JP2002298059A - 決済制御システム、および、決済制御プログラム - Google Patents

決済制御システム、および、決済制御プログラム

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JP2002298059A
JP2002298059A JP2001101817A JP2001101817A JP2002298059A JP 2002298059 A JP2002298059 A JP 2002298059A JP 2001101817 A JP2001101817 A JP 2001101817A JP 2001101817 A JP2001101817 A JP 2001101817A JP 2002298059 A JP2002298059 A JP 2002298059A
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payment
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JP2001101817A
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English (en)
Inventor
Kotaro Suzumura
幸太郎 鈴村
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Japan Research Institute Ltd
Original Assignee
Japan Research Institute Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複雑な処理を実行することなく、決済ステー
タスを適切に制御可能なシステムを提供する。 【解決手段】 決済を制御する決済制御サーバ16は、
クライアントマシン14から商品の購入や、その取消を
示すコマンドを受理すると、決済オブジェクトコンポー
ネント200において、決済クラスの所定のメソッドを
呼び出し、さらに、これに伴って、決済クラス203の
メソッドを呼び出す。これにより、定義された決済ワー
クフロークラス204におけるイベントが引き起こされ
て、状態遷移が実現される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の技術分野】本発明は、オンラインショッピン
グなどの決済処理を確実に行うことができるシステムを
提供することを目的とする。
【0002】
【従来の技術】たとえば、オンラインショッピングの決
済処理においては、従来、シーケンシャルに決済状態を
管理していた。図5は、決済処理において、決済情報を
記録するためにデータベースに記憶される決済情報テー
ブルおよび決済の状態を示す決済ステータスを説明する
図である。
【0003】図5(a)に示すように、決済情報テーブ
ル100には、クレジット番号、決済金額のほか、決済
の状態を管理するための決済ステータスの欄(符号10
1参照)が設けられている。図5(b)に示すように、
決済ステータスとして、たとえば、与信照会などが行わ
れていない「未オーソリ状態」、与信照会が済んだ状態
である「オーソリ済み」、購入を取り消した状態である
「取消し済み」、売上として計上されている状態である
「売上済み」、売上が取り消された「売上取消し」、入
金がされた状態である「入金済み」、入金が取り消され
た状態である「入金取消し」が考えられる。なお、本明
細書において、場合によって、オーソライズ、つまり、
与信照会などを行うことを「オーソリ」と略称する。こ
のような決済情報テーブルを利用して、従来は、以下の
処理が実行されていた。
【0004】たとえば、オンラインショッピングにおい
て、ユーザがクライアントマシンを操作して、表示画像
中の購入ボタンをオンすると、ショッピングを管理する
サーバにおいて、決済制御プログラムが、決済情報テー
ブルに、「未オーソリ状態」のステータスを有するレコ
ードを新規に作成する。次いで、ショッピング管理サー
バは、決済代行サーバに対して、オーソリを依頼する電
文(オーソリ依頼電文)を送信する。「オーソリ結果=
OK」という電文を決済代行サーバから受信した場合
に、決済制御プログラムは、決済情報テーブル中の対応
するレコードの決済ステータスを「オーソリ済み」に変
更する。このような処理過程においては、ユーザの操作
により、購入ボタンが連続して2回押されたとしても、
一つの注文に対してはオーソリ依頼電文は一度しか送信
されないように制御しなければならない。
【0005】その一方、ユーザがクライアントマシンを
操作することにより、キャンセルボタンが押された場合
に、ショッピング管理サーバ中の決済制御プログラム
は、決済ステータスが、「未オーソリ状態」、「オーソ
リ済み」、「売上済み」或いは「入金済み」の何れかで
あるかを確認し、それ以外であれば、キャンセルボタン
のオンによるキャンセル依頼を無効にする。上記ステー
タスの何れかである場合には、ステータスにしたがっ
て、それぞれ、以下のような処理を実行する必要があ
る。
【0006】(1)「未オーソリ状態」のとき:決済ス
テータスを「取消し」にする。 (2)「オーソリ済み」のとき:決済代行サーバに対し
て、オーソリ依頼を取り消す電文(オーソリ依頼取消電
文)を送信し、決済代行サーバから、「依頼取消し結果
=OK」を示す電文を受信した場合に、決済ステータス
を「取消し」に変更する。依頼取消しに成功しなかった
場合には、決済ステータスは変更されない。 (3)「売上済み」のとき:赤字売上を計上して、決済
ステータスを「売上取消し」にする。 (4)「入金済み」のとき:返金処理をして、決済ステ
ータスを「入金取消し」とする。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の決済処理においては、以下のような問題点があっ
た。 (1)決済ステータスに基づき、実行すべき処理を変更
する必要がある。たとえば、キャンセルボタンが押され
た場合に、決済ステータスに応じて、上述したように異
なる処理を実行しなければならない。 (2)決済情報としての整合性を保つためにユーザとバ
ックオフィス(ショッピング管理サーバ)の担当者が同
時に同じ決済情報を更新しないように排他制御しなけれ
ばならない。また、ステータスを参照して、更新するま
でに、ほかの人から決済情報が変更されていた場合でも
整合性を保つように処理しなければならない。
【0008】(3)ユーザがボタンを2回押したとき
に、同じ処理を2度行わないようにしなければならな
い。例えば、ボタンを2度押したときにも、一つの注文
に対するオーソライズを2回行わないように制御する必
要がある。httpのようなコネクションレスの通信で
はこういった制御は複雑になる。 (4)決済代行サーバと通信中の状態で障害が発生する
と、障害前の様々な決済状態に復旧してから、次の決済
状態に遷移することが現実的に不可能であるという問題
点があった。
【0009】本発明は、複雑な処理を実行することな
く、決済ステータスを適切に制御可能なシステムを提供
することを目的とする。また、通信障害の有無にかかわ
らず、常に最新状態(つまり決済制御サーバが認識して
いる状態)を把握し、障害前の状態に復旧してから次の
決済処理に容易に移行することができるシステムを提供
することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、決済を
制御するシステムであって、購入およびその取消を含む
コマンドを受理するコマンド受理手段と、与信照会を含
む手続を行う外部システムとの間で電文を授受している
状態を含む種々の状態を状態遷移オブジェクトとして定
義する状態遷移オブジェクト定義手段と、前記コマンド
を受理すると、当該コマンドに基づきイベントを呼び出
して、定義された状態遷移オブジェクトを参照して、現
在の状態を遷移させる状態遷移手段であって、前記購入
およびその取消の際に、状態にしたがった電文を生成し
て、前記外部システムに伝達する状態遷移手段とを備
え、上記与信照会を含む業務を管理するように構成され
たことを特徴とする決済制御システムにより達成され
る。
【0011】本発明により、電文を授受している状態、
たとえば、ある依頼(与信照会依頼)をしている状態
や、依頼の取消をしている状態が定義できる。したがっ
て、データの二重送信を防止することができ、外部シス
テム、たとえば、決済代行業者のサーバとの整合性を図
ることができる。好ましい実施態様においては、状態遷
移オブジェクト定義手段が、与信照会が行われていない
状態、与信照会中である状態、与信照会済みである状
態、与信取消中である状態、取消済みである状態を定義
する。
【0012】別の好ましい実施態様においては、状態遷
移手段が、少なくとも、購入を示すコマンドに応答した
承認メソッド、および、取消を示すコマンドに応答した
取消メソッドを含む決済制御クラスと、前記決済制御ク
ラスの何れかのメソッドに呼び出される、購入取消、与
信照会依頼および与信照会取消をそれぞれ示すメソッド
を含む決済クラスとを有し、決済クラスにて呼び出され
たメソッドにより、前記状態遷移オブジェクトの状態が
遷移される。
【0013】また、本発明の目的は、決済を制御するシ
ステムであって、購入およびその取消を含むコマンドを
受理するコマンド受理手段と、売上の計上を示す売上済
み、および、購入費用の入金済みを含む種々の状態を状
態遷移オブジェクトとして定義する状態オブジェクト定
義手段と、前記コマンドを受理すると、当該コマンドに
基づき、定義された状態遷移オブジェクトを参照して、
現在の状態を遷移させる状態遷移手段とを備え、前記決
済業務を管理するように構成されたことを特徴とする決
済制御システムにより達成される。
【0014】好ましい実施態様においては、状態遷移オ
ブジェクト定義手段が、売上が計上された状態、売上が
取り消された状態、入金があった状態、および、返金が
なされた状態を定義する。別の好ましい実施態様におい
ては、状態制御手段が、少なくとも、購入を示すコマン
ドに応答した承認メソッド、および、取消を示すコマン
ドに応答した取消メソッドを含む決済制御クラスと、前
記決済制御クラスの何れかのメソッドに呼び出される、
売上を計上することを示す売上送信、売上取消、入金お
よび返金をそれぞれ示すメソッドを含む決済クラスとを
有し、決済クラスにて呼び出されたメソッドにより、前
記状態遷移オブジェクトの状態が遷移される。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明の実施の形態につき説明を加える。図1は、本発明の
実施の形態にかかるネットワークコンピュータシステム
の概略を示すブロックダイヤグラムである。図1に示す
ように、本実施の形態においては、インターネット12
に、クライアントマシン14および決済制御サーバ16
が接続されている。
【0016】決済制御サーバ16には、オンラインショ
ッピングにて商品を購入した顧客に関する種々の情報
や、後述する顧客の購入にかかる商品の決済ステータス
等を記憶したデータベース18が接続されている。ま
た、LAN21を介して、バックオフィス業務のための
クライアントマシン20が接続されている。決済制御サ
ーバ16、データベース18およびクライアントマシン
20は、ショッピングサイトの運営機関30が所有し、
それぞれが協働して、いわゆるオンラインショッピング
にかかわる種々の処理を実行する。本実施の形態におい
ては、決済制御サーバ16において、ユーザによる商品
購入の決定から支払にいたる決済状態を、後述するよう
に、状態管理オブジェクトである決済オブジェクトコン
ポーネントとして、他の処理とは別に管理している。
【0017】また、決済制御サーバ16は、WAN23
を介して、決済代行業者40が所有する決済代行サーバ
22に接続されている。決済制御サーバ16と決済代行
サーバ22との間は、専用線にて接続されるのが望まし
いが、VPN(Virtual Private Network)などの利用
の下、インターネット12にて接続されても良い。決済
代行業者40においては、ショッピングサイトの運営機
関30から依頼される与信照会等を実行するとともに、
クレジットカード業者50との間で、種々の情報の授受
をなす。クレジットカード業者50は、購入者であるユ
ーザのクレジットカードの番号等にしたがって、運営機
関30に購入費用を入金する。
【0018】上記ネットワークコンピュータシステムに
おいて、ユーザはクライアントマシン12に搭載された
ブラウザを起動して、ブラウザにより表示装置の画面上
に表示された画像を通して、商品を購入することができ
るようになっている。また、購入の際に、オンラインで
クレジット情報を入力し、クレジット決済を行うことが
可能である。さらに、ユーザは、クライアントマシン1
2を操作することにより、過去に注文した内容を参照し
て、注文内容を変更し、或いは、注文のキャンセル(取
消)を行うことができる。
【0019】その一方、ショッピングサイトの運営機関
30において、バックオフィス業務のために、決済制御
サーバ21とLAN21を介して接続されたクライアン
トマシン20においても、担当者が注文内容の変更やキ
ャンセル等の業務を行うことができる。
【0020】決済制御サーバ16においては、Java
のバーチャルマシン(VM)が形成され、Javaにて
作動するようになっている。図2は、決済制御サーバ1
6にて形成される決済オブジェクトコンポーネントを示
す図である。図2に示すように、本実施の形態において
は、決済オブジェクトコンポーネント200は、決済制
御クラス201、決済代行サーバ通信モジュール20
2、決済クラス203、および、決済ワークフロークラ
ス204を有している。
【0021】決済制御クラス201は、承認メソッド、
取消メソッド、支払情報取得メソッドおよび支払情報更
新メソッドを有し、後述するように、各メソッドに応じ
た動作が規定されている。上記承認、取消、支払情報取
得および支払情報更新というメソッドつまり操作は、ク
ライアントマシン14のユーザおよびバックオフィスの
クライアントマシン20の担当者が、決済に対して行う
操作のイベントに対応している。すなわち、ユーザや担
当者が、これらの何れかの操作を希望する場合には、ク
ライアントマシン14、20の表示装置の画面上に表示
された画像を参照して、決済制御クラスに対して、対応
するメソッド(操作)を呼び出すだけで足りる。
【0022】決済クラス203は、暗証番号、認証日付
などを含む属性(符号210参照)と、支払い内容更新
メソッド、購入取消メソッド、オーソリ取消メソッド、
売上送信メソッド、売上取消メソッド、入金メソッドお
よび返金メソッド(符号212参照)とを有している。
ここでは、各メソッドに対して、後述するワークフロー
クラスの対応するメソッドを呼び出して、その状態を遷
移させている。これら決済クラスにおける処理について
は後に詳述する。また、本実施の形態において、決済ク
ラス203がもつ属性210は、プライベートな属性で
あり、決済クラス203の内部からのアクセスのみが認
められている。これら属性は、オン来ショッピングにお
けるクレジット決済のための情報であり、購入ごとに決
済クラス203のインスタンスが可能となる。
【0023】また、決済代行サーバ通信モジュール20
2は、決済クラス203において実行された処理によ
り、決済代行サーバ22との間でデータ通信をする必要
がある場合に、決済クラス203からの依頼に基づい
て、通信処理を実行する。
【0024】図3は、決済ワークフロークラスの概略を
示すブロックダイヤグラムである。図3に示すように、
決済ワークフロークラス204は、種々の状態およびそ
の遷移(状態遷移)をもつ状態遷移オブジェクトであ
る。決済ワークフロークラス204においては、各イベ
ントに対して、図中の矢印に対応する状態にのみ遷移で
きるようになっている。たとえば、現在の状態であるカ
レントが「未オーソリ状態」(符号301参照)である
ときに、「購入取消」というイベント(符号302参
照)が生じれば「取消済み」という状態(符号303参
照)に遷移し、その一方、「オーソリ依頼」というイベ
ント(符号304)が生じれば、「オーソリ中」という
状態(符号305参照)に遷移する。
【0025】また、現在の状態であるカレントが、特定
の状態であるときに、存在しないイベントを呼び出して
も例外が発生する仕組みになっている。たとえば、カレ
ントが、「オーソリ中」(符号305)や「オーソリ済
み」(符号306)である場合に、「オーソリ依頼」と
いうイベントを呼び出しても、これに伴う状態遷移は生
じない。これにより、購入ボタンの2度押しなどがあっ
ても、適切な処理を実現することが可能となる。
【0026】図4は、本実施の形態において、ユーザが
クライアントマシン14を操作して、表示装置の画面中
に表示された画像中のボタンをオンすることに応答して
実行される処理の概略を示すフローチャートである。こ
のフローチャートにしたがって、決済制御クラス、決済
クラスにおける詳細な動作について説明を加える。
【0027】図4による処理に先立って、クライアント
マシン14からのユーザIDおよびパスワードの入力に
より、決済制御サーバ16において、ユーザの認証は終
了している。また、ユーザがショッピングサイトのウェ
ブページを検索して、所望の商品を選択し、或いは、シ
ョッピングカートに投入する動作は既に行われている。
【0028】ユーザは、クライアントマシン14を操作
して、選択し或いはショッピングカーとに投入した商品
の購入を示す「購入」ボタン、或いは、購入などユーザ
による操作を取り消す「キャンセル」ボタン、および、
支払条件等を含め何らかの変更が必要な場合を示す「変
更」ボタンのいずれかをオンする(ステップ401)、
何れかのボタンをオンしたことを示す情報(ボタン選択
情報)は、決済制御サーバ16に伝達される(ステップ
402)。
【0029】決済制御サーバ16においては、搭載され
た決済制御プログラムが、オンされたボタンの種別にし
たがって、以下の処理を実行する(ステップ403)。
「購入」ボタンのオン:決済制御クラス201の承認メ
ソッドの呼び出し「キャンセル」ボタンのオン:決済制
御クラス201の取消メソッドの呼び出し「変更」ボタ
ンのオン:決済制御クラス201の支払情報更新メソッ
ドの呼び出し
【0030】無論、他のボタンを設定して、このボタン
がオンされることにより、支払情報取得のメソッドが呼
び出されても良い。これは、特に、バックオフィスのク
ライアントマシン20がユーザの情報を取得する際に利
用される。
【0031】次いで、決済制御クラスは、呼び出された
メソッドに応じて、決済クラスのメソッドの呼び出しを
含む以下の処理を実行する(ステップ404)。 支払情報更新メソッド:決済クラス203の支払内容更
新の呼び出し 承認メソッド:決済クラス203のオーソリ依頼の呼び
出し 取消メソッド: (1)決済クラス203が「未オーソリ状態」であれば、
購入取消の呼び出し (2)決済クラス203が「オーソリ済み」であれば、オ
ーソリ取消の呼び出し (3)決済クラス203が「売上済み」であれば、売上取
消の呼び出し
【0032】決済クラス203においては、各メソッド
に対して、ワークフロークラス204の対応するメソッ
ドを呼び出して、状態を遷移させる。また、状態遷移の
ほか、所定のデータを決済代行サーバ通信モジュール2
02が受理した場合には、これに応答したメソッドの呼
び出しを行う(ステップ405)。より詳細には、決済
クラスにおける動作は以下のとおりである。
【0033】(1)支払内容更新メソッド:ワークフロー
204の支払内容更新の呼び出し、および、自らが持つ
情報の更新 (2)購入取消メソッド:ワークフロー204の購入取消
の呼び出し (3)オーソリ依頼メソッド:ワークフロー204のオー
ソリ依頼の呼び出し、および、オーソリ依頼電文の送信 (4)オーソリ取消メソッド:ワークフロー204のオー
ソリ依頼の呼び出し、および、オーソリ取消電文の送信 (5)売上送信メソッド:ワークフロー204の売上送信
を呼び出し、売上情報の書き出し (6)売上取消メソッド:ワークフロー204の売上取消
の呼び出し、および、マイナスの売上の計上 (7)入金メソッド:ワークフロー204の入金の呼び出
し、および、自ら持つ情報の更新 (8)返金メソッド:ワークフロー204の返金の呼出
し、および、自ら持つ情報の更新 (9)オーソリ依頼OKの受信の場合:ワークフロー20
4のオーソリ依頼OKの呼び出し (10)オーソリ依頼NGの受信の場合:ワークフロー20
4のオーソリ依頼NGの呼び出し (11)オーソリ取消OKの受信の場合:ワークフロー20
4のオーソリ取消OKの呼び出し (12)オーソリ取消NGの受信の場合:ワークフロー20
4のオーソリ取消NGの呼び出し
【0034】したがって、このステップではワークフロ
ー204において、イベントが生じて、適切な呼び出し
であれば状態遷移が引き起こされる。なお、(3)オーソ
リ依頼メソッドおよび(4)オーソリ取消メソッドにおい
ては、状態遷移とともに、決済代行サーバ通信モジュー
ル202に電文送信を依頼することにより、必要な電文
が決済代行サーバ22に伝達される(図4のステップ4
06)。また、(9)オーソリ依頼OKの受信〜(12)オー
ソリ取消NGの受信に関しては、決済代行サーバ22か
ら所定の電文が与えられた場合(図4のステップ40
7)に与えられる。
【0035】このようにワークフロークラス204にお
いてイベントを生じさせて状態遷移を実行させ、これに
加えて、決済代行サーバ22から所定の電文が与えら
れ、これに応じた処理が実行された後、必要に応じて、
ユーザに、当該ユーザがオンしたボタンにより伝達され
た指示(たとえば、購入、キャンセルなど)に対する結
果が通知される(ステップ408)。ユーザがクライア
ントマシン14を操作して以下のような指示を与える場
合に、上記処理の何れかが実行されることで、排他制
御、ステータスの変更などが実現される。
【0036】たとえば、ユーザは商品をショッピングカ
ートに入れ、購入する前に決済方法、合計金額等を確認
できる。ここでは、ユーザはクライアントマシン14を
操作して、決済方法や合計金額等を確認する際に、ある
ボタン(たとえば「確認ボタン」)をオンする。決済制
御サーバ12においては、決済制御クラス201の支払
情報取得メソッドが呼び出され、これに引き続く一連の
処理が実行される。
【0037】ユーザは、決済方法や合計金額等を確認し
ている時点で、商品選択のページに戻り、ショッピング
カートに商品を追加することができる。これは、決済制
御サーバ16において、購入決定から支払にいたるまで
の決済状態を、状態管理用オブジェクトである今決済オ
ブジェクトコンポーネントとして、別途管理しているこ
とにより実現できる。また、確認の段階(たとえば、画
面上に確認を促す画像が表示されている段階)で、購入
を止めて取り消すことも可能である。
【0038】ユーザがクレジット決済にて商品を購入し
たい場合に、ユーザがクライアントマシン14を操作し
て、表示装置の画面上に表示された画像中の「購入」ボ
タンをオンすると、決済制御サーバ16が必要な処理を
実行することにより、リアルタイムで、「オーソリ」
(与信照会、つまり、購入金額が与信枠内であるかの判
断)を行い、購入可能であれば注文を受け付ける。これ
は、決済制御サーバ16が、決済制御クラス201の承
認メソッド、決済クラス203のオーソリ依頼等を呼び
出して、決済代行サーバ22に対してオーソリ依頼電文
を送信し、オーソリ結果OKの電文が受理したことに応
答して実現される。
【0039】その一方、オーソリ結果がNGである場合
には、注文の受け付け(受注)とはならず、購入決定前
の状態に戻る(図3の符号305、304および301
参照)。ユーザは、クライアントマシン14を操作し
て、購入を止めて取り消すことができる(図3の符号3
01、302および303参照)。
【0040】受付済みの注文について、確認のための画
像中の「キャンセル」ボタンをユーザがオンすることに
より、取り消すこともできる。購入取消にともなって、
決済制御サーバ16は、必要な処理を実行して、クレジ
ット決済のオーソリ依頼取消電文を、決済代行サーバ2
2に送信し、取消以来OKの結果を取得することで、当
該クレジットのオーソリ依頼を取り消すことができる。
【0041】また、バックオフィス業務においても、シ
ョッピングサイトの運営機関30の担当者が、クライア
ントマシン20を操作して、空問内容の変更や取消等を
指示することもできる。ここで実行される処理も、クラ
イアントマシン12からの指示に基づき決済制御サーバ
16にて実行されるものと、指示等の発行元がクライア
ントマシン20である点およびLAN21を介している
点を除き、同様である。なお、上記変更やキャンセルに
伴って、決済情報にも変更がある場合には、決済制御サ
ーバ16においてオーソリ依頼やオーソリ取消依頼が実
行される。
【0042】決済制御サーバ16は、一定の間隔(たと
えば1ヶ月ごと)で、オーソリ依頼した決済を売上とし
て確定し、売上情報として決済代行サーバ22に送信す
る(図3の符号306、307、308参照)。一端売
上情報を決済代行サーバ22に送信した場合(つまり売
上として計上した場合)には、これをキャンセルするた
めには、決済制御サーバ16は、赤字売上を計上して、
売上情報を決済代行サーバ22に送信して、結果として
相殺することになる(符号308、309、310参
照)。つまり、売上オーソリ依頼取消依頼はできないよ
うになっている。さらに、売上として計上し、既に入金
がなされた決済に対して、注文が取り消された場合に
は、返金などの処理が行われる(符号311、312、
313参照)。
【0043】本発明によれば、商品の購入から支払にい
たるまでの決済状態を状態管理用オブジェクトとして管
理することにより、ユーザの操作に対する決済情報操作
のプログラムの呼び出しや制御構造をシンプルにするこ
とが可能となる。また、決済データへのデータの二重送
信を防止することができ、たとえば、オンラインショッ
ピングサイトの運営機関における決済情報と、決済代行
業者における決済情報との整合性を容易にとることが可
能となる。また、同時並行処理に対して、取消処理、売
上処理などの整合性を保証することが可能となる。
【0044】本発明は、以上の実施の形態に限定される
ことなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲内
で、種々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内
に包含されるものであることは言うまでもない。たとえ
ば、本実施の形態においては、インターネット上のオン
ラインショッピングセンターにおいて決済制御サーバ1
6を利用しているが、これに限定されるものではなく、
決済を管理するためであれば適用できることは明らかで
ある。また、上記実施の形態においては、クレジットに
よる決済に本発明を適用しているが、購入およびその取
消があり、与信照会をするようなものついて適用可能で
あることも言うまでもない。
【0045】なお、本明細書において、一つの手段の機
能が、二つ以上の物理的手段により実現されても、若し
くは、二つ以上の手段の機能が、一つの物理的手段によ
り実現されてもよい。
【0046】
【発明の効果】本発明によれば、複雑な処理を実行する
ことなく、決済ステータスを適切に制御可能なシステム
を提供することが可能となる。また、本発明によれば、
通信障害の有無にかかわらず、常に最新状態(つまり決
済制御サーバが認識している状態)を把握し、障害前の
状態に復旧してから次の決済処理に容易に移行すること
ができるシステムを提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、本発明の実施の形態にかかるネット
ワークコンピュータシステムの概略を示すブロックダイ
ヤグラムである。
【図2】 図2は、本実施の形態にかかる決済制御サー
バにて形成される決済オブジェクトコンポーネントを示
す図である。
【図3】 図3は、本実施の形態にかかる決済ワークフ
ロークラスの概略を示すブロックダイヤグラムである。
【図4】 図4は、本実施の形態にかかるクライアント
マシンおよび決済制御サーバにて実行される処理例を示
すフローチャートである。
【図5】 図5は、従来の決済処理において、決済情報
を記録するためにデータベースに記憶される決済情報テ
ーブルおよび決済の状態を示す決済ステータスを説明す
る図である。
【符号の説明】
12 インターネット 14 クライアントマシン 16 決済制御サーバ 18 データベース 20 クライアントマシン 22 決済代行サーバ 200 決済オブジェクトコンポーネント 201 決済制御クラス 202 決済代行サーバ通信モジュール 203 決済クラス 204 決済ワークフロークラス

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 決済を制御するシステムであって、 購入およびその取消を含むコマンドを受理するコマンド
    受理手段と、 与信照会を含む手続を行う外部システムとの間で電文を
    授受している状態を含む種々の状態を状態遷移オブジェ
    クトとして定義する状態遷移オブジェクト定義手段と、 前記コマンドを受理すると、当該コマンドに基づきイベ
    ントを呼び出して、定義された状態遷移オブジェクトを
    参照して、現在の状態を遷移させる状態遷移手段であっ
    て、前記購入およびその取消の際に、状態にしたがった
    電文を生成して、前記外部システムに伝達する状態遷移
    手段とを備え、上記与信照会を含む業務を管理するよう
    に構成されたことを特徴とする決済制御システム。
  2. 【請求項2】 前記状態遷移オブジェクト定義手段が、
    与信照会が行われていない状態、与信照会中である状
    態、与信照会済みである状態、与信取消中である状態、
    取消済みである状態を定義することを特徴とする請求項
    1に記載の決済制御システム。
  3. 【請求項3】 前記状態遷移手段が、少なくとも、購入
    を示すコマンドに応答した承認メソッド、および、取消
    を示すコマンドに応答した取消メソッドを含む決済制御
    クラスと、前記決済制御クラスの何れかのメソッドに呼
    び出される、購入取消、与信照会依頼および与信照会取
    消をそれぞれ示すメソッドを含む決済クラスとを有し、 決済クラスにて呼び出されたメソッドにより、前記状態
    遷移オブジェクトの状態が遷移されることを特徴とする
    請求項1または2に記載の決済制御システム。
  4. 【請求項4】 決済を制御するシステムであって、 購入およびその取消を含むコマンドを受理するコマンド
    受理手段と、 売上の計上を示す売上済み、および、購入費用の入金済
    みを含む種々の状態を状態遷移オブジェクトとして定義
    する状態オブジェクト定義手段と、 前記コマンドを受理すると、当該コマンドに基づき、定
    義された状態遷移オブジェクトを参照して、現在の状態
    を遷移させる状態遷移手段とを備え、前記決済業務を管
    理するように構成されたことを特徴とする決済制御シス
    テム。
  5. 【請求項5】 前記状態遷移オブジェクト定義手段が、
    売上が計上された状態、売上が取り消された状態、入金
    があった状態、および、返金がなされた状態を定義する
    ことを特徴とする請求項4に記載の決済制御システム。
  6. 【請求項6】 前記状態制御手段が、少なくとも、購入
    を示すコマンドに応答した承認メソッド、および、取消
    を示すコマンドに応答した取消メソッドを含む決済制御
    クラスと、前記決済制御クラスの何れかのメソッドに呼
    び出される、売上を計上することを示す売上送信、売上
    取消、入金および返金をそれぞれ示すメソッドを含む決
    済クラスとを有し、 決済クラスにて呼び出されたメソッドにより、前記状態
    遷移オブジェクトの状態が遷移されることを特徴とする
    請求項4または5に記載の決済制御システム。
  7. 【請求項7】 決済を制御するために、コンピュータ
    を、 購入およびその取消を含むコマンドを受理するコマンド
    受理手段、 与信照会を含む手続を行う外部システムとの間で電文を
    授受している状態を含む種々の状態を状態遷移オブジェ
    クトとして定義する状態遷移オブジェクト定義手段、お
    よび、 前記コマンドを受理すると、当該コマンドに基づきイベ
    ントを呼び出して、定義された状態遷移オブジェクトを
    参照して、現在の状態を遷移させる状態遷移手段であっ
    て、前記購入およびその取消の際に、状態にしたがった
    電文を生成して、前記外部システムに伝達する状態遷移
    手段として機能させ、上記与信照会を含む業務を管理す
    るように構成されたことを特徴とする決済制御プログラ
    ム。
  8. 【請求項8】 前記状態遷移オブジェクト定義手段にお
    いて、与信照会が行われていない状態、与信照会中であ
    る状態、与信照会済みである状態、与信取消中である状
    態、取消済みである状態を定義するように、前記コンピ
    ュータを機能させることを特徴とする請求項7に記載の
    決済制御プログラム。
  9. 【請求項9】 前記状態遷移手段において、少なくと
    も、購入を示すコマンドに応答した承認メソッド、およ
    び、取消を示すコマンドに応答した取消メソッドを含む
    決済制御クラスと、前記決済制御クラスの何れかのメソ
    ッドに呼び出される、購入取消、与信照会依頼および与
    信照会取消をそれぞれ示すメソッドを含む決済クラスと
    が設けられ、 決済クラスにて呼び出されたメソッドにより、前記状態
    遷移オブジェクトの状態が遷移されるように前記コンピ
    ュータを作動させることを特徴とする請求項7または8
    に記載の決済制御プログラム。
  10. 【請求項10】 決済を制御するために、コンピュータ
    を、 購入およびその取消を含むコマンドを受理するコマンド
    受理手段、 売上の計上を示す売上済み、および、購入費用の入金済
    みを含む種々の状態を状態遷移オブジェクトとして定義
    する状態オブジェクト定義手段、および、 前記コマンドを受理すると、当該コマンドに基づき、定
    義された状態遷移オブジェクトを参照して、現在の状態
    を遷移させる状態遷移手段として機能させることを特徴
    とする決済制御プログラム。
  11. 【請求項11】 前記状態遷移オブジェクト定義手段に
    おいて、売上が計上された状態、売上が取り消された状
    態、入金があった状態、および、返金がなされた状態を
    定義するように、前記コンピュータを機能させることを
    特徴とする請求項10に記載の決済制御システム。
  12. 【請求項12】 前記状態制御手段において、少なくと
    も、購入を示すコマンドに応答した承認メソッド、およ
    び、取消を示すコマンドに応答した取消メソッドを含む
    決済制御クラスと、前記決済制御クラスの何れかのメソ
    ッドに呼び出される、売上を計上することを示す売上送
    信、売上取消、入金および返金をそれぞれ示すメソッド
    を含む決済クラスとが設けられ、 決済クラスにて呼び出されたメソッドにより、前記状態
    遷移オブジェクトの状態が遷移されるように前記コンピ
    ュータを作動させることを特徴とする請求項10または
    11に記載の決済制御プログラム。
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