JP2002295018A - コンクリート打設方法及び装置 - Google Patents

コンクリート打設方法及び装置

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昭治 玉井
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泰彦 百瀬
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来、コンクリート打設は作業員がコンクリ
ートホースに触れ人力による移動作業をしていたため極
めて面倒であった。 【解決手段】 本発明においては、フレキシブルホース
のコンクリート吐出口を、コンクリート打設型枠の下部
から所定の距離上方に離間して配置し、上記コンクリー
ト打設型枠下部に打設されたコンクリート面の上昇に応
じて上記フレキシブルホースをホース巻上装置によって
巻上げ、コンクリート打設型枠内のコンクリートが所定
の高さとなったときコンクリートの流入を止めるととも
に開閉弁を閉じコンクリート打設を終了せしめる。ま
た、ホース巻上装置を車輪付き台車上に載置すること
で、コンクリート打設後隣接するコンクリート打設孔へ
の移動を行い固定脚を使用することでコンクリート打設
装置を固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンクリート打設
方法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】コンクリート打設型枠内にコンクリート
を打設する場合には、送られてくるコンクリート中の気
泡や周囲の空気が打設コンクリート内に巻き込まれるの
を防ぐためコンクリートホース先端をコンクリート打設
面より10cm程度離れた位置とする必要があり、従来はこ
の位置決めを人力で行なっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、上記コン
クリートホース先端の位置決めを既設構造物内の限られ
た空間で人力で行なうことは極めて困難であった。
【0004】本発明は上記の問題を解決するようにした
ものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のコンクリート打
設装置は、コンクリートを打設すべき型枠に挿入される
先端を有するフレキシブルホースと、このフレキシブル
ホースの中間部を懸架してこれを巻上げるホース巻上装
置とより成ることを特徴とする。
【0006】また、本発明のコンクリート打設装置のホ
ース巻上装置は弧状の枠と、上記弧状の枠を回動せしめ
る駆動装置と、上記枠の逆回転防止手段とよりなること
を特徴とする。
【0007】また、本発明のコンクリート打設装置のフ
レキシブルホースにホース内開口の開閉弁を設けたこと
を特徴とする。
【0008】また、本発明のコンクリート打設装置は、
更に上記ホース巻上装置を1つのコンクリート打設孔か
ら他のコンクリート打設孔に移動せしめる移動手段を有
することを特徴とする。
【0009】また、本発明のコンクリート打設装置は、
上記巻上装置の移動を阻止する阻止手段を更に設けたこ
とを特徴とする。
【0010】また、本発明のコンクリート打設装置の上
記ホース巻上装置は、上記枠にフレキシブルホース固定
するための固定具を有することを特徴とする。
【0011】また、本発明のコンクリート打設装置の上
記ホース巻上装置は、上記枠と上記フレキシブルホース
の移動をガイドするガイド手段を有することを特徴とす
る。
【0012】また、本発明のコンクリート打設方法は、
コンクリートを打設すべきフレキシブルホースのコンク
リート吐出口を、打設型枠の下部から所定の距離上方に
離間して配置し、上記コンクリート打設型枠下部に打設
されたコンクリート面の上昇に応じて上記フレキシブル
ホースをホース巻上装置によって巻上げることを特徴と
する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下図面によって本発明の実施例
を説明する。
【0014】図1及び図2において、1はコンクリート
打設型枠、2はその下部、3はコンクリート打設型枠1
の上面に形成したコンクリート打設孔、4は同じくコン
クリート打設型枠1の上面四隅に設けた所定長さの透明
の空気抜きパイプを示し、本発明においては上記コンク
リート打設孔3にコンクリートをコンクリートディスト
リビュータ5を介して流すためのフレキシブルホース6
を既設構造物7に設けたホース貫通口8を通して下方に
導き、このフレキシブルホース6の中間部を図3及び図
4に示すホース巻上装置10の弧状固定枠9によって支
持せしめ開放自在なバンド14によってフレキシブルホ
ース6の中間部を上記弧状固定枠9に固定せしめると共
に、上記フレキシブルホース6の先端を上記コンクリー
ト打設孔3を通して下降せしめ、打設すべきコンクリー
ト打設型枠1の下部2から例えば10cm程度上方に位置せ
しめ、コンクリートを毎時例えば20m3の速度で打設し、
打設コンクリート11の面12が上昇するにつれて上記
ホース巻上装置10をウインチ等による手動のまたはモ
ータ等による自動の駆動手段13によって回動して図5
に示すように上記フレキシブルホース6を巻き上げ、コ
ンクリート打設の後半においては打設速度を例えば毎時
15m3とし、図6に示すようにフレキシブルホース6の先
端は打設コンクリートの面12に接したままにする。
【0015】なお、上記ホース巻上装置10は、例えば
図3及び図4に示すように台車15と、この台車15か
ら上方に延びる支柱16と、この支柱16によって水平
に且つ回動自在に支持した回転軸17と、この回転軸1
7と上記弧状固定枠9間を連結するリブ18と、上記回
転軸17にその中心を固定した上記弧状固定枠9を回動
せしめるためのプーリ19と、このプーリ19と上記駆
動手段13間を連結するベルト20とにより構成する。
【0016】また、上記ベルト20には、例えばフレキ
シブルホース6を手動で巻上げ中に上記弧状固定枠9が
逆回転しフレキシブルホース6が落下することを防止し
たり、上記コンクリート打設の際のフレキシブルホース
6の脈動により上記弧状固定枠9が逆回転することを防
止するため、上記ベルト20に逆回転防止装置21を設
ける。
【0017】また、上記弧状固定枠9の外周部は図3及
び図4に示すように、断面U字状で、その弧状固定枠9
のコンクリート打設型枠1側の一端はやや中心側に湾曲
し、上記弧状固定枠9が上記打設型枠1側に回動した場
合でも、上記弧状固定枠9の一端が上記駆動手段13の
台車15に当らないように構成する。
【0018】なお、上記弧状固定枠9のコンクリート打
設型枠1側の一端は他の部分と同じ曲率の円弧状であっ
てもよい。
【0019】また、上記逆回転防止装置21は駆動手段
13又はプーリ19に設けてもよい。
【0020】図7及び図8は本発明のホース巻上装置1
0の他の実施例を示し、この実施例においてはその先端
に上記弧状固定枠9の下面及びフレキシブルホース6の
下面に接して転動するローラ22を有するフレキシブル
ホース6及び固定枠9の支え23の基部を上記支柱16
及び台車15に固定し、ホース巻上装置10により上記
ホース6を巻上る斜中では上記ローラ22によって弧状
固定枠9を支え、巻上げた後においては上記ホース6を
支え得るようにする。
【0021】コンクリート打設は図9に示すようにフレ
キシブルホース6から打設されたコンクリート11が上
記空気抜きパイプ4内に入り込み、その立ち上がり高さ
が例えば30cmとなったとき、これを測定することによっ
て検知し、所定の高さまでの打設を確認後コンクリート
の流入を止めると共にフレキシブルホース6に取付けた
開閉弁24を閉じコンクリート打設を完了せしめる。
【0022】また、上記台車15は車輪25上に載置し
てホース巻上装置10を左右方向に移動自在ならしめ、
1つのコンクリート打設孔よりコンクリート打設した
後、これを隣接するコンクリート打設孔に移動してジャ
ッキ等の固定脚26にて台車15を固定しコンクリート
打設を行ない得るようにする。
【0023】なお、上記空気抜きパイプ4は不透明であ
っても良く、この場合にはパイプ4の上部からコンクリ
ート11の高さを測るようにする。
【0024】
【発明の効果】本発明のコンクリート打設方法及び装置
は上記のような構成であるから、作業員がコンクリート
ホースに触れることなくコンクリートホース先端を制御
でき極めて安全であると共に、打設装置付近でのコンク
リート打設ホースの開閉作業を行うことができ、隣接す
るコンクリート打設孔への移動が容易であり、既設構造
物のホース貫通口の位置に影響されることなく、コンク
リート打設作業を安全且つ精度良く実施できる等大きな
利益がある。
【0025】また、固定脚26によりコンクリート打設
装置を固定することで安全な作業を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるコンクリート打設初期の説明図で
ある。
【図2】本発明によるコンクリート打設初期の説明図で
ある。
【図3】本発明におけるコンクリート巻上装置の一部の
拡大図である。
【図4】図3に示すホース巻上装置の側面図である。
【図5】本発明によるコンクリート打設終期の説明図で
ある。
【図6】本発明によるコンクリート打設終期の説明図で
ある。
【図7】本発明の他の実施例におけるコンクリート巻上
装置の説明図である。
【図8】図7に示すホース巻上装置の側面図である。
【図9】本発明によるコンクリート打設完了時の説明図
である。
【符号の説明】
1 コンクリート打設型枠 2 コンクリート打設型枠下部 3 コンクリート打設孔 4 空気抜きパイプ 5 コンクリートディストリビュータ 6 フレキシブルホース 7 既設構造物 8 ホース貫通口 9 固定枠 10 ホース巻上装置 11 打設コンクリート 12 コンクリートの面 13 駆動手段 14 バンド 15 台車 16 支柱 17 回転軸 18 リブ 19 プーリ 20 ベルト 21 逆回転防止装置 22 ローラ 23 支え 24 開閉弁 25 車輪 26 固定脚
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2E172 AA05 CA31 CA55 CA61 DE01 DE04

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンクリートを打設すべき型枠に挿入さ
    れる先端を有するフレキシブルホースと、このフレキシ
    ブルホースの中間部を懸架してこれを巻上げるホース巻
    上装置とより成ることを特徴とするコンクリート打設装
    置。
  2. 【請求項2】 上記ホース巻上装置が弧状の枠と、上記
    弧状の枠を回動せしめる駆動装置と、上記枠の逆回転防
    止手段とよりなることを特徴とする請求項1記載のコン
    クリート打設装置。
  3. 【請求項3】 上記フレキシブルホースにホース内開口
    の開閉弁を設けたことを特徴とする請求項1又は2記載
    のコンクリート打設装置。
  4. 【請求項4】 上記ホース巻上装置を1つのコンクリー
    ト打設孔から他のコンクリート打設孔に移動せしめる移
    動手段を有することを特徴とする請求項1、2又は3記
    載のコンクリート打設装置。
  5. 【請求項5】 上記巻上装置の移動を阻止する阻止手段
    を更に設けたことを特徴とする請求項4記載のコンクリ
    ート打設装置。
  6. 【請求項6】 上記ホース巻上装置が、上記枠にフレキ
    シブルホースを固定するための固定具を有することを特
    徴とする請求項1、2、3、4または5記載のコンクリ
    ート打設装置。
  7. 【請求項7】 上記ホース巻上装置が、上記枠と上記フ
    レキシブルホースの移動をガイドするガイド手段を有す
    ることを特徴とする請求項1、2、3、4、5または6
    記載のコンクリート打設装置。
  8. 【請求項8】 コンクリートを打設すべきフレキシブル
    ホースのコンクリート吐出口を、打設型枠の下部から所
    定の距離上方に離間して配置し、上記コンクリート打設
    型枠下部に打設されたコンクリート面の上昇に応じて上
    記フレキシブルホースをホース巻上装置によって巻上げ
    ることを特徴とするコンクリート打設方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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