JP2002295712A - 電磁制御弁 - Google Patents
電磁制御弁Info
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Abstract
高精度仕様の電磁制御弁を提供すること。 【解決手段】 弁室14とばね収容室17とを可撓性の
ダイヤフラムシール部材28によって気密分離し、ばね
収容室17は均圧通路33によって出口ポート13と連
通し、吸引子52及び弁ポート15の中心軸線上にボー
ル部材32を配置し、ボール部材32を弁体23と自動
求心接続する。
Description
し、特に、冷凍サイクル装置用の電磁比例膨張弁や燃料
電池システム用の電磁比例流量弁等として使用される電
磁制御弁に関するものである。
気調和装置等の冷凍サクイル装置で使用される電磁比例
膨張弁や、燃料電池システムで使用される燃料ガス流量
制御用の電磁比例流量弁等があり、この種の電磁制御弁
としては、実公平7−18939号公報に示されている
ようなものが知られている。
ト、入出口ポート等を画定する弁ハウジングと、弁ハウ
ジング内に設けられて弁ポートを開閉する弁体と、プラ
ンジャ、吸引子、コイル部等を具備し、弁体を開閉駆動
する電磁ソレノイド装置と、電磁ソレノイド装置による
弁駆動力に対抗する方向に弁体を付勢するばね等による
付勢手段とにより構成され、電磁ソレノイド装置による
弁駆動力と付勢手段により弁付勢力との平衡関係によっ
て弁体の弁ポートに対する開度位置が決まり、電磁ソレ
ノイド装置のコイル電流に応じて流量を比例制御するこ
とができる。
弁で、比例流量制御をコイル電流制御によって高精度に
行うためには、次のようなことが必要である。 (1)弁体が、がた付かず、弁ポートに対して同心度を
保って離接方向に移動すること。 (2)弁体移動時の摩擦抵抗が少なく、電磁ソレノイド
装置のコイル電流に対する弁位置のヒステリシスが少な
いこと。
関しては、弁体が弁棒の一端に形成されていて他端側が
電磁ソレノイド装置のプランジャ側に延びており、弁棒
のガイドを弁座よりも電磁ソレノイド装置のプランジャ
側でしか行うことができないので、弁体が弁ポートに対
して同心度を保って離接方向に移動することを保証する
ことが難しい。このことは、弁棒の外周面とガイド部の
内周面との間隙を詰めることにより、ある程度は改善さ
れるが、その反面、弁体移動時の摩擦抵抗が大きくな
り、弁位置のヒステリシスが大きくなることで、比例流
量制御を高精度に行うことが難しくなる。
ガイド部の寸法を短くしたり、弁棒の外周面とガイド部
の内周面との間隙を広げることにより、弁体移動時の摩
擦抵抗が少なくなるが、しかし、弁体が弁ポートに対し
て同心度を保って離接方向に移動することの保証度が低
下し、やはり、比例流量制御を高精度に行うことが難し
くなる。
ためになされたもので、弁体が弁ポートに対して同心度
を保って離接方向に移動することを保証することと、弁
体移動時の摩擦抵抗が少なく、弁位置のヒステリシスが
少ないことを両立し、高精度の比例流量制御を行うこと
ができる高性能な電磁制御弁を提供することを目的とし
ている。
めに、この発明による電磁制御弁は、第1の入出口ポー
ト、第2の入出口ポート、弁室、弁ポート、ばね収容室
等を画定する弁ハウジングと、前記弁室内に設けられて
前記弁ポートを開閉する弁体と、プランジャ、吸引子、
コイル部等を具備し、前記弁体の一方の側にあって前記
弁体を開閉駆動する電磁ソレノイド装置と、前記弁体の
他方の側にて前記ばね収容室内に収容され前記電磁ソレ
ノイド装置による弁駆動力に対抗する方向に前記弁体を
付勢するばね手段とを含む電磁制御弁において、前記第
1の入出口ポートが前記弁室と直接連通し、前記第2の
入出口ポートが前記弁ポートを介して前記弁室と連通
し、前記弁体に気密接続された可撓性のダイヤフラムシ
ール部材によって前記弁室と前記ばね収容室とが気密分
離されており、前記吸引子及び前記弁ポートの中心軸線
上にはボール部材が配置され、当該ボール部材は前記弁
体と自動求心接続しているものである。
ダイヤフラムシール部材によって気密分離されているこ
とにより、弁ポート部分以外で入出口ポート間における
流れ(漏れ流量)が生じることがない。しかも、ボール
部材による弁体との自動求心接続により、吸引子及び弁
ポートの中心軸線上に弁体が配置されることから、弁体
が吸引子及び弁ハウジングに接触することなくスムーズ
に開閉動作できるようになり、また、弁体の弁ポートに
対する同心度が保たれて、弁ポート開度に対する弁ポー
トにおける流量計量精度が保証される。
ボール部材は前記弁体と反対側において前記ばね手段と
自動求心接続しているものである。
ボール部材によるばね手段との自動求心接続により、ば
ね手段のばね力の弁体に対する作用方向が弁体の軸線方
向とが一致して、ばね手段の配置姿勢に傾きがあって
も、ばね手段のばね力が弁体に偏荷重として作用するこ
とが回避され、弁体の弁ポートに対する同心度が保たれ
て、弁ポート開度に対する弁ポートにおける流量計量精
度がより一層保証される。
記ばね収容室は均圧通路によって前記第2の入出口ポー
トと連通しており、前記ダイヤフラムシール部材の有効
受圧径が、前記弁体の有効受圧径を規定する前記弁ポー
トの内径に等しいものである。
によって第2の入出口ポートと連通していることから、
ばね収容室に第2の入出口ポート側の圧力が導入される
ことになり、その上で、ダイヤフラムシール部材の有効
受圧径を、弁体の有効受圧径を規定する弁ポートの内径
と等しくしたことから、第1の入出口ポート側の圧力と
第2の入出口ポート側の圧力との差圧により、弁体の弁
ポート側部分で生じる力と、弁体に気密接続されたダイ
ヤフラムシール部材側で生じる力とが、互いにキャンセ
ルされるので、弁体の開閉の際に第1の入出口ポート側
の圧力と第2の入出口ポート側の圧力との差圧の影響を
受けることがなく、高精度の流量制御を行えるようにな
る。
明の実施の形態を詳細に説明する。図1はこの発明によ
る電磁制御弁の一つの実施の形態を示している。
いる。弁ハウジング11には、入口ポート(第1の入出
口ポート)12、出口ポート(第2の入出口ポート)1
3、弁室14、弁ポート15、上部均圧室16、ばね収
容室(下部均圧室)17が形成されている。弁ポート1
5は弁室14と上部均圧室16との間にあり、弁ポート
15の弁室14側にはワッシャ18と共にリング状の弁
座部材19が弁ハウジング11に固定されている。
0によって弁室14と直接連通し、出口ポート13は、
2次側として、通路21、上部均圧室16、弁ポート1
5を介して弁室14と連通している。
弁体23は、弁座部材19との位置関係により弁ポート
15の開度を設定し、図1で見て上方への移動により、
弁ポート15の開度を減少し、下方への移動により、弁
ポート15の開度を増大する。
が一体に設けられている。弁棒24は、後述する電磁ソ
レノイド装置51のプランジャロッドを兼ねていて、弁
ハウジング11に固定された吸引子52に形成されたガ
イド孔53の中心軸線上に配置されており、これによ
り、吸引子52のガイド孔53と弁棒24とが互いに接
触しないように間隙を保っている。この間隙により、プ
ランジャ室58と出口ポート13とが均圧化される。
部(下端部)に形成され、弁ハウジング11にねじ止め
された固定ばねリテーナ25によって閉じられた構造に
なっており、弁ハウジング11に形成された均圧通路3
3によって出口ポート13に連通していると共に、固定
ねじ部材27とボール部材32との間隙を介して、ダイ
ヤフラムシール部材28の下面側と連通している。
体23の全開位置の規制を行うリング部材26、固定ね
じ部材27によって外縁側を弁ハウジング11に気密接
続された可撓性のダイヤフラムシール部材28が設けら
れている。ダイヤフラムシール部材28の中心部には弁
体23の先端部23Aがダイヤフラムシール部材28を
貫通する形態で気密接続されている。この構造により、
弁室14とばね収容室17とが完全に気密分離される。
作用するダイヤフラムシール部材28部分の面積は、ダ
イヤフラムシール部材28の有効受圧径φDfにより決
まり、弁室14側とばね収容室17側との差圧が作用す
る弁体23の弁ポート15側部分の面積は、弁ポート1
5の内径(弁体23の有効受圧径)φDにより決まり、
これらダイヤフラムシール部材28の有効受圧径φDf
と弁ポート15の内径φDとは、等しい寸法に設定され
ている。
ね収容室17内に位置する弁体23の先端部23Aには
ボール受け部材29が固定されている。ばね収容室17
には可動ばねリテーナ30が配置されており、可動ばね
リテーナ30と固定ばねリテーナ25との間に圧縮コイ
ルばね31が設けられている。
部30Aになっており、球面受座部30Aと弁体23の
側のボール受け部材29との間にボール部材(鋼球)3
2が配置されている。ボール部材32は、吸引子52及
び弁ポート15の中心軸線上にある固定ねじ部材27の
内径部27Aに嵌合して、固定ねじ部材27により可動
支持され、一方において球面受座部30Aに球面関節式
に当接し、他方においてボール受け部材29に球面関節
式に当接し、弁体23と可動ばねリテーナ30との間
で、自動求心接続構造をなしている。
磁ソレノイド装置51が取り付けられている。電磁ソレ
ノイド装置51は、弁ハウジング11にねじ止めされた
吸引子52と、吸引子52に固定された底板54と、底
板54に取り付けられた外凾55と、吸引子52に固定
されたプランジャケース56と、外凾55の上端部に嵌
合装着された磁気ガイド部材57とを有しており、プラ
ンジャケース56内にプランジャ室58を画定してい
る。
ケース56内に軸線方向に移動可能に嵌挿されたプラン
ジャ59と、外凾55内に設けられたコイル部60とを
有しており、プランジャ59の外周面にはフッ素樹脂等
の高潤滑性樹脂を含有したメッキ処理が施されており、
プランジャケース56の内周面との摺動部についての低
摩擦抵抗化が図られている。また、プランジャ59の中
心には嵌合孔59Aが形成されており、この嵌合孔59
Aに弁棒24の上端部が嵌合されて、両者が固定連結さ
れていると共に、プランジャ59の中心から若干変位し
た箇所には、プランジャケース56内のプランジャ59
より上側の空間と下側の空間とを均圧化するための均圧
孔59Bが貫設されている。
うに動作する。電磁ソレノイド装置51のコイル部60
に通電されることにより、その電流量に応じた磁気吸引
力が生じ、その磁気吸引力によってプランジャ59が吸
引子52側に吸引される。この吸引力はプランジャロッ
ドを兼ねている弁棒24によって弁体23に作用する。
装置51による吸引力と圧縮コイルばね31のばね力と
の平衡関係で、上下動位置(弁開位置)が決まり、これ
に応じて弁ポート15の開度が決まる。この弁ポート1
5の開度によって入口ポート12より出口ポート13へ
流れる流体の流量が定量的に計量される。
口ポート13と連通し、圧力バランスのために、ばね収
容室17には出口ポート13側の圧力が導入されるが、
弁室14とばね収容室17とがダイヤフラムシール部材
28によって完全に気密分離されているから、入口ポー
ト12→弁室14→ばね収容室17→均圧通路33→出
口ポート13と云うような流路は確立せず、弁室14と
ばね収容室17との間に漏れ流量が生じることがない。
圧径)をφD、ダイヤフラムシール部材28の有効受圧
径をφDfとすると、弁体23には、入口ポート12側
の1次側圧力P1と出口ポート13側の2次側圧力P2
との差圧ΔPにより、弁ポート15部において生じる上
向きの力(πD2 /4)ΔPと、ダイヤフラムシール部
材28側において生じる下向きの力(πDf2 /4)Δ
Pが、φD=φDfであることにより互いにキャンセル
され、弁体23の開閉に差圧ΔPの影響を受けない制御
が可能になる。
ール部材32と自動求心接続された弁体23は、プラン
ジャケース56の内周面56Aを上側ガイド、固定ねじ
部材27の内周面27Aを下側ガイドとして、吸引子5
2及び弁ポート15の中心軸上において移動可能に配置
される。これにより、弁体23は吸引子52及び弁ハウ
ジング11に接触することなく開閉駆動可能となって、
弁体23の弁ポート15に対する同心度が保たれ、ま
た、圧縮コイルばね31の配置姿勢に傾きがあっても、
圧縮コイルばね31のばね力が弁体23に偏荷重として
作用することが回避され、弁体23の弁座部材19に対
する同心度が保たれて、開弁時と閉弁時との間にヒステ
リシスが生じず、弁ポート開度に対する弁ポート15に
おける流量計量精度が保証される。
比例流量弁として高精度な比例流量制御を行うようにな
り、燃料電池システムで使用される燃料ガス流量制御用
の電磁比例流量弁で要求されるような高度の流量制御精
度を保証することができる。
明による電磁制御弁によれば、弁室とばね収容室とがダ
イヤフラムシール部材によって気密分離されていること
により、弁ポート部分以外で入出口ポート間における流
れ(漏れ流量)が生じることがない。しかも、ボール部
材による弁体との自動求心接続により、吸引子及び弁ポ
ートの中心軸線上に弁体が配置されることから、弁体が
吸引子及び弁ハウジングに接触することなくスムーズに
開閉動作できるようになり、また、弁体の弁ポートに対
する同心度が保たれて、弁ポート開度に対する弁ポート
における流量計量精度が保証されるから、空気調和装置
等の冷凍サクイル装置で使用される電磁比例膨張弁や、
燃料電池システムで使用される燃料ガス流量制御用の電
磁比例流量弁で要求されるような高度の流量制御精度を
保証することができる。
よるばね手段との自動求心接続により、ばね手段のばね
力の弁体に対する作用方向が弁体の軸線方向とが一致し
て、ばね手段の配置姿勢に傾きがあっても、ばね手段の
ばね力が弁体に偏荷重として作用することが回避され、
弁体の弁ポートに対する同心度が保たれて、弁ポート開
度に対する弁ポートにおける流量計量精度がより一層保
証されるから、空気調和装置等の冷凍サクイル装置で使
用される電磁比例膨張弁や、燃料電池システムで使用さ
れる燃料ガス流量制御用の電磁比例流量弁で要求される
ような高度の流量制御精度をより一層保証することがで
きる。
2の入出口ポートと連通していることから、ばね収容室
に第2の入出口ポート側の圧力が導入されることにな
り、その上で、ダイヤフラムシール部材の有効受圧径
を、弁体の有効受圧径を規定する弁ポートの内径と等し
くしたことから、第1の入出口ポート側の圧力と第2の
入出口ポート側の圧力との差圧により、弁体の弁ポート
側部分で生じる力と、弁体に気密接続されたダイヤフラ
ムシール部材側で生じる力とが、互いにキャンセルされ
るので、弁体の開閉の際に第1の入出口ポート側の圧力
と第2の入出口ポート側の圧力との差圧の影響を受ける
ことがなく、高精度の流量制御を行えるようになる。
を示す断面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 第1の入出口ポート、第2の入出口ポー
ト、弁室、弁ポート、ばね収容室等を画定する弁ハウジ
ングと、前記弁室内に設けられて前記弁ポートを開閉す
る弁体と、プランジャ、吸引子、コイル部等を具備し、
前記弁体の一方の側にあって前記弁体を開閉駆動する電
磁ソレノイド装置と、前記弁体の他方の側にて前記ばね
収容室内に収容され前記電磁ソレノイド装置による弁駆
動力に対抗する方向に前記弁体を付勢するばね手段とを
含む電磁制御弁において、 前記第1の入出口ポートが前記弁室と直接連通し、前記
第2の入出口ポートが前記弁ポートを介して前記弁室と
連通し、 前記弁体に気密接続された可撓性のダイヤフラムシール
部材によって前記弁室と前記ばね収容室とが気密分離さ
れており、 前記吸引子及び前記弁ポートの中心軸線上にはボール部
材が配置され、当該ボール部材は前記弁体と自動求心接
続していることを特徴とする電磁制御弁。 - 【請求項2】 前記ボール部材は前記弁体と反対側にお
いて前記ばね手段と自動求心接続していることを特徴と
する請求項1に記載の電磁制御弁。 - 【請求項3】 前記ばね収容室は均圧通路によって前記
第2の入出口ポートと連通しており、前記ダイヤフラム
シール部材の有効受圧径が、前記弁体の有効受圧径を規
定する前記弁ポートの内径に等しいことを特徴とする請
求項1又は2に記載の電磁制御弁。
Priority Applications (1)
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JP2001099414A JP4629258B2 (ja) | 2001-03-30 | 2001-03-30 | 電磁制御弁 |
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Publications (2)
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- 2001-03-30 JP JP2001099414A patent/JP4629258B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP4629258B2 (ja) | 2011-02-09 |
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