JP2002299543A - 光モジュールおよび光モジュール用リードフレーム - Google Patents

光モジュールおよび光モジュール用リードフレーム

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剛彦 野村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 発光素子2側から受光素子3側へのクロスト
ーク量を低減する。 【解決手段】 リードフレーム6は、互いに間隔を介し
て対向する側壁15a,15bを有し、これら各側壁1
5a,15bに、それぞれ複数のリード端子14を、内
側から外側に突き通す形態で、かつ、配列ピッチをほぼ
等しくして配列配設する。上記側壁15aに設けられて
いる複数のリード端子14のうちの一つ(リード端子1
4a)は、外部から発光素子2に電気信号を供給するた
めの送信信号入力リード端子として機能する。側壁15
bに設けられている複数のリード端子14のうち、上記
送信信号入力リード端子14aに対向しない配列位置の
リード端子14(14b)は、受光素子3から出力され
た電気信号を外部に出力する受信信号出力用リード端子
として機能する。リード端子14bの電気信号はリード
端子14aの電気信号の悪影響を受け難くなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発光素子と受光素
子を搭載した光モジュールおよび光モジュールを構成す
るリードフレームに関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、双方向通信の機能を有する光通
信システムにおいては、発光素子と受光素子を組み込ん
だ光モジュールが用いられる。このような光モジュール
は、近年のコンピュータハードウェアや情報通信ネット
ワークの発展に伴い、家庭にまで設置されるようになっ
てきており、小型化および低コスト化の要求が高まって
いる。
【0003】その要求に応えるべく、本出願人は次に示
すような光モジュールを提案している。図7(b)に
は、その提案の光モジュールの外観の一例が斜視図によ
り模式的に示されている。この提案の光モジュール1
は、図6(a)に示す発光素子2と、受光素子3と、素
子搭載基板4と、パッケージ5と、図6(d)に示すリ
ードフレーム6と、図7(a)に示すアダプタ7とを有
し、それら構成部品2〜7が組み合わされて図7(b)
に示すような光モジュール1が形成されている。
【0004】上記素子搭載基板4は例えばシリコン基板
により構成されており、この素子搭載基板4には、図6
(a)に示すように、発光素子2および受光素子3が搭
載される。この素子搭載基板4には必要に応じて配線パ
ターンが形成される。
【0005】上記パッケージ5は例えば樹脂により構成
されており、基部5aと、この基部5aの端面に起立形
成される側壁5bとを有し、断面形状が略L字形状と成
している(図6(c)参照)。このパッケージ5の基部
5aには貫通孔9が形成されている。また、上記側壁5
bには、1本以上(図6(a)に示す例では4本)の光
ファイバ挿通孔8が貫通形成されており、この光ファイ
バ挿通孔8には図6(a)に示すような光ファイバ10
が挿通される。
【0006】上記発光素子2と受光素子3を搭載した素
子搭載基板4と、パッケージ5とは図6(a)、
(b)、(c)に示されるように組み合わされて、例え
ば樹脂等により接着固定される。このとき、上記発光素
子2と受光素子3はそれぞれ対応する光ファイバ挿通孔
8に挿通される光ファイバ10と調心状態で光結合する
ように位置決めされている。なお、図6(b)は素子搭
載基板4とパッケージ5を組み合わせた状態を図6
(a)に示す上側から見た場合の模式図であり、図6
(c)は、図6(b)のA−A部分の断面図である。
【0007】上記のように素子搭載基板4と一体化した
パッケージ5は、図6(d)に示す例では、その下側
に、リードフレーム6が配置され、これらパッケージ5
とリードフレーム6は図7(a)に示されるように一体
化される。
【0008】図8(a)には上記リードフレーム6が模
式的に示されている。この図8(a)に示されるよう
に、リードフレーム6は、底壁12と、フレーム枠13
と、複数(図示の例では8本)のリード端子14とを有
して構成されている。上記底壁12は四角形状と成し、
この底壁12の周縁に上記フレーム枠13が立設されて
いる。
【0009】上記フレーム枠13は複数の側壁15(図
8(a)に示す例では3つの側壁15a,15b,15
c)を有して構成されている。それら複数の側壁15の
うちの2つは、上記底壁12の周縁の4つの辺のうち、
互いに間隔を介して対向し合う2つの辺に沿って設けら
れる一対の側壁15a,15bと成している。それら互
いに対向している側壁15a,15bには、それぞれ、
複数のリード端子14がフレーム枠13の内側から外側
に突き通す形態で、かつ、配列ピッチ(例えば、図8
(a)に示すリード端子14間の間隔Dが1.2mm)を
ほぼ等しくして配設されている。
【0010】上記のようなリードフレーム6と、上記パ
ッケージ5とを組み合わせる際には、上記リードフレー
ム6における図8(a)の点線Zに示す領域と、パッケ
ージ5に一体化されている素子搭載基板4とが対向し合
うように、パッケージ5とリードフレーム6の位置合わ
せが成される。また、パッケージ5とリードフレーム6
の組み合わせ工程において、図7(a)に示されるよう
に、リード端子14の先端側が折り曲げられる。なお、
上記リードフレーム6の底壁12には、上記図8(a)
に示す領域Z(つまり、素子搭載基板4に対向する領
域)を除いた部位に、プリアンプ等の部品が搭載された
り、配線パターンが形成される。
【0011】上記のように、パッケージ5とリードフレ
ーム6が一体化した状態で、パッケージ5の貫通孔9を
利用し、ワイヤボンディング装置により、図8(b)の
モデル図に示されるように、ワイヤボンディングが成さ
れる。なお、図8(b)に表されている符号16はボン
ディングワイヤを示し、符号17は受光素子3から出力
された検出電流(受信信号)を増幅するプリアンプを示
し、符号18はグランドパターンを示している。
【0012】このワイヤボンディングによって、図8
(b)に示す例では、上記発光素子2は、素子搭載基板
4上に形成された配線パターン19aと、ボンディング
ワイヤ16とを介して、図8(b)の左側の側壁15a
に設けられたリード端子14aに接続される。また、上
記受光素子3は、素子搭載基板4上に形成された配線パ
ターン19bと、ボンディングワイヤ16と、プリアン
プ17と、ボンディングワイヤ16とを介して、図8
(b)の右側の側壁15bに設けられたリード端子14
bに接続される。これにより、上記リード端子14a
は、外部から上記発光素子2に高周波の電気信号(駆動
電流)を供給するための送信信号入力リード端子として
機能し、上記リード端子14bは、上記受光素子3から
出力された高周波の電気信号(光検出電流)を外部に導
出するための受信信号出力用リード端子として機能する
こととなる。図8(b)に示されるように、従来では、
上記送信信号入力リード端子14aと受信信号出力用リ
ード端子14bとは互いに先端部が略対向する位置関係
にある。
【0013】上記ワイヤボンディングが行われた後に、
図7(a)に示されるように、パッケージ5の貫通孔9
から樹脂等の接着剤20が注入される。
【0014】上記パッケージ5とリードフレーム6との
組み立て体と、図7(a)に示すアダプタ7とが組み合
わされて図7(b)に示されるような光モジュール1が
構成されている。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】上記したような光モジ
ュール1は非常に小型なものであり、発光素子2と受光
素子3は近接している。例えば、現在の光ファイバテー
プ心線の規格では、並設されている光ファイバの配列ピ
ッチは250μmであり、このような規格の光ファイバ
テープ心線と、上記発光素子2、受光素子3とを光結合
させる場合には、発光素子2と受光素子3間の間隔を上
記250μmとすることができれば理想的である。
【0016】また、一般に、発光素子2は10mA以上
の電流(電気信号)で駆動されるのに対して、受光素子
3から出力される電流(電気信号)は例えばμAオーダ
ーという如く、上記発光素子2の駆動電流よりも数桁小
さい。特に、光通信においては、中継局を少なくし、よ
り多くの受信局との通信を行うことが求められるため
に、上記受光素子3の受光感度を高めることが重要であ
り、例えば数百Mb/s程度のアプリケーションについて
は、−30dBm(0.001mW)以下の最小受信感度が要求
され、場合によっては、受光素子3から出力される電流
がμAオーダー以下となることがある。
【0017】上記のように、発光素子2と受光素子3の
間隔が狭い上に、発光素子2に供給される電流(電気信
号)の大きさに対する受光素子3から出力される電流
(電気信号)の大きさが格段に小さいことから、発光素
子2側から受光素子3側への電気的なクロストークの問
題が大きくなり、このクロストークの問題を解決するこ
とが重要となってきている。
【0018】本発明は上記課題を解決するために成され
たものであり、その目的は、発光素子側から受光素子側
への電気的なクロストークを抑制することができる光モ
ジュールおよび光モジュール用リードフレームを提供す
ることにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は次に示す構成をもって前記課題を解決する
手段としている。すなわち、第1の発明は、発光素子に
電気信号を送出する送信信号入力リード端子と、受光素
子から電気信号を受け取る受信信号出力用リード端子と
が少なくとも形成された光モジュール用リードフレーム
において、上記送信信号入力リード端子と受信信号出力
用リード端子が先端同士を非対向状態にして配置されて
いる構成をもって前記課題を解決する手段としている。
【0020】第2の発明は、第1の発明の構成を備え、
送信信号入力リード端子の中心線と、受信信号出力用リ
ード端子の中心線とが平行で、かつ、同一直線上に無い
構成としたことを特徴として構成されている。
【0021】第3の発明は、第1の発明の構成を備え、
送信信号入力リード端子の延長中心線と、受信信号出力
用リード端子の延長中心線とが交差するように、送信信
号入力リード端子と受信信号出力用リード端子が配置さ
れていることを特徴して構成されている。
【0022】第4の発明は、第3の発明の構成を備え、
送信信号入力リード端子と受信信号出力用リード端子の
少なくとも一方は、先端部が屈曲形状と成していること
を特徴として構成されている。
【0023】第5の発明は、第3の発明の構成を備え、
送信信号入力リード端子と受信信号出力用リード端子は
共に直線形状と成し、互いに対向しないリードフレーム
壁面に形成されていることを特徴として構成されてい
る。
【0024】第6の発明は、発光素子と受光素子を有す
る光モジュールにおいて、第1〜第5の発明の何れか1
つの発明の光モジュール用リードフレームが設けられて
いることを特徴として構成されている。
【0025】上記構成の発明において、リードフレーム
のリード端子に電気信号(電流)を通電すると、その電
気信号の通電に起因してリード端子の周囲には電界が発
生する。その電界は主にリード端子の先端から電流の通
電方向に広がる形態を有する。このことから、前記提案
例のように送信信号入力リード端子と受信信号出力用リ
ード端子がそれら先端同士を対向させる位置関係にある
と、上記受信信号出力用リード端子は、前記電気信号が
大きい送信信号入力リード端子に起因した電界によって
悪影響を受けることとなる。つまり、上記送信信号入力
リード端子による電界に起因した大きなノイズが、上記
受信信号出力用リード端子の電気信号に含まれてしまう
こととなり、発光素子側から受光素子側に大きなクロス
トークが発生してしまう。
【0026】これに対して、本発明では、受信信号出力
用リード端子と送信信号入力リード端子の各先端同士が
対向しない構成として、送信信号入力リード端子の電界
の悪影響を受け難い位置に受信信号出力用リード端子を
配置する構成とした。これにより、上記送信信号入力リ
ード端子の電気信号の通電に起因した電界に因るノイズ
が受信信号出力用リード端子の電気信号にのってしまう
ことを抑制することができて、発光素子側から受光素子
側へのクロストーク量を低減することができる。
【0027】
【発明の実施の形態】以下に、この発明に係る実施形態
例を図面に基づいて説明する。
【0028】図1には第1実施形態例の光モジュールに
おいて特徴的なボンディングワイヤの配線構造が模式的
に示されている。なお、この第1実施形態例の説明にお
いて、前記提案例の光モジュールと同一構成部分には同
一符号を付し、その共通部分の重複説明は省略する。
【0029】この第1実施形態例において特徴的なこと
は、送信信号入力リード端子として機能させるリード端
子14aと、受信信号出力用リード端子として機能させ
るリード端子14bとを、それらのリードフレーム内部
に向かう先端同士を対向させない位置関係と成している
ことである。ここでは、リード端子14aの中心線X
と、リード端子14bの中心線Yとが平行で、かつ、同
一直線上に無い構成とした。それ以外の構成はほぼ前記
提案例と同様である。
【0030】上記特徴的な構成を詳細に述べれば、この
第1実施形態例では、リードフレーム6は、前記提案例
と同様に、底壁12とフレーム枠13とリード端子14
を有して構成されており、上記フレーム枠13は互いに
間隔を介して対向する一対の側壁15a,15bを有し
ている。それら側壁15a,15bにはそれぞれ複数の
リード端子14がフレーム枠13の内側から外側に突き
通す形態で、かつ、配列ピッチ(例えば、リード端子1
4の間隔Dが1.2mm)をほぼ等しくして設けられてい
る。
【0031】上記側壁15aに設けられている複数のリ
ード端子14のうちの一つ(図1に示す例では、手前側
から2番目のリード端子14)が、ボンディングワイヤ
16と配線パターン19aを介して発光素子2に接続さ
れており、送信信号入力リード端子14aとして機能す
る。また、上記側壁15aに対向する側壁15bの複数
のリード端子14のうち、上記送信信号入力リード端子
14aに対向しない配列位置の一つのリード端子14
(図1に示す例では、手前側から3番目のリード端子1
4)が、ボンディングワイヤ16とプリアンプ17と配
線パターン19bを介して受光素子3に接続されてお
り、受信信号出力用リード端子として機能する。これら
リード端子14aの中心線Xと、リード端子14bの中
心線Yとは平行で、かつ、同一直線上に無い関係であ
る。
【0032】また、この図1に示す例では、上記側壁1
5aに設けられているリード端子14cは受光素子3に
駆動用の電気信号(駆動電流)を供給するための送信用
マイナスリード端子として機能するものであり、リード
端子14dは送信側の接地端子として機能するものであ
る。さらに、上記側壁15bに設けられているリード端
子14eはプリアンプ17のバイアス端子として機能す
るものであり、リード端子14fは受信側の接地端子と
して機能するものである。
【0033】この第1実施形態例によれば、送信信号入
力リード端子14aと受信信号出力用リード端子14b
がそれら先端同士を対向させない位置関係でもって配設
されているので、発光素子2側から受光素子3側へのク
ロストーク量を低減することができる。すなわち、電気
信号(高周波信号)の通電に起因した送信信号入力リー
ド端子14aの電界は該送信信号入力リード端子14a
の先端から図9のモデル図に示されるように広がるため
に、前記提案例のように、送信信号入力リード端子14
aと受信信号出力用リード端子14bが各先端同士を対
向させた位置関係でもって配設されている場合には、上
記送信信号入力リード端子14aの電界が受信信号出力
用リード端子14bに通電している電気信号に悪影響を
与える。前記したように、送信信号入力リード端子14
aに通電している電気信号の大きさに比べて、受信信号
出力用リード端子14bに通電している電気信号の大き
さは格段に小さいので、上記送信信号入力リード端子1
4a側から受信信号出力用リード端子14b側への悪影
響は大きい。
【0034】つまり、上記送信信号入力リード端子14
aの電界に起因して送信信号入力リード端子14aから
受信信号出力用リード端子14bへのクロストークが発
生して、上記送信信号入力リード端子14aの電界に起
因したノイズが上記受信信号出力用リード端子14bの
電気信号にのってしまうこととなる。上記の如く送信信
号入力リード端子14aの電気信号と受信信号出力用リ
ード端子14bの電気信号とはそれら電流値の格差が大
きいことから、受信信号出力用リード端子14bの電気
信号の大きさに対して、上記送信信号入力リード端子1
4aの電気信号に起因したノイズ成分の大きさはかなり
大きく、このクロストーク現象は大きな問題である。
【0035】これに対して、この第1実施形態例では、
上記のように、送信信号入力リード端子14aと受信信
号出力用リード端子14bが各先端同士を対向させない
位置関係でもって配設されている。つまり、上記送信信
号入力リード端子14aの電界の悪影響を受け難い位置
に上記受信信号出力用リード端子14bが配置されてい
るので、送信信号入力リード端子14aの電界に起因し
たノイズが受信信号出力用リード端子14bの電気信号
にのることを抑制することができる。つまり、送信信号
入力リード端子14a側から受信信号出力用リード端子
14b側へ(発光素子2側から受光素子3側へ)のクロ
ストーク量を低減することができる。
【0036】また、この第1実施形態例では、ボンディ
ングワイヤ16の配線構造を変化させるだけで、上記の
ような優れた効果を得ることができるので、材料費の増
額や光モジュールの製造工程の増加を招くことなく、ま
た、提案例の如く送信信号入力リード端子14aと受信
信号出力用リード端子14bの各先端が対向している状
態のまま、上記クロストーク量を抑制するために送信信
号入力リード端子14aの先端と受信信号出力用リード
端子14bの先端との間隔を広げる、つまり、リードフ
レーム6(光モジュール)を大型化するという手段を講
じることなく、上記のように、発光素子2側から受光素
子3側へのクロストーク量を抑制することができること
から、低コストかつ小型で、しかも、クロストークが抑
制された光モジュールが期待されるものである。
【0037】特に、受光素子3の最小受信感度として−
20dBm以上の高感度が要求され、また、発光素子2に
供給される駆動用の電気信号(駆動電流)が5mA以上
であり、かつ、発光素子2の発光中心と受光素子3の受
光中心との間の間隔が1mm以下である条件を備えた光モ
ジュールにおいて、非常に有効である。
【0038】なお、この第1実施形態例では、図1に示
されるように、発光素子2や受光素子3の配設位置を手
前側にした場合に、左側の側壁15aの複数のリード端
子14のうち、手前側から2番目のリード端子14aを
送信信号入力リード端子として機能させ、右側の側壁1
5bの複数のリード端子14のうち、手前側から3番目
のリード端子14bを受信信号出力用リード端子として
機能させていたが、上記送信信号入力リード端子14a
と受信信号出力用リード端子14bとは互いに対向しな
い位置関係となっていればよく、上記図1に示す例に限
定されるものではない。
【0039】例えば、図2(a)に示すように、左側の
側壁15aの複数のリード端子14のうち、手前側から
4番目のリード端子14aを送信信号入力リード端子と
して機能させ、右側の側壁15bの複数のリード端子1
4のうち、手前側から3番目のリード端子14bを受信
信号出力用リード端子として機能させてもよい。
【0040】また、図2(b)に示すように、左側の側
壁15aの複数のリード端子14のうち、手前側から4
番目のリード端子14aを送信信号入力リード端子とし
て機能させ、右側の側壁15bの複数のリード端子14
のうち、手前側から1番目のリード端子14bを受信信
号出力用リード端子として機能させてもよい。この場合
には、上記図1や図2(a)に示す例よりも、上記送信
信号入力リード端子14aと受信信号出力用リード端子
14b間の間隔が広がるので、受信信号出力用リード端
子14bに通電している電気信号は、送信信号入力リー
ド端子14aの通電電気信号の影響をより一層受け難く
なり、発光素子2側から受光素子3側へのクロストーク
量の低減を図る上では、より好ましい。
【0041】以下に、第2実施形態例を説明する。な
お、この第2実施形態例の説明において、前記第1実施
形態例の光モジュールと同一構成部分には同一符号を付
し、その共通部分の重複説明は省略する。
【0042】この第2実施形態例の光モジュールにおい
て特徴的なことは、リードフレーム6を図3(a)や図
3(b)に示すような特有な形態としたことである。そ
れ以外の構成は前記第1実施形態例と同様である。
【0043】この第2実施形態例では、図3(a)や図
3(b)に示されるように、受信信号出力用リード端子
14bはリードフレーム6のフレーム枠13を構成する
側壁15bに設けられ、送信信号入力リード端子14a
は、その側壁15bと隣り合っている側壁15cに設け
られている。つまり、上記送信信号入力リード端子14
aの中心軸を延長した延長中心軸22aと、受信信号出
力用リード端子14bの中心軸を延長した延長中心軸2
2bとを交差させるように、上記送信信号入力リード端
子14aと受信信号出力用リード端子14bが配置され
ている。
【0044】上記図3(a)、図3(b)に示す例で
は、上記送信信号入力リード端子14aの延長中心軸2
2aと、受信信号出力用リード端子14bの延長中心軸
22bとは直交している。
【0045】また、図3(b)では、送信信号入力リー
ド端子14aと受信信号出力用リード端子14bの間隔
を、図3(a)に示す場合よりも広げている。図3
(b)に示す例では、その間隔を広げた分、図3(a)
に示すものよりも、発光素子2側から受光素子3側への
クロストーク量を低減させることができる。
【0046】前記提案例では、図9に示されるように、
送信信号入力リード端子14aと受信信号出力用リード
端子14bは先端同士が対向している位置関係(換言す
れば、送信信号入力リード端子14aの中心軸を延長し
た延長中心軸と、受信信号出力用リード端子14bの中
心軸を延長した延長中心軸とがほぼ一致する位置関係)
にある。つまり、送信信号入力リード端子14aの電界
の広がり方向と、受信信号出力用リード端子14bの電
気信号の通電方向とがほぼ一致しており、上記送信信号
入力リード端子14aの電界に起因したノイズが上記受
信信号出力用リード端子14bの電気信号に乗り易く、
前述したように、発光素子2側から受光素子3側へのク
ロストーク量が多いものとなっていた。
【0047】これに対して、この第2実施形態例では、
隣り合っている側壁15a,15bの一方側に送信信号
入力リード端子14aを設け、他方側に受信信号出力用
リード端子14bを設けて、送信信号入力リード端子1
4aの延長中心軸22aと、受信信号出力用リード端子
14bの延長中心軸22bとを交差(直交)させる構成
としたので、上記送信信号入力リード端子14aの電界
の広がり方向と、受信信号出力用リード端子14bの電
気信号の通電方向とが異なるものとなり、送信信号入力
リード端子14aの電界に起因したノイズが受信信号出
力用リード端子14bの電気信号に乗り難くなり、発光
素子2側から受光素子3側へのクロストーク量を低減す
ることができる。
【0048】また、この第2実施形態例においても、前
記第1実施形態例と同様に、材料費や製造工程を増加す
ることなく、また、リードフレーム6(光モジュール
1)を大型化することなく、発光素子2側から受光素子
3側へのクロストーク量を低減することができるもので
ある。
【0049】本発明者は、上記クロストーク低減の効果
をシュミレーションの結果により確認している。図4に
は、送信信号入力リード端子14aの電気信号の周波数
と、発光素子2側から受光素子3側へのクロストーク量
との関係が、送信信号入力リード端子14aと受信信号
出力用リード端子14bの配置形態によって、どのよう
に異なるかをシュミレーションによって調べた結果がグ
ラフにより示されている。図4に示す曲線Aは図2
(a)に示す形態の場合であり、曲線Bは図2(b)に
示す形態の場合であり、曲線Cは図3(a)に示す形態
の場合であり、曲線Dは図3(b)に示す形態の場合で
あり、曲線Eは図9に示す提案例の形態の場合である。
【0050】上記第1実施形態例又は第2実施形態例に
おいて特徴的な、送信信号入力リード端子14aと受信
信号出力用リード端子14bの配置形態を備えることに
より、提案例のものに比べて、発光素子2側から受光素
子3側へのクロストーク量を低減させることが可能であ
ることが図4からも確認することができる。
【0051】また、この図4から、送信信号入力リード
端子14aと受信信号出力用リード端子14b間の間隔
が広いほど、上記クロストーク量は低減され、その上、
第2実施形態例に示すように、送信信号入力リード端子
14aの延長中心軸22aと、受信信号出力用リード端
子14bの延長中心軸22bとを交差させるように送信
信号入力リード端子14aと受信信号出力用リード端子
14bを配置させることによって、より一層上記クロス
トーク量を低減させることが可能であることが分かる。
【0052】なお、上記図3(a)、(b)に示す例で
は、送信信号入力リード端子14aを側壁15cに設け
たが、その送信信号入力リード端子14aを第1実施形
態例と同様に、側壁15aに設け、受信信号出力用リー
ド端子14bを上記側壁15cに設ける構成としてもよ
いものである。もちろん、この場合にも、上記同様の優
れた効果を奏することができる。
【0053】以下に、第3実施形態例を説明する。な
お、この第3実施形態例の説明において、前記各実施形
態例と同一名称部分には同一符号を付し、その共通部分
の重複説明は省略する。
【0054】この第3実施形態例の光モジュールにおい
て特徴的なことは、送信信号入力リード端子14aと受
信信号出力用リード端子14bのうちの少なくとも一方
側の形状を、図5(a)、(b)に示されるような特有
な形状としている。それ以外の構成は前記各実施形態例
と同様である。
【0055】すなわち、この第3実施形態例では、互い
に間隔を介して対向している一対の側壁15a,15b
のうちの一方側(図5(a)、(b)に示す例では、側
壁15a)に送信信号入力リード端子14aが設けら
れ、他方側(側壁15b)に受信信号出力用リード端子
14bが設けられている。また、図5(a)、(b)に
示す例では、前記第1実施形態例と同様に、側壁15a
における送信信号入力リード端子14aの配列位置と、
側壁15bにおける受信信号出力用リード端子14bの
配列位置とが異なるものとなっている。
【0056】さらに、上記送信信号入力リード端子14
aと受信信号出力用リード端子14bの少なくとも一方
側(図5(a)、(b)に示す例では、送信信号入力リ
ード端子14a)はフレーム枠13の内側の先端部が直
角に折り曲げられた折り曲げ部23を有している。これ
により、前記第2実施形態例と同様に、送信信号入力リ
ード端子14aの中心軸を内側先端から延長した延長中
心軸22aと、受信信号出力用リード端子14bの中心
軸を内側先端から延長した延長中心軸22bとが交差す
る構成と成している。この図5(a)、(b)に示す例
では、上記送信信号入力リード端子14aの延長中心軸
22aと、受信信号出力用リード端子14bの延長中心
軸22bとは直交している。
【0057】この第3実施形態例においても、前記各実
施形態例と同様に、発光素子2側から受光素子3側への
クロストーク量を低減することができるという効果を奏
することができる。
【0058】なお、この発明は上記各実施形態例に限定
されるものではなく、様々な実施の形態を採り得るもの
である。例えば、上記各実施形態例では、リードフレー
ム6の左右両側にそれぞれ4本ずつのリード端子14が
設けられていたが、そのリード端子14の設置本数は複
数であれば数に限定されるものではない。
【0059】また、上記各実施形態例では、単体の発光
素子2及び受光素子3が配設される例を示したが、アレ
イ状発光素子とアレイ状受光素子をそれぞれ設ける構成
としてもよい。この場合には、アレイ状発光素子を構成
する各発光素子に一対一に対応する送信信号入力リード
端子14aと、アレイ状受光素子を構成する各受光素子
に一対一に対応する受信信号出力用リード端子14bと
が設けられることとなる。このような場合にも、それら
複数の送信信号入力リード端子14aと複数の受信信号
出力用リード端子14bは上記各実施形態例と同様に配
置構成することにより、上記各実施形態例と同様の効果
を奏することができる。
【0060】さらに、上記第2又は第3の実施形態例で
は、送信信号入力リード端子14aの延長中心軸22a
と、受信信号出力用リード端子14bの延長中心軸22
bとは直交していたが、それら延長中心軸22a,22
bは交差していればよく、その交差角度は90°に限定
されない。
【0061】
【発明の効果】本発明によれば、送信信号入力リード端
子の延長中心軸と、受信信号出力用リード端子の延長中
心軸とを交差させる構成とする、あるいは、送信信号入
力リード端子に対向しない配列位置に受信信号出力用リ
ード端子を設ける構成とすることによって、送信信号入
力リード端子に通電している電気信号に起因した電界が
受信信号出力用リード端子に通電している電気信号に与
える影響を抑制することができて、発光素子側から受光
素子側へのクロストーク量を低減させることができる。
【0062】また、本発明では、材料費や製造工程を増
加させることなく、また、リードフレーム、光モジュー
ルを大型化することなく、上記クロストーク量を低減さ
せることができるので、低コスト化、小型化を図りつ
つ、高い受光感度の要求に充分に応えることができる光
モジュール及び光モジュール用リードフレームを提供す
ることができる。
【0063】送信信号入力リード端子の延長中心軸と、
受信信号出力用リード端子の延長中心軸とを交差させる
構成を有し、その交差角度を略直角とする構成を備えた
発明にあっては、上記交差角度を略直角以外の角度とす
る場合に比べて、より一層クロストーク量の低減を図る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態例の光モジュールにおいて特徴的
な構成を模式的に示したモデル図である。
【図2】第1実施形態例の光モジュールの変形例を説明
するための図である。
【図3】第2実施形態例の光モジュールにおいて特徴的
なリードフレームの形態例を模式的に示した説明図であ
る。
【図4】第1実施形態例と第2実施形態例において特徴
的な構成から得られる効果をシュミレーションの結果か
ら示したグラフである。
【図5】第3実施形態例の光モジュールにおいて特徴的
なリードフレームの形態例を模式的に示した説明図であ
る。
【図6】光モジュールの構成の一例を説明するための図
である。
【図7】引き続き、光モジュールの構成例を説明するた
めの図である。
【図8】光モジュールを構成するリードフレームの一例
を説明するための図である。
【図9】送信信号入力リード端子と受信信号出力用リー
ド端子が先端同士を対向させて配置されている場合の問
題を説明するための図である。
【符号の説明】
1 光モジュール 2 発光素子 3 受光素子 6 リードフレーム 12 底壁 13 フレーム枠 14 リード端子 15 側壁 22 延長中心軸 23 折り曲げ部
フロントページの続き (72)発明者 岩瀬 正幸 東京都千代田区丸の内2丁目6番1号 古 河電気工業株式会社内 Fターム(参考) 4M109 AA01 BA01 FA01 GA01 5F041 AA21 AA37 AA43 AA47 DA02 DA07 DA13 DA20 DA35 EE06 FF14 5F067 CB02 CD01 5F088 BA03 BA15 BB01 EA03 EA09 JA03 JA10

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発光素子に電気信号を送出する送信信号
    入力リード端子と、受光素子から電気信号を受け取る受
    信信号出力用リード端子とが少なくとも形成された光モ
    ジュール用リードフレームにおいて、上記送信信号入力
    リード端子と受信信号出力用リード端子が先端同士を非
    対向状態にして配置されていることを特徴とした光モジ
    ュール用リードフレーム。
  2. 【請求項2】 送信信号入力リード端子の中心線と、受
    信信号出力用リード端子の中心線とが平行で、かつ、同
    一直線上に無い構成としたことを特徴とする請求項1記
    載の光モジュール用リードフレーム。
  3. 【請求項3】 送信信号入力リード端子の延長中心線
    と、受信信号出力用リード端子の延長中心線とが交差す
    るように、送信信号入力リード端子と受信信号出力用リ
    ード端子が配置されていることを特徴した請求項1記載
    の光モジュール用リードフレーム。
  4. 【請求項4】 送信信号入力リード端子と受信信号出力
    用リード端子の少なくとも一方は、先端部が屈曲形状と
    成していることを特徴とした請求項3記載の光モジュー
    ル用リードフレーム。
  5. 【請求項5】 送信信号入力リード端子と受信信号出力
    用リード端子は共に直線形状と成し、互いに対向しない
    リードフレーム壁面に形成されていることを特徴とした
    請求項3記載の光モジュール用リードフレーム。
  6. 【請求項6】 発光素子と受光素子を有する光モジュー
    ルにおいて、請求項1乃至請求項5の何れか1つに記載
    の光モジュール用リードフレームが設けられていること
    を特徴とした光モジュール。
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