JP2002296481A - ズームレンズ鏡胴 - Google Patents

ズームレンズ鏡胴

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 手動操作で焦点距離変更を行うズームレンズ
鏡胴であって、フォーカスレンズが手動で高速移動を行
った場合にフォーカスレンズまたはその保持部材がその
隣接部材に対して干渉するのを、機械的な簡単な構成で
防止できるズームレンズ鏡胴を提供する。 【解決手段】 手動で焦点距離変更操作を行い、且つ変
更された焦点距離によってフォーカスレンズ群14のフ
ォーカス駆動量が異なるズームレンズ鏡胴であって、フ
ォーカスレンズ群を保持する玉枠24の可動範囲以内
に、他の構成部材が位置しているズームレンズ鏡胴にお
いて、該玉枠24を保持しつつフォーカスレンズ群14
をズーム駆動するフォーカスレンズ群ズーム移動枠19
と、該フォーカスレンズ群玉枠24との間で、両者を光
軸方向に関して離反させる方向へ付勢するバネ28を備
えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ズームレンズの鏡
胴に係り、特に、焦点距離変更を手動操作で行うズーム
レンズ鏡胴に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、レンズの焦点距離を変更できる
写真レンズとして、ズームレンズがある。通常のズーム
レンズでは、焦点距離が変わっても像面の位置を変化さ
せないので、被写体に対して一旦ピントを合わせると、
その状態でズーミング操作を行ってもピントはずれない
が、いわゆるバリフォーカルレンズでは焦点距離の変更
と共に像の位置も変わるので、ズーミングを行うたびに
ピント合わせが必要である。
【0003】ところで、バリフォーカルレンズでは、ズ
ームレンズに比べてレンズ鏡胴のコンパクト化が容易で
あり、また最短撮影距離の短縮化も容易である。また軽
量化の点においても有利である。しかし、焦点距離に応
じてフォーカスレンズの駆動量が異なるので、そのよう
な動作に対応する構造が必要であり、またフォーカス制
御機能がなければフォーカスレンズユニットと他の部材
との間で干渉が生じてしまう。
【0004】上述のようなフォーカスレンズユニットと
他部材との干渉を回避する手法として、焦点距離の変更
に応じてフォーカスレンズの移動量を制限するメカニカ
ルストッパーを設けることが知られている。しかし、こ
のメカニカルストッパーは構造が複雑であり、部品点数
の増加やコストアップにつながるものであった。
【0005】また、焦点距離変更用のカム溝と焦点調節
用のカム溝を所定の条件に合わせて構成することで、メ
カニカルストッパーと同様の効果を有する機構も知られ
ている。しかし、その構成も複雑な構造であり、また上
述の所定条件の制約も厳しいため、光学設計の大きな制
約となる。
【0006】さらには、焦点距離情報を示す電気信号を
検出し、それに基づいてフォーカスレンズの移動量を電
気的に制御するエレクトリックストッパーを設けること
も知られている。この機構は、焦点距離変更手段が電動
の場合と手動の場合とがある。電動の場合、一般に焦点
距離の微妙な制御が困難なため、シビアなフレーミング
には不向きであり、また電動駆動には大きな電力が必要
になるため、カメラシステム全体に与える制約が大き
い。また手動の場合には、電動の場合のような不具合は
ないが、カメラの電源がオフになっているとき等の制御
不可能な状態では干渉が生じてしまう。また、たとえ制
御可能な状態であっても、非常に高速で焦点距離変更操
作を行われると、焦点調節制御が追従できずに干渉が生
じてしまうおそれがある。この問題も、非常に強力な演
算系と駆動アクチュエータとを用いることで回避できる
であろうが、コストおよびサイズの面でデメリットが大
きいことは明白である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述のごとき
従来の技術的課題に鑑み、これを有効に解決すべく創案
されたものである。したがって本発明の目的は、手動操
作で焦点距離変更を行うズームレンズ鏡胴であって、フ
ォーカスレンズが上述のような高速移動を行った場合に
フォーカスレンズがその隣接部材に対して干渉するの
を、バリフォーカルレンズにおけるメカニカルストッパ
ーのような複雑な構成のものを用いることなく、またエ
レクトリックストッパーのような電気的手法によること
もなく、機械的な簡単な構成で防止できるズームレンズ
鏡胴の構成を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係るズームレン
ズ鏡胴は、上述のごとき従来技術における課題を解決
し、その目的を達成するために以下のような構成を備え
ている。即ち、手動で焦点距離が変更されるズーム光学
系と、上記ズーム光学系内でフォーカス駆動されるフォ
ーカス光学系と、上記フォーカス光学系を保持して移動
可能なフォーカス光学系保持部材と、上記フォーカス光
学系保持部材を保持しつつ上記フォーカス光学系をズー
ム駆動する第1駆動部材と、上記第1駆動部材上に設け
られて上記フォーカス光学系保持部材をフォーカス駆動
する第2駆動部材とを備えている。そして、上記フォー
カス光学系保持部材のフォーカス駆動量は、上記ズーム
光学系において変更された焦点距離によって異なってい
る。上記フォーカス光学系保持部材の可動範囲内の位置
に上記フォーカス光学系の他の周辺部材が配置されてい
る。このようなズームレンズ鏡胴において、上記フォー
カス光学系保持部材と上記第1駆動部材との間に、該フ
ォーカス光学系保持部材が移動する際に上記周辺部材と
の間に生じる干渉を吸収し、且つ該フォーカス光学系保
持部材がフォーカシング移動する際のガタツキを吸収す
るフォーカス動作調整部材を備えている。
【0009】上記フォーカス動作調整部材は、上記フォ
ーカス光学系保持部材と上記第1駆動部材との間で両者
を光軸に沿って離間させる方向へ付勢する付勢部材であ
るのが好ましい。
【0010】上記第2駆動部材は、上記フォーカス光学
系保持部材を光軸に沿って螺進させるネジ送り機構を備
えており、上記付勢部材の付勢方向は、該ネジ送り機構
の駆動方向のガタツキを吸収する方向であるのが好まし
い。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るズームレンズ
鏡胴の実施形態について、添付図面を参照して説明す
る。図1は、本発明に係るズームレンズ鏡胴10を広角
時の状態で示す断面図である。また、図2は、図1のレ
ンズ鏡胴における各光学レンズの移動経路を示してお
り、図の上段は広角時の各光学レンズの状態を、図の下
段は望遠時の各光学レンズの状態を示している。図示の
例では光学系は第1群〜第5群の5成分より構成されて
いる。図1において11は第1群、12は第2群、13
は第3群、14は第4群、15は第5群のそれぞれレン
ズ群を示している。また、21は第1群、22は第2
群、23aおよび23bは第3群、24は第4群、25
は第5群のそれぞれ玉枠を示している。
【0012】鏡胴10の前方最外周面には、ズーム操作
環16が設けられている。図1の広角状態からズーム操
作環16を回転させると、各レンズ群が図2の上段の状
態から下段の状態へと望遠側へ向けて移動する。第1レ
ンズ群11、第3レンズ群13および第4レンズ群14
はそれぞれの移動量で被写体側へ移動し、第2レンズ群
12は像面側へ移動する。第5レンズ群15は1枚のレ
ンズで構成されており、固定レンズである。図1におい
て17はズームカム環であり、ズーム操作環16を回転
させるとズームカム環17も回転する。18は固定筒で
ある。ズームカム環17には、それぞれの玉枠に対して
その移動を案内する螺旋状のカム溝(図示せず)が形成
されており、固定筒18には直進ガイド溝が形成されて
いる。ズーム操作環16を回転させるとズームカム環1
7も回転し、第1群玉枠21、第2群玉枠22および第
3群玉枠23が、カム溝と直進ガイド溝とに案内されて
図2に示すようにズーミング動作として光軸方向に移動
する。第4群玉枠24は、ズームカム環17との間に第
4群ズーム移動枠19を介して連結されており、ズーム
カム環17のカム溝と固定筒18の直進ガイド溝と第4
群ズーム移動枠19が案内されることによって、第4群
ズーム移動枠19と共に光軸方向に移動する。これらの
構造は従来から採用されているものである。
【0013】上述のように、各移動レンズ群はズーム操
作における焦点距離変更の目的でズーム移動するが、第
4レンズ群14だけはさらに焦点調節の目的でも駆動す
る必要がある。第4群玉枠24が、上述のように第4群
ズーム移動枠19を介してズームカム環17に連結され
ているのはこのためであり、さらに第4群玉枠24は、
第4群ズーム移動枠19に対して独立して駆動(フォー
カス駆動)されるようになっている。
【0014】第4群玉枠24のフォーカス駆動に際して
は、無限遠の撮影距離に対応する第4群玉枠24の位置
を基準とし、撮影距離が近接側へ近付くと第4群玉枠2
4は像面側へ向かって駆動される。その駆動量は、同じ
撮影距離であっても焦点距離が異なると変化し、その変
化は連続的であって、広角側では少なく望遠側で大きな
駆動量が必要である。図2において第4レンズ群14の
移動を示している左側のラインAは撮影距離が無限遠の
場合の駆動量変化を、右側のラインBは撮影距離が0.
5mの場合の駆動量変化を表している。
【0015】図3は、第4群のフォーカス駆動部20の
概略構成を示す図であり、望遠時の被写体距離が無限遠
の場合の状態を示している。フォーカス駆動用モータ2
6は、ビス27で第4群ズーム移動枠19に固定されて
いる。フォーカス駆動用モータ26は、フレキシブルプ
リント基板(図示せず)によってカメラ本体側の回路と
結合されており、電気的に制御される。第4群玉枠24
は、第4群ズーム移動枠19との間に装着されたバネ2
8によって像面方向(図の右方向)へ付勢されている。
【0016】図4は、図3の状態の第4群のフォーカス
駆動部20の概略構成を図3とは別の断面位置で示す図
(説明の便宜上、光軸の回りに中心角を適宜とった位置
で示している)である。ただし、フォーカス駆動用モー
タ26については図3と同じ位置にあるが、図4ではモ
ータの出力軸を示すための描写にしてあり、図3では第
4群ズーム移動枠19に対するビス止め箇所を示すため
の描写にしている。フォーカス駆動用モータ26は、そ
の出力軸29が延長されており、出力軸29の外周面に
はネジが形成されており、これにナット30が螺合して
いる。ナット30には、ピン31が径方向外方へ突出し
て設けられている。ナット30のピン31は、第4群玉
枠24に光軸方向に沿って形成された溝32内にその先
端部が嵌合しており、ナット30の被写体側端面に、第
4群玉枠24の像面側端面が当接している。ナット30
は、ピン31と溝32とが嵌合しているので、モータ2
6の出力軸29が回転してもこれと供回りするのは規制
されるが、出力軸29およびナット30のネジピッチに
従って、溝32の延在している方向へ案内されて移動す
る。すなわち、第4群ズーム移動枠19は、ネジ送り機
構によって駆動される。
【0017】第4群ズーム移動枠19には、光軸に平行
な2本のガイド軸33および34(33のみ図示)がそ
れぞれ固定されており、これらに第4群玉枠24の延長
嵌合部35が嵌合しているので、第4群玉枠24は、光
軸方向の移動は案内されるが光軸の周りに回転するのは
規制されている。
【0018】図5は、第4群のフォーカス駆動部20
を、望遠時の被写体距離が0.5mの場合の状態で示し
ている。光軸の上半分は図4と同じ断面位置で示してお
り、光軸の下半分は、図4で示したガイド軸とは別のガ
イド軸34を通る断面位置で示す。第4群玉枠24は、
図4に示した被写体距離無限遠の状態から、第4群ズー
ム移動枠19に対して像面側(図の右方向)へ移動して
いる。
【0019】図6は、図5の状態の第4群のフォーカス
駆動部20を図5とは別の断面位置で示す(光軸の上半
分は図5と同じ断面位置で示しており、光軸の下半分
は、図4で示したガイド軸33を通る断面位置で示す)
図である。
【0020】図5または図6の望遠状態から広角状態に
焦点距離だけを変化させる場合、フォーカス駆動が正し
く制御されていれば図3または図4の状態になって問題
は生じないが、カメラの電源がオフにされているときな
ど、制御不可能な状態で焦点距離変更操作が行われた場
合には、あるいは、たとえ制御動作が行える状態であっ
ても、手動で非常に高速で焦点距離変更操作が行われた
場合には、フォーカス制御動作が追従しきれなくなる。
図7はその状態を示しており、第4群ズーム移動枠19
とモータ26とが像面側へ高速で移動しているが、第4
群玉枠24は、図3に示したバネ28によって像面側へ
付勢されているだけであり、第4群玉枠24の延長嵌合
部35の像面側端部が第5群玉枠25に当接し、すなわ
ち第5群との干渉が生じている。ナット30は図4の位
置まで戻ることができないでいるか、あるいは追従動作
が追い付かない状態であるが、カメラの電源がオンにな
って制御動作が始まれば、あるいは暫くの時間が経過し
た後に制御動作が追い付いて図4の状態になる。こうし
て、干渉が発生したストローク分だけ、ナット30が第
4群玉枠24の像面側端面から離れることによって干渉
が吸収される。この干渉吸収に際して、第4群と第5群
が互いに当接しあう面は、レンズ面ではなく、図7に示
されたように構造部品どうしの面であるのが好ましい。
このように干渉を吸収できるようにするこで、第4群の
移動可能距離を大きくとる必要はなくなり、手動で焦点
距離変更を行うズームレンズであっても鏡胴の小型化が
可能になる。
【0021】上述した例では、第4群と第5群とで干渉
が生じる場合を挙げたが、要するにフォーカス駆動され
る第4群に対して、その可動範囲内入って第4群に隣接
する部材(例えばシャーター等の他部材構成)であれ
ば、その部材との間に干渉吸収手段を設けることで同様
の作用効果が得られることは、当業者であれば容易に理
解できるであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るレンズ鏡胴を示す断面図であ
る。
【図2】 図1のレンズ鏡胴における各光学レンズの移
動経路を示す図である。
【図3】 第4群のフォーカス駆動部の概略構成を示す
図であり、望遠時で被写体距離が無限遠の場合の状態を
示している。
【図4】 図3の状態の第4群のフォーカス駆動部を図
3とは別の断面位置で示す図である。
【図5】 第4群のフォーカス駆動部の概略構成を示す
図であり、望遠時で被写体距離が0.5mの場合の状態
を示している。
【図6】 図5の状態の第4群のフォーカス駆動部を図
5とは別の断面位置で示す図である。
【図7】 カメラの電源がオフにされて制御不可能な状
態で焦点距離変更操作が行われたり、あるいは手動で非
常に高速で焦点距離変更操作が行われてフォーカス制御
動作が追従しきれなくなった状態を示す図である。
【符号の説明】
10 レンズ鏡胴 11 第1レンズ群 12 第2レンズ群 13 第3レンズ群 14 第4レンズ群 15 第5レンズ群 16 ズーム操作環 17 ズームカム環 18 固定筒 19 第4群ズーム移動枠 20 第4群フォーカス駆動部 21 第1玉枠 22 第2玉枠 23 第3玉枠 24 第4玉枠 25 第5玉枠 26 フォーカス駆動用モータ 27 ビス 28 バネ 29 出力軸 30 ナット 31 ピン 32 溝 33 ガイド軸 34 ガイド軸 35 第4群玉枠の延長嵌合部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 林 直彦 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタ株式会社内 Fターム(参考) 2H044 BD01 BD14 BD16 DA01 DA02 DB01 DD01 EF02

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 手動で焦点距離が変更されるズーム光学
    系と、 上記ズーム光学系内でフォーカス駆動されるフォーカス
    光学系と、 上記フォーカス光学系を保持して移動可能なフォーカス
    光学系保持部材と、 上記フォーカス光学系保持部材を保持しつつ上記フォー
    カス光学系をズーム駆動する第1駆動部材と、 上記第1駆動部材上に設けられて上記フォーカス光学系
    保持部材をフォーカス駆動する第2駆動部材とを備え、 上記フォーカス光学系保持部材のフォーカス駆動量は、
    上記ズーム光学系において変更された焦点距離によって
    異なり、 上記フォーカス光学系保持部材の可動範囲内の位置に上
    記フォーカス光学系の他の周辺部材が配置されているズ
    ームレンズ鏡胴において、 上記フォーカス光学系保持部材と上記第1駆動部材との
    間に、該フォーカス光学系保持部材が移動する際に上記
    周辺部材との間に生じる干渉を吸収し、且つ該フォーカ
    ス光学系保持部材がフォーカシング移動する際のガタツ
    キを吸収するフォーカス動作調整部材を備えたことを特
    徴とするズームレンズ鏡胴。
  2. 【請求項2】 上記フォーカス動作調整部材は、上記フ
    ォーカス光学系保持部材と上記第1駆動部材との間で両
    者を光軸に沿って離間させる方向へ付勢する付勢部材で
    ある請求項1記載のズームレンズ鏡胴。
  3. 【請求項3】 上記第2駆動部材は、上記フォーカス光
    学系保持部材を光軸に沿って螺進させるネジ送り機構を
    備えており、上記付勢部材の付勢方向は、該ネジ送り機
    構の駆動方向のガタツキを吸収する方向である請求項2
    記載のズームレンズ鏡胴。
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