JP6738035B1 - 情報処理装置およびプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】画面操作を行わずにバッテリからの電力出力を停止させる。
【解決手段】情報処理装置1−1は、操作部B1、・・・、Bn、制御部1aおよびバッテリ部1bを備える。操作部B1、・・・、Bnは、情報処理装置1−1を操作するためのボタンまたはスイッチに該当する。バッテリ部1bは、バッテリ管理部1b1とバッテリセル1b2を含む。バッテリ管理部1b1は、バッテリセル1b2の電力管理を行う。制御部1aは、操作部B1、・・・、Bnによって入力操作が行われたときの所定の組み合わせ入力を検出する。制御部1aは、所定の組み合わせ入力の検出時に装置の所定条件が満たされている場合、通信バス2を介して、バッテリ部1bからの電力出力を停止させるためのコマンドをバッテリ管理部1b1に送信する。そして、制御部1aは、バッテリ部1bからの電力出力を停止させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理装置およびプログラムに関する。
モバイル用の情報処理装置には、バッテリ(電池)の取り外し構造を持たず、バッテリが内部回路と固定的に接続されている装置が増えている。これは、ユーザがバッテリを交換できるような構造にすると、バッテリに関わる部品数が増えてサイズが大きくなり、薄型化・軽量化の障害となるからである。このため、タブレットPC(Personal Computer)等の薄型化・軽量化の情報処理装置には、バッテリが取り外し不可のモデルが多い。
一方、情報処理装置では、例えば、ファームウェアのアップデート時にシステムの全体リセットが行われるので、バッテリからの電力出力を停止させることが求められる。ただし、バッテリの取り外し構造を持たない情報処理装置では、バッテリを取り外してバッテリからの電力出力を停止させるということができない。
このため、従来では、情報処理装置のシステムを起動させ、画面操作を通じて情報処理装置をバッテリ電力出力停止モードに移行させて、バッテリからの電力出力を停止させることが行われている。
特開2012−133467号公報
しかし、上記のように、システムを起動させ画面操作によってバッテリからの電力出力を停止させる場合、システム起動には十分なバッテリ残量を要する。このため、バッテリ残量が少ない場合には、充電器を別途用意しなければならないという問題がある。また、画面表示ができない不具合が発生したような場合では、バッテリからの電力出力の停止を画面操作にもとづいて行うことが困難である。
1つの側面では、本発明は、画面操作を行わずにバッテリからの電力出力を停止させることが可能な情報処理装置およびプログラムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、情報処理装置が提供される。情報処理装置は、複数の操作部と、バッテリ部と、複数の操作部によって入力操作が行われたときの所定の組み合わせ入力を検出し、所定の組み合わせ入力の検出時に装置の所定条件が満たされている場合、バッテリ部からの電力出力を停止させる制御部とを備え、複数の操作部は、電源の操作以外の機能である音量調節に対して入力操作を行う音量調節ボタンを含み、制御部は、音量調節ボタンによって入力操作が行われたときの所定の組み合わせ入力を検出する
また、コンピュータに上記情報処理装置と同様の制御を実行させるプログラムが提供される。
1側面によれば、画面操作を行わずにバッテリからの電力出力を停止させることができる。
第1の実施の形態の情報処理装置の一例を説明するための図である。 第2の実施の形態の情報処理装置の構成の一例を示す図である。 バッテリ部の状態と放電部/充電部との関係の一例を示す図である。 情報処理装置のハードウェア構成の一例を示す図である。 バッテリ電力出力停止制御の動作の一例を示すフローチャートである。 第1の変形例の情報処理装置の構成の一例を示す図である。 バッテリ電力出力停止の通知動作を含むバッテリ電力出力停止制御の動作の一例を示すフローチャートである。 第2の変形例の情報処理装置の構成の一例を示す図である。
以下、本実施の形態について図面を参照して説明する。
[第1の実施の形態]
図1は第1の実施の形態の情報処理装置の一例を説明するための図である。情報処理装置1−1は、操作部B1、・・・、Bn、制御部1aおよびバッテリ部1bを備える。情報処理装置1−1は、例えば、バッテリ取り外し構造を持たない装置である。
操作部B1、・・・、Bnは、情報処理装置1−1を操作するためのボタンまたはスイッチに該当する。バッテリ部1bは、バッテリ管理部1b1とバッテリセル1b2を含む。バッテリ管理部1b1は、バッテリセル1b2の電力管理を行う。制御部1aとバッテリ管理部1b1は、汎用の通信バス2を介して接続される。
制御部1aは、操作部B1、・・・、Bnによって入力操作が行われたときの所定の組み合わせ入力を検出する。制御部1aは、所定の組み合わせ入力の検出時に情報処理装置1−1の所定条件が満たされている場合、通信バス2を介して、バッテリ部1bからの電力出力を停止させるためのコマンドをバッテリ管理部1b1に送信する。そして、制御部1aは、バッテリ部1bからの電力出力を停止させる。
なお、制御部1aによるバッテリ電力出力停止制御の機能は、情報処理装置1−1が備える図示しないプロセッサが、所定のプログラムを実行することによって実現される。
動作の流れについて説明する。
〔ステップS1〕制御部1aは、バッテリ電力出力停止制御を行う際の操作部B1、・・・、Bnの組み合わせ入力を検出する(組み合わせ入力の具体例については後述する)。
〔ステップS2〕制御部1aは、操作部B1、・・・、Bnの組み合わせ入力を検出すると、情報処理装置1−1の所定条件が満たされているか否かを判定する。所定条件が満たされている場合は、ステップS3に処理が進み、所定条件が満たされていない場合はバッテリ電力出力停止制御を終了する。
所定条件としては、例えば、制御部1aへの運用電力の供給がオフの状態であり、かつ通電している外部電源が非接続である場合に所定条件を満たすと判定される(所定条件の具体例については後述する)。
〔ステップS3〕制御部1aは、通信バス2を介して、バッテリ部1bからの電力出力を停止させるためのコマンドをバッテリ管理部1b1に送信する。
〔ステップS4〕制御部1aは、バッテリ部1bからの電力出力を停止させる。
このように、情報処理装置1−1では、複数の操作部によって入力操作が行われたときの所定の組み合わせ入力を検出し、所定の組み合わせ入力の検出時に所定条件を満たす場合、バッテリ部からの電力出力を停止させる。これにより、バッテリ取り外し構造を持たない情報処理装置1−1において、画面操作を行わずにバッテリからの電力出力を停止させることができる。
[第2の実施の形態]
次に第2の実施の形態について説明する。図2は第2の実施の形態の情報処理装置の構成の一例を示す図である。情報処理装置1−2は、MCU(Micro Controller Unit)10およびバッテリ部20を備える。バッテリ部20は、BMU(Battery Management Unit)21、バッテリセル(Battery cell)22、放電部23および充電部24を含む。
また、情報処理装置1−2には、情報処理装置1−2が備える機能を操作するための複数の操作ボタン(または操作スイッチ)が設けられている。操作ボタンとしては、例えば、電源をオンオフするための電源ボタンb0、情報処理装置1−2に備えられているスピーカ(図示せず)から出力される音声の音量を上げるためのボリュームアップボタンb1、音量を下げるためのボリュームダウンボタンb2が設けられている。さらに、任意のショートカットキーに対応するショートカットボタンb3が設けられている。これらの操作ボタンは、MCU10に接続されている。
MCU10は、情報処理装置1−2の全体制御を行う。MCU10は、情報処理装置1−2がシャットダウンしても、バッテリ部20から電力が供給されて待機状態になっている。したがって、MCU10は、シャットダウン時でも任意に起動することができる。
一方、MCU10とバッテリ部20内のBMU21は、電力制御用の汎用の通信バスであるSM(System Management)バス2aで接続されており、SMバス2aを介して、互いに通信を行うことができる。また、MCU10は、SMバス2aを介してバッテリ電力出力停止制御を行う。
バッテリ電力出力停止制御では、MCU10が操作ボタンの所定の組み合わせ入力を検出した場合、情報処理装置1−2の状態が所定条件を満たすか否かを判定し、所定条件を満たす場合には、MCU10から電力出力を停止させるためのコマンド(以下、電力出力停止コマンドと呼ぶ)がBMU21に送信される。
バッテリ部20からの電力出力停止に使用される操作ボタンとしては、電源の操作以外の機能に対して入力操作を行うボタンが該当する。図2の例では、操作ボタンb0、・・・、b3のうち、例えば、ボリュームアップボタンb1、ボリュームダウンボタンb2およびショートカットボタンb3である。
また、操作ボタンの組み合わせ入力としては、ユーザが、例えば、ショートカットボタンb3を押しながらボリュームダウンボタンb2を押下して離し、次にボリュームアップボタンb1を押下して離し、最後にショートカットボタンb3を離す、といった入力操作を行ったとする。この場合、MCU10は、バッテリ部20からの電力出力を停止するための操作ボタンの所定の組み合わせ入力があったものと認識する。
さらに、装置の所定条件としては、MCU10への運用電力の供給がオフの状態であり(バッテリ部20からの待機電力の供給は受けている)、かつ通電している外部電源が非接続である場合に、所定条件を満たすと判定される。
例えば、MCU10への運用電力の供給がオフの状態とは、ACPI(Advanced Configuration and Power Interface)の状態がS4以下(S4、S5、G3)であることに該当する。また、通電している外部電源が非接続であるとは、通電しているAC(Alternating Current)アダプタ(図示せず)が情報処理装置1−2に接続されていないことに該当する。
このように、ACPIの状態がS4以下(S4、S5、G3)であり、かつ通電しているACアダプタが情報処理装置1−2に接続されていない場合、MCU10は所定条件を満たしていると判定する。
なお、ACPIのS4は、休止状態に該当する。S5は、OS(Operating System)をシャットダウンしての電源遮断(ソフトオフ)の状態であり、他デバイスからの指令で起動できるように、起動を促す信号(ウェイクアップ信号)だけ受け取れる状態である。G3は、機械的な電源遮断(メカニカルオフ)の状態であり、電源ケーブルを抜いたときと同様の完全な電源遮断の状態である。
したがって、MCU10がバッテリ部20からの電力出力を停止させるバッテリ電力出力停止制御としては、まず、MCU10は、ボリュームアップボタンb1、ボリュームダウンボタンb2およびショートカットボタンb3による所定の組み合わせ入力を検出する。
このとき、MCU10は、情報処理装置1−2のACPIがS4以下であり、かつ通電しているACアダプタが情報処理装置1−2に接続されていないと判定した場合、バッテリ部20から電力出力を停止させるための電力停止コマンドをBMU21に送信することになる。
なお、ボリュームアップボタンb1、ボリュームダウンボタンb2およびショートカットボタンb3の通常の単押し操作は、ACPIのS0(動作中で通常の運用状態)時に有効である。
上記のように、バッテリ電力出力停止制御を行う場合、MCU10は、まず、電源の操作以外の機能に対して入力操作を行う操作ボタンb1、b2、b3の組み合わせ入力を検出する。これにより、ユーザがバッテリ部20からの電力出力を停止させたい場合、電源の操作以外の操作ボタンを組み合わせて入力するので、情報処理装置1−2に電源が入力されてしまうという誤操作を防ぐことができる。
また、所定条件の判定としては、MCU10への運用電力の供給がオフの状態であり、かつ通電している外部電源が非接続である場合に所定条件を満たすと判定する。これにより、MCU10に対してバッテリ部20からの待機電力のみが供給されている場合にのみバッテリ電力出力停止制御を行うことができる。また、操作ボタンを兼用することによって、構成の複雑化を抑制しつつ、上記効果を得ることができる。
さらに、MCU10は、SMバス2aを介して、バッテリ部20からの電力出力を停止させるための電力出力停止コマンドをBMU21に送信する。これにより、既存の汎用の通信バスを利用してバッテリ部20に電力出力停止コマンドを送信できるので、新たな回線やインタフェース回路を設置することが不要になる。
一方、バッテリ部20においては、バッテリ部20は、ACアダプタから充電されており、情報処理装置1−2の通常運用時には、バッテリセル22から電力を出力する。また、バッテリ部20内のBMU21は、MCU10からの電力出力停止コマンドを受信すると、バッテリ電力出力停止モードに移行し、放電部23をオフし、かつ充電部24をオフして、バッテリ部20からの電力の出力を停止させる。
放電部23および充電部24は、例えば、FET(Field Effect Transistor)を利用したトランジスタスイッチであり、BMU21からのスイッチ制御によりオンまたはオフして、バッテリセル22からの放電またはバッテリセル22への充電を行う。
図3はバッテリ部の状態と放電部/充電部との関係の一例を示す図である。テーブルT1において、バッテリ部20の状態が放電のとき、放電部23はオンかつ充電部24はオンになる。バッテリ部20の状態が放電のときは、充電部24は制御不要なためオンになっている。
また、バッテリ部20の状態が充電のとき、放電部23はオンかつ充電部24はオンになる。この場合、バッテリ部20の状態が満充電のときは過充電を防ぐために、充電部24はオフになる。
さらに、バッテリ部20の状態が電力出力停止コマンドによって電力出力停止状態になるときは、放電部23はオフかつ充電部24はオフになる。なお、電力出力停止状態には、MCU10が起動している間はMCU10から何らかの指示を受け付けることが可能なサスペンド(Suspend)モードと、MCU10からの指示を受け付けないシャットダウンモード(BMU21のシャットダウン)がある。いずれの場合も放電部23および充電部24がオフになって、バッテリ部20からの電力出力は停止される。
このように、BMU21は、MCU10からの電力出力停止コマンドを受信すると、バッテリ電力出力停止モードに移行し、放電部23の放電処理および充電部24の充電処理を共に停止して、バッテリ部20からの電力出力を停止する。これにより、精度よくバッテリ部20からの電力出力を停止させることができる。
図4は情報処理装置のハードウェア構成の一例を示す図である。情報処理装置1−2は、プロセッサ(コンピュータ)100によって全体制御されている。プロセッサ100は、MCU10の機能を実現する。
プロセッサ100には、バス103を介して、メモリ101、入出力インタフェース102およびネットワークインタフェース104が接続されている。また、プロセッサ100は、バッテリ部20内のBMU21に接続されている。
プロセッサ100は、マルチプロセッサであってもよい。プロセッサ100は、例えば、CPU(Central Processing Unit)、MPU(Micro Processing Unit)、DSP(Digital Signal Processor)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、またはPLD(Programmable Logic Device)である。またプロセッサ100は、CPU、MPU、DSP、ASIC、PLDのうちの2以上の要素の組み合わせであってもよい。
メモリ101は、情報処理装置1−2の主記憶装置として使用される。メモリ101には、プロセッサ100に実行させるOSのプログラムやアプリケーションプログラムの少なくとも一部が一時的に格納される。また、メモリ101には、プロセッサ100による処理に要する各種データが格納される。
また、メモリ101は、情報処理装置1−2の補助記憶装置としても使用され、OSのプログラム、アプリケーションプログラム、および各種データが格納される。メモリ101は、補助記憶装置として、フラッシュメモリやSSD(Solid State Drive)等の半導体記憶装置やHDD(Hard Disk Drive)等の磁気記録媒体を含んでもよい。
バス103に接続されている周辺機器としては、入出力インタフェース102、ネットワークインタフェース104および上述のバッテリ部20がある。入出力インタフェース102は、プロセッサ100からの命令にしたがって情報処理装置1−2の状態を表示する表示装置として機能するモニタ(例えば、LED(Light Emitting Diode)やLCD(Liquid Crystal Display)等)が接続できる。
さらに、入出力インタフェース102は、操作ボタンb0、・・・、b3の機能を含む。また、入出力インタフェース102は、キーボードやマウス等の情報入力装置を接続可能であって、情報入力装置から送られてくる信号をプロセッサ100に送信する。
さらにまた、入出力インタフェース102は、周辺機器を接続するための通信インタフェースとしても機能する。例えば、入出力インタフェース102は、レーザ光等を利用して、光ディスクに記録されたデータの読み取りを行う光学ドライブ装置を接続することができる。光ディスクには、Blu−rayDisc(登録商標)、CD−ROM(Compact Disc Read Only Memory)、CD−R(Recordable)/RW(Rewritable)等がある。
また、入出力インタフェース102は、メモリ装置やメモリリーダライタを接続することができる。メモリ装置は、入出力インタフェース102との通信機能を搭載した記録媒体である。メモリリーダライタは、メモリカードへのデータの書き込み、またはメモリカードからのデータの読み出しを行う装置である。メモリカードは、カード型の記録媒体である。
ネットワークインタフェース104は、ネットワークに接続してネットワークインタフェース制御を行う。例えば、NIC(Network Interface Card)、無線LAN(Local Area Network)カード等を使用することもできる。ネットワークインタフェース104で受信されたデータは、メモリ101やプロセッサ100に出力される。
以上のようなハードウェア構成によって、情報処理装置1−2の処理機能を実現することができる。例えば、情報処理装置1−2は、プロセッサ100がそれぞれ所定のプログラムを実行することで本発明の処理を行うことができる。
情報処理装置1−2は、例えば、コンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録されたプログラムを実行することにより、本発明の処理機能を実現する。情報処理装置1−2に実行させる処理内容を記述したプログラムは、様々な記録媒体に記録しておくことができる。
例えば、情報処理装置1−2に実行させるプログラムを補助記憶装置に格納しておくことができる。プロセッサ100は、補助記憶装置内のプログラムの少なくとも一部を主記憶装置にロードし、プログラムを実行する。
また、光ディスク、メモリ装置、メモリカード等の可搬型記録媒体に記録しておくこともできる。可搬型記録媒体に格納されたプログラムは、例えば、プロセッサ100からの制御により、補助記憶装置にインストールされた後、実行可能となる。またプロセッサ100が、可搬型記録媒体から直接プログラムを読み出して実行することもできる。
図5はバッテリ電力出力停止制御の動作の一例を示すフローチャートである。
〔ステップS11〕MCU10は、バッテリ電力出力停止制御を行うための操作ボタンの組み合わせ入力を検出する。
例えば、MCU10は、ショートカットボタンb3を押しながらボリュームダウンボタンb2を押下して離し、次にボリュームアップボタンb1を押下して離し、最後にショートカットボタンb3を離す、といった操作を検出したとする。この場合、MCU10は、バッテリ部20からの電力出力を停止するための操作ボタンの組み合わせ入力があったものと認識する。
〔ステップS12〕MCU10は、情報処理装置1−2の状態が所定条件を満たすか否かを判定する。具体的には、MCU10は、ACPIの状態がS4以下であり、かつ通電しているACアダプタが情報処理装置1−2に対して非接続であるか否かを判定する。
ACPIの状態がS4以下であり、かつ通電しているACアダプタが情報処理装置1−2に対して非接続である条件が満たされる場合は、ステップS13に処理が進み、該条件が満たされない場合はバッテリ電力出力停止制御を終了する。
〔ステップS13〕MCU10は、BMU21へ電力出力停止コマンドを送信する。
〔ステップS14〕BMU21は、電力出力停止コマンドを受信する。
〔ステップS15〕BMU21は、電力出力停止コマンドを受信すると、放電部23および充電部24を共にオフさせるスイッチ制御を行う。
〔ステップS16〕BMU21からのスイッチ制御により、放電部23および充電部24が共にオフして、バッテリセル22からの電力がバッテリ部20から外部に出力されなくなる。すなわち、バッテリ部20からの電力出力が停止される。
<第1の変形例>
次に第2の実施の形態の第1の変形例について説明する。図6は第1の変形例の情報処理装置の構成の一例を示す図である。情報処理装置1−2aは、MCU10、バッテリ部20、電力生成・充電回路30および通知部40を備える。図2と同じ構成要素には同じ符号を付けて説明は省略する。
電力生成・充電回路30には、ACアダプタ5が接続されている。電力生成・充電回路30は、ACアダプタ5から出力されるDC(Direct Current)電力にもとづいて、バッテリ部20内のバッテリセル22を充電するのに要する電力を生成して、バッテリ部20へ出力する。
また、電力生成・充電回路30は、バッテリ部20から出力される電力(放電電力)、またはACアダプタ5から出力されるDC電力にもとづいて、MCU10に供給するMCU電力および通知部40に供給するLED電力を生成する。
通知部40は、MCU10からの電力出力停止コマンドがBMU21に受信されて、バッテリ部20からの電力出力が停止したことをユーザに通知する。情報処理装置1−2aでは、このような通知部40を備えてバッテリ部20からの電力出力の停止をユーザに通知することにより、操作性の向上を図ることが可能になる。
通知部40は、通知用LED41およびスイッチ42を含む。通知用LED41のアノードには、バッテリ部20から出力される電力にもとづいて生成されたLED電力が入力される。
通知用LED41のカソードは、スイッチ42の端子a1(第1端子)に接続される。スイッチ42の端子a2(第2端子)は接地される(GNDに接続される)。スイッチ42の制御端子a3には、MCU10から送信される通知制御信号が入力される。
スイッチ42は、MCU10から通知制御信号が送信された場合はオンして、端子a1と端子a2が接続する。すなわち、通知用LED40のカソードとGNDとが接続して導通する。また、スイッチ42は、MCU10から通知制御信号が送信されない場合はオフして、通知用LED41のカソードとGNDとは非接続になる。
図7はバッテリ電力出力停止の通知動作を含むバッテリ電力出力停止制御の動作の一例を示すフローチャートである。
〔ステップS21〕MCU10は、バッテリ電力出力停止制御を行うための操作ボタンの組み合わせ入力を検出する。
例えば、MCU10は、ショートカットボタンb3を押しながらボリュームダウンボタンb2を押下して離し、次にボリュームアップボタンb1を押下して離し、最後にショートカットボタンb3を離す、といった操作を検出したとする。この場合、MCU10は、バッテリ部20からの電力出力を停止するための操作ボタンの組み合わせ入力があったものと認識する。
〔ステップS22〕MCU10は、情報処理装置1−2aの状態の所定条件が満たされるか否かを判定する。具体的には、MCU10は、ACPIの状態がS4であり、かつ通電しているACアダプタが情報処理装置に対して非接続であるか否かを判定する。
ACPIの状態がS4であり、かつ通電しているACアダプタが情報処理装置に対して非接続である条件が満たされる場合は、ステップS23に処理が進み、該条件が満たされない場合はバッテリ電力出力停止制御を終了する。
〔ステップS23〕MCU10は、BMU21へ電力出力停止コマンドを送信する。
〔ステップS24〕MCU10は、通知制御信号を通知部40に送信する。
〔ステップS25〕スイッチ42がオンして通知用LED41のカソードとGNDとが導通するため、通知用LED41は点灯する。
〔ステップS26〕通知用LED41の点灯後に、バッテリ部20からの電力出力が停止した場合はステップS27aの状態へ進み、電力出力が停止しない場合はステップS27bの状態へ進む。
〔ステップS27a〕バッテリ部20からの電力出力が停止するので、情報処理装置1−2a内のすべての電力が消失する。このため、LED電力の供給も消失するため、通知用LED41が消灯する。したがって、この場合、バッテリ電力出力制御が正常に動作してバッテリ部20からの電力出力が停止したことがユーザに認識される。
〔ステップS27b〕バッテリ部20からの電力出力が停止していないため、LED電力の供給も続き、通知用LED41が点灯し続ける。したがって、この場合、バッテリ電力出力制御が正常に動作せずバッテリ部20からの電力出力が停止していないことがユーザに認識される。
〔ステップS28〕BMU21は、電力出力停止コマンドを受信する。
〔ステップS29〕BMU21は、電力出力停止コマンドを受信すると、放電部23および充電部24をオフさせるスイッチ制御を行う。
〔ステップS30〕BMU21からのスイッチ制御により、放電部23および充電部24がオフして、バッテリセル22からの電力がバッテリ部20から外部に出力されなくなる。すなわち、バッテリ部20の電力出力が停止される。
上記のように、MCU10は、電力出力停止コマンドの送信時に通知制御信号をスイッチ42の制御端子a3に送信して、端子a1と端子a2を接続させるスイッチングを行う。そして、通知用LED41は、このスイッチングにより点灯し、点灯後に消灯することでバッテリ部20からの電力出力が停止したことを通知する。
このように、通知用LED41が点灯した後に消灯することにより、バッテリ部20からの電力出力が停止したことを、ユーザは明確に認識することができる。また、通知用LED41の点灯後に消灯せずに点灯が継続する場合は、バッテリ部20からの電力出力が停止しなかったことになり、装置異常が生じたことをユーザは明確に認識することができる。
<第2の変形例>
図8は第2の変形例の情報処理装置の構成の一例を示す図である。情報処理装置1−2bは、MCU10およびバッテリ部20を備える(操作ボタンb0、・・・、b3の図示は省略)。
図2、図6では、MCU10とBMU21は、汎用のSMバス2aを介して接続され、MCU10は、SMバス2aを通じて電力出力停止コマンドをBMU21に送信していた。これに対し、第2の変形例の情報処理装置1−2bは、SMバス2aを有していない場合の構成をしている。
MCU10は、電力出力停止コマンドに対応するバッテリ制御信号を出力するための端子c1を備え、BMU21は、バッテリ制御信号を受信するための端子c2を備えて、端子c1と端子c2は専用ライン6を介して接続されている。
MCU10は、バッテリ電力出力停止制御を行う場合、バッテリ制御信号を端子c1から出力する。BMU21は、専用ライン6を通じて流れてきたバッテリ制御信号を端子c2で受信すると、放電部23および充電部24をオフするスイッチ制御を行い、バッテリ部20からの電力の出力を停止する。
このように、MCU10とBMU21を接続する専用ライン6を設け、専用ライン6を介して、バッテリ部20からの電力出力を停止させるためのバッテリ制御信号をBMU21に送信してバッテリ電力出力停止制御を行う。これにより、MCU10とBMU21とを接続する汎用の通信バスが存在しない装置でも、本発明のバッテリ電力出力停止制御を実行することが可能になる。
以上説明したように、本発明によれば、バッテリの取り外し構造を持たない情報処理装置に対して、画面操作を行わずにバッテリからの電力出力を停止させることができる。このため、バッテリからの電力出力を停止させる際のシステムを起動しての画面操作が不要になるのでバッテリ残量に依存することがなく、充電器等を別途用意する必要がなくなる。また、画面表示の不具合にも関係なくバッテリからの電力出力を容易に停止させることができる。
さらに、例えば、ファームウェアのアップデート時のシステム全体の電源オフリセットや、動作不良時の電源オフリセットを効率よく簡易に行うことが可能になる。
さらにまた、保守者によって情報処理装置を分解するような場合、バッテリ取り外し構造を持たない従来の情報処理装置では、バッテリの電圧が印加された状態で分解が行われるため、回路がショートして故障や発火の危険があった。
これに対し、本発明では、バッテリ取り外し構造を持たない情報処理装置に対しても、バッテリからの電力出力を停止させることができるため、分解等の保守作業を安全に効率よく行うことが可能になる。
上記で説明した本発明の情報処理装置の処理機能は、コンピュータによって実現することができる。この場合、情報処理装置が有すべき機能の処理内容を記述したプログラムが提供される。そのプログラムをコンピュータで実行することにより、上記処理機能がコンピュータ上で実現される。
処理内容を記述したプログラムは、コンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録しておくことができる。コンピュータで読み取り可能な記録媒体としては、磁気記憶部、光ディスク、光磁気記録媒体、半導体メモリ等がある。磁気記憶部には、ハードディスク装置(HDD)、フレキシブルディスク(FD)、磁気テープ等がある。光ディスクには、CD−ROM/RW等がある。光磁気記録媒体には、MO(Magneto Optical disk)等がある。
プログラムを流通させる場合、例えば、そのプログラムが記録されたCD−ROM等の可搬型記録媒体が販売される。また、プログラムをサーバコンピュータの記憶部に格納しておき、ネットワークを介して、サーバコンピュータから他のコンピュータにそのプログラムを転送することもできる。
プログラムを実行するコンピュータは、例えば、可搬型記録媒体に記録されたプログラムもしくはサーバコンピュータから転送されたプログラムを、自己の記憶部に格納する。そして、コンピュータは、自己の記憶部からプログラムを読み取り、プログラムに従った処理を実行する。なお、コンピュータは、可搬型記録媒体から直接プログラムを読み取り、そのプログラムに従った処理を実行することもできる。
また、コンピュータは、ネットワークを介して接続されたサーバコンピュータからプログラムが転送される毎に、逐次、受け取ったプログラムに従った処理を実行することもできる。また、上記の処理機能の少なくとも一部を、DSP、ASIC、PLD等の電子回路で実現することもできる。
以上、実施の形態を例示したが、実施の形態で示した各部の構成は同様の機能を有する他のものに置換することができる。また、他の任意の構成物や工程が付加されてもよい。さらに、前述した実施の形態のうちの任意の2以上の構成(特徴)を組み合わせたものであってもよい。
1−1 情報処理装置
1a 制御部
1b バッテリ部
1b1 バッテリ管理部
1b2 バッテリセル
B1、・・・、Bn 操作部
2 通信バス

Claims (10)

  1. 複数の操作部と、
    バッテリ部と、
    前記複数の操作部によって入力操作が行われたときの所定の組み合わせ入力を検出し、前記所定の組み合わせ入力の検出時に装置の所定条件が満たされている場合、前記バッテリ部からの電力出力を停止させる制御部と、
    を備え、
    前記複数の操作部は、電源の操作以外の機能である音量調節に対して入力操作を行う音量調節ボタンを含み、前記制御部は、前記音量調節ボタンによって入力操作が行われたときの前記所定の組み合わせ入力を検出する、
    報処理装置。
  2. 前記制御部は、運用電力の供給がオフの状態であり、かつ通電している外部電源が非接続である場合に前記所定条件が満たされていると判定する請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記バッテリ部は、バッテリセルと、前記バッテリセルの電力管理を行うバッテリ管理部とを有し、前記制御部および前記バッテリ管理部は、汎用の通信バスを介して接続され、
    前記制御部は、前記通信バスを介して、前記バッテリ部からの電力出力を停止させるためのコマンドを前記バッテリ管理部に送信する請求項1記載の情報処理装置。
  4. 前記バッテリ部は、前記バッテリセルの電力の放電処理を行う放電部と、前記バッテリセルの電力の充電処理を行う充電部とをさらに備え、
    前記バッテリ管理部は、前記コマンドを受信すると、前記放電部の放電処理および前記充電部の充電処理を共に停止して、前記バッテリ部からの電力出力を停止する請求項記載の情報処理装置。
  5. 前記バッテリ部からの電力出力が停止されたことを通知する通知部をさらに備える請求項1記載の情報処理装置。
  6. 前記通知部は、発光素子とスイッチとを含み、前記発光素子のアノードに前記バッテリ部から出力される電力が供給され、前記発光素子のカソードに前記スイッチの第1端子が接続され、前記スイッチの第2端子は接地され、
    前記制御部は、前記バッテリ部からの電力出力を停止させるためのコマンドの送信時に通知制御信号を前記スイッチの制御端子に送信して、前記第1端子と前記第2端子とを接続させるスイッチングを行い、
    前記発光素子は、前記スイッチングにより点灯し点灯後に消灯することで、前記バッテリ部からの電力出力が停止したことを通知する、
    請求項記載の情報処理装置。
  7. 前記バッテリ部は、バッテリセルと、前記バッテリセルの電力管理を行うバッテリ管理部とを有し、
    前記制御部および前記バッテリ管理部は、前記バッテリ部からの電力出力を停止させるための専用ラインを介して接続され、
    前記制御部は、前記専用ラインを介して、前記バッテリ部からの電力出力を停止させるための信号を前記バッテリ管理部に送信する請求項1記載の情報処理装置。
  8. コンピュータに、
    電源の操作以外の機能である音量調節に対して入力操作を行う音量調節ボタンによって入力操作が行われたときの所定の組み合わせ入力を検出し、
    前記所定の組み合わせ入力の検出時に装置の所定条件が満たされている場合、バッテリ部からの電力出力を停止させる、
    処理を実行させるプログラム。
  9. 複数の操作部と、
    バッテリ部と、
    前記複数の操作部によって入力操作が行われたときの所定の組み合わせ入力を検出し、前記所定の組み合わせ入力の検出時に装置の所定条件が満たされている場合、前記バッテリ部からの電力出力を停止させる制御部と、
    を備え、
    前記バッテリ部は、バッテリセルと、前記バッテリセルの電力管理を行うバッテリ管理部とを有し、前記制御部および前記バッテリ管理部は、汎用の通信バスを介して接続され、
    前記制御部は、前記通信バスを介して、前記バッテリ部からの電力出力を停止させるためのコマンドを前記バッテリ管理部に送信する、
    報処理装置。
  10. コンピュータに、
    複数の操作部によって入力操作が行われたときの所定の組み合わせ入力を検出し、
    前記所定の組み合わせ入力の検出時に装置の所定条件が満たされている場合、バッテリ部からの電力出力を停止させ、
    前記バッテリ部は、バッテリセルと、前記バッテリセルの電力管理を行うバッテリ管理部とを有して、前記コンピュータおよび前記バッテリ管理部が汎用の通信バスを介して接続されている場合、
    前記通信バスを介して、前記バッテリ部からの電力出力を停止させるためのコマンドを前記バッテリ管理部に送信する、
    処理を実行させるプログラム。
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