JP2002300296A - 相性診断機能付き携帯通信端末、相性診断機能付き携帯通信端末の制御方法、プログラム、及びそのプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

相性診断機能付き携帯通信端末、相性診断機能付き携帯通信端末の制御方法、プログラム、及びそのプログラムを記録した記録媒体

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JP2002300296A
JP2002300296A JP2001058654A JP2001058654A JP2002300296A JP 2002300296 A JP2002300296 A JP 2002300296A JP 2001058654 A JP2001058654 A JP 2001058654A JP 2001058654 A JP2001058654 A JP 2001058654A JP 2002300296 A JP2002300296 A JP 2002300296A
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佐々木  洋
Takeo Shimizu
武夫 清水
Reiko Yamazaki
玲子 山崎
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Namco Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 相性の良い相手と巡り会えた場合、例えば携
帯通信端末に付与された電話番号等を自動的に交換する
ことで、相性診断の結果を無駄にしない相性診断機能付
き携帯通信端末を提供する。 【解決手段】 Bluetooth用無線部2bを介し
て、相手の個人データを取得した制御部1は、記憶部4
に予め設定されたユーザの個人データ4bと相手の個人
データを比較して、相性診断を行う。相性診断の結果が
良かった場合、制御部1は、Bluetooth用無線
部2bを介して、相手の携帯通信端末に付与された携帯
電話機としての電話番号を取得する。制御部1は、取得
した電話番号により携帯通信用無線部2aを用いて、相
手の携帯通信端末へ電話をかけて連絡を取る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、探している条件に
適合した相手かどうかを、お互いが所持する携帯通信端
末により確認することができる相性診断機能付き携帯通
信端末、相性診断機能付き携帯通信端末の制御方法、プ
ログラム、及びそのプログラムを記録した記録媒体に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば実開昭61−191637
号公報や特公平6−98226号公報に、ユーザが自己
の相性データを設定すると、離れている相手との相性度
を診断することができる相性診断装置が開示されてい
る。これらの相性診断装置は、赤外線通信等を用いて、
離れている相手が持つ相手方の相性診断装置と、お互い
の相性データを交換し合うことで希望の相手を発見す
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の相性診
断装置では、相性の良い相手が発見された場合、相性診
断装置にLED(light-emitting diode)により簡易的
な表示が行われるのみであった。従って、ユーザは、近
くに複数の相手がいた場合、誰と相性が良いのか判断す
ることができず、相手を特定できないため大変に不便で
あった。また、相性が良い相手に巡り会えて相手が特定
できたとしても、ユーザ側、または相手側にお互いを確
認する時間がない場合等により、相手とそのまま別れて
しまうと、その後に一生その相手と巡り合うことがな
く、折角の相性診断が無駄になってしまうという問題が
あった。
【0004】この発明は、上記の点に鑑みてなされたも
のであり、相性診断機能により、相性の良い相手と巡り
会えた場合、例えば携帯通信端末に付与された電話番号
等を自動的に交換することで、相性診断の結果を無駄に
しない相性診断機能付き携帯通信端末、相性診断機能付
き携帯通信端末の制御方法、プログラム、及びそのプロ
グラムを記録した記録媒体を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1に記載の発明は、携帯電話機としての第
1の通信手段(例えば実施の形態の携帯通信用無線部2
aと制御部1)と、短距離無線通信仕様による第2の通
信手段(例えば実施の形態のBluetooth用無線
部2bと制御部1)が具備されている携帯通信端末にお
いて、第2の通信手段を介して、通信相手の携帯通信端
末から通信相手の個人データを取得する個人データ取得
手段(例えば実施の形態のステップS23)と、予め記
録されたユーザの個人データを、個人データ取得手段に
より受信される相手の個人データと比較して、ユーザと
通信相手との相性を診断する相性診断手段(例えば実施
の形態のステップS25、S26)と、相性診断手段
が、ユーザと通信相手との相性が良いと判断した場合、
通知を行う通知手段とを設けたことを特徴とする。以上
の構成により、携帯通信端末を用いて自分と相性の良い
相手を捜し、相性の良い相手が発見された場合、表示部
や発音体他の通知手段を用いて通知することを可能とす
る。
【0006】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の携帯通信端末において、通知手段は、第2の通信手段
により、通信相手の携帯通信端末に付与された携帯電話
機としての電話番号を取得する電話番号取得手段(例え
ば実施の形態のステップS29)と、電話番号取得手段
が取得した電話番号へ、第1の通信手段を用いて自動的
に電話をかける自動ダイヤル手段(例えば実施の形態の
ステップS30)とから構成されることを特徴とする。
以上の構成により、自動的に通信相手との相性を診断
し、相性が良いと判断された通信相手に電話をかけてコ
ンタクトを取ることを可能とする。
【0007】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
の携帯通信端末において、通知手段は、第2の通信手段
により、第1の通信手段に付与された携帯電話機として
の電話番号を、通信相手の携帯通信端末へ送信する電話
番号送信手段であることを特徴とする。以上の構成によ
り、自動的に通信相手との相性を診断し、相性が良いと
判断された通信相手に自分の連絡先を通知することを可
能とする。
【0008】請求項4に記載の発明は、請求項1に記載
の携帯通信端末において、通知手段は、第1の通信手段
を介して、電子メールを通信相手の携帯通信端末へ送信
するメール送信手段であることを特徴とする。以上の構
成により、自動的に通信相手との相性を診断し、相性が
良いと判断された通信相手に文章で自分の連絡先を通知
することを可能とする。
【0009】請求項5に記載の発明は、請求項1に記載
の携帯通信端末において、通知手段は、第2の通信手段
を介して、電子メールを通信相手の携帯通信端末へ送信
するメール送信手段であることを特徴とする。以上の構
成により、自動的に通信相手との相性を診断し、相性が
良いと判断された通信相手に、通信費用を使わずに文章
で自分の連絡先を通知することを可能とする。
【0010】請求項6に記載の発明は、請求項1から請
求項5のいずれかに記載の携帯通信端末において、相性
診断手段が、ユーザと通信相手との相性が良いと判断し
た場合、通信相手の個人データを予め指定された時間だ
け記憶部へ記憶しておく個人データ記憶手段と、記憶部
へ通信相手の個人データが記憶されている場合、改めて
受信した通信相手の個人データを破棄する個人データ破
棄手段とを設けたことを特徴とする。以上の構成によ
り、短時間の間に相性の良い同じ相手に反応して、相性
診断結果を出すことを防止可能とする。
【0011】請求項7に記載の発明は、携帯電話機とし
ての第1の通信手段と、短距離無線通信仕様による第2
の通信手段が具備されている携帯通信端末において、第
2の通信手段を介して、予め設定されたユーザの個人デ
ータを、他の携帯通信端末へ送信する個人データ送信手
段(例えば実施の形態のステップS21)を設けたこと
を特徴とする。以上の構成により、自らの携帯通信端末
が探される相手になることを可能とする。
【0012】請求項8に記載の発明は、携帯電話機とし
ての第1の通信手段と、短距離無線通信仕様による第2
の通信手段が具備されている携帯通信端末の制御方法に
おいて、第2の通信手段を介して、通信相手の携帯通信
端末から通信相手の個人データを取得する個人データ取
得処理と、予め記録されたユーザの個人データを、個人
データ取得処理により受信される相手の個人データと比
較して、ユーザと通信相手との相性を診断する相性診断
処理と、相性診断処理が、ユーザと通信相手との相性が
良いと判断した場合、通知を行う通知処理とを含むこと
を特徴とする。
【0013】請求項9に記載の発明は、請求項8に記載
の携帯通信端末の制御方法において、通知処理は、第2
の通信手段により、通信相手の携帯通信端末に付与され
た携帯電話機としての電話番号を取得する電話番号取得
処理と、電話番号取得処理が取得した電話番号へ、第1
の通信手段を用いて自動的に電話をかける自動ダイヤル
処理とから構成されることを特徴とする。
【0014】請求項10に記載の発明は、携帯電話機と
しての第1の通信手段と、短距離無線通信仕様による第
2の通信手段が具備されている携帯通信端末の制御方法
において、第2の通信手段を介して、予め設定されたユ
ーザの個人データを、他の携帯通信端末へ送信する個人
データ送信処理を含むことを特徴とする。
【0015】請求項11に記載の発明は、携帯電話機と
しての第1の通信手段と、短距離無線通信仕様による第
2の通信手段が具備されている携帯通信端末の制御方法
をコンピュータに実行させるためのプログラムであっ
て、第2の通信手段を介して、通信相手の携帯通信端末
から通信相手の個人データを取得する個人データ取得処
理と、予め記録されたユーザの個人データを、個人デー
タ取得処理により受信される相手の個人データと比較し
て、ユーザと通信相手との相性を診断する相性診断処理
と、相性診断処理が、ユーザと通信相手との相性が良い
と判断した場合、通知を行う通知処理とをコンピュータ
に実行させることを特徴とする。
【0016】請求項12に記載の発明は、請求項11に
記載のプログラムにおいて、通知処理は、第2の通信手
段により、通信相手の携帯通信端末に付与された携帯電
話機としての電話番号を取得する電話番号取得処理と、
電話番号取得処理が取得した電話番号へ、第1の通信手
段を用いて自動的に電話をかける自動ダイヤル処理とか
ら構成されることを特徴とする。
【0017】請求項13に記載の発明は、携帯電話機と
しての第1の通信手段と、短距離無線通信仕様による第
2の通信手段が具備されている携帯通信端末の制御方法
をコンピュータに実行させるためのプログラムであっ
て、第2の通信手段を介して、予め設定されたユーザの
個人データを、他の携帯通信端末へ送信する個人データ
送信処理をコンピュータに実行させることを特徴とす
る。
【0018】請求項14に記載の発明は、携帯電話機と
しての第1の通信手段と、短距離無線通信仕様による第
2の通信手段が具備されている携帯通信端末の制御方法
を実行するプログラムを記録したコンピュータ読み取り
可能な記録媒体であって、プログラムは、第2の通信手
段を介して、通信相手の携帯通信端末から通信相手の個
人データを取得する個人データ取得処理と、予め記録さ
れたユーザの個人データを、個人データ取得処理により
受信される相手の個人データと比較して、ユーザと通信
相手との相性を診断する相性診断処理と、相性診断処理
が、ユーザと通信相手との相性が良いと判断した場合、
通知を行う通知処理とをコンピュータに実行させること
を特徴とする。
【0019】請求項15に記載の発明は、請求項14に
記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能
な記録媒体において、通知処理は、第2の通信手段によ
り、通信相手の携帯通信端末に付与された携帯電話機と
しての電話番号を取得する電話番号取得処理と、電話番
号取得処理が取得した電話番号へ、第1の通信手段を用
いて自動的に電話をかける自動ダイヤル処理とから構成
されることを特徴とする。
【0020】請求項16に記載の発明は、携帯電話機と
しての第1の通信手段と、短距離無線通信仕様による第
2の通信手段が具備されている携帯通信端末の制御方法
を実行するプログラムを記録したコンピュータ読み取り
可能な記録媒体であって、プログラムは、第2の通信手
段を介して、予め設定されたユーザの個人データを、他
の携帯通信端末へ送信する個人データ送信処理をコンピ
ュータに実行させることを特徴とする。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。図1は、本発明の実施の形
態による相性診断機能付きの携帯通信端末の構成を示す
ブロック図である。ここで、携帯通信端末とは、携帯電
話機やPHS(Personal Handy PhoneSystem )等を含
み、移動通信網を含む公衆回線網により音声通話やデー
タ通信を行うことができる端末のことを表し、本実施の
形態では、更にBluetoothと呼ばれる短距離無
線通信仕様による通信手段が具備されている。図1にお
いて、制御部1は、CPU(中央演算装置)を備えてお
り、端末制御プログラムを実行することにより、Blu
etooth機能を含めた携帯通信端末各部の動作を制
御する。なお、相性診断機能に関する制御部1の動作の
詳細は後述する。
【0022】また、無線部2は、アンテナ3aと3bを
有し、音声通話やデータ通信のための送信信号の変調機
能および受信信号の復調機能を備えた携帯通信用無線部
2aと、Bluetoothにより携帯通信端末同士の
無線LAN(Local Area Network)を構築するBlue
tooth用無線部2bを有する。なお、アンテナ3a
は携帯通信用無線部2aへ、アンテナ3bはBluet
ooth用無線部2bへ、それぞれ接続される。また、
記憶部4は、データ読み書き用のメモリであって、Bl
uetooth用に付与された個人ID情報4aや、相
性診断用に入力された個人データ4bが記憶されてい
る。
【0023】一方、音声処理部5は、携帯通信用無線部
2aで復調された音声通話用信号をアナログ音声信号に
変換して音声出力させ、入力された送話用の音声信号を
圧縮符号化し、携帯通信用無線部2aを通じてアンテナ
3aから送信する。操作部6は「0」〜「9」のテンキ
ーやファンクションキー等から構成され、電話番号や各
種の機能データを入力可能にしている。表示部7は電話
機能のメニューや相性診断機能、テンキーやファンクシ
ョンキーなどの入力操作に応じたデータの表示を行う。
また、発音体8は、携帯通信用無線部2aを通して携帯
通信機能の信号を受けたとき、またはBluetoot
h用無線部2bを通して相性診断機能により希望の相手
が発見されたときなど音を発してユーザに通知する。な
お、記憶部4は、ハードディスク装置や光磁気ディスク
装置、フラッシュメモリ等の不揮発性のメモリや、CD
−ROM等の読み出しのみが可能な記録媒体、あるいは
これらの組み合わせによるコンピュータ読み取り、書き
込み可能な記録媒体より構成されても良い。
【0024】次に、図面を用いて、本実施の形態の動作
について説明する。まず、本実施の形態の携帯通信端末
には、携帯通信端末の機能の他に、図2で示す以下の4
個の機能が搭載される。 (1)カップル相性モード (2)運命の人探しモード (3)今日の運勢モード (4)待ち合わせモード 本実施の形態の携帯通信端末において、4個の機能を利
用するには、図2に示すように、制御部1は、まずタイ
トル表示(ステップS1)を起点に、ユーザに操作部6
を用いて生年月日や血液型、性別、ニックネーム等の個
人データ登録を行わせる(ステップS2)。
【0025】なお、個人データは、 (1)生年月日 (2)血液型 (3)ニックネーム (4)性格診断テスト(別途実施)の結果 (5)嗜好(食べ物、音楽、スポーツ、趣味等々) (6)年齢 (7)年収 (8)居住地域 (9)好きなタイプの異性 (10)自分の容姿・性格等の自己評価結果 等が考えられる。
【0026】個人データ4bが記憶部4に登録された
ら、携帯通信端末上でユーザの分身となる分身キャラク
タを設定させる(ステップS3)。分身キャラクタは、
4個の機能の結果表示画面において、ユーザの分身とし
て結果を表示する際に利用される。個人データと分身キ
ャラクタの設定が完了すると、制御部1は、4個の機能
を選択するためのメニューを表示し、ユーザに希望の機
能を選択させる(ステップS4)。なお、個人データや
分身キャラクタが設定済みの場合、ステップS2やステ
ップS3を省略し、ステップS1からステップS4へ進
んでも良い。また、個人データや分身キャラクタの設定
をやり直したい場合、ステップS4からステップS1へ
戻っても良い。
【0027】一方、それぞれの機能が選択された場合の
動作を説明すると、まず(1)カップル相性モードが選
択された場合(ステップS5)、これは相手がわかって
いる場合の相性診断機能で、ユーザは相手との関係(恋
人同士、友人同士等)を選択して相性診断を行う相手の
携帯通信端末に付与されたPIN(Personal Identific
ation Number:個人認証番号)等の個人ID情報4aを
入力し(ステップS6)、お互いの携帯通信端末を近づ
けて相性診断を行う。相性診断は、Bluetooth
機能により、お互いの個人データが交換されることによ
り実行され、結果は分身キャラクタによって表示部7に
表示される(ステップS7)。また、相性診断が終了し
た場合、メニューに戻る。
【0028】次に、(2)運命の人捜しモードが選択さ
れた場合(ステップS8)、これは相性が良い相手を捜
す場合の相性診断機能で、ユーザは携帯通信端末に設定
された個人データを元に、自分と相性が良い相手を見つ
ける。見つけ方は、相手の検索中(ステップS9)に、
この相性診断機能を動作させている同機種の携帯通信端
末が、自分のBluetooth機能の無線送受信範囲
内に入った場合、お互いの個人データを取得して比較す
る(ステップS10)ことで相性診断を行い、希望の相
手か否かを判断して結果を表示部7に表示する(ステッ
プS11)。希望の相手が見つかった場合、または携帯
通信端末を持った人がいないためにタイムアウトが告知
された場合(ステップS12)は、メニューに戻る。な
お、(2)運命の人捜しモードについては、詳細を後述
する。
【0029】また、(3)今日の運勢モードが選択され
た場合(ステップS13)、ユーザの個人データから今
日の運勢を占い、アニメーションと文章テキストにより
表示部7に表示する(ステップS14)。
【0030】更に、待ち合わせモードが選択された場合
(ステップS15)、待ち合わせた相手の携帯通信端末
に付与されたPIN等の個人ID情報や予め待ち合わせ
る人同士で決めた合言葉を入力し、この携帯通信端末
が、自分のBluetooth機能の無線送受信範囲内
に入ったか否かを検索し(ステップS16)、この携帯
通信端末が、自分のBluetooth機能の無線送受
信範囲内に入った場合、表示部7に表示する(ステップ
S17)。 待ち合わせの相手が見つかった場合、また
は待ち合わせの相手が来ないでタイムアウトが告知され
た場合(ステップS18)は、メニューに戻る。なお、
上述の各機能における表示では、表示部7にアニメーシ
ョンや文章テキストを表示するだけでなく、発音体8を
用いて音により表示や通知を行っても良い。
【0031】次に、図3に示すフローチャートを用い
て、図2に示す(2)運命の人捜しモードの動作の詳細
を説明する。自分と相性の良い人を運命の人として探す
本実施の形態の携帯通信端末は、まず自分が相手に捜さ
れる立場として、携帯通信端末をBluetooth機
能のスレーブとして設定し、周囲に対してBlueto
oth用無線部2bとアンテナ3bを介して、自己の個
人データ4bを送信しながら、他の携帯通信端末が自分
のデータを取得して相性診断をしてくれるのを待つ(ス
テップS21)。
【0032】次に、自分の個人データを送信している時
間が指定時間を経過したか否かを判定し(ステップS2
2)、まだ指定時間経過していない場合(ステップS2
2のNO)、ステップS21へ戻り、自分の個人データ
を送信し続ける。ステップS22において、自分の個人
データを送信している時間が指定時間を経過している場
合(ステップS22のYES)、今度は自分が相手を捜
す立場として、携帯通信端末をBluetooth機能
のマスタとして設定し、周囲の携帯通信端末から相手の
個人データを受信するのを待つ(ステップS23)。図
4(a)は、相性の良い相手を捜している場合の携帯通
信端末の表示画面の一例である。最初に設定した分身キ
ャラクタによって、探している様子が表示されている。
【0033】ステップS23において、相手データを受
信しなかった場合(ステップS23のNO)、ステップ
S22と同様に、相手の個人データを受信待ちしている
時間が指定時間を経過したか否かを判定し(ステップS
24)、まだ指定時間経過していない場合(ステップS
24のNO)、ステップS23へ戻り、相手の個人デー
タの受信待ちを行う。ステップS24において、相手の
個人データを受信待ちしている時間が指定時間を経過し
ていた場合(ステップS24のYES)、ステップS2
1へ戻り、自分のデータを送信して、自分が捜される立
場から、上述の動作を繰り返す。なお、ここで、ステッ
プS22やステップS24における指定時間は、例えば
1秒単位とし、頻繁に探される立場と探す立場を交代す
るものとする。
【0034】ステップS23において、相手の携帯通信
端末が自分のBluetooth機能の無線送受信範囲
内に入り、相手の個人データを受信できた場合(ステッ
プS23のYES)、本実施の形態の携帯通信端末は、
記憶部4に保有する個人データ4bと受信した相手の個
人データとの比較により相性診断を行う(ステップS2
5)。そして、相性診断機能によって相性が良いと判断
されたかいなかを判定し(ステップS26)、相性が良
くなかった場合(ステップS26のNO)、ステップS
21へ戻り、上述の動作を繰り返す。ステップS26に
おいて相性が良いと診断された場合(ステップS26の
YES)、表示部7や発音体8を用いて表示を行い(ス
テップS27)、相手データを記憶部4へ記憶する(ス
テップS28)。図4(b)は、相性の良い相手が見つ
かった場合の携帯通信端末の表示画面の一例である。最
初に設定した分身キャラクタによって、相手が見つかっ
た様子が表示されている。
【0035】次に、相手の携帯通信端末へ付与された携
帯電話としての電話番号を取得し(ステップS29)、
表示部7へ表示する。ユーザがこれを選択すると、相性
が良いと診断された相手に対して自動的に電話をかける
(ステップS30)。なお、ステップS29で相手の電
話番号を取得する代わりに、自分の携帯通信端末に付与
された携帯電話機としての電話番号を、オリジナルの着
信音と共に相手の携帯通信端末へ送信し、相手から電話
をかけさせても良い。また、電話をかけたり電話番号を
送信したりせずに、電子メールを相手の携帯通信端末へ
送信しても良い。なお、電子メールは携帯通信用無線部
2a、Bluetooth用無線部2bのどちらを用い
て通信しても良い。
【0036】なお、短時間の間に同じ相手とばかり相性
が良いと判断しないように、ステップS28で記憶部4
へ記憶した相手の個人データは、一定時間保持し、相手
の個人データが記憶部4に記憶されている間は、同じ相
手と個人データの交換が行われても相性が良いと判断さ
れないように、受信した個人データを破棄しても良い。
また、一定時間後に、この相手の個人データが記憶部4
から消去されたら、また同じ相手と相性診断が行われ、
相性が良ければ反応するように制御しても良い。
【0037】なお、上述の携帯通信端末は、上述の相性
診断機能を制御部1において実現するためのプログラム
を、コンピュータ読みとり可能な記録媒体に記録して、
この記録媒体に記録されたプログラムとデータベースを
コンピュータシステムに読み込ませ、実行することによ
り、その機能を実現しても良い。
【0038】ここで、上記「コンピュータシステム」と
は、OSや周辺機器等のハードウェアを含み、さらにW
WW(World Wide Web)システムを利用
している場合であれば、ホームページ提供環境(あるい
は表示環境)も含むものとする。また、「コンピュータ
読みとり可能な記録媒体」とは、フロッピー(登録商
標)ディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM
等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハー
ドディスク等の記憶装置のことをいう。更に、「コンピ
ュータ読みとり可能な記録媒体」とは、インターネット
等のコンピュータネットワークや電話回線等の通信回線
を介してプログラムを送信する場合のように、短時間の
間、動的にプログラムを保持するもの(伝送媒体もしく
は伝送波)、その場合のサーバやクライアントとなるコ
ンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定
時間プログラムを保持しているものも含むものとする。
【0039】また、上記プログラムは、前述した機能の
一部を実現するためのものであっても良く、更に前述し
た機能をコンピュータシステムに既に記憶されているプ
ログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差
分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
【0040】
【発明の効果】以上の如く本発明によれば、相性の良い
相手が発見された場合、自動的に電話が相手にかかった
り、相手に電子メールを送信したり、また相手に気に入
られたら相手から電話をもらえたりすることで、従来相
性診断装置にLED(light-emitting diode)による簡
易的な表示が行われる場合とは異なり、近くに複数の相
手がいた場合でも、誰と相性が良いのかすぐに判断する
ことができるという効果が得られる。また、同様に、従
来は簡易的な表示を見逃した場合、相性が良い人とも出
会えない可能性があったが、本発明では、上記のいずれ
かの方法により相手と確実にコンタクトを取れるので、
相性の良い人を見逃す心配がないという効果が得られ
る。更に、相性が良い相手に巡り会えた時に、ユーザ
側、または相手側にお互いを確認する時間がない場合等
でも、電話番号や電子メールにより連絡先がわかるの
で、後でお互いを確認することが可能となる。また、普
段日常的に利用する携帯電話機に、本発明の機能を付加
することで、2つの装置を持って歩く必要がないという
効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態の携帯通信端末の構成を
示すブロック図である。
【図2】 同実施の形態の携帯通信端末の相性診断機能
の概要を示す図である。
【図3】 同実施の形態の携帯通信端末の相性診断機能
の詳細を示す図である。
【図4】 同実施の形態の携帯通信端末の相性診断結果
の表示画面の一例を示す図である。
【符号の説明】 1 制御部 2 無線部 2a 携帯通信用無線部 2b Bluetooth用無線部 3a、3b アンテナ 4 記憶部 5 音声処理部 6 操作部 7 表示部 8 発音体 S21 個人データ送信手段 S23 個人データ取得手段 S25、S26 相性診断手段 S29 電話番号取得手段 S30 自動ダイヤル手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 1/00 H04M 1/274 1/274 1/57 1/57 H04B 7/26 109H (72)発明者 山崎 玲子 東京都大田区多摩川2丁目8番5号 株式 会社ナムコ内 Fターム(参考) 2C001 AA08 BA08 BB05 BD07 CA09 CB01 CB03 CB08 CC03 DA06 5K027 AA11 CC08 EE04 HH00 HH21 HH23 HH26 5K036 AA08 DD11 DD33 JJ05 JJ12 5K067 AA21 BB04 BB21 DD15 DD51 EE02 EE25 EE35 GG01 HH22 HH23 5K101 KK02 LL12 PP03 RR12

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯電話機としての第1の通信手段と、
    短距離無線通信仕様による第2の通信手段が具備されて
    いる携帯通信端末において、 前記第2の通信手段を介して、通信相手の携帯通信端末
    から前記通信相手の個人データを取得する個人データ取
    得手段と、 予め記録されたユーザの個人データを、前記個人データ
    取得手段により受信される相手の個人データと比較し
    て、前記ユーザと前記通信相手との相性を診断する相性
    診断手段と、 前記相性診断手段が、前記ユーザと前記通信相手との相
    性が良いと判断した場合、通知を行う通知手段と、 を設けたことを特徴とする携帯通信端末。
  2. 【請求項2】 前記通知手段は、 前記第2の通信手段により、前記通信相手の携帯通信端
    末に付与された携帯電話機としての電話番号を取得する
    電話番号取得手段と、 前記電話番号取得手段が取得した電話番号へ、前記第1
    の通信手段を用いて自動的に電話をかける自動ダイヤル
    手段と、 から構成されることを特徴とする請求項1に記載の携帯
    通信端末。
  3. 【請求項3】 前記通知手段は、 前記第2の通信手段により、前記第1の通信手段に付与
    された携帯電話機としての電話番号を、前記通信相手の
    携帯通信端末へ送信する電話番号送信手段であることを
    特徴とする請求項1に記載の携帯通信端末。
  4. 【請求項4】 前記通知手段は、 前記第1の通信手段を介して、電子メールを前記通信相
    手の携帯通信端末へ送信するメール送信手段であること
    を特徴とする請求項1に記載の携帯通信端末。
  5. 【請求項5】 前記通知手段は、 前記第2の通信手段を介して、電子メールを前記通信相
    手の携帯通信端末へ送信するメール送信手段であること
    を特徴とする請求項1に記載の携帯通信端末。
  6. 【請求項6】 前記相性診断手段が、前記ユーザと前記
    通信相手との相性が良いと判断した場合、前記通信相手
    の個人データを予め指定された時間だけ記憶部へ記憶し
    ておく個人データ記憶手段と、 前記記憶部に前記通信相手の個人データが記憶されてい
    る場合、改めて受信した前記通信相手の個人データを破
    棄する個人データ破棄手段と、 を設けたことを特徴とする請求項1から請求項5のいず
    れかに記載の携帯通信端末。
  7. 【請求項7】 携帯電話機としての第1の通信手段と、
    短距離無線通信仕様による第2の通信手段が具備されて
    いる携帯通信端末において、 前記第2の通信手段を介して、予め設定されたユーザの
    個人データを、他の携帯通信端末へ送信する個人データ
    送信手段を設けたことを特徴とする携帯通信端末。
  8. 【請求項8】 携帯電話機としての第1の通信手段と、
    短距離無線通信仕様による第2の通信手段が具備されて
    いる携帯通信端末の制御方法において、 前記第2の通信手段を介して、通信相手の携帯通信端末
    から前記通信相手の個人データを取得する個人データ取
    得処理と、 予め記録されたユーザの個人データを、前記個人データ
    取得処理により受信される相手の個人データと比較し
    て、前記ユーザと前記通信相手との相性を診断する相性
    診断処理と、 前記相性診断処理が、前記ユーザと前記通信相手との相
    性が良いと判断した場合、通知を行う通知処理と、 を含むことを特徴とする携帯通信端末の制御方法。
  9. 【請求項9】 前記通知処理は、 前記第2の通信手段により、前記通信相手の携帯通信端
    末に付与された携帯電話機としての電話番号を取得する
    電話番号取得処理と、 前記電話番号取得処理が取得した電話番号へ、前記第1
    の通信手段を用いて自動的に電話をかける自動ダイヤル
    処理と、 から構成されることを特徴とする請求項8に記載の携帯
    通信端末の制御方法。
  10. 【請求項10】 携帯電話機としての第1の通信手段
    と、短距離無線通信仕様による第2の通信手段が具備さ
    れている携帯通信端末の制御方法において、 前記第2の通信手段を介して、予め設定されたユーザの
    個人データを、他の携帯通信端末へ送信する個人データ
    送信処理を含むことを特徴とする携帯通信端末の制御方
    法。
  11. 【請求項11】 携帯電話機としての第1の通信手段
    と、短距離無線通信仕様による第2の通信手段が具備さ
    れている携帯通信端末の制御方法をコンピュータに実行
    させるためのプログラムであって、 前記第2の通信手段を介して、通信相手の携帯通信端末
    から前記通信相手の個人データを取得する個人データ取
    得処理と、 予め記録されたユーザの個人データを、前記個人データ
    取得処理により受信される相手の個人データと比較し
    て、前記ユーザと前記通信相手との相性を診断する相性
    診断処理と、 前記相性診断処理が、前記ユーザと前記通信相手との相
    性が良いと判断した場合、通知を行う通知処理と、 をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラ
    ム。
  12. 【請求項12】 前記通知処理は、 前記第2の通信手段により、前記通信相手の携帯通信端
    末に付与された携帯電話機としての電話番号を取得する
    電話番号取得処理と、 前記電話番号取得処理が取得した電話番号へ、前記第1
    の通信手段を用いて自動的に電話をかける自動ダイヤル
    処理と、 から構成されることを特徴とする請求項11に記載のプ
    ログラム。
  13. 【請求項13】 携帯電話機としての第1の通信手段
    と、短距離無線通信仕様による第2の通信手段が具備さ
    れている携帯通信端末の制御方法をコンピュータに実行
    させるためのプログラムであって、 前記第2の通信手段を介して、予め設定されたユーザの
    個人データを、他の携帯通信端末へ送信する個人データ
    送信処理をコンピュータに実行させることを特徴とする
    プログラム。
  14. 【請求項14】 携帯電話機としての第1の通信手段
    と、短距離無線通信仕様による第2の通信手段が具備さ
    れている携帯通信端末の制御方法を実行するプログラム
    を記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であっ
    て、 前記プログラムは、 前記第2の通信手段を介して、通信相手の携帯通信端末
    から前記通信相手の個人データを取得する個人データ取
    得処理と、 予め記録されたユーザの個人データを、前記個人データ
    取得処理により受信される相手の個人データと比較し
    て、前記ユーザと前記通信相手との相性を診断する相性
    診断処理と、 前記相性診断処理が、前記ユーザと前記通信相手との相
    性が良いと判断した場合、通知を行う通知処理と、 をコンピュータに実行させることを特徴とするコンピュ
    ータ読み取り可能な記録媒体。
  15. 【請求項15】 前記通知処理は、 前記第2の通信手段により、前記通信相手の携帯通信端
    末に付与された携帯電話機としての電話番号を取得する
    電話番号取得処理と、 前記電話番号取得処理が取得した電話番号へ、前記第1
    の通信手段を用いて自動的に電話をかける自動ダイヤル
    処理と、 から構成されることを特徴とする請求項14に記載のプ
    ログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒
    体。
  16. 【請求項16】 携帯電話機としての第1の通信手段
    と、短距離無線通信仕様による第2の通信手段が具備さ
    れている携帯通信端末の制御方法を実行するプログラム
    を記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であっ
    て、 前記プログラムは、 前記第2の通信手段を介して、予め設定されたユーザの
    個人データを、他の携帯通信端末へ送信する個人データ
    送信処理をコンピュータに実行させることを特徴とする
    コンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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