JP2002298054A5 - 利用者認証方法、決済方法、利用者認証用情報処理方法、決済用情報処理方法、利用者認証用情報処理システム、決済用情報処理システム、通信端末装置及びプログラム - Google Patents
利用者認証方法、決済方法、利用者認証用情報処理方法、決済用情報処理方法、利用者認証用情報処理システム、決済用情報処理システム、通信端末装置及びプログラム Download PDFInfo
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、利用者が通信端末装置から通信回線を介して、ショッピングモールサイトのウェブサーバ等の特定の情報登録先へ接続し、注文内容等の登録対象情報を送信するときに、その利用者が本人であるか否かを認証する利用者認証方法、決済方法、利用者認証用情報処理方法、決済用情報処理方法、利用者認証用情報処理システム、決済用情報処理システム及び各システムで用いるプログラム、並びに通信端末装置に関するものである。
【発明の属する技術分野】
本発明は、利用者が通信端末装置から通信回線を介して、ショッピングモールサイトのウェブサーバ等の特定の情報登録先へ接続し、注文内容等の登録対象情報を送信するときに、その利用者が本人であるか否かを認証する利用者認証方法、決済方法、利用者認証用情報処理方法、決済用情報処理方法、利用者認証用情報処理システム、決済用情報処理システム及び各システムで用いるプログラム、並びに通信端末装置に関するものである。
本発明は以上の問題点に鑑みなされたものであり、その第1の目的は、情報登録先に情報を登録しようとする利用者に対する認証を、従来方法に比してより安全且つ簡易に行うことが可能となる利用者認証方法、利用者認証用情報処理方法、利用者認証用情報処理システム及びそのシステムで用いるプログラム、並びに通信端末装置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記第1の目的を達成するために、請求項1の発明は、利用者が第1の通信端末装置から通信回線を介して特定の情報登録先に接続し該情報登録先に登録対象情報を送信して登録するときに、該利用者が本人であるか否かを利用者認証機関で認証する利用者認証方法であって、該利用者認証機関が、該利用者が所有する第2の通信端末装置による通信を管理運営し該第2の通信端末装置に通信回線を介して接続するときに用いる端末識別情報と該利用者の認証に用いる本人確認情報とを含む利用者情報を有する通信事業者、又は該通信事業者から該利用者情報の提供を受けた業者であり、該利用者の第1の通信端末装置から通信回線を介して該情報登録先に、該登録対象情報と該端末識別情報とを送信するステップと、該情報登録先から通信回線を介して該利用者認証機関に、該第1の通信端末装置から受信した該端末識別情報と、該利用者の認証を依頼する認証依頼情報とを送信するステップと、該情報登録先から受信した該端末識別情報に基づいて、該利用者認証機関から通信回線を介して該利用者の第2の通信端末装置に、該認証の依頼ごとに異なる一回利用限定の認証用接続先に接続するための認証用接続先情報を送信するステップと、該利用者認証機関から受信した該認証用接続先情報に基づいて、該第2の通信端末装置から通信回線を介して該認証用接続先に接続して本人確認情報を送信するステップと、該利用者認証機関において、該第2の通信端末装置から受信した本人確認情報と、予め有している本人確認情報とに基づいて、該利用者が本人であるか否かの認証を行うステップとを実行することを特徴とするものである。
また、請求項5の発明は、利用者が第1の通信端末装置から通信回線を介して特定の情報登録先に接続し該情報登録先に登録対象情報を送信して登録するときに、該利用者が本人であるか否かを利用者認証機関で認証する利用者認証用情報処理方法であって、該利用者認証機関が、該利用者が所有する第2の通信端末装置による通信を管理運営し該第2の通信端末装置に通信回線を介して接続するときに用いる端末識別情報と該利用者の認証に用いる本人確認情報とを含む利用者情報を有する通信事業者、又は該通信事業者から該利用者情報の提供を受けた業者であり、該情報登録先が該利用者の第1の通信端末装置から受信した該端末識別情報と、該利用者の認証を依頼する認証依頼情報とを、通信回線を介して該情報登録先から受信するステップと、該情報登録先から受信した該端末識別情報に基づいて、該認証の依頼ごとに異なる一回利用限定の認証用接続先に接続するための認証用接続先情報を、通信回線を介して該利用者の第2の通信端末装置に送信するステップと、該第2の通信端末装置から該認証用接続先に送信されてきた本人確認情報を通信回線を介して受信するステップと、該第2の通信端末装置から受信した本人確認情報と、予め有している本人確認情報とに基づいて、該利用者が本人であるか否かの認証を行うステップとを実行することを特徴とするものである。
また、請求項11の発明は、利用者が第1の通信端末装置から通信回線を介して特定の情報登録先に接続し該情報登録先に登録対象情報を送信して登録するときに、該利用者が本人であるか否かを認証する利用者認証用情報処理システムであって、該利用者が所有する第2の通信端末装置に通信回線を介して接続するときに用いる端末識別情報と該利用者の認証に用いる本人確認情報とを含む利用者情報を記憶した利用者情報記憶手段と、該情報登録先が該第1の通信端末装置から受信した該端末識別情報とともに該利用者の認証を依頼する認証依頼情報を該情報登録先から受信する認証依頼情報受信手段と、該情報登録先から受信した該端末識別情報に基づいて、該認証の依頼ごとに異なる一回利用限定の認証用接続先に接続するための認証用接続先情報を、該第2の通信端末装置に送信する認証用接続先情報送信手段と、該第2の通信端末装置から該認証用接続先に送信されてきた本人確認情報を受信する本人確認情報受信手段と、該第2の通信端末装置から受信した本人確認情報と該利用者情報記憶手段に記憶されている本人確認情報とに基づいて、該利用者が本人であるか否かの認証を行う認証処理手段とを有することを特徴とするものである。
また、請求項18の発明は、利用者の第1の通信端末装置から通信回線を介して特定の情報登録先に接続し該情報登録先に登録対象情報を送信して登録するときに、該利用者が本人であるか否かの認証のために該利用者が第1の通信端末装置と組み合わせて用いる第2の通信端末装置であって、該情報登録先から該利用者の認証を依頼する認証依頼情報を受けた利用者認証用情報処理システムから、該認証の依頼ごとに異なる一回利用限定の認証用接続先に接続するための認証用接続先情報を受信する手段と、該認証用接続先に本人確認情報を送信する手段とを備えたことを特徴とするものである。
【課題を解決するための手段】
上記第1の目的を達成するために、請求項1の発明は、利用者が第1の通信端末装置から通信回線を介して特定の情報登録先に接続し該情報登録先に登録対象情報を送信して登録するときに、該利用者が本人であるか否かを利用者認証機関で認証する利用者認証方法であって、該利用者認証機関が、該利用者が所有する第2の通信端末装置による通信を管理運営し該第2の通信端末装置に通信回線を介して接続するときに用いる端末識別情報と該利用者の認証に用いる本人確認情報とを含む利用者情報を有する通信事業者、又は該通信事業者から該利用者情報の提供を受けた業者であり、該利用者の第1の通信端末装置から通信回線を介して該情報登録先に、該登録対象情報と該端末識別情報とを送信するステップと、該情報登録先から通信回線を介して該利用者認証機関に、該第1の通信端末装置から受信した該端末識別情報と、該利用者の認証を依頼する認証依頼情報とを送信するステップと、該情報登録先から受信した該端末識別情報に基づいて、該利用者認証機関から通信回線を介して該利用者の第2の通信端末装置に、該認証の依頼ごとに異なる一回利用限定の認証用接続先に接続するための認証用接続先情報を送信するステップと、該利用者認証機関から受信した該認証用接続先情報に基づいて、該第2の通信端末装置から通信回線を介して該認証用接続先に接続して本人確認情報を送信するステップと、該利用者認証機関において、該第2の通信端末装置から受信した本人確認情報と、予め有している本人確認情報とに基づいて、該利用者が本人であるか否かの認証を行うステップとを実行することを特徴とするものである。
また、請求項5の発明は、利用者が第1の通信端末装置から通信回線を介して特定の情報登録先に接続し該情報登録先に登録対象情報を送信して登録するときに、該利用者が本人であるか否かを利用者認証機関で認証する利用者認証用情報処理方法であって、該利用者認証機関が、該利用者が所有する第2の通信端末装置による通信を管理運営し該第2の通信端末装置に通信回線を介して接続するときに用いる端末識別情報と該利用者の認証に用いる本人確認情報とを含む利用者情報を有する通信事業者、又は該通信事業者から該利用者情報の提供を受けた業者であり、該情報登録先が該利用者の第1の通信端末装置から受信した該端末識別情報と、該利用者の認証を依頼する認証依頼情報とを、通信回線を介して該情報登録先から受信するステップと、該情報登録先から受信した該端末識別情報に基づいて、該認証の依頼ごとに異なる一回利用限定の認証用接続先に接続するための認証用接続先情報を、通信回線を介して該利用者の第2の通信端末装置に送信するステップと、該第2の通信端末装置から該認証用接続先に送信されてきた本人確認情報を通信回線を介して受信するステップと、該第2の通信端末装置から受信した本人確認情報と、予め有している本人確認情報とに基づいて、該利用者が本人であるか否かの認証を行うステップとを実行することを特徴とするものである。
また、請求項11の発明は、利用者が第1の通信端末装置から通信回線を介して特定の情報登録先に接続し該情報登録先に登録対象情報を送信して登録するときに、該利用者が本人であるか否かを認証する利用者認証用情報処理システムであって、該利用者が所有する第2の通信端末装置に通信回線を介して接続するときに用いる端末識別情報と該利用者の認証に用いる本人確認情報とを含む利用者情報を記憶した利用者情報記憶手段と、該情報登録先が該第1の通信端末装置から受信した該端末識別情報とともに該利用者の認証を依頼する認証依頼情報を該情報登録先から受信する認証依頼情報受信手段と、該情報登録先から受信した該端末識別情報に基づいて、該認証の依頼ごとに異なる一回利用限定の認証用接続先に接続するための認証用接続先情報を、該第2の通信端末装置に送信する認証用接続先情報送信手段と、該第2の通信端末装置から該認証用接続先に送信されてきた本人確認情報を受信する本人確認情報受信手段と、該第2の通信端末装置から受信した本人確認情報と該利用者情報記憶手段に記憶されている本人確認情報とに基づいて、該利用者が本人であるか否かの認証を行う認証処理手段とを有することを特徴とするものである。
また、請求項18の発明は、利用者の第1の通信端末装置から通信回線を介して特定の情報登録先に接続し該情報登録先に登録対象情報を送信して登録するときに、該利用者が本人であるか否かの認証のために該利用者が第1の通信端末装置と組み合わせて用いる第2の通信端末装置であって、該情報登録先から該利用者の認証を依頼する認証依頼情報を受けた利用者認証用情報処理システムから、該認証の依頼ごとに異なる一回利用限定の認証用接続先に接続するための認証用接続先情報を受信する手段と、該認証用接続先に本人確認情報を送信する手段とを備えたことを特徴とするものである。
請求項1の利用者認証方法、請求項5の利用者認証用情報処理方法、請求項11の利用者認証用情報処理システム及び請求項18の通信端末装置(第2の通信端末装置)では、利用者の第1の通信端末装置から情報登録先を経由して送られてきた端末識別情報に基づいて、利用者が所有する第2の通信端末装置に認証用接続先情報が送信されてくるため、原則として、利用者本人しか認証用接続先情報を知り得ないことになる。しかも、この第2の通信端末装置に送信されてくる認証用接続先情報が、情報登録先からの認証依頼ごとに異なる一回利用限定のものであるため、利用者とは異なる第三者が何らかの手段でこの認証用接続先情報を入手し、上記情報登録先からの認証依頼時とは異なるタイミングで認証用接続先に接続しようとしても接続することができない。
さらに、利用者が第2の通信端末装置から上記認証用接続先に接続し、利用者本人しか知り得ない本人確認情報を送信することにより、この本人確認情報と、あらかじめ登録されている本人確認情報とに基づいて、利用者が本人であるか否かの認証をさらに確実に行うことができる。しかも、この利用者の認証に用いられる2つの本人確認情報の一方のみが利用者から通信回線を介して送信されるので、2つの本人確認情報をそれぞれ通信回線を介して送信する場合に比して、利用者側の通信端末装置の操作が簡便になるとともに、セキュリティの確保が容易になる。
さらに、利用者が第2の通信端末装置から上記認証用接続先に接続し、利用者本人しか知り得ない本人確認情報を送信することにより、この本人確認情報と、あらかじめ登録されている本人確認情報とに基づいて、利用者が本人であるか否かの認証をさらに確実に行うことができる。しかも、この利用者の認証に用いられる2つの本人確認情報の一方のみが利用者から通信回線を介して送信されるので、2つの本人確認情報をそれぞれ通信回線を介して送信する場合に比して、利用者側の通信端末装置の操作が簡便になるとともに、セキュリティの確保が容易になる。
請求項7の発明は、請求項5又は6の利用者認証用情報処理方法において、上記利用者認証機関が、上記利用者情報として、利用者の認証の際に用いる認証専用の利用者識別情報を有しており、上記利用者の第2の通信端末装置から、上記本人確認情報とともに、該認証専用の利用者識別情報を受信することを特徴とするものである。
また、請求項13の発明は、請求項11又は12の利用者認証用情報処理システムにおいて、上記利用者情報記憶手段が、上記利用者情報として、利用者の認証の際に用いる認証専用の利用者識別情報を記憶したものであり、上記本人確認情報受信手段が、上記利用者の第2の通信端末装置から上記本人確認情報とともに該認証専用の利用者識別情報を受信するものであることを特徴とするものである。
また、請求項19の発明は、請求項18の通信端末装置において、上記本人確認情報とともに、利用者の認証の際に用いられる認証専用の利用者識別情報を送信することを特徴とするものである。
また、請求項13の発明は、請求項11又は12の利用者認証用情報処理システムにおいて、上記利用者情報記憶手段が、上記利用者情報として、利用者の認証の際に用いる認証専用の利用者識別情報を記憶したものであり、上記本人確認情報受信手段が、上記利用者の第2の通信端末装置から上記本人確認情報とともに該認証専用の利用者識別情報を受信するものであることを特徴とするものである。
また、請求項19の発明は、請求項18の通信端末装置において、上記本人確認情報とともに、利用者の認証の際に用いられる認証専用の利用者識別情報を送信することを特徴とするものである。
請求項7の利用者認証用情報処理方法、請求項13の利用者認証用情報処理システム及び通信端末装置(第2の通信端末装置)では、上記認証専用の利用者識別情報を用いることにより、認証処理を行う可能性がある利用者を前もって把握しておくことができる。
【0073】
【発明の効果】
請求項1乃至19の発明によれば、情報登録先からの認証依頼ごとに異なる、利用者本人しか知り得ない認証用接続先情報に利用者から送信されてきた本人確認情報を用いて認証を行うことができるので、情報登録先に情報を登録しようとする利用者に対する認証を、従来方法に比してより安全且つ簡易に行うことが可能となるという優れた効果がある。
【発明の効果】
請求項1乃至19の発明によれば、情報登録先からの認証依頼ごとに異なる、利用者本人しか知り得ない認証用接続先情報に利用者から送信されてきた本人確認情報を用いて認証を行うことができるので、情報登録先に情報を登録しようとする利用者に対する認証を、従来方法に比してより安全且つ簡易に行うことが可能となるという優れた効果がある。
特に、請求項7、13及び19の発明によれば、認証処理を行う可能性がある利用者を前もって把握しておくことができるので、認証処理対象の利用者の管理が容易になるという優れた効果がある。
Claims (19)
- 利用者が第1の通信端末装置から通信回線を介して特定の情報登録先に接続し該情報登録先に登録対象情報を送信して登録するときに、該利用者が本人であるか否かを利用者認証機関で認証する利用者認証方法であって、
該利用者認証機関が、該利用者が所有する第2の通信端末装置による通信を管理運営し該第2の通信端末装置に通信回線を介して接続するときに用いる端末識別情報と該利用者の認証に用いる本人確認情報とを含む利用者情報を有する通信事業者、又は該通信事業者から該利用者情報の提供を受けた業者であり、
該利用者の第1の通信端末装置から通信回線を介して該情報登録先に、該登録対象情報と該端末識別情報とを送信するステップと、
該情報登録先から通信回線を介して該利用者認証機関に、該第1の通信端末装置から受信した該端末識別情報と、該利用者の認証を依頼する認証依頼情報とを送信するステップと、
該情報登録先から受信した該端末識別情報に基づいて、該利用者認証機関から通信回線を介して該利用者の第2の通信端末装置に、該認証の依頼ごとに異なる一回利用限定の認証用接続先に接続するための認証用接続先情報を送信するステップと、
該利用者認証機関から受信した該認証用接続先情報に基づいて、該第2の通信端末装置から通信回線を介して該認証用接続先に接続して本人確認情報を送信するステップと、
該利用者認証機関において、該第2の通信端末装置から受信した本人確認情報と、予め有している本人確認情報とに基づいて、該利用者が本人であるか否かの認証を行うステップとを実行することを特徴とする利用者認証方法。 - 請求項1の利用者認証方法における各ステップの実行を伴う決済方法であって、
上記特定の情報登録先が、希望決済種別と商品の注文内容又はサービスの申込内容とを含む登録対象情報を登録するものであり、
上記利用者認証機関において上記利用者が本人であると認証されたときに、該利用者認証機関から通信回線を介して、該利用者及び該情報登録先が取引契約を交わしている金融機関に、決済依頼情報を送信するステップと、
該金融機関において、該利用者認証機関から受信した決済依頼情報に基づいて、該利用者に関する決済を行うステップと、
該金融機関から通信回線を介して該利用者認証機関に、決済が完了したことを通知する決済通知情報を送信するステップと、
該利用者認証機関から通信回線を介して該情報登録先に、該金融機関から受信した該決済通知情報を送信するステップとを実行することを特徴とする決済方法。 - 請求項1の利用者認証方法における各ステップの実行を伴う決済方法であって、
上記特定の情報登録先が、希望決済種別と商品の注文内容又はサービスの申込内容とを含む登録対象情報を登録するものであり、
上記利用者認証機関が、上記利用者及び該情報登録先との間で決済に関する取引契約を交わしているものであり、
該利用者認証機関において該利用者が本人であると認証されたときに、該利用者に関する決済を行うステップと、
該利用者認証機関から通信回線を介して該情報登録先に、決済が完了したことを通知する決済通知情報を送信するステップとを実行することを特徴とする決済方法。 - 通信端末装置の利用者が該通信端末装置を用いて商品を購入するとき又はサービス提供を受けるときに、通信事業者による決済を行う決済方法であって、
該通信事業者が、商品販売業者との間の通信に用いる認証鍵を得るステップと、
該通信事業者が、該利用者に対して決済専用の利用者識別情報を発行するステップと
該利用者の通信端末装置から通信回線を介して商品販売業者又はサービス提供業者に、該商品注文情報又はサービス申込情報と端末識別情報とを送信するステップと、
該商品販売業者又は該サービス提供業者から通信回線を介して該通信事業者に、該利用者の通信端末装置から受信した該端末識別情報と、該利用者の認証を依頼する認証依頼情報とを該認証鍵で暗号化して送信するステップと、
該端末識別情報に基づいて、該通信事業者から通信回線を介して該利用者の通信端末装置に、該認証の依頼ごとに異なる一回利用限定の認証用接続先に接続するための認証用接続先情報を送信するステップと、
該通信事業者から受信した該認証用接続先情報に基づいて、該利用者の通信端末装置から通信回線を介して該認証用接続先に接続して本人確認情報と該決済専用の利用者識別情報とを送信するステップと、
該通信事業者において、該利用者の通信端末装置から受信した本人確認情報及び利用者識別情報と、予め有している本人確認情報とに基づいて、該利用者が本人であるか否かの認証を行うステップと、
該通信事業者において該利用者が本人であると認証されたときに、該利用者に関する決済を行うステップと、
該通信事業者から通信回線を介して該商品販売業者又は該サービス提供業者に、決済が完了したことを通知する決済通知情報を該認証鍵で暗号化して送信するステップとを実行することを特徴とする決済方法。 - 利用者が第1の通信端末装置から通信回線を介して特定の情報登録先に接続し該情報登録先に登録対象情報を送信して登録するときに、該利用者が本人であるか否かを利用者認証機関で認証する利用者認証用情報処理方法であって、
該利用者認証機関が、該利用者が所有する第2の通信端末装置による通信を管理運営し該第2の通信端末装置に通信回線を介して接続するときに用いる端末識別情報と該利用者の認証に用いる本人確認情報とを含む利用者情報を有する通信事業者、又は該通信事業者から該利用者情報の提供を受けた業者であり、
該情報登録先が該利用者の第1の通信端末装置から受信した該端末識別情報と、該利用者の認証を依頼する認証依頼情報とを、通信回線を介して該情報登録先から受信するステップと、
該情報登録先から受信した該端末識別情報に基づいて、該認証の依頼ごとに異なる一回利用限定の認証用接続先に接続するための認証用接続先情報を、通信回線を介して該利用者の第2の通信端末装置に送信するステップと、
該第2の通信端末装置から該認証用接続先に送信されてきた本人確認情報を通信回線を介して受信するステップと、
該第2の通信端末装置から受信した本人確認情報と、予め有している本人確認情報とに基づいて、該利用者が本人であるか否かの認証を行うステップとを実行することを特徴とする利用者認証用情報処理方法。 - 請求項5の利用者認証用情報処理方法において、
上記認証用接続先情報が、上記第2の通信端末装置からインターネット上の標準的な通信プロトコルを用いて接続可能なサーバに設定されるURLであることを特徴とする利用者認証用情報処理方法。 - 請求項5又は6の利用者認証用情報処理方法において、
上記利用者認証機関が、上記利用者情報として、利用者の認証の際に用いる認証専用の利用者識別情報を有しており、
上記利用者の第2の通信端末装置から、上記本人確認情報とともに、該認証専用の利用者識別情報を受信することを特徴とする利用者認証用情報処理方法。 - 請求項5又は6の利用者認証用情報処理方法において、
上記情報登録先との間の情報の送受信を暗号化して行うことを特徴とする利用者認証用情報処理方法。 - 請求項5、6、7又は8の利用者認証用情報処理方法における各ステップの実行を伴う決済用情報処理方法であって、
上記特定の情報登録先が、希望決済種別と商品の注文内容又はサービスの申込内容とを含む登録対象情報を登録するものであり、
上記利用者認証機関において上記利用者が本人であると認証されたときに、通信回線を介して、該利用者及び該情報登録先が取引契約を交わしている金融機関に決済依頼情報を送信するステップと、
該決済依頼情報に基づいて該利用者に関する決済に行った該金融機関から、通信回線を介して、決済が完了したことを通知する決済通知情報を受信するステップと、
該金融機関から受信した該決済通知情報を、通信回線を介して該情報登録先に送信するステップとを実行することを特徴とする決済用情報処理方法。 - 請求項5、6、7又は8の利用者認証用情報処理方法における各ステップの実行を伴う決済用情報処理方法であって、
上記特定の情報登録先が、希望決済種別と商品の注文内容又はサービスの申込内容とを含む登録対象情報を登録するものであり、
上記利用者及び該情報登録先との間で交わされた決済に関する取引契約情報を予め記憶しておくステップと、
該利用者認証機関において該利用者が本人であると認証されたときに、該利用者に関する決済を行うステップと、
通信回線を介して該情報登録先に、決済が完了したことを通知する決済通知情報を送信するステップとを実行することを特徴とする決済用情報処理方法。 - 利用者が第1の通信端末装置から通信回線を介して特定の情報登録先に接続し該情報登録先に登録対象情報を送信して登録するときに、該利用者が本人であるか否かを認証する利用者認証用情報処理システムであって、
該利用者が所有する第2の通信端末装置に通信回線を介して接続するときに用いる端末識別情報と該利用者の認証に用いる本人確認情報とを含む利用者情報を記憶した利用者情報記憶手段と、
該情報登録先が該第1の通信端末装置から受信した該端末識別情報とともに該利用者の認証を依頼する認証依頼情報を該情報登録先から受信する認証依頼情報受信手段と、
該情報登録先から受信した該端末識別情報に基づいて、該認証の依頼ごとに異なる一回利用限定の認証用接続先に接続するための認証用接続先情報を、該第2の通信端末装置に送信する認証用接続先情報送信手段と、
該第2の通信端末装置から該認証用接続先に送信されてきた本人確認情報を受信する本人確認情報受信手段と、
該第2の通信端末装置から受信した本人確認情報と該利用者情報記憶手段に記憶されている本人確認情報とに基づいて、該利用者が本人であるか否かの認証を行う認証処理手段とを有することを特徴とする利用者認証用情報処理システム。 - 請求項11の利用者認証用情報処理システムにおいて、
上記本人確認情報受信手段が、インターネット上の標準的な通信プロトコルを用いて第2の通信端末装置から接続可能なサーバを用いて構成され、
上記認証用接続先情報が、該サーバに設定されたURLであることを特徴とする利用者認証用情報処理システム。 - 請求項11又は12の利用者認証用情報処理システムにおいて、
上記利用者情報記憶手段が、上記利用者情報として、利用者の認証の際に用いる認証専用の利用者識別情報を記憶したものであり、
上記本人確認情報受信手段が、上記利用者の第2の通信端末装置から上記本人確認情報とともに該認証専用の利用者識別情報を受信するものであることを特徴とする利用者認証用情報処理システム。 - 請求項11又は12の利用者認証用情報処理システムにおいて、
上記情報登録先との間で送受信される情報の暗号化及び復号化に用いる鍵情報を記憶する鍵情報記憶手段と、
該鍵情報記憶手段に記憶されている該鍵情報に基づいて、該情報登録先から暗号化して送信されてきた認証依頼情報を復号化する復号化手段とを有することを特徴とする利用者認証用情報処理システム。 - 請求項11、12、13又は14の利用者認証用情報処理システムにおける各手段を有する決済用情報処理システムであって、
上記特定の情報登録先が、希望決済種別と商品の注文内容又はサービスの申込内容とを含む登録対象情報を登録するものであり、
上記利用者が本人であると認証されたときに、通信回線を介して、該利用者及び該情報登録先が取引契約を交わしている金融機関に決済依頼情報を送信する決済依頼情報送信手段と、
該決済依頼情報に基づいて該利用者に関する決済に行った該金融機関から、通信回線を介して、決済が完了したことを通知する決済通知情報を受信する決済通知情報受信手段と、
該金融機関から受信した該決済通知情報を、通信回線を介して該情報登録先に送信する決済通知情報送信手段とを有することを特徴とする決済用情報処理システム。 - 請求項11、12、13又は14の利用者認証用情報処理システムにおける各手段を有する決済用情報処理システムであって、
上記特定の情報登録先が、希望決済種別と商品の注文内容又はサービスの申込内容とを含む登録対象情報を登録するものであり、
上記利用者及び該情報登録先との間で交わされた決済に関する取引契約情報を記憶する取引情報記憶手段と、
該利用者認証機関において該利用者が本人であると認証されたときに、該利用者に関する決済を行う決済処理手段と、
通信回線を介して該情報登録先に、決済が完了したことを通知する決済通知情報を送信する決済通知情報送信手段とを有することを特徴とする決済用情報処理システム。 - 請求項11、12、13若しくは14の利用者認証用情報処理システム又は請求項15若しくは16の決済用情報処理システムに用いるコンピュータで実行するプログラムであって、
該コンピュータを、該利用者認証用情報処理システムにおける各手段又は該決済用情報処理システムにおける各手段として機能させるためのプログラム。 - 利用者の第1の通信端末装置から通信回線を介して特定の情報登録先に接続し該情報登録先に登録対象情報を送信して登録するときに、該利用者が本人であるか否かの認証のために該利用者が第1の通信端末装置と組み合わせて用いる第2の通信端末装置であって、
該情報登録先から該利用者の認証を依頼する認証依頼情報を受けた利用者認証用情報処理システムから、該認証の依頼ごとに異なる一回利用限定の認証用接続先に接続するための認証用接続先情報を受信する手段と、
該認証用接続先に本人確認情報を送信する手段とを備えたことを特徴とする通信端末装置。 - 請求項18の通信端末装置において、
上記本人確認情報とともに、利用者の認証の際に用いられる認証専用の利用者識別情報を送信することを特徴とする通信端末装置。
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