JP2002295416A - ポール用取り付け具 - Google Patents

ポール用取り付け具

Info

Publication number
JP2002295416A
JP2002295416A JP2001096287A JP2001096287A JP2002295416A JP 2002295416 A JP2002295416 A JP 2002295416A JP 2001096287 A JP2001096287 A JP 2001096287A JP 2001096287 A JP2001096287 A JP 2001096287A JP 2002295416 A JP2002295416 A JP 2002295416A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clamp member
pole
insertion hole
screw insertion
clamp
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001096287A
Other languages
English (en)
Inventor
Ju Hwang Sun
ソンジュ ファン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
UCHIDA KOGYO KK
UNIONLAND CO Ltd
Original Assignee
UCHIDA KOGYO KK
UNIONLAND CO Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by UCHIDA KOGYO KK, UNIONLAND CO Ltd filed Critical UCHIDA KOGYO KK
Priority to JP2001096287A priority Critical patent/JP2002295416A/ja
Publication of JP2002295416A publication Critical patent/JP2002295416A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Clamps And Clips (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 遊戯具のポールにデッキや板部材等の被取付
物を取り付けるために使用するポール用取り付け具を提
供する。 【解決手段】 内面を凹弧状に形成するとともに基端内
面に内向係止鉤部11を形成したうえポールへの仮止め
用ネジ挿通孔12を設けた第1のクランプ部材1と、内
面を凹弧状に形成するとともに基端外面に外向係止鉤部
21を形成した第2のクランプ部材2とよりなり、一方
のクランプ部材の先端にネジ挿通孔13を設けるととも
に他方のクランプ部材の先端にネジ孔22を設け、さら
に、少なくとも一方のクランプ部材に被取付物固定部3
を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊戯具のポールに
デッキやパネル等の被取付物を取り付けるために使用す
るポール用取り付け具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のポール用取り付け具は、内面を凹
弧状に形成した一対のクランプ部材の両端同士をボル
ト、ナットにより締めつけてポールに取り付けてクラン
プ部材に設けた固定部に被取付物を取り付けるものであ
った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来のものにあっては、クランプ部材に設けた固定部が
所定箇所に位置させるためには2個のクランプ部材を手
指で支えながらボルト、ナットを締めつけるためクラン
プ部材を支える作業者とボルト、ナットを締めつける作
業者の2人が必要であった。そのため、1人の作業者で
容易に取り付けできるポール用取り付け具の開発が待望
されていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めになされた本発明のポール用取り付け具は、内面を凹
弧状に形成するとともに基端内面に内向係止鉤部を形成
したうえ仮止め用ネジ挿通孔を設けた第1のクランプ部
材と、内面を凹弧状に形成するとともに基端外面に外向
係止鉤部を形成した第2のクランプ部材とよりなり、一
方のクランプ部材の先端にネジ孔を設けるとともに他方
のクランプ部材の先端にネジ挿通孔を設け、さらに、少
なくとも一方のクランプ部材に被取付物固定部を形成し
たことを特徴とするものである。
【0005】
【発明の実施の形態】次に、本発明の好ましい実施の形
態を図面に基づき説明する。図1から図6は第一の実施
形態を示すもので、1は第1のクランプ部材であり、該
クランプ部材1は内面を取り付けるポール50のに対応
させた凹弧状に形成するとともに基端内面に内向係止鉤
部11を切欠して形成したうえポールへの仮止め用ネジ
挿通孔12を設けたものであり、その先端にはネジ挿通
孔13が設けられている。2は前記第1のクランプ部材
と同様に内面を凹弧状に形成して、基端外面に前記内向
係止鉤部11と係合する外向係止鉤部21を切欠して形
成した第2のクランプ部材であり、該第2のクランプ部
材2の先端には前記ネジ挿通孔13に対応したネジ孔2
2が設けられている。
【0006】3は少なくとも一方のクランプ部材即ち第
2のクランプ部材2に形成した被取付物固定部である。
この被取付物固定部3はこの第1の実施形態にあっては
クランプ部材2の外側に取付用のネジ挿通孔31aを透
設した水平受板部31を張設して形成したものであり、
立設した垂直なポール50にデッキ51を水平に取り付
けるのに使用するものである。
【0007】また、この被取付物固定部3は図7から図
9に示す第2の実施形態にあってはクランプ部材2の外
側にネジ挿通孔32aを透設した取付片32を張設して
形成したもので、ポール50の側方にパネル52を取り
付けるために使用するものである。さらに、図10から
図12に示す第3の実施形態にあっては被取付物固定部
3はクランプ部材2の外側に突設した突出部にボス部3
3を形成したものであり、ハンドル53や横バー54を
嵌合取り付けするのに使用するものである。なお、これ
ら第2及び第3の実施形態においては第1のクランプ部
材1は第1の実施形態と同様であるので説明は省略す
る。
【0008】このように構成されたものは、先ず、図
2、図7及び図10に示すように第1のクランプ部材1
をその凹弧状とした内面をポール50に当接させるとと
もに仮止め用ネジ挿通孔12をポール50に設けたネジ
孔に合致させて止めネジ6により仮止めする。そして、
第2のクランプ部材2を仮止めした第1のクランプ部材
1の上方から基端外面に形成した外向係止鉤部21を前
記第1のクランプ部材1の基端内面に形成した内向係止
鉤部11に係合させれば、該外向係止鉤部21は内向係
止鉤部11とポール50との間に挟持されて、片方の手
により該第2のクランプ部材2の先端をポール50に押
しつけることにより固定される。そこで、他方の手によ
り一方のクランプ部材1の先端に設けたネジ挿通孔13
からネジ7を挿通させて第2のクランプ部材2の先端に
設けたネジ孔22に螺合して締めつければ第1のクラン
プ部材1の仮止め箇所を中心には両クランプ部材1、2
の先端間は狭められて各クランプ部材1、2の凹弧状に
形成した内面がポール50に圧接されて、被取付物固定
部3も所定の取付位置からずれることなく一人の作業者
で容易に取り付けできるものである。
【0009】なお、この場合に各クランプ部材1、2の
凹弧状に形成した内面の中間部を凹溝1a、2aにして
上下内面のみがポール50に圧接する構造とすることに
よりより強固に取り付けできるものである。また、内向
係止鉤部11と外向係止鉤部21とは互いに楔状とする
ことにより強固に連結できるが、的確に連結できるもの
であればどの様な形状であってもよい。
【0010】続いて、図1から図6に示す第1の実施形
態のように垂直なポール50にデッキ51を取り付ける
ためクランプ部材2に形成した被取付物固定部6がクラ
ンプ部材2の外側に水平受板部31を張設したものであ
れば、図3に示すように立設した複数のポール50に同
一レベルに取り付けて水平受板部31によりにデッキ5
1を支持させたうえ該水平受板部31に設けたネジ挿通
孔31aを利用して止めネジにより固定するものであ
る。
【0011】また、図7から図9に示す第2の実施形態
のように垂直に立設したポールにパネル52を取り付け
るためクランプ部材2に形成した被取付物固定部3がク
ランプ部材2の外側に取付片32を張設して形成したも
のにあっては、図8に示すように立設した2本のポール
50にクランプ部材1、2を取付片32が対向するよう
に上下に2個づつ取り付けて該取付片32にパネル52
の四隅をネジ挿通孔32aを利用して止めネジにより固
定すればパネル52に付設した円筒遊戯部材52aをポ
ール50に取り付けでるものである。
【0012】さらに、図10から図12に示す第3の実
施形態のように垂直なポール50にハンドル53や横バ
ー54を取り付けるためクランプ部材2に形成した被取
付物固定部3がクランプ部材2の外側に突設した突出部
に形成したボス部33にあっては、図11に示すよう
に、立設したポール50の上下方向に添ってハンドル5
3を取り付ける場合にはボス部33が上下に対向するし
ょうにして2個のポール用取り付け具を取り付けて、ハ
ンドル53の上下に折曲形成した取付脚部53a、53
aの基端部をボス部33に嵌合して該ボス部33に設け
たネジ孔33aに抜止ネジを螺合して取付脚部53aを
ボス部33に抜け出ることなく取り付けできるものであ
る。
【0013】なお、前記の実施形態はいずれも被取付物
固定部3を第2のクランプ部材2に設けたものとしてい
るが、第1のクランプ部材1に設けもよく、また、双方
のクランプ部材1、2に設けたものであっても良く、さ
らに、被取付物固定部3は前記実施形態と異なる形状で
あっても良いことは勿論である。
【0014】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明のポール
用取り付け具は、基端内面に内向係止鉤部を設けた第1
のクランプ部材を仮止め用ネジ挿通用の透孔をもってポ
ールに仮止めしたうえ、基端内面に内向係止鉤部を設け
た第1のクランプ部材を仮止め用ネジ挿通孔によりポー
ルに仮止めしたうえ第2のクランプ部材を基端外面に形
成した外向係止鉤部を内向係止鉤部に係合させて取り付
けするものであるから一人の作業者でも容易に取り付け
できるものである。従って、本発明は従来の問題点を解
消したものとして、産業の発展に寄与するところは極め
て大なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す平面図であ
る。
【図2】本発明の第1の実施の形態の取り付け工程を示
す斜視図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態の使用例を示す斜視
図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態の第1のクランプ部
材を示す図であり、(A)は正面図、(B)は側面図、
(C)は平面図である。
【図5】本発明の第1の実施の形態の第2のクランプ部
材を示す図であり、(A)は正面図、(B)は側面図で
ある。
【図6】本発明の実施の形態の内向係止鉤部と外向係止
鉤部と連結工程を示す斜視図である。
【図7】本発明の第2の実施の形態の第2のクランプ部
材を示す図であり、(A)は正面図、(B)は平面図で
ある。
【図8】本発明の第2の実施の形態の取り付け工程を示
す斜視図である。
【図9】本発明の第2の実施の形態の使用例を示す斜視
図である。
【図10】本発明の第3の実施の形態の第2のクランプ
部材を示す図であり、(A)は正面図、(B)は側面
図、(C)は平面図である。
【図11】本発明の第3の実施の形態の取り付け工程を
示す斜視図である。
【図12】本発明の第3の実施の形態の使用例を示す斜
視図である。
【符号の説明】
1 第1のクランプ部材 2 第2のクランプ部材 3 被取付物固定部 11 内向係止鉤部 12 仮止め用ネジ挿通孔 13 ネジ挿通孔 21 外向係止鉤部 23 ネジ孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ファン ソンジュ 大韓民国 プサン ヨンジエク ヨンサン 9ドン388−1 ハンヤンアパート31−601 1/8 Fターム(参考) 3J022 DA11 DA12 EA42 EB14 EC12 EC22 FB01 FB12 GA03 GA04 GA12 GB42

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内面を凹弧状に形成するとともに基端内
    面に内向係止鉤部(11)を形成したうえ仮止め用ネジ挿通
    孔(12)を設けた第1のクランプ部材(1) と、内面を凹弧
    状に形成するとともに基端外面に外向係止鉤部(21)を形
    成した第2のクランプ部材(2) とよりなり、一方のクラ
    ンプ部材の先端にネジ挿通孔(13)を設けるとともに他方
    のクランプ部材の先端にネジ孔(22)を設け、さらに、少
    なくとも一方のクランプ部材に被取付物固定部(3) を形
    成したことを特徴とするポール用取り付け具。
JP2001096287A 2001-03-29 2001-03-29 ポール用取り付け具 Pending JP2002295416A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001096287A JP2002295416A (ja) 2001-03-29 2001-03-29 ポール用取り付け具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001096287A JP2002295416A (ja) 2001-03-29 2001-03-29 ポール用取り付け具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002295416A true JP2002295416A (ja) 2002-10-09

Family

ID=18950217

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001096287A Pending JP2002295416A (ja) 2001-03-29 2001-03-29 ポール用取り付け具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002295416A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100683573B1 (ko) 2005-11-02 2007-02-20 주재영 휀스 부착물 고정구
JP2011007312A (ja) * 2009-06-29 2011-01-13 Isel Co Ltd 締結具

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100683573B1 (ko) 2005-11-02 2007-02-20 주재영 휀스 부착물 고정구
JP2011007312A (ja) * 2009-06-29 2011-01-13 Isel Co Ltd 締結具

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3619468B2 (ja) 基本ラック
US5918843A (en) Scaffold bracket
JP2002295416A (ja) ポール用取り付け具
JP2006296790A (ja) 組立て構造
CN211622499U (zh) 脚手架
KR100709490B1 (ko) 건설공사용 디딤 발판 조립체.
JP3548426B2 (ja) スタンションポールの取付装置及びその取付方法
JP3295642B2 (ja) 足場板隙間プレート
JP2003293458A (ja) 住宅ユニットの吊上げ金具構造
JP2007297136A (ja) 複数の異寸法パレットにも装着可能なパレット枠
CN217897199U (zh) 一种建筑用施工架
CN212823595U (zh) 一种斜梯拦杆工装
JP3113422U (ja) 足場用の巾木固定具
JP2558952Y2 (ja) ボルト埋設用治具の組立台
JP2600675Y2 (ja) アングル材用足場金具
KR200222873Y1 (ko) 비계용 연결소켓
JP3093035U (ja) 枠組足場の先行手摺
JP2007205034A (ja) H型鉄骨のウェブ接続用スプライス板の仮止め用治具
JPH0756415Y2 (ja) 屋根パネル支持構造
JPS5848851Y2 (ja) スピ−カの壁面取付構造
JP2600676Y2 (ja) チャネル溝型材用足場金具
JPH0648048Y2 (ja) 石貼り建築物用足場つなぎ具
JPH03287973A (ja) 仮設足場用ブラケット
JPH0722441Y2 (ja) 地中梁受台
JP2010265590A (ja) 枠組み足場用幅木

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20031128

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040225

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040409