JP2002300103A - 車両用情報通信装置、車両用情報通信システム、およびプログラム - Google Patents

車両用情報通信装置、車両用情報通信システム、およびプログラム

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JP2002300103A JP2001097179A JP2001097179A JP2002300103A JP 2002300103 A JP2002300103 A JP 2002300103A JP 2001097179 A JP2001097179 A JP 2001097179A JP 2001097179 A JP2001097179 A JP 2001097179A JP 2002300103 A JP2002300103 A JP 2002300103A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両事故時に容易に事故処理に対処できる車
両用情報通信装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 ステップS300では、事故相手に自分
の無線電話機の連絡先であり、メモリ25に記憶された
電話番号(本発明の自車情報)を送るとともに、事故相
手側から送信された事故相手の電話番号(本発明の相手
側情報)を通信部31で受信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用情報通信装
置において、特に車両同士が事故を起こした場合、事故
当事者である両車両が互いの情報を共有できるようにし
たものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車両同士にて事故を起こすと、各
車両は、お互いの車両保険会社に電話にて連絡をとる。
ここでの保険会社とのやりとりとしては、電話の会話内
容としては、自分が正規の保険加入者であることを立証
するために保険証券番号、事故の内容、事故相手の連絡
先が、保険会社担当から聞かれる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、事故を
起こした場合、ドライバーは事故によるショック等にて
冷静さを失った情況にあるため、このような状態で、自
分の保険証券番号、相手の電話(連絡先)を聞取ること
が困難が場合がある。
【0004】そこで、本発明は上記点に鑑みてなされた
もので、本発明は車両事故時に容易に事故処理に対処で
きる車両用情報通信装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明では、事故に関連する事故信号
が検出された場合に、予め登録された事故処理に必要な
自車情報を事故相手に送信し、一方、事故相手側から送
信され、事故相手側で予め登録された相手側情報を受信
する通信部を有することを特徴としている。
【0006】これにより、事故信号が検出された場合
に、従来のように事故相手に口頭で確認しなくとも、通
信部にて取得できるようになるため、事故処理に容易に
対処することができる。ここで、事故信号が検出された
場合とは、以下のものを含む。
【0007】一方の通信部が相手側情報を要求すれば、
相手側では事故が検出されていなくとも、強制的に通信
部が動作するものを含み、この場合、請求項1でいう事
故信号は、この強制的に通信部を動作させる通信信号を
意味する。
【0008】また、請求項3記載の発明では、車両内で
使用可能であって、通信部を備える移動無線電話機を有
し、この移動無線電話機には、所定の発信先をが登録さ
れており、相手側情報を受信した車両側において、移動
無線電話機で前記所定の発信先に発信する場合、受信し
た車両関連情報を前記所定の発信先に通報できることを
特徴としている。
【0009】これにより、事故処理のために、所定の発
信先に通報する必要があるが、この際に、発信先で必要
とされる相手側情報をも通報できるため、通報する側で
は、従来のように発信先に口頭で相手側情報を伝える必
要がなくなる。この結果、さらに事故処理に容易に対処
することができる。
【0010】例えば、この発信先、相手側情報とは、請
求項4に記載するように相手側情報が相手の連絡先であ
る電話番号であり、所定の発信先とは、加入する車保険
業者である。
【0011】また、請求項5記載の発明では、請求項4
記載の発明において、所定の発信先には、さらに車保険
業者の保険証券番号も通報することを特徴としている。
【0012】これにより、従来のように事故時に保険業
者に通報する場合に、口頭で保険証券番号が確認されて
いたが、本発明では口頭で確認される必要が無く、発信
により保険業者に通知されるため、さらに事故処理に容
易に対処することができる。
【0013】また、請求項7記載の車両用情報通信シス
テム、請求項8記載のプログラムでは、請求項1記載の
発明と同様な作用効果が得られる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
形態を図面と共に説明する。図1は、本実施形態の車両
情報通信システムの全体構成を表すシステム構成図であ
る。
【0015】無線基地局41は、接続装置42を介して
公衆電話回線網の交換機43に接続されている。サービ
ス制御局44は、共通線信号網45を介して交換機43
および位置登録データベース46に接続されている。そ
して、サービス制御局44は、無線電話システムに加入
している端末装置としての無線電話機1(携帯電話機,
PHS,自動車電話機など)の送信信号を、無線基地局
41から接続装置42,交換機43,共通線信号網45
を介して受信すると、共通線信号網45から交換機43
を介して通話先(本発明の所定の発信先)の電話機47
の呼び出しを行い、無線電話機1と通話先の電話機47
との回線を接続する。この通話先の電話機47とは、後
述するが、車に加入している保険業者のものである。
【0016】無線電話システムでは、定期的に、また
は、無線電話機1が1つの無線基地局41の無線ゾーン
から別の無線基地局41の無線ゾーンへ移行したとき
に、無線電話機1の位置登録を行うようになっている。
そのため、無線電話機1が通話中に無線ゾーンを移動し
ても回線接続を維持することができる。
【0017】図2は、本実施形態の無線電話機1の外観
を表す斜視図である。無線電話機1の筺体2の表面側に
は、「0」から「9」の数字キーやが配設されてなるキ
ー操作部3、メッセージや電話番号などを表示するディ
スプレイ4、マイク(送話器)5、スピーカ(受話器)
6が設けられている。
【0018】また、筺体2の上面側には、アンテナ7が
突設されると共に、スロット(図示略)が設けられてお
り、登録手段としてのデータユニット8は当該スロット
に対して着脱自在に装着されるようになっている。とこ
ろで、図2では、データユニット8の下端部のみがスロ
ットに差し込まれた状態を示してある。
【0019】尚、本実施形態においては、データユニッ
ト8としてICカードであるSIM(Subscrib
er Identity Module)カードを採用
している。そして、筺体2の側面側にはコネクタ9が設
けられている。図3は、無線電話機1の電気的構成を表
すブロック図である。
【0020】マイクロコンピュータを主体として構成さ
れる制御回路21には、キー操作部3、ディスプレイ
4、コネクタ9、音声処理部22、データ変換部23、
送受信部24、書き換え可能なメモリ25、インタフェ
ース部26が接続されており、制御回路21はこれら各
部(3,4,22,23,24,25,26)の動作を
制御する。尚、通報手段は、制御回路21、音声処理部
22、データ変換部23、送受信部24、メモリ25か
ら構成される。
【0021】データユニット8(本発明の第1、第2記
憶手段、データユニットに対応する)はメモリ27を備
えている。EEPROMから構成されているメモリ27
には、自己を識別するためのIDコード(電話接続する
ためデータ)のデータと、緊急通報先(保険業者の電話
機47)の電話番号のデータと、自分の電話番号とが予
め記憶されている。また、本発明では、上記保険業者の
電話番号データと対応して、予め、その加入識別番号で
ある保険証券番号(を記憶している。これは、たとえ
ば、ユーザーによりキー操作部にて入力する。
【0022】尚、メモリ27は1チップのLSIより構
成されるため、その外形寸法は数mm角のごく小さなも
のであり、そのメモリ27を搭載したデータユニット8
を小型化することができる。
【0023】そして、制御回路21は、データユニット
8が前記スロットに差し込まれた状態において、インタ
フェース部26を介してデータユニット8と接続され、
データユニット8のメモリ27に記憶された前記各デー
タを読み出すことができる。コネクタ9は各端子9a〜
9cを備えており、各端子9a〜9cはそれぞれ制御回
路21に接続されている。
【0024】端子9aには、デジタルカメラ50などの
撮影手段が接続されており、カメラの向きに応じて車内
や車外の画像が撮影できる。端子9bには、自動車に搭
載されたカーナビゲーション装置におけるGPS32の
外部接続端子が接続され、GPS32からの現在位置デ
ータが入力される。端子9cには、自動車に搭載された
事故検出手段(緊急事態検出手段)としての加速度セン
サ33が接続され、衝突時に自動車に加わった衝撃力に
対応した検出信号が入力される。尚、加速度センサ33
として、自動車に搭載されたエアバックの制御用の加速
度センサを流用してもよい。
【0025】端子9dには、近距離無線通信手段である
ブルートゥース通信部31(本発明の通信部、第1通信
部、第2通信部であり、以下、単に通信部31と呼ぶ)
が接続されている。この通信部31は、無線電話機1に
内蔵されていても良いし、もしくは図示しないインター
フェイス部に脱着接続可能なものであったも良い。
【0026】また、この通信部31は、加速度センサ3
3にて事故が検出されると、自動的に事故通信モードと
なる。この事故通信モードとは、事故が検出された場合
にのみに通信可能な通信モードで、お互いの車両が、例
えば、半径100m程度に存在する場合、パスワードな
どの通信設定無し、通信可能となる通信モードである。
従って、車両事故が発生した場合に、お互いの車両は通
信部31を介して、データ等の送受信が可能となる。
【0027】音声処理部22は、マイク5およびスピー
カ6に接続されると共に、データ変換部23に接続され
ている。データ変換部23は送受信部24に接続され、
送受信部24にはアンテナ7が接続されている。そし
て、音声処理部22は、マイク5から与えられた受話信
号を符号化することによって音声データを生成し、その
音声データをデータ変換部23へ出力する。データ変換
部23は、音声データを通信データに変換し、その通信
データを送受信部24へ出力する。また、制御回路21
の生成した緊急通報データおよびデータユニット8のメ
モリ27から読み出された前記メッセージのデータは、
通信データとして送受信部24へ出力される。送受信部
24は、通信データに変調処理を施すことによって送信
信号を生成し、その送信信号をアンテナ7から無線基地
局41へ送信する。
【0028】また、送受信部24は、アンテナ7が受信
した無線基地局41からの受信信号に復調処理を施すこ
とによって通信データを生成し、その通信データが通話
先の電話機47との通話データである場合は、その通信
データをデータ変換部23へ出力する。データ変換部2
3は、通信データを音声データに変換し、その音声デー
タを音声処理部22へ出力する。音声処理部22は、音
声データを復号化することによって送話信号を生成し、
その送話信号をスピーカ6へ出力する。
【0029】そして、送受信部24は、生成した通信デ
ータが無線基地局41の基地局コードである場合は、そ
の通信データを制御回路21へ出力する。無線電話機1
は、ユーザーが自己のデータユニット8をスロットに差
し込んだ状態で動作可能になる。
【0030】次に本発明の特徴である事故時の制御回路
21の動作を図4に基づいて説明する。図4は、2台の
車が事故にあった場合、各車両での処理動作を表わして
いる。なお、説明の前提として、2台の車は、上述した
図1〜図3の構成を備えているとする。また、事故前
に、上記車両のユーザーは加速度センサ33を端子9c
に、GPS32を端子9bに、通信部31を無線電話機
1に接続してあるとする。また、図4において、自車と
他者との処理は、全く同じ動作であるため、ここでは自
車の処理を説明する。
【0031】制御回路21は、ステップS100にて、
加速度センサ33が衝突時に自動車に加わった衝撃力を
検出すると、ステップS200にて、通信部31を起動
して、上述した事故通信モードをなる。具体的には、事
故相手の他車と通信リンクをははり、事故相手と通信可
能な状態とする。
【0032】次にステップS300では、事故相手に自
分の無線電話機の連絡先であり、メモリ25に記憶され
た電話番号(本発明の自車情報)を送るとともに、事故
相手側から送信された事故相手の電話番号(本発明の相
手側情報)を通信部31で受信する。この際、受信した
電話番号は、メモリ25に記憶されるとともに、ディス
プレイ4に表示される。
【0033】次にステップS300では、加速度センサ
31にて事故が検出されたときにおけるGPS32から
の自動車の現在位置データ、およびカメラ50での撮影
データ、データユニット8に記憶された保険業者の電話
番号、およびその番号に対応した保険証券番号がメモリ
27から読み出される。なお、カメラ50は、加速度セ
ンサ31で事故が検出された場合に静止画像撮影を行な
う。また、カメラ50は動画撮影が可能なデジタルビデ
オカメラであってもよく、この場合、事故後10秒程度
撮影する。
【0034】そして、ステップS400では、ステップ
S300で取得した事故相手の電話番号、自車の現在位
置データ、撮影データ、保険証券番号を所定のデータフ
ォーマットに変換などの処理を行なったのち、保険業者
の電話番号に発信して、これらデータを保険業者に送ら
れる。例えば、上記各データは、通話開始の前に優先的
に送信され、保険業者でこれが受信されると、通話回線
が接続され、事故当事者と保険業者の係員、担当者とが
通話可能となる。
【0035】このように、ユーザーが自己のデータユニ
ット8を無線電話機1に装着した状態で事故が発生する
と、先ず通信部50が事故通信モードとなって、事故相
手側の電話番号を受信し、メモリ25に記憶してディス
プレイ4に表示するため、事故をしたドライバーが事故
にショックで動揺していたとしても、事故相手に確認し
なくとも、確実に相手の電話番号を取得でき、その後の
保険業者との事故連絡処理を容易に行なうことができ
る。
【0036】また、本実施形態では、事故が起こったと
きに、自動的に相手の電話番号および保険証券番号を、
通話の前に保険業者に通知することができ、通報側にと
っては、通話により事故相手の電話番号、自分の保険証
券番号を口頭(電話)で伝えずにに済み、さらに容易で
スムーズに事故処理を行なうことができる。一方、保険
業者側でも、予め登録しておいた保険証券番号を、通報
先の人から確認する必要がなく、さらに容易でスムーズ
に事故処理を行なうことができる。また、本例ではGP
S32のデータを利用して、無線電話機1の現在位置デ
ータを保険業者に通報するのため、事故を起こした側で
は、詳細な事故現場を、保険業者に口頭で教える必要が
なく、さらに保険業者では、詳細な事故現場を口頭で確
認する必要が無いため、さらに容易でスムーズに事故処
理を行なうことができる。
【0037】また、本例ではカメラのデータを利用し
て、事故状況までも保険業者に通報するため、事故を起
こした側では、事故現場情況をも確認できる。
【0038】尚、本発明は上記実施形態に限定されるも
のではなく、以下のように変更してもよく、その場合で
も、上記実施形態と同様の作用および効果を得ることが
できる。
【0039】上記実施形態では無線電話機1として携帯
電話機を一例として説明したが、自動車電話に適用して
も良い。この場合、車両には、標準装備でGPS32、
ABS用の加速度センサが搭載されているため、車内L
ANを通じて、各センサデータを自動車電話に送信する
と良い。
【0040】また、上記実施形態では、事故を検出する
手段として、加速度センサで自動的に検出したが、携帯
電話機の操作キーを、操作してマニュアルで通信部31
を事故通信モードにするようにしても良い。このように
すれば、事故車両の一方が加速度センサにより自動的に
事故を検出したとしても、他方が軽度で事故が検出され
ない場合には、事故通信モードが成立たない場合(通信
できない場合)において、通信が可能となる。
【0041】また、事故を自動的に検出し、事故通信モ
ードとせずに、一方がマニュアル操作で、事故通信モー
ドとすると、事故相手側の通信部31は事故検出、マニ
ュアル操作に関わらず、必ず強制的に通信を許可するよ
うにしても良い。このようなものを本発明は含む。例え
ば、このようにすれば、当て逃げされた場合に、逃げる
車両の連絡先を取得でき、当て逃げに対処することがで
きる。
【0042】また、上記各実施形態では、携帯電話機に
GPSを接続するようにしたが、無線電話機1内にGP
Sを組み込むようにしても良い。この際、CDMA通信
方式などでは無線基地局で受信される電波信号で、電話
機の現在位置が高精度に測定可能であるため、これを利
用しても良い。
【0043】データユニット8に設けられたメモリ27
については、EEPROMから構成される半導体メモリ
だけでなく、例えば、磁気的記憶媒体(磁気テープ、磁
気ディスクなど)や光学的記憶媒体(光ディスクなど)
など、必要なデータ量を記憶して書き換え可能な記憶媒
体であれば、どのような記憶媒体を用いてもよい。
【0044】そして、データユニット8はカード状であ
る必要はなく、メモリ27の形態に対応した形状で且つ
小型で携帯性に優れた形状であれば、どのような形状で
あってもよい。
【0045】また、上記各実施形態において、携帯無線
電話機としてデータユニット式のもので説明したが、こ
のタイプでなく、自己を識別するためのIDコードのデ
ータと、緊急通報先(保険業者の電話機47)の電話番
号のデータと、自分の電話番号とをメモリ25に記憶す
るものであっても良い。
【0046】なお、上記各実施形態において、自車情
報、および相手側情報として、たとえば車のナンバーで
あっても良いし、事故処理に役立つものであれば、どの
ようなデータであっても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具体化した一実施形態の全体構成を表
すシステム構成図。
【図2】一実施形態の無線電話機の外観を表す斜視図。
【図3】一実施形態の無線電話機の電気的構成を表すブ
ロック図。
【図4】本発明を具体化した一実施形態の動作処理を表
すフローチャート。
【符号の説明】
1…無線電話機、 8…データユニット、 21…制御回路、 22…音声処理部、 23…データ変換部 24…送受信部、 25、27…メモリ、 32…GPS 33…加速度センサ 41…無線基地局 47…電話機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04B 7/26 109L Fターム(参考) 5K033 BA14 DA19 5K067 AA34 BB03 BB04 CC08 CC10 DD16 EE02 EE10 EE16 FF23 GG01 GG11 HH23 JJ52 JJ56 KK15 5K101 KK12 KK14 LL12 MM07 NN06 NN07 NN15 NN18 NN21 PP03 RR12

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 事故に関連する事故信号が検出された場
    合に、予め登録された事故処理に必要な自車情報を事故
    相手に送信し、一方、事故相手側から送信され、事故相
    手側で予め登録された相手側情報を受信する通信部を有
    することを特徴とする車両用情報通信装置。
  2. 【請求項2】 前記通信部は、前記車両事故が検出され
    た場合、自動的に相手側の通信部と通信を開始すること
    を特徴とする請求項1記載の車両用情報通信装置。
  3. 【請求項3】 車両内で使用可能であって、前記通信部
    を備える移動無線電話機を有し、この移動無線電話機に
    は、所定の発信先をが登録されており、 前記相手側情報を受信した車両側において、前記移動無
    線電話機で前記所定の発信先に発信する場合、受信した
    車両関連情報を前記所定の発信先に通報できることを特
    徴とする請求項1または2記載の車両用情報通信装置。
  4. 【請求項4】 前記相手側情報とは、相手の連絡先であ
    る電話番号であり、前記所定の発信先とは、加入する車
    保険業者であることを特徴とする請求項3記載の車両用
    情報通信装置。
  5. 【請求項5】 前記予め前記車保険業者の加入識別番号
    である保険証券番号が記憶されており、前記所定の発信
    先には、前記保険証券番号も通報することを特徴とする
    請求項4記載の車両用情報通報装置。
  6. 【請求項6】 車両内で使用可能で、前記通信部を備え
    る移動無線電話機を有し、この移動無線電話機は、その
    電話接続に前記必要な接続情報を記憶した脱着自在なデ
    ータユニットとを有し、 前記データユニットは、前記自車情報が書き込み可能と
    なっていることを特徴とする請求項1ないし5いずれか
    一つに記載の車両用情報通信装置。
  7. 【請求項7】 自車には、予め登録された自車情報を記
    憶する第1記憶手段と、他の車両と通信接続を行なう第
    1通信部を有し、前記他車両には、予め登録された相手
    側情報を記憶する第2記憶手段と、前記第1通信部と通
    信通信接続する第2通信部とを有し、前記第1通信部
    は、自車の事故検出が検出された場合に、前記第2通信
    部と通信し、前記第2記憶手段に記憶されている前記相
    手側情報を取得するようになっている車両用情報通信シ
    ステム。
  8. 【請求項8】 車両用情報通信装置を、 事故に関連する信号が検出された場合に、予め登録され
    た事故処理に必要な自車情報を事故相手に送信させると
    ともに、一方、事故相手側で送信された予め登録された
    相手側情報を受信させるように機能させるプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005057343A (ja) * 2003-08-05 2005-03-03 Tokio Marine & Nichido Fire Insurance Co Ltd 画像データ登録装置及び方法
JP2011176550A (ja) * 2010-02-24 2011-09-08 Nec Corp 携帯電話端末による事故状況通報方法、事故状況通報機能を有する携帯電話端末、および事故状況通報プログラム

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