JP2002297270A - 情報処理装置 - Google Patents
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- JP2002297270A JP2002297270A JP2001100246A JP2001100246A JP2002297270A JP 2002297270 A JP2002297270 A JP 2002297270A JP 2001100246 A JP2001100246 A JP 2001100246A JP 2001100246 A JP2001100246 A JP 2001100246A JP 2002297270 A JP2002297270 A JP 2002297270A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 無停電電源による停電に対する保護を有し、
小型で低コストの情報処理装置を提供する。 【解決手段】 UPS部11は、外部電源の供給を受け
て内部バッテリを充電するとともに内部電源を生成して
供給している。また、UPS部11は、外部電源の供給
が停止すると内部バッテリにより内部電源の供給を継続
するとともに外部電源の供給が停止した旨を通知する。
また、UPS部11は、シャットダウンの指示を受ける
と内部電源の供給を停止する。制御部12は、内部電源
の供給を受けて動作している。また制御部12は、外部
電源の供給が停止した旨の通知をUPS部11より受け
ると、動作中のプログラムを終了した後、UPS部11
へシャットダウンを指示する。
小型で低コストの情報処理装置を提供する。 【解決手段】 UPS部11は、外部電源の供給を受け
て内部バッテリを充電するとともに内部電源を生成して
供給している。また、UPS部11は、外部電源の供給
が停止すると内部バッテリにより内部電源の供給を継続
するとともに外部電源の供給が停止した旨を通知する。
また、UPS部11は、シャットダウンの指示を受ける
と内部電源の供給を停止する。制御部12は、内部電源
の供給を受けて動作している。また制御部12は、外部
電源の供給が停止した旨の通知をUPS部11より受け
ると、動作中のプログラムを終了した後、UPS部11
へシャットダウンを指示する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ソフトウェアプロ
グラムを実行する情報処理装置に関し、特に、無停電電
源により停電に対して保護された情報処理装置に関す
る。
グラムを実行する情報処理装置に関し、特に、無停電電
源により停電に対して保護された情報処理装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】情報処理装置は、オペレーティングシス
テムやアプリケーションソフトウェアのプログラムを実
行することでユーザに様々な機能を提供する。しかし、
例えば停電などでプログラム実行中に情報処理装置の電
源が切断されると、実行中のプログラムにより格納され
たデータやプログラム自体が破壊されることがある。更
に、ハードウェアの故障が生じる可能性もある。サーバ
装置等、多くの人が共有して使用する情報処理装置にソ
フトウェアやハードウェアの故障が生じると、企業の業
務等に大きな影響を与えてしまう恐れがある。
テムやアプリケーションソフトウェアのプログラムを実
行することでユーザに様々な機能を提供する。しかし、
例えば停電などでプログラム実行中に情報処理装置の電
源が切断されると、実行中のプログラムにより格納され
たデータやプログラム自体が破壊されることがある。更
に、ハードウェアの故障が生じる可能性もある。サーバ
装置等、多くの人が共有して使用する情報処理装置にソ
フトウェアやハードウェアの故障が生じると、企業の業
務等に大きな影響を与えてしまう恐れがある。
【0003】予期せぬ停電等に対応するために、企業な
どでは、サーバ装置等のために、別途、無停電電源(U
ninterruptable Power Supp
ly)装置が用意される。無停電電源装置は、内部にバ
ッテリを有し、商用電源のコンセントと情報処理装置の
交流の電源入力との間に接続される。
どでは、サーバ装置等のために、別途、無停電電源(U
ninterruptable Power Supp
ly)装置が用意される。無停電電源装置は、内部にバ
ッテリを有し、商用電源のコンセントと情報処理装置の
交流の電源入力との間に接続される。
【0004】無停電電源装置は、基本的な機能として、
商用電源の供給が停止すると警報音を発し、またLED
を点灯してユーザに通知するとともに、バッテリにより
情報処理装置への電源供給を所定時間維持する。
商用電源の供給が停止すると警報音を発し、またLED
を点灯してユーザに通知するとともに、バッテリにより
情報処理装置への電源供給を所定時間維持する。
【0005】また、商用電源の停止及び復旧等を示すス
テータスや、UPSにシャットダウンを指示するコマン
ド等を送受信するために、無停電電源装置と情報処理装
置の間をケーブルで接続可能なものもある。ステータス
やコマンドの送受信が可能な無停電電源装置は、例え
ば、停電などで商用電源の供給が停止したことを検出す
ると、その旨を情報処理装置に通知するとともに、バッ
テリにより情報処理装置への電源供給を所定時間維持す
る。そして、情報処理装置は、無停電電源装置から商用
電源の供給が停止した旨の通知を受けると、動作中のア
プリケーションソフトウェアやオペレーティングシステ
ムを正常に終了し、電源が切断されてもソフトウェアや
ハードウェアが故障しない状態になるように設定されて
いる。
テータスや、UPSにシャットダウンを指示するコマン
ド等を送受信するために、無停電電源装置と情報処理装
置の間をケーブルで接続可能なものもある。ステータス
やコマンドの送受信が可能な無停電電源装置は、例え
ば、停電などで商用電源の供給が停止したことを検出す
ると、その旨を情報処理装置に通知するとともに、バッ
テリにより情報処理装置への電源供給を所定時間維持す
る。そして、情報処理装置は、無停電電源装置から商用
電源の供給が停止した旨の通知を受けると、動作中のア
プリケーションソフトウェアやオペレーティングシステ
ムを正常に終了し、電源が切断されてもソフトウェアや
ハードウェアが故障しない状態になるように設定されて
いる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】情報処理装置に使用さ
れる無停電電源装置は、複数の情報処理装置を接続可能
とするため、或は、情報処理装置以外にディスプレイや
プリンタ等の周辺装置をも接続可能とするために、その
バッテリ容量には余裕を持たせてある。そのため、必要
以上に大型のバッテリを搭載しているものが多い。ま
た、複数の装置を接続可能とするために、必要数以上の
出力側コンセントを有しているものが多い。したがっ
て、従来の無停電電源装置は大きく、重たく、また高コ
ストなものであった。
れる無停電電源装置は、複数の情報処理装置を接続可能
とするため、或は、情報処理装置以外にディスプレイや
プリンタ等の周辺装置をも接続可能とするために、その
バッテリ容量には余裕を持たせてある。そのため、必要
以上に大型のバッテリを搭載しているものが多い。ま
た、複数の装置を接続可能とするために、必要数以上の
出力側コンセントを有しているものが多い。したがっ
て、従来の無停電電源装置は大きく、重たく、また高コ
ストなものであった。
【0007】本発明の目的は、無停電電源による停電に
対する保護を有し、小型で低コストの情報処理装置を提
供することである。
対する保護を有し、小型で低コストの情報処理装置を提
供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の情報処理装置は、外部電源の供給を受けて
内部バッテリを充電するとともに内部電源を生成して供
給しており、前記外部電源の供給が停止すると前記内部
バッテリにより前記内部電源の供給を継続するとともに
前記外部電源の供給が停止した旨を通知し、シャットダ
ウンの指示を受けると前記内部電源の供給を停止するU
PS部と、前記内部電源の供給を受けて動作しており、
前記外部電源の供給が停止した旨の通知を前記UPS部
より受けると、動作中のプログラムを終了した後、前記
UPS部へシャットダウンを指示する制御部を有してい
る。
に、本発明の情報処理装置は、外部電源の供給を受けて
内部バッテリを充電するとともに内部電源を生成して供
給しており、前記外部電源の供給が停止すると前記内部
バッテリにより前記内部電源の供給を継続するとともに
前記外部電源の供給が停止した旨を通知し、シャットダ
ウンの指示を受けると前記内部電源の供給を停止するU
PS部と、前記内部電源の供給を受けて動作しており、
前記外部電源の供給が停止した旨の通知を前記UPS部
より受けると、動作中のプログラムを終了した後、前記
UPS部へシャットダウンを指示する制御部を有してい
る。
【0009】本発明によれば、UPS部が情報処理装置
に内蔵されているので、外付けの無停電電源装置を設置
する必要がない。
に内蔵されているので、外付けの無停電電源装置を設置
する必要がない。
【0010】また、コンピュータシステムを構成する機
器数を減少することができる。
器数を減少することができる。
【0011】本発明の実施態様によれば、前記UPS部
と前記制御部は前記情報処理装置の内部に一体的に構成
されている。
と前記制御部は前記情報処理装置の内部に一体的に構成
されている。
【0012】本発明の実施態様によれば、前記UPS部
は、前記外部電源の供給が復旧すると、その旨を前記制
御部に通知し、前記制御部は、前記外部電源の供給が停
止した旨の通知を受けた後、所定時間、前記外部電源の
供給が普及した旨の通知を受けなかった場合に、動作中
のプログラムを終了する。
は、前記外部電源の供給が復旧すると、その旨を前記制
御部に通知し、前記制御部は、前記外部電源の供給が停
止した旨の通知を受けた後、所定時間、前記外部電源の
供給が普及した旨の通知を受けなかった場合に、動作中
のプログラムを終了する。
【0013】本発明の実施態様によれば、前記所定時間
は、前記内部電源の供給が前記内部バッテリにより継続
可能な時間から、前記制御部が動作中のプログラムを終
了するのにかかる時間を引いた時間より短い。
は、前記内部電源の供給が前記内部バッテリにより継続
可能な時間から、前記制御部が動作中のプログラムを終
了するのにかかる時間を引いた時間より短い。
【0014】また、前記所定時間は、1分間以上で2分
間以下である。
間以下である。
【0015】本発明の実施態様によれば、前記UPS部
は、前記内部バッテリの充電が所定の閾値以下となると
その旨を前記制御部へ通知し、前記制御部は、前記内部
バッテリの充電が所定の閾値以下となった旨の通知を受
けると、動作中のプログラムを停止する。
は、前記内部バッテリの充電が所定の閾値以下となると
その旨を前記制御部へ通知し、前記制御部は、前記内部
バッテリの充電が所定の閾値以下となった旨の通知を受
けると、動作中のプログラムを停止する。
【0016】本発明の実施態様によれば、前記UPS部
と前記制御部は、シリアルポートの既存のインタフェー
ス或はそれと互換性を有するインタフェースで接続され
ている。
と前記制御部は、シリアルポートの既存のインタフェー
ス或はそれと互換性を有するインタフェースで接続され
ている。
【0017】あるいは、前記UPS部と前記制御部は、
該制御部で実行されるソフトウェアで、シリアルポート
の既存のインタフェースとして認識可能なインタフェー
スで接続されている。
該制御部で実行されるソフトウェアで、シリアルポート
の既存のインタフェースとして認識可能なインタフェー
スで接続されている。
【0018】本発明の実施態様によれば、前記既存のイ
ンタフェースは、RS−232Cである。
ンタフェースは、RS−232Cである。
【0019】本発明の実施態様によれば、前記インタフ
ェースにより、前記UPS部は、前記外部電源の供給が
停止した旨及び復旧した旨を前記制御部へ通知すること
ができ、前記制御部は前記内部電源の供給の停止を前記
UPS部へ指示することができる。
ェースにより、前記UPS部は、前記外部電源の供給が
停止した旨及び復旧した旨を前記制御部へ通知すること
ができ、前記制御部は前記内部電源の供給の停止を前記
UPS部へ指示することができる。
【0020】UPS部と制御部の間は、従来の無停電電
源装置と同様のインタフェースなので、既存のUPS制
御用プログラムを使用することができ、新たなUPS制
御用プログラムを開発する必要がない。
源装置と同様のインタフェースなので、既存のUPS制
御用プログラムを使用することができ、新たなUPS制
御用プログラムを開発する必要がない。
【0021】本発明の実施態様によれば、前記UPS部
は、前記情報処理装置の内部にのみ前記内部電源を供給
する。
は、前記情報処理装置の内部にのみ前記内部電源を供給
する。
【0022】本発明の実施態様によれば、前記UPS部
は、前記情報処理装置の内部に、必要最小限の前記内部
電源を供給する。
は、前記情報処理装置の内部に、必要最小限の前記内部
電源を供給する。
【0023】情報処理装置の消費電力に合わせて最適な
容量のバッテリを使用することができる。
容量のバッテリを使用することができる。
【0024】本発明の実施態様によれば、前記UPS部
が供給する前記内部電源は、直流電源である。
が供給する前記内部電源は、直流電源である。
【0025】UPS部は、従来の無停電電源装置のよう
に交流電源を出力する必要がなく、また、バッテリの出
力電圧に近い電圧を生成すればよいので、回路の簡易
化、小型化、低コスト化が可能である。
に交流電源を出力する必要がなく、また、バッテリの出
力電圧に近い電圧を生成すればよいので、回路の簡易
化、小型化、低コスト化が可能である。
【0026】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態について図面
を参照して詳細に説明する。
を参照して詳細に説明する。
【0027】図1は、本実施形態の情報処理装置10の
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【0028】図1を参照すると、本実施形態の情報処理
装置10は、UPS部11、制御部12及び記憶部13
を有している。
装置10は、UPS部11、制御部12及び記憶部13
を有している。
【0029】UPS部11と制御部12とは、ステータ
スやコマンドの制御信号を送受信するための信号線14
で接続されている。
スやコマンドの制御信号を送受信するための信号線14
で接続されている。
【0030】例えば、信号線14は、情報処理装置10
のRS−232Cシリアルポートの信号が装置内部で使
用されたものである。或は、信号線14はRS−232
Cと互換性を有する同等のものであり、必要な信号のみ
を接続すればよい。また、信号線14はコネクタで情報
処理装置14の外部に露出される必要がない。更に、信
号線14のケーブルは着脱可能であっても、着脱可能で
なくてもよく、情報処理装置10内で常時接続されてい
る。したがって、ここで用いるコネクタやケーブルは、
RS−232Cよりも信号線が少なく、形状や構造は簡
易的なものでよいので、従来に比べてコストが低減され
ている。
のRS−232Cシリアルポートの信号が装置内部で使
用されたものである。或は、信号線14はRS−232
Cと互換性を有する同等のものであり、必要な信号のみ
を接続すればよい。また、信号線14はコネクタで情報
処理装置14の外部に露出される必要がない。更に、信
号線14のケーブルは着脱可能であっても、着脱可能で
なくてもよく、情報処理装置10内で常時接続されてい
る。したがって、ここで用いるコネクタやケーブルは、
RS−232Cよりも信号線が少なく、形状や構造は簡
易的なものでよいので、従来に比べてコストが低減され
ている。
【0031】ステータス及びコマンドは、従来の無停電
電源装置と情報処理装置が送受信するものと同様のもの
である。外部電源である商用電源の停止及び復旧を示す
ステータス、UPS部11にシャットダウンを指示する
ためのコマンド等が信号線14で送受信される。したが
って、UPS制御用プログラムの処理において、UPS
部11は、従来の外付けの無停電電源装置と同様に認識
される。
電源装置と情報処理装置が送受信するものと同様のもの
である。外部電源である商用電源の停止及び復旧を示す
ステータス、UPS部11にシャットダウンを指示する
ためのコマンド等が信号線14で送受信される。したが
って、UPS制御用プログラムの処理において、UPS
部11は、従来の外付けの無停電電源装置と同様に認識
される。
【0032】また、制御部12は、キーボードやディス
プレイ、プリンタ、外付けのハードディスク、CD−R
OMドライブ等の入出力装置15に接続されている。
プレイ、プリンタ、外付けのハードディスク、CD−R
OMドライブ等の入出力装置15に接続されている。
【0033】UPS部11は、内部にバッテリを有して
いる。UPS部11は、通常時には、交流(AC)の外
部電源の供給を受けて、バッテリを充電するとともに、
情報処理装置10の内部で使用される直流電源を生成
し、それを制御部12及び記憶部13に供給する。ま
た、UPS部11は、停電などで外部電源の供給が停止
したことを検出すると、その旨を制御部12に通知する
とともに、バッテリにより制御部12及び記憶部13へ
の電源供給を所定時間維持する。また、UPS部11
は、制御部12からシャットダウンの指示を受けると、
バッテリによる電源供給を停止する(即ち、シャットダ
ウンする)。なお、UPS部11は、バッテリの充電が
減少した場合に、その旨をステータスで制御部12に通
知してもよい。
いる。UPS部11は、通常時には、交流(AC)の外
部電源の供給を受けて、バッテリを充電するとともに、
情報処理装置10の内部で使用される直流電源を生成
し、それを制御部12及び記憶部13に供給する。ま
た、UPS部11は、停電などで外部電源の供給が停止
したことを検出すると、その旨を制御部12に通知する
とともに、バッテリにより制御部12及び記憶部13へ
の電源供給を所定時間維持する。また、UPS部11
は、制御部12からシャットダウンの指示を受けると、
バッテリによる電源供給を停止する(即ち、シャットダ
ウンする)。なお、UPS部11は、バッテリの充電が
減少した場合に、その旨をステータスで制御部12に通
知してもよい。
【0034】制御部12は、通常時には、オペレーティ
ングシステムやアプリケーションソフトウェアのプログ
ラムを実行し、様々な機能をユーザに提供する。また、
制御部12は、入出力装置15とデータを送受信して、
ユーザの操作を認識し、また画面表示する。制御部12
は、UPS部11より、外部電源の供給が停止した旨の
通知を受けた後、所定時間が経過すると、動作中のアプ
リケーションソフトウェアやオペレーティングシステム
を正常に終了し、電源が切断されてもソフトウェアやハ
ードウェアが故障しない状態となる(即ち、シャットダ
ウンする)ように設定されている。なお、この所定時間
は、短時間の停電で制御部12がシャットダウンしない
ようにするための保護時間である。この所定時間は、バ
ッテリによる電源供給の継続可能な時間から、制御部1
2のシャットダウンにかかる時間を引いた時間より短い
時間に設定されている。この所定時間は、通常、1分間
から2分間程度が望ましい。
ングシステムやアプリケーションソフトウェアのプログ
ラムを実行し、様々な機能をユーザに提供する。また、
制御部12は、入出力装置15とデータを送受信して、
ユーザの操作を認識し、また画面表示する。制御部12
は、UPS部11より、外部電源の供給が停止した旨の
通知を受けた後、所定時間が経過すると、動作中のアプ
リケーションソフトウェアやオペレーティングシステム
を正常に終了し、電源が切断されてもソフトウェアやハ
ードウェアが故障しない状態となる(即ち、シャットダ
ウンする)ように設定されている。なお、この所定時間
は、短時間の停電で制御部12がシャットダウンしない
ようにするための保護時間である。この所定時間は、バ
ッテリによる電源供給の継続可能な時間から、制御部1
2のシャットダウンにかかる時間を引いた時間より短い
時間に設定されている。この所定時間は、通常、1分間
から2分間程度が望ましい。
【0035】制御部12は、自身のシャットダウンが終
了すると、UPS部11にシャットダウンするよう指示
する。
了すると、UPS部11にシャットダウンするよう指示
する。
【0036】記憶部13は、制御部12により実行され
るアプリケーションソフトウェアのプログラムや、プロ
グラムの処理等で利用されるデータを記憶する。
るアプリケーションソフトウェアのプログラムや、プロ
グラムの処理等で利用されるデータを記憶する。
【0037】図2は、本実施形態のUPS部11の動作
例を示すフローチャートである。
例を示すフローチャートである。
【0038】UPS部11は、ステップ201に、外部
電源の停止(即ち、停電)を検出したか否か判定する。
UPS部11は、停電を検出するまで、ステップ201
の処理を繰り返す。
電源の停止(即ち、停電)を検出したか否か判定する。
UPS部11は、停電を検出するまで、ステップ201
の処理を繰り返す。
【0039】停電を検出すると、UPS部11は、ステ
ップ202に、停電のステータスを制御部12に通知
し、制御部12及び記憶部13への電源供給をバッテリ
により継続する。
ップ202に、停電のステータスを制御部12に通知
し、制御部12及び記憶部13への電源供給をバッテリ
により継続する。
【0040】次に、UPS部11は、ステップ203
に、制御部12からのシャットダウンの指示を受けたか
否かを判定する。シャットダウンの指示を受けていれ
ば、UPS部11は、ステップ206に、シャットダウ
ンして動作を終了する。
に、制御部12からのシャットダウンの指示を受けたか
否かを判定する。シャットダウンの指示を受けていれ
ば、UPS部11は、ステップ206に、シャットダウ
ンして動作を終了する。
【0041】シャットダウンの指示を受けていなけれ
ば、UPS部11は、ステップ204に、停電の復旧を
検出したか否か判定する。外部電源の復旧を検出してい
なければ、UPS部11は、ステップ203の処理に戻
る。
ば、UPS部11は、ステップ204に、停電の復旧を
検出したか否か判定する。外部電源の復旧を検出してい
なければ、UPS部11は、ステップ203の処理に戻
る。
【0042】外部電源の復旧を検出していれば、UPS
部11は、ステップ205に、復旧のステータスを制御
部12に通知し、ステップ201に戻る。
部11は、ステップ205に、復旧のステータスを制御
部12に通知し、ステップ201に戻る。
【0043】図3は、本実施形態の制御部12の動作例
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
【0044】制御部12は、ステップ301に、UPS
部11から停電のステータスを受信したか否かを判定す
る。制御部12は、停電のステータスを受信するまで、
ステップ301の処理を繰り返す。
部11から停電のステータスを受信したか否かを判定す
る。制御部12は、停電のステータスを受信するまで、
ステップ301の処理を繰り返す。
【0045】停電を検出すると、制御部12は、ステッ
プ302に、停電のステータスを受信してから2分間が
経過したか否か判定する。
プ302に、停電のステータスを受信してから2分間が
経過したか否か判定する。
【0046】停電のステータスを受信してから2分間が
経過していなければ、制御部12は、ステップ303
に、外部電源の復旧のステータスを受信したか否か判定
する。制御部12は、外部電源の復旧のステータスを受
信していればステップ301の処理に戻り、復旧のステ
ータスを受信していなければステップ302の処理に戻
る。
経過していなければ、制御部12は、ステップ303
に、外部電源の復旧のステータスを受信したか否か判定
する。制御部12は、外部電源の復旧のステータスを受
信していればステップ301の処理に戻り、復旧のステ
ータスを受信していなければステップ302の処理に戻
る。
【0047】制御部12は、ステップ302判定で停電
のステータスを受信してから2分間が経過していれば、
ステップ304に、自身をシャットダウンする。次に、
制御部12は、ステップ305に、UPS部12にシャ
ットダウンを指示した後、動作を終了する。
のステータスを受信してから2分間が経過していれば、
ステップ304に、自身をシャットダウンする。次に、
制御部12は、ステップ305に、UPS部12にシャ
ットダウンを指示した後、動作を終了する。
【0048】本実施形態によれば、UPS部11が情報
処理装置10に内蔵されているので、停電時のソフトウ
ェアやハードウェアの故障を防止することができる。
処理装置10に内蔵されているので、停電時のソフトウ
ェアやハードウェアの故障を防止することができる。
【0049】また、外付けの無停電電源装置を設置する
必要がなく、コンピュータシステムの設置スペースを小
さくすることができる。
必要がなく、コンピュータシステムの設置スペースを小
さくすることができる。
【0050】また、コンピュータシステムを構成する機
器数を減少することができるので、システムの機器管理
やメンテナンスが容易となる。
器数を減少することができるので、システムの機器管理
やメンテナンスが容易となる。
【0051】また、情報処理装置10の消費電力に合わ
せて最適な容量のバッテリを使用することができ、小型
化、低コスト化が可能である。
せて最適な容量のバッテリを使用することができ、小型
化、低コスト化が可能である。
【0052】また、UPS部11は、従来の無停電電源
装置のように交流電源を出力する必要がないので、回路
の簡易化、小型化、低コスト化が可能である。また、U
PS部11は、従来の無停電電源装置のようにバッテリ
から商用電源と同じ電圧を作成する必要がなく、バッテ
リの出力電圧に近い内部電源の電圧を作成すればよいの
で、バッテリ電源の使用効率が高く、バッテリ容量を小
さくできる。通常、商用電源は、100V〜240Vで
あり、内部電源の電圧はそれよりも低い電圧である。ま
た、通常のバッテリの出力電圧は内部電源の電圧に近い
ものである。例えば、商用電源が100Vから240V
であるのに対して、内部電源は12Vであり、バッテリ
の出力電圧は9.6Vである場合がある。
装置のように交流電源を出力する必要がないので、回路
の簡易化、小型化、低コスト化が可能である。また、U
PS部11は、従来の無停電電源装置のようにバッテリ
から商用電源と同じ電圧を作成する必要がなく、バッテ
リの出力電圧に近い内部電源の電圧を作成すればよいの
で、バッテリ電源の使用効率が高く、バッテリ容量を小
さくできる。通常、商用電源は、100V〜240Vで
あり、内部電源の電圧はそれよりも低い電圧である。ま
た、通常のバッテリの出力電圧は内部電源の電圧に近い
ものである。例えば、商用電源が100Vから240V
であるのに対して、内部電源は12Vであり、バッテリ
の出力電圧は9.6Vである場合がある。
【0053】また、UPS部11と制御部12の間は、
従来の無停電電源装置と同様のインタフェースなので、
既存のUPS制御用プログラムを使用することができ、
新たなUPS制御用プログラムを開発する必要がないの
で、ソフトウェア開発コストが低く抑えられる。
従来の無停電電源装置と同様のインタフェースなので、
既存のUPS制御用プログラムを使用することができ、
新たなUPS制御用プログラムを開発する必要がないの
で、ソフトウェア開発コストが低く抑えられる。
【0054】また、既存のUPS制御用プログラムを使
用することができるので、コンピュータシステムにおい
て従来の無停電電源装置と混在した場合でもユーザには
共通のユーザインタフェースが提供される。
用することができるので、コンピュータシステムにおい
て従来の無停電電源装置と混在した場合でもユーザには
共通のユーザインタフェースが提供される。
【0055】
【発明の効果】本発明によれば、UPS部が情報処理装
置に内蔵されているので、外付けの無停電電源装置を設
置する必要がなく、コンピュータシステムの設置スペー
スを小さくすることができる。また、コンピュータシス
テムを構成する機器数を減少することができるので、シ
ステムの機器管理やメンテナンスが容易となる。
置に内蔵されているので、外付けの無停電電源装置を設
置する必要がなく、コンピュータシステムの設置スペー
スを小さくすることができる。また、コンピュータシス
テムを構成する機器数を減少することができるので、シ
ステムの機器管理やメンテナンスが容易となる。
【0056】UPS部と制御部の間は、従来の無停電電
源装置と同様のインタフェースなので、既存のUPS制
御用プログラムを使用することができ、新たなUPS制
御用プログラムを開発する必要がないので、ソフトウェ
ア開発コストが低く抑えられる。また、既存のUPS制
御用プログラムを使用することができるので、コンピュ
ータシステムにおいて従来の無停電電源装置と混在した
場合でもユーザには共通のユーザインタフェースが提供
される。
源装置と同様のインタフェースなので、既存のUPS制
御用プログラムを使用することができ、新たなUPS制
御用プログラムを開発する必要がないので、ソフトウェ
ア開発コストが低く抑えられる。また、既存のUPS制
御用プログラムを使用することができるので、コンピュ
ータシステムにおいて従来の無停電電源装置と混在した
場合でもユーザには共通のユーザインタフェースが提供
される。
【0057】情報処理装置の消費電力に合わせて最適な
容量のバッテリを使用することができ、小型化、低コス
ト化が可能である。
容量のバッテリを使用することができ、小型化、低コス
ト化が可能である。
【0058】UPS部は、従来の無停電電源装置のよう
に交流電源を出力する必要がなく、また、バッテリの出
力電圧に近い電圧を生成すればよいので、回路の簡易
化、小型化、低コスト化が可能である。
に交流電源を出力する必要がなく、また、バッテリの出
力電圧に近い電圧を生成すればよいので、回路の簡易
化、小型化、低コスト化が可能である。
【0059】なお、本実施形態の情報処理装置10は、
一般のパーソナルコンピュータ或はサーバ等の情報処理
装置へ適用されてもよいが、特に、ファイルサーバやW
ebサーバなど特定用途のサーバに適している。特定用
途に機能が限定されていれば、メーカがサーバの運用状
態や停電時の状態をテストし、把握しやすいので、停電
時を含めて安定運用が可能な信頼性の高いサーバをユー
ザに提供できるからである。
一般のパーソナルコンピュータ或はサーバ等の情報処理
装置へ適用されてもよいが、特に、ファイルサーバやW
ebサーバなど特定用途のサーバに適している。特定用
途に機能が限定されていれば、メーカがサーバの運用状
態や停電時の状態をテストし、把握しやすいので、停電
時を含めて安定運用が可能な信頼性の高いサーバをユー
ザに提供できるからである。
【0060】また、特定用途の情報処理装置には、ディ
スプレイやキーボード等が不要な場合もある。ネットワ
ーク接続されたパーソナルコンピュータからのリモート
操作で通常の安定運用を維持するシステム構成では、サ
ーバ自体にディスプレイやキーボードが不要である。内
蔵するバッテリは、情報処理装置にのみ電源供給すれば
よく、それだけ小型のものとすることができる。バッテ
リが小型になれば、情報処理装置はコストダウンでき
る。
スプレイやキーボード等が不要な場合もある。ネットワ
ーク接続されたパーソナルコンピュータからのリモート
操作で通常の安定運用を維持するシステム構成では、サ
ーバ自体にディスプレイやキーボードが不要である。内
蔵するバッテリは、情報処理装置にのみ電源供給すれば
よく、それだけ小型のものとすることができる。バッテ
リが小型になれば、情報処理装置はコストダウンでき
る。
【図1】本実施形態の情報処理装置の構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図2】本実施形態のUPS部11の動作例を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図3】本実施形態の制御部12の動作例を示すフロー
チャートである。
チャートである。
10 情報処理装置 11 UPS部 12 制御部 13 記憶部 14 信号線 15 入出力装置
Claims (13)
- 【請求項1】 外部電源の供給を受けて内部バッテリを
充電するとともに内部電源を生成して供給しており、前
記外部電源の供給が停止すると前記内部バッテリにより
前記内部電源の供給を継続するとともに前記外部電源の
供給が停止した旨を通知し、シャットダウンの指示を受
けると前記内部電源の供給を停止するUPS部と、 前記内部電源の供給を受けて動作しており、前記外部電
源の供給が停止した旨の通知を前記UPS部より受ける
と、動作中のプログラムを終了した後、前記UPS部へ
シャットダウンを指示する制御部を有する情報処理装
置。 - 【請求項2】 前記UPS部と前記制御部は前記情報処
理装置の内部に一体的に構成された、請求項1記載の情
報処理装置。 - 【請求項3】 前記UPS部は、前記外部電源の供給が
復旧すると、その旨を前記制御部に通知し、 前記制御部は、前記外部電源の供給が停止した旨の通知
を受けた後、所定時間、前記外部電源の供給が普及した
旨の通知を受けなかった場合に、動作中のプログラムを
終了する、請求項1記載の情報処理装置。 - 【請求項4】 前記所定時間は、前記内部電源の供給が
前記内部バッテリにより継続可能な時間から、前記制御
部が動作中のプログラムを終了するのにかかる時間を引
いた時間より短い、請求項3記載の情報処理装置。 - 【請求項5】 前記所定時間は、1分間以上で2分間以
下である、請求項3記載の情報処理装置。 - 【請求項6】 前記UPS部は、前記内部バッテリの充
電が所定の閾値以下となるとその旨を前記制御部へ通知
し、 前記制御部は、前記内部バッテリの充電が所定の閾値以
下となった旨の通知を受けると、動作中のプログラムを
停止する、請求項3記載の情報処理装置。 - 【請求項7】 前記UPS部と前記制御部は、シリアル
ポートの既存のインタフェース或はそれと互換性を有す
るインタフェースで接続されている、請求項1記載の情
報処理装置。 - 【請求項8】 前記UPS部と前記制御部は、該制御部
で実行されるソフトウェアで、シリアルポートの既存の
インタフェースとして認識可能なインタフェースに接続
されている、請求項1記載の情報処理装置。 - 【請求項9】 前記既存のインタフェースは、RS−2
32Cである、請求項7または8記載の情報処理装置。 - 【請求項10】 前記インタフェースにより、前記UP
S部は、前記外部電源の供給が停止した旨及び復旧した
旨を前記制御部へ通知することができ、前記制御部は前
記内部電源の供給の停止を前記UPS部へ指示すること
ができる、請求項7または8記載の情報処理装置。 - 【請求項11】 前記UPS部は、前記情報処理装置の
内部にのみ前記内部電源を供給する、請求項1記載の情
報処理装置。 - 【請求項12】 前記UPS部は、前記情報処理装置の
内部に、必要最小限の前記内部電源を供給する、請求項
1記載の情報処理装置。 - 【請求項13】 前記UPS部が供給する前記内部電源
は、直流電源である、請求項1記載の情報処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001100246A JP2002297270A (ja) | 2001-03-30 | 2001-03-30 | 情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001100246A JP2002297270A (ja) | 2001-03-30 | 2001-03-30 | 情報処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002297270A true JP2002297270A (ja) | 2002-10-11 |
Family
ID=18953706
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001100246A Pending JP2002297270A (ja) | 2001-03-30 | 2001-03-30 | 情報処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002297270A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006146825A (ja) * | 2004-11-24 | 2006-06-08 | Kyocera Mita Corp | データ処理装置 |
JP2011039685A (ja) * | 2009-08-07 | 2011-02-24 | Toshiba Tec Corp | 情報処理装置及びその制御プログラム |
JP2012155503A (ja) * | 2011-01-26 | 2012-08-16 | Dainippon Printing Co Ltd | 無停電電源装置用停止制御システム |
JP6020707B2 (ja) * | 2013-03-18 | 2016-11-02 | 富士通株式会社 | 情報処理装置、情報処理装置の停止方法、及び情報処理装置の停止プログラム |
-
2001
- 2001-03-30 JP JP2001100246A patent/JP2002297270A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006146825A (ja) * | 2004-11-24 | 2006-06-08 | Kyocera Mita Corp | データ処理装置 |
JP2011039685A (ja) * | 2009-08-07 | 2011-02-24 | Toshiba Tec Corp | 情報処理装置及びその制御プログラム |
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JP6020707B2 (ja) * | 2013-03-18 | 2016-11-02 | 富士通株式会社 | 情報処理装置、情報処理装置の停止方法、及び情報処理装置の停止プログラム |
JPWO2014147700A1 (ja) * | 2013-03-18 | 2017-02-16 | 富士通株式会社 | 情報処理装置、情報処理装置の停止方法、及び情報処理装置の停止プログラム |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040915 |