JP2002296383A - 使用済燃料貯蔵容器の組立装置 - Google Patents

使用済燃料貯蔵容器の組立装置

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Tatsuya Nakazawa
辰也 仲澤
Takashi Aisaka
貴司 相坂
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Toshiba Corp
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N2291/00Indexing codes associated with group G01N29/00
    • G01N2291/04Wave modes and trajectories
    • G01N2291/044Internal reflections (echoes), e.g. on walls or defects
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

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  • Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
  • Arc Welding Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】溶接後の検査を速やかに実施でき、作業員の放
射線被ばくを低減する。 【解決手段】貯蔵容器本体1と蓋2の接合部を溶接する
ため、蓋2上に組立装置本体3を搭載する。組立装置本
体3は治具5と、治具5の円筒部5cに取着した環状レ
ール形周回部4と、周回部4に取着した駆動部8とを主
体としている。駆動部8にアーム6を取着し、アーム6
に溶接トーチ部10を取着する。駆動部8をケーブル21を
介して制御盤17に接続する。周回部4には溶接トーチ部
10の他に超音波探傷検査部11が取着される。溶接装置部
と検査装置部を周回部4に取着して移動することによ
り、溶接後の検査を速やかに実施でき、作業時間の短縮
を図ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は原子力発電所などの
施設から発生する使用済燃料を貯蔵するための貯蔵容器
を溶接により組み立てる使用済燃料貯蔵容器の組立装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】使用済燃料を収納し貯蔵保管する使用済
燃料貯蔵容器の組立は、貯蔵容器本体の上端開口部に蓋
を被せ、貯蔵容器本体と蓋との接合部を自動溶接機によ
り溶接し密封した後、溶接部を超音波探傷検査装置によ
り検査している。これら溶接と検査作業は個々の装置に
より別々に行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の使用済燃料貯蔵
容器を溶接によって密封する際には専用の溶接設備を使
用して溶接施工を行うが、その後、密封部の健全性確認
のため超音波探傷検査を行うに当たっては専用の検査設
備を準備する必要がある。そのために取替え作業に多く
の時間を費やすこと、また貯蔵容器付近で長時間作業を
行うため、作業員の放射線被ばく量が多くなるなどの課
題がある。
【0004】本発明は上記課題を解決するためになされ
たもので、溶接と検査を同時に行うことができ、取替え
作業を簡単にし、遠隔作業により作業時間の短縮と同時
に作業員の放射線被ばく量の低減を図り、溶接部を精度
よく検査することができる使用済燃料貯蔵容器の組立装
置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
少なくとも1体の使用済燃料を収納する有底筒状貯蔵容
器本体の上端開口部を蓋で覆い、前記貯蔵容器本体と前
記蓋との接合面を溶接により密封した後検査して組み立
てる使用済燃料貯蔵容器の組立装置において、前記蓋の
上面に搭載される環状レール形の周回部と、この周回部
に取り付けられてこの周回部に案内されて回動する駆動
部と、前記駆動部に取着された伝達機構およびアーム
と、このアームに交換可能に取り付けられた溶接装置部
または検査装置部とを具備したことを特徴とする。
【0006】この発明によれば、使用済燃料を収納し貯
蔵保管する貯蔵容器本体に蓋を取り付け溶接により密封
する。溶接は上方から円形状に行う場合と、横方向から
周面に沿って行う場合とがあるが、この溶接作業を行っ
た後、溶接部の超音波探傷検査作業を溶接と同様の要領
で行う。この溶接と検査の一連の作業は交互に行う。溶
接トーチ部と超音波探傷検査部は駆動部により伝達機
構、アームの角度や長さ、位置等を変え溶接部に沿って
任意自在に位置を変えることができる。
【0007】また、溶接装置部と検査装置部を制御盤か
ら駆動部を介して遠隔操作することにより、縦方向また
は横方向の溶接と検査を行うことができ、作業員の放射
線被ばく量を低減できる。
【0008】請求項2に係る発明は、前記溶接装置部は
前記アームに取着した溶接トーチ部と、この溶接トーチ
部の前方と後方に配置された前方カメラおよび後方カメ
ラを具備したことを特徴とする。
【0009】この発明によれば、アームに溶接トーチを
取り付け、溶接トーチの前後にカメラを設けることによ
り、アームの動きに伴ってカメラで溶接トーチを監視し
ながら、溶接トーチを溶接個所に的確に移動することが
でき、溶接作業を効率よく行うことができる。また、溶
接部に対して1つの超音波探傷検査部であらゆる角度か
ら検査を行うことができ、数回検査できるので、検査精
度を高めることができる。
【0010】請求項3に係る発明は、前記駆動部に回転
装置を取り付け、この回転装置に前記伝達機構を取り付
けてなることを特徴とする。この発明によれば、回転装
置により90°半時計回りに回転させると、溶接トーチ部
と超音波探傷検査部を遠隔操作で交換でき、交換時間を
短縮できる。また、遠隔操作により作業員の放射線被ば
くを低減できる。
【0011】請求項4に係る発明は、前記周回部はベー
スとなる治具に支持され、この治具は円板と、この円板
の中央部に設けた小径円筒体または前記円板の周縁部に
設けた大径円筒体とからなることを特徴とする。この発
明によれば、蓋の上面または周縁部に治具を速やかに取
着し、治具自身を回転できるので、溶接および検査作業
時間を短縮できる。
【0012】請求項5に係る発明は、前記周回部に自動
溶接機と超音波探傷検査装置を相互に異なる位置に移動
自在に配置してなることを特徴とする。この発明によれ
ば、遠隔操作で自動溶接機と超音波探傷検査装置を操作
できるので、貯蔵容器本体に近付くことなく、溶接から
検査までの一連の作業を行うことができ、作業時間の短
縮を図ることができる。
【0013】また、溶接部を検査しながら、他の個所の
溶接作業を効率よく行うことができ、さらに遠隔操作で
全ての操作を行うことができるので、作業員の放射線被
ばくを低減できる。
【0014】
【発明の実施の形態】図1から図4により本発明に係る
使用済燃料貯蔵容器の組立装置の第1の実施の形態を説
明する。図1は本実施の形態に係る使用済燃料貯蔵容器
の組立装置を貯蔵容器本体1の蓋2に搭載して溶接作業
を実施している状態を示し、図2は図1の溶接装置部を
一部断面で示す平面図、図3は図1において溶接作業の
代りに検査作業を実施している状態を示し、図4は図3
の検査装置部を一部断面で示す立面図である。
【0015】すなわち、図1において符号1は円筒状貯
蔵容器本体で、下部を省略して上部のみを部分的に縦断
面で示している。貯蔵容器本体1の上端開口部は周縁部
が環状に突出した凹字状蓋2で覆われ、貯蔵容器本体1
と蓋2との接合部は溶接トーチ部10で溶接される。この
溶接部20は図3および図4に示すように溶接トーチ10と
交換して取り付けられた超音波探傷検査部11で検査され
る。なお、符号3は組立装置本体で、環状レール形周回
部4と、この周回部4を取着したベースである治具5お
よび駆動部8を主体としている。
【0016】蓋2上には円板と、この円板に小径円筒部
5cを有したベースとなる治具5が搭載される。治具5
は蓋の上面と同様の形状を有する円板5aと、この円板
5aに短尺小径円筒部5cが立設したものからなってい
る。円板5aは蓋2の上面内に沿って回転できる形状と
なっている。円筒部5cには水平方向に突出したモノレ
ール形環状の周回部4が取着されている。
【0017】周回部4の一部にはカップリング7を介し
てモータ等の駆動部8が摺動自在に取着され、駆動部8
に歯車群を有する伝達機構9を介してアーム6が取着さ
れ、アーム6に溶接装置部の溶接トーチ部10が取着され
ている。カップリング7には端子箱22が設置され、端子
箱22はケーブル21を介して制御盤17に接続し、制御盤17
からの信号を端子箱22に送り、端子箱22から駆動部8へ
信号を供給する。駆動部8は伝達機構9とアーム6に指
令操作を付与する。
【0018】溶接装置部は図2に示したように溶接トー
チ部10に前方カメラ13と後方カメラ14がカメラ取付脚12
(図示せず)を介して設けられている。溶接トーチ部10
には溶接棒供給リール15が設けられている。
【0019】ここで、制御盤17から発する指令信号によ
り遠隔操作で、駆動部8と溶接トーチ部10および前方カ
メラ13と後方カメラ14を操作できる。また、アーム6と
伝達機構9により溶接トーチ部10を操作し下向き溶接す
ることができる。周回部4を駆動部8が移動し、前方カ
メラ13および後方カメラ14を使用することで開先合わせ
の確認ができる。
【0020】また、周回部4上を駆動部8が移動するこ
とで貯蔵容器本体1と蓋2との接合部を上方から溶接す
ることができる。溶接後、前方カメラ13および後方カメ
ラ14を使用することで溶接部の外観を目視により確認で
きる。その後、アーム6に取り付けられている溶接トー
チ部10を取り外して、図3および図4に示したように超
音波探傷検査部11をアーム6に取り付ける。
【0021】溶接トーチ部10と超音波探傷検査部11の交
換後、図3および図4に示す実線のように超音波探傷検
査部11を溶接部20に近接配置して斜角による超音波探傷
検査を実施することで、溶接部20内の欠陥を検出するこ
とができる。
【0022】さらに、アーム6は伸縮自在の構造になっ
ており、図3および図4に示した破線のように超音波探
傷検査部11を貯蔵容器本体1の外側に移動して配置し、
溶接部20に対して斜角による超音波探傷検査を実施する
ことで溶接部20内の欠陥を検出できる。超音波探傷検査
を溶接部20に対して左右両側から実施することで超音波
探傷検査の精度を高めることができる。
【0023】本実施の形態によれば、溶接作業および検
査作業を遠隔操作で行うことができるので、作業時間を
短縮化できる。また、アーム6の着脱による取替え作業
であるので、貯蔵容器本体1の付近に長時間居る必要が
なく、しかも取替え作業による作業時間の短縮化と相俟
って作業員の放射線被ばくを低減することができる。さ
らに、前記超音波探傷検査を溶接部20の両側から実施す
ることで超音波探傷検査の精度を高めることができる。
【0024】つぎに図5から図8により本発明に係る使
用済燃料貯蔵容器の組立装置の第2の実施の形態を説明
する。第1の実施の形態が縦方向下向きの溶接と検査で
あるのに対して、本実施の形態は貯蔵容器本体1と蓋2
の横方向の接合部を横方向から溶接して使用済燃料貯蔵
容器本体1を組み立てる場合に生じる横方向の溶接と超
音波探傷検査である。つまり、貯蔵容器本体1の外周面
の溶接作業と検査作業を横方向から交互に行うことがで
きるように構成したことにある。
【0025】すなわち、蓋2上に搭載して取着する治具
5’を、蓋2の外側を包囲し回転できるよ環状円板5b
と、この環状円板5bの外周に取り付けられた大径円筒
部5dとから構成する。この大径円筒部5dに周回部4
を取着し、周回部4にカップリング7を介して駆動部8
を取着し、駆動部8にアーム6を介して溶接トーチ部10
を取着する。なお、大径円筒部5dの下端部は蓋2の外
側面に接して嵌め合うための突出部が形成されている。
【0026】溶接トーチ部10の向きはアーム6を操作し
て貯蔵容器本体1と蓋2との側方向の溶接部20に対向し
た位置とし、図6に示したように溶接トーチ部10の両側
に前方カメラ13と後方カメラ14が設置される。
【0027】図7および図8は図5および図6における
溶接トーチ部10の代りに超音波探傷検査部11をアーム6
に取り付けたものであり、図5および図6と同一部分に
は同一符号を付して重複する部分の説明は省略する。本
実施例では溶接部20に沿って超音波探傷検査部11を回転
させて検査する。
【0028】本実施の形態によれば、貯蔵容器本体1に
蓋2を載せた場合に生じる横方向の接合部に対して横方
向の溶接および超音波探傷検査を段取り良く行うことが
でき、もって使用済燃料貯蔵容器を速やかに組み立てる
ことができる。
【0029】つぎに図9から図12により本発明に係る使
用済燃料貯蔵容器の組立装置の第3の実施の形態を説明
する。図9は本実施の形態に係る組立装置の縦断面図
で、図10は図9の溶接機操作時の上面図、図11は図9の
超音波探傷検査部操作時の上面図で、図12は側面図を示
している。
【0030】本実施の形態は第1および第2の実施の形
態において、図9から図11に示したように駆動部8に回
転装置16を取り付け、この回転装置16に90°の角度に一
対の伝達機構9を取り付けたものである。一方の伝達機
構9にはアーム6を介して溶接トーチ部10または超音波
探傷検査部11が取着されている。また、他方の伝達機構
9にはアーム6を介して超音波探傷検査部11が取着され
ている。その他の部分は第1および第2の実施の形態と
同様であり、各図中、図1から図4と同一部分には同一
符号を付して重複する部分の説明は省略する。
【0031】本実施の形態によれば、図10に示す状態か
ら回転装置16により90°反時計回りに回転させると溶接
トーチ部10と超音波探傷検査部11の位置を図11に示すよ
うに変えることができる。これを正面から見ると、図12
の左側の状態から右側の状態へ変化する。すなわち、制
御盤17から駆動部8を介して回転装置16に指令信号が入
力されると、遠隔操作で溶接トーチ部10と超音波探傷検
査部11を交換することができ、取替え作業による時間の
短縮化を図ることができる。また、貯蔵容器本体1に近
付くことなく交換作業ができるので、作業員の放射線被
ばくを低減できる。
【0032】つぎに図13および図14により本発明に係る
使用済燃料貯蔵容器の組立装置の第4の実施の形態を説
明する。本実施の形態が第1の実施の形態と異なる点
は、小径円筒部5cの左側に自動溶接機18を取着し、右
側の180°対向した位置に超音波探傷検査装置19を取着
したことにある。自動溶接機18は図14に示したように、
駆動部8と、駆動部8に取着された溶接棒供給リール1
5、溶接トーチ部10、前方カメラ13および後方カメラ14
を備えたものからなっている。
【0033】超音波探傷検査装置19は駆動部8と超音波
探傷検査部11とで構成されている。自動溶接機18と超音
波探傷検査装置19は周回部4に相互に180°対向した位
置に配置されている。自動溶接機18が周回部4上を移動
することにより、円周面の溶接部20は回転しながら連続
的に溶接される。また、超音波探傷検査装置19も同様に
周回部4上を移動することにより連続的に溶接部20は検
査される。なお、図13および図14中、図1から図4と同
一部分には同一符号を付して重複する部分の説明は省略
する。
【0034】本実施の形態によれば、遠隔操作で自動溶
接機18と超音波探傷検査装置19を操作できるので、貯蔵
容器本体1に近付くことなく溶接から検査までの一連の
作業を実施することができ、作業時間の短縮を図ること
ができる。また、自動溶接機18と超音波探傷検査装置19
を個々に操作できるので、溶接部20の検査を実施しなが
ら他の個所では溶接施工を実施できて作業の効率を良く
することができる。さらに、遠隔で全ての操作を行うた
め、作業員の放射線被ばく量を低減することができる。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、溶接装置と検査装置の
取替え作業を簡単にし、また遠隔操作による取替え作業
を実施することによって、作業時間の短縮化を図ること
ができる。このため、作業員の放射線被ばくを低減する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る使用済燃料貯蔵容器の組立装置の
第1の実施の形態を説明するための一部ブロックで概略
的に示す縦断面図。
【図2】図1における溶接装置部を一部断面で示す平面
図。
【図3】図1において、溶接装置部を検査装置部に代え
た例を一部ブロックで概略的に示す縦断面図。
【図4】図3における検査装置部を一部断面で示す平面
図。
【図5】本発明に係る使用済燃料貯蔵容器の組立装置の
第2の実施の形態を説明するための一部ブロックで概略
的に示す縦断面図。
【図6】図5において、溶接装置部を一部断面で示す平
面図。
【図7】図5において溶接装置部を検査装置部に代えた
例を一部ブロックで概略的に示す縦断面図。
【図8】図7における検査装置部を一部断面で示す平面
図。
【図9】本発明に係る使用済燃料貯蔵容器の組立装置の
第3の実施の形態を説明するための一部ブロックで概略
的に示す縦断面図。
【図10】図9における溶接装置部の操作時を示す上面
図。
【図11】図9における検査装置部の操作時を示す上面
図。
【図12】図9における組立装置を一部断面で示す側面
図。
【図13】本発明に係る使用済燃料貯蔵容器の組立装置
の第4の実施の形態を説明するための一部ブロックで概
略的に示す縦断面図。
【図14】図13において検査装置部の操作時を一部断面
で示す側面図。
【符号の説明】
1…貯蔵容器本体、2…蓋、3…組立装置本体、4…周
回部、5…治具、5a…円板、5b…環状円板、5c…
小径円筒部、5d…大径円筒部、6…アーム、7…カッ
プリング、8…駆動部、9…伝達機構、10…溶接トーチ
部、11…超音波探傷検査部、12…カメラ取付脚、13…前
方カメラ、14…後方カメラ、15…溶接棒供給リール、16
…回転装置、17…制御盤、18…自動溶接機、19…超音波
探傷検査装置、20…溶接部、21…ケーブル、22…端子
箱。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // B23K 9/10 G21C 19/06 U G21F 5/00 G21F 5/00 K Fターム(参考) 2G047 AA07 AB07 AC01 BA03 DB03 EA12 EA13 EA19 GA03 GA21 GJ02 GJ14 4E081 YS01 4E082 EA01 EA04

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1体の使用済燃料を収納する
    有底筒状貯蔵容器本体の上端開口部を蓋で覆い、前記貯
    蔵容器本体と前記蓋との接合面を溶接により密封した後
    検査して組み立てる使用済燃料貯蔵容器の組立装置にお
    いて、前記蓋の上面に搭載される環状レール形の周回部
    と、この周回部に取り付けられてこの周回部に案内され
    て回動する駆動部と、前記駆動部に取着された伝達機構
    およびアームと、このアームに交換可能に取り付けられ
    た溶接装置部または検査装置部とを具備したことを特徴
    とする使用済燃料貯蔵容器の組立装置。
  2. 【請求項2】 前記溶接装置部は前記アームに取着した
    溶接トーチ部と、この溶接トーチ部の前方と後方に配置
    された前方カメラおよび後方カメラを具備したことを特
    徴とする請求項1記載の使用済燃料貯蔵容器の組立装
    置。
  3. 【請求項3】 前記駆動部に回転装置を取り付け、この
    回転装置に前記伝達機構を取り付けてなることを特徴と
    する請求項1記載の使用済燃料貯蔵容器の組立装置。
  4. 【請求項4】 前記周回部はベースとなる治具に支持さ
    れ、この治具は円板と、この円板の中央部に設けた小径
    円筒体または前記円板の周縁部に設けた大径円筒体とか
    らなることを特徴とする請求項1記載の使用済燃料貯蔵
    容器の組立装置。
  5. 【請求項5】 前記周回部に自動溶接機と超音波探傷検
    査装置を相互に異なる位置に移動自在に配置してなるこ
    とを特徴とする請求項1記載の使用済燃料貯蔵容器の組
    立装置。
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