2 電動送風機 7 制御手段 8 第1の電源手段 9 ごみ検出手段(物理量を検出する検出手段) 11 第2の電源手段 16 掃除機本体 18 ホース接続部(掃除機本体以外の部位)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A47L 9/04 A47L 9/04 A (72)発明者 藤原 俊明 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 石橋 嵩文 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 妹尾 裕之 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 都築 真一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 3B057 DA07 DA09 DE00 3B061 AD05 AE02

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸引力を発生させる電動送風機と、前記
    電動送風機を制御する制御手段と、前記制御手段に電源
    電圧を供給する第1の電源手段とを掃除機本体に配置
    し、前記掃除機本体以外の部位に物理的な量を検出する
    検出手段を配置し、前記検出手段に電源電圧を供給する
    第2の電源手段を前記掃除機本体に設けた電気掃除機。
  2. 【請求項2】 検出手段は、ごみ量を検出するごみ検出
    手段を構成した請求項1記載の電気掃除機。
  3. 【請求項3】 第1の電源手段が第2の電源手段を兼ね
    た請求項1または2記載の電気掃除機。
  4. 【請求項4】 吸引力を発生させる電動送風機と、前記
    電動送風機を制御する制御手段と、前記制御手段に電源
    電圧を供給する第1の電源手段とを掃除機本体に配置
    し、前記掃除機本体以外の部位にごみ量を検出するごみ
    検出手段を配置し、前記ごみ検出手段に前記第1の電源
    手段より電源電圧を供給し、前記ごみ検出手段からの出
    力信号を電源電圧に重畳し、電源電圧に重畳された出力
    信号を掃除機本体にて検出するようにした電気掃除機。
  5. 【請求項5】 吸引力を発生させる電動送風機と、前記
    電動送風機を制御する制御手段とを掃除機本体に配置
    し、前記掃除機本体以外の部位にごみ量を検出するごみ
    検出手段を配置し、前記電動送風機の回転数可変操作を
    行う手元操作部の手元信号に前記ごみ検出手段からの出
    力信号を重畳し、手元信号に重畳された出力信号を掃除
    機本体にて検出するようにした電気掃除機。
  6. 【請求項6】 吸引力を発生させる電動送風機と、前記
    電動送風機を制御する制御手段とを掃除機本体に配置
    し、前記掃除機本体以外の部位にごみ量を検出するごみ
    検出手段を配置し、前記ごみ検出手段で検出したごみ量
    を表示するごみ量表示手段を手元操作部に配置し、ごみ
    量表示手段のごみ量表示信号にごみ検出手段からの出力
    信号を重畳し、ごみ量表示信号に重畳された出力信号を
    掃除機本体にて検出するようにした電気掃除機。
  7. 【請求項7】 吸引力を発生させる電動送風機と、前記
    電動送風機を制御する制御手段とを掃除機本体に配置
    し、前記掃除機本体以外の部位にごみ量を検出するごみ
    検出手段を配置し、前記電動送風機の回転数可変操作を
    行う手元操作部に前記ごみ検出手段で検出したごみ量を
    表示するごみ量表示手段を配置し、前記手元操作部とご
    み量表示手段の操作表示信号にごみ検出手段からの出力
    信号を重畳し、操作表示信号に重畳された出力信号を掃
    除機本体にて検出するようにした電気掃除機。
  8. 【請求項8】 検出手段に供給する電源電圧をオン/オ
    フする電源供給制御手段を第2の電源手段と検出手段の
    間に設けた請求項1または2記載の電気掃除機。
  9. 【請求項9】 検出手段に供給する電源電圧をオン/オ
    フする電源供給制御手段を第1の電源手段と検出手段の
    間に設けた請求項1記載の電気掃除機。
  10. 【請求項10】 制御手段は、検出手段からの出力信号
    の状態を判断して、検出手段に供給する電源電圧をオン
    /オフするようにした請求項8または9記載の電気掃除
    機。
  11. 【請求項11】 制御手段は、検出手段からの出力信号
    が所定時間常にハイであるとき、検出手段に供給する電
    源電圧をオン/オフするようにした請求項10記載の電
    気掃除機。
  12. 【請求項12】 吸引力を発生させる電動送風機と、前
    記電動送風機を制御する制御手段とを掃除機本体に配置
    し、前記掃除機本体以外の部位にごみ量を検出するごみ
    検出手段を配置し、前記制御手段とごみ検出手段に電源
    電圧を供給する電源手段と前記ごみ検出手段の間に、前
    記ごみ検出手段に供給する電源電圧をオン/オフする電
    源供給制御手段を設け、前記電動送風機近傍の温度を検
    出する温度検出手段の出力により前記電源供給制御手段
    を制御するようにした電気掃除機。
  13. 【請求項13】 吸引力を発生させる電動送風機と、前
    記電動送風機を駆動する駆動手段と、ノズルの回転ブラ
    シを駆動する電動機と、前記電動機を駆動する電動機駆
    動手段と、前記電動送風機と電動機を制御する制御手段
    と、掃除機本体以外の部位に設けごみ量を検出するごみ
    検出手段とを備え、前記制御手段およびごみ検出手段に
    電源電圧を供給する電源手段を掃除機本体に設け、前記
    電源電圧の供給の開放を検出する電源開放検出手段を設
    けた電気掃除機。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012152303A (ja) * 2011-01-25 2012-08-16 Hitachi Appliances Inc 電気掃除機

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JP2012152303A (ja) * 2011-01-25 2012-08-16 Hitachi Appliances Inc 電気掃除機

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