JP2002300570A - モバイル画像情報システム - Google Patents

モバイル画像情報システム

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JP2002300570A
JP2002300570A JP2001100772A JP2001100772A JP2002300570A JP 2002300570 A JP2002300570 A JP 2002300570A JP 2001100772 A JP2001100772 A JP 2001100772A JP 2001100772 A JP2001100772 A JP 2001100772A JP 2002300570 A JP2002300570 A JP 2002300570A
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JP2001100772A
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Shoichi Asaji
正一 浅地
Shigeo Narishima
成雄 成嶋
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NIHON BUILDING SERVICES CO Ltd
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NIHON BUILDING SERVICES CO Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 巡回警備・技術員、ビル管理センターの技術
員及び本社の技術員の三者間のリアルタイムでの双方向
の情報の交換を可能とし、現在生じている事態に的確か
つ安全に対応することを可能とする。 【解決手段】 巡回警備・技術員1、ビル管理センター
及び本社に常駐する技術員の三者間での有線及び/又は
無線での情報の送受信が可能であるモバイル画像情報シ
ステムにおいて、警備・技術員1に巡回現場の情報を入
出力する手段を装備したヘルメット10、腕に固定可能
なハンドセットディスプレイ20、通信端末CPU装置
30及びバッテリー40等を装備させ、警備・技術員と
無線での画像を含む情報の送受信を可能とする手段を備
えたビル管理センター及びビル管理センターとダイヤル
アップネットワークにより情報の送受信可能な手段を備
えた本社とを配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、巡回警備・技術
員、ビル管理センター及び本社に常駐する技術員の三者
間での有線及び/又は無線での情報の送受信が可能であ
るモバイル画像情報システムにおいて、警備・技術員に
巡回現場の情報を入出力する手段を装備したヘルメッ
ト、腕に固定可能な該ハンドセットディスプレイ、通信
端末CPU装置及びバッテリー等を装備させ、該警備・
技術員と無線での情報の送受信を可能とする手段を備え
たビル管理センター及びビル管理センターとダイヤルア
ップネットワークにより情報の送受信可能な手段を備え
た本社とを配置してなるモバイル画像情報システムに関
する。
【0002】本発明はさらに上記警備・技術員が巡回中
に、該ヘルメットに装備した装置を使用して、警備及び
/又は設備点検情報を常時連続的に入力し、その情報を
ビル管理センター及び/又は本社の記録手段に保存し、
巡回情報の検証及び警備依頼者への報告として活用する
ことを特徴とするモバイル画像情報システムに関する。
【0003】
【従来の技術】従来より、通常ビル内の安全確認や防犯
の警備には、監視カメラ等モニタによる警備と警備・技
術員が定時刻に行う巡回警備点検とが行われている。前
者は大型のビル等を警備点検する場合において、広域を
短時間で監視することができ、かつ警備点検コストも比
較的低いという利点がある。しかしながらカメラやセン
サによる監視領域には限界があり、またテレビカメラか
ら伝送される画像を監視するのはやはり警備・技術員で
ある。そこで事故等が実際に生じた場合に、警備・技術
員室等において、状況を正確に把握することが困難な場
合もある。さらに警備・技術員が現場に急行するまでの
タイムロスによる初期対応が遅れることにより、全体的
な警備点検能力が低下するという問題もある。
【0004】後者は、警備・技術員自身が巡回すること
により異常等を発見するため、該警備・技術員が実際に
巡回を行った領域については、前者よりも警備点検能力
は向上する。しかし、近年のビルの大型化により多数の
警備・技術員を配備する必要があり、人件費が高騰する
という問題が生じ、また人件費を節約するため巡回警備
・技術員の数を減らせば、警備・技術員が巡回する頻度
が必然的に減少するため、結局、警備点検能力は低下す
るという問題がある。従って、近年ではビル等の警備点
検に当たり、監視カメラ等によるモニタによる監視と、
警備・技術員による巡回警備とを併用する場合もある
が、未だ上記問題を完全に解決するには至っておらず、
さらに事故等に遭遇した巡回警備・技術員自身の独断に
よる事故対処能力の限界という問題もあることは事実で
ある。
【0005】上記問題を解決するシステムの一例とし
て、日本ビルサービスの機械警備点検システムが公知で
ある。機械警備点検システムでは複数の契約ビルの安
全、異常を同時に掌握、監視及びコントロールをオンラ
インで実行し、かつ異常発生時には一定の時間内に技術
専門家等を派遣できる広域集中管理システムを設置した
ビル管理センターを設けたものであり、このシステムに
より契約ビル管理における省エネルギー、省力化、ラン
ニングコスト低減、メンテナンス業務の効率化がなされ
ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記機械管理
システムは集中管理システムによりビル内の異常の早期
発見には絶大な効果を発揮するが、旧式のビルにおいて
はビルの設計上、機械管理システムが導入できない場合
もある。そのような旧式ビルにおいては、ひとたび異常
が発生した場合、警備・技術員がビル管理センタ−に電
話回線、或いは携帯電話を使用して連絡するしかなく、
ビル管理センターにおける事故状況の把握にも不便であ
った。さらにこのシステムにおいてもなお実際に異常が
発生してしまった場合は、ビル管理センターの技術員が
現場に急行し、現場の状況確認後、本社等の適格な指示
を与える機関に携帯電話で連絡を行う必要があり、必要
に応じデジタルカメラ等の画像入力手段により撮影を行
うことも可能であるが、技術員が現場に急行するまでの
タイムロスが原因となり、事故現場等の撮影が可能とな
るのは事故等の処理終了後に多いのが現状である。従っ
てこれまで事故発生の最中の撮影は非常に困難であっ
た。また、上述のとおり、警備・技術員からビル管理セ
ンター及び本社への連絡は、携帯電話又は電話回線によ
る音声情報のみで行っていたため、ビル管理センター及
び本社の技術員にとっても、事故現場等の状況の的確な
把握が困難であり、それが初期対応の遅れの原因にもな
っていた。ここで事故現場等の画像、音声等の情報は事
故現場の状況を的確に把握できる有力な情報であり、事
故発生中にビル管理センター等に該情報を送ることがで
きれば事故への対処も迅速かつ的確なものとなるだけで
なく、後日の事故等に対する検討においても非常に有効
な情報となることは自明である。
【0007】さらに事故発生時に撮影可能な状況にあっ
ても、主たる画像入力手段であるデジタルカメラの記録
機能の不備より、ビル機械室等ビル内の電波の届きにく
い場所では撮影の実効が図れないという問題もあった。
また、警備・技術員が1人でデジタルカメラで撮影を行
いながらの事故現場へ対応することは困難かつ危険であ
り、従来では2人1組で対応して始めて的確な対応が可
能となるという不都合もあった。従って警備・技術員に
おいても的確な初期対応が可能であって、かつ撮影等も
可能な方法が求められていた。また、契約ビル内におい
て事故等が発生した場合、事故現場の一部始終の撮影記
録を入手し、かつ事故現場に対応する者が的確かつ安全
に作業を行えるシステムの必要性も同様に求められてい
た。
【0008】一方、従来は、警備・技術員が行う契約ビ
ル内の巡回点検記録は、その多くは手書きにて巡回記録
表に時間等を記入するものであり、警備・設備点検依頼
者に対し各種報告書(例えば月報、運転時間累積、巡回
点検表、出動報告書、検針表等)を一活して提出してい
るが、該報告書に記載する各種機器のメーター等の監視
記録を画像記録として該報告書へ添付できれば、将来的
な電子メールによる報告を念頭に置いた場合に、警備会
社及び依頼者にとってもすこぶる便宜であり、かつ依頼
者への客観的かつ信頼性の高い情報を報告することが可
能となる。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、以上の問題を
解決するためのシステムであり、巡回警備・技術員、ビ
ル管理センターの技術員及び本社の技術員の三者間のリ
アルタイムでの双方向の情報の交換を可能とし、本社や
ビル管理センターでは、常駐する技術員が現在生じてい
る巡回現場の状況を的確に把握でき、より的確な指示を
巡回警備・技術員に伝えることが可能であり、巡回現場
の警備・技術員は連続的に撮影を行いながら、本社やビ
ル管理センターの技術員からの音声サポート等を受けつ
つ、現在生じている事態に的確かつ安全に対応すること
を可能とする。
【0010】また警備・技術員が通信困難な地下機械室
等で作業を行う場合において、警備・技術員自身が有す
る記録手段等を活用することにより通信回復後に再送信
することができ、さらに後でビル管理センター又は本社
帰社後にモバイルカメラの無線LANを用いて、直接セ
ンターPCにデータ保管が可能である。
【0011】さらに警備・技術員が連続的に撮影した情
報を記録しておくことにより、その情報を点検記録とし
て活用でき、後日、問題発生時に遡り検討することを可
能とするものである。
【0012】具体的には、巡回警備・技術員、ビル管理
センター及び本社に常駐する技術員間での有線及び/又
は無線での情報の送受信が可能であるモバイル画像情報
システムにおいて、該警備・技術員が、(a)巡回状況
を撮影する画像入力手段、入力された画像を出力する画
像出力手段及び音声入出力手段のうち1種以上の該手段
を装備したヘルメット、(b)該ヘルメットに装備され
た手段並びにビル管理センター及び/又は本社との情報
送受信手段を操作するためのハンドセットディスプレイ
であり、画像出力手段を備えた腕に固定可能な該ハンド
セットディスプレイ、(c)ビル管理センターとの無線
通信を行うための情報送受信手段、(d)上記(a)、
(b)及び(c)の手段の制御を行い、かつ情報を記録
する記録手段を備えた通信端末CPU装置、(e)上記
(a)、(b)、(c)及び(d)を作動させるために
必要なバッテリーを装備することを特徴とする。
【0013】さらに本発明は、巡回警備・技術員、ビル
管理センター及び本社に常駐する技術員間での有線及び
/又は無線での情報の送受信が可能であるモバイル画像
情報システムにおいて、(A)(a)巡回状況を撮影す
る画像入力手段、入力された画像を出力する画像出力手
段及び音声入出力手段のうち1種以上の該手段を装備し
たヘルメット、(b)該ヘルメットに装備された手段並
びにビル管理センター及び/又は本社との情報送受信手
段を操作するためのハンドセットディスプレイであり、
画像出力手段を備えた腕に固定可能な該ハンドセットデ
ィスプレイ、(c)ビル管理センターとの無線通信を行
うための情報送受信手段、(d)上記(a)、(b)及
び(c)の手段の制御を行い、かつ情報を記録する記録
手段を備えた通信端末CPU装置、(e)上記(a)、
(b)、(c)及び(d)を作動させるために必要なバ
ッテリー、を装備した警備・技術員と、(B)無線送受
信手段にて上記警備・技術員と情報の送受信が可能な、
複数個のビルの警備・設備状況を同時に把握できる機関
であり、情報を保存する手段を備えたビル管理センター
と、(C)ダイヤルアップネットワークにより、ビル管
理センターと情報の送受信が可能であり、情報を保存す
る記録手段を備えた本社、とを配置してなるシステムで
ある。
【0014】上記(a)において、警備・技術員が装備
するヘルメットには、巡回現場の情報を入力する手段と
して、巡回現場の画像を入力するためのCCDカメラ及
び暗視カメラといったカメラ類、巡回現場の音声及び該
警備・技術員の声を入力するためのマイク、本社やビル
管理センターからの音声情報を出力するためのスピーカ
及び前記カメラで入力した画像等を出力するための小型
モニタを備えることができ、さらに赤外線、紫外線セン
サ、金属センサ、サーモグラフィ等各種センサを備える
ことができる。また上記各手段はヘルメットに外部から
装着かつ固定されるものであっても、内蔵されるもので
あってもよい。さらにCCDカメラ等の画像入力手段は
警備・技術員の視線と同一方向の映像が入力できるよう
に固定されていることが必要であり、肩、腰又は首等に
固定されるといった態様も、ヘルメットに固定された場
合と同様の効果を奏する限り可能であるが、作業の便宜
からヘルメットに固定されていることが好ましい。
【0015】上記(b)のハンドセットディスプレイと
は、警備・技術員自身が入力した画像情報及び本社やビ
ル管理センターからの画像、文字情報等を出力すること
ができるディスプレイとしての機能と、警備・技術員の
ヘルメットに装備された手段、情報の送受信手段及び記
録手段を操作するための端末としての機能を兼ね備える
ことができる装置であり、警備・技術員の作業の便宜の
ためにタッチパネル方式のキー入力機能を有することが
でき、かつ腕に固定することができる。ここでタッチパ
ネル方式とはパネルディスプレイの領域を指やタッチペ
ンなどで接触させることにより、利用者がコンピュータ
に信号を送付できる電子的ディスプレイの方式をいう。
【0016】上記(c)の情報送受信手段は無線でビル
管理センターとの間で画像及び音声を含む情報の送受信
が行なえる情報送受信手段、好ましくは無線情報送受信
手段であり、PHS及び/又は携帯電話機能による公知
の画像、音声等の情報の通信機能を備えた装置を含む次
世代通信端末であることができる。
【0017】上記(d)の通信端末CPU装置として
は、例えばザイブナー社製MA−IVのような公知の通
信端末CPU装置が使用できる。ここで通信端末CPU
装置とは、警備・技術員が有する画像等の情報入出力、
無線送受信、タッチパネルディスプレイのキー入力等の
手段の制御を行う装置全体を意味する。また通信端末C
PU装置記録手段としては、メモリカード、RAM等の
ICメモリ、CD−R等の光記録手段並びにハードディ
スク、フロッピーディスクといった磁気記録媒体を使用
することができる。
【0018】上記(B)及び(C)におけるビル管理セ
ンターと本社、さらに警備・点検を依頼された契約ビル
との関係について、図1を使用して説明する。図1は、
契約ビル(2)、ビル管理センター(50)及び本社
(70)の配置を示すものである。ビル管理センター
(50)は複数の契約ビルの管理を統括するために設け
られた機関であり、複数の契約ビル(2)内での巡回時
等のトラブルが同時に発生した場合でも、迅速かつ的確
に対処しうる警備・技術員が常駐する機関である。かか
るビル管理センター(50)を設置することにより、ビ
ル管理のシステム全体としての省エネルギー、省力化を
実現し、ランニングコストの低減、さらにメンテナンス
業務の効率化を可能にし、契約ビル(2)内での非常時
に緊急出動する機関としての機能を備えることもでき
る。ビル管理センター(50)は複数設置することがで
き、各ビル管理センターはダイヤルアップネットワーク
にて本社(70)と接続され、リアルタイムでの画像や
音声等の双方向の情報交換が可能である。特に警備・技
術員から送信された画像情報は、ビル管理センター及び
本社で出力される際に、動画として出力されることを特
徴とする。上記配置により本社、ビル管理センター及び
契約ビル若しくは契約ビルで巡回する警備・技術員の装
備機器間におけるリアルタイムでの双方向の情報交換が
可能となる。
【0019】本発明においては、さらに上記警備・技術
員が、巡回中に該ヘルメットに装備した装置を使用し
て、警備・設備情報を常時連続的に入力し、その情報を
ビル管理センター及び/又は本社の記録手段に保存し、
多目的に活用することができる。また、特にビル管理セ
ンター及び/又は本社の記録手段に保存された情報を、
後の事故等の検証における資料として、さらに警備の出
動報告書及び設備の依頼出動書等の警備・点検報告書と
して活用することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図2〜4を
用いて説明する。図2は本発明のシステムの構成要素で
ある警備・技術員(1)が装備する各手段の構成図を表
している。ヘルメット(10)にはモニタ(11)等画
像出力手段、カメラ(12)等の画像入力手段、スピー
カ(13)等の音声出力手段、マイク(14)等の音声
入力手段等を装備することができる。さらに必要に応
じ、該ヘルメット(10)には他の警備に必要な手段、
例えば赤外線センサ、金属探知装置、サーモグラフィ等
の検知器をさらに装備することもできる(図示せず)。
【0021】ハンドセットディスプレイ(20)はヘル
メット(10)に装備された該情報入力手段、入力情報
の保存、送信等を警備・技術員(1)が容易に操作する
ことができる装置であり、タッチパネル方式のものが好
ましい。さらにハンドセットディスプレイ(20)はヘ
ルメット(10)の画像入力手段で入力された画像情報
の出力装置及び/又はビル管理センター(50)や本社
(70)からの画像情報の出力モニタとしての機能も有
することができる。特にハンドセットディスプレイ(2
0)は、腕に固定することで、警備・技術員(1)の両
手の自由を確保し便宜である。
【0022】通信端末CPU装置(30)は、モニタ
(11)、ハンドセットディスプレイ(20)等への画
像出力手段を制御するための画像出力インターフェイス
(31)、カメラ(12)等画像入力手段を制御するた
めの画像入力インターフェイス(32)、スピーカ(1
3)、マイク(14)等の音声入出力手段を制御するた
めの音声制御インターフェイス(33)、ハンドセット
ディスプレイ(20)からのキー入力を制御するキー入
力インターフェイス(34)、無線情報送受信装置(3
6)およびその制御のための無線制御インターフェイス
(35)、入出力情報の保存のためのメモリ(38)並
びにこれらを総括的に制御するCPU(37)を含む。
さらに警備・技術員(1)は上記手段を稼働させるため
のバッテリー(40)を装備することができる。
【0023】図3は本社及びビル管理センターの構成図
を示す。警備・技術員(1)から送信された情報はビル
管理センター(50)の無線送受信装置(51)で受信
され、同時に本社(70)にダイヤルアップネットワー
クにて送信することができる。ビル管理センター(5
0)が受信した情報のうち、特に画像に関するものはビ
ル管理センター(50)内の画像端末(52)にて出力
することができる、また該情報のうち音声に関するもの
はビル管理センター(50)内に設置されたスピーカ
(53)により出力することができ、ここで出力された
画像は動画であることができる。ビル管理センター(5
0)内の技術員等により画像、音声等情報が検討され、
検討結果としての警備・技術員(1)に対する指示を送
信する際、警備・技術員に提供する画像情報について画
像端末(52)から入力し、音声情報についてはマイク
(54)より入力し、無線送受信装置(51)を介し、
警備・技術員に送信される。警備・技術員は情報受信
後、自己のヘルメット及びハンドセットディスプレイに
装備された画像、音声等の出力装置により指示内容等を
確認しながら現場へ対処することができる。
【0024】さらにビル管理センター(50)には無線
送受信装置(51)を制御するための無線制御インター
フェイス(55)、音声の入出力装置(53)及び(5
4)を制御するための音声制御インターフェイス(5
7)、画像端末(52)等の制御を行う画像入出力イン
ターフェイス(56)、これらを総括的に制御するCP
U(60)及び入出力情報を保存するためのメモリ(5
9)を設置してなる。さらにビル管理センター(50)
では、本社(70)にダイヤルアップネットワークにて
音声、画像等の情報の送受信が可能であり、本社(7
0)からの指示をそのまま警備・技術員に無線にて送信
することも可能である。
【0025】本社(70)はビル管理センター(50)
から送信された情報のうち、特に画像に関するものは本
社(70)内の画像端末(71)にて出力することがで
きる、また該情報のうち特に音声に関するものは本社
(70)内に設置されたスピーカ(72)により出力す
ることができる。本社(70)において、出力された画
像、音声等情報は本社(70)内の技術員等において検
討され、検討結果としての警備・技術員(1)及びビル
管理センター(50)に対する指示を送信する際、画像
については画像端末(74)から入力し、音声情報につ
いてマイク(73)より入力し、ダイヤルアップネット
ワークによりビル管理センター(50)に送信され、同
時にビル管理センター(50)の無線送受信装置(5
1)を介し、警備・技術員(1)に送信することができ
る。
【0026】さらに本社(70)には音声の入出力装置
(72)及び(73)を制御するための音声制御インタ
ーフェイス(76)、画像端末(71)等の制御を行う
画像入出力インターフェイス(74)、これらを総括的
に制御するCPU(78)及び入出力情報を保存するた
めのメモリ(77)、さらにビル管理センター(50)
と本社(70)にダイヤルアップネットワークによる音
声、画像等の情報の送受信を制御する回線制御インター
フェイス(75)を設置することができる。
【0027】
【実施例】本発明の実施例を以下の図4、5及び6を使
用して具体的に説明するが、本発明の範囲は下記の実施
例により制限されるものではない。図4は本発明のシス
テムにおいて契約ビル内を巡回警備する警備・技術員の
有する装備の一例である。通常、警備・技術員は情報入
力手段を装備したヘルメット(10)、ハンドセットデ
ィスプレイ(20)、通信端末CPU(30)及びバッ
テリー(40)を装備して契約ビル内を巡回する。巡回
中の画像データのみが必要な場合は、このようにCCD
カメラを装備したヘルメットを着用し巡回することとな
る。図5は本発明において、ビルを巡回する警備・技術
員の装備の別の例を示すものである。基本的な装備は図
4と同様であるが、さらに図5の右側に示すように、ヘ
ルメット(10)にはモニタ(11)等画像出力手段、
CCDカメラ(12)等の画像入力手段、スピーカ(1
3)等の音声出力手段、マイク(14)等の音声入力手
段等を装備することができる。図4及び5からも明らか
なように、該手段を装着することにより警備・技術員
(1)は両手の自由を確保したまま、音声、画像等の情
報の入出力、さらにはビル管理センター及び/又は本社
からの指示を受けながら、事故現場等に対処することが
できるようになる。
【0028】図6は本発明のシステムにおける実施の一
態様を示し、本社(70)、ビル管理センター(5
0)、契約ビル(2)及び警備・技術員(1)との関係
を示すものである。上述のとおり、本発明のシステムは
警備・技術員(1)、複数のビルを統括管理するビル管
理センター(50)及び本社(70)の三者により構成
される。契約ビル(2)内において巡回中の警備・技術
員(1)が異常を発見した場合、警備・技術員(1)は
現場の状況の画像や音声の情報等を、自身の装備するヘ
ルメットに装着された手段により連続的に入力すること
ができる。警備・技術員(1)は入力した情報を携帯電
話、PHS等の無線手段にてビル管理センター(50)
へ送信し、さらにビル管理センター(50)から本社
(70)にダイヤルアップネットワークにて送信するこ
とができる。ビル管理センター(50)及び/又は本社
(70)の技術員等による事故対処に関する指示は、リ
アルタイムで警備・技術員(1)に音声及び又は画像情
報として送信される。なお、契約ビル内の巡回警備又は
点検は、警備点検者とオペレータの2人1組で行っても
よいが、本システムにおいては、1名のみでカメラとオ
ペレータを兼務できる。さらに警備・技術員(1)は自
己の入力した情報を警備・技術員(1)の自身の所持す
るメモリに保存することもできる。さらに入力した画像
を点検記録等として残し、安全確保、巡回記録として活
用することもできる。
【0029】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のモバイル画
像情報システムを採用することにより、下記のような効
果を奏することができる。事故、漏水、機器故障等の発
生時に、ビル管理センター及び本社の技術員並びに警備
・技術員からなる三者間でのリアルタイムでの双方向の
情報の交換を可能とすることで、本社やビル管理センタ
ーでは現在生じている巡回現場の状況を警備・技術員か
ら送信された画像、音声、センサ等の記録を的確に把握
し検討することにより、音声サポート等により警備・技
術員に対して的確な指示を与えることが可能であり、現
場の警備・技術員は連続的に撮影を行いながら、本社や
ビル管理センターからの音声サポート等を受けながら、
発生中の事態に的確かつ安全に対応することが可能とな
り、かつ警備・技術員の両手が空いた状態になるため、
警備・技術員の行う作業自体の効率も格段に向上する。
【0030】警備・技術員の巡回中に、異常が発生した
場合、警備・技術員等の安全確保及び状況の把握を容易
化することが可能となる。また通信困難な地下機械室等
での作業において、記録手段の活用により通信回復後に
再送信することができ、センター帰社後モバイルカメラ
の無線LANで直接ビル管理センターPC等にデータ保
管が可能である。本システムを使用した場合、警備・技
術員等の現場到着時からの状況の確認が可能となり、従
来の電話連絡手段において生じていた、電話連絡が入る
までの長時間の待受時間の解消と、出動員の動き、対応
が正確に把握することができる。
【0031】さらに警備・技術員が連続的に撮影した画
像等を含む情報を、ビル管理センター及び本社の記録手
段に記録しておくことにより、後日、事故等の調査を行
う際には、問題発生時に遡って、的確な検証を可能と
し、以後の事故防止対策にも有効であり、かつ警備依頼
者に対しては信頼性の高い警備・点検報告をすることが
できる。設備巡回点検の画像記録等は、点検記録として
使用し、設備点検依頼者への巡回記録の報告に活用する
ことができ、設備点検依頼者に対しても信頼性の高い点
検記録の報告を行うことができる。上記システムが実施
されている状況にて、機器等が破損している状況に遭遇
した場合、破損状況が画像データに逐一反映しているの
で、画像情報の配布が可能であり、修理メーカーに対し
手配する場合には、効率の良い修理等の依頼をすること
ができる。設備巡回の際、点検記録の画像蓄積を図るこ
とによって、例えば1年前の設備機器の状況が確認で
き、警備の場合にも巡回警備記録を蓄積し、例えばその
日の2時間ごとの巡回記録を1日ごとに圧縮ファイルに
して保管し、上述のような後日の報告に活用することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】契約ビル、ビル管理センター及び本社の三者間
の配置図である。
【図2】警備・技術員が装備する各手段の構成図であ
る。
【図3】本社及びビル管理センターのシステム構成図で
ある。
【図4】警備・技術員の装備の例である。
【図5】警備・技術員の装備の例である。
【図6】本発明のシステムにおける実施の一態様であ
る。
【符号の説明】
1 警備・技術員 2 契約ビル 10 ヘルメット 11 モニタ 12 CCDカメラ 13 スピーカ 14 マイク 20 ハンドセットディスプレイ 30 通信端末CPU 40 バッテリー 50 ビル管理センター 70 本社
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年10月9日(2001.10.
9)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項8
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】上記(d)の通信端末CPU装置として
は、例えばザイブナー社製MA−IVのような公知の通
信端末CPU装置が使用できる。ここで通信端末CPU
装置とは、警備・技術員が有する画像等の情報入出力、
無線送受信、タッチパネルディスプレイのキー入力等の
手段の制御を行う装置全体を意味する。また通信端末C
PU装置記録手段としては、メモリカード、RAM等の
ICメモリ、CD−R等の光記録手段並びにハードディ
スク、フレキシブルディスクといった磁気記録媒体を使
用することができる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】変更
【補正内容】
【0023】図3は本社及びビル管理センター内の本シ
ステムの構成図を示す。警備・技術員(1)から送信さ
れた情報はビル管理センター(50)の無線送受信装置
(51)で受信され、同時に本社(70)にダイヤルア
ップネットワークにて送信することができる。ビル管理
センター(50)が受信した情報のうち、特に画像に関
するものはビル管理センター(50)内の画像端末(5
2)にて出力することができる、また該情報のうち音声
に関するものはビル管理センター(50)内に設置され
たスピーカ(53)により出力することができ、ここで
出力された画像は動画であることができる。ビル管理セ
ンター(50)内の技術員等により画像、音声等情報が
検討され、検討結果としての警備・技術員(1)に対す
る指示を送信する際、警備・技術員に提供する画像情報
について画像端末(52)から入力し、音声情報につい
てはマイク(54)より入力し、無線送受信装置(5
1)を介し、警備・技術員に送信される。警備・技術員
は情報受信後、自己のヘルメット及びハンドセットディ
スプレイに装備された画像、音声等の出力装置により指
示内容等を確認しながら現場へ対処することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C054 AA02 AA04 CA04 CC02 CE11 CF01 CH01 DA07 DA09 EA01 EA03 EA05 FA04 HA18 5C087 AA02 AA03 AA24 AA37 BB12 BB20 BB64 BB74 DD03 DD08 DD20 DD49 EE01 EE05 EE11 FF01 FF02 FF04 FF13 FF16 FF19 FF23 GG02 GG17 GG67 GG83 5K048 AA06 AA15 BA10 BA51 DC07 EB14 EB15 HA01 HA02 5K101 KK13 LL01 LL05 LL11 NN06 NN07

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 巡回警備・技術員、ビル管理センター及
    び本社に常駐する技術員の三者間での有線及び/又は無
    線での情報の送受信が可能であるモバイル画像情報シス
    テムにおいて、該警備・技術員が、(a)巡回状況を撮
    影する画像入力手段、入力された画像を出力する画像出
    力手段及び音声入出力手段のうち1種以上の該手段を装
    備したヘルメット、(b)該ヘルメットに装備された手
    段並びにビル管理センター及び/又は本社との情報送受
    信手段を操作するためのハンドセットディスプレイであ
    り、画像出力手段を備えた腕に固定可能な該ハンドセッ
    トディスプレイ、(c)ビル管理センターとの無線通信
    を行うための情報送受信手段、(d)上記(a)、
    (b)及び(c)の手段の制御を行い、かつ情報を記録
    する手段を備えた通信端末CPU装置、(e)上記
    (a)、(b)、(c)及び(d)を作動させるために
    必要なバッテリー、を装備することを特徴とする該モバ
    イル画像情報システム。
  2. 【請求項2】 巡回警備・技術員、ビル管理センター及
    び本社に常駐する技術員の三者間での有線及び/又は無
    線での情報の送受信が可能であるモバイル画像情報シス
    テムにおいて、(A)(a)巡回状況を撮影する画像入
    力手段、入力された画像を出力する画像出力手段及び音
    声入出力手段のうち1種以上の該手段を装備したヘルメ
    ット、(b)該ヘルメットに装備された手段並びにビル
    管理センター及び/又は本社との情報送受信手段を操作
    するためのハンドセットディスプレイであり、画像出力
    手段を備えた腕に固定可能な該ハンドセットディスプレ
    イ、(c)ビル管理センターとの無線通信を行うための
    情報送受信手段、(d)上記(a)、(b)及び(c)
    の手段の制御を行い、かつ情報を記録する手段を備えた
    通信端末CPU装置、(e)上記(a)、(b)、
    (c)及び(d)を作動させるために必要なバッテリ
    ー、を装備した警備・技術員と、(B)無線送受信手段
    にて上記警備・技術員と情報の送受信が可能な、複数個
    のビルの警備・設備状況を同時に把握できる機関であ
    り、情報を保存する記録手段を備えたビル管理センター
    と、(C)ダイヤルアップネットワークにより、ビル管
    理センターと情報の送受信が可能であり、情報を保存す
    る記録手段を備えた本社、とを配置してなるモバイル画
    像情報システム。
  3. 【請求項3】 巡回警備・技術員の装備する情報送受信
    手段、ビル管理センター及び本社間で送受信される情報
    が、静止画及び/又は動画を含む情報であることを特徴
    とする請求項1又は2に記載のモバイル画像情報システ
    ム。
  4. 【請求項4】 該ヘルメットに装備された周囲の状況を
    撮影する画像入力手段がCCDカメラ及び/又は暗視カ
    メラを含む請求項1〜3のいずれか1項に記載のモバイ
    ル画像情報システム。
  5. 【請求項5】 該ヘルメットに装備された画像出力手段
    がモニタを含む請求項1〜4に記載のモバイル画像情報
    システム。
  6. 【請求項6】 該ヘルメットに装備された音声入出力手
    段がスピーカ及びマイクを含む請求項1〜5のいずれか
    1項に記載のモバイル画像情報システム。
  7. 【請求項7】 該ハンドセットディスプレイがタッチパ
    ネル方式のキー入力手段を備えた請求項1〜6のいずれ
    か1項に記載のモバイル画像情報システム。
  8. 【請求項8】 通信端末CPU装置に装備された情報記
    録手段がハードディスク及び/又はフロッピー(登録商
    標)ディスク等の磁気記録媒体である請求項1〜7のい
    ずれか1項に記載のモバイル画像情報システム。
  9. 【請求項9】 無線通信手段が携帯電話及び/又はPH
    Sを含む次世代通信端末である請求項1〜8のいずれか
    1項に記載のモバイル画像情報システム。
  10. 【請求項10】 上記警備・技術員が巡回中に、該ヘル
    メットに装備した装置を使用し、警備情報を常時連続的
    に入力した画像を含む警備及び/又は設備巡回情報を、
    ビル管理センター及び/又は本社の記録手段に保存する
    ことを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の
    モバイル画像情報システム。
  11. 【請求項11】 上記警備・技術員が巡回中に、該ヘル
    メットに装備した装置を使用し、警備情報を常時連続的
    に入力した画像を含む警備及び/又は設備点検巡回情報
    を、ビル管理センター及び/又は本社の記録手段に保存
    し、その情報を、警備、設備点検巡回中の異常発生後
    に、異常発生時に遡り検証するために利用することを特
    徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載のモバイ
    ル画像情報システム。
  12. 【請求項12】 上記警備・技術員が巡回中に、該ヘル
    メットに装備した装置を使用し、警備情報を常時連続的
    に入力した画像を含む警備及び/又は設備点検巡回情報
    を、ビル管理センター及び/又は本社の記録手段に保存
    し、その情報を、警備、設備点検依頼者への巡回報告の
    資料として活用することを特徴とする請求項1〜11の
    いずれか1項に記載のモバイル画像情報システム。
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